JPS617986A - 磁気記録印字方法 - Google Patents
磁気記録印字方法Info
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- JPS617986A JPS617986A JP12961184A JP12961184A JPS617986A JP S617986 A JPS617986 A JP S617986A JP 12961184 A JP12961184 A JP 12961184A JP 12961184 A JP12961184 A JP 12961184A JP S617986 A JPS617986 A JP S617986A
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- magnetic
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K5/00—Methods or arrangements for verifying the correctness of markings on a record carrier; Column detection devices
- G06K5/02—Methods or arrangements for verifying the correctness of markings on a record carrier; Column detection devices the verifying forming a part of the marking action
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K3/00—Methods or arrangements for printing of data in the shape of alphanumeric or other characters from a record carrier, e.g. interpreting, printing-out from a magnetic tape
- G06K3/02—Translating markings on a record carrier into printed data on the same record carrier, i.e. interpreting
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録帯を有する帳票に、磁気記録及び印字
を行う磁気記録印字方法に関する。
を行う磁気記録印字方法に関する。
従来の技術
最近、帳票の一部に磁気記録帯を設けた磁気帳票がター
ンアラウンドシステム等に多く用いられている。
ンアラウンドシステム等に多く用いられている。
第8図は従来の磁気帳票2を示すもので、該磁気帳票2
には必要な印字4が施され、且つ磁気記録帯6にも必要
な磁気情報が記録されている。この磁気帳票2は通常、
第7図に示すようなマージナルパンチ(送り穴)のない
切取り用ミシン目付の磁気連続帳票1を使用し、これに
印字及び磁気記録を行うことによって作成される。この
磁気連続帳票に印字及び磁気記録を行う従来の磁気記録
印字装置は、ミシン目を切り離す手段。
には必要な印字4が施され、且つ磁気記録帯6にも必要
な磁気情報が記録されている。この磁気帳票2は通常、
第7図に示すようなマージナルパンチ(送り穴)のない
切取り用ミシン目付の磁気連続帳票1を使用し、これに
印字及び磁気記録を行うことによって作成される。この
磁気連続帳票に印字及び磁気記録を行う従来の磁気記録
印字装置は、ミシン目を切り離す手段。
切り離した帳票2を磁気記録帯6の長手方向に移動させ
て磁気記録帯6への磁気書込みを行う手段、磁気書込み
を終了した帳票2を磁気記録帯6に直角方向に移動させ
て印字4を施す手段等を備えている。
て磁気記録帯6への磁気書込みを行う手段、磁気書込み
を終了した帳票2を磁気記録帯6に直角方向に移動させ
て印字4を施す手段等を備えている。
発明が解決しようとする問題点
このような磁気記録印字装置では帳票が磁気記録帯6の
方向に移動し1次いで直角方向に移動させられるため、
使用する磁気帳票の幅、長さに制限があり、任意の帳票
サイズが選べず、従って、帳票デザインに制約を受ける
という問題点があった。
方向に移動し1次いで直角方向に移動させられるため、
使用する磁気帳票の幅、長さに制限があり、任意の帳票
サイズが選べず、従って、帳票デザインに制約を受ける
という問題点があった。
この問題点を解決するものとして、第9図に示すような
連続帳票3を用いる方法が知られている。連続帳票3に
磁気記録及び印字を行う従来の方法は、先ず連続帳票3
に適当なプリンタにより1通常の印字4と磁気記録用の
データ5とをマーク印字し9次にこのマーク印字した連
続帳票3をプリンタとは別の磁気記録装置にかけ、該磁
気記録装置によりマーク印字を読取って磁気記録帯6に
磁気記録する方法である。この方法は、先の帳票サイズ
の制約という問題点を解決し、一般的な縦や横の長さの
帳票サイズに対応が可能となっている。しかし、この方
法は印字を別のプリンタで行った後、磁気記録装置でマ
ーク印字を読んで磁気記録を行うため、印字と磁気記録
が別作業になってしまうという煩わしさがあった。
連続帳票3を用いる方法が知られている。連続帳票3に
磁気記録及び印字を行う従来の方法は、先ず連続帳票3
に適当なプリンタにより1通常の印字4と磁気記録用の
データ5とをマーク印字し9次にこのマーク印字した連
続帳票3をプリンタとは別の磁気記録装置にかけ、該磁
気記録装置によりマーク印字を読取って磁気記録帯6に
磁気記録する方法である。この方法は、先の帳票サイズ
の制約という問題点を解決し、一般的な縦や横の長さの
帳票サイズに対応が可能となっている。しかし、この方
法は印字を別のプリンタで行った後、磁気記録装置でマ
ーク印字を読んで磁気記録を行うため、印字と磁気記録
が別作業になってしまうという煩わしさがあった。
本発明は、これらの問題点を解決し、広範囲の磁気帳票
に、磁気記録及び印字を行うことが出来る磁気記録印字
方法を提供しようとするものである。
に、磁気記録及び印字を行うことが出来る磁気記録印字
方法を提供しようとするものである。
問題点を解決するための手段
本発明の磁気記録印字方法は、第1A図〜第1D図に示
すように、細長い磁気記録帯6を有する帳票8を磁気記
録帯の長手方向に沿ってかつ正方向(矢印へ方向)に所
定の長さだけ搬送させて、所定のフォーマントで伝送さ
れてくる情報を、静止して設けられた磁気書込み用磁気
ヘッド24により前記磁気記録帯に記録する工程と、し
かる後に該帳票を所定の長さだけ逆方向に搬送させて、
該磁気記録帯に記録されている情報を静止して設けられ
た磁気読取り用磁気ヘッド24により読取る工程と、前
記磁気記録帯に記録するのに使用した元の情報と磁気記
録帯から読み出された情報とが合致するか否かをチェッ
クする工程と、チェックの結果が正しければ、所定のフ
ォーマントで伝送されて来る印字情報を、該帳票の印字
部分に、帳票を静止させて若しくは間欠的に正方向に送
りながら印字する工程と、チェックの結果が正しくなけ
れば、所定のエラー処理を行う工程とを有することを特
徴とする。
すように、細長い磁気記録帯6を有する帳票8を磁気記
録帯の長手方向に沿ってかつ正方向(矢印へ方向)に所
定の長さだけ搬送させて、所定のフォーマントで伝送さ
れてくる情報を、静止して設けられた磁気書込み用磁気
ヘッド24により前記磁気記録帯に記録する工程と、し
かる後に該帳票を所定の長さだけ逆方向に搬送させて、
該磁気記録帯に記録されている情報を静止して設けられ
た磁気読取り用磁気ヘッド24により読取る工程と、前
記磁気記録帯に記録するのに使用した元の情報と磁気記
録帯から読み出された情報とが合致するか否かをチェッ
クする工程と、チェックの結果が正しければ、所定のフ
ォーマントで伝送されて来る印字情報を、該帳票の印字
部分に、帳票を静止させて若しくは間欠的に正方向に送
りながら印字する工程と、チェックの結果が正しくなけ
れば、所定のエラー処理を行う工程とを有することを特
徴とする。
作用
上記方法によれば、細長い磁気記録帯6を有する帳票8
が、該磁気記録帯6の長手方向に沿って、正方向或いは
逆方向に搬送される間に、磁気記録、読取り。
が、該磁気記録帯6の長手方向に沿って、正方向或いは
逆方向に搬送される間に、磁気記録、読取り。
磁気記録内容のチェック、印字等が行われ、帳票を横方
向に送る必要が全く無い。このため1種々な幅の帳票に
対して磁気記録及び印字が可能となる。また、帳票が横
方向に移動しないので、連続帳票の使用が可能となり、
連続帳票に連続的に磁気記録及び印字を施し。
向に送る必要が全く無い。このため1種々な幅の帳票に
対して磁気記録及び印字が可能となる。また、帳票が横
方向に移動しないので、連続帳票の使用が可能となり、
連続帳票に連続的に磁気記録及び印字を施し。
その後個々の帳票に切り離すことにより、極めて高速で
の処理が可能となる。
の処理が可能となる。
実施例
以下1図面に示す実施例を詳細に説明する。第2図は本
発明方法の実施に用いる磁気記録印字装置11での連続
帳票8の移動経路を示す概略側面図、第3図は該装置1
1の斜視図、第4図は該装置11の各機能を表すブロッ
ク図、第5図は該装置11で使用するに好適な連続帳票
8の平面図である。連続帳票8ばその両端にマージナル
パンチ9を、かつ幅方向に切り離し用ミシン目10を有
する通常の連続帳票に、その長手方向に細長い磁気記録
帯6を設けたものである。なお。
発明方法の実施に用いる磁気記録印字装置11での連続
帳票8の移動経路を示す概略側面図、第3図は該装置1
1の斜視図、第4図は該装置11の各機能を表すブロッ
ク図、第5図は該装置11で使用するに好適な連続帳票
8の平面図である。連続帳票8ばその両端にマージナル
パンチ9を、かつ幅方向に切り離し用ミシン目10を有
する通常の連続帳票に、その長手方向に細長い磁気記録
帯6を設けたものである。なお。
連続帳票の代わりにカットシートが用いられてもよい。
第4図において、磁気記録印字装置11は大別して。
磁気書込読取部12.印字部13.搬送機構部14゜操
作部15.伝送部16.電源部17及びこれら各部を制
御する制御部18より構成されている。搬送機構部14
は第2図、第3図に示すように、連続帳票8 (以下帳
票と略称する)をその長手方向に、即ち帳票の磁気印字
部6の長手方向に搬送する第一搬送機構21と第二搬送
機構部22を有し、第一搬送機構21は帳票8を矢印A
で示す正方向(給紙部23から帳票を引き出す方向)に
、第二搬送機構22は帳票8を矢印Bで示す逆方向に搬
送する。第−及び第二搬送機構としては、帳票のマージ
ナルパンチ9に係合してこれを搬送させるビントラクタ
ーが好適である。これらのビントラクターは種々な幅の
帳票に対応できるよう幅方向の取付位置を調整可能に設
けられる。なお、マージナルパンチの無い連続帳票、或
いはカットシートを帳票として用いる場合にはピンチロ
ール形式の搬送機構を使用すればよい。
作部15.伝送部16.電源部17及びこれら各部を制
御する制御部18より構成されている。搬送機構部14
は第2図、第3図に示すように、連続帳票8 (以下帳
票と略称する)をその長手方向に、即ち帳票の磁気印字
部6の長手方向に搬送する第一搬送機構21と第二搬送
機構部22を有し、第一搬送機構21は帳票8を矢印A
で示す正方向(給紙部23から帳票を引き出す方向)に
、第二搬送機構22は帳票8を矢印Bで示す逆方向に搬
送する。第−及び第二搬送機構としては、帳票のマージ
ナルパンチ9に係合してこれを搬送させるビントラクタ
ーが好適である。これらのビントラクターは種々な幅の
帳票に対応できるよう幅方向の取付位置を調整可能に設
けられる。なお、マージナルパンチの無い連続帳票、或
いはカットシートを帳票として用いる場合にはピンチロ
ール形式の搬送機構を使用すればよい。
磁気書込読取部12は、帳票8の磁気記録帯6の移動通
路に静止して配置される磁気ヘッド24.帳票8を磁気
へソド24に押し付ける自由回転ローラ25゜及びロー
ラ25で回転されるロータリーエンコーダ26を有する
。磁気ヘッド24は、所定のフォーマントで伝送されて
(る磁気記録情報を磁気記録帯6に磁気書込みする書込
み用磁気ヘッドと、該磁気記録帯6に磁気記録された情
報を読取る読取り用磁気ヘッドとを一体構造で有するも
δである。なお、一体構造の磁気ヘッド24の代わりに
、別体の書込み用磁気ヘッドと読取り用磁気ヘッドとを
帳票の搬送方向に並べて配置してもよい。磁気ヘッド2
4も2種々な幅の帳票に適応しうるよう、帳票8の幅方
向の取付位置を調節可能に設けられる。ロータリーエン
コーダ26は帳票8に依って回転する自由回転ローラ2
5の回転速度を検出し、従って帳票8の搬送速度を検出
し、その信号を磁気書込み装置にフィードバンクするの
で、搬送速度が変動しても、常に所定のピッチで磁気記
録される。
路に静止して配置される磁気ヘッド24.帳票8を磁気
へソド24に押し付ける自由回転ローラ25゜及びロー
ラ25で回転されるロータリーエンコーダ26を有する
。磁気ヘッド24は、所定のフォーマントで伝送されて
(る磁気記録情報を磁気記録帯6に磁気書込みする書込
み用磁気ヘッドと、該磁気記録帯6に磁気記録された情
報を読取る読取り用磁気ヘッドとを一体構造で有するも
δである。なお、一体構造の磁気ヘッド24の代わりに
、別体の書込み用磁気ヘッドと読取り用磁気ヘッドとを
帳票の搬送方向に並べて配置してもよい。磁気ヘッド2
4も2種々な幅の帳票に適応しうるよう、帳票8の幅方
向の取付位置を調節可能に設けられる。ロータリーエン
コーダ26は帳票8に依って回転する自由回転ローラ2
5の回転速度を検出し、従って帳票8の搬送速度を検出
し、その信号を磁気書込み装置にフィードバンクするの
で、搬送速度が変動しても、常に所定のピッチで磁気記
録される。
印字部13は、帳票8の搬送方向に直角なプラテン28
、ピンチローラ29及びプラテン28に沿って移動可能
な印字ヘッド30を有し、印字ヘッド30は所定のフォ
ーマットで伝送されてくる印字情報を帳票8に印字する
。この際、プラテン28は帳票8を間欠的に正方向に搬
送し、印字ヘッド30は静止した帳票8に印字しながら
プラテン28に沿って帳票8の幅方向に、即ち帳票の搬
送方向に直角に往復動し、これによって適当な行間隔で
の印字が行われる。なお、1行のみの印字の場合には、
帳票8は間欠的に送られる必要がなく、静止したままで
よい。印字部13での印字方法は1通常の印字方法であ
れば特に限定されず、インパクトドツト方式、感熱印字
方式、活字印字方式等各種の方法が可能である。なお、
印字ヘッドは本実施例では移動する形式のものであるが
、この代わりにラインヘッドを用いてもよく、その場合
には印字ヘンドを移動させる必要はない。
、ピンチローラ29及びプラテン28に沿って移動可能
な印字ヘッド30を有し、印字ヘッド30は所定のフォ
ーマットで伝送されてくる印字情報を帳票8に印字する
。この際、プラテン28は帳票8を間欠的に正方向に搬
送し、印字ヘッド30は静止した帳票8に印字しながら
プラテン28に沿って帳票8の幅方向に、即ち帳票の搬
送方向に直角に往復動し、これによって適当な行間隔で
の印字が行われる。なお、1行のみの印字の場合には、
帳票8は間欠的に送られる必要がなく、静止したままで
よい。印字部13での印字方法は1通常の印字方法であ
れば特に限定されず、インパクトドツト方式、感熱印字
方式、活字印字方式等各種の方法が可能である。なお、
印字ヘッドは本実施例では移動する形式のものであるが
、この代わりにラインヘッドを用いてもよく、その場合
には印字ヘンドを移動させる必要はない。
第3図からよく分かるように1本実施例の装置11は本
体35とその上に配置される補助フレーム36からなり
、印字部13は本体35内に収納され、磁気書込読取部
12.第一搬送機構21及び第二搬送機構22は補助フ
レーム36に保持されている。この構造は帳票を最初に
通す操作を容易にするので好ましい。また、補助フレー
ム36を本体35から取り外し可能としておくと、補助
フレーム36を取り外し本体を通常のプリンタとして使
用することができ好ましい。なお。
体35とその上に配置される補助フレーム36からなり
、印字部13は本体35内に収納され、磁気書込読取部
12.第一搬送機構21及び第二搬送機構22は補助フ
レーム36に保持されている。この構造は帳票を最初に
通す操作を容易にするので好ましい。また、補助フレー
ム36を本体35から取り外し可能としておくと、補助
フレーム36を取り外し本体を通常のプリンタとして使
用することができ好ましい。なお。
本発明に用いる装置は勿論図示実施例の構造に限定され
ず2種々変形可能であり、全体を一つの本体内に収納し
てもよいし、また、磁気書込読取部12を印字部13と
第二搬送機構22の間に配置してもよい。
ず2種々変形可能であり、全体を一つの本体内に収納し
てもよいし、また、磁気書込読取部12を印字部13と
第二搬送機構22の間に配置してもよい。
操作部15は装置11を操作するためのものであり。
伝送部16は所定のフォーマットで伝送されてくる磁気
記録情報或いは印字情報をコンピューターとの間で授受
するためのものである。制御部18は各部を制御し、以
下の要領で帳票に磁気記録及び印字を行うものである。
記録情報或いは印字情報をコンピューターとの間で授受
するためのものである。制御部18は各部を制御し、以
下の要領で帳票に磁気記録及び印字を行うものである。
以下に第5図に示す帳票8に装置11により磁気記録及
び印字を施す手順を、第1A図〜第1D図、第6図を参
照して説明する。
び印字を施す手順を、第1A図〜第1D図、第6図を参
照して説明する。
帳票8は先ず給紙部23より第一搬送機構21により正
方向(矢印六方向)に引き出され、所定の帳票部分8A
が磁気ヘッド24に達する(第1A図)。次に。
方向(矢印六方向)に引き出され、所定の帳票部分8A
が磁気ヘッド24に達する(第1A図)。次に。
予め所定のフォーマットで伝送されていた磁気記録情報
を、帳票8を正方向に搬送しながら磁気へソド24で帳
票部分8Aの磁気記録帯6Aに磁気書込みする(第1B
図)。この際、帳票8の移動速度はロータリ−エンコー
ダ26で検出され、磁気書込み装置にフィードバックさ
れるので、常に所定のピンチで磁気記録される。次に、
この磁気記録された帳票部分8Aは第1B図の状態から
逆方向(B方向)に搬送され、先程記録された磁気記録
情報の読取りが磁気ヘッド24により行われ、帳票部分
8Aは最初の位置まで戻る(第1C図)。ここで5先に
磁気記録した情報と、読取った情報が同じで正しければ
、帳票部分8Aは印字位置(第1D図)に搬送され、予
め所定のフォーマントで伝送された印字情報に基づいて
帳票部分8A−1の印字が行われる。もし、先に[気記
録した情報と読取った情報が異なった場合或いは磁気記
録情報が正しく読取れなかった場合は、帳票部分8Aは
再度磁気ヘッド24の所へ戻され(第1A図)、帳票部
分8Aを正方向に送りながら磁気記録を行い、更に逆方
向に送って読取りを行う。このような再書込みを3回行
い、それでも記録された情報と読取られた情報が異なる
場合、或いは情報の読取りができなかった場合は、エラ
ー帳票として処理され9次の帳票部分8Bが磁気書込み
位置に送られ、同じ磁気記録情報の記録と印字情報の印
字が行われる。なお、エラー処理するまでの再書込みの
回数及びエラー帳票としての処理の内容は任意であり。
を、帳票8を正方向に搬送しながら磁気へソド24で帳
票部分8Aの磁気記録帯6Aに磁気書込みする(第1B
図)。この際、帳票8の移動速度はロータリ−エンコー
ダ26で検出され、磁気書込み装置にフィードバックさ
れるので、常に所定のピンチで磁気記録される。次に、
この磁気記録された帳票部分8Aは第1B図の状態から
逆方向(B方向)に搬送され、先程記録された磁気記録
情報の読取りが磁気ヘッド24により行われ、帳票部分
8Aは最初の位置まで戻る(第1C図)。ここで5先に
磁気記録した情報と、読取った情報が同じで正しければ
、帳票部分8Aは印字位置(第1D図)に搬送され、予
め所定のフォーマントで伝送された印字情報に基づいて
帳票部分8A−1の印字が行われる。もし、先に[気記
録した情報と読取った情報が異なった場合或いは磁気記
録情報が正しく読取れなかった場合は、帳票部分8Aは
再度磁気ヘッド24の所へ戻され(第1A図)、帳票部
分8Aを正方向に送りながら磁気記録を行い、更に逆方
向に送って読取りを行う。このような再書込みを3回行
い、それでも記録された情報と読取られた情報が異なる
場合、或いは情報の読取りができなかった場合は、エラ
ー帳票として処理され9次の帳票部分8Bが磁気書込み
位置に送られ、同じ磁気記録情報の記録と印字情報の印
字が行われる。なお、エラー処理するまでの再書込みの
回数及びエラー帳票としての処理の内容は任意であり。
特に限定されるものでない。
帳票部分8A或いは8Bへの正しい磁気書込み及び印字
が行われると1次の帳票部分が磁気書込み位置に送られ
、上記の手順で磁気記録及び印字が行われる。
が行われると1次の帳票部分が磁気書込み位置に送られ
、上記の手順で磁気記録及び印字が行われる。
以下、同様にして連続帳票の各帳票部分に次々と磁気記
録及び印字が行われる。
録及び印字が行われる。
発明の効果
以上に説明したように2本発明方法によれば、磁気記録
帯を備えた帳票が、その磁気記録帯の長手方向に沿って
正方向或いは逆方向に搬送される間に、磁気書込み、読
取り、印字が行われれ、横方向への搬送は必要ないので
、磁気ヘッドの取付位置及び搬送機構の取付位置を帳票
の幅方向に調整可能とすることにより。
帯を備えた帳票が、その磁気記録帯の長手方向に沿って
正方向或いは逆方向に搬送される間に、磁気書込み、読
取り、印字が行われれ、横方向への搬送は必要ないので
、磁気ヘッドの取付位置及び搬送機構の取付位置を帳票
の幅方向に調整可能とすることにより。
種々な幅の帳票に対し磁気記録と印字とを一度に行うこ
とが出来、極めて能率よくエラーのない磁気記録帳票を
発行することができる利点を存している。
とが出来、極めて能率よくエラーのない磁気記録帳票を
発行することができる利点を存している。
第1A図〜第1D図は磁気書込み、読取り及び印字時の
帳票と磁気ヘッド、印字ヘッド等との位置関係を示す帳
票移動経路の展開図、第2図は本発明方法の実施に用い
る磁気記録印字装置11での連続帳票8の移動経路を示
す概略側面図、第3図は該装置11の斜視図、第4図は
該装置11の各機能を表すブロック図。 第5図は該装置11で使用するに好適な連続帳票8の平
面図、第6図は該装置11の動作を示すブロック線図、
第7図は磁気連続帳票の従来例の平面図、第8図はその
発行後の油気帳票の平面図、第9図は磁気連続帳票の他
の従来例の平面図である。 8一連続帳票(帳票) 8A、8B−帳票部分6−磁
気記録帯 9−マージナルパンチ1〇−切り離し用
ミシン目 11−磁気記録印字装置 12−磁気書込読取部13−
印字部 14−搬送機構部21−第一搬送機構
22−第二搬送機構24−磁気ヘソド 25−自
由回転ローラ26−ロータリーエンコーダ 28−プラ
テン29−ピンチローラ 3〇−印字ヘノド特許出願
人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 牙IA図 牙IB図 牙IC図 牙ID図 牙3図 第4図 +5図
帳票と磁気ヘッド、印字ヘッド等との位置関係を示す帳
票移動経路の展開図、第2図は本発明方法の実施に用い
る磁気記録印字装置11での連続帳票8の移動経路を示
す概略側面図、第3図は該装置11の斜視図、第4図は
該装置11の各機能を表すブロック図。 第5図は該装置11で使用するに好適な連続帳票8の平
面図、第6図は該装置11の動作を示すブロック線図、
第7図は磁気連続帳票の従来例の平面図、第8図はその
発行後の油気帳票の平面図、第9図は磁気連続帳票の他
の従来例の平面図である。 8一連続帳票(帳票) 8A、8B−帳票部分6−磁
気記録帯 9−マージナルパンチ1〇−切り離し用
ミシン目 11−磁気記録印字装置 12−磁気書込読取部13−
印字部 14−搬送機構部21−第一搬送機構
22−第二搬送機構24−磁気ヘソド 25−自
由回転ローラ26−ロータリーエンコーダ 28−プラ
テン29−ピンチローラ 3〇−印字ヘノド特許出願
人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 乗 松 恭 三 牙IA図 牙IB図 牙IC図 牙ID図 牙3図 第4図 +5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 細長い磁気記録帯を有する帳票の前記磁気記録帯に情報
を磁気記録するとともに、磁気記録された所定の帳票の
印字部分に情報を印字記録する方法において、前記帳票
を磁気記録帯の長手方向に沿ってかつ正方向に所定の長
さだけ搬送させて、所定のフォーマットで伝送されてく
る情報を、静止して設けられた磁気書込み用磁気ヘッド
により前記磁気記録帯に記録する工程と、 しかる後に該帳票を所定の長さだけ逆方向に搬送させて
、該磁気記録帯に記録されている情報を静止して設けら
れた磁気読取り用磁気ヘッドにより読取る工程と、 前記磁気記録帯に記録するのに使用した元の情報と磁気
記録帯から読み出された情報とが合致するか否かをチェ
ックする工程と、 チェックの結果が正しければ、所定のフォーマットで伝
送されて来る印字情報を、該帳票の印字部分に、帳票を
静止させて若しくは間欠的に正方向に送りながら印字す
る工程と、チェックの結果が正しくなければ、所定のエ
ラー処理を行う工程とを有することを特徴とする磁気記
録印字方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12961184A JPS617986A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 磁気記録印字方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12961184A JPS617986A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 磁気記録印字方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS617986A true JPS617986A (ja) | 1986-01-14 |
Family
ID=15013740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12961184A Pending JPS617986A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 磁気記録印字方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617986A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0251637A2 (en) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 | National Business Systems Inc. | Credit card embossing and recording system |
WO1991003799A1 (en) * | 1989-09-06 | 1991-03-21 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Printing device of securities |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12961184A patent/JPS617986A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0251637A2 (en) * | 1986-06-23 | 1988-01-07 | National Business Systems Inc. | Credit card embossing and recording system |
WO1991003799A1 (en) * | 1989-09-06 | 1991-03-21 | Laurel Bank Machines Co., Ltd. | Printing device of securities |
JP2759379B2 (ja) * | 1989-09-06 | 1998-05-28 | ローレルバンクマシン株式会社 | 有価証券の印字装置 |
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