JPS6186400A - 高所作業車の操作情報制御装置 - Google Patents
高所作業車の操作情報制御装置Info
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- JPS6186400A JPS6186400A JP20514784A JP20514784A JPS6186400A JP S6186400 A JPS6186400 A JP S6186400A JP 20514784 A JP20514784 A JP 20514784A JP 20514784 A JP20514784 A JP 20514784A JP S6186400 A JPS6186400 A JP S6186400A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 6
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
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- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高所作業車の操作情報供給装置に関する。
(従来の技術)
一般に、ブーム先端に作業台を設けた高所作業車が知ら
れている。
れている。
このような高所作業車にあっては、高所作業関連作動を
、エンジンにて駆動される油圧ポンプよりの圧油を油圧
制御弁を介して各油圧アクチュエータに供給することに
より行なっている。
、エンジンにて駆動される油圧ポンプよりの圧油を油圧
制御弁を介して各油圧アクチュエータに供給することに
より行なっている。
したがって、作業台から高所作業関連作動の操作信号を
、各油圧制御弁に一対一に対応して供給するようにする
と、配線本数が可及的に増大し、狭小なブーム内に多数
の配線を配設する必要がある。
、各油圧制御弁に一対一に対応して供給するようにする
と、配線本数が可及的に増大し、狭小なブーム内に多数
の配線を配設する必要がある。
このため、実開昭59−15700号公報に示されるよ
うに、作業台側操作部と旋回台側制御装置との間を光フ
アイバーケーブルで連結し、作業台側には各操作レバー
に対応してA/D変換器とパラレル/シリアル変換器を
配置したものが知られている。
うに、作業台側操作部と旋回台側制御装置との間を光フ
アイバーケーブルで連結し、作業台側には各操作レバー
に対応してA/D変換器とパラレル/シリアル変換器を
配置したものが知られている。
しかしながら、このような従来技術にあっては操作信号
の数が増大することに比例して前記変換器等が犬きくな
り、作業台の空間が減少するとともに、作業台の積載容
量が減少する欠点がある。
の数が増大することに比例して前記変換器等が犬きくな
り、作業台の空間が減少するとともに、作業台の積載容
量が減少する欠点がある。
さらには、作業台側に適宜塗装装置などのアクチュエー
タを配設し、それを地上より遠隔制御する場合には何ら
対応できないものである。
タを配設し、それを地上より遠隔制御する場合には何ら
対応できないものである。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、作業台の空
間を減少することなく、作業台側操作部からの各種操作
情報を1本の制御配線で旋回台側に導くことができる高
所作業車の操作情報制御装置を提供するものである。
間を減少することなく、作業台側操作部からの各種操作
情報を1本の制御配線で旋回台側に導くことができる高
所作業車の操作情報制御装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、作業台側に、該作業台側操作部からの各種操
作情報をシリアル情報に変換し組立てる。
作情報をシリアル情報に変換し組立てる。
情報処理手段を有する制御部を設け、一方旋回台側に、
作業台側制御部からのシリアル情報をパラレル情報に変
換し組立て、高所作業用電磁制御弁を切換制御する、情
報処理手段を有する制御装置を設け、前記作業台側制御
部と旋回台側制御装置とを一木の制御配線を介して接続
するように構成したものである。
作業台側制御部からのシリアル情報をパラレル情報に変
換し組立て、高所作業用電磁制御弁を切換制御する、情
報処理手段を有する制御装置を設け、前記作業台側制御
部と旋回台側制御装置とを一木の制御配線を介して接続
するように構成したものである。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿って説明する。
第1図において、1は高所作業車で、車体フレーム2に
旋回台3が旋回可能に搭載され、該旋回台3にブーム4
の基端が枢着されている。
旋回台3が旋回可能に搭載され、該旋回台3にブーム4
の基端が枢着されている。
ブーム4は、旋回台3との間に介設された起伏シリンダ
(図示せず)により起伏角度が制御されるとともに、伸
縮シリンダ(図示せず)が内蔵されてその長さが可変の
多段伸線式に形成され、その先端ブーム4aの先端に作
業台5が装着されている。
(図示せず)により起伏角度が制御されるとともに、伸
縮シリンダ(図示せず)が内蔵されてその長さが可変の
多段伸線式に形成され、その先端ブーム4aの先端に作
業台5が装着されている。
この作業台5は従来周知のように、一対の平衡シリンダ
によりブーム4の起伏作動に対応して常時水平状態を維
持するように構成されている。
によりブーム4の起伏作動に対応して常時水平状態を維
持するように構成されている。
また、旋回台3及び作業台5には、それぞれ操作部6.
7が設けられている他、前記旋回台3の後部にはエンジ
ン部8が配設され、その下側にカウンタウェイト9が取
付けられている。
7が設けられている他、前記旋回台3の後部にはエンジ
ン部8が配設され、その下側にカウンタウェイト9が取
付けられている。
上記旋回台3側操作部6には、詳細には図示しないが、
作業台5の首振操作部材、ブーム4の伸縮操作部材、ブ
ーム4の起伏操作部材、ブーム4の旋回操作部材及び走
行制御用の走行操作部材などが設けられている。
作業台5の首振操作部材、ブーム4の伸縮操作部材、ブ
ーム4の起伏操作部材、ブーム4の旋回操作部材及び走
行制御用の走行操作部材などが設けられている。
一方、作業台5側操作部7には、同様に首振操作部材、
伸縮操作部材、起伏操作部材、旋回操作部材及び走行操
作部材などを備える他、作業台5の垂直上下移動用操作
部材、水平前後移動用操作部材が設けといる。
” また、ブーム4には、ブーム4の起伏角度を検出するブ
ーム角度検出器(ポテンションメータ)10と、ブーム
4の伸縮長さを検出するブーム長さ検出器(ポテンショ
ンメータ)11が配設されている。
伸縮操作部材、起伏操作部材、旋回操作部材及び走行操
作部材などを備える他、作業台5の垂直上下移動用操作
部材、水平前後移動用操作部材が設けといる。
” また、ブーム4には、ブーム4の起伏角度を検出するブ
ーム角度検出器(ポテンションメータ)10と、ブーム
4の伸縮長さを検出するブーム長さ検出器(ポテンショ
ンメータ)11が配設されている。
一方、前記車体フレーム2に回転自在に装着された車輪
2aは、走行用の減速機付油圧モータ12にて駆動され
るようになっている。
2aは、走行用の減速機付油圧モータ12にて駆動され
るようになっている。
そして、前記、旋回台3側には前記操作部6とともに、
油圧制御弁13と、これらの油圧制御弁13を切換制御
する制御装置14が搭載されている。
油圧制御弁13と、これらの油圧制御弁13を切換制御
する制御装置14が搭載されている。
この油圧制御弁13は、ブーム4を起伏する起伏シリン
ダの起伏制御弁、ブーム4を伸縮する伸縮シリンダの伸
縮制御弁、ブーム4(旋回台3)を旋回する旋回モータ
の旋回制御弁及び作業台5を旋回する首振シリンダの首
振制御弁よりなる高所作業用電磁制御弁15と、車輪2
aを回転駆動する走行モータ12の走行制御弁及び車輪
2aを、操向する操舵シリンダの操舵制御弁よりなる走
行作業用電磁制御弁16とよりなり、そのうち起伏制御
弁、伸縮制御弁、旋回制御弁及び走行制御弁は電磁比例
制御弁で構成されている。
ダの起伏制御弁、ブーム4を伸縮する伸縮シリンダの伸
縮制御弁、ブーム4(旋回台3)を旋回する旋回モータ
の旋回制御弁及び作業台5を旋回する首振シリンダの首
振制御弁よりなる高所作業用電磁制御弁15と、車輪2
aを回転駆動する走行モータ12の走行制御弁及び車輪
2aを、操向する操舵シリンダの操舵制御弁よりなる走
行作業用電磁制御弁16とよりなり、そのうち起伏制御
弁、伸縮制御弁、旋回制御弁及び走行制御弁は電磁比例
制御弁で構成されている。
これらの油圧系統は、前記エンジン部8に搭載されたエ
ンジンEによって駆動される油圧ポンプPからの圧油を
供給されて駆動するもので、前記油圧ポンプPの吐出量
はエンジン制御用パルスモータ17により制御されるエ
ンジン回転数によって増減することが可能である。
ンジンEによって駆動される油圧ポンプPからの圧油を
供給されて駆動するもので、前記油圧ポンプPの吐出量
はエンジン制御用パルスモータ17により制御されるエ
ンジン回転数によって増減することが可能である。
なお、前記作業台5には、前記操作部qとともに、後述
するようにマイコンを利用して操作部7からの各種操作
情報を前記制御装置14に出力する作業台側制御部18
が配設されている。
するようにマイコンを利用して操作部7からの各種操作
情報を前記制御装置14に出力する作業台側制御部18
が配設されている。
ところで、前記制御装置14は、マイコンを利用して前
記油圧制御弁13を切換制御する中央制御装置19と、
後述するように該中央制御装置19に異常を生じた際、
中央制御装置19に代って前記油圧制御弁13を切換制
御する予備制御装置20とより構成されている。
記油圧制御弁13を切換制御する中央制御装置19と、
後述するように該中央制御装置19に異常を生じた際、
中央制御装置19に代って前記油圧制御弁13を切換制
御する予備制御装置20とより構成されている。
上記各検出器10,11、各操作部6,7、作業台側制
御部18、制御装置14、高所作業用電磁制御弁15、
走行作業用電磁制御弁16及びパルスモータ17の関係
は第2図に示されている。
御部18、制御装置14、高所作業用電磁制御弁15、
走行作業用電磁制御弁16及びパルスモータ17の関係
は第2図に示されている。
まず、操作部7の首振操作部材を除く操作部材及び操作
部6の走行操作部材は、操作レバーを備え、各操作レバ
ーにはポテンションメータ及びリミットスイッチが連係
されている。 そして、前記操作レバーを操作するとポ
テンションメータは操作レバーの傾倒角に比例したスピ
ード信号を、またリミットスイッチは操作レバーの倒れ
方向を検出するスイッチ信号を、直接制御装置14に、
あるいは前記作業台側制御部18を介して制御装置14
に、それぞれ出力することができる。
部6の走行操作部材は、操作レバーを備え、各操作レバ
ーにはポテンションメータ及びリミットスイッチが連係
されている。 そして、前記操作レバーを操作するとポ
テンションメータは操作レバーの傾倒角に比例したスピ
ード信号を、またリミットスイッチは操作レバーの倒れ
方向を検出するスイッチ信号を、直接制御装置14に、
あるいは前記作業台側制御部18を介して制御装置14
に、それぞれ出力することができる。
制御装置14は、旋回台3側操作部6、第1検出器とし
てのブーム角度検出器lO1第2検出器としてのブーム
長さ検出器11、高所作業用電磁制御弁15、走行作業
用電磁制御弁16、エンジン制御用パルスモータ17及
び作業台側制御部18を介して作業台側操作部7に電気
的に連係されており、再操作部6,7よりの各種操作情
報、ブーム角度検出器lOよりのブーム角度情報及びブ
ーム長さ検出器11よりのブーム長さ情報に基づいて演
算処理し、その結果に応じて両電磁制御弁15.16及
びパルスモータ17を制御するように構成されている。
てのブーム角度検出器lO1第2検出器としてのブーム
長さ検出器11、高所作業用電磁制御弁15、走行作業
用電磁制御弁16、エンジン制御用パルスモータ17及
び作業台側制御部18を介して作業台側操作部7に電気
的に連係されており、再操作部6,7よりの各種操作情
報、ブーム角度検出器lOよりのブーム角度情報及びブ
ーム長さ検出器11よりのブーム長さ情報に基づいて演
算処理し、その結果に応じて両電磁制御弁15.16及
びパルスモータ17を制御するように構成されている。
上記制御装置14は、第3図に示すように、基本的には
、CPU21、所定のプログラムを記憶するメモリ22
、パラレルインターフェイス23゜24、アナログ−デ
ジタル変換インターフェイス25、デジタル−アナログ
変換インターフェイス26、CPU異常及び電圧異常検
出器27及びシリアル−パラレル変換インターフェイス
28とよりなる中央制御装置19と、予備制御装置20
としてのCPU系故障時作動用直接操作回路29及びC
PU系故障時作動用切換スイッチ30,31゜32.3
3を備えている。
、CPU21、所定のプログラムを記憶するメモリ22
、パラレルインターフェイス23゜24、アナログ−デ
ジタル変換インターフェイス25、デジタル−アナログ
変換インターフェイス26、CPU異常及び電圧異常検
出器27及びシリアル−パラレル変換インターフェイス
28とよりなる中央制御装置19と、予備制御装置20
としてのCPU系故障時作動用直接操作回路29及びC
PU系故障時作動用切換スイッチ30,31゜32.3
3を備えている。
一方9作業台側制御部18は基本的には、CPU41、
メモリ42、パラレルインターフェイス43、アナログ
−デジタル変換インターフェイス44、パラレル−シリ
アル変換インターフェイス45を備え、操作部7よりの
各種操作情報のうち、デジタル情報(スイッチ信号)は
パラレルインターフェイス43に入力されるが、アナロ
グ情報(スピード信号)はアナログ−デジタル変換イン
ターフェイス44に入力されるようになっている。
メモリ42、パラレルインターフェイス43、アナログ
−デジタル変換インターフェイス44、パラレル−シリ
アル変換インターフェイス45を備え、操作部7よりの
各種操作情報のうち、デジタル情報(スイッチ信号)は
パラレルインターフェイス43に入力されるが、アナロ
グ情報(スピード信号)はアナログ−デジタル変換イン
ターフェイス44に入力されるようになっている。
そして、前記パラレル−シリアル変換インターフェイス
45は、操作部7よりの各種操作情報をシリアル情報に
変換して組立てた後、中央制御装置19のシリアル−パ
ラレル変換インターフェイス28に1本の制御配線35
を介して出力するようになっている。
45は、操作部7よりの各種操作情報をシリアル情報に
変換して組立てた後、中央制御装置19のシリアル−パ
ラレル変換インターフェイス28に1本の制御配線35
を介して出力するようになっている。
また、操作部6よりの各種操作情報のうちデジタル情報
はパラレルインターフェイス23に入力されるが、アナ
ログ情報は雨検出器10.11よりのブーム角度情報及
びブーム長さ情報とともにアナログ−デジタル変換イン
ターフェイス25に入力されるようになっている。 ま
た、パラレルインターフェイス24は切換スイッチ30
.3132を介して高所作業用電磁制御弁15.走行作
業用電磁制御弁16及びパルスモータ17に、デジタル
−アナログ変換インターフェイス26は切換スイー、チ
33を介して高所作業用電磁制御弁15及び走行作業用
電磁制御弁16に、それぞれ出力するようになっている
。
はパラレルインターフェイス23に入力されるが、アナ
ログ情報は雨検出器10.11よりのブーム角度情報及
びブーム長さ情報とともにアナログ−デジタル変換イン
ターフェイス25に入力されるようになっている。 ま
た、パラレルインターフェイス24は切換スイッチ30
.3132を介して高所作業用電磁制御弁15.走行作
業用電磁制御弁16及びパルスモータ17に、デジタル
−アナログ変換インターフェイス26は切換スイー、チ
33を介して高所作業用電磁制御弁15及び走行作業用
電磁制御弁16に、それぞれ出力するようになっている
。
続いて、上記装置14の処理の流れについて、第4図に
沿って説明する。
沿って説明する。
先ず、ブロック51において作業台5側操作部7から、
ブロック52において旋回台3側操作部6から、各種操
作情報がそれぞれ入力される。
ブロック52において旋回台3側操作部6から、各種操
作情報がそれぞれ入力される。
続いて、ブロック53において、上記各種操作情報が次
のl)〜■v)のうちの何れに該当するかを判別する(
操作情報判別手段)。
のl)〜■v)のうちの何れに該当するかを判別する(
操作情報判別手段)。
■) 作業台5の首振作動、ブーム4の伸線作動、ブー
ム4(旋回台3)の旋回作動、ブーム4の起伏作動等の
高所作業関連作動が単一で要求されている場合、 ■) 上記高所作業関連作動が複数で要求されている場
合、 III ) 作業台5の垂直上下移動又は水平前後移
動が要求されている場合、 ■) 操作情報が走行情報である場合。
ム4(旋回台3)の旋回作動、ブーム4の起伏作動等の
高所作業関連作動が単一で要求されている場合、 ■) 上記高所作業関連作動が複数で要求されている場
合、 III ) 作業台5の垂直上下移動又は水平前後移
動が要求されている場合、 ■) 操作情報が走行情報である場合。
上記I)の場合は、ブロック54で所定の高所作業関連
作動を行なうためのバルブ情報を演算し。
作動を行なうためのバルブ情報を演算し。
ブロック55で上記所定の高所作業関連作動に対応した
電磁制御弁15を制御しく電磁制御弁制御手段)、所定
の動作を行なう。
電磁制御弁15を制御しく電磁制御弁制御手段)、所定
の動作を行なう。
上記■)の場合は、ブロック56で丑記ブロック54と
同様に演算して、ブロック55で電磁制御弁15を制御
するとともに(電磁制御弁制御手段)、複数の動作を行
なうことにより出力増大の必要があるから、必要流量を
演算し、それに対応した必要回転数にエンジン回転数が
なるように、ブロック57でパルスモータ17を制御す
る(エンジン制御手段)。
同様に演算して、ブロック55で電磁制御弁15を制御
するとともに(電磁制御弁制御手段)、複数の動作を行
なうことにより出力増大の必要があるから、必要流量を
演算し、それに対応した必要回転数にエンジン回転数が
なるように、ブロック57でパルスモータ17を制御す
る(エンジン制御手段)。
■)の場合は、ブロック58でブーム角度検出器10よ
りブーム角度情報、ブロック59でブーム長さ検出器1
1よりブーム長さ情報をそれぞれ得て、ブロック60で
上記画情報に基づいて作業台5の現在位置を演算しくブ
ーム位置演算手段)、その現在位置に基づいて作業台5
が垂直上下移動。
りブーム角度情報、ブロック59でブーム長さ検出器1
1よりブーム長さ情報をそれぞれ得て、ブロック60で
上記画情報に基づいて作業台5の現在位置を演算しくブ
ーム位置演算手段)、その現在位置に基づいて作業台5
が垂直上下移動。
水平前後移動するように、ブロック61でバルブ情報及
び必要流量を演算してブロック55 、57で電磁制御
弁15、パルスモータ17を制御する(電磁制御弁制御
手段、エンジン制御手段)。
び必要流量を演算してブロック55 、57で電磁制御
弁15、パルスモータ17を制御する(電磁制御弁制御
手段、エンジン制御手段)。
y)の場合は、ブロック60で演算された現在位置に基
づいて、ブロック62で高速モードであるか低速モード
であるかを判別し、しかして高速モードの場合はブロッ
ク55.57で電磁制御弁16及びパルスモータ17を
、低速モードの場合はブロック55で電磁制御弁16の
みを制御するようになっている。
づいて、ブロック62で高速モードであるか低速モード
であるかを判別し、しかして高速モードの場合はブロッ
ク55.57で電磁制御弁16及びパルスモータ17を
、低速モードの場合はブロック55で電磁制御弁16の
みを制御するようになっている。
次に、前記直接操作回路29について述べると該直接操
作回路29には各操作部6.7よりデジタル情報(スイ
ッチ信号)が分岐されて入力される他、ブーム4が全縮
状態にあるときはブーム長さ検出器11より図示しない
比較器を介してブーム全縮デジタル情報(スイッチ信号
)が合わせて入力されるようになっている。
作回路29には各操作部6.7よりデジタル情報(スイ
ッチ信号)が分岐されて入力される他、ブーム4が全縮
状態にあるときはブーム長さ検出器11より図示しない
比較器を介してブーム全縮デジタル情報(スイッチ信号
)が合わせて入力されるようになっている。
そして、前記操作部6.7より供給されるデジタル情報
は、直接操作回路29で一定のアナログ情報(スピード
信号)を付加した後、前記切換スイッチ30,31,3
2.33を介して両電磁制御弁15.16及びエンジン
制御用パルスモータ17に出力するものである。
は、直接操作回路29で一定のアナログ情報(スピード
信号)を付加した後、前記切換スイッチ30,31,3
2.33を介して両電磁制御弁15.16及びエンジン
制御用パルスモータ17に出力するものである。
ところで、CPU異常及び電圧異常検出器27で異常が
検出されると、CPU21は作動を停止するとともに、
切換スイッチ30,31,32゜33を切換え、直接操
作回路29の出力信号を高所作業用電磁制御弁15、走
行作業用電磁制御弁16及びエンジン制御用パルスモー
タ17に供給することができる。
検出されると、CPU21は作動を停止するとともに、
切換スイッチ30,31,32゜33を切換え、直接操
作回路29の出力信号を高所作業用電磁制御弁15、走
行作業用電磁制御弁16及びエンジン制御用パルスモー
タ17に供給することができる。
そして、まずブーム4を縮小作動するように操作部6.
7より伸縮操作部材を操作すれば伸縮制御弁を縮小側に
切換え、一定のスピードでブーム4を縮小することがで
きる。 このようにしてブーム4を全縮した後、ブーム
4を伏倒するスイッチ信号もしくは自走車lを走行する
スイッチ信号を操作部6.7より供給すれば起伏制御弁
を伏倒側に、あるいは走行制御弁を切換え一定のスピー
ドでブーム4を伏倒し、あるいは自走車1を前進後退さ
せ゛ることができ1作業者を安全に地上に降下させるこ
とが可能となる。
7より伸縮操作部材を操作すれば伸縮制御弁を縮小側に
切換え、一定のスピードでブーム4を縮小することがで
きる。 このようにしてブーム4を全縮した後、ブーム
4を伏倒するスイッチ信号もしくは自走車lを走行する
スイッチ信号を操作部6.7より供給すれば起伏制御弁
を伏倒側に、あるいは走行制御弁を切換え一定のスピー
ドでブーム4を伏倒し、あるいは自走車1を前進後退さ
せ゛ることができ1作業者を安全に地上に降下させるこ
とが可能となる。
なお、ブーム全縮信号をブーム長さ検出器より求めるこ
となく全縮を検出するリミットスイ・ンチを別設するこ
とによっても可能である他、ポテンジョンメータに代え
てエンコーダを用いてもよい。
となく全縮を検出するリミットスイ・ンチを別設するこ
とによっても可能である他、ポテンジョンメータに代え
てエンコーダを用いてもよい。
(効 果)
以上のように本発明にあっては、操作情報の数が増大し
ても、作業台の容量を減少させることなく作業台側制御
部から1本の制御配線を介して旋回台側に供給すること
が可能となり、しかも作業台側にアクチュエータを装設
して旋回台側より遠隔制御する場合にも前記制御配線を
利用して容易に対応できるものである。
ても、作業台の容量を減少させることなく作業台側制御
部から1本の制御配線を介して旋回台側に供給すること
が可能となり、しかも作業台側にアクチュエータを装設
して旋回台側より遠隔制御する場合にも前記制御配線を
利用して容易に対応できるものである。
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1図は高所
作業車の側面図、第2図は制御装置の入出力の説明図、
第3図は制御装置の構成図、第4図は処理の流れを示す
ブロック図である。 1・・・高所作業車、2・・・車体フレーム、3・・・
旋回台、4・・・ブーム、5拳・・作業台、6,7・拳
・操作部、10・・拳ブーム角度検出器、11・・・ブ
ーム長さ検出器、14・−・制御装置、15・・・高所
作業用電磁制御弁、16・・自走行作業用電磁制御弁、
17・・・エンジン制御用パルスモータ、18・・・作
業台側制御部、19・・・中央制御装置、20・・・予
備制御装置
作業車の側面図、第2図は制御装置の入出力の説明図、
第3図は制御装置の構成図、第4図は処理の流れを示す
ブロック図である。 1・・・高所作業車、2・・・車体フレーム、3・・・
旋回台、4・・・ブーム、5拳・・作業台、6,7・拳
・操作部、10・・拳ブーム角度検出器、11・・・ブ
ーム長さ検出器、14・−・制御装置、15・・・高所
作業用電磁制御弁、16・・自走行作業用電磁制御弁、
17・・・エンジン制御用パルスモータ、18・・・作
業台側制御部、19・・・中央制御装置、20・・・予
備制御装置
Claims (2)
- (1)車体フレーム上に搭載された旋回台に、先端に作
業台を装設したブームを起伏自在に枢支した高所作業車
において、前記作業台側には高所作業関連作動の操作部
材を配設した操作部と、該操作部よりの各種操作情報を
シリアル情報に変換し組立てる、情報処理手段を有する
作業台側制御部を設け、一方旋回台側には前記作業台側
制御部から供給されるシリアル情報を受けてパラレル情
報に変換し組立て、所望の高所作業用電磁制御弁を切換
制御する、情報処理手段を有する制御装置を設け、前記
作業台側制御部と制御装置との間を1本の制御配線を介
して接続し、作業台側操作部からの各種操作情報を前記
制御配線を介して制御装置に導くことを特徴とする、高
所作業車の操作情報制御装置。 - (2)前記制御装置は、情報処理手段を有する中央制御
装置と、該中央制御装置に代って高所作業用電磁制御弁
を切換制御する予備制御装置とより構成される特許請求
の範囲第1項記載の高所作業車の操作情報制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20514784A JPS6186400A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 高所作業車の操作情報制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20514784A JPS6186400A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 高所作業車の操作情報制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6186400A true JPS6186400A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16502197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20514784A Pending JPS6186400A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 高所作業車の操作情報制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6186400A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618843U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-11 | 高砂熱学工業株式会社 | 制振ダクト |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574978A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-05 | Hitachi Ltd | Method of controlling elevator |
JPS5935B2 (ja) * | 1977-06-03 | 1984-01-05 | 住友化学工業株式会社 | ウロキナ−ゼの精製法 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20514784A patent/JPS6186400A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5935B2 (ja) * | 1977-06-03 | 1984-01-05 | 住友化学工業株式会社 | ウロキナ−ゼの精製法 |
JPS5574978A (en) * | 1978-12-01 | 1980-06-05 | Hitachi Ltd | Method of controlling elevator |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618843U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-11 | 高砂熱学工業株式会社 | 制振ダクト |
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