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JPS6162845A - 有機材料の含水率を測定する方法およびその装置 - Google Patents

有機材料の含水率を測定する方法およびその装置

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Publication number
JPS6162845A
JPS6162845A JP60141456A JP14145685A JPS6162845A JP S6162845 A JPS6162845 A JP S6162845A JP 60141456 A JP60141456 A JP 60141456A JP 14145685 A JP14145685 A JP 14145685A JP S6162845 A JPS6162845 A JP S6162845A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
term
moisture content
thickness
determined
ghz
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60141456A
Other languages
English (en)
Inventor
ベングト ハネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIK
SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIKUROBAAGUSUTEKUNIIKU
Original Assignee
SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIK
SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIKUROBAAGUSUTEKUNIIKU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIK, SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIKUROBAAGUSUTEKUNIIKU filed Critical SUTEIFUTERUSEN INST FUOOLE MIK
Publication of JPS6162845A publication Critical patent/JPS6162845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N22/00Investigating or analysing materials by the use of microwaves or radio waves, i.e. electromagnetic waves with a wavelength of one millimetre or more
    • G01N22/04Investigating moisture content

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Length-Measuring Devices Using Wave Or Particle Radiation (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、有機材料、好ましくは木材の含水率を測定す
る方法およびその装置に関する。
桐相の含水率乞決定してその水分の測定値を得ることは
種々の分野でしはしば必要となり、あるいは望まれてい
る。
本位1つ]が適用されるそのような分野のひとつとして
、製月所のいわゆる選別部門での木材片の処理がある。
ここでは前工程の乾燥工程を最適化するだめに木材片の
水分を知ることが必要である。
本発明む1、和1および水相のチップの含水率を測定し
たい時にも適用できる。
しかしながら本発明は特定の適用分野に限定されるもの
ではなく、η林、拐1の含水率の測定に関するものであ
る。
(従来の技術) 1機1:」料の含水率を測定するひとつの方法は、材料
中に電界もしくは霜磁界乞つくることにある。
電磁界の霜播率あるいは拡散率は主として材料に含まわ
る水によって影響を受ける。この水分は、通常、抵抗ル
)るいは容M′ft測定することによって決定される。
こJlらの飴は水を含んだ相和の複晃拐料定距くの61
1]定値である。拐狛定養yは複素誘電率として知られ
、実数成分と虚結成分ε′およびど′より成り、ここで
ε′は誘電率でありε“は材料の損失の測定値であり、
tanδ=ε“/ε′である。
含水率は m−Wd w、1 として定義され、ここにWnlは湿気状態でのU旧の重
さであり、セしてWdは乾燥状態での材料の11さであ
る。
乾燥状態での材料の密度が既知であって、かつ、一定で
ある時は、含水率は水分を測定することによって単純に
決定できる。しかし多くの’M&2t4料、たとえば、
木材の密度は釉々変化している。水分の真の値を得るた
めには、水分と材料の密度の両方を測定する必要がある
上様材料の水分と密度をマイクロ波を用いることによっ
て決定することも知られている。このような方法は、マ
イクロ波電力ジャーナル15(4)、1980年、紀2
09頁から220頁のクラスツエブスキー x −(K
raszewski 、  A )による文献゛マイク
ロ波水分定量−評論”に記載されている。一般的に、こ
のような方法を行う時には1個のトランスデユーサしか
必要としないと言える。
2個の値、すt「わち水力と密度を決定できるためには
、2個のパラメータを用いる必要かある。これに関連し
て、材料中を伝播したマイクロ波信号のダンピングと位
相シフトすなわち位相変化とが測定さねている。これら
2個の値は、以下の関係に従って誘電率と関連づけられ
ている。
ここでfは周波数、ωは角速度、dは厚さ、0は光速、
Aは減哀(dB)、そしてFlは位相シフト(友)でル
)る。
ダンピング1なわち減衰IJj Aは水分の迎1定値で
あり、そして位相シン)Flは密度と水分の測定値であ
る。
前述のクラスツエブスキーの文献には、糖12式におい
てA = Fl (Ww、  Wa )かつFl = 
F2 (Ww +  Wa )として与えら1ている。
ここにWwは相別中の水の市さ、Wdl A本、よOF
lは前述の意味を有し、モしてFlおよびF2は異なっ
た1ダ1数ケ表わしている。
含水率は相和の密度と厚さの両方から各々独立して決定
できるという立場をクラスツエプスキーはとっている。
このことは一般的なモデル形態を説明している前述の第
12式に対しては一般的にあてはまらず、クラスツエブ
スキーの第13式にとり入れられた特定のモデルを使用
する時のみあてはまる。すなわち、 て、ここにVは拐料の体積でありに工からに4は定数で
ある。
しかしながら、密度と厚さを渚慮することなしに第16
式ケ用いて有機#料の含水率を測定することは以下の場
合を除いて不可能である。即ち、単位面積当たりの水分
(Ww/Y)の関数としてのダンピングAが厚さに無関
係に一本の直線として表わされる材料の場合と、学位面
積当たりの水分(Ww/Y)の関数としての位相シフト
アルし・は位相変化が厚さによって変化しない月別の場
合とである。Ww/Yの関数としてのAとWw/Yの臥
1@又としてのFlとの関係は各々以下に曲り1する。
厚さ及びまたは密度の変化する自←よ月別の含水率を高
確用で測定1−る問題は不発り]Kよって触か」する。
(発明の構成) 従って、不発り4は、含水率を決定jる第38日+:、
 =、yイクロ波を伝播し、この月11の中を伝播した
伐のマイクロ波馨受伯し、相和の中を伝播したマイクロ
波のダンピングAとその位相変化1′1ヲ決定し、決定
されたダンピングAおよび位相変化F1のイ11!!ヲ
用いて相別のいわゆる含水率ケ確定す72、U%−4、
慣に上様制別の含水率の測定力法であって、項(Ww/
Y)を式 から決定し、ここにAは測定さ渚またダンピング、tは
材料の厚さ、K□およびに3は定しであって校正プロセ
スによって決定され、そして項Ww/ Yは単位面積当
たりの水の1稲であり、そして、fj4(Wd / Y
 )を式 から決定し、ここにFlは測定された位相変化では材料
の厚さであり、項Wd / Yは乾燥状態での単位面積
当りの相別の重さであり、K4.に5.に6は定数であ
って校正プロセスによって決定され、そして公知の方法
によって(Ww/ Y ) / (Wd/ Y )の比
から含水率を得ることを特徴とする含水率の測定方法に
関するものである。
本発明は、慣許り求の範囲第4項に記抄され、そこにu
i]示されている特徴を有した装置に関するものでもあ
る。
り゛ンビングAは、変数(Wd/Y)、jなわち乾燥状
態での単位面積当りの+a狛の11さよりもむしろ材料
の厚さに影響され、かつ、大多数の1機材別の場合には
位相変化あるいは位相シフ)Flは、単位面積当りの水
分(Ww/Y)の関数として厚さによって変化するとい
う理解のもとに本発明は依存してい4)。
上述のm位面積Yはマイクロ波の伝播方向にrr+角な
面私を意味している。工自(Wア/Y)及びら略記され
たもので、ここにVは月相の体積そしてtはその厚さで
ある。
本発明が適用されるいくつかの分野においCは、材料の
厚さによる依存性を除こうと試みてもなんの利点も得る
ことがなく、含水率の値かより不正確なものを彷てしま
り。こわに反して、普通、拐ネ・1のNさは知られてい
る。たとえば順相h1の場合がそうであって、厚さ測定
器は身近かにあることが多く、あるいは、容易に設備す
ることができる。
相別の厚さケ測定することによって、あるいはその厚さ
が知られている時には、濁料の密度が変化する隻”8に
おいても本発明によって高確度の含水率を測定すること
ができる。従って木口の3水率を測定したい時本!l=
、町はとりわけ利虚ケ有1−る。
例えは、松とトウヒのような異なった属の材木間では密
度けばなはたしく変化する。
本発明を添付の各図面乞各々参照して以下に説明−jl
 ン5ン。
本発明によ才1ば、ダンピングAは以下の関係式によっ
て決定さJする。
ここにt目′厚さであり、K1.に2およびに3は定数
である。
例えは16 GHzのマイクロ波周波数の場合、定従っ
て が街ら八る。
本発明によ才]ば位相変化F1は次の関係式によって決
定されろ。
ここにに4.に5.に6は定数である。
(実施例) 上の関係式(1)に関して、第1昭1は即位与さ当りの
ダンピングA/l  と即位体積当りの相別の水の曲り
を過ぎた後はこのWJ係はほぼ直紛的である。
関数は墳Wd/Yに対してほとんど依存しない。この非
依存性はマイクロ波周波数が高くなるに従って増加する
。&1.1図に示す関係ば16GHzのマイクロ波周波
数に対しての一般的な状V14な示[7ている。20か
ら24 GHzのさρ)に高イIi!i′I1.t、に
オイてば]1. W、1 / Y の依存性はプを際上
零である。例えは2453 MH,zの低い周波数では
項Wd/Yは無視することができず、依存性はより太き
い。
一般的観点によりは、ダンピングあるいは減衰は材犯に
含まわる水によってより粉細に影響され、そして位a変
化は高周波での密度によってさ「〕に大幅に影響される
。この影響は2rJから’14 GHzにおいて最高で
ある。
したがって好ましい実施例によれは120H2以上で2
4 GHz以下、好ましくは1115GHzのマイクロ
波周波数が用いられている。
第2回目、厚さtl、t2.t3乞■した材料に対する
単位面積当りの水の11さく Ww / Y ) (7
) 関D (!:してのダンピングAの関係を示してお
り、これは第1図に示した関係において変数7を倍した
ものと同じ関係である。第2図は第1図に示した曲線に
文」応した6本の曲線を示している。すべての曲線は谷
曲線の名曲りの下側で共通の傾きを1している。
水の含有か少ないところでなせ曲りが得られるかを物理
的に説明すると、水が有機材料にいっそう強固に結合し
、このため水の含七が多いところでより緩やかに結合さ
ねた水の分子と同程度にはマイクロ波に影響を与えない
からである。
本発明による関係式(2)は曲りの右側の曲線から得て
いる。曲線のこの部分は学位面積当りの水の車さWw、
/ ¥とじてのダンピングAを説明している。
曲り目示の食上が非常に少ないところで生じる。
第1図においてc、 ww/ V ) kとして弄わさ
れている曲りは卯、2図の曲り(Ww/Y)zに対応す
る。
第1図及び第2図の関係式によりは、 は厚さtlに適用される。従って厚さt2= 2 t1
0月別片に関する関数を検討するときには以下の関係が
適用される。
第2図かられかるように、関係式(2)の最後の和は各
々の曲線がA41+v切る場肋、1なわち、各々に3・
tl、2・K3・tlおよび6・K3・tlの自白を説
明している。
従ってA軸とのダ点は$ W、1 / Yでを」なく厚
さtに依存している。か1述のクラスツエブスキーによ
る関係式 しかしながら実際上は、ダンピングのWd/Yおよびt
に依存する関係が見出されている。この関係の主要部分
は比例的である。ダンピングに影響を与えるのはWd/
Yではなく厚さであるという物理的な事実から、厚さを
変数として使用した場合によりよい結果が得られる。
従って本発明によればダンピングAの影響に関して上述
の関係式(2)が使われる。厚さtを測定して関係式す
なわち等式に代入するとともに、測定されたダンピング
A (7)値も代入する。そこで唯一これは測定された
厚さ尤の値とともに上述の等式(3)に代入される。
既に述べたように、大多数の1機桐狛の場合、り゛ンピ
ングAが影響を受けたと同様に、位相変化あるいは位相
シフトF1は単位面積当りの水分の関数として厚さに影
響を受ける。この影響は」述したと同じ物理的な根拠を
有している。
第3図は牟位体積当りの水分(Ww/V)の関数として
単位厚さ当たりの位相変化(F 1 、/ t )を示
す。図かられかるように、各々の曲線はとわも絽1図の
曲線とほぼ同じ形’it@シ、%徴的な曲りを示してい
る。さらに、材料の密度は、島密序を示す曲線が下側の
曲線と平行に上方に移動するようにして、関数に影響を
与えることがわかる。密度d2は密度d1よりも高い。
第4図は部位弄面槓当りの水分(Ww/Y)の関数とし
ての位相変化FIL示す。
第4図かられかるように、第2図に示した曲線と対応し
た曲線が得られ、複数の平行曲線が第1の傾き曲線部分
から延び出している。卯、3図に見られるように、F1
軸での第1の傾き曲線部分の位置は密度に依存している
。第1の傾き曲線部分から延出する曲線は互いに平行で
あって、その位置は拐料の厚さtによって決定される。
即4図かられかるように、曲線は、厚さがt3〉t2〉
t□と大きくなるにつれてより大きな値のWw/Yの方
向にづれてゆく。
第4図は、F1/lとWw/vの関係が曲りを示現する
ような材t11すなわち、大多数の七枡相t1の厚さに
位相変化F1が依存していることをも示している。
位相変化F1が測定され、さらに関係式あるいは等式(
3)に代入され、しかる後に唯一の未知類従って厚さの
依存性に対していささかの注意も払わなかった場合より
も数段正確であるので、関係また、位相変化あるいは位
相シフ)Flが厚さによって直接影響されるようにし、
従って関係式(3)のように項に6・tを代入すること
によって、項乾燥木相等のある種の有機材料の密度は、
例えば松とトウヒの間では非常に変化する。従って、な
ぜならば本発明をたとえは製拐所に適用するとである。
定数によ+  K3+ K4+  K5+  K6は従
来の校正ゾロセスによって決定される。
W 既に述べたように、関係式(2)が水分なI右の厚さの
関数として決定し、項(Ww/Y)が関係式(3)に代
入され、これによって、TJ(Wd/Y)が埋さの関数
として決定される。七のたぬ、相別の19さ及びまたは
密度が変化しても含水率の正確な値が得らねる。
第2図および第4図による曲線の特徴は有機材料に対し
て曲りの下側での共通の傾きから形成されているので、
厚さ及びまたは密度かその都度変化したりあるいは岸−
材料片内において変化したりする有機材料の含水率を決
定するのに本発明を適用することは喘に利点がある。
有8:拐料の含水率の測定を複雑化する要因は、多くの
有機材料がその水分が増加するとふくらみ、すなわち体
積を増すことである。水制はこの種別料の典型的な例で
ある。この場合、密度の水分に対する依存性を補償する
ことが好ましい。
本発明の特に重要な実施例によれは、材料の水分に対す
る材8]の密度の依存性の補償がなされる。
この場合、材料の密度はその時の水分において以下の関
係式によって測定される。
ここに頂(Wda/Y)は材料の水分に起因する密度変
化ヶ補償したa(Wd/Y)である。
この関係式は二次多項式である。Waa ” f(Ww
)の関係は実験的に各材料に対して測定され、それによ
って定数に7およびに8が決定される。
から得られた値は、関係式あるいは等式(4)に代入さ
れる。
して得られる。即ち このようにして得た含水率は極めて正確な4i別の水分
の値を与える。
以上の説明から、材料の厚さ及’CFまたは密度が変化
し、さらに、材料の水分によって密度が変化1−る時に
有機材料の含水率を高確度で測定することの上述の困難
ケ本発明が解決することは明白である。
第5図はH料の含水率乞測定する本発明による装置にの
構成を示−r図である。
鎖線で規定された領域内に位置1”る構造1は公知のも
ので、従って簡単にしか説明しない。
構造1は周波数foの信号を発生するマイクロ波発振器
2を含む。この信号はいわゆる3 dB −ハイブリッ
ド3に通され、ここで基準チャネル4と測定チャネル5
とに分波される。第2の発振器6は周波数f1の信号2
発1生し、この周波数f□は周波数foよりもかなり低
い。
本発明の好ましい実施例によれは、周波数f。
は1’l GHz以上であり24 GHz JJ下であ
り、好ましくはi 6GHzである。従って周波数f1
は好適には約i Q KHzである。周波数foは変調
器7において周波数f工で変調されて周波数fo+ f
、を形成する。形成された信号は第1のマイクロ波アン
テナ8によって伝播されて第2のマイクロ波アンテナ9
によって受信される。
含水率を決定する相別、たとえは、セ木片10を一対の
アンテナ8,9間に介在させる。測定チャネル5で受信
した信号はミキサ11で基準チャネル4の信号と混合さ
れ、たとえば周波数f1ヲ有する信号ン形成し、この信
号は、導体14を介した前記第2の発振器6からの信号
も直接印加されている信号処理回路13に導体12を介
して伝播される。各々ライン12と14の信号乞比較す
ることによって、公知の方法で位相変化あるいは位相シ
フトF1とダンピングAが信号処理回路13において決
定される。位相変化F1に対応する信号とダンピングA
に対応する信号が信号処理回路の出力15.16に形成
される。
本発明によりは、信号F1およびAは、各々、各導体1
5および16ン径てマイクロプロセッサ17等を有する
11算ユニツトに送られる。マイクロプロセッサ17は
RAMメモリ等より好適に形成されたメモリ18を有す
る。さらに、含水率ケ決定する材料ハ10の厚さを測定
するのに好適な公知の手段19およびまたはキーボード
等の入カニニット20とが備えらね、ている。この入カ
ニニット20は、なんらかの方法で決定さねたかあるい
は既知の材η片10の厚さを入力するためのものである
。キーボード20はマイクロプロセッサに入力された厚
さな弄示するディスプレイ21を備えている。
手段19および入カニニット20は所与の犀さが記憶さ
れるメモリ18に接続されている。
本発明によりは、コンピュータユニットは頂(W、/Y
)の値ン次式によって計嘗するようになされている。
ここに、Aは導体16に得られたダンピング、tはメモ
リ18より得らねた材料の厚さ、そして、によおよびに
3は同様にメモリ18に記憶されている是似である。定
数に1およびに3は適切な従来の校正プロセスによって
決定され、その後、得られた値はメそりに入力される。
コンピュータは項(Ww/Y)  をメモリ18に入力
する。
コンピュータユニット17は、さらに、項(Wd/Y)
  の値な次式によって計算するようになされている。
ここに、Flは導体15に得られた位相変化あるいは位
相シフトであり、tは材料の厚さである。
−この場合、コンピュータユニットは、項(Ww/ Y
 )の値袈メモリから取出し、この値をFlの計算式に
代入するようになされている。定数に4+に5+に6は
適切な従来の校正プロセスによって決定され、その後、
得もねた瞳はメモ′りに入力される。
定数によ、に3.に4.に5及びに6は当該測定プロセ
ス7始める前に前身って決定さねている。
コンピュータユニットは、その後(Ww/Y)/(Wd
/Y)の泪舞を行つ′C含水率を形成するようになさ才
1ている。
・a水率を決定する材料の密度が水分の関鹸となる性脅
を1jる時に適用して利点のある本ざG明の好ましい実
施例によれ+*i 、コンピュータユニットは、’m 
(Ww / Y )および(Wd/Y)の各値を決定し
た後、項(Wda/Y)の値ン項(Ww/Y)および(
Wd/ Y )の値を用いて次式によって計Xiるよう
になさねてい之)。
ここに、項(Wda/Y)は相別の水分に起因1−る密
度変化を補償した。LJ(Wd/Y)である。定数に7
およびに8も適切な従来の校正プロセスによって決定さ
れ、セしてメモり18に入力される。従ってこの校正プ
ロセスは、所与の材料に効する」−述の式の実験による
決定を含んでいる。
コンピュータユニット17&コ1、ソの後(ww/Y 
)/(Wda/Y )の計算7行って含水率に形成する
ようになされている。商(Ww/ Y)/(Wd/ Y
 )あるいは場合によっては(Ww/Y )/ (Wd
a’/Y)の含水率の値は、たとえばディスプレイユニ
ット、記録器、ランプ等の適切な可視化装置22に供給
される。
第5図に示すブロック[シ[とそれに関連した説明、特
に、鎖線で規定された領域内の構成は、本発明が適用さ
れる実施例として考慮さiIるべきiとば理解されよう
。位相変化とダンピングを計算する他の同様の機器ある
いは装置も本発明に対して使用できる。
鎖線で規定された領域内に示1−構成の代わりに、スエ
ーデン特許明細@(スウェーデン特許出願第84034
38−8月)に記瞳された構成も利用することができる
従って本発明は上述の実施例に制限されると考えるべき
ではなく、特許請求の範囲内で種々の変形が可能である
ことが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、単位厚さ当たりのダンピングを単位体積当た
りの利料中の水の1■さの関数としてあらわし、 第2図は、各々厚さtl、t2及びt3の相#1に対し
て、単位面槓当たりの水の蔗さの19、l数としてのダ
ンピングをあられし、 卯、3図は、即位体積当たりの月利中の水の沖さの関数
としての即位jwさ当たりの位相変化ぞあられし、 第、 4 kl &t、厚’a tl 1  t2 オ
ヨ?J’ t3と’?t’flnd]オよびd2を1す
る相和に効して、IP缶面私当たりの水の1さの関数と
しての位相変化乞あられし、そして、 記5図は装置のブロック図、J−なわち本発明による方
法を実施丁イ)ための構成図である。 2.6・・・マイクロ波発振器、7・・・変1ilAI
器、8゜9・・・アンテナ、10・・・被測定相和、1
1・・・ミキサ、17・・・マイクロプロセッサ、18
・・・メモリ、A・・・ダンピング、Fl・・・位相変
化、t・・・厚さ、wW−°。 水の1さ、Wd  乾燥状態の相1の沖さ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)含水率を決定する材料にマイクロ波を伝播し、こ
    の材料の中を伝播した後のマイクロ波を受信し、材料の
    中を伝播したマイクロ波のダンピング(A)および位相
    変化(F1)を測定し、測定したダンピング(A)およ
    び位相変化に基づいて材料のいわゆる含水率を計算する
    、材料、特に有機材料の含水率の測定方法であって、 項(W_w/Y)を式 A=W_w/Y・K_1+K_3・t から決定し、ここにAは測定されたダンピング値、tは
    材料の厚さ、K_1およびK_3は校正プロセスによっ
    て決定された定数、そして項W_w/Yは単位面積当り
    の材料中の水の重量であり、 項(W_d/Y)を式 F1=W_w/Y・K_4+W_d/Y・K_5+K_
    6・tから決定し、ここにF1は測定された位相変化で
    あり、先に決定された項W_w/Yをこの式に用い、t
    は材料の厚さであり、項W_d/Yは乾燥状態での単位
    面積当りの材料の重さであり、K_4、K_5、K_6
    は校正プロセスによって決定された定数であり、そして
    、 公知の方法によって(W_w/Y)/(W_d/Y)の
    比から含水率を形成することを特徴とする含水率の測定
    方法。
  2. (2)材料の密度が水分の関数であるような性質の材料
    の場合において、項(W_d_d/Y)を式(W_d_
    d/Y)=K_7・1/t・(W_w/Y)^2+K_
    8・W_w/Y+W_d/Yによって決定し、ここに項
    (W_d_d/Y)は材料中の水分に起因する密度変化
    を補償した項(W_d/Y)であり、K_7およびK_
    8は校正プロセスによって決定された定数であり、そし
    て(W_w/Y)/(W_d_d/Y)の商から含水率
    を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項の方
    法。
  3. (3)12GHz以上で24GHz以下、好ましくは1
    6GHzのマイクロ波周波数を使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項あるいは第2項の方法。
  4. (4)マイクロ波発振器(2、6)、変調器(7)、被
    測定材料(10)が間に置かれる一対のアンテナ(8、
    9)、ミキサ(11)、材料(10)の中を伝播したマ
    イクロ波のダンピング(A)と位相変化(F1)に各々
    対応した2個の信号(A)および(F1)をつくるよう
    になされた信号処理回路(13)、そして材料のいわゆ
    る含水率を計算するコンピュータユニット(17)より
    成り、前記コンピュータユニット(17)は、コンピュ
    ータユニット(17)と関連したメモリ(18)に記憶
    された材料のダンピング(A)の測定値と厚さ(t)の
    値とから項(W_w/Y)を式A=(W_w/Y)・K
    _1+K_3・t から計算し、ここに項(W_w/Y)は単位面積当りの
    材料中の水の重量であり、次に位相変化(F1)の測定
    値、厚さ(t)および項(W_w/Y)の計算値から項
    (W_d/Y)の値を式 F1=(W_w/Y)K_4+W_d/Y・K_5+K
    _6・tから計算し、ここに項W_d/Yは乾燥状態に
    おける単位面積当りの材料の重さであり、定数K_1、
    K_3、K_4、K_5およびK_6は校正プロセスに
    よって決定されてメモリ(18)に記憶され、そして、
    (W_w/Y)/(W_d/Y)の計算を行って含水率
    を形成するようになされていることを特徴とする、材料
    、特に有機材料の含水率を測定する装置。
  5. (5)材料(10)の密度が水分の関数であるような性
    質の材料の場合において、前記コンピュータユニットは
    、項(W_w/Y)および(W_d/Y)の値を各々計
    算した後に項(W_d_d/Y)の値を式(W_d_d
    /Y)=K_7・(W_w/Y)+K_8(W_w/Y
    )+(W_d/Y)から計算し、ここに項(W_d_d
    /Y)は材料(10)中の水分に起因する密度変化を補
    償した項(W_d/Y)であり、定数K_7およびK_
    8は校正プロセスによって決定されてメモリ(18)に
    記憶され、そして(W_w/Y)/(W_d_d/Y)
    の計算を行って含水率を形成するようになされているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項の装置。
  6. (6)前記発振器のひとつが12GHz以上で24GH
    z以下、好ましくは16GHzの周波数を発生するよう
    になされていることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    あるいは第5項の装置。
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