JPS6183258A - 表面処理群青 - Google Patents
表面処理群青Info
- Publication number
- JPS6183258A JPS6183258A JP59204651A JP20465184A JPS6183258A JP S6183258 A JPS6183258 A JP S6183258A JP 59204651 A JP59204651 A JP 59204651A JP 20465184 A JP20465184 A JP 20465184A JP S6183258 A JPS6183258 A JP S6183258A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultramarine
- silane coupling
- coupling agent
- silane
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用方1L
本発明はシランカップリング剤で表面処理した群青に関
する。
する。
従来技術一
群青顔料は独特の鮮明な色相を持つ無公害の無機顔料で
耐光性、耐熱性に優れた青色無機顔料として合成用脂、
塗料、印刷インキ、セメント、洗剤等広範な用途を持っ
ている。
耐光性、耐熱性に優れた青色無機顔料として合成用脂、
塗料、印刷インキ、セメント、洗剤等広範な用途を持っ
ている。
しかし通常の群青顔料は耐酸性が不十分で常温でpH5
程度の弱酸性においても分解褪色する欠点が有1)、ま
た経時変化的tこ酸性化するプラスチンクス(例えば塩
化ビニル樹脂)に着色する場合も経時的に褪色し白色化
する。
程度の弱酸性においても分解褪色する欠点が有1)、ま
た経時変化的tこ酸性化するプラスチンクス(例えば塩
化ビニル樹脂)に着色する場合も経時的に褪色し白色化
する。
また耐アルカリ性に優れているとは云(1ながら、セメ
ントアルカリには弱(Caイオンと置換反応を起して褪
色白色化する場合が有る為用途が限定されるきらいが有
る。
ントアルカリには弱(Caイオンと置換反応を起して褪
色白色化する場合が有る為用途が限定されるきらいが有
る。
従って現状【こおいては、群青顔料の着色力の向上、耐
酸性及び耐セメントアルカリ性の改善は重要な課題とさ
れているが、後2者の特性改善には不定形シリカの沈積
被覆技術が有効である。無機顔料粒子の表面lこ不定形
シリカを沈積被覆して各種耐性を改善する技術は、米国
特許第2,885゜366号明細書に端を発している。
酸性及び耐セメントアルカリ性の改善は重要な課題とさ
れているが、後2者の特性改善には不定形シリカの沈積
被覆技術が有効である。無機顔料粒子の表面lこ不定形
シリカを沈積被覆して各種耐性を改善する技術は、米国
特許第2,885゜366号明細書に端を発している。
この特許では顔料粒子に不定形シリカを沈積被覆させる
方法として専ら珪酸ソーダ水溶液と鉱酸との反応による
不定形シリカに依存している。しかし、これを群青顔料
に適用する場合、前述の如く耐酸性が非常に乏しい為、
顔料が不定形シリカで被覆される迄に鉱酸のアタックを
受けて褪色白色化する。この為に改良技術としてバッフ
ァ効果を有する弱酸性剤と珪酸ソーダ水溶液との組合わ
せが考えられる。
方法として専ら珪酸ソーダ水溶液と鉱酸との反応による
不定形シリカに依存している。しかし、これを群青顔料
に適用する場合、前述の如く耐酸性が非常に乏しい為、
顔料が不定形シリカで被覆される迄に鉱酸のアタックを
受けて褪色白色化する。この為に改良技術としてバッフ
ァ効果を有する弱酸性剤と珪酸ソーダ水溶液との組合わ
せが考えられる。
例えば、米国特許第3,437,502号明細書におけ
る炭酸(Co2水溶液)の適用や特公昭55−34.1
84号公報(東邦顔料、日本化学)における水溶性有機
酸の適用が知られている。
る炭酸(Co2水溶液)の適用や特公昭55−34.1
84号公報(東邦顔料、日本化学)における水溶性有機
酸の適用が知られている。
上述の改良技術に依れば群青顔料粒子表面に不定形シリ
カを沈積被覆させる場合群青顔料自体を損う事なく目的
を達成する事が出来る。
カを沈積被覆させる場合群青顔料自体を損う事なく目的
を達成する事が出来る。
この様にして得られる改良群青顔料の耐酸性の程度は実
施例に示した耐酸テストによる評価では、シリカを12
%被覆させた場合、5%H2S O、中に25°Cで1
0時間浸漬後、色差(八E)1.34−3.38;シリ
カ14%被覆の場合、色差(八E)1.42と云う改善
度を示す。この場合、弱酸性剤はいずれもCO、ガスを
使用した。また、同一被覆%での色差のバラツキは適用
した群青粒子の粒径のバラツキに基づくものである。未
処理群青顔料については同様のテストで10を超える変
色度を示す。
施例に示した耐酸テストによる評価では、シリカを12
%被覆させた場合、5%H2S O、中に25°Cで1
0時間浸漬後、色差(八E)1.34−3.38;シリ
カ14%被覆の場合、色差(八E)1.42と云う改善
度を示す。この場合、弱酸性剤はいずれもCO、ガスを
使用した。また、同一被覆%での色差のバラツキは適用
した群青粒子の粒径のバラツキに基づくものである。未
処理群青顔料については同様のテストで10を超える変
色度を示す。
解恋−物(0姻11、j丸t−仝−叩11欠前述のごと
く、群青顔料粒子表面に不定形シリカを沈積被覆して得
られる群青は、優れた耐酸性を有するが、その表面が親
水性となっているため、有機物、例えばプラスチンク等
に配合する場合その相溶性に問題を生ずる場合かあり、
また、セメント等に配合するとセメント中のCaと置換
反応を起して褪色する傾向がある。場合によってはより
優れた耐酸性が要請されることもある。
く、群青顔料粒子表面に不定形シリカを沈積被覆して得
られる群青は、優れた耐酸性を有するが、その表面が親
水性となっているため、有機物、例えばプラスチンク等
に配合する場合その相溶性に問題を生ずる場合かあり、
また、セメント等に配合するとセメント中のCaと置換
反応を起して褪色する傾向がある。場合によってはより
優れた耐酸性が要請されることもある。
本発明は上記の問題を解決することを目的とする。
間−厘−卆!3管丸↓−不−なめ−Ω手代本発明者らは
不定形シリカで被覆した群青の表面を更に、シランカッ
プリング剤で処理することにより、上記の問題を解決し
得ることを究明した。
不定形シリカで被覆した群青の表面を更に、シランカッ
プリング剤で処理することにより、上記の問題を解決し
得ることを究明した。
即ち、本発明は不定形シリカ被覆群青の表面をシランカ
ップリング剤で処理した群青に関する。
ップリング剤で処理した群青に関する。
本発明に用いる不定形シリカ被覆群青は従来公知の方法
により製造すればよい。例えば、珪酸アルカリ水溶液中
に群青を分散させ、これに適当な酸、例えば硫酸、塩酸
、硝酸、酢酸、クエン酸等を徐々に加え、群青粒子表面
に不定形シリカを沈積被覆させる方法(特公昭55−3
4.18.4号公報)、酸として酸性ガスを用いる方法
(特公昭59−15154号公報)等を適宜使用すれば
よい。
により製造すればよい。例えば、珪酸アルカリ水溶液中
に群青を分散させ、これに適当な酸、例えば硫酸、塩酸
、硝酸、酢酸、クエン酸等を徐々に加え、群青粒子表面
に不定形シリカを沈積被覆させる方法(特公昭55−3
4.18.4号公報)、酸として酸性ガスを用いる方法
(特公昭59−15154号公報)等を適宜使用すれば
よい。
不定形シリカによる群青の被覆は群青に対し、シリカ5
重量%以上が好ましく、また群青の粒度はでとるだけ均
一、好ましくは平均粒径に対し±5μm、より好ましく
は±1μ屑の範囲にするのかよい。
重量%以上が好ましく、また群青の粒度はでとるだけ均
一、好ましくは平均粒径に対し±5μm、より好ましく
は±1μ屑の範囲にするのかよい。
シランカップリング剤は市販のシランカップリング剤を
適宜使用し得るか、一般式: %式%() 〔式中、Xは有機基と反応する基、Yは加水分解可能な
基を示す〕 で示されるものか゛好ましい。
適宜使用し得るか、一般式: %式%() 〔式中、Xは有機基と反応する基、Yは加水分解可能な
基を示す〕 で示されるものか゛好ましい。
Xとしては具体的にはビニル基や(メタ)アクリル基の
ごと外重合性の不飽和基、エポキシ基、アミ7基等か例
示される。不飽和基を有するものとしては、例えば、K
B、E−1003、K B M −503(信越化学(
株)製)、5T−1−603(’1()−レシリコーン
(株)製)、A−174,(UCC社製)等が例示され
る。エポキシ基を有するシランカップリング剤としては
KBM−4,03(信越化学(株)製)、5H−6(1
40()−レシリコーン(株)製)、A−1s7(tJ
cc製)等、アミ7基を有するシランカップリング剤と
しては、KBM−[12,603(以−1−1信越化学
(株)製)、5H−6020(トーレシリコーン(株)
製)、A−11+10.1120(UCC製)等かある
。
ごと外重合性の不飽和基、エポキシ基、アミ7基等か例
示される。不飽和基を有するものとしては、例えば、K
B、E−1003、K B M −503(信越化学(
株)製)、5T−1−603(’1()−レシリコーン
(株)製)、A−174,(UCC社製)等が例示され
る。エポキシ基を有するシランカップリング剤としては
KBM−4,03(信越化学(株)製)、5H−6(1
40()−レシリコーン(株)製)、A−1s7(tJ
cc製)等、アミ7基を有するシランカップリング剤と
しては、KBM−[12,603(以−1−1信越化学
(株)製)、5H−6020(トーレシリコーン(株)
製)、A−11+10.1120(UCC製)等かある
。
Yとしては、クロル、アルコキシ基(特にメトキシ基、
エトキシ基)等が例示される。好ましくはアルコキシ基
である。Yがハロゲンの場合は処理に際し、脱ハロゲン
化剤を必要とする。
エトキシ基)等が例示される。好ましくはアルコキシ基
である。Yがハロゲンの場合は処理に際し、脱ハロゲン
化剤を必要とする。
本発明において使用し得るシランカップリング剤のうち
、特に好ましい化合物は、ビニルトリエトキシシラン、
ビニルトリセロソルブエステルシラン、γ−メタアクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−エチレンジアミ/プロピル
トリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルトリメ
トキシシラン等である。
、特に好ましい化合物は、ビニルトリエトキシシラン、
ビニルトリセロソルブエステルシラン、γ−メタアクリ
ロキシプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピ
ルトリメトキシシラン、γ−エチレンジアミ/プロピル
トリメトキシシラン、γ−グリシドキシプロビルトリメ
トキシシラン等である。
シランカップリング剤は群青粒子表面に形成された不定
形シランカップリング剤のシラ7−ル基と以下のごとく
反応し、シリカの沈積被膜間に存在する微少クランクを
埋め、酸やセメントアルカリと群青の接触を開11−す
ると共に、形rIi、された反応性基(×)により、有
(張物との親和性を向トさせるものと解される。
形シランカップリング剤のシラ7−ル基と以下のごとく
反応し、シリカの沈積被膜間に存在する微少クランクを
埋め、酸やセメントアルカリと群青の接触を開11−す
ると共に、形rIi、された反応性基(×)により、有
(張物との親和性を向トさせるものと解される。
による処理は)′がアルコキシ基であるシランカンプリ
ング剤を用いるときは不定形シリカ被覆群青を適当な溶
媒、例えば水に分散させ、これにシランカンプリング剤
を加えるか、あるいは逆にシランカップリング剤溶液中
に不定形シリカ被覆群青を添加して行ってもよい。反応
は、水性媒体中で行なうのか好ましく、1)11は7・
〜・1 fl、特に8へ10、温度は常温でも実施可能
であるが、好ましくは50〜70’Cで行なうのがよい
。処理時間は20−30分で十分である。)′がハロゲ
ンであるシランカンプリング剤を用いるときは小計のア
ルカリ水溶液を使用すればよい。
ング剤を用いるときは不定形シリカ被覆群青を適当な溶
媒、例えば水に分散させ、これにシランカンプリング剤
を加えるか、あるいは逆にシランカップリング剤溶液中
に不定形シリカ被覆群青を添加して行ってもよい。反応
は、水性媒体中で行なうのか好ましく、1)11は7・
〜・1 fl、特に8へ10、温度は常温でも実施可能
であるが、好ましくは50〜70’Cで行なうのがよい
。処理時間は20−30分で十分である。)′がハロゲ
ンであるシランカンプリング剤を用いるときは小計のア
ルカリ水溶液を使用すればよい。
不定形シリカ被膜のクラックを埋めるためにはシランカ
ップリング剤の加水分解を完全に行ない不定形シリカの
シラノール基との脱水縮合をできるたけ完全に行なうこ
とが望ましい。そのためには反応終了時に反応媒体を昇
温、例えは5月1’C以」二にするか、あるいは、処理
群青を90°C以上で乾燥させるのか好ましい。
ップリング剤の加水分解を完全に行ない不定形シリカの
シラノール基との脱水縮合をできるたけ完全に行なうこ
とが望ましい。そのためには反応終了時に反応媒体を昇
温、例えは5月1’C以」二にするか、あるいは、処理
群青を90°C以上で乾燥させるのか好ましい。
シランカンプリング剤の使用量は、C)、5〜5゜0%
、好ましくはi、f’l=2.f’1%である。
、好ましくはi、f’l=2.f’1%である。
灸叫@勿來一
群青を不定形シリカで被覆した後これを、シランカンプ
リング剤で処理すると、不定形シリカで被覆したのみの
ものに比へ、著しく耐酸性が向1−。
リング剤で処理すると、不定形シリカで被覆したのみの
ものに比へ、著しく耐酸性が向1−。
するのみならず、セメントアルカリに利する褪色が抑制
され、セメントへの配合が可能となる。また、プラスチ
ン2等の有機物への相溶性が奢るしく向上する。
され、セメントへの配合が可能となる。また、プラスチ
ン2等の有機物への相溶性が奢るしく向上する。
寒施例−1−
不定形シリカ被覆群青顔料(12%シリカコーティング
、平均粒径約2.5μm、耐酸度色差1゜3・1)の水
洗プレスケーキ(60〜65%品)を乾燥品として10
r1g相当量を採り、水を添加して10%スラリーとす
る。
、平均粒径約2.5μm、耐酸度色差1゜3・1)の水
洗プレスケーキ(60〜65%品)を乾燥品として10
r1g相当量を採り、水を添加して10%スラリーとす
る。
このスラリーを攪拌上常温でシランカンプリング剤(ト
ーμS l−1−6(12(1;アミ7シラン)2%水
溶液1 f’) (’1 g(シリカ被覆群青に月し2
%)を滴下し、常温で3()分間表面処理を行った後、
濾過、水洗し、1 (15℃で5時間乾燥(熱処理)す
る。
ーμS l−1−6(12(1;アミ7シラン)2%水
溶液1 f’) (’1 g(シリカ被覆群青に月し2
%)を滴下し、常温で3()分間表面処理を行った後、
濾過、水洗し、1 (15℃で5時間乾燥(熱処理)す
る。
得られたシランカンプリング剤処理群青顔料の耐酸度色
差は0.21であった。同様な方法で川・−レS H−
6fl 4.0 (グリシノルシラン)に代えた場合は
耐酸度色差はf’1.77であった。
差は0.21であった。同様な方法で川・−レS H−
6fl 4.0 (グリシノルシラン)に代えた場合は
耐酸度色差はf’1.77であった。
1!ミItイ01イ?lシ1−
不定形シリカ被覆群青顔料(12%シリカコーティング
、平均粒径約1.5μM、耐酸度色差3゜38)の水洗
プレスケーキ(60〜65%品)を乾燥品として1 (
+ (1g相当量を採り、水を添加して10%スラリー
とする。) 実施例1と同様の方法でシランカップリング剤トーμ5
IP−6+12(1(アミ7シラン)2%水溶液で処理
(対顔料)を行なった。
、平均粒径約1.5μM、耐酸度色差3゜38)の水洗
プレスケーキ(60〜65%品)を乾燥品として1 (
+ (1g相当量を採り、水を添加して10%スラリー
とする。) 実施例1と同様の方法でシランカップリング剤トーμ5
IP−6+12(1(アミ7シラン)2%水溶液で処理
(対顔料)を行なった。
得られたシランカップリング剤処理群青顔*]の耐酸度
色差はfi 、 6 (’lであった。同様な方法でト
ーμS H−6(1−4,0(グリシノルシラン)に代
えた場合は耐酸度色差は1.67であった。
色差はfi 、 6 (’lであった。同様な方法でト
ーμS H−6(1−4,0(グリシノルシラン)に代
えた場合は耐酸度色差は1.67であった。
求掩町δ−
不定形シリカ被覆群青顔料(14%シリカフーティング
、平均粒径約2μm、耐酸度色差1 、42 )の水洗
プレスケーキ(60〜65%品)を乾燥品としてIQO
,相当量を採り、水を添加して10%スラリーとする。
、平均粒径約2μm、耐酸度色差1 、42 )の水洗
プレスケーキ(60〜65%品)を乾燥品としてIQO
,相当量を採り、水を添加して10%スラリーとする。
実施例1と同様の方法でシランカンプリング削トーレS
H−604,f’l (グリシノルシラン)2%水溶
液50g(シリカ被覆群青に対して1%)を滴下し、表
面処理を行なった(常温及び熱時添加)。イ!1られた
シランカンプリング剤処理群青の耐酸度色差は夫々(1
,4,5及び0.22であった。
H−604,f’l (グリシノルシラン)2%水溶
液50g(シリカ被覆群青に対して1%)を滴下し、表
面処理を行なった(常温及び熱時添加)。イ!1られた
シランカンプリング剤処理群青の耐酸度色差は夫々(1
,4,5及び0.22であった。
」−記実施例において採用した耐酸性試験)j法は下記
の通りである。
の通りである。
(1)試社p−維1
処理(または未処理)群青顔料 1部酸化チタン
1部 PVCり1j7−(N、V 40%) 5部のIl
l 合でミルベースを調合しボールミル分散により分散
粒度10μI11以下の塗料を得る。防蝕処理を施した
Ap板−ににアプリケーターを使用して7ミル(175
μm)の厚さに塗布し、105℃で6C)分開轄燥り試
験用塗板を得る。
1部 PVCり1j7−(N、V 40%) 5部のIl
l 合でミルベースを調合しボールミル分散により分散
粒度10μI11以下の塗料を得る。防蝕処理を施した
Ap板−ににアプリケーターを使用して7ミル(175
μm)の厚さに塗布し、105℃で6C)分開轄燥り試
験用塗板を得る。
(2)耐酸性試験
−に記の如く得られた試験用塗板をH2SO,5%水溶
液に25°Cで10時間浸漬後后、取り出し、水洗後乾
燥する。
液に25°Cで10時間浸漬後后、取り出し、水洗後乾
燥する。
(3)!す」
充電式色差計を用い、浸漬前のり、a、1)値と、浸漬
後の1.、’ 、a’ 、 1〕’値を求める。−1−
記測定値の差(ΔL、Δa、Δ1))より色差(ΔE)
を求め耐酸度色差とする。
後の1.、’ 、a’ 、 1〕’値を求める。−1−
記測定値の差(ΔL、Δa、Δ1))より色差(ΔE)
を求め耐酸度色差とする。
Claims (1)
- 1、不定形シリカ被覆群青の表面をシランカップリング
剤で処理した群青。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204651A JPS6183258A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 表面処理群青 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59204651A JPS6183258A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 表面処理群青 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183258A true JPS6183258A (ja) | 1986-04-26 |
JPH0525912B2 JPH0525912B2 (ja) | 1993-04-14 |
Family
ID=16494015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59204651A Granted JPS6183258A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 表面処理群青 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183258A (ja) |
Cited By (7)
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FR2640806A1 (fr) * | 1988-12-21 | 1990-06-22 | Rca Licensing Corp | Procede de traitement de surface de particules de luminophores pour un ecran cathodique et tube cathodique ainsi obtenu |
JP2004204175A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | 着色顔料粒子を含む塗料、可視光遮蔽膜付基材 |
US7699927B2 (en) | 2004-08-26 | 2010-04-20 | Eckart Gmbh | SiO2 coated pearlescent pigments |
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-
1984
- 1984-09-28 JP JP59204651A patent/JPS6183258A/ja active Granted
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