JPS6168006A - 手動式自在自転クリ−ナ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はタイル等の洗浄効果を上げるためになされたも
ので、殊に浴槽内外を洗浄するための装置である。

これまでのブラシ等は手の届き難い所用として柄付の物
も有ったが、実質柄の先にブラシを付けただけの物で角
度や柄の長さを制限さわる浴槽内は洗い難く、殊に四角
やそれらを結ぶ線上は困難をきたし労力を要した。本装
置はこれらの欠点をなくすために、従来の単一方向への
ブラシ操作を行うだけで、ブラシ自体さらに自転を加え
るようになっている。

図面はその簡単な実施例を示すもので、第１図縦断面に
おいて柄（１）により圧着操作される弾性ゴム球（３）
は浴漕面に密着回転し、回転軸（４）の両端に設けられ
たブラシ駆動歯車（５）を回転させる。このブラシ駆動
歯車の片方は直にいづれか一方は副歯車（５）を介して
リニア歯車（６）に接してあるので、カバー（８）を除
いた平面図第２図に示す円形のリニア歯車（６）は駆動
される。つまりリニア歯車（６）を上部に有するブラシ
（７）はこれまでのブラシ運動に加え、自転するので効
果も上がり、しかも角々まで自然に、柄をてじたりねじ
つたりせず洗うことができる。また自在接手（２）を柄
先等に使用することで全方向に転げる球体の特性を活か
せ、回転軸（４）と平行方向の操作死角も解消するてと
ができ自在なブラシ、操作が可能になつた。

なお、図面は便宜上両側駆動を採つているがブラシ洗い
等モツプかけ程度にはおおむね片側駆動で済み、第３図
の如き形状のカツターブレードを装着し共刈機とする場
合にはこの他、特に駆動スピードを増すための複数のギ
アセツトが肝要である。以上、本発明は汎用性もあり便
利なうえ経済的効率も高い。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例を示す縦断面図で。第２図はカバー部を
除いた平面図。 １…柄　　　　　　　　　　　４…回転軸２…自在接手
　　　　　　　　５…ブラシ駆動歯車３…弾性ゴム球　
　　　　　　５′…副歯車（回転向変換用）６…リニア
歯車 ７…ブラシ ８…カバー ９…有軸または無軸球 １０…軸受及びブラシ脱着リング 第３図はカツターブレードの下側からの斜視図。 １…カツターブレード ２…スキー部 ３…脱着プレート

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 球体に設けたころがし軸の回転力を利用して、その球体
   の周囲に水平状に設けられた円形ブラシ等を駆動回転さ
   せる装置。