JPS6186586A - ア−ク炉のヒユ−ム制御システム - Google Patents
ア−ク炉のヒユ−ム制御システムInfo
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- JPS6186586A JPS6186586A JP20212684A JP20212684A JPS6186586A JP S6186586 A JPS6186586 A JP S6186586A JP 20212684 A JP20212684 A JP 20212684A JP 20212684 A JP20212684 A JP 20212684A JP S6186586 A JPS6186586 A JP S6186586A
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- filling
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Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は各種溶融炉とNli製炉の作動段階中に発生す
る放出物を収集するよう設計されたヒューム(有害煙花
)制御システムに関するものである。
る放出物を収集するよう設計されたヒューム(有害煙花
)制御システムに関するものである。
本発明は特にアーク炉に適用される。
アーク炉はスクラップの溶融と鉄鋼の精製に使用される
。これらの炉は典型的には溶融源として使用される組合
った電極を有する回転自在型上部を備えた容器である。
。これらの炉は典型的には溶融源として使用される組合
った電極を有する回転自在型上部を備えた容器である。
当該炉は溶融又は精製完了時に溶融金属が当該容器の下
方部分にある注ぎスパウト又は湯出し孔から収集とりべ
内に注入出来るよう傾斜可能な基部又は他の可動構造に
より支承されている。
方部分にある注ぎスパウト又は湯出し孔から収集とりべ
内に注入出来るよう傾斜可能な基部又は他の可動構造に
より支承されている。
アーク炉の作動中に発生する放出物は注入される金属の
重量の約1〜2%の平均値を有している。
重量の約1〜2%の平均値を有している。
放出物は気体性汚染物と微細な粒状物の形態になってお
り炉の作動の3つの異なる段階中に排出される。廃棄物
が発生される第1段階は炉の充填中である。充填中に炉
の上部及び組合っている電極は炉の片側にて枢軸的に移
動される一方、スクラップ金属と溶融金屈の双方若しく
は一方が炉の容器に加えられる。広範囲の放出物を発生
ずる第2段階は溶融中、フラックス又は合金桐材の添加
中及び温度決定とサンプリング中にも各種開口部からヒ
ユームが流出する溶融又は精製段階である。
り炉の作動の3つの異なる段階中に排出される。廃棄物
が発生される第1段階は炉の充填中である。充填中に炉
の上部及び組合っている電極は炉の片側にて枢軸的に移
動される一方、スクラップ金属と溶融金屈の双方若しく
は一方が炉の容器に加えられる。広範囲の放出物を発生
ずる第2段階は溶融中、フラックス又は合金桐材の添加
中及び温度決定とサンプリング中にも各種開口部からヒ
ユームが流出する溶融又は精製段階である。
放出物を生成する第3段階は溶融金属が受取りとりべ又
は収集とのべ内に注入される湯出し段階である。
は収集とのべ内に注入される湯出し段階である。
現在の環境制御下においてはアーク炉の作動中に発生し
た放出物は大気中に排出してはならない。
た放出物は大気中に排出してはならない。
アーク炉の作動中に発生した放出物を収集することを目
的とした先行技術の方法は4種類の方法の1つに入る。
的とした先行技術の方法は4種類の方法の1つに入る。
第1番目の炉排気方法ではヒユームを炉の屋根の開口部
から又は電極の周わりのサイド・ドラフト・フードから
吸い込む。湯出し孔、電極孔及び充填ドア上方の付加的
なシュラウドも炉のヒユームラこれら個々の開所から吸
込む。このシステムは現代の規制に適合せず、その上ス
クラップの充填の目的で上部を炉からはずす場合発生す
るヒユームを適当に収集せず、又、湯出し段階中も収集
しない。
から又は電極の周わりのサイド・ドラフト・フードから
吸い込む。湯出し孔、電極孔及び充填ドア上方の付加的
なシュラウドも炉のヒユームラこれら個々の開所から吸
込む。このシステムは現代の規制に適合せず、その上ス
クラップの充填の目的で上部を炉からはずす場合発生す
るヒユームを適当に収集せず、又、湯出し段階中も収集
しない。
第2の方法はヒユームを建物の屋根のキャノピ−を通し
て取り出すことから成っている。キャノピ−はヒユーム
発生現場から離れた距離にある。
て取り出すことから成っている。キャノピ−はヒユーム
発生現場から離れた距離にある。
その結果、異常に大量の排気空気容積を移動させて充分
な工場内雰囲気を達成しなければならず又排気全体は大
気中に排出される前に清浄にされるので作動コストが高
い。従って経済的な理由がら排気空気の容積は最低に保
持することが望ましい。
な工場内雰囲気を達成しなければならず又排気全体は大
気中に排出される前に清浄にされるので作動コストが高
い。従って経済的な理由がら排気空気の容積は最低に保
持することが望ましい。
工場の排気を行なう第3の方法は炉の作動中に発生した
排気物を適当に除去するものである。然し乍ら、工場の
完全な排気では文人容量の気体を清浄にする必要がある
。その上、排気作動中に工場の雰囲気は汚染され作業員
に危険となる。
排気物を適当に除去するものである。然し乍ら、工場の
完全な排気では文人容量の気体を清浄にする必要がある
。その上、排気作動中に工場の雰囲気は汚染され作業員
に危険となる。
第4番目の比較的最近の方法は炉の上部と側部を蓮うハ
ウジング内に炉を部分的に包囲することがら成っている
。ハウジングの寸法は包囲体の外側に位置付けられたと
りべ内に溶融金属が注入される湯出し段階中に炉の傾斜
を可能にするような寸法になっている。ハウジングには
典型的には炉の作動中に発生したヒユームを収集するた
めハウジングの上方領域に1次排気装置が含まれている
。
ウジング内に炉を部分的に包囲することがら成っている
。ハウジングの寸法は包囲体の外側に位置付けられたと
りべ内に溶融金属が注入される湯出し段階中に炉の傾斜
を可能にするような寸法になっている。ハウジングには
典型的には炉の作動中に発生したヒユームを収集するた
めハウジングの上方領域に1次排気装置が含まれている
。
湯出し段階中に発生した汚染物を特に除去するため湯出
し個所に隣接して付加的な補助の排気システム装置が設
けである。この方法の主たる欠点はハウジングがとりべ
を完全に包囲することがなく、そのため場出し中に発生
したヒユームを効果的に除去しない点にある。従って、
湯出し作動中に発生した広範囲のヒユームの一部が工場
内に逃げるのは避けられない。又、こうしたハウジング
内の1次排気装置と2次排気装置は典型的には炉の全て
の作動段階中に連続的に作動し大気内に排出される前に
炉の作動後に清浄にされなければならない気体の容積を
低減化するよう選択的に制御されない。
し個所に隣接して付加的な補助の排気システム装置が設
けである。この方法の主たる欠点はハウジングがとりべ
を完全に包囲することがなく、そのため場出し中に発生
したヒユームを効果的に除去しない点にある。従って、
湯出し作動中に発生した広範囲のヒユームの一部が工場
内に逃げるのは避けられない。又、こうしたハウジング
内の1次排気装置と2次排気装置は典型的には炉の全て
の作動段階中に連続的に作動し大気内に排出される前に
炉の作動後に清浄にされなければならない気体の容積を
低減化するよう選択的に制御されない。
本発明の目的は、先行技術の方法の前掲した欠点を伴な
わないアーク炉の如き炉用の改善されたヒユーム制御シ
ステムを提供することにある。
わないアーク炉の如き炉用の改善されたヒユーム制御シ
ステムを提供することにある。
本発明によれば、アーク炉の如き炉の作動中に発生した
放出物の収集は炉及びハウジング内の収集装置を全体的
に包囲し、充填段階、溶融/精製段階及び湯出し段階時
に発生した汚染物の排気を選択的に制御することにより
高められる。汚染物の排気を選択的に制御することは排
気装置内に位置付けられた一連の相互に接続されている
ダンパーを利用することにより達成される。
放出物の収集は炉及びハウジング内の収集装置を全体的
に包囲し、充填段階、溶融/精製段階及び湯出し段階時
に発生した汚染物の排気を選択的に制御することにより
高められる。汚染物の排気を選択的に制御することは排
気装置内に位置付けられた一連の相互に接続されている
ダンパーを利用することにより達成される。
アーク炉のシステムは典型的には傾斜可能な充分充填式
の炉容器が設置される第1支持部を有している。炉シス
テムは炉容器に隣接する開所にある炉容器に充填する装
置と炉容器に隣接する湯出し開所を定める注入スパウト
等を有している。第1支持部と連続している第2支持部
は溶融金属と精製金属を湯出し個所にて収集する装置を
支持する。
の炉容器が設置される第1支持部を有している。炉シス
テムは炉容器に隣接する開所にある炉容器に充填する装
置と炉容器に隣接する湯出し開所を定める注入スパウト
等を有している。第1支持部と連続している第2支持部
は溶融金属と精製金属を湯出し個所にて収集する装置を
支持する。
炉の多数の作動段階中に発生した放出物は前述した如く
炉装置と収集装置をハウジング内に全体的に包囲し当該
ハウジングを第1及び第2支持部と密閉係合関係にし炉
に市なる空いた空間を定める上方領域を当該ハウジング
に設けることにより〃j果的に収集される。炉の作動の
各段階時に発生した放出物を選択的に収集することは第
1排気装置をハウジングの上方領域(=J近に設は且つ
第21)F気装置を湯出し開所に隣接して設けることに
より行なわれる。第1及び第2排気装置は共通Jul′
出装置に接続される。第4孔又はサイド・ドラフト排気
システムといった第3排気装置は好適には溶融段階と精
製段階中に発生したヒユームを排気するため共通の排出
装置に接続される。多数の排気装置と共通排出装置に組
合っている制御ダンパーはその個々の個所における充填
段階、溶融/111?裂段階又は湯出し段階中に発生し
た廃棄物を選択的に排気する目的で交互に開かれ且つ絞
られるよう相互に接続されている。
炉装置と収集装置をハウジング内に全体的に包囲し当該
ハウジングを第1及び第2支持部と密閉係合関係にし炉
に市なる空いた空間を定める上方領域を当該ハウジング
に設けることにより〃j果的に収集される。炉の作動の
各段階時に発生した放出物を選択的に収集することは第
1排気装置をハウジングの上方領域(=J近に設は且つ
第21)F気装置を湯出し開所に隣接して設けることに
より行なわれる。第1及び第2排気装置は共通Jul′
出装置に接続される。第4孔又はサイド・ドラフト排気
システムといった第3排気装置は好適には溶融段階と精
製段階中に発生したヒユームを排気するため共通の排出
装置に接続される。多数の排気装置と共通排出装置に組
合っている制御ダンパーはその個々の個所における充填
段階、溶融/111?裂段階又は湯出し段階中に発生し
た廃棄物を選択的に排気する目的で交互に開かれ且つ絞
られるよう相互に接続されている。
この簡単な説明から本発明は炉の全ての作動段階中に発
生したヒユームを収集し、各種ヒユーム発生個所に付加
的なツユラウドを設ける必要がないことが理解されよう
。その上、相互に接続された制御ダンパー装置によるヒ
ユームの選択的な排気はlη染ヒユームと混合される空
気の量を減少させ、一方、これはその後に清浄にしなけ
ればならない気体の8苗を減少させ、従って大型で高価
な洗浄システムの必要もなくすものである。結局。
生したヒユームを収集し、各種ヒユーム発生個所に付加
的なツユラウドを設ける必要がないことが理解されよう
。その上、相互に接続された制御ダンパー装置によるヒ
ユームの選択的な排気はlη染ヒユームと混合される空
気の量を減少させ、一方、これはその後に清浄にしなけ
ればならない気体の8苗を減少させ、従って大型で高価
な洗浄システムの必要もなくすものである。結局。
本発明ではif、If浄作動中に工場を排気させる必要
がなくなり、先行技術の方法で関係のある健康に関係が
ある諸問題の多くが解決される。
がなくなり、先行技術の方法で関係のある健康に関係が
ある諸問題の多くが解決される。
本発明の好適実施態様に関する以下の詳細な説明と同様
前掲の要約については添付図面に関速して不明l′ll
l書を読むことにより一層良く理解されよう。
前掲の要約については添付図面に関速して不明l′ll
l書を読むことにより一層良く理解されよう。
第1図ないし第5図に図解した上部から充填可能なアー
ク炉においては1次容器10,1次容器10に隣接して
位置付けられた炉に充填する装置を備えた炉があり、当
該充填装置は可動の架部材8によって炉に対して接離自
在に移動する充填バケット6を含むものとして第2図に
最も良く図解されている。炉自体は1次容器10に対し
て組合っている3例の電極14を有する回転自在型上部
12を含む。回転自在型上部12とその組合っている電
極I4は炉の充填作業中に容器の上部から片側への回動
運動を可能にするため1次容器10に設置しである。1
次容器は第1図及び第2図に示す如く第1支持部16上
に位置付けられ当該支持部は油出し作動中に容器を枢着
部20の周わりに傾斜出来るようにする軸18を含み当
該枢着部については第2図に最も良く図解しである。溶
融し精製された材料は吸入スパウト22を通って排出さ
れ当該スパウトは炉に隣接する油出し個所を定める。本
発明において1次容器IOから注入スパウト22を通っ
て排出又は油出しされる溶融され精製された材料を収集
する装置はとりべ24を含み、当該とりべは第1図及び
第2図に最も良く図解された可動1懸架部材26によっ
て油出し開所に対し接離自在に移動する。収集装置は油
出し個所における第2支持部28に重なるか又は載置可
能であり、当該支持部は第1支持部16と連続状態にあ
る。
ク炉においては1次容器10,1次容器10に隣接して
位置付けられた炉に充填する装置を備えた炉があり、当
該充填装置は可動の架部材8によって炉に対して接離自
在に移動する充填バケット6を含むものとして第2図に
最も良く図解されている。炉自体は1次容器10に対し
て組合っている3例の電極14を有する回転自在型上部
12を含む。回転自在型上部12とその組合っている電
極I4は炉の充填作業中に容器の上部から片側への回動
運動を可能にするため1次容器10に設置しである。1
次容器は第1図及び第2図に示す如く第1支持部16上
に位置付けられ当該支持部は油出し作動中に容器を枢着
部20の周わりに傾斜出来るようにする軸18を含み当
該枢着部については第2図に最も良く図解しである。溶
融し精製された材料は吸入スパウト22を通って排出さ
れ当該スパウトは炉に隣接する油出し個所を定める。本
発明において1次容器IOから注入スパウト22を通っ
て排出又は油出しされる溶融され精製された材料を収集
する装置はとりべ24を含み、当該とりべは第1図及び
第2図に最も良く図解された可動1懸架部材26によっ
て油出し開所に対し接離自在に移動する。収集装置は油
出し個所における第2支持部28に重なるか又は載置可
能であり、当該支持部は第1支持部16と連続状態にあ
る。
この前述したアーク炉は慣用的な構造であり炉の作動中
に気体と微粒子物の大量の19染放出源になっている。
に気体と微粒子物の大量の19染放出源になっている。
本発明は炉の多数の作動段階中に発生した放出物を選択
的に収集し、それらを制御領域に世道するよう設計され
たヒユーム制御システムを提供するものである。第1図
、第2図及び第4図に図解されたヒユーム制御システム
の図示の実施態様は炉の上部と両側部を覆うハウジング
30を含み、当該ハウジングは炉の全ての作動段階中に
全体的に炉と収集装置を包囲するよう第1支持部16゜
第2支持部28と密閉係合関係にあり前記ハウジングは
又、容器の上方に空いた空間を提供するため炉の容器に
重なる上方領域を提供する。ハウジングの上方領域には
第1図及び第2図に示された屋根部分32が含まれ、当
該屋根部分はハウジングの空いた空間の上方境界部を定
め炉の充填とlR浄作動中にその組合っている電極を有
する回転自在型上部を上下動可能にする充分な高さにな
っている。ハウジングは又、炉の側部を包囲する壁34
を有し当該壁は第1支持部16と第2支持部28と密閉
係合状態にあり炉の多数の作動段階中に炉の作動を可能
にするのに充分な幅になっている。
的に収集し、それらを制御領域に世道するよう設計され
たヒユーム制御システムを提供するものである。第1図
、第2図及び第4図に図解されたヒユーム制御システム
の図示の実施態様は炉の上部と両側部を覆うハウジング
30を含み、当該ハウジングは炉の全ての作動段階中に
全体的に炉と収集装置を包囲するよう第1支持部16゜
第2支持部28と密閉係合関係にあり前記ハウジングは
又、容器の上方に空いた空間を提供するため炉の容器に
重なる上方領域を提供する。ハウジングの上方領域には
第1図及び第2図に示された屋根部分32が含まれ、当
該屋根部分はハウジングの空いた空間の上方境界部を定
め炉の充填とlR浄作動中にその組合っている電極を有
する回転自在型上部を上下動可能にする充分な高さにな
っている。ハウジングは又、炉の側部を包囲する壁34
を有し当該壁は第1支持部16と第2支持部28と密閉
係合状態にあり炉の多数の作動段階中に炉の作動を可能
にするのに充分な幅になっている。
ハウジングには充填装置と収集装置の運動を可能にする
可動部分が含まれハウジングは充填バケット6をハウジ
ング内に装入する第1装入装置と、収集用のとりべ24
のハウジング内への装入のための第2装入装置を含む。
可動部分が含まれハウジングは充填バケット6をハウジ
ング内に装入する第1装入装置と、収集用のとりべ24
のハウジング内への装入のための第2装入装置を含む。
充填装置のハウジング内への装入を行なうため設けられ
た第1装入装置は充填バケット6用の下方ポータル80
とその組合ってい、5可動1び架部材8の装入のための
上方ポータル82を含む。下方ポータルは充填バケット
の運動中にのみ開いており上方ポータルは充填バケット
の運動中皮び充填バケットが充填個所にある場合にも開
いている。収集装置の前記ハウジング内への装入にり1
ずb第2装入装置はとりべ24に対する下方ポータル8
4とその組合っている可動:U架部(第26用の上方ポ
ータル86を含む。とりべにりJす乙下方ポータルはと
りべの運動中にのみ開く一方、上方ポータルはとりべの
運動中及びとりべがγ乃出し開所にある場合も開かれる
。第1図及び第2図に最も良く図解される如く、第1及
び第2装入装置の上方ポータルと下方ポータルは各々本
発明においては閉鎖体と1個々のポータルの中心から開
閉する一対の引き戸を含む。第1図から理)質される如
く、これらの引き戸は電動機装置88と89によって開
閉可能であり、図面には示されていないが第2装入装置
の下方ポータル8.1とト方ポータル86は適当なモー
ター装置によって同様に開閉可能である。
た第1装入装置は充填バケット6用の下方ポータル80
とその組合ってい、5可動1び架部材8の装入のための
上方ポータル82を含む。下方ポータルは充填バケット
の運動中にのみ開いており上方ポータルは充填バケット
の運動中皮び充填バケットが充填個所にある場合にも開
いている。収集装置の前記ハウジング内への装入にり1
ずb第2装入装置はとりべ24に対する下方ポータル8
4とその組合っている可動:U架部(第26用の上方ポ
ータル86を含む。とりべにりJす乙下方ポータルはと
りべの運動中にのみ開く一方、上方ポータルはとりべの
運動中及びとりべがγ乃出し開所にある場合も開かれる
。第1図及び第2図に最も良く図解される如く、第1及
び第2装入装置の上方ポータルと下方ポータルは各々本
発明においては閉鎖体と1個々のポータルの中心から開
閉する一対の引き戸を含む。第1図から理)質される如
く、これらの引き戸は電動機装置88と89によって開
閉可能であり、図面には示されていないが第2装入装置
の下方ポータル8.1とト方ポータル86は適当なモー
ター装置によって同様に開閉可能である。
前述した如く充填作動中に下方ポータル80と上方ポー
タル82は充填バケット6が炉の1次容器10に対して
接離自在に移動される際開かれよう。充填中、下方ボー
クルア0は閉しられてヒユームの逃げを最低にする。可
動(已架部材8は充填バケットを容器に対して接離自在
に移動させることに加えて充填中にバケットを支持する
ので上方ポータル82は充填申開いた状態になっていな
ければならない。
タル82は充填バケット6が炉の1次容器10に対して
接離自在に移動される際開かれよう。充填中、下方ボー
クルア0は閉しられてヒユームの逃げを最低にする。可
動(已架部材8は充填バケットを容器に対して接離自在
に移動させることに加えて充填中にバケットを支持する
ので上方ポータル82は充填申開いた状態になっていな
ければならない。
湯出し作動中、下方ポータルB4と上方ポータル86は
とりべ24が湯出し個所に対し接離自在に移動する場合
間いている。湯出し作動中、下方ポータル84はヒユー
ムの逃げを最低にするため閉しられる。可動1u架部材
26はとりべを取出し部に対して接離自在に移動可能と
するのに加えて湯出し作動中にとりべを支持するので上
方ポータル76も湯出し作動中は開いていなければなら
ない。
とりべ24が湯出し個所に対し接離自在に移動する場合
間いている。湯出し作動中、下方ポータル84はヒユー
ムの逃げを最低にするため閉しられる。可動1u架部材
26はとりべを取出し部に対して接離自在に移動可能と
するのに加えて湯出し作動中にとりべを支持するので上
方ポータル76も湯出し作動中は開いていなければなら
ない。
最後に、f6融作動と精製作動中、ポータルは全て閉じ
た状態にとどまる。
た状態にとどまる。
ヒユーム制御システムには本発明における空気カーテン
装置90を含む前述したポータルに対する別の閉鎖体も
含むことが出来る。第3図に示される如く空気カーテン
装置90は前記第1及び第2装入装置の前記上方ポータ
ルに近接している。
装置90を含む前述したポータルに対する別の閉鎖体も
含むことが出来る。第3図に示される如く空気カーテン
装置90は前記第1及び第2装入装置の前記上方ポータ
ルに近接している。
図示の如く、空気カーテン装置は個々の装入装置が開い
ている場合に装入装置を通るヒユームの流れを制限する
空気カーテンを形成すべくハウジング内部から空気の流
れを少なくともこれらの上方ポータルを横切り排気人口
92に向かって流す。
ている場合に装入装置を通るヒユームの流れを制限する
空気カーテンを形成すべくハウジング内部から空気の流
れを少なくともこれらの上方ポータルを横切り排気人口
92に向かって流す。
特に上方ポータル82と86と組合っている空気カーテ
ン装置は特に充填作動と湯出し作動中に前記間いた装入
装置を通るヒユームの流れを制限する。従って当該カー
テンは上方ポータルが開いて可動懸架部材8と26を通
過させる場合にヒユームのハウジングからの逃げを防止
する効果的な閉鎖体として機能する。
ン装置は特に充填作動と湯出し作動中に前記間いた装入
装置を通るヒユームの流れを制限する。従って当該カー
テンは上方ポータルが開いて可動懸架部材8と26を通
過させる場合にヒユームのハウジングからの逃げを防止
する効果的な閉鎖体として機能する。
炉の充填作動、溶融/楕製作動及び湯出し作動中に発生
し且つ放出されるヒユームを排気させる装置が提供して
あ乙。この排気装置は典型的には入口を存する導管を含
み9個々の作動開所における炉の作動の全ての段階中に
ハウジングからの放出物を選択的に収集し且つ除去する
目的で組合っている制御ダンパーを有することが出来る
。
し且つ放出されるヒユームを排気させる装置が提供して
あ乙。この排気装置は典型的には入口を存する導管を含
み9個々の作動開所における炉の作動の全ての段階中に
ハウジングからの放出物を選択的に収集し且つ除去する
目的で組合っている制御ダンパーを有することが出来る
。
第1図及び第2図に最も良く図解される如く。
入口42を備えた導管40とその組合っている第1制御
ダンパー44を含む第1排気装置は、溶融段階とH’t
:lI’J股階中に発生した放出物を捕5rW 1−
るよう設計された独立の排気装置が炉に装備されていな
い場合は主として炉の充填中及び精製中もハウジングか
ら放出物を選択的に収集して除去する目的でハウジング
の上方領域に近接して設けである。
ダンパー44を含む第1排気装置は、溶融段階とH’t
:lI’J股階中に発生した放出物を捕5rW 1−
るよう設計された独立の排気装置が炉に装備されていな
い場合は主として炉の充填中及び精製中もハウジングか
ら放出物を選択的に収集して除去する目的でハウジング
の上方領域に近接して設けである。
第1図に示される如く第1排気装置の入口部分はポータ
ル特に上方ポー、タル82の両側部に設けることが出来
る。前記第1排気装置の導管40と組合っている入口4
2は充填作動と溶融/精製作動中に発生したヒユームを
効果的に捕獲するよう好適には充填個所の上方を除く導
管40の端部に位置付けるべきである。
ル特に上方ポー、タル82の両側部に設けることが出来
る。前記第1排気装置の導管40と組合っている入口4
2は充填作動と溶融/精製作動中に発生したヒユームを
効果的に捕獲するよう好適には充填個所の上方を除く導
管40の端部に位置付けるべきである。
入口52を有する導管50とその組合っている第2制御
ダンパー54を含む第2排気装置は主として湯出し作動
中に発生した放出物の選択的除去のため第1図及び第2
図に最も良く図解された如く湯出し個所に隣接して設け
である。湯出し作動中1回転自在型上部12とその上の
組合っている電極を有する炉は炉の内容物が注入スパウ
ト22を通ってとりべ24内に排出されるよう1lJi
fAJされる。湯出し作動中、解放される大量の放出
物は入口52を通って導管50内へ流れる。第2排気装
置は同様にしてポータル特に下方ポータル84の両側部
に位置付けることが出来る。前記第2排気装置の導管5
0と組合っている入口52は好適には楊出し作’fdJ
中に1j3c出されるヒユームを9)J平曲に捕獲する
目的で導管50の下方部分に位置付けるべきである。
ダンパー54を含む第2排気装置は主として湯出し作動
中に発生した放出物の選択的除去のため第1図及び第2
図に最も良く図解された如く湯出し個所に隣接して設け
である。湯出し作動中1回転自在型上部12とその上の
組合っている電極を有する炉は炉の内容物が注入スパウ
ト22を通ってとりべ24内に排出されるよう1lJi
fAJされる。湯出し作動中、解放される大量の放出
物は入口52を通って導管50内へ流れる。第2排気装
置は同様にしてポータル特に下方ポータル84の両側部
に位置付けることが出来る。前記第2排気装置の導管5
0と組合っている入口52は好適には楊出し作’fdJ
中に1j3c出されるヒユームを9)J平曲に捕獲する
目的で導管50の下方部分に位置付けるべきである。
充填ハケ、トロととりべ24によるアクセスを提供する
ため入口42と52は炉の1次容器10から偏寄されて
いるが、汚染物を容器の周わりから〃ノ果的に排出させ
るのに充分な通風手段が存在している。
ため入口42と52は炉の1次容器10から偏寄されて
いるが、汚染物を容器の周わりから〃ノ果的に排出させ
るのに充分な通風手段が存在している。
専管60を含む共」mの排出装置は前記第1排気装置と
第2排気装置を接続し、放出物を個々の開所から交互に
排気するため連続的に作動可能である。共通の排気装置
は第1図及び第4図に最も良く図解される如く、それに
組合って第3制御ダンパー62を有することが出来る。
第2排気装置を接続し、放出物を個々の開所から交互に
排気するため連続的に作動可能である。共通の排気装置
は第1図及び第4図に最も良く図解される如く、それに
組合って第3制御ダンパー62を有することが出来る。
炉の溶融作動と精製作動中に発生した大量の放出物を捕
獲するため第3の独立した排気システムを設けることが
出来る。第1図、第2図及び第4図は先行技術において
第4孔排気システムとして一般に知られている独立した
排気システムの1つの形式を図解している。この第4孔
排気システムは第4孔60.導管72を含み、当該導管
は炉における入口と第3制御ダンパー62から下流側の
個所にある共通排出装置に接続された出口を有し更にそ
れと組合って第4制御ダンパー74を有することが出来
る。
獲するため第3の独立した排気システムを設けることが
出来る。第1図、第2図及び第4図は先行技術において
第4孔排気システムとして一般に知られている独立した
排気システムの1つの形式を図解している。この第4孔
排気システムは第4孔60.導管72を含み、当該導管
は炉における入口と第3制御ダンパー62から下流側の
個所にある共通排出装置に接続された出口を有し更にそ
れと組合って第4制御ダンパー74を有することが出来
る。
第4孔システムは第3の独立した排気システムの好適実
施態様として図面に示され且つ説明されているが本発明
はこれに限定されず、その他サイド・ドラフト排気シス
テムの如き他の独立した排気システムを含むよう各種具
体化出来ることを理解すべきである。
施態様として図面に示され且つ説明されているが本発明
はこれに限定されず、その他サイド・ドラフト排気シス
テムの如き他の独立した排気システムを含むよう各種具
体化出来ることを理解すべきである。
ハウジングには又、一連の固定凱戸94が備えである。
炉の各種作動段階中にヒユームは一定に排気されて結果
的にハウジングは負の圧力状態になるので固定凱戸は工
場の空気をハウジングに流入させ、ヒユームと共に排気
されている空気と置換される。入口42及び52はヒユ
ームをハウジングから掃気するため固定凱戸94と協働
することが理解出来る。当該凱戸は好適にはハウジング
の側壁たる壁34上に設置され、多数の作動個所にてヒ
ユームの排気を妨害せず且つ工場からの新鮮な空気を第
1支持部16を横切って入口52に向かい掃引させ且つ
炉の入口たる回転自在型上部12に沿って入口42に向
かわせることができるよう第1図に示された如く側壁の
下方領域に最良の状態で位置付けられる。
的にハウジングは負の圧力状態になるので固定凱戸は工
場の空気をハウジングに流入させ、ヒユームと共に排気
されている空気と置換される。入口42及び52はヒユ
ームをハウジングから掃気するため固定凱戸94と協働
することが理解出来る。当該凱戸は好適にはハウジング
の側壁たる壁34上に設置され、多数の作動個所にてヒ
ユームの排気を妨害せず且つ工場からの新鮮な空気を第
1支持部16を横切って入口52に向かい掃引させ且つ
炉の入口たる回転自在型上部12に沿って入口42に向
かわせることができるよう第1図に示された如く側壁の
下方領域に最良の状態で位置付けられる。
炉の作動段階と協働して前述した多数の制御ダンパーを
励起する装置が提供される。
励起する装置が提供される。
第5図の模式図に図解されている制御装置56は58に
示されている炉制御装置の作動に応答し炉の充填中は第
1排気装置を開いて第2排気装置を絞り、炉の湯出し作
動中は第1排気装置を絞り。
示されている炉制御装置の作動に応答し炉の充填中は第
1排気装置を開いて第2排気装置を絞り、炉の湯出し作
動中は第1排気装置を絞り。
第2排気装置を開くよう第1制御ダンパー44と第2制
御ダンパー54を相互に接続する。溶融作動と精製作動
中は第1制御ダンパー44が部分的に開かれる一方、第
2制御ダンパ64が完全に絞られることが好ましい。
御ダンパー54を相互に接続する。溶融作動と精製作動
中は第1制御ダンパー44が部分的に開かれる一方、第
2制御ダンパ64が完全に絞られることが好ましい。
溶融r3tviとネn裂段階中に発生される放出物を捕
獲するよう設計された独立の排気システムがヒユーム制
御システムに含まれている場合には主として炉の充填作
りJと湯出し作動中に前記共通の排出装置を開き、熔1
%J+と精製作動中は前記Jす通のυU出装置を絞るよ
う制御装置56は又、第3制御ダンパー62と第1制御
ダンパー44及び第2制御ダンパー54を各々相互に接
続することが出来る。
獲するよう設計された独立の排気システムがヒユーム制
御システムに含まれている場合には主として炉の充填作
りJと湯出し作動中に前記共通の排出装置を開き、熔1
%J+と精製作動中は前記Jす通のυU出装置を絞るよ
う制御装置56は又、第3制御ダンパー62と第1制御
ダンパー44及び第2制御ダンパー54を各々相互に接
続することが出来る。
その他の点では共通の排出装置は炉の全ての作動段階申
開いた状態にとどまる。
開いた状態にとどまる。
最後に、溶融作動と精$V作動中に第3の独立し記第3
排気装置を絞るよう制御装置56は前記第1、第2.第
3及び第4制御ダンパーを相互に接続することが出来る
。
排気装置を絞るよう制御装置56は前記第1、第2.第
3及び第4制御ダンパーを相互に接続することが出来る
。
前記制御ダンパーを相互に接続する制御装置56の全体
的な効果はヒユームが発生する作Thft1所のハウジ
ング内からヒユームを選択的に排気することにある。本
発明による炉のヒユームの選択的な排気で気体8留が最
低にされ、当該容積はしかる後大気中に放出される前に
清浄にしなければならない。
的な効果はヒユームが発生する作Thft1所のハウジ
ング内からヒユームを選択的に排気することにある。本
発明による炉のヒユームの選択的な排気で気体8留が最
低にされ、当該容積はしかる後大気中に放出される前に
清浄にしなければならない。
第1.第2.第3及び第4制御ダンパーを相互に接続す
る制御装置56の模式図が第5図に図解されている。制
御装置は58で示された炉の充填作動1精製作動及び湯
出し作動に応答するものとして図解しである。第5図は
第1制御ダンパー44と第4制御ダンパー74が完全に
絞られ第211i1J御ダンパー54が完全に開かれ第
3制御ダンパー62が完全に開かれるか若しくは部分的
に絞られる炉の湯出し中におけるダンパー制御の構成を
特に図解している。第5図には緊急ブリード・イン・エ
ア装置96とファン98の如き吸引装置も図解してあり
、当該ファンはヒユームをハウジングから第1.第2及
び第3排気システムを通じてハツク・ハウス100の如
き任意の適当な集塵器内に排気される。
る制御装置56の模式図が第5図に図解されている。制
御装置は58で示された炉の充填作動1精製作動及び湯
出し作動に応答するものとして図解しである。第5図は
第1制御ダンパー44と第4制御ダンパー74が完全に
絞られ第211i1J御ダンパー54が完全に開かれ第
3制御ダンパー62が完全に開かれるか若しくは部分的
に絞られる炉の湯出し中におけるダンパー制御の構成を
特に図解している。第5図には緊急ブリード・イン・エ
ア装置96とファン98の如き吸引装置も図解してあり
、当該ファンはヒユームをハウジングから第1.第2及
び第3排気システムを通じてハツク・ハウス100の如
き任意の適当な集塵器内に排気される。
本発明の技術思想から逸脱せずにヒユーム制inソステ
ムは誘電炉の如き他の溶融生成炉からのヒユームを選I
R的に排気するよう変更と改変が可能である。従って、
アーク炉に対するヒユーム制1ffllンステムが本発
明の好適実施態様として図解され且つ説明されて来てい
るが前掲の特許請求の範囲に定められた本発明の範囲の
技術思想から逸脱せずに本発明の好適実施態様に各種の
変更、改変及び代替を成し得ることを理解すべきである
。
ムは誘電炉の如き他の溶融生成炉からのヒユームを選I
R的に排気するよう変更と改変が可能である。従って、
アーク炉に対するヒユーム制1ffllンステムが本発
明の好適実施態様として図解され且つ説明されて来てい
るが前掲の特許請求の範囲に定められた本発明の範囲の
技術思想から逸脱せずに本発明の好適実施態様に各種の
変更、改変及び代替を成し得ることを理解すべきである
。
第1図は1本発明に従って組立てられたアーク炉とヒユ
ーム制御システムの斜視図でハウジングの一部分は排気
システムの部分を図解するため破断しである。 第2図は、第1図に示された端壁に隣接して描いたアー
ク炉とヒユーム制御システムの断面図で炉にはハウジン
グに隣接する充填バケットが含まれている。 第3図は、第2図の3−3線における空気カーテン装置
の部分断面図。 第4図は、第1図に示されたアーク炉とヒユーム制御シ
ステムの平面図。 第5図は1本発明による炉からの放出物の収集を全体的
に制御する状態を示すヒユーム制御システムの模式図。 6:充填バケット 10:1次容器 16:第1支持部
24:とりべ 28:第2支持部 30:ハウジング
40:導管 42:入口 44:第1制御ダンパー
50:導管 52:入口 54:第2制御ダンパー 5
6:制御装置 60:導管 FIG、5 ■、事件の表示 特願昭 59−2021263.
袖正をする昔 事件との関係 出願人 名称 フレツト・アクチェボラーグ 4、代理人
ーム制御システムの斜視図でハウジングの一部分は排気
システムの部分を図解するため破断しである。 第2図は、第1図に示された端壁に隣接して描いたアー
ク炉とヒユーム制御システムの断面図で炉にはハウジン
グに隣接する充填バケットが含まれている。 第3図は、第2図の3−3線における空気カーテン装置
の部分断面図。 第4図は、第1図に示されたアーク炉とヒユーム制御シ
ステムの平面図。 第5図は1本発明による炉からの放出物の収集を全体的
に制御する状態を示すヒユーム制御システムの模式図。 6:充填バケット 10:1次容器 16:第1支持部
24:とりべ 28:第2支持部 30:ハウジング
40:導管 42:入口 44:第1制御ダンパー
50:導管 52:入口 54:第2制御ダンパー 5
6:制御装置 60:導管 FIG、5 ■、事件の表示 特願昭 59−2021263.
袖正をする昔 事件との関係 出願人 名称 フレツト・アクチェボラーグ 4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)第1支持部(16)、前記第1支持部(16)上に
設置された傾斜可能で上部から充填可能な炉の容器たる
1次容器(10)、前記炉に隣接する充填個所にある前
記炉容器たる1次容器(10)に充填する充填バケット
(6)、前記炉に隣接する湯出し部、前記第1支持部(
16)に隣接する第2支持部(28)、前記炉容器たる
一次容器(10)から溶融精製金属を収集するため前記
湯出し個所で前記第2支持部を覆うよう配列された収集
装置たるとりべ(24)を備えた炉に適しているヒュー
ム制御システムであって、 (a)前記第1及び第2支持部(16、28)と密閉係
合関係を以って前記炉の上部と両側部を覆い、全体的に
前記炉と収集装置たるとりべ(24)を包囲するよう適
合し、前記炉に重なる空いた空間を定める上方領域を有
するハウジング(30)と、 (b)前記ハウジングの上方領域に近接する前記空いた
空間内に入口(42)を有し組合っている第1制御ダン
パー(44)を有する第1排気装置たる導管(40)と
、 (c)前記湯出し部に隣接するハウジング内に入口(5
2)を有し第2制御ダンパー(54)を組合せている第
2排気装置たる導管(50)と、(d)前記第1及び第
2排気装置たる導管(40、50)に接続された共通排
気装置たる導管(60)と、 (e)充填中に前記第1排気装置なる導管(40)を開
き前記第2排気装置たる導管(50)を絞り且つ湯出し
中は前記第1排気装置たる導管(40)を絞り、前記第
2排気装置たる導管(50)を開くよう前記第1制御ダ
ンパー(44)と第2制御ダンパー(54)を相互に接
続し、かくして前記共通の排気装置たる導管(60)が
ヒュームを個々の個所から交互に排気させるよう連続的
に作動可能とする制御装置(56)、から成ることを特
徴とするヒューム制御システム。 2)前記充填装置が前記充填個所に対し接離自在に移動
可能な充填バケット(6)から成り、前記収集装置が前
記湯出し個所に対し接離自在に移動する収集用のとりべ
(24)から成り、前記ハウジングが前記充填装置の前
記運動を可能にする移動自在型部分を含み、前記収集装
置が前記ハウジング内への前記充填バケット(6)の装
入をする第1装入装置(80、82)と前記ハウジング
内への前記収集用のとりべ(24)の装入を行なう第2
装入装置(84、86)から成り、前記個々の装入装置
が開いている場合前記装入装置を通るヒュームの流れを
制御する空気カーテンを形成するため空気の流れを前記
ハウジング内から前記第1及び第2装入装置を横切って
流すよう前記第1装入装置(80、82)と第2装入装
置(84、86)に近接する空気カーテン装置(90)
が前記システムに含まれていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の炉用のヒューム制御システム。 3)前記充填装置が前記バケット(6)を移動させる可
動懸架部材(8)を含み、前記第1装入装置が前記充填
バケットに対する下方ポータル(80)と前記懸架部材
に対する上方ポータル(82)を含み、前記下方ポータ
ルが前記バケット(6)の前記ハウジングに対する出入
運動中にのみ開かれ、前記上方ポータルが前記バケット
の前記運動中及び前記バケットが前記ハウジング内にあ
る場合にはいつでも開いていて前記懸架部材を収納し、
前記空気カーテン装置(90)が前記第1装入装置の前
記上方ポータル(82)と組合っていることを特徴とす
る特許請求の範囲第2項に記載の炉用のヒューム制御シ
ステム。 4)前記収集装置が前記とりべ(24)を移動させる可
動懸架部材(26)を含み、前記第2装入装置が前記収
集用とりべに対する下方ポータル(84)と前記懸架部
材に対する上方ポータル(86)を含み、前記下方ポー
タル(84)が前記とりべの前記ハウジングに対する出
入運動中にのみ開かれ、前記下方ポータル(76)が前
記とりべの前記運動中及び前記とりべが前記ハウジング
内にある場合にはいつでも開いていて前記懸架部材を収
納し、前記空気カーテン装置(90)が前記第2装入装
置の前記上方ポータルと組合っていることを特徴とする
特許請求の範囲第2項及び第3項に記載の炉用のヒュー
ム制御システム。 5)前記共通排気装置内に位置付けられた第3制御ダン
パー(62)と、充填作動と湯出し作動中に前記共通の
排気装置を開き、湯出し作動と充填作動の間で前記共通
排気装置を絞るよう前記第1制御ダンパー(44)、第
2制御ダンパー(54)及び第3制御ダンパー(62)
を相互に接続する前記制御装置(56)を備えたことを
特徴とする前記各項に記載の炉用のヒューム制御システ
ム。 6)前記炉に接続された入口と溶融作動と精製作動中に
炉内で発生したヒュームを排気するため前記第3制御ダ
ンパから下流側の前記共通排気装置に接続された出口を
有する第3排気装置(70、72)、前記第3排気装置
及び溶融作動と精製作動中に前記第3排気装置を開き充
填作動と湯出し作動中に前記第3排気装置を絞るよう前
記第1、第2及び第3制御ダンパーに第4制御ダンパー
(74)を相互に接続する前記制御装置(56)と組合
っている第4制御ダンパー(74)を有することを特徴
とする特許請求の範囲第5項に記載の炉用のヒューム制
御システム。 7)前記炉がアーク炉であり、前記第3排気装置が第4
孔排気システムであるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第6項に記載の炉用のヒューム制御システム
。 8)前記炉と前記制御装置(56)とが接続され、かく
して充填作動中に前記第1及び第3制御ダンパーが開か
れ且つ前記第2及び第4制御ダンパーが絞られ、湯出し
作動中に前記第2及び第3制御ダンパーが開かれ、前記
第1及び第4制御ダンパーが絞られ、溶融作動と精製作
動中に前記第4制御ダンパーが開かれ前記第1、第2及
び第3制御ダンパーが絞られることを特徴とする特許請
求の範囲第6項に記載の炉用のヒューム制御システム。 9)空気を前記ハウジングの外側から流入可能にするた
め前記ハウジング上にありヒュームを前記ハウジングか
ら掃気するため前記第1及び第2排気装置の前記入口と
協働する固定凱戸(94)を有することを特徴とする前
記各項に記載の炉用のヒューム制御システム。 10)前記各項に記載のヒューム制御システムを有する
ことを特徴とする炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20212684A JPS6186586A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ア−ク炉のヒユ−ム制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20212684A JPS6186586A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ア−ク炉のヒユ−ム制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186586A true JPS6186586A (ja) | 1986-05-02 |
Family
ID=16452391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20212684A Pending JPS6186586A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | ア−ク炉のヒユ−ム制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6186586A (ja) |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20212684A patent/JPS6186586A/ja active Pending
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