JPS6158843B2 - - Google Patents
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- JPS6158843B2 JPS6158843B2 JP56142633A JP14263381A JPS6158843B2 JP S6158843 B2 JPS6158843 B2 JP S6158843B2 JP 56142633 A JP56142633 A JP 56142633A JP 14263381 A JP14263381 A JP 14263381A JP S6158843 B2 JPS6158843 B2 JP S6158843B2
- Authority
- JP
- Japan
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- output signal
- heat
- storage tank
- output
- emits
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- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1919—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller
- G05D23/1924—Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the type of controller using thermal energy, the availability of which is aleatory
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は集熱器と蓄熱槽とを循環ポンプを介し
て環状に接続してなる太陽熱集熱装置の制御装置
に関する。
て環状に接続してなる太陽熱集熱装置の制御装置
に関する。
従来、この種の太陽熱集熱装置では集熱器の水
温と蓄熱槽内下部の水温との差温に応じて循環ポ
ンプの発停制御が行なわれていた。また、循環ポ
ンプの頻繁な発停を防止するための制御や凍結防
止制御、さらには循環ポンプを保護するための制
御など、種々の制御が行なわれていた。また、設
置場所や需要家の要望に応じて装置の構成や組合
わせが少しずつ異なり、装置が異なる毎に種々の
動作が要求されていた。このため、従来は制御装
置を1つ1つ設計してリレー回路や半導体ロジツ
ク回路を組んだり、マイクロプロセツサ
(MPU)とリードオンリ・メモリ(ROM)とラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)とからなる
マイクロコンピユータを使用し、ROMの部分を
取り換えることにより対処してきたが、前者の方
法ではリレーやロジツク回路を設計し直すのに設
計期間が長くかかり、種々の装置によつて共通性
が低く、たつた1つの仕様の変更でも複雑なロジ
ツク全体を考え直すことが必要となつて複雑な動
作をさせるのは大変である。又、後者の方法はマ
イクロコンピユータがMPUとROMとRAMから構
成されるため、コスト的に高いものであり、簡単
な動作で良い場合にはコスト的に採用が困難であ
り、プログラムの複雑な動作を種々の組合わせに
ついてチエツクしなければならず、この作業(デ
バツク)が大変である。
温と蓄熱槽内下部の水温との差温に応じて循環ポ
ンプの発停制御が行なわれていた。また、循環ポ
ンプの頻繁な発停を防止するための制御や凍結防
止制御、さらには循環ポンプを保護するための制
御など、種々の制御が行なわれていた。また、設
置場所や需要家の要望に応じて装置の構成や組合
わせが少しずつ異なり、装置が異なる毎に種々の
動作が要求されていた。このため、従来は制御装
置を1つ1つ設計してリレー回路や半導体ロジツ
ク回路を組んだり、マイクロプロセツサ
(MPU)とリードオンリ・メモリ(ROM)とラ
ンダム・アクセス・メモリ(RAM)とからなる
マイクロコンピユータを使用し、ROMの部分を
取り換えることにより対処してきたが、前者の方
法ではリレーやロジツク回路を設計し直すのに設
計期間が長くかかり、種々の装置によつて共通性
が低く、たつた1つの仕様の変更でも複雑なロジ
ツク全体を考え直すことが必要となつて複雑な動
作をさせるのは大変である。又、後者の方法はマ
イクロコンピユータがMPUとROMとRAMから構
成されるため、コスト的に高いものであり、簡単
な動作で良い場合にはコスト的に採用が困難であ
り、プログラムの複雑な動作を種々の組合わせに
ついてチエツクしなければならず、この作業(デ
バツク)が大変である。
本発明は上述の事実に鑑みてなされたものであ
り、特注や仕様変更の多い太陽熱集熱装置の制御
装置において、循環ポンプの発停制御、凍結防止
制御、循環ポンプの保護制御などの制御を的確に
行なうとともに、複雑なロジツクの検討やデバツ
クを必要としたり、ハード部分を変更することな
く種々の注文に応じられるようにし、設計期間の
短縮化、コストの低廉化及び誤りの低減を図るこ
とを目的とし、その基本的構成は集熱器の水温と
蓄熱槽内下部の水温との差温に応じて1又は0の
出力信号を発する差温サーモと、集熱器の水温と
設定値とを比較して1又は0の出力信号を発する
凍結防止サーモと、蓄熱槽内上部の水温と設定値
とを比較して1又は0の出力信号を発するポンプ
保護サーモと、1又は0の出力信号を発する運転
スイツチと、1又は0の出力信号を発する遅延復
帰型のタイマと、これらのサーモ、運転スイツチ
及びタイマの出力信号をアドレス入力とし、アド
レス指定されたデータ出力を発する書き込み自在
なプログラマブル・リードオンリ・メモリ
(PROM)と、警報器とを備え、PROMのアドレ
ス指定されたデータ出力に応じて循環ポンプの運
転制御とタイマ及び警報器の作動制御とを行なう
ことを特徴とし、サーモ、運転スイツチ及びタイ
マの出力信号の組み合わせに応じてPROMのアド
レスを指定し、指定されたアドレスのデータに基
づいて循環ポンプの運転制御とタイマ及び警報器
の作動制御を的確に行なうとともに、アドレスデ
ータを出荷時又は設置時に書き込み又は書き換え
して顧客の要望に沿つた種々の複雑な動作をロジ
ツク回路やリレー回路に依ることなく可能にした
ものである。
り、特注や仕様変更の多い太陽熱集熱装置の制御
装置において、循環ポンプの発停制御、凍結防止
制御、循環ポンプの保護制御などの制御を的確に
行なうとともに、複雑なロジツクの検討やデバツ
クを必要としたり、ハード部分を変更することな
く種々の注文に応じられるようにし、設計期間の
短縮化、コストの低廉化及び誤りの低減を図るこ
とを目的とし、その基本的構成は集熱器の水温と
蓄熱槽内下部の水温との差温に応じて1又は0の
出力信号を発する差温サーモと、集熱器の水温と
設定値とを比較して1又は0の出力信号を発する
凍結防止サーモと、蓄熱槽内上部の水温と設定値
とを比較して1又は0の出力信号を発するポンプ
保護サーモと、1又は0の出力信号を発する運転
スイツチと、1又は0の出力信号を発する遅延復
帰型のタイマと、これらのサーモ、運転スイツチ
及びタイマの出力信号をアドレス入力とし、アド
レス指定されたデータ出力を発する書き込み自在
なプログラマブル・リードオンリ・メモリ
(PROM)と、警報器とを備え、PROMのアドレ
ス指定されたデータ出力に応じて循環ポンプの運
転制御とタイマ及び警報器の作動制御とを行なう
ことを特徴とし、サーモ、運転スイツチ及びタイ
マの出力信号の組み合わせに応じてPROMのアド
レスを指定し、指定されたアドレスのデータに基
づいて循環ポンプの運転制御とタイマ及び警報器
の作動制御を的確に行なうとともに、アドレスデ
ータを出荷時又は設置時に書き込み又は書き換え
して顧客の要望に沿つた種々の複雑な動作をロジ
ツク回路やリレー回路に依ることなく可能にした
ものである。
以下、本発明を太陽熱集熱装置の制御装置に適
用した実施例について図面に基づいて説明する。
用した実施例について図面に基づいて説明する。
第1図は本発明が適用可能な太陽熱集熱装置の
系統図であり、1は複数本の太陽熱集熱管2が並
設され傾斜して設置された集熱器、3は集熱器1
で集められた太陽熱を利用して加熱される熱媒体
としての水が貯溜される蓄熱槽であり、集熱器1
と蓄熱槽3とが循環路としての往管4と還管5と
で連絡されている。往管4には蓄熱槽3の近傍に
循環ポンプ6と、ウオーターハンマー防止用の逆
止弁7と、往管電動弁8とが順次介設され、還管
5には循環路系の最高位部分に吸気弁9と、排気
弁10と、膨張管11とが接続され、蓄熱槽3の
近傍には還管電動弁12が介設されている。13
はシスターンであり、膨張管11からの溢水を受
けるとともに給水管14からの市水の供給を受
け、蓄熱槽3に水を補給して循環路系を半密閉状
態に維持するよう装置内の最高所に設けてあり、
送水管15が蓄熱槽3内の下部に挿入されてい
る。16は蓄熱槽3の上部から導出された出湯管
であり、途中に三方電動弁17が介設され、第1
流入口171と流出口173の連通により蓄熱槽
3の温水が直接出湯されるようにするとともに、
蓄熱槽3と第1流入口171の間の出湯管16と
第2流入口172とを連絡する分岐管18中にボ
イル19が介設され、第2流入口172と流出口
173の連通により蓄熱槽3の温水がボイラ19
にて追焚きされて出湯されるようにしてある。
尚、鎖線より上方は機械室外部、鎖線より下方は
機械室内部を示す。
系統図であり、1は複数本の太陽熱集熱管2が並
設され傾斜して設置された集熱器、3は集熱器1
で集められた太陽熱を利用して加熱される熱媒体
としての水が貯溜される蓄熱槽であり、集熱器1
と蓄熱槽3とが循環路としての往管4と還管5と
で連絡されている。往管4には蓄熱槽3の近傍に
循環ポンプ6と、ウオーターハンマー防止用の逆
止弁7と、往管電動弁8とが順次介設され、還管
5には循環路系の最高位部分に吸気弁9と、排気
弁10と、膨張管11とが接続され、蓄熱槽3の
近傍には還管電動弁12が介設されている。13
はシスターンであり、膨張管11からの溢水を受
けるとともに給水管14からの市水の供給を受
け、蓄熱槽3に水を補給して循環路系を半密閉状
態に維持するよう装置内の最高所に設けてあり、
送水管15が蓄熱槽3内の下部に挿入されてい
る。16は蓄熱槽3の上部から導出された出湯管
であり、途中に三方電動弁17が介設され、第1
流入口171と流出口173の連通により蓄熱槽
3の温水が直接出湯されるようにするとともに、
蓄熱槽3と第1流入口171の間の出湯管16と
第2流入口172とを連絡する分岐管18中にボ
イル19が介設され、第2流入口172と流出口
173の連通により蓄熱槽3の温水がボイラ19
にて追焚きされて出湯されるようにしてある。
尚、鎖線より上方は機械室外部、鎖線より下方は
機械室内部を示す。
20は制御装置であり、ボイラ19内の水温を
検出するボイラセンサ21と、蓄熱槽3内の下部
の水温を検出する蓄熱槽センサ22と、集熱器1
の出口側の集熱管水温を検出する集熱器センサ2
3と、集熱器1の中間部の集熱管水温を検出する
凍結防止センサ24と、蓄熱槽3内上部の水温と
を検出する保護センサ25とを備え、集熱ポンプ
6の発停と、電動弁8,12の開閉制御と、三方
電動弁17の切換制御と、ボイラ19のバーナ2
6の点火制御と警報器27の作動制御とを行な
う。尚、各センサは温度変化を電気信号のアナロ
グ値に変換するサーミスタ等を使用する。
検出するボイラセンサ21と、蓄熱槽3内の下部
の水温を検出する蓄熱槽センサ22と、集熱器1
の出口側の集熱管水温を検出する集熱器センサ2
3と、集熱器1の中間部の集熱管水温を検出する
凍結防止センサ24と、蓄熱槽3内上部の水温と
を検出する保護センサ25とを備え、集熱ポンプ
6の発停と、電動弁8,12の開閉制御と、三方
電動弁17の切換制御と、ボイラ19のバーナ2
6の点火制御と警報器27の作動制御とを行な
う。尚、各センサは温度変化を電気信号のアナロ
グ値に変換するサーミスタ等を使用する。
第2図は制御装置20の系統図を示したもので
あり、各センサからの温度測定値がアナログの電
気信号として変換装置としての温水サーモ28,
29、差温サーモ30、凍結防止サーモ31、過
集熱防止サーモ32及びポンプ保護サーモ33に
夫々入力され、温水サーモ28,29は設定器3
4からの設定信号との大小比較を行ない、その他
のサーモ30ないし33は予め定めた固定の設定
信号との大小比較を行ない、夫々1又は0の出力
信号を発する。尚、各サーモは各センサを1辺な
いし2辺に含んだ抵抗ブリツジ回路と、オペアン
プ等の比較器と、デイフアレンシヤル設定用の帰
還抵抗とからなる通常の電子サーモ回路から構成
される。例えば温水サーモ28はボイラ19内の
水温が設定器24の設定値(例えば30〜80℃で可
変)より高い時に0、低い時に1の出力信号を発
し、温水サーモ29は蓄熱槽3内下部の水温が設
定器34の設定値より高い時に0、設定値より低
い時に1の出力信号を発し、差温サーモ30は集
熱器センサ23の測定値が蓄熱槽センサ22の測
定値より所定値(一例として7℃)以上高いと、
この差温が所定値(一例として2℃)以下になる
まで1、これ以外の場合に0の出力信号を発し、
凍結防止サーモ31は集熱器1の中間部の水温が
所定値(例えば3℃)以下になると所定値(例え
ば7℃)以上になるまで1、これ以外の場合に0
の出力信号を発し、過集熱防止サーモ32は蓄熱
槽3内上部の水温が所定値(例えば92℃)以上に
なると所定値(例えば85℃)以下になるまで1、
これ以外の場合に0の出力信号を発し、ポンプ保
護サーモ33は蓄熱槽内上部の水温が所定値(例
えば95℃)以上になると所定値(例えば85℃)以
下になるまで1、これ以外の場合に0の出力信号
を発するようにする。
あり、各センサからの温度測定値がアナログの電
気信号として変換装置としての温水サーモ28,
29、差温サーモ30、凍結防止サーモ31、過
集熱防止サーモ32及びポンプ保護サーモ33に
夫々入力され、温水サーモ28,29は設定器3
4からの設定信号との大小比較を行ない、その他
のサーモ30ないし33は予め定めた固定の設定
信号との大小比較を行ない、夫々1又は0の出力
信号を発する。尚、各サーモは各センサを1辺な
いし2辺に含んだ抵抗ブリツジ回路と、オペアン
プ等の比較器と、デイフアレンシヤル設定用の帰
還抵抗とからなる通常の電子サーモ回路から構成
される。例えば温水サーモ28はボイラ19内の
水温が設定器24の設定値(例えば30〜80℃で可
変)より高い時に0、低い時に1の出力信号を発
し、温水サーモ29は蓄熱槽3内下部の水温が設
定器34の設定値より高い時に0、設定値より低
い時に1の出力信号を発し、差温サーモ30は集
熱器センサ23の測定値が蓄熱槽センサ22の測
定値より所定値(一例として7℃)以上高いと、
この差温が所定値(一例として2℃)以下になる
まで1、これ以外の場合に0の出力信号を発し、
凍結防止サーモ31は集熱器1の中間部の水温が
所定値(例えば3℃)以下になると所定値(例え
ば7℃)以上になるまで1、これ以外の場合に0
の出力信号を発し、過集熱防止サーモ32は蓄熱
槽3内上部の水温が所定値(例えば92℃)以上に
なると所定値(例えば85℃)以下になるまで1、
これ以外の場合に0の出力信号を発し、ポンプ保
護サーモ33は蓄熱槽内上部の水温が所定値(例
えば95℃)以上になると所定値(例えば85℃)以
下になるまで1、これ以外の場合に0の出力信号
を発するようにする。
35は各サーモ28ないし33の出力信号と運
転スイツチ36のオン、オフ(1か0)信号と、
遅延復帰型のタイマ37の出力信号(1か0)と
が入力端子A0ないしA7にアドレス入力として
供給され、アドレス入力に対応して指定されたア
ドレスに記憶されたデータを出力端子D0ないし
D5に発するプログラマブル・リードオンリ・メ
モリ(PROM)であり、本実施例では市販されて
いる富士通社のMB8516或いは日本電気社のμ
PD2716等のように書き込み、書き換えが自在な
E(イレイザブル)PROMを使用している。そし
て出力端子D0ないしD5に発せられたデータ出
力(1又は0)はリレー(図示せず)等を介在し
てバーナ26の点火指令、三方電動弁17の切換
指令、集熱ポンプ6の運転指令、往管電動弁8及
び還管電動弁12の開閉指令、警報器27の作動
指令、更にはタイマ37の動作指令として使用さ
れる。すなわちPROM35の各アドレスには各ア
ドレス入力に対して適切で且つ顧客の要望に沿つ
た運転条件が得られるようにデータを定めるよう
にすれば良く、その一例を第3図に示す。
転スイツチ36のオン、オフ(1か0)信号と、
遅延復帰型のタイマ37の出力信号(1か0)と
が入力端子A0ないしA7にアドレス入力として
供給され、アドレス入力に対応して指定されたア
ドレスに記憶されたデータを出力端子D0ないし
D5に発するプログラマブル・リードオンリ・メ
モリ(PROM)であり、本実施例では市販されて
いる富士通社のMB8516或いは日本電気社のμ
PD2716等のように書き込み、書き換えが自在な
E(イレイザブル)PROMを使用している。そし
て出力端子D0ないしD5に発せられたデータ出
力(1又は0)はリレー(図示せず)等を介在し
てバーナ26の点火指令、三方電動弁17の切換
指令、集熱ポンプ6の運転指令、往管電動弁8及
び還管電動弁12の開閉指令、警報器27の作動
指令、更にはタイマ37の動作指令として使用さ
れる。すなわちPROM35の各アドレスには各ア
ドレス入力に対して適切で且つ顧客の要望に沿つ
た運転条件が得られるようにデータを定めるよう
にすれば良く、その一例を第3図に示す。
而して本実施例の動作を第3図を参照して説明
する。まず動作例に示すようにPROM35の入
力端子A2,A7に1、入力端子A0,A1,A
3〜A6に0のアドレス入力がある場、出力端子
D0ないしD5に〔0、1、1、0、0、1〕の
データ出力が発せられる。このような場合には日
射があり、しかも集熱器センサ23の感知温度が
蓄熱槽センサ22の感知温度より所定値以上高い
差温が生じており、集熱が可能な状態にあつて差
温サーモ30が1の出力信号を発しており、その
他のサーモが0の出力信号を発しており、勿論、
運転スイツチ36がオンになつている。この時バ
ーナ26は点火されることがなく、三方電動弁1
7は第1流入口171と流出口173とが連通し
ており、蓄熱槽3からの出湯はボイラ19を介す
ることなく出湯管16から直接行なわれる。又、
往管電動弁8及び還管電動弁12の開放とともに
集熱ポンプ6が運転し、蓄熱槽3と集熱器1の間
で往管4及び還管5を介して水が循環し、太陽熱
の集熱を利用して蓄熱槽3に温水が貯湯される。
又、出力端子D5の1出力によりタイマ37が動
作して1の出力信号を発し、これが入力端子A7
に供給されるため、PROM35のアドレス入力は
その後、動作例のように変わるが、データ出力
の変化はない。この集熱運転中に日射がなくな
り、集熱器センサ23と蓄熱槽センサ22の差温
が小さくなり、所定値以下となると、差温サーモ
30は0の出力信号を発し、PROM35のアドレ
ス入力は動作例のように変化する。この時、出
力端子D5が0出力に変化してタイマ37に動作
解除が命じられるが、タイマ37の出力信号は一
定時間、1の状態に保持されていて集熱運転がそ
のまま継続される。そしてタイマ37が復帰して
出力信号が0となると、動作例のように集熱ポ
ンプ6が停止され、両電動弁8,12が閉路す
る。このように差温サーモ30が0信号を発して
も一定時間は集熱運転が継続されるため、集熱ポ
ンプ6は一旦運転するとタイマ37の復帰遅延時
間以上は必ず運転されることになり、頻繁にオ
ン、オフして損傷することがない。勿論、タイマ
37の復帰時間内に再び差温サーモ30が1の出
力信号を発すればタイマ37が再セツトされ、集
熱運転はそのまま続けられる。
する。まず動作例に示すようにPROM35の入
力端子A2,A7に1、入力端子A0,A1,A
3〜A6に0のアドレス入力がある場、出力端子
D0ないしD5に〔0、1、1、0、0、1〕の
データ出力が発せられる。このような場合には日
射があり、しかも集熱器センサ23の感知温度が
蓄熱槽センサ22の感知温度より所定値以上高い
差温が生じており、集熱が可能な状態にあつて差
温サーモ30が1の出力信号を発しており、その
他のサーモが0の出力信号を発しており、勿論、
運転スイツチ36がオンになつている。この時バ
ーナ26は点火されることがなく、三方電動弁1
7は第1流入口171と流出口173とが連通し
ており、蓄熱槽3からの出湯はボイラ19を介す
ることなく出湯管16から直接行なわれる。又、
往管電動弁8及び還管電動弁12の開放とともに
集熱ポンプ6が運転し、蓄熱槽3と集熱器1の間
で往管4及び還管5を介して水が循環し、太陽熱
の集熱を利用して蓄熱槽3に温水が貯湯される。
又、出力端子D5の1出力によりタイマ37が動
作して1の出力信号を発し、これが入力端子A7
に供給されるため、PROM35のアドレス入力は
その後、動作例のように変わるが、データ出力
の変化はない。この集熱運転中に日射がなくな
り、集熱器センサ23と蓄熱槽センサ22の差温
が小さくなり、所定値以下となると、差温サーモ
30は0の出力信号を発し、PROM35のアドレ
ス入力は動作例のように変化する。この時、出
力端子D5が0出力に変化してタイマ37に動作
解除が命じられるが、タイマ37の出力信号は一
定時間、1の状態に保持されていて集熱運転がそ
のまま継続される。そしてタイマ37が復帰して
出力信号が0となると、動作例のように集熱ポ
ンプ6が停止され、両電動弁8,12が閉路す
る。このように差温サーモ30が0信号を発して
も一定時間は集熱運転が継続されるため、集熱ポ
ンプ6は一旦運転するとタイマ37の復帰遅延時
間以上は必ず運転されることになり、頻繁にオ
ン、オフして損傷することがない。勿論、タイマ
37の復帰時間内に再び差温サーモ30が1の出
力信号を発すればタイマ37が再セツトされ、集
熱運転はそのまま続けられる。
上述した集熱運転中に蓄熱槽3内の水温が上昇
し、保護センサ25の感知温度が例えば92℃以上
となる過集熱状態になると、動作例のように過
集熱サーモ32が1の出力信号を発してアドレス
入力が変化する。この場合、出力端子D2の出力
が0になるため、電動弁8,12の閉止とともに
集熱ポンプ6の運転を停止させ、蓄熱槽3内の温
度上昇を阻止して出湯時の危検を防止するととも
に、循環路系で沸騰が生じるのを防止する。万
一、集熱ポンプ6に停止指令が出ているにも拘ら
ず、集熱ポンプ6の制御接点(図示せず)等に故
障があり、集熱ポンプ6が停止しない場合には保
護センサ25の感知温度が95℃になつた時点でポ
ンプ保護サーモ33が出力信号となり、アドレス
入力が動作例に示すようになる。この時、出力
端子D0ないしD5のデータ出力は〔0、1、
0、0、1、1〕となり、出力端子D4の1出力
により警報器27が作動して管理人に異常を知ら
せる。管理人は手動にて集熱ポンプ6の通電を切
つて点検を行なうことができ、集熱ポンプに許容
温度以上の水が供給されないようにする。そして
出湯に伴ない、蓄熱槽3に送水管15から新たな
市水が供給され、保護センサ25の感知温度が所
定値(例えば85℃)まで下がると、過集熱防止サ
ーモ32及びポンプ保護サーモ33の出力信号が
0となり、集熱運転が可能になる。
し、保護センサ25の感知温度が例えば92℃以上
となる過集熱状態になると、動作例のように過
集熱サーモ32が1の出力信号を発してアドレス
入力が変化する。この場合、出力端子D2の出力
が0になるため、電動弁8,12の閉止とともに
集熱ポンプ6の運転を停止させ、蓄熱槽3内の温
度上昇を阻止して出湯時の危検を防止するととも
に、循環路系で沸騰が生じるのを防止する。万
一、集熱ポンプ6に停止指令が出ているにも拘ら
ず、集熱ポンプ6の制御接点(図示せず)等に故
障があり、集熱ポンプ6が停止しない場合には保
護センサ25の感知温度が95℃になつた時点でポ
ンプ保護サーモ33が出力信号となり、アドレス
入力が動作例に示すようになる。この時、出力
端子D0ないしD5のデータ出力は〔0、1、
0、0、1、1〕となり、出力端子D4の1出力
により警報器27が作動して管理人に異常を知ら
せる。管理人は手動にて集熱ポンプ6の通電を切
つて点検を行なうことができ、集熱ポンプに許容
温度以上の水が供給されないようにする。そして
出湯に伴ない、蓄熱槽3に送水管15から新たな
市水が供給され、保護センサ25の感知温度が所
定値(例えば85℃)まで下がると、過集熱防止サ
ーモ32及びポンプ保護サーモ33の出力信号が
0となり、集熱運転が可能になる。
又、動作例のように集熱運転が停止された状
態から集熱器1の中央部に設けた凍結防止センサ
24の感知温度が所定値以下に低下して凍結の虞
れが生じた場合、凍結防止サーモ31が1の出力
信号を発してPROM35のアドレス入力が動作例
のようになり、出力端子D0ないしD5のデー
タ出力が〔0、1、1、0、0、0〕となつて集
熱ポンプ6が運転するとともに電動弁8,12が
開放し、蓄熱槽3内下部の温水が集熱器1に供給
されて凍結が防止される。そして凍結防止センサ
24の感知温度が所定値以上となり凍結の虞れが
なくなると、動作例の状態に戻り、集熱ポンプ
6の運転が停止され、電動弁8,12が閉路す
る。
態から集熱器1の中央部に設けた凍結防止センサ
24の感知温度が所定値以下に低下して凍結の虞
れが生じた場合、凍結防止サーモ31が1の出力
信号を発してPROM35のアドレス入力が動作例
のようになり、出力端子D0ないしD5のデー
タ出力が〔0、1、1、0、0、0〕となつて集
熱ポンプ6が運転するとともに電動弁8,12が
開放し、蓄熱槽3内下部の温水が集熱器1に供給
されて凍結が防止される。そして凍結防止センサ
24の感知温度が所定値以上となり凍結の虞れが
なくなると、動作例の状態に戻り、集熱ポンプ
6の運転が停止され、電動弁8,12が閉路す
る。
以上の各動作列に於いて、蓄熱槽センサ22の
感知温度が設定器34の設定値より低くなると、
温水サーモ29の出力信号が0となつて入力端子
A1に入力され、この時出力端子D1は0の出力
を発して三方電動弁17の第2流入口172と流
出口173とを連通させるようにする。そして温
水センサ21の感知温度が設定器34の設定値よ
り低く温水サーモ28が1の出力信号を発してい
る場合に限り、出力端子D0が1出力となつてバ
ーナ26が点火され蓄熱槽3の温水がボイラ19
にて設定値まで追焚きされ、出湯に供される。
感知温度が設定器34の設定値より低くなると、
温水サーモ29の出力信号が0となつて入力端子
A1に入力され、この時出力端子D1は0の出力
を発して三方電動弁17の第2流入口172と流
出口173とを連通させるようにする。そして温
水センサ21の感知温度が設定器34の設定値よ
り低く温水サーモ28が1の出力信号を発してい
る場合に限り、出力端子D0が1出力となつてバ
ーナ26が点火され蓄熱槽3の温水がボイラ19
にて設定値まで追焚きされ、出湯に供される。
第4図は本発明の適用可能な他の太陽熱集熱装
置の系統図を示し、第1図と対応する部分には同
一符号を付してあり、第1図のものと異なるのは
往管4の途中に排水電動弁38の介設された排水
管39が接続され、該排水管39の排水電動弁3
8上流側と還管5の途中とが逆止弁40の介設さ
れたバイパス管41にて連結されていることであ
る。斯る集熱装置は寒冷地で特に要望があり、凍
結防止センサ24が所定値以下の低温を感知した
場合には集熱ポンプ6を運転することなく、排水
電動弁38を開放するようにし、機械室外部の集
熱器1と、往管4及び還管5の水を排水管39か
ら排出するようにして蓄熱槽3の温水を使用する
ことなく、確実に凍結を防止するようにしたもの
である。制御装置20は第2図に示すものをその
まま使用することができ、排水電動弁38を
PROM35の出力端子D4の出力に応じて制御す
れば良く、第3図の動作例′に示すように入力
端子A3に1の入力がある場合に出力端子D2に
0、出力端子D3に1の出力が発せられるようア
ドレス入力に対応するデータを書き換えておくだ
けで良い。
置の系統図を示し、第1図と対応する部分には同
一符号を付してあり、第1図のものと異なるのは
往管4の途中に排水電動弁38の介設された排水
管39が接続され、該排水管39の排水電動弁3
8上流側と還管5の途中とが逆止弁40の介設さ
れたバイパス管41にて連結されていることであ
る。斯る集熱装置は寒冷地で特に要望があり、凍
結防止センサ24が所定値以下の低温を感知した
場合には集熱ポンプ6を運転することなく、排水
電動弁38を開放するようにし、機械室外部の集
熱器1と、往管4及び還管5の水を排水管39か
ら排出するようにして蓄熱槽3の温水を使用する
ことなく、確実に凍結を防止するようにしたもの
である。制御装置20は第2図に示すものをその
まま使用することができ、排水電動弁38を
PROM35の出力端子D4の出力に応じて制御す
れば良く、第3図の動作例′に示すように入力
端子A3に1の入力がある場合に出力端子D2に
0、出力端子D3に1の出力が発せられるようア
ドレス入力に対応するデータを書き換えておくだ
けで良い。
尚、上述したMB−8516の場合、実際には入力
端子が12個、出力端子が8個有り、更に複雑な動
作を行なわせることが可能である。又、電気によ
る書き込みと消去が可能なEEPROMを使用すれ
ば、設置時に顧客の要望を聞いた上で、アドレス
入力に対応するデータの一部を書き換えることも
できる。又、本発明でいうPROMは書き込みと消
去が可能なEPROM、EEPROMの他に書き込み
専用のバイポーラヒユーズタイプのものでも良
い。
端子が12個、出力端子が8個有り、更に複雑な動
作を行なわせることが可能である。又、電気によ
る書き込みと消去が可能なEEPROMを使用すれ
ば、設置時に顧客の要望を聞いた上で、アドレス
入力に対応するデータの一部を書き換えることも
できる。又、本発明でいうPROMは書き込みと消
去が可能なEPROM、EEPROMの他に書き込み
専用のバイポーラヒユーズタイプのものでも良
い。
本発明は以上のように構成されているので、循
環ポンプの運転制御とタイマ及び警報器の作動制
御を的確に行ない、太陽熱を効率良く集熱できる
とともに、循環路での凍結を防止し、さらには循
環ポンプの保護を図ることができ、PROMの入出
力条件を考慮するのみで複雑なロジツクやリレー
回路を組んだり、ハード部分を何ら変更すること
なく、汎用性のある太陽熱集熱装置の制御装置を
構成することが可能であり、特注や設計変更の多
い太陽熱集熱装置の制御装置に利用すれば、設計
期間の短縮、コストの低廉化が図れるとともに顧
客の要望に応じた動作を選択できるなど、有用な
ものである。
環ポンプの運転制御とタイマ及び警報器の作動制
御を的確に行ない、太陽熱を効率良く集熱できる
とともに、循環路での凍結を防止し、さらには循
環ポンプの保護を図ることができ、PROMの入出
力条件を考慮するのみで複雑なロジツクやリレー
回路を組んだり、ハード部分を何ら変更すること
なく、汎用性のある太陽熱集熱装置の制御装置を
構成することが可能であり、特注や設計変更の多
い太陽熱集熱装置の制御装置に利用すれば、設計
期間の短縮、コストの低廉化が図れるとともに顧
客の要望に応じた動作を選択できるなど、有用な
ものである。
第1図は本発明の適用可能な太陽熱集熱装置の
一例を示す系統図、第2図は本発明の一実施例で
ある太陽熱集熱装置の制御装置の系統図、第3図
は第2図で用いたPROMの入出力条件例を示す説
明図、第4図は本発明が適用可能な太陽熱集熱装
置の他例を示す系統図である。 1……集熱器、3……蓄熱槽、6……循環ポン
プ、27……警報器、30……差温サーモ、31
……凍結防止サーモ、33……ポンプ保護サー
モ、35……PROM、36……運転スイツチ、3
7……タイマ。
一例を示す系統図、第2図は本発明の一実施例で
ある太陽熱集熱装置の制御装置の系統図、第3図
は第2図で用いたPROMの入出力条件例を示す説
明図、第4図は本発明が適用可能な太陽熱集熱装
置の他例を示す系統図である。 1……集熱器、3……蓄熱槽、6……循環ポン
プ、27……警報器、30……差温サーモ、31
……凍結防止サーモ、33……ポンプ保護サー
モ、35……PROM、36……運転スイツチ、3
7……タイマ。
Claims (1)
- 1 集熱器と蓄熱槽とを循環ポンプを介して環状
に接続してなる太陽熱集熱装置の制御装置におい
て、集熱器の水温と蓄熱槽内下部の水温との差温
に応じて1又は0の出力信号を発する差温サーモ
と、集熱器の水温と設定値とを比較して1又は0
の出力信号を発する凍結防止サーモと、蓄熱槽内
上部の水温と設定値とを比較して1又は0の出力
信号を発するポンプ保護サーモと、1又は0の出
力信号を発する運転スイツチと、1又は0の出力
信号を発する遅延復帰型のタイマと、これらのサ
ーモ、運転スイツチ及びタイマの出力信号をアド
レス入力とし、アドレス指定されたデータ出力を
発する書き込み自在なプログラマブル・リードオ
ンリ・メモリ(PROM)と、警報器とを備え、
PROMのアドレス指定されたデータ出力に応じて
循環ポンプの運転制御とタイマ及び警報器の作動
制御とを行なうことを特徴とする太陽熱集熱装置
の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142633A JPS5844506A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 太陽熱集熱装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56142633A JPS5844506A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 太陽熱集熱装置の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5844506A JPS5844506A (ja) | 1983-03-15 |
JPS6158843B2 true JPS6158843B2 (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=15319880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56142633A Granted JPS5844506A (ja) | 1981-09-09 | 1981-09-09 | 太陽熱集熱装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5844506A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023163U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-10 | ||
JPH0265084U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-16 | ||
JPH0721094Y2 (ja) * | 1989-06-26 | 1995-05-15 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | 回転電機における刷子ホルダステー構造 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60236871A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Morio Arai | 円形枠及びその製造方法 |
JPS60236872A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Morio Arai | 円形枠の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5162276A (en) * | 1974-11-26 | 1976-05-29 | Fujitsu Ltd | Fuiido batsukuseigyohoshiki |
-
1981
- 1981-09-09 JP JP56142633A patent/JPS5844506A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5162276A (en) * | 1974-11-26 | 1976-05-29 | Fujitsu Ltd | Fuiido batsukuseigyohoshiki |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023163U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-10 | ||
JPH0265084U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-16 | ||
JPH0721094Y2 (ja) * | 1989-06-26 | 1995-05-15 | 株式会社三ツ葉電機製作所 | 回転電機における刷子ホルダステー構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5844506A (ja) | 1983-03-15 |
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