JPS6187180A - 印刷装置 - Google Patents
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- JPS6187180A JPS6187180A JP59194749A JP19474984A JPS6187180A JP S6187180 A JPS6187180 A JP S6187180A JP 59194749 A JP59194749 A JP 59194749A JP 19474984 A JP19474984 A JP 19474984A JP S6187180 A JPS6187180 A JP S6187180A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5025—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the original characteristics, e.g. contrast, density
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- G—PHYSICS
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/1645—Arrangements for controlling the amount of charge
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
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- G03G15/6535—Removing a copy sheet form a xerographic drum, band or plate using electrostatic means, e.g. a separating corona
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は画像信号に応じた光ビームで感光体上を走査し
−て、潜像を形成するレーザビームプリンタ等の印刷装
置において、転写材を感光体表面より剥離するための剥
離方法として特に感光体に静電吸着した転写材の背後か
ら交流コロナ放電を施すようにした静電分離方法を使っ
た印刷装置番と関する。
−て、潜像を形成するレーザビームプリンタ等の印刷装
置において、転写材を感光体表面より剥離するための剥
離方法として特に感光体に静電吸着した転写材の背後か
ら交流コロナ放電を施すようにした静電分離方法を使っ
た印刷装置番と関する。
[従来技術]
転写材を感光体表面から剥離できる程度に高圧の交流電
圧を印加して転写材の持つ電荷を除電して転写材と感光
体を分離する方法では、逆に転写材が除電されすぎて一
度転写材に転写されたトナーが感光体表面に再転写され
るという問題があった。従来技術において前記問題点を
解決するためにとられた方法は前記交流電圧に直流バイ
アス電圧を重畳する方法や、転写材の先端部から一定の
領域のみを除電し、それ以降の部分では除電を停止する
という方法であった。
圧を印加して転写材の持つ電荷を除電して転写材と感光
体を分離する方法では、逆に転写材が除電されすぎて一
度転写材に転写されたトナーが感光体表面に再転写され
るという問題があった。従来技術において前記問題点を
解決するためにとられた方法は前記交流電圧に直流バイ
アス電圧を重畳する方法や、転写材の先端部から一定の
領域のみを除電し、それ以降の部分では除電を停止する
という方法であった。
しかし、交流電圧に直流電圧を重畳する方法では、転写
材の剥離とトナーの再転写を防止するという異なった目
的を同時に達成するために、転写材の剥離に最適な直流
印加電圧と再転写の防止に最適な直流印加電圧との中間
電圧値を印加するという妥協的な方法をとらざるを得す
、そのために環境の変化や除電器の汚れなどにより、転
写材の剥離や再転写防止がこれらの影響をうけ、不安定
になるという欠点があった。
材の剥離とトナーの再転写を防止するという異なった目
的を同時に達成するために、転写材の剥離に最適な直流
印加電圧と再転写の防止に最適な直流印加電圧との中間
電圧値を印加するという妥協的な方法をとらざるを得す
、そのために環境の変化や除電器の汚れなどにより、転
写材の剥離や再転写防止がこれらの影響をうけ、不安定
になるという欠点があった。
また、転写材の先端部のみを除電する方法では次のよう
な欠点があった。つまり、先端の剥離をより確実にする
ためには、ある一定の領域以上、実験的には分離除電器
の通電を転写材の再先端から2011II11以上過ぎ
た部分まで行う必要があるとされている。しかし、前記
分離除電器の通電区間は従来技術においては固定的であ
り、それ故の欠点を伴っていた。第1図(a)、(b)
は前記欠点を説明するための図である。第1図(L)は
転写材、転写材上の画像及び除電電圧印加の時間的関係
を表す図で、図中又は転写材の先端部、Yは転写材の後
端部であり、X′−A間は転写材上には何ら画像が形成
されていない領域で、A−Y′は画像が形成されている
領域、そしてX ” −Pの間だけ除電電圧を印加し、
p −y 間は除電電圧を印加しないものとする。又、
P点は前述したように20m+w以上過ぎた点とする。
な欠点があった。つまり、先端の剥離をより確実にする
ためには、ある一定の領域以上、実験的には分離除電器
の通電を転写材の再先端から2011II11以上過ぎ
た部分まで行う必要があるとされている。しかし、前記
分離除電器の通電区間は従来技術においては固定的であ
り、それ故の欠点を伴っていた。第1図(a)、(b)
は前記欠点を説明するための図である。第1図(L)は
転写材、転写材上の画像及び除電電圧印加の時間的関係
を表す図で、図中又は転写材の先端部、Yは転写材の後
端部であり、X′−A間は転写材上には何ら画像が形成
されていない領域で、A−Y′は画像が形成されている
領域、そしてX ” −Pの間だけ除電電圧を印加し、
p −y 間は除電電圧を印加しないものとする。又、
P点は前述したように20m+w以上過ぎた点とする。
第1図(a)の場合はP′−A間は除電されなくても、
そこにはトナーが存在しない領域なので再転写は生じな
い。
そこにはトナーが存在しない領域なので再転写は生じな
い。
しかし、第1図(b)において示されているように転写
材X−Y上の画像がB−Y”間で形成されている場合に
は除電電圧印加時間x ” −pが固定であるので、転
写紙上の画像B−P ’間では除電される事となり、こ
の領域では再転写が生じ安定した画質を得られない。
材X−Y上の画像がB−Y”間で形成されている場合に
は除電電圧印加時間x ” −pが固定であるので、転
写紙上の画像B−P ’間では除電される事となり、こ
の領域では再転写が生じ安定した画質を得られない。
[目的]
本発明の目的はレーザビームプリンタ等の印刷装置にお
いては、ビデオ信号(画像信号)を検出して容易に非画
像領域と画像領域が判別できれば、非画像領域のみ分離
帯電器の除電電圧を印加する事により前記従来技術の欠
点が解決される点に着目して、転写材と感光体との分離
が良好でかつ再転写も起らない印刷装置を提供する事に
ある。
いては、ビデオ信号(画像信号)を検出して容易に非画
像領域と画像領域が判別できれば、非画像領域のみ分離
帯電器の除電電圧を印加する事により前記従来技術の欠
点が解決される点に着目して、転写材と感光体との分離
が良好でかつ再転写も起らない印刷装置を提供する事に
ある。
[実施例]
以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。
第2図は本発明を一実施例であるレーザビームプリンタ
の構成図である0図中1はビデオ信号、2はレーザドラ
イバ、3はレーザ発生器、4はレーザビーム、5はポリ
ゴンミラー、6はf・θレンズ、7はど一ムディテクタ
ー、8は光路変更鏡、lOは感光ドラム、11は現像器
、L2は歯車状円板、13は歯車状円板12に一体的に
取り付けられ山や谷を検知してドラムクロック(第5図
57)をつくるセンサ、14は一時帯電器、15はレジ
ストローラ、16は転写帯電器、17は分離除電器、1
8は転写帯電器の電源、19は分離除電器17の分離除
電用電圧電源、25は一時帯電器の電源、20は給紙ロ
ーラ、21は転写材、22は給紙カセット、23はビー
ムディテクト信号、30はビデオ検知部、50は印刷装
置制御部、200は外部装置、210は印刷装置制御5
0と外部装置200との間のインタフェースケーブルで
ある。
の構成図である0図中1はビデオ信号、2はレーザドラ
イバ、3はレーザ発生器、4はレーザビーム、5はポリ
ゴンミラー、6はf・θレンズ、7はど一ムディテクタ
ー、8は光路変更鏡、lOは感光ドラム、11は現像器
、L2は歯車状円板、13は歯車状円板12に一体的に
取り付けられ山や谷を検知してドラムクロック(第5図
57)をつくるセンサ、14は一時帯電器、15はレジ
ストローラ、16は転写帯電器、17は分離除電器、1
8は転写帯電器の電源、19は分離除電器17の分離除
電用電圧電源、25は一時帯電器の電源、20は給紙ロ
ーラ、21は転写材、22は給紙カセット、23はビー
ムディテクト信号、30はビデオ検知部、50は印刷装
置制御部、200は外部装置、210は印刷装置制御5
0と外部装置200との間のインタフェースケーブルで
ある。
レーザ発生器3からはプリント情報に基づくビデオ信号
1に従って断続的にレーザビーム4が発生される。レー
ザビーム4はポリゴンミラー5によって反射された後、
f・θレンズ6で収束され、光路方向変更鏡8で反射し
、感光ドラムlOに至る。ここで主走査はポリゴンミラ
ー5を回転させることにより行なわれ、又感光ドラム1
0を蒔計方向に回転させることによQ、主走査方向と垂
直な方向で副走査をなしている。
1に従って断続的にレーザビーム4が発生される。レー
ザビーム4はポリゴンミラー5によって反射された後、
f・θレンズ6で収束され、光路方向変更鏡8で反射し
、感光ドラムlOに至る。ここで主走査はポリゴンミラ
ー5を回転させることにより行なわれ、又感光ドラム1
0を蒔計方向に回転させることによQ、主走査方向と垂
直な方向で副走査をなしている。
−・次帯電器14がコロナ放電することにより感光ドラ
ム10の表面は一様に帯電されるから、レーザビーム4
が感光ドラム10上に到達するとその部分だけ電気的に
中和され、ビデオ信号lに応じた潜像が形成される事は
公知の通りであなお、本実施例においては、感光ドラム
10の感光体としてアモルファスシリコンを用いており
、−次帯電器14により正に帯電され、潜像が形成され
た時の現像部での暗部電位Vd、明部電位Vtはツレぞ
れVd=+400V、Vl =+50Vとなっている。
ム10の表面は一様に帯電されるから、レーザビーム4
が感光ドラム10上に到達するとその部分だけ電気的に
中和され、ビデオ信号lに応じた潜像が形成される事は
公知の通りであなお、本実施例においては、感光ドラム
10の感光体としてアモルファスシリコンを用いており
、−次帯電器14により正に帯電され、潜像が形成され
た時の現像部での暗部電位Vd、明部電位Vtはツレぞ
れVd=+400V、Vl =+50Vとなっている。
又、感光ドラム10の表面での周速度は180am/秒
である。感光体表面に形成された潜像は現像器itによ
り反転現像される。すなわち正に荷電されたトナーが明
部(ビデオ信号がONされ、レーザビームが照射された
部分)に付着し、顕画化される。
である。感光体表面に形成された潜像は現像器itによ
り反転現像される。すなわち正に荷電されたトナーが明
部(ビデオ信号がONされ、レーザビームが照射された
部分)に付着し、顕画化される。
カセット22より給紙ローラ20により給紙された転写
材21はレジストローラ15により感光ドラム21より
1lIllIIlaれた転写帯電器16に送られる。転
写帯電器16には転写用高圧電源18より−5,OKV
の高電圧が供給されており、転写材21をトナーとは逆
極性に帯電させる。転写材21が転写帯電器16の上を
通過するにつれて、トナー像は転写材21に転写される
と同時に転写材21は感光体表面に静電的に密着保持さ
れる。
材21はレジストローラ15により感光ドラム21より
1lIllIIlaれた転写帯電器16に送られる。転
写帯電器16には転写用高圧電源18より−5,OKV
の高電圧が供給されており、転写材21をトナーとは逆
極性に帯電させる。転写材21が転写帯電器16の上を
通過するにつれて、トナー像は転写材21に転写される
と同時に転写材21は感光体表面に静電的に密着保持さ
れる。
転写材21はドラム表面より14 、 OiJiれた分
離除電器17に到達するとAC5,0KVr+++sに
正のDC直流電圧を重畳した分離コロナ放電を受は除電
される0分離除電用電圧電源19は後述するようにビデ
オ信号の論理値の判別に従って制御できるように制御回
路50に接続している。
離除電器17に到達するとAC5,0KVr+++sに
正のDC直流電圧を重畳した分離コロナ放電を受は除電
される0分離除電用電圧電源19は後述するようにビデ
オ信号の論理値の判別に従って制御できるように制御回
路50に接続している。
この場合、コロナ放電の放電の立上りや転写材の給紙タ
イミングのバラツキがあっても確実に転写材先端から除
電されるように転写材先端が分離除電器内に達する前に
放電を開始することが必要である。
イミングのバラツキがあっても確実に転写材先端から除
電されるように転写材先端が分離除電器内に達する前に
放電を開始することが必要である。
さて、分離除電器17に高圧交流電圧が印加されると、
転写部材の先端部はコロナ放電を受は除電が開始される
。本発明のポイントはこの除電をビデオ信号上の最初の
画像データの検知から一定時間継続し、その後除電を停
止する事にある。高圧交流電圧の供給を停止するとコロ
ナ放電も停止するので、最初の画像データが送られてき
た以降の転写材は除電されない、従って画像領域は除電
の影響を受けることなく安定した画質の転写画像が得ら
れるようになるのである。
転写部材の先端部はコロナ放電を受は除電が開始される
。本発明のポイントはこの除電をビデオ信号上の最初の
画像データの検知から一定時間継続し、その後除電を停
止する事にある。高圧交流電圧の供給を停止するとコロ
ナ放電も停止するので、最初の画像データが送られてき
た以降の転写材は除電されない、従って画像領域は除電
の影響を受けることなく安定した画質の転写画像が得ら
れるようになるのである。
このようにして感光体表面より転写材の先端部がまず剥
離されると、転写材の自重及び弾性のために転写材の全
体が順次剥離される。このとき補助手段として高圧空気
を転写材に吹きつけたり真空剥離装置により吸引しても
よい。
離されると、転写材の自重及び弾性のために転写材の全
体が順次剥離される。このとき補助手段として高圧空気
を転写材に吹きつけたり真空剥離装置により吸引しても
よい。
次にビデオ信号上の画像データをいかに検知するかにつ
いて説明する。第3図(a)はビデオ信号lとビデオ検
出部3oと記録装置制御部5oとの間の信号のやり取り
を表した図である。第3図(a)において、ビデオ検知
部9oはビデオ信号11に“°黒゛情報(ビットが真)
があるかないか判別するわけであるが、ビデオ信号11
は通常2進値情報であるので、その判別はきわめて簡単
である。ビデオ信号の検知はレーザビームがきちんとド
ラムに照射されかつ転写材が所定の位置に達しない限り
意味はないから、ビデオ信号検知の判断条件としてBD
信号72.及び垂直方向有効区間信号76を使う、BD
72はレーザ発生器3で励起されたレーザビーム4が感
光ドラム10を走査する直前にビーム検出器7で検出さ
れたビームディテクト信号23が制御部50にて変換さ
れたものでレーザ光4が現在感光ドラムlOに有効に照
射されている事を示すものである。第3図(b)は第3
図(a)のビデオ検知部3oの詳細図でBD72が°゛
真”で、垂直方向有効区間信号76が°°真゛′の時の
み、っまりレーザ光4が感光ドラムlOを走査していて
、転写材が所定の位置まで搬送された時からのみビデオ
信号l上に゛黒°゛情報があるかないかを31のビデオ
検知回路で判断し、°°黒”情報があれば制御部5oに
ビデオ検知信号62として出方する。ビデオ検知信号6
2を受けた印刷装置制御部5oは割込ルーチンに入り、
分離高圧電源の0N10FFタイミングを決めている。
いて説明する。第3図(a)はビデオ信号lとビデオ検
出部3oと記録装置制御部5oとの間の信号のやり取り
を表した図である。第3図(a)において、ビデオ検知
部9oはビデオ信号11に“°黒゛情報(ビットが真)
があるかないか判別するわけであるが、ビデオ信号11
は通常2進値情報であるので、その判別はきわめて簡単
である。ビデオ信号の検知はレーザビームがきちんとド
ラムに照射されかつ転写材が所定の位置に達しない限り
意味はないから、ビデオ信号検知の判断条件としてBD
信号72.及び垂直方向有効区間信号76を使う、BD
72はレーザ発生器3で励起されたレーザビーム4が感
光ドラム10を走査する直前にビーム検出器7で検出さ
れたビームディテクト信号23が制御部50にて変換さ
れたものでレーザ光4が現在感光ドラムlOに有効に照
射されている事を示すものである。第3図(b)は第3
図(a)のビデオ検知部3oの詳細図でBD72が°゛
真”で、垂直方向有効区間信号76が°°真゛′の時の
み、っまりレーザ光4が感光ドラムlOを走査していて
、転写材が所定の位置まで搬送された時からのみビデオ
信号l上に゛黒°゛情報があるかないかを31のビデオ
検知回路で判断し、°°黒”情報があれば制御部5oに
ビデオ検知信号62として出方する。ビデオ検知信号6
2を受けた印刷装置制御部5oは割込ルーチンに入り、
分離高圧電源の0N10FFタイミングを決めている。
次に第4図(a)を用いて分離除電器17に分離除電電
圧を印加するタイミングを感光ドラムlOと転写材21
の搬送との関連で概略説明する。Cはレーザ光4が感光
ドラム10上に照射される位置でDは分離除電器17に
よるコロナ放′:[の効果が感光ドラム10上に到達す
る位置である。Fはレジストローラ15の中心の搬送路
上の位置である。今、D−0間のドラム円周上の距離が
D−F間の距離より長くない場合を考えてみると(第4
図(a) ) 、感光ドラムloが0点からD点まで回
転する間に転写材21はD点まで達しなくてはならない
からC−D間の距離がD−E間の距離と等しくなるよう
な位atEに転写材が達した時に、外部装置200から
ビデオ信号lを送りレーザビームの走査を開始しなけれ
ばならない。
圧を印加するタイミングを感光ドラムlOと転写材21
の搬送との関連で概略説明する。Cはレーザ光4が感光
ドラム10上に照射される位置でDは分離除電器17に
よるコロナ放′:[の効果が感光ドラム10上に到達す
る位置である。Fはレジストローラ15の中心の搬送路
上の位置である。今、D−0間のドラム円周上の距離が
D−F間の距離より長くない場合を考えてみると(第4
図(a) ) 、感光ドラムloが0点からD点まで回
転する間に転写材21はD点まで達しなくてはならない
からC−D間の距離がD−E間の距離と等しくなるよう
な位atEに転写材が達した時に、外部装置200から
ビデオ信号lを送りレーザビームの走査を開始しなけれ
ばならない。
ビデオ信号1の送出が開始されると°黒”情報の検知が
可能となるから、今、転写材21の先端がG点の位置ま
で搬送された時に“、黒”情報が検出されたとすると、
その“黒゛°情報はC上に感光されてトナー像となるか
ら、その時から感光ドラムlOがCからDまで回転に要
する時間後には転写紙上のG点はD点上にて感光ドラム
lO上のトナー像と一致する。従って、°“黒°°情報
が検出されてから前記の時間後に分離除電電圧電源19
を停止させれば本発明切目的は達成される。
可能となるから、今、転写材21の先端がG点の位置ま
で搬送された時に“、黒”情報が検出されたとすると、
その“黒゛°情報はC上に感光されてトナー像となるか
ら、その時から感光ドラムlOがCからDまで回転に要
する時間後には転写紙上のG点はD点上にて感光ドラム
lO上のトナー像と一致する。従って、°“黒°°情報
が検出されてから前記の時間後に分離除電電圧電源19
を停止させれば本発明切目的は達成される。
なお、前述の一定時間には感光ドラムlOがCからDま
で回転するのに要する時間から高圧電源が切れてコロナ
放電がなくなるのに要する時間を差し引いた時間である
事はいうまでもない。
で回転するのに要する時間から高圧電源が切れてコロナ
放電がなくなるのに要する時間を差し引いた時間である
事はいうまでもない。
次にC−0間の距離がD−F間の距離より長い場合につ
いて簡単に説明すると、第4図(b)において転写材2
1の搬送をレジストローラ15にて止めておき(この間
に転写材21をレジストローラ15に整合できる)、レ
ーザビーム4の走査開始後感光ドラム10がD−H間の
距離とD−F間の距離とが等しくなるような位II(ま
で回転した時にレジストローラ15の駆動を開始すれば
よい、感光ドラムlO上の0点が3点の位置まで回転し
た時にビデオ信号l上に゛°黒゛情報を検出したとすれ
ばその゛黒パ情報はC上に形成されるから、その時より
CからDまでの回転に委する時間後に除電を停止すれば
よい事になる。なお、3点がC−H間にあってもつまり
レジストローラ15を駆動する前に“黒”情報を検出し
ても事情は全く同じであるから説明はしない。
いて簡単に説明すると、第4図(b)において転写材2
1の搬送をレジストローラ15にて止めておき(この間
に転写材21をレジストローラ15に整合できる)、レ
ーザビーム4の走査開始後感光ドラム10がD−H間の
距離とD−F間の距離とが等しくなるような位II(ま
で回転した時にレジストローラ15の駆動を開始すれば
よい、感光ドラムlO上の0点が3点の位置まで回転し
た時にビデオ信号l上に゛°黒゛情報を検出したとすれ
ばその゛黒パ情報はC上に形成されるから、その時より
CからDまでの回転に委する時間後に除電を停止すれば
よい事になる。なお、3点がC−H間にあってもつまり
レジストローラ15を駆動する前に“黒”情報を検出し
ても事情は全く同じであるから説明はしない。
以上2通りの位置関係について説明したが、実際のレー
ザビームプリンタなどでは感光ドラム10やレジストロ
ーラ15の位置関係は不変であるから以降の説明では第
4図(a)の位置関係にあるレーザビームプリンタにつ
いて説明する事にする。
ザビームプリンタなどでは感光ドラム10やレジストロ
ーラ15の位置関係は不変であるから以降の説明では第
4図(a)の位置関係にあるレーザビームプリンタにつ
いて説明する事にする。
次に第6図を用い、印刷装置制御部50の制御フローに
ついて説明する。
ついて説明する。
第6図は印刷装置制御部のブロック図で、51はマイク
ロコンピュータ(CPU)でその内部(又は外部)に設
けられたROM (リードオンリメモリ)やRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)に蓄えられたプログラムに従っ
て全体の制御を行う。バッファ52は外部装置200か
らの入力インタフェース信号t’ 受けるバッファ、バ
ッファ55とドライバ64は印刷装置内のさまざまの部
分からの信号の送受を行うバッファ及びドライバである
。ドライバ69は外部装!!1200への出力インタフ
ェース信号の送出ドライバである。インタバルタイマ6
0は制御フローに必要なタイミングを形成する部分でC
PU51により起動をかけられる0本発明の分離除電電
圧の切り替えタイミングの形成はこのインタバルタイマ
60によって行う、66の分離高圧ON10 F Fは
分離除電電圧電源19を0N10FFする信号である。
ロコンピュータ(CPU)でその内部(又は外部)に設
けられたROM (リードオンリメモリ)やRAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)に蓄えられたプログラムに従っ
て全体の制御を行う。バッファ52は外部装置200か
らの入力インタフェース信号t’ 受けるバッファ、バ
ッファ55とドライバ64は印刷装置内のさまざまの部
分からの信号の送受を行うバッファ及びドライバである
。ドライバ69は外部装!!1200への出力インタフ
ェース信号の送出ドライバである。インタバルタイマ6
0は制御フローに必要なタイミングを形成する部分でC
PU51により起動をかけられる0本発明の分離除電電
圧の切り替えタイミングの形成はこのインタバルタイマ
60によって行う、66の分離高圧ON10 F Fは
分離除電電圧電源19を0N10FFする信号である。
第5図、第6図において、まず印刷装置の電源投入によ
りCPU51のプログラムがスタートし、ステップ10
1にて定着器の温度が所定の温度まで上昇したかどうか
のチェックを行い1条件が満足され、同様に他の条件も
満足されるとステップ103にて外部装置に対して交信
可能状態を示すI READY信号71を通じて知らせ
る。そこで外部装置ではこのIREADY79が“真”
でありかつ記録すべき情報がある時にはIDRMST(
ドラム回転指令)53をCPU51に送り、CPU51
ではこの信号を受け(ステップl04)、ドラム搬送モ
ータ65をONするとともに、分離除電器を除く一次帯
電器14、転写帯電器16の高圧電源をONL、ドラム
面上の表面電位を記録可能な状態にする(ステップ10
5)。
りCPU51のプログラムがスタートし、ステップ10
1にて定着器の温度が所定の温度まで上昇したかどうか
のチェックを行い1条件が満足され、同様に他の条件も
満足されるとステップ103にて外部装置に対して交信
可能状態を示すI READY信号71を通じて知らせ
る。そこで外部装置ではこのIREADY79が“真”
でありかつ記録すべき情報がある時にはIDRMST(
ドラム回転指令)53をCPU51に送り、CPU51
ではこの信号を受け(ステップl04)、ドラム搬送モ
ータ65をONするとともに、分離除電器を除く一次帯
電器14、転写帯電器16の高圧電源をONL、ドラム
面上の表面電位を記録可能な状態にする(ステップ10
5)。
こうして記録可能な状態になると、CPU51よリドラ
イバ69を通してIPREB70の信号を°°真°゛と
し外部装置に送出する(ステップ106.107)、と
ともに外部装置からのIPRNST54待ちの状態にな
る(ステップ108)。
イバ69を通してIPREB70の信号を°°真°゛と
し外部装置に送出する(ステップ106.107)、と
ともに外部装置からのIPRNST54待ちの状態にな
る(ステップ108)。
外部装置ではこのIPREB78を入力してメモリ内に
情報が展開されたか、又異常がないかを調べて問題がな
ければIPRNST54 (給紙指令)を記録装置に伝
送する。
情報が展開されたか、又異常がないかを調べて問題がな
ければIPRNST54 (給紙指令)を記録装置に伝
送する。
この結果、CPU51ではドライバ64を通じて給紙ロ
ーラ20を駆動すると共にI PREB70を“真゛′
にして印刷シーケンスに入る(ステップ108,109
)。
ーラ20を駆動すると共にI PREB70を“真゛′
にして印刷シーケンスに入る(ステップ108,109
)。
これ以降は感光ドラム10に取り付けられたセンサ13
の出力であるドラムクロック57がバッファ55を通じ
てCPU51へ入力されるからCPU51はこのドラム
クロック57により転写材の位置を知りながらシーケン
ス制御を行なう。
の出力であるドラムクロック57がバッファ55を通じ
てCPU51へ入力されるからCPU51はこのドラム
クロック57により転写材の位置を知りながらシーケン
ス制御を行なう。
給紙ローラ20により搬送される転写材21はやがてレ
ジストローラ15に達する(ステップ110)、転写材
21はレジストローラ15と整′合させられる。レジス
トローラ15と感光ドラムlOとの位置関係は前述した
通りであるが、今C−DfJ]の距離がD−F間より短
い場合について説明するものとする。感光ドラムlOが
所定の回転をすると(ステップ110)、 レジスト
ローラ15を駆動して給紙ローラ20を止める(ステッ
プ111) 、前述したように転写材の先端が2点に達
した事はドラムクロック57の計数で判断できるか゛ら
(ステップ112)、CPU51からドライバ69を通
してITOP74を1ドラムクロック間出力して外部装
置にビデオ信号lの送出を促すとともに、垂直方向有効
区間信号76(以降VENBとする)を“真゛とする。
ジストローラ15に達する(ステップ110)、転写材
21はレジストローラ15と整′合させられる。レジス
トローラ15と感光ドラムlOとの位置関係は前述した
通りであるが、今C−DfJ]の距離がD−F間より短
い場合について説明するものとする。感光ドラムlOが
所定の回転をすると(ステップ110)、 レジスト
ローラ15を駆動して給紙ローラ20を止める(ステッ
プ111) 、前述したように転写材の先端が2点に達
した事はドラムクロック57の計数で判断できるか゛ら
(ステップ112)、CPU51からドライバ69を通
してITOP74を1ドラムクロック間出力して外部装
置にビデオ信号lの送出を促すとともに、垂直方向有効
区間信号76(以降VENBとする)を“真゛とする。
この時点でビデオ検知部30が動作を開始し、ビデオ検
知信号62によるCPU51への割り込みが可能となる
。又分離高圧0N10FF66をONにして除電を開始
する(ステップ112,113)。
知信号62によるCPU51への割り込みが可能となる
。又分離高圧0N10FF66をONにして除電を開始
する(ステップ112,113)。
外部装置ではITOP74を受けると内部のメモリの内
容を記録装置に対してビデオ信号1としてはき出す、ビ
デオ検知部30ではビデオ信号l上に“黒′°情報があ
るかの判断を開始しているからビデオ検知信号62が゛
真′°となると第6図(b)の割込ルーチンに入る。M
込ルーチンでは一定時間の内部タイマの起動をかけて(
ステップ120)主制御フローへリターンする。一定時
間とは前述したように第4図(a)の場合はC−0間の
回転に要する時間である。主制御フロー(第6図(d)
)に戻るとタイマ割込みが発生するのを待ちつつプリン
ト処理を続行する。この過程で感光ドラム10上には潜
像が形成されていくであろう、さて、タイマ割込みが発
生した時は最初の画像領域がDに到達した時である。タ
イマ割込みが発生すると7a−は第6図(C)のタイマ
割込ルーチンへ入る。タイマ割込ルーチンでは分離高圧
0N10FF66をOFFにして除電を停止(ステップ
131)I、て、再び主制御フローへリターンする。以
後転写材上の画像領域は除電されないで搬送される。
容を記録装置に対してビデオ信号1としてはき出す、ビ
デオ検知部30ではビデオ信号l上に“黒′°情報があ
るかの判断を開始しているからビデオ検知信号62が゛
真′°となると第6図(b)の割込ルーチンに入る。M
込ルーチンでは一定時間の内部タイマの起動をかけて(
ステップ120)主制御フローへリターンする。一定時
間とは前述したように第4図(a)の場合はC−0間の
回転に要する時間である。主制御フロー(第6図(d)
)に戻るとタイマ割込みが発生するのを待ちつつプリン
ト処理を続行する。この過程で感光ドラム10上には潜
像が形成されていくであろう、さて、タイマ割込みが発
生した時は最初の画像領域がDに到達した時である。タ
イマ割込みが発生すると7a−は第6図(C)のタイマ
割込ルーチンへ入る。タイマ割込ルーチンでは分離高圧
0N10FF66をOFFにして除電を停止(ステップ
131)I、て、再び主制御フローへリターンする。以
後転写材上の画像領域は除電されないで搬送される。
一方、紙サイズ信号59で判断される1頁分の画像信号
を処理した後に(ステップ114)、画像区間終了の信
号IPREND73をドライIく69を通してlドラム
クロック間“真パとして外部装置にプリントの1区間終
了を知らせる。又、同時にVENB76を°゛偽゛して
ビデオ検知部30の作動を県める(ステップ115)、
こうして転写材は定着器26を通って排出される。連続
してコピーする場合にもステップ106からの処理が繰
りかえされるのである。
を処理した後に(ステップ114)、画像区間終了の信
号IPREND73をドライIく69を通してlドラム
クロック間“真パとして外部装置にプリントの1区間終
了を知らせる。又、同時にVENB76を°゛偽゛して
ビデオ検知部30の作動を県める(ステップ115)、
こうして転写材は定着器26を通って排出される。連続
してコピーする場合にもステップ106からの処理が繰
りかえされるのである。
記録が終り外部装置からの信号IDRMST53、IP
RNST54がともに°゛偽パとなると全記録紙排出後
ドラム搬送モータ65、給紙ローラ20、レジストロー
ラ15が停止される。
RNST54がともに°゛偽パとなると全記録紙排出後
ドラム搬送モータ65、給紙ローラ20、レジストロー
ラ15が停止される。
本発明で示した方法においては分離除電用型)電源の立
上り時間が早い事が望ましく、もし遅I/1時には記録
間隔をあけて時間を要するためスル−プットが落ちる。
上り時間が早い事が望ましく、もし遅I/1時には記録
間隔をあけて時間を要するためスル−プットが落ちる。
以上説明してきたように、第1図にて除電タイミングが
いかに改善されたかをみてみると、第1図(a)では除
電タイミングはA′点でON→OFFとなり、第1図(
b)の時ではB′点でON→OFFとなるとなる事が了
解される。
いかに改善されたかをみてみると、第1図(a)では除
電タイミングはA′点でON→OFFとなり、第1図(
b)の時ではB′点でON→OFFとなるとなる事が了
解される。
上記実施例においては、レーザビームプリンタに未発°
明を適用した場合を示したが、光源としてLEDアレイ
、OFTを用いた場合にも同様である。
明を適用した場合を示したが、光源としてLEDアレイ
、OFTを用いた場合にも同様である。
又、上記実施例においては分離除電の作動制御は分離除
電電圧電源19への制御信号のON、OFFによりなさ
れた場合を示したが、第7図に示した様に分離除電器の
開口部にソレノイド42によってスライドするシャッタ
ー板41を設け、シャッター板をビデオ信号に応じて移
動させることにより分離除゛准器のコロナ放電の効果を
制御してもよい。
電電圧電源19への制御信号のON、OFFによりなさ
れた場合を示したが、第7図に示した様に分離除電器の
開口部にソレノイド42によってスライドするシャッタ
ー板41を設け、シャッター板をビデオ信号に応じて移
動させることにより分離除゛准器のコロナ放電の効果を
制御してもよい。
第6図の制御フローは感光ドラム10とレジストローラ
15が第5図(a)の位置関係lこある時の説明である
が、第4図(b)の位置関係にある時について説明する
。第8図はそのフローチャートである。ステップ108
、ステップ109は第6図のステップ108、ステップ
109と同じである。外部装置からのI PRNST5
4が゛真°′になると給紙を開始する(ステップ109
)、転写材21はやがてレジストローラ15に到達する
から到達したら(ステップ400)、給紙ローラ20を
OFFにして転写材21をレジストローラ15の所に止
めておく(ステップ401)、一方外部装、1200に
対してITOP74とVENB76を“真”にしてビデ
オ信号lの送出を促すとともにビデオ検知回路を作動す
る。又、分離除電器17を作動させて(ステップ402
)、ステップ403でインタバルタイマ60の起動をか
けて感光ドラム10が0点からH点までの回転に要する
時間をセットする。やがて、感光ドラムがH点に達する
とタイマ割込みが発生するから、第8図(C)の割込ル
ーチンでH点からの割込かどうか調べて(ステップ40
4)、YESならレジストローラ15を駆動する(ステ
ップ405)、レジストローラ15が駆動すると転写材
21と感光ドラム10は同期して動く事になる。以後の
フローは第6図の説明と同じであるので省略する。
15が第5図(a)の位置関係lこある時の説明である
が、第4図(b)の位置関係にある時について説明する
。第8図はそのフローチャートである。ステップ108
、ステップ109は第6図のステップ108、ステップ
109と同じである。外部装置からのI PRNST5
4が゛真°′になると給紙を開始する(ステップ109
)、転写材21はやがてレジストローラ15に到達する
から到達したら(ステップ400)、給紙ローラ20を
OFFにして転写材21をレジストローラ15の所に止
めておく(ステップ401)、一方外部装、1200に
対してITOP74とVENB76を“真”にしてビデ
オ信号lの送出を促すとともにビデオ検知回路を作動す
る。又、分離除電器17を作動させて(ステップ402
)、ステップ403でインタバルタイマ60の起動をか
けて感光ドラム10が0点からH点までの回転に要する
時間をセットする。やがて、感光ドラムがH点に達する
とタイマ割込みが発生するから、第8図(C)の割込ル
ーチンでH点からの割込かどうか調べて(ステップ40
4)、YESならレジストローラ15を駆動する(ステ
ップ405)、レジストローラ15が駆動すると転写材
21と感光ドラム10は同期して動く事になる。以後の
フローは第6図の説明と同じであるので省略する。
さらに前述の実施例においては、ビデオ検知信号62を
CPU51が受けてから割込ルーチン(第5図(b))
にてインタバルタイマ60を起動して一定時間後にタイ
マ割込が発生するようにしたが、前記一定時間はドラム
クロック57の一定カウントに対応するからインタバル
タイマ60を使わずに前記ビデオ検知の割込ルーチンで
一つのカウンタを設はドラムクロック57の入力がある
毎にカウントアツプして所定の計数値に達したら画像部
が所定の位置に到達したと判断してもよい。
CPU51が受けてから割込ルーチン(第5図(b))
にてインタバルタイマ60を起動して一定時間後にタイ
マ割込が発生するようにしたが、前記一定時間はドラム
クロック57の一定カウントに対応するからインタバル
タイマ60を使わずに前記ビデオ検知の割込ルーチンで
一つのカウンタを設はドラムクロック57の入力がある
毎にカウントアツプして所定の計数値に達したら画像部
が所定の位置に到達したと判断してもよい。
【効果]
以上の説明から明らかな様に、転写材先端からビデオ信
号(画像信号)が真となるまでの非画像領域では分離除
電を施し、それ以降の部分でのみ分離除電を施さないこ
とにより画像領域は除電の影響を受けることなく安定し
た画質が常に得られるようになった。
号(画像信号)が真となるまでの非画像領域では分離除
電を施し、それ以降の部分でのみ分離除電を施さないこ
とにより画像領域は除電の影響を受けることなく安定し
た画質が常に得られるようになった。
第1図(a)、(b)は転写・分離方法のタイミング図
、 第2図は本発明に係る一実施例を示すブロック図、 第3図(a)、(b)は本実施例のビデオ検知部の説明
図、 第4図(a)、(b)は感光ドラムとレジストローラの
位置相関図、 第5図は本発明を実施する装置の制御部ブロック図、 第6図(a)、(b)、(c)は本発明を実施する装置
のフローチャートを示す図。 第7図は分離コロナ放電の効果をシャッターにて制御し
た実施例の図、 第8図(a)、(b)、(c)は感光ドラムとレジスト
ローラが第4図(b)のような位置関係にある時のフロ
ーチャート図である。 ここで、l・・・ビデオ信号、3・・・レーザ発生器。 4・・・レーザビーム、7・・・ビーム検出器、lO・
・・感光ドラム、15・・・レジストローラ、16・・
・転写帯電器、17・・・除電分離器、19・・・分離
除電用電圧電源、20・・・給紙ローラ、21・・・転
写材、30・・・ビデオ検出部、50・・・印刷装置制
御部、C・・・レーザビーム書きこみ点、D・・・分離
除電器17のコロナ放電効果が感光ドラムlOに到達す
る点である。 第1図(G) (b) 第3図 (b) 第4図 (0) 第4図(b)
、 第2図は本発明に係る一実施例を示すブロック図、 第3図(a)、(b)は本実施例のビデオ検知部の説明
図、 第4図(a)、(b)は感光ドラムとレジストローラの
位置相関図、 第5図は本発明を実施する装置の制御部ブロック図、 第6図(a)、(b)、(c)は本発明を実施する装置
のフローチャートを示す図。 第7図は分離コロナ放電の効果をシャッターにて制御し
た実施例の図、 第8図(a)、(b)、(c)は感光ドラムとレジスト
ローラが第4図(b)のような位置関係にある時のフロ
ーチャート図である。 ここで、l・・・ビデオ信号、3・・・レーザ発生器。 4・・・レーザビーム、7・・・ビーム検出器、lO・
・・感光ドラム、15・・・レジストローラ、16・・
・転写帯電器、17・・・除電分離器、19・・・分離
除電用電圧電源、20・・・給紙ローラ、21・・・転
写材、30・・・ビデオ検出部、50・・・印刷装置制
御部、C・・・レーザビーム書きこみ点、D・・・分離
除電器17のコロナ放電効果が感光ドラムlOに到達す
る点である。 第1図(G) (b) 第3図 (b) 第4図 (0) 第4図(b)
Claims (2)
- (1)画像信号に応じた光ビームで感光体を走査して潜
像を形成する手段と、感光体に対向して設けられた転写
帯電器と分離除電器を有する印刷装置において、前記画
像信号中の画像データの検知のタイミングから転写材上
の非画像領域を決定して、前記非画像領域にのみ転写材
が感光体から分離するのに十分な分離除電電圧を印加す
る事を特徴とする印刷装置。 - (2)前記画像データの検知時刻と前記検知時刻におけ
る該画像データの感光体上のトナー像が分離除電器上ま
でに到達するのに要する時間から分離除電器上における
転写材の非画像部と画像部との区別を行う事を特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の印刷装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194749A JPS6187180A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 印刷装置 |
US06/776,962 US4728991A (en) | 1984-09-19 | 1985-09-17 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194749A JPS6187180A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187180A true JPS6187180A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=16329589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59194749A Pending JPS6187180A (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6187180A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312255U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-07 |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP59194749A patent/JPS6187180A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312255U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-07 |
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