JPS6157853U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例の縦断面図、第
２図はガス透過膜を部分的に破断して示す第１図
の下面図、第３図、第４図および第５図はガス透
過膜を外筒ハウジングに固定する部分の補強構成
をそれぞれ示す構成図、第６図および第７図は本
考案の第２および第３の実施例の縦断面図である
。 １…外筒ハウジング、１ａ…端縁、２…ガス透
過膜、３…支持体、４，５，６…電極、８…液収
容室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 少なくとも１つの開口部を一端に備えた外
   筒ハウジングと、前記開口部を封ずるように設け
   られ測定ガス存在部分に対接されるガス透過膜と
   、外筒ハウジングに支持された支持体から露出し
   て設けられ前記外筒ハウジング内に配設された電
   極と、前記外筒ハウジング内に前記電極および前
   記ガス透過膜と接するように充填設定された内部
   液とを備え、前記ガス透過膜は前記開口部の端縁
   全周にわたつて融着されて前記外筒ハウジングと
   一体化されることを特徴とするガス濃度測定用電
   極体。 (2) 電極は外筒ハウジングと同軸配置の支持体
   に支持されてなる実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のガス濃度測定用電極体。 (3) 支持体と外筒ハウジングは、これら両者間
   に形成されたねじ手段により軸線方向に相対移動
   可能である実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   ガス濃度測定用電極体。 (4) 外筒ハウジングの内周面と支持体の外周面
   に互いに嵌合する対応テーパ面が形成されてなる
   実用新案登録請求の範囲第２項記載のガス濃度測
   定用電極体。 (5) 電極は、互いに独立して配置された作用電
   極、基準電極、対電極よりなる実用新案登録請求
   の範囲第１項ないし第４項のいずれか１に記載の
   ガス濃度測定用電極体。 (6) ガス透過膜と外筒ハウジングとの融着は、
   超音波ないし高周波等の誘電体法を利用してなる
   実用新案登録請求の範囲第１項ないし第５項のい
   ずれか１に記載のガス濃度測定用電極体。