JPS6175229A - 差圧表示器 - Google Patents
差圧表示器Info
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- JPS6175229A JPS6175229A JP14143685A JP14143685A JPS6175229A JP S6175229 A JPS6175229 A JP S6175229A JP 14143685 A JP14143685 A JP 14143685A JP 14143685 A JP14143685 A JP 14143685A JP S6175229 A JPS6175229 A JP S6175229A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- air sac
- air
- pressure indicator
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、=E表示器、特に、安IJな差If表示器に
関する。
関する。
(従来技術の説明)
上記の如き装置は、様々な用途で必要とされるものでめ
り、装置の′狩定部分における糧圧の有無を直ちに検却
しなければならない呼吸器具は、その用途の一例である
。本発明を適用可能な呼吸器具には、例えば、1980
年6月6日付米国特許出願第156.920号に記載し
たような胸ドレナージ装置がある。上記胸ドレナージ装
置の作用上、重要なことは、排液管を介して、患者の胸
腔に接続した集液室を患者の胸腔と同様、負圧状態に保
持しなければならないことである。集液室内部に正圧が
発生した場合、患者にとって危険な状態となる虞れがあ
る。
り、装置の′狩定部分における糧圧の有無を直ちに検却
しなければならない呼吸器具は、その用途の一例である
。本発明を適用可能な呼吸器具には、例えば、1980
年6月6日付米国特許出願第156.920号に記載し
たような胸ドレナージ装置がある。上記胸ドレナージ装
置の作用上、重要なことは、排液管を介して、患者の胸
腔に接続した集液室を患者の胸腔と同様、負圧状態に保
持しなければならないことである。集液室内部に正圧が
発生した場合、患者にとって危険な状態となる虞れがあ
る。
このため、集液室内部の圧力が正圧であるか、または負
圧であるかを瞬間的に(英却することのでさる手段を備
えることが望ましい。さらに、差圧表示器は使い捨て型
であることが望ましい場合もある。これは、−回限りの
I史用を目的とする便い捨て型駒ドレナージ(chθε
t drainage )装置に使用する場合でめる。
圧であるかを瞬間的に(英却することのでさる手段を備
えることが望ましい。さらに、差圧表示器は使い捨て型
であることが望ましい場合もある。これは、−回限りの
I史用を目的とする便い捨て型駒ドレナージ(chθε
t drainage )装置に使用する場合でめる。
この場合、差圧表示器は、言値性または性能を損うこと
なく、単純で且つ安価な構造を備えなけtLばならない
。しかし、本発明は、胸ドレナージ装置への適用にのみ
限定さ几るものではなく、差圧の有無を直ちに表示する
単純且つ効果的な表示器を備えることが望ましい他の用
途にも適用可能でめることを理解する必要がある。
なく、単純で且つ安価な構造を備えなけtLばならない
。しかし、本発明は、胸ドレナージ装置への適用にのみ
限定さ几るものではなく、差圧の有無を直ちに表示する
単純且つ効果的な表示器を備えることが望ましい他の用
途にも適用可能でめることを理解する必要がある。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の主な目的は、P5易な機械式差圧表示器を提供
することである。
することである。
本発明のもう1つの目的は、安価に製造することができ
、1回限りの使い捨て型とすることが可能な差圧表示器
を提供することでるる。
、1回限りの使い捨て型とすることが可能な差圧表示器
を提供することでるる。
本発明の別の目的は、比較的低圧の差圧に対して鋭敏な
上述した型式の差圧表示器を提供することである。
上述した型式の差圧表示器を提供することである。
本発明のもう1つ別の目的は、収縮時、肉眼で読取り可
能な表示と提供する可撓性のある膨張収縮気のうを備え
た差圧表示器を提供することである。
能な表示と提供する可撓性のある膨張収縮気のうを備え
た差圧表示器を提供することである。
本発明のもう1つの別の目的は、果(夜型内部における
負圧の存在を直ちに町視表示し得る胸腔ドレナージ装置
用の改良型差圧表示器を提供することである。
負圧の存在を直ちに町視表示し得る胸腔ドレナージ装置
用の改良型差圧表示器を提供することである。
(問題点分解決するための手段)
本発明は、監視する容積を画成する室に取付けられ、内
側が該室と連通し得るように、該室に密封された可撓性
のある収縮可能な気のうを備えている。気のうの反対側
は、特定の環境条件および差圧表示器を使用する装置の
種類如何によって、第2室内の圧力、または、大気圧と
することのでさる周囲圧力に暴露される。周囲圧力と室
内圧力の差圧を気のうに作用させ、′停易且つ直ちに伏
知可能な方法にて、気のう全変形させる。気のうは。
側が該室と連通し得るように、該室に密封された可撓性
のある収縮可能な気のうを備えている。気のうの反対側
は、特定の環境条件および差圧表示器を使用する装置の
種類如何によって、第2室内の圧力、または、大気圧と
することのでさる周囲圧力に暴露される。周囲圧力と室
内圧力の差圧を気のうに作用させ、′停易且つ直ちに伏
知可能な方法にて、気のう全変形させる。気のうは。
差圧が作用しない場合に、復帰する所定の通常弛緩状態
の形状を備えることが望ましい。このようにして、気の
うの形状が通常の弛緩状態から変化したことしてより、
差圧の存在を直ちに知ることができる。さらに、気のう
の変形方向から、差圧の作用方向を仰ることができる。
の形状を備えることが望ましい。このようにして、気の
うの形状が通常の弛緩状態から変化したことしてより、
差圧の存在を直ちに知ることができる。さらに、気のう
の変形方向から、差圧の作用方向を仰ることができる。
例え(・ブ、気のうが収縮した場合には、室内に負圧が
存在し、膨張した場合には、室内に相対的な正圧が存在
することを示す。
存在し、膨張した場合には、室内に相対的な正圧が存在
することを示す。
本発明の1実施態様の場合、該表示器は、差圧が所定値
に達したとき、肉眼にて読取り可能な表示の出現する手
段を備えることができる。該実施態様の場合、気のうは
、薄厚ゴムのような薄い半透明な開成要素の形態としで
ある。気のう内部に収容する部材は、半透明の気のうが
部材の表面に対し扁平に収縮した場合以外、その半透明
気のうを通じて、直接、目で見Iることはできない。該
部材には、収縮した半透明の気のうを通じて読取ること
のできる「負圧」または「正圧」といった肉眼でd取り
可能な表示を設けることができる。
に達したとき、肉眼にて読取り可能な表示の出現する手
段を備えることができる。該実施態様の場合、気のうは
、薄厚ゴムのような薄い半透明な開成要素の形態としで
ある。気のう内部に収容する部材は、半透明の気のうが
部材の表面に対し扁平に収縮した場合以外、その半透明
気のうを通じて、直接、目で見Iることはできない。該
部材には、収縮した半透明の気のうを通じて読取ること
のできる「負圧」または「正圧」といった肉眼でd取り
可能な表示を設けることができる。
気のうが膨張して部材から離れると、直ちに、気る。
上述した本発明の目的、他の目的および利点は、図面を
参照しながら、以下の詳細な説明71)らより一層明ら
かになるでめろう。
参照しながら、以下の詳細な説明71)らより一層明ら
かになるでめろう。
(実施例)
以下、本発明の好適実施態様について説明する。
第1図は、上述の米国特許に記載した型式のような胸ド
レナージ装置に適用可能な本発明の1実踊態様を示すも
のである。第7図に図示した胸ドレナージ装置は、管を
介して、叡者の気腔に接続した集液室を備えている。あ
る装置の場合、集液室には吸引力が作用するようにして
あり、別の装置では、患者の胸腔内の負圧は管を介して
、室に連通されているため、叡者自身が室の所望の負圧
を維持し得るようにしである。何れの場合でも、本発明
を利用して、室、管および患者の胸腔内の圧力が負圧で
あることを直ちに、肉眼で読取ることのでさる表示を為
すことができる。この場合、本発明を具体化した装置は
、例えば、第1111および第7図に仮想縁で示したよ
うな管、または取付具1もてよって、第7図に示したよ
うな真ドレナージ装置に取付けることができる。該管ま
たは取付具1は、第7図で全体として3で示した集液室
に成就され、または、その他の方法で集液室と連通して
いる。ドレナージ装置は吸入源に接続された出[コ4を
備えている。排液流路は、入口2からドレナージ装置、
集液室3を経て、排出路に至っている。排液流路の一部
は、第7図で5で示すように、ドレナージ装置の正面・
モネルの点検窓を通じて見ることができる。胸腔ドレナ
ージ装置の図示した実施態様の場合、集液室3はその上
部に空気スペースを確保し得るのに十分な大きさとしで
あるため、入口2、集液室3、排出路5および排液管4
は確実に気体連通している。かかる配設によって、気体
はドレナージ装置内を流れ、排液は集液室3の低部に貯
溜することができる。
レナージ装置に適用可能な本発明の1実踊態様を示すも
のである。第7図に図示した胸ドレナージ装置は、管を
介して、叡者の気腔に接続した集液室を備えている。あ
る装置の場合、集液室には吸引力が作用するようにして
あり、別の装置では、患者の胸腔内の負圧は管を介して
、室に連通されているため、叡者自身が室の所望の負圧
を維持し得るようにしである。何れの場合でも、本発明
を利用して、室、管および患者の胸腔内の圧力が負圧で
あることを直ちに、肉眼で読取ることのでさる表示を為
すことができる。この場合、本発明を具体化した装置は
、例えば、第1111および第7図に仮想縁で示したよ
うな管、または取付具1もてよって、第7図に示したよ
うな真ドレナージ装置に取付けることができる。該管ま
たは取付具1は、第7図で全体として3で示した集液室
に成就され、または、その他の方法で集液室と連通して
いる。ドレナージ装置は吸入源に接続された出[コ4を
備えている。排液流路は、入口2からドレナージ装置、
集液室3を経て、排出路に至っている。排液流路の一部
は、第7図で5で示すように、ドレナージ装置の正面・
モネルの点検窓を通じて見ることができる。胸腔ドレナ
ージ装置の図示した実施態様の場合、集液室3はその上
部に空気スペースを確保し得るのに十分な大きさとしで
あるため、入口2、集液室3、排出路5および排液管4
は確実に気体連通している。かかる配設によって、気体
はドレナージ装置内を流れ、排液は集液室3の低部に貯
溜することができる。
図面に示したように、差圧表示器は、集液室の上部に形
成した空気スペースと連通し得るように、胸腔ドレナー
ジ装置て取付けることができる。差圧表示器には、全体
として、12で示した成形プラスチック構造のハウジン
グを設けることかでさる。
成した空気スペースと連通し得るように、胸腔ドレナー
ジ装置て取付けることができる。差圧表示器には、全体
として、12で示した成形プラスチック構造のハウジン
グを設けることかでさる。
図示するように、該ハウジング12は、頂部壁14、底
部壁16、正面壁18および背面壁20を備えることが
できる。ハウジングの1端には、端部壁22を形成する
こともできる。ハウジングの他端には、端部キャソス2
4が取付けである。該キギソプ24は、取付具1または
、その池の被監睨室Vこドレナージ装置を取付けること
のできる取付具26と一体に形成することが可能である
。
部壁16、正面壁18および背面壁20を備えることが
できる。ハウジングの1端には、端部壁22を形成する
こともできる。ハウジングの他端には、端部キャソス2
4が取付けである。該キギソプ24は、取付具1または
、その池の被監睨室Vこドレナージ装置を取付けること
のできる取付具26と一体に形成することが可能である
。
全体として、28で示した可撓弾性の風船抜気のうがハ
ウジング12内部(で取付けてあり、気のう28の内l
!l++ :i、取付具1の如きを介して、被監視室と
連通している。本発明の1部示した実施態様の場合、気
のう28は、その開放端部を端部キャップ24の1部に
′ぞ封状態で取付けた細長い風船の形態をしている。端
部キャップ24には、取付具26を介して、気のうz8
の内tilllを監視せんとする集液室に連通させる流
路29が設けである。気の928は、ハウジングの正面
壁18VC設けた透明の点検窓30を通じて観察するこ
とができる。これとは別に、ハウジングは全て透明プラ
スチックで製造してもよい。ハウジング12は、端部壁
22に形成した通気孔32VCよって、大気と通気し、
気のう28の外ml!1を周囲圧に暴露し得るようにし
である。
ウジング12内部(で取付けてあり、気のう28の内l
!l++ :i、取付具1の如きを介して、被監視室と
連通している。本発明の1部示した実施態様の場合、気
のう28は、その開放端部を端部キャップ24の1部に
′ぞ封状態で取付けた細長い風船の形態をしている。端
部キャップ24には、取付具26を介して、気のうz8
の内tilllを監視せんとする集液室に連通させる流
路29が設けである。気の928は、ハウジングの正面
壁18VC設けた透明の点検窓30を通じて観察するこ
とができる。これとは別に、ハウジングは全て透明プラ
スチックで製造してもよい。ハウジング12は、端部壁
22に形成した通気孔32VCよって、大気と通気し、
気のう28の外ml!1を周囲圧に暴露し得るようにし
である。
管状気の528は、その内部と外側間に差圧がない場合
には、所定の形状を保持し得るように形成されている。
には、所定の形状を保持し得るように形成されている。
図示した実m悪様の場合、その形状は略円筒状にしてち
る、気のうば、弛緩時、その形状を保持し得るような材
料、厚みおよび剛性を選択して製造することが望ましい
、例えば、図示した実施態様の場合、気のうは、肉厚約
5ミルの薄いラテックス管で形成することができる。該
ラテックス管は長さ約2.5インチ、直径約%イン子種
度とする。このようにて−製造したドレナージ装置(ζ
、気のうが全く差圧の1千用を受けないとき、極端に弛
緩することなく、その弛緩状態の円筒形状を保持し得る
のに十分な剛性を備えることが分かった。
る、気のうば、弛緩時、その形状を保持し得るような材
料、厚みおよび剛性を選択して製造することが望ましい
、例えば、図示した実施態様の場合、気のうは、肉厚約
5ミルの薄いラテックス管で形成することができる。該
ラテックス管は長さ約2.5インチ、直径約%イン子種
度とする。このようにて−製造したドレナージ装置(ζ
、気のうが全く差圧の1千用を受けないとき、極端に弛
緩することなく、その弛緩状態の円筒形状を保持し得る
のに十分な剛性を備えることが分かった。
第2図乃至第5図は、風船抜気のう28を〕・ウジング
内部に取付ける方法を示したものでめる。この実痴態様
の場合、端部キャップ24は、突起34を備えるように
成形される。該突起34に、風船抜気の928の開放端
部が固着される。図示したように、気のう28の開放端
部は、突起34上に嵌合され、気の528の開放端部を
突起34の周囲に緊ぞに、蹄付ける弾性Oリング36に
よって、その突起上に保持される。突起34は、周縁リ
ップ体38を備え、0リング36が突起34から滑り落
ちるのを阻止し得るようにしである。取付具26、さら
には、突起34をI通する流路29が形成してあり、気
の528の内部と連通している。
内部に取付ける方法を示したものでめる。この実痴態様
の場合、端部キャップ24は、突起34を備えるように
成形される。該突起34に、風船抜気の928の開放端
部が固着される。図示したように、気のう28の開放端
部は、突起34上に嵌合され、気の528の開放端部を
突起34の周囲に緊ぞに、蹄付ける弾性Oリング36に
よって、その突起上に保持される。突起34は、周縁リ
ップ体38を備え、0リング36が突起34から滑り落
ちるのを阻止し得るようにしである。取付具26、さら
には、突起34をI通する流路29が形成してあり、気
の528の内部と連通している。
前述の説明から、該装置を胸ドレナージ装置に適用した
場合、集液室内の負圧(周囲圧力と相対的な)によって
、管状気のう28は収稲することが了知されよう。気の
うば、例えば、第3図に仮想線28′で示すような多少
鼓形の形状とすることができる。前述したように、気の
うは、差圧の作用を受けないときは、元の形状を保持す
るが、差圧が生じ始めると、感知し得るほど、変形し始
めることのできる極薄厚の材料で形成することが可能で
ある。このように、l/10(川乃至2/1000kg
/cTL2の避圧があると、気のうは、感知し得るほど
変形し始める。逆に、集散室内で正圧が発生した場合(
これは、胸腔ドレネージ装置にとって、危険な状態であ
る)、気のう28は膨張する。差圧表示器を1史用する
環境およびドし坏−ジ装置の独煩如何によって、上圧お
よび負圧のに圧i1’11方を表示する性能を備えよう
とする場合には、気のうは正圧、1だは負圧何れかの状
態にあるかを表示し得るのに十分な弾性を備えることが
望ましい。
場合、集液室内の負圧(周囲圧力と相対的な)によって
、管状気のう28は収稲することが了知されよう。気の
うば、例えば、第3図に仮想線28′で示すような多少
鼓形の形状とすることができる。前述したように、気の
うは、差圧の作用を受けないときは、元の形状を保持す
るが、差圧が生じ始めると、感知し得るほど、変形し始
めることのできる極薄厚の材料で形成することが可能で
ある。このように、l/10(川乃至2/1000kg
/cTL2の避圧があると、気のうは、感知し得るほど
変形し始める。逆に、集散室内で正圧が発生した場合(
これは、胸腔ドレネージ装置にとって、危険な状態であ
る)、気のう28は膨張する。差圧表示器を1史用する
環境およびドし坏−ジ装置の独煩如何によって、上圧お
よび負圧のに圧i1’11方を表示する性能を備えよう
とする場合には、気のうは正圧、1だは負圧何れかの状
態にあるかを表示し得るのに十分な弾性を備えることが
望ましい。
ある場合には、差圧の有無だけでなく、その差圧の最小
圧力をも可視表示し得るようにすることが望ましい。例
えば、胸ドレネージ装置の場合、集液室内の最小負圧が
2/1000乃至4/1000kg//Cm2であるこ
とを表示し得るようにすることが望でしい。このため、
胸ピレネージ装置は、気のう内に部材42を取付けるこ
とかでさる。図示した実施警隊の場合、部材42は扁平
とし、気のう28内に伸長するように取付けることがで
きる。気のう28は、端部キャップ24の突起34に形
成したソケット44内に取付けることができる。該ソケ
ット44は、部材42の1端と一体に形成することので
きる基部46を嵌入嘔せる。該基部46は、流路(第5
図参照)を経由する流れを許容し、気のう:こ8の内側
と流路29との連通を保持し得るように、ソケット44
および流路29に対して形成する。
圧力をも可視表示し得るようにすることが望ましい。例
えば、胸ドレネージ装置の場合、集液室内の最小負圧が
2/1000乃至4/1000kg//Cm2であるこ
とを表示し得るようにすることが望でしい。このため、
胸ピレネージ装置は、気のう内に部材42を取付けるこ
とかでさる。図示した実施警隊の場合、部材42は扁平
とし、気のう28内に伸長するように取付けることがで
きる。気のう28は、端部キャップ24の突起34に形
成したソケット44内に取付けることができる。該ソケ
ット44は、部材42の1端と一体に形成することので
きる基部46を嵌入嘔せる。該基部46は、流路(第5
図参照)を経由する流れを許容し、気のう:こ8の内側
と流路29との連通を保持し得るように、ソケット44
および流路29に対して形成する。
部材42には、図示した実施態様の場合、「正圧」とい
う文字を印刷した肉眼で読取り可能な表示を設けること
ができる。この実施態様の気のうは、半透明の材料で形
成さルているため、半透明の気のう28を通して1部材
42および部材42の印刷文字を見ることができない。
う文字を印刷した肉眼で読取り可能な表示を設けること
ができる。この実施態様の気のうは、半透明の材料で形
成さルているため、半透明の気のう28を通して1部材
42および部材42の印刷文字を見ることができない。
しかし、気のうの厚みは、部材42の周囲に収縮し、部
材42とモ着接后状態となったとき、半透明の気のう2
8を通じて、表示を肉眼で読取ることができるほどの薄
さである。第4図に、気のうが完全に収縮した場合の気
のうの表示記号を示したものであろう 気のうを形成する材料の寸、去、肉厚および詳細は、変
更を加え、差圧表示器を使用する特定の環境如何によっ
て、選択し、および予め設定した差’;E’@で、完全
に収縮し得るようにすることかでさる。この点に関して
、差圧が大きくなると、気のうつ形状は、肉眼で覗察し
得るほど菱形するが、所定の臣圧値に達する迄は、内側
の部材に印刷した表示記号は肉眼で読取ることができな
いことを認識する必要がある。
材42とモ着接后状態となったとき、半透明の気のう2
8を通じて、表示を肉眼で読取ることができるほどの薄
さである。第4図に、気のうが完全に収縮した場合の気
のうの表示記号を示したものであろう 気のうを形成する材料の寸、去、肉厚および詳細は、変
更を加え、差圧表示器を使用する特定の環境如何によっ
て、選択し、および予め設定した差’;E’@で、完全
に収縮し得るようにすることかでさる。この点に関して
、差圧が大きくなると、気のうつ形状は、肉眼で覗察し
得るほど菱形するが、所定の臣圧値に達する迄は、内側
の部材に印刷した表示記号は肉眼で読取ることができな
いことを認識する必要がある。
こf″I−まで説明した差圧表示器の製造方法および取
付は方法は、本発明を実施する際、当業者にとって明ら
かな各種方法の1つにしか過ぎないことを認識する必要
がある。例えば、気のうは、図示したように、室の外側
にではなく、室内部に呻長するように、室に取付けるこ
とができる。この配役の場合、室内の負圧によって、気
のうは膨張し、室内の相対「り上玉によって、収縮する
。何れの場合でも、差圧の発生は、気のうの形状変化に
よって表示され、肉眼で読取り可能な表示記号を使用す
る場合には、「上玉」と表示することで、はぼ同一の情
報を提供するようにすることかでさる。
付は方法は、本発明を実施する際、当業者にとって明ら
かな各種方法の1つにしか過ぎないことを認識する必要
がある。例えば、気のうは、図示したように、室の外側
にではなく、室内部に呻長するように、室に取付けるこ
とができる。この配役の場合、室内の負圧によって、気
のうは膨張し、室内の相対「り上玉によって、収縮する
。何れの場合でも、差圧の発生は、気のうの形状変化に
よって表示され、肉眼で読取り可能な表示記号を使用す
る場合には、「上玉」と表示することで、はぼ同一の情
報を提供するようにすることかでさる。
まだ、ある場合には、気のうを保護するノ・ウジングを
完全に省略するか、あるいは、全部、透明材料で製造す
ることも可能でちる。
完全に省略するか、あるいは、全部、透明材料で製造す
ることも可能でちる。
こめように、本発明は、単純且つ安価な構造でろって、
使い捨てとすることのできる機械式差圧表示器を提供す
るものでりることが明らかである。
使い捨てとすることのできる機械式差圧表示器を提供す
るものでりることが明らかである。
該胸ドレネージ装置(よ、様々な環境条件下で使用する
ことが可能である。しかし、本発明のこれまでの説明は
、率に、説明の便宜上のものに過ぎず、本発明の45神
から逸脱することなく、池の実施態様および変形が当業
者には明らかでろろう。
ことが可能である。しかし、本発明のこれまでの説明は
、率に、説明の便宜上のものに過ぎず、本発明の45神
から逸脱することなく、池の実施態様および変形が当業
者には明らかでろろう。
第1図は、本発明の1実施態様の正面図、第2(2)は
、第1図のa2−2に関する差圧表示器の拡大断面図、
第3図は、差圧表示器の一部切欠きj断面図とした拡大
平面図、第4図は、第3図の線4−4に関する差圧表示
器の正面断面図、第5図は、第4図の線5−5に関する
差圧表示器の断面図、第6図は、内部部材の周囲シて収
縮した気のうを示す、第2L′4と同様の前面図、第7
1Jは、本発明による差E表示器を備えた胸腔ドレナー
ジ装置の一部切欠き立面図である。 l・・・取付具 2・・・排液管3・・・集
液室 4・・・排出α5・・・排出路
12・・・ノ・ウジフグ28・・・気のう
29・・・流路30・・・点恢窓 3
2・・・通気孔図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 2.fいの名称 ルー瓜7¥器 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 カオ本 シー°アー・V・ノ・′−y・イン:7− t
’F’ v−fl、ド4、代理人
、第1図のa2−2に関する差圧表示器の拡大断面図、
第3図は、差圧表示器の一部切欠きj断面図とした拡大
平面図、第4図は、第3図の線4−4に関する差圧表示
器の正面断面図、第5図は、第4図の線5−5に関する
差圧表示器の断面図、第6図は、内部部材の周囲シて収
縮した気のうを示す、第2L′4と同様の前面図、第7
1Jは、本発明による差E表示器を備えた胸腔ドレナー
ジ装置の一部切欠き立面図である。 l・・・取付具 2・・・排液管3・・・集
液室 4・・・排出α5・・・排出路
12・・・ノ・ウジフグ28・・・気のう
29・・・流路30・・・点恢窓 3
2・・・通気孔図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書(方式) 2.fいの名称 ルー瓜7¥器 3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 カオ本 シー°アー・V・ノ・′−y・イン:7− t
’F’ v−fl、ド4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、室と周囲容積間の差圧表示器において、外側および
内側を有する可撓性の気のうと、内側が1方の室、また
は周囲容積に暴露され、外側が他方の室、または周囲容
積に暴露されるように、気のうを取付ける手段とを備え
、前記取付け手段および気のうが室と周囲容積間を密封
し得る構造となるように配設され、気のうが差圧の作用
を全く受けないとき、所定の形状を保持し得る構造を備
えるように配設および取付けを行ない、気のうが差圧に
応答して変形し得るように、差圧に対する十分な可撓性
を備えるようにし、形状の変化方向によつて、差圧の作
用方向を表示するようにしたことを特徴とする差圧表示
器。 2、気のうが最小の差圧を表示し得る構造となるように
配設されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の差圧表示器。 3、気のうが弛緩時、前記所定の通常の形状を保持し得
る弾性、十分な肉厚および寸法を備えるようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の差圧表示器
。 4、気のうの弾性が1/1000kg/cm^2の差圧
に応答して、所定の形状から感知し得るほど撓むのに十
分な低い値であるようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第3項に記載の差圧表示器。 5、気のうが1端を閉じ、他端を開放させた略筒状形状
を備え、開放端部が室と連通するようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第3項に記載の差圧表示器。 6、前記気のうが半透明であつて、気のうの収縮時、気
のうの周囲に密着接触する部材を気のう内部に設け、気
のうが部材と接触したとき、風船を通じて部材を直接目
で見ることができるが、気のうが部材から間隔の離れた
とき、部材を直接目で見ることがほぼ不可能であるよう
に、気のうの肉厚および半透明の程度を選択するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の差
圧表示器。 7、前記部材が表示記号を備え、気のうが収縮して、部
材と密着接触するとき、前記表示記号が気のうを通じて
、直接、肉眼で観察し得るようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第6項に記載の差圧表示器。 8、気のうを包囲するハウジングを備え、前記ハウジン
グが気のうの外側を周囲圧力に暴露させる通気孔を備え
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の差圧
表示器。 9 気のうを観察し得るように、ハウジング上に透明パ
ネルを備えることを特徴とする特許請求の範囲第8項に
記載の差圧表示器。 10液体を集める集液室と、集液室に連通する入口と、
集液室に連通する出口とを備え、前記入口、出口および
集液室が集液室の上方部分に空気スペースを形成し得る
ように配設され、前記空気スペースが入口と出口間の流
体連通を形成し、前記集液室が液体を取込むことができ
るようにした胸腔ドレナージ装置において、内側および
外側を有する可撓性の気のうを備える差圧表示器と、内
側または外側の1方が空気スペースに暴露され、他方が
大気に暴露されるように気のうを取付ける手段とを備え
、前記取付け手段および気のうが集液室と大気間の密封
を行ない得る構造を備えるように配設され、気のうが、
差圧が全く作用しないときに、所定の形状を保持し得る
構造となるように配設および取付けを行ない、気のうが
差圧に応答して、変形し得るように差圧に対する十分な
可撓性を備え、変形方向によつて、差圧の作用方向を表
示するようになしたことを特徴とする胸腔ドレナージ装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US62643384A | 1984-06-29 | 1984-06-29 | |
US626433 | 2003-07-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175229A true JPS6175229A (ja) | 1986-04-17 |
Family
ID=24510360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14143685A Pending JPS6175229A (ja) | 1984-06-29 | 1985-06-28 | 差圧表示器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175229A (ja) |
AU (1) | AU4410385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019129899A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | 学校法人関西医科大学 | 測定装置 |
-
1985
- 1985-06-24 AU AU44103/85A patent/AU4410385A/en not_active Abandoned
- 1985-06-28 JP JP14143685A patent/JPS6175229A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019129899A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | 学校法人関西医科大学 | 測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU4410385A (en) | 1986-01-02 |
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