JPS6183599A - 歌声合成演奏装置 - Google Patents
歌声合成演奏装置Info
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- JPS6183599A JPS6183599A JP59204792A JP20479284A JPS6183599A JP S6183599 A JPS6183599 A JP S6183599A JP 59204792 A JP59204792 A JP 59204792A JP 20479284 A JP20479284 A JP 20479284A JP S6183599 A JPS6183599 A JP S6183599A
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は歌声合成演奏装置に係り、特に2つのシンセサ
イザのうち一方のシンセサイザから楽器音を発生させ、
かつ、他方のシンセサイザから歌声音を発生させる装置
に関する。
イザのうち一方のシンセサイザから楽器音を発生させ、
かつ、他方のシンセサイザから歌声音を発生させる装置
に関する。
従来の技術及びその問題点
従来より、鍵盤電子楽器において、押切鍵の音高に対応
した音高で人声に似た音(歌声音)を発生させる歌声音
発生装置が知られている(例えば、特開昭55−777
99号など)。しかるに、従来の歌声音発生装置は伴奏
音をききながら、操作者が所望の歌詞をつけ、それを歌
声音として発生させるような使い方はできなかった。
した音高で人声に似た音(歌声音)を発生させる歌声音
発生装置が知られている(例えば、特開昭55−777
99号など)。しかるに、従来の歌声音発生装置は伴奏
音をききながら、操作者が所望の歌詞をつけ、それを歌
声音として発生させるような使い方はできなかった。
そこで、本発明は2つのシンセサイザを用い、そのうち
の一方を歌声音用、e方を楽器音用とし、かつ、予め定
められた楽器音を発生しつつ、画像入力部により歌詞デ
ータとして入力してそれを歌声音として発生することに
より、上記の問題点を解決した歌声合成演奏装置を提供
するこ“とを目的とする。
の一方を歌声音用、e方を楽器音用とし、かつ、予め定
められた楽器音を発生しつつ、画像入力部により歌詞デ
ータとして入力してそれを歌声音として発生することに
より、上記の問題点を解決した歌声合成演奏装置を提供
するこ“とを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明になる歌声合成演奏装置は、文字データを入力す
る文字データ入力部と特定の規格の予め定めら机だ楽譜
データを入力する楽譜データ入力部と、この楽譜データ
を順次出力する第1のデータ転送手段と、テーブル作成
手段、ピッチパラメータ変換手段2含成パラメータ作成
手段、データ変換手段、第2のデータ転送手段、データ
保存手段、第1及び第2のシンセサイザ、及びインター
フェース手段とよりなる。上記テーブル作成手段は前記
文字データを子音と母音を単位とするパラメータに分解
して第1のテーブルを作成する。また、上記ピッチパラ
メータ変換手段は、前記入力楽譜データの中の音階デー
タに従ってピッチパラメータに変換する。
る文字データ入力部と特定の規格の予め定めら机だ楽譜
データを入力する楽譜データ入力部と、この楽譜データ
を順次出力する第1のデータ転送手段と、テーブル作成
手段、ピッチパラメータ変換手段2含成パラメータ作成
手段、データ変換手段、第2のデータ転送手段、データ
保存手段、第1及び第2のシンセサイザ、及びインター
フェース手段とよりなる。上記テーブル作成手段は前記
文字データを子音と母音を単位とするパラメータに分解
して第1のテーブルを作成する。また、上記ピッチパラ
メータ変換手段は、前記入力楽譜データの中の音階デー
タに従ってピッチパラメータに変換する。
また、上記合成パラメータ作成手段は上記第1のテーブ
ルに従ってメモリから読み出したホルマントパラメータ
に、上記ピッチパラメータを組み合わせて編集及び補間
された合成パラメータを生成すると共に上記楽譜データ
の中の音洒データに従って時間長テーブルを作成し、そ
れらを一時記憶する。前記データ変換手段により合成パ
ラメータは特定の規格のデータに変換された後、前記保
存手段によって保存される一方、前記第2のデータ転送
手段により複数のホルマント周波数に関するデータを転
送し、かつ、ピッチパラメータに関するピッチ周波数デ
ータを母音部発声期間中のみ前記時間長テーブルに基づ
く期間発生出力された後、前記インターフェース手段に
よって前記第2のシンセサイザ内の複数個の可変周波数
発振器に制御信号として別々に供給される。更に上記イ
ンターフェース手段は、前記第1のデータ転送手段の出
力転送データを前記第1のシンセサイザへ複数個の可変
周波数発振器の制御信号として夫々供給する。
ルに従ってメモリから読み出したホルマントパラメータ
に、上記ピッチパラメータを組み合わせて編集及び補間
された合成パラメータを生成すると共に上記楽譜データ
の中の音洒データに従って時間長テーブルを作成し、そ
れらを一時記憶する。前記データ変換手段により合成パ
ラメータは特定の規格のデータに変換された後、前記保
存手段によって保存される一方、前記第2のデータ転送
手段により複数のホルマント周波数に関するデータを転
送し、かつ、ピッチパラメータに関するピッチ周波数デ
ータを母音部発声期間中のみ前記時間長テーブルに基づ
く期間発生出力された後、前記インターフェース手段に
よって前記第2のシンセサイザ内の複数個の可変周波数
発振器に制御信号として別々に供給される。更に上記イ
ンターフェース手段は、前記第1のデータ転送手段の出
力転送データを前記第1のシンセサイザへ複数個の可変
周波数発振器の制御信号として夫々供給する。
作用
114記第1のシンセサイザは予め定められた前記楽譜
データに基づいて楽器音を一定速度で発音再生する。こ
机に対して、前記第2のシンセサイザは、文字データ入
力部により入力された文字データ(音声文字列データ)
が示す文字の子音と母音とを単位とするパラメータに変
換された後、前記楽譜データの中の音階データと、音価
データとを用いて前記合成パラメータに変換され、それ
が実質的に第2のシンセサイザへ供給される。このため
、第2のシンセサイザは前記楽譜データに基づいた音の
高さ、長さ2強さで、かつ、前記文字データ入力部によ
り入力された所望の文字の人声音、すなわち歌声音を発
音する。従って、前記第1のシンセサイザは予め定めら
れた楽譜データによる楽器音を発音し、前記第2のシン
セサイザは使用者の意図に基づく任意の歌詞の歌声音を
発音することになる。以下、本発明について実施例と共
に図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
データに基づいて楽器音を一定速度で発音再生する。こ
机に対して、前記第2のシンセサイザは、文字データ入
力部により入力された文字データ(音声文字列データ)
が示す文字の子音と母音とを単位とするパラメータに変
換された後、前記楽譜データの中の音階データと、音価
データとを用いて前記合成パラメータに変換され、それ
が実質的に第2のシンセサイザへ供給される。このため
、第2のシンセサイザは前記楽譜データに基づいた音の
高さ、長さ2強さで、かつ、前記文字データ入力部によ
り入力された所望の文字の人声音、すなわち歌声音を発
音する。従って、前記第1のシンセサイザは予め定めら
れた楽譜データによる楽器音を発音し、前記第2のシン
セサイザは使用者の意図に基づく任意の歌詞の歌声音を
発音することになる。以下、本発明について実施例と共
に図面を参照しつつ更に詳細に説明する。
実施例
第1図は本発明装置の一実施例のブロック系統図を示す
。同図中、画像入力部1は歌詞となるべき文字列を使用
者の意図に応じて任資に入力するための文字データ入力
部で、例えば第2図に示す如く、ひらがなが50音順で
配列されたタブレット1つと、このタブレット1つ中の
一文字を任意に選択するライトベン20とよりなる。ラ
イトベン20は螢光スクリーン上のタブレット1つより
の光を充電変換して(9た電気信号(文字画像データ)
を中央処理装置(CPU)2へ供給する。CPU2はラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM>3、リード・オン
リ・メモリ(ROM>4及びI/○(入出力)インター
フェース5と夫々双方向性バスを介して接続されている
。RAM3はCPU2のデータストア用及び作業用のメ
モリ回路で、ROM 4はCPU2の制御プログラムが
格納されているメモリ回路である。
。同図中、画像入力部1は歌詞となるべき文字列を使用
者の意図に応じて任資に入力するための文字データ入力
部で、例えば第2図に示す如く、ひらがなが50音順で
配列されたタブレット1つと、このタブレット1つ中の
一文字を任意に選択するライトベン20とよりなる。ラ
イトベン20は螢光スクリーン上のタブレット1つより
の光を充電変換して(9た電気信号(文字画像データ)
を中央処理装置(CPU)2へ供給する。CPU2はラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM>3、リード・オン
リ・メモリ(ROM>4及びI/○(入出力)インター
フェース5と夫々双方向性バスを介して接続されている
。RAM3はCPU2のデータストア用及び作業用のメ
モリ回路で、ROM 4はCPU2の制御プログラムが
格納されているメモリ回路である。
CPU2は第3図に示すフローチャートに従った13作
を行なう。すなわち、PCU 2はまず両件入力部1よ
りの文字画像データのスキャンニングを行ない、新デー
タが入力されたか否かを検出する(ステップ22.23
)。新データを入力する場合は、使用者は前記ライトベ
ン20をそれまで当接していたタブレット1つ上の成る
一文字から別の文字上へ移UJさせるから、上記ステッ
プ23ではこのライトベン20の移動後の入力文字画像
データを新データとして検出する。新しい文字画像デー
タが入力された場合は、その入力画像データが示してい
る文字を、タブレット1つ上のライトベン20のX、Y
座標により示される位置から判定する(ステップ24)
。この入力文字画像データはRA M 3にストアされ
た後(ステップ25)、CPU2の■/○ボートへ出力
され(ステップ26)、更にこれより第1図に示すI1
0インターフェース2を通してCPU6に供給される。
を行なう。すなわち、PCU 2はまず両件入力部1よ
りの文字画像データのスキャンニングを行ない、新デー
タが入力されたか否かを検出する(ステップ22.23
)。新データを入力する場合は、使用者は前記ライトベ
ン20をそれまで当接していたタブレット1つ上の成る
一文字から別の文字上へ移UJさせるから、上記ステッ
プ23ではこのライトベン20の移動後の入力文字画像
データを新データとして検出する。新しい文字画像デー
タが入力された場合は、その入力画像データが示してい
る文字を、タブレット1つ上のライトベン20のX、Y
座標により示される位置から判定する(ステップ24)
。この入力文字画像データはRA M 3にストアされ
た後(ステップ25)、CPU2の■/○ボートへ出力
され(ステップ26)、更にこれより第1図に示すI1
0インターフェース2を通してCPU6に供給される。
ステップ26が終了すると再びステップ22へ戻る。
上記の文字画像データの入力は、使用者がライトベン2
0を後述する第1のシンセサイザ16より発音される楽
器音を聞きながら行なうため、ライトベン20の移動速
度は楽器音に同期したものとなるが、入力する文字画像
データ自体は使用者の任意である。従って、本発明は曲
に歌詞をつける、いわゆる作詩に用いた場合に有用であ
る。
0を後述する第1のシンセサイザ16より発音される楽
器音を聞きながら行なうため、ライトベン20の移動速
度は楽器音に同期したものとなるが、入力する文字画像
データ自体は使用者の任意である。従って、本発明は曲
に歌詞をつける、いわゆる作詩に用いた場合に有用であ
る。
第1図に示したCPU2及び6はまた、操作部7よりの
信号が■/○インターフェース5を介して夫々供給され
る。操作部7はこの装置全体のスタートタイミングを定
める信号などを発生するが、更に、第1のシンセサイザ
16より発音される楽器音の速度(テンポ)を任意に変
えるための信号を発生することもできる。C,PU6は
I10インターフェース5.RAM8.ROM9.メモ
リユニット10.ビデオコントローラ11.及びMID
Iインターフェース15と双方向性バスを介して接続さ
れている。RAM8はCPU6のデータストア用及び作
業用のメモリ回路で、また後述する音階に対応するピッ
チパラメータなどが予め格納されている。またR OM
9にはCPU6の制御プログラムや複数のホルマント
周波数に関するホルマントバラメークテーブルが予め格
納されている。更にメモリユニット10は加工したデー
タの保存用のメモリ回路であると共に、本実施例におい
て発音されるべき楽器音を示す楽譜データが予め格納さ
れており、この楽譜データをCP、U6へ転送する。
信号が■/○インターフェース5を介して夫々供給され
る。操作部7はこの装置全体のスタートタイミングを定
める信号などを発生するが、更に、第1のシンセサイザ
16より発音される楽器音の速度(テンポ)を任意に変
えるための信号を発生することもできる。C,PU6は
I10インターフェース5.RAM8.ROM9.メモ
リユニット10.ビデオコントローラ11.及びMID
Iインターフェース15と双方向性バスを介して接続さ
れている。RAM8はCPU6のデータストア用及び作
業用のメモリ回路で、また後述する音階に対応するピッ
チパラメータなどが予め格納されている。またR OM
9にはCPU6の制御プログラムや複数のホルマント
周波数に関するホルマントバラメークテーブルが予め格
納されている。更にメモリユニット10は加工したデー
タの保存用のメモリ回路であると共に、本実施例におい
て発音されるべき楽器音を示す楽譜データが予め格納さ
れており、この楽譜データをCP、U6へ転送する。
CPU6は第4図に示す如き構成とされており、第5図
に示すフローチャートに従った動作を行なう。CPU6
はまずイニシャライズされた後、変数11の値を「○」
にセットしくステップ37)、M’ I D Iインタ
ーフェース15を介して入来するデータによって第1の
シンセサイザ16(17でもよい)が受信可能か(イネ
ーブルか)を判定する(第5図のステップ38)。シン
セサイザ16が受信可能となった場合は、メモリユニッ
ト10よりの楽譜データ(これは予めM I D ’f
(Musicat I nstrument D
1g1tal I nterface)規格に適合
した形態でメモリユニット1oにストアされており、こ
れを以下第1のMIDIデータともいう)を第4図に示
す入力部30.演奏データ変換部32.MrD1データ
転送部34.MIDIインターフェース15を夫々通し
て第1のシンセサイザ16へ転送する(第5図のステッ
プ39)。
に示すフローチャートに従った動作を行なう。CPU6
はまずイニシャライズされた後、変数11の値を「○」
にセットしくステップ37)、M’ I D Iインタ
ーフェース15を介して入来するデータによって第1の
シンセサイザ16(17でもよい)が受信可能か(イネ
ーブルか)を判定する(第5図のステップ38)。シン
セサイザ16が受信可能となった場合は、メモリユニッ
ト10よりの楽譜データ(これは予めM I D ’f
(Musicat I nstrument D
1g1tal I nterface)規格に適合
した形態でメモリユニット1oにストアされており、こ
れを以下第1のMIDIデータともいう)を第4図に示
す入力部30.演奏データ変換部32.MrD1データ
転送部34.MIDIインターフェース15を夫々通し
て第1のシンセサイザ16へ転送する(第5図のステッ
プ39)。
これにより、シンセサイザ16は公知の動作により、楽
譜データ(第1のM I D Iデータ)に従った楽器
音を発音する。
譜データ(第1のM I D Iデータ)に従った楽器
音を発音する。
ここで、前記MfD[規格とは楽器を演奏する際に行な
われる種々の操作(キーを押す、ポリュ−ムを回すなど
)を夫々数バイトのデータに変換し、複数の楽器、又は
それらをコントロールする■械との間で送受信するため
の公知の規格である。
われる種々の操作(キーを押す、ポリュ−ムを回すなど
)を夫々数バイトのデータに変換し、複数の楽器、又は
それらをコントロールする■械との間で送受信するため
の公知の規格である。
〜IIDIデータは2〜3バイトのシリアルデータで伝
送されるが、最初の1バイトがステータスで、後続のデ
ータバイトがどのようなファンクションを持っているか
を指示するメツセージになっている。ステータスを含む
データ長は1〜3バイトと不定であり、ステータスとデ
ータとは各バイトの第1ビツトが′1′°のときステー
タス、“O″のときデータという形で認識される。上記
メツセージには大別して個別の操作データを送るチャン
ネルメツセージと、ネットワークをコントロールするた
めのシステムメツセージとに分けられる。
送されるが、最初の1バイトがステータスで、後続のデ
ータバイトがどのようなファンクションを持っているか
を指示するメツセージになっている。ステータスを含む
データ長は1〜3バイトと不定であり、ステータスとデ
ータとは各バイトの第1ビツトが′1′°のときステー
タス、“O″のときデータという形で認識される。上記
メツセージには大別して個別の操作データを送るチャン
ネルメツセージと、ネットワークをコントロールするた
めのシステムメツセージとに分けられる。
CPU6は次に文字画像データが■/○インターフェー
ス5より入来しているか否かを検出しく第5図のステッ
プ40)、入来している場合は第4図に示す入力部30
を通して入力文字画像データを画像データ変換部31に
より取り込み、これを表示に適した画像データに変換す
る。一方、文字画像データが入来していない場合は第1
のシンセサイザ16(17でもよい)が受信可能がどう
かをシンセサイザ16(又は17)よりのデータに基づ
いて判断し、受信可能でない場合はステップ40へ、ま
た受信可能な場合は後述のステップ50の処理動作へ移
行する(ステップ42)。
ス5より入来しているか否かを検出しく第5図のステッ
プ40)、入来している場合は第4図に示す入力部30
を通して入力文字画像データを画像データ変換部31に
より取り込み、これを表示に適した画像データに変換す
る。一方、文字画像データが入来していない場合は第1
のシンセサイザ16(17でもよい)が受信可能がどう
かをシンセサイザ16(又は17)よりのデータに基づ
いて判断し、受信可能でない場合はステップ40へ、ま
た受信可能な場合は後述のステップ50の処理動作へ移
行する(ステップ42)。
画像データ変換部31はその出力画像データを第1図に
示すビデオコントローラ11を介してビデオ・ランダム
・アクセス・メモリ(V、RAM)12に書き込むと共
に、ビデオコントーラ11に供給し、ここで、ビデオ信
号に変換させる。このビデオ信号は三原色信号分離回路
13を介して陰極線管(CRT>14に供給さ、れ、こ
こで表示される。従って、第5図に示したステップ43
の処理動作によって、CRT14には画像入力部1によ
って入力された文字画像が表示されることになる。この
CRT14の表示画面によって、入力文字画像(@詞)
の確認などができる。
示すビデオコントローラ11を介してビデオ・ランダム
・アクセス・メモリ(V、RAM)12に書き込むと共
に、ビデオコントーラ11に供給し、ここで、ビデオ信
号に変換させる。このビデオ信号は三原色信号分離回路
13を介して陰極線管(CRT>14に供給さ、れ、こ
こで表示される。従って、第5図に示したステップ43
の処理動作によって、CRT14には画像入力部1によ
って入力された文字画像が表示されることになる。この
CRT14の表示画面によって、入力文字画像(@詞)
の確認などができる。
CPU6は次に演奏データ変換部32において第5図に
示したステップ44〜47の処理動作を順次行なう。す
なわち、ステップ44において、入力文字画像データく
よる文字を子音と母音を単位とする第1のパラメータに
夫々分解し、これにより第1のテーブルを作成し、これ
をRA Mデータ転送部33を介してRAM8へ書き込
む。すなわち、日本語の音節の大部分は広義の子音と母
音との組合せからなることが知られており、子音と母音
を単位として、それらの列によって語の音形が表示され
ると考えられるから、上記第1のパラメータによって歌
詞を示す個々の音節を示すことができる。
示したステップ44〜47の処理動作を順次行なう。す
なわち、ステップ44において、入力文字画像データく
よる文字を子音と母音を単位とする第1のパラメータに
夫々分解し、これにより第1のテーブルを作成し、これ
をRA Mデータ転送部33を介してRAM8へ書き込
む。すなわち、日本語の音節の大部分は広義の子音と母
音との組合せからなることが知られており、子音と母音
を単位として、それらの列によって語の音形が表示され
ると考えられるから、上記第1のパラメータによって歌
詞を示す個々の音節を示すことができる。
次にステップ45において、入力された前記楽譜データ
の中の音階データに従って、RA〜18に予め記憶され
ていたテーブルから音階を定める母音の基本周波数(ピ
ッチ周波m)Fl を示すごツチバラメー、夕を読み出
すくすなわちピッチパラメータに変換する。)。次にR
A fvl 8に格納されていた前記第1のテーブルを
参照しながら前記ホルマントパラメータをROM9から
読み出し、これに前記ピッチパラメータを組み合わせ、
パラメータの編集、補間(音が滑らかに変化するように
音に区切りをつけることなど)を行なって合成パラメー
タを作成すると共に、楽譜データの中の前記音価データ
に従って時間長テーブルを作成し、それらをRAM8に
一時記憶する(第5図のステップ46)。
の中の音階データに従って、RA〜18に予め記憶され
ていたテーブルから音階を定める母音の基本周波数(ピ
ッチ周波m)Fl を示すごツチバラメー、夕を読み出
すくすなわちピッチパラメータに変換する。)。次にR
A fvl 8に格納されていた前記第1のテーブルを
参照しながら前記ホルマントパラメータをROM9から
読み出し、これに前記ピッチパラメータを組み合わせ、
パラメータの編集、補間(音が滑らかに変化するように
音に区切りをつけることなど)を行なって合成パラメー
タを作成すると共に、楽譜データの中の前記音価データ
に従って時間長テーブルを作成し、それらをRAM8に
一時記憶する(第5図のステップ46)。
ここで、歌声は歌詞を示す個々の音節とそれと共に発生
される音とからなり、前者は前記第1のパラメータによ
り子音と母音とで示され、また第6図に示す如きホルマ
ント周波数対時間特性を示すことが知られている。すな
わち、音声の識別は音声波形を構成している基本周波数
(ピッチ周波数)と複数個のホルマントに基づいて行な
われていると見做されている。第1.第2及び第3ホル
マント(以下、ホルマント周波数ともいう)をF+ 、
F2及びF3とすると、−の音節は最初に順次ホルマン
ト周波数変化を伴って子音部が発音され、次に母音部が
略一定のホルマント周波数により発音される。なお、母
音部発声期間はホルマント周波数F1〜F3と共にピッ
チ周波数も発生される。
される音とからなり、前者は前記第1のパラメータによ
り子音と母音とで示され、また第6図に示す如きホルマ
ント周波数対時間特性を示すことが知られている。すな
わち、音声の識別は音声波形を構成している基本周波数
(ピッチ周波数)と複数個のホルマントに基づいて行な
われていると見做されている。第1.第2及び第3ホル
マント(以下、ホルマント周波数ともいう)をF+ 、
F2及びF3とすると、−の音節は最初に順次ホルマン
ト周波数変化を伴って子音部が発音され、次に母音部が
略一定のホルマント周波数により発音される。なお、母
音部発声期間はホルマント周波数F1〜F3と共にピッ
チ周波数も発生される。
上記子音部におけるホルマント周波数F1〜F3の変化
は子音によって異なり、例えば(1,(1及びbの各子
音のホルマント周波数は第7図(A)、(B)及び(C
)に示す如くに変化することが一般に知られている。こ
こで、前記した合成パラメータ中のホルマントパラメー
タは上記3種のホルマント周波数FI〜F3を決定する
パラメータである。また、ピッチパラメータは前記ピッ
チ周波数を定める。
は子音によって異なり、例えば(1,(1及びbの各子
音のホルマント周波数は第7図(A)、(B)及び(C
)に示す如くに変化することが一般に知られている。こ
こで、前記した合成パラメータ中のホルマントパラメー
タは上記3種のホルマント周波数FI〜F3を決定する
パラメータである。また、ピッチパラメータは前記ピッ
チ周波数を定める。
一方、音節(歌詞)と共に発生される上記の音は音の高
さ、大ぎさ、長さによって定まり、これが楽譜データと
して前記した如<CPU6に入力されるが、音階に応じ
て第6図に示したホルマン1〜周波数対時間特性が縦軸
方向に平行移動した如き持性となり、前記ピッチパラメ
ータ(ピッチ周波数)がその移動■(音の高さ)を定め
る。また音の長さは母音部の時間長によって得ることが
できる。
さ、大ぎさ、長さによって定まり、これが楽譜データと
して前記した如<CPU6に入力されるが、音階に応じ
て第6図に示したホルマン1〜周波数対時間特性が縦軸
方向に平行移動した如き持性となり、前記ピッチパラメ
ータ(ピッチ周波数)がその移動■(音の高さ)を定め
る。また音の長さは母音部の時間長によって得ることが
できる。
次にステップ47において上記の合成パラメータは前記
MIDI規格に着合したフォーマットの第2のMIDI
データに変換される。すなわら、演奏データ変換部32
は前記したテーブル作成手段、ピッチパラメータ変換手
段2今成パラメータ作成手段及びデータ変換手段を構成
していることになる。この第2のMIDIデータは第4
図のMIDIデータ転送部34に供給され、ここで第2
゛のMIDIデータのMIDIインターフェ
ース15を介して第2のシンセサイザ17への転送が行
なわれる(第5図のステップ48)。ここで、この第2
のMIDIデータの転送は、子音のホルマント周波数F
1〜F3等に関する第1のデータをMIDIインターフ
ェース15を通して第2のシンセサイザ17へ転送した
後、母音のホルマント周波数F1〜F3.ピッチ周波数
FQ等に関する第2のデータをMIDIインターフェー
ス15を通して第2のシンセサイザ17へ転送されるこ
とにより行なわれる。
MIDI規格に着合したフォーマットの第2のMIDI
データに変換される。すなわら、演奏データ変換部32
は前記したテーブル作成手段、ピッチパラメータ変換手
段2今成パラメータ作成手段及びデータ変換手段を構成
していることになる。この第2のMIDIデータは第4
図のMIDIデータ転送部34に供給され、ここで第2
゛のMIDIデータのMIDIインターフェ
ース15を介して第2のシンセサイザ17への転送が行
なわれる(第5図のステップ48)。ここで、この第2
のMIDIデータの転送は、子音のホルマント周波数F
1〜F3等に関する第1のデータをMIDIインターフ
ェース15を通して第2のシンセサイザ17へ転送した
後、母音のホルマント周波数F1〜F3.ピッチ周波数
FQ等に関する第2のデータをMIDIインターフェー
ス15を通して第2のシンセサイザ17へ転送されるこ
とにより行なわれる。
上記の第1のデータは子音部の発声時間帯において、一
定間隔〈例えば0.33m5 )で第1〜第3ホルマン
ト周波数F1〜F3の夫々について複数回周波数変更を
行なわせるべく、複数回順次に転送される。これにより
、第6図、第7図に示した如く子音部発声時間帯のホル
マント周波数F1〜F3を直線近似的に変化せしめる各
ホルマント周波数についての第1のデータが第2のシン
セサイザ17へ出力されることになる。また、上記の第
2のデータは前記時間長テーブルに基づいて音価に従っ
た時間長分だけ送出される。なお、MIDIインターフ
ェース15よりシンセサイザ16及び17のどららへデ
ータを転送するかは、MIDIデータのステータスの例
えばチャンネルメツセージによって行ない得る。
定間隔〈例えば0.33m5 )で第1〜第3ホルマン
ト周波数F1〜F3の夫々について複数回周波数変更を
行なわせるべく、複数回順次に転送される。これにより
、第6図、第7図に示した如く子音部発声時間帯のホル
マント周波数F1〜F3を直線近似的に変化せしめる各
ホルマント周波数についての第1のデータが第2のシン
セサイザ17へ出力されることになる。また、上記の第
2のデータは前記時間長テーブルに基づいて音価に従っ
た時間長分だけ送出される。なお、MIDIインターフ
ェース15よりシンセサイザ16及び17のどららへデ
ータを転送するかは、MIDIデータのステータスの例
えばチャンネルメツセージによって行ない得る。
このようにして取り出された第2のMIDIデータは第
4図に示すRAMデータ転送部33を介してRAM8に
保存される(第5図のステップ4つ)。しかる後にCP
U6は前記変数11を「1」だけ増加させた後、その増
加後の変数11の値が総音符数N以上となったかどうか
を算出し、N以上となるまで前記したステップ39〜5
0の動作が繰り返される。
4図に示すRAMデータ転送部33を介してRAM8に
保存される(第5図のステップ4つ)。しかる後にCP
U6は前記変数11を「1」だけ増加させた後、その増
加後の変数11の値が総音符数N以上となったかどうか
を算出し、N以上となるまで前記したステップ39〜5
0の動作が繰り返される。
以上のようにして、第1のシンセサイザ16よりの楽器
音に合わせ、リアルタイムで第2のシンセサイザ17よ
り歌声音を発音させ目的を達成することができるが、更
にステップ37〜51の処理動作終了後に、使用者が操
作部7を操作して、RAM8に保存した第2のMfDI
データ(歌詞データ)を順次読み出す(再生する)こと
により、第1のシンセサイザ16よりの楽器音に対応さ
せた歌声音を第2のシンセサイザ17より発音させるこ
ともできる(歌声合成演奏ができる)。
音に合わせ、リアルタイムで第2のシンセサイザ17よ
り歌声音を発音させ目的を達成することができるが、更
にステップ37〜51の処理動作終了後に、使用者が操
作部7を操作して、RAM8に保存した第2のMfDI
データ(歌詞データ)を順次読み出す(再生する)こと
により、第1のシンセサイザ16よりの楽器音に対応さ
せた歌声音を第2のシンセサイザ17より発音させるこ
ともできる(歌声合成演奏ができる)。
第8図は〜+[DIゼインーフェース15の一例の回路
図を示す。CPU6よりの〜IIDIデータ(第1.第
2のMIDIデータ)は、信号処理装置58のデータ入
出力端子DI+”−07に供給され、ここで並直列変換
等されてインバータ59.60゜抵抗61.コネクタ6
2等を介してシンセサイザ16又は17へ転送される。
図を示す。CPU6よりの〜IIDIデータ(第1.第
2のMIDIデータ)は、信号処理装置58のデータ入
出力端子DI+”−07に供給され、ここで並直列変換
等されてインバータ59.60゜抵抗61.コネクタ6
2等を介してシンセサイザ16又は17へ転送される。
またシンセサイザ16又は17よりのデータはコネクタ
63.フォトカブラ64を夫々介して信号処理装置58
に供給され、そのデータ入出力端子Do〜D7より並列
に出力される。なお、信号処理装置58はクロックモジ
ュールl065より例えば500kl−1zのクロック
が供給される。
63.フォトカブラ64を夫々介して信号処理装置58
に供給され、そのデータ入出力端子Do〜D7より並列
に出力される。なお、信号処理装置58はクロックモジ
ュールl065より例えば500kl−1zのクロック
が供給される。
更に、シンセサイザ16及び17を接続する際のネット
ワークのために、入力はそのままインバータ66.67
、抵抗68及びコネクタ(THRU端子)6つを介して
出力される。
ワークのために、入力はそのままインバータ66.67
、抵抗68及びコネクタ(THRU端子)6つを介して
出力される。
第9図は第2のシンセサイザ17の一実施例のブロック
系統図を示す。MIDIインターフェース15よりの第
2のMIDIデータはシンセサイザ17内の入出力イン
ターフェース(図示せず)を介して入力端子70+〜7
06に順次入力される。入力端子70+〜704の入力
データは電圧制御発振器(VCO)71〜74に制御信
号として供給される。ここで、VCO71,72及び7
3は夫々前記第1.第2及び第3ホルマント周波数の信
号を発生出力し、VCO74はピッチ周波数Foの信号
を発振出力する。また入力端子70sに入来したデータ
は低周波発振器(LF○)75に供給され、その発振動
作を制御する。このLFO75の出力信号はVC071
〜74に供給されてその出力発振周波数を可変制御して
ビブラート効果を得ることができ、またLFO75の出
力信号は電圧制御フィルタ(VCF)78及び電圧制御
増幅器(VCA)79に夫々供給されて特定の倍音のみ
を強調したり、トレモロ効果を得ることができる。
系統図を示す。MIDIインターフェース15よりの第
2のMIDIデータはシンセサイザ17内の入出力イン
ターフェース(図示せず)を介して入力端子70+〜7
06に順次入力される。入力端子70+〜704の入力
データは電圧制御発振器(VCO)71〜74に制御信
号として供給される。ここで、VCO71,72及び7
3は夫々前記第1.第2及び第3ホルマント周波数の信
号を発生出力し、VCO74はピッチ周波数Foの信号
を発振出力する。また入力端子70sに入来したデータ
は低周波発振器(LF○)75に供給され、その発振動
作を制御する。このLFO75の出力信号はVC071
〜74に供給されてその出力発振周波数を可変制御して
ビブラート効果を得ることができ、またLFO75の出
力信号は電圧制御フィルタ(VCF)78及び電圧制御
増幅器(VCA)79に夫々供給されて特定の倍音のみ
を強調したり、トレモロ効果を得ることができる。
VC071〜74の各出力信号はリングモジュレータ7
6に夫々供給され、ここで各周波数の和又は差の周波数
の信号に変換された後ミキサ77に供給され、ここでV
C071〜74の各出力信号と混合される。リングモジ
ュレータ76は特定の音色を得るような場合に用いられ
、その動作は端子70sよりのデータによって制御され
る。ミキサ7717)出力混合信号LtVCF78.V
CA79及び増幅器80を夫々経て第10図に示す如き
波形の信号とされてスピーカ81に供給される。
6に夫々供給され、ここで各周波数の和又は差の周波数
の信号に変換された後ミキサ77に供給され、ここでV
C071〜74の各出力信号と混合される。リングモジ
ュレータ76は特定の音色を得るような場合に用いられ
、その動作は端子70sよりのデータによって制御され
る。ミキサ7717)出力混合信号LtVCF78.V
CA79及び増幅器80を夫々経て第10図に示す如き
波形の信号とされてスピーカ81に供給される。
第10図中、王はピッチ周期を示す。
ここで、子音部発声時間帯は端子70+〜703にのみ
所定のデータが印加されるので、vc。
所定のデータが印加されるので、vc。
71.72及び73から@1.第2及び第3ホルマント
周波数F+ 、F2及びF3が夫々同時的に出力され、
かつ、その周波数値が前記N段階に分けて順次変更せし
められるが、VCO74からは信号は発生出力されない
。これに対して、母音部発声時間帯は前記第2のデータ
の一部によって■C074からは音階を定めるピッチ周
波数FOが初めて発生出力されると共に、VC071〜
73からは引続き第1〜第3ホルマント周波数F+〜F
3の信号が一定値で夫々発生される。この結果、スピー
カ81からは画像入力部1によって入力された歌詞が、
メモリユニット10によって入力された楽譜に従って人
声音で発音される。また、その人声音、ザなわら歌声音
にはビブラート、トレモロ等の如き音楽的変化をつける
こともできる。
周波数F+ 、F2及びF3が夫々同時的に出力され、
かつ、その周波数値が前記N段階に分けて順次変更せし
められるが、VCO74からは信号は発生出力されない
。これに対して、母音部発声時間帯は前記第2のデータ
の一部によって■C074からは音階を定めるピッチ周
波数FOが初めて発生出力されると共に、VC071〜
73からは引続き第1〜第3ホルマント周波数F+〜F
3の信号が一定値で夫々発生される。この結果、スピー
カ81からは画像入力部1によって入力された歌詞が、
メモリユニット10によって入力された楽譜に従って人
声音で発音される。また、その人声音、ザなわら歌声音
にはビブラート、トレモロ等の如き音楽的変化をつける
こともできる。
この結果、ニュアンスがつき、より好ましい歌声となる
。なお、第9図に示したシンセサイザ17は、キーボー
ド82の使用によって従来と同様に楽器音だけをvIる
こともできる。また、第1のシンセサイザ16内のVC
OやLF○等には前記第1のMIDtデータが夫々制御
信号として供給され、そのスピーカより楽器音が発音さ
れる。
。なお、第9図に示したシンセサイザ17は、キーボー
ド82の使用によって従来と同様に楽器音だけをvIる
こともできる。また、第1のシンセサイザ16内のVC
OやLF○等には前記第1のMIDtデータが夫々制御
信号として供給され、そのスピーカより楽器音が発音さ
れる。
なお、本発明において、ホルマントの数は3以外の複数
でもよい。また、ピッチパラメータ変換手段はテーブル
から読み取るものに限らず、その値を計算により求める
こともできる。
でもよい。また、ピッチパラメータ変換手段はテーブル
から読み取るものに限らず、その値を計算により求める
こともできる。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、2つのシンセサイザのう
ち、一方のシンセサイザからの予め設定した楽器音に対
応させて任意に入力した歌詞を歌う人声音(歌声音)を
他方のシンセサイザから発生することができ、よって曲
に合わせた歌詞の作成に使用して好適であり、またホル
マント周波数を合成するようにしているので、子音とし
てホワイトノイズを利用する従来装置に比し、自然で明
瞭な歌声音を発生することができる等の優れた特長を有
するものである。
ち、一方のシンセサイザからの予め設定した楽器音に対
応させて任意に入力した歌詞を歌う人声音(歌声音)を
他方のシンセサイザから発生することができ、よって曲
に合わせた歌詞の作成に使用して好適であり、またホル
マント周波数を合成するようにしているので、子音とし
てホワイトノイズを利用する従来装置に比し、自然で明
瞭な歌声音を発生することができる等の優れた特長を有
するものである。
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック系統図、
第2図は第1図図示ブロック系統中の要部の概略構成を
示す図、第3図及び第5図は夫々本発明装器の要部の動
作説明用フローチャート、第4図は本発明装置の要部の
一実施例を示すブロック系統図、第6図は合成音声の子
音部、母音部とホルマント周波数の関係を示す図、第7
図は各子音のホルマント周波数と時間との関係を示す図
、第8図は第1図図示ブロック系統中のMIDIインタ
ーフェースの一例の回路図、第9図は第1図図示ブロッ
ク系統中のシンセサイザの一実施例を示すブロック系統
図、第10図は第9図図示ブロック系統中のスピーカの
入力合成音声信号波形の一例を示す図である。 1・・・画像入力部、2,6・・・中央処理装置(CP
U)、3.8・・・ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)、4.9・・・リード・オンリ・メモリ(80M)
、5・・・【10(入出力)インターフェース、7・・
・操作部、10・・・メモリユニット、11・・・ビデ
オコントローラ、14・・・CRT、15・・・MID
Iインターフェース、16.17・・・シンセサイザ、
19・・・タブレット、20・・・ライトペン、30・
・・入力部、31・・・画像データ変換部、32・・・
演奏データ変換部、33・・・RAMデータ転送部、3
4・・・MIDIデータ転送部、58・・・信号処理装
置、62゜63.69・・・コネクタ、71〜74・・
・電圧制御発振器(VCO)、75・・・低周波発振器
(LF○)、81・・・スピーカ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第3図 第6図 昭1−1jl→ 第8図 旦
第2図は第1図図示ブロック系統中の要部の概略構成を
示す図、第3図及び第5図は夫々本発明装器の要部の動
作説明用フローチャート、第4図は本発明装置の要部の
一実施例を示すブロック系統図、第6図は合成音声の子
音部、母音部とホルマント周波数の関係を示す図、第7
図は各子音のホルマント周波数と時間との関係を示す図
、第8図は第1図図示ブロック系統中のMIDIインタ
ーフェースの一例の回路図、第9図は第1図図示ブロッ
ク系統中のシンセサイザの一実施例を示すブロック系統
図、第10図は第9図図示ブロック系統中のスピーカの
入力合成音声信号波形の一例を示す図である。 1・・・画像入力部、2,6・・・中央処理装置(CP
U)、3.8・・・ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)、4.9・・・リード・オンリ・メモリ(80M)
、5・・・【10(入出力)インターフェース、7・・
・操作部、10・・・メモリユニット、11・・・ビデ
オコントローラ、14・・・CRT、15・・・MID
Iインターフェース、16.17・・・シンセサイザ、
19・・・タブレット、20・・・ライトペン、30・
・・入力部、31・・・画像データ変換部、32・・・
演奏データ変換部、33・・・RAMデータ転送部、3
4・・・MIDIデータ転送部、58・・・信号処理装
置、62゜63.69・・・コネクタ、71〜74・・
・電圧制御発振器(VCO)、75・・・低周波発振器
(LF○)、81・・・スピーカ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第3図 第6図 昭1−1jl→ 第8図 旦
Claims (1)
- 文字データを入力する文字データ入力部と、特定の規格
の予め定められた楽譜データを入力する楽譜データ入力
部と、該楽譜データ入力部よりの該楽譜データを順次出
力する第1のデータ転送手段と、該文字データ入力部よ
りの文字データを子音と母音を単位とするパラメータに
分解して第1のテーブルを作成するテーブル作成手段と
、該入力楽譜データの中の音階データに従つてピッチパ
ラメータに変換するピッチパラメータ変換手段と、作成
された該第1のテーブルに従つてメモリから読み出した
ホルマントパラメータに、上記ピッチパラメータを組み
合わせて、編集及び補間された合成パラメータを生成す
ると共に上記楽譜データの中の音価データに従つて時間
長テーブルを作成し、それらを一時記憶する合成パラメ
ータ作成手段と、該合成パラメータを特定の規格のデー
タに変換するデータ変換手段と、該データ変換手段より
の該合成パラメータ変換データのうち複数のホルマント
周波数に関するデータを転送し、かつ、該ピッチパラメ
ータに関するピッチ周波数データを母音部発声期間中の
み前記時間長テーブルに基づく期間発生出力する第2の
データ転送手段と、該第2のデータ転送手段の出力デー
タを保存する手段と、複数個の可変周波数発振器の出力
信号を混合して出力する第1及び第2のシンセサイザと
、該第1のデータ転送手段の出力転送データを該第1の
シンセサイザ内の該複数個の可変周波数発振器の制御信
号として供給すると共に、該第2のデータ転送手段の出
力転送データのうち前記複数のホルマント周波数に関す
るデータと該ピッチ周波数データとを該第2のシンセサ
イザ内の該複数個の可変周波数発振器に夫々制御信号と
して別々に供給するインターフェース手段とよりなるこ
とを特徴とする歌声合成演奏装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204792A JPH0812560B2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 歌声合成演奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204792A JPH0812560B2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 歌声合成演奏装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183599A true JPS6183599A (ja) | 1986-04-28 |
JPH0812560B2 JPH0812560B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16496427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204792A Expired - Lifetime JPH0812560B2 (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 歌声合成演奏装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812560B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04349497A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
JP2015194779A (ja) * | 2015-08-05 | 2015-11-05 | ヤマハ株式会社 | 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538356U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | ||
JPS587197A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 株式会社日立製作所 | 歌声発生装置 |
JPS598838A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-18 | Arao Kk | コンクリ−ト構造物の構築方法 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP59204792A patent/JPH0812560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5538356U (ja) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | ||
JPS587197A (ja) * | 1981-07-06 | 1983-01-14 | 株式会社日立製作所 | 歌声発生装置 |
JPS598838A (ja) * | 1982-07-05 | 1984-01-18 | Arao Kk | コンクリ−ト構造物の構築方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04349497A (ja) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
JP2015194779A (ja) * | 2015-08-05 | 2015-11-05 | ヤマハ株式会社 | 歌唱合成制御装置および歌唱合成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0812560B2 (ja) | 1996-02-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |