JPS6154487A - 放射線測定装置 - Google Patents
放射線測定装置Info
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- JPS6154487A JPS6154487A JP17708284A JP17708284A JPS6154487A JP S6154487 A JPS6154487 A JP S6154487A JP 17708284 A JP17708284 A JP 17708284A JP 17708284 A JP17708284 A JP 17708284A JP S6154487 A JPS6154487 A JP S6154487A
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- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は電離箱を用いた放射線測定装置、特tこ原子力
発電所等1ζおける環境監視用であって、平常の低放射
線レベルから事故時の高放射線レベルtこ到るまで広い
レベル範囲■こわたって一台で測定を行うことのできる
測定装置1こ関する。
発電所等1ζおける環境監視用であって、平常の低放射
線レベルから事故時の高放射線レベルtこ到るまで広い
レベル範囲■こわたって一台で測定を行うことのできる
測定装置1こ関する。
放射線の線量率の測定に際し測定装置が広い測定範囲を
もっていると、測定装置を放射線の監視普こ使用しよう
とするとき甚だ好都合である。このため従来、放射線を
検出し、てその線量率1こ比例した電流を出力する電離
箱を用いた放射線測定装置では、対数増幅器を用いてT
!を離籍の出力電流を該vL流の対数普ζ比例した信号
fこ変換し、この信号tこもとづいて前記線量率を測定
するのが通例で、対数増幅器としてはシリコンダイオー
ドやシリコントランジスタなどの半導体素子または真空
管を帰還素子として用いた増@器が使用されている。こ
のような放射線測定装Rには次1こ述べるような問題を
有している。
もっていると、測定装置を放射線の監視普こ使用しよう
とするとき甚だ好都合である。このため従来、放射線を
検出し、てその線量率1こ比例した電流を出力する電離
箱を用いた放射線測定装置では、対数増幅器を用いてT
!を離籍の出力電流を該vL流の対数普ζ比例した信号
fこ変換し、この信号tこもとづいて前記線量率を測定
するのが通例で、対数増幅器としてはシリコンダイオー
ドやシリコントランジスタなどの半導体素子または真空
管を帰還素子として用いた増@器が使用されている。こ
のような放射線測定装Rには次1こ述べるような問題を
有している。
(1)測定範囲が最大6桁程度でこれ以上測定範囲を広
くすると測定誤差が大きくなって実用上使用できない。
くすると測定誤差が大きくなって実用上使用できない。
(2)電離箱の出力電流をそのまま測定するのではなく
、この電流の対数を測定し、でいるので放射線線量率の
測定精度が悪い。
、この電流の対数を測定し、でいるので放射線線量率の
測定精度が悪い。
(3) 対数増幅器の対数化回路の温度係数が大きい
ため実用上は対数増幅器シこ温度補償回路を組みこんで
いるが、それでも周囲温度1こよって測定誤差が大きく
なる。
ため実用上は対数増幅器シこ温度補償回路を組みこんで
いるが、それでも周囲温度1こよって測定誤差が大きく
なる。
(4)真空管を用いた対数増幅器は半導体素子を用いた
ものよりも変換範囲が広いという特長があるが、特Iこ
最近では真空管の製造が中止される傾向が強く、このた
め真空管の入手が困難である。
ものよりも変換範囲が広いという特長があるが、特Iこ
最近では真空管の製造が中止される傾向が強く、このた
め真空管の入手が困難である。
このため対数増幅器を用いないよう]こすると、広い放
射線レベル範囲)こわたって測定を可能)こするためf
こたとえはゲインの異なる線形増幅器を複数台必要とす
る結果測定装置が大形fこなるという問題があった。
射線レベル範囲)こわたって測定を可能)こするためf
こたとえはゲインの異なる線形増幅器を複数台必要とす
る結果測定装置が大形fこなるという問題があった。
本発明は、上述したような従来の放射線測定装置)こお
ける問題点を解決しで、広い測定範囲、たとえば10桁
の測定範囲fこわたって対数増幅器を用いることなく高
核度奢こ放射組の勝量圭を6111定することのできる
小形な放射線測定装置を提供する 。
ける問題点を解決しで、広い測定範囲、たとえば10桁
の測定範囲fこわたって対数増幅器を用いることなく高
核度奢こ放射組の勝量圭を6111定することのできる
小形な放射線測定装置を提供する 。
ことを目的とするものである。
本発明は上述の目的を達成下るためtこ放射線測定装置
を、市1離箱と、この電離箱の出力電流を増幅しかつ電
圧1こ変換する増幅器と、増幅器の出力寅、圧と上限設
定電圧とを比較する上限コンパレータと、増幅器の出力
電圧と下限設定電圧とを比較する下限コンパレータと、
前記両コンパレータの出力信号1こ基づいて加減、算動
作する可逆計数回路と、可逆計数回路の内容を解読する
デコーダと、デコーダの出力信号Iこ応じて帰還抵抗器
を増幅器の帰還回路−こ接続する抵抗器切換回路とで構
成し、デコーダの出力信号を選択された帰還抵抗器に対
するレンジ信号として取出すと共tこ、増幅器の出力電
圧1こ基づいて放射線の線量率を測定するようシこした
もので、このよう)ζ放射線測定装置を構成することを
こよって、電離箱が検出する放射線の線量率、し、たが
って増幅器の出力電圧が変化して上限設定電圧あるいは
下限設定電圧を越えた場合自効的トこ抵抗器切換回路を
介して異なった抵抗値の帰環抵抗器を帰還回路tこ接続
し゛C該増幅器のゲインを変更し、この場合の増幅器出
力電圧とデコーダの出力係号とを用いて、従来の放射線
測定装置tこおけるような対数増幅器や複数個の線形増
幅器を用いることなく、放射線の線量率を広い測定範囲
シこねたって高精度■こ測定できるようにし、たもので
ある。
を、市1離箱と、この電離箱の出力電流を増幅しかつ電
圧1こ変換する増幅器と、増幅器の出力寅、圧と上限設
定電圧とを比較する上限コンパレータと、増幅器の出力
電圧と下限設定電圧とを比較する下限コンパレータと、
前記両コンパレータの出力信号1こ基づいて加減、算動
作する可逆計数回路と、可逆計数回路の内容を解読する
デコーダと、デコーダの出力信号Iこ応じて帰還抵抗器
を増幅器の帰還回路−こ接続する抵抗器切換回路とで構
成し、デコーダの出力信号を選択された帰還抵抗器に対
するレンジ信号として取出すと共tこ、増幅器の出力電
圧1こ基づいて放射線の線量率を測定するようシこした
もので、このよう)ζ放射線測定装置を構成することを
こよって、電離箱が検出する放射線の線量率、し、たが
って増幅器の出力電圧が変化して上限設定電圧あるいは
下限設定電圧を越えた場合自効的トこ抵抗器切換回路を
介して異なった抵抗値の帰環抵抗器を帰還回路tこ接続
し゛C該増幅器のゲインを変更し、この場合の増幅器出
力電圧とデコーダの出力係号とを用いて、従来の放射線
測定装置tこおけるような対数増幅器や複数個の線形増
幅器を用いることなく、放射線の線量率を広い測定範囲
シこねたって高精度■こ測定できるようにし、たもので
ある。
第1図は本発明による放射線測定装置の一実施例の構成
図で、図1こおいて1は放射線を検出してその線量率1
こ比例した電流を出力する電離箱、2は電離箱1の出力
電流を増幅しこの電流の大きさに比例し、た大きさの直
流電圧2aを出力する増幅器、3〜7はそれぞn抵抗値
R,、Tl12. R,、R4゜BSを有する帰還抵抗
器、8a〜12aはそnぞnリレーコイル8〜12の各
々1こよって駆動される接点で、13は帰還抵抗器3〜
7が接点8a〜12a1こよって切り換えて接続される
、増幅器2の帰還回路である。この場合R,: R,:
R8: R4ニー11.、 =l :10”:10’
: 10’: 10″ の関係があるように抵抗器3〜
7の各抵抗値が還定さnている。
図で、図1こおいて1は放射線を検出してその線量率1
こ比例した電流を出力する電離箱、2は電離箱1の出力
電流を増幅しこの電流の大きさに比例し、た大きさの直
流電圧2aを出力する増幅器、3〜7はそれぞn抵抗値
R,、Tl12. R,、R4゜BSを有する帰還抵抗
器、8a〜12aはそnぞnリレーコイル8〜12の各
々1こよって駆動される接点で、13は帰還抵抗器3〜
7が接点8a〜12a1こよって切り換えて接続される
、増幅器2の帰還回路である。この場合R,: R,:
R8: R4ニー11.、 =l :10”:10’
: 10’: 10″ の関係があるように抵抗器3〜
7の各抵抗値が還定さnている。
14は増幅器の出力雷、圧2aが入力されこの電圧Vh
を出力する上限設定器、16は可変の下限設定電圧■t
を出力する下限設定器、17は出力電圧2aと上限設定
電圧Vhとが入力され電圧2aの大きさが電圧Vhを越
えるとH信号とL信号とからなる二値信号の中のH信号
を出力する上限コンパレータ、18は出力電圧2aと下
限設定電圧Vtとが入力され電圧2aの大きさが電圧V
tよりも小さくなると前記同様1こ二値信号中のH信号
を出力する下限コンパレータである。この場合(Vh/
Vt)中100であるように設定されている。
を出力する上限設定器、16は可変の下限設定電圧■t
を出力する下限設定器、17は出力電圧2aと上限設定
電圧Vhとが入力され電圧2aの大きさが電圧Vhを越
えるとH信号とL信号とからなる二値信号の中のH信号
を出力する上限コンパレータ、18は出力電圧2aと下
限設定電圧Vtとが入力され電圧2aの大きさが電圧V
tよりも小さくなると前記同様1こ二値信号中のH信号
を出力する下限コンパレータである。この場合(Vh/
Vt)中100であるように設定されている。
19は前記コンパレータ17’J6よび18の各出力信
号が入力される二人力のワンショット回路で、この回路
は二人力のいずれかがH信号tこなるとパルス状のH信
号を一個出力する。20は上限コンパレータ17の出力
信号とワンショット回路19の出力信号とが入力され両
信号がH信号であるとH信号を出力する二人力の第1A
ND回路、21は下限コンパレータ18の出力信号とワ
ンショット回路19の出力信号とが入力さn両信号がH
信号であるとH信号を出力する二人力の第2AND回路
である。第1および第2AND回路20.21はそれぞ
れ他の論理素子を用いて同様な機能を有するよう1こ構
成されても差し支えない。22は加減 算端子22aとキ算端子22bとを有する二人力の可逆
計数回路で、この場合端子22a1こは第1AND回路
20の出力端子が接続され端子22bには第2AND回
路21の出力端子が接続されている。23は可逆計数回
路22の出力信号が入力されこの計数回路22の内容)
こ応じた複数個の二値信号を出力するデコーダで、この
場合デコーダの出力信号は並列1こ出力される5個の二
値信号23a 、23b 、23C,23d 、23e
で構成されでいる。なお、信号23aはレンジ1信号を
意味し、以下同様lこ信号23bはレンジ2信号、信号
23Cはレンジ3信号、(W号23dはレンジ4信号、
信号23eばレンジ5信号をそれぞれ意味する。このよ
う1こ、この例では5レンジ構成となっている。24〜
28はそれぞれ信号23a〜23eの各H信号が入力さ
れるとリレーコイル8〜12を励磁するよう奢こ動作す
るリレー駆動回路で、帰還抵抗器3〜7は?Jシレーイ
ル8〜12が励磁さnて旋点8a〜12aが動作すると
帰還回路13tこ接続さnるので、駆動回路24〜28
とリレーコイル8〜12と接点8a〜12aとは、デコ
ーダ23の出力信号23a〜23e1こ応じて帰還抵抗
器3〜7を帰還回路13)こ接続する抵抗器切換回路2
9を構成り、ている。この場合、帰還抵抗器3〜7(才
この中の一個がR還回路13+こ接続されるようEこ、
出力信号23a〜23eと抵抗器切換回路29とが構成
さ彊、ている。
号が入力される二人力のワンショット回路で、この回路
は二人力のいずれかがH信号tこなるとパルス状のH信
号を一個出力する。20は上限コンパレータ17の出力
信号とワンショット回路19の出力信号とが入力され両
信号がH信号であるとH信号を出力する二人力の第1A
ND回路、21は下限コンパレータ18の出力信号とワ
ンショット回路19の出力信号とが入力さn両信号がH
信号であるとH信号を出力する二人力の第2AND回路
である。第1および第2AND回路20.21はそれぞ
れ他の論理素子を用いて同様な機能を有するよう1こ構
成されても差し支えない。22は加減 算端子22aとキ算端子22bとを有する二人力の可逆
計数回路で、この場合端子22a1こは第1AND回路
20の出力端子が接続され端子22bには第2AND回
路21の出力端子が接続されている。23は可逆計数回
路22の出力信号が入力されこの計数回路22の内容)
こ応じた複数個の二値信号を出力するデコーダで、この
場合デコーダの出力信号は並列1こ出力される5個の二
値信号23a 、23b 、23C,23d 、23e
で構成されでいる。なお、信号23aはレンジ1信号を
意味し、以下同様lこ信号23bはレンジ2信号、信号
23Cはレンジ3信号、(W号23dはレンジ4信号、
信号23eばレンジ5信号をそれぞれ意味する。このよ
う1こ、この例では5レンジ構成となっている。24〜
28はそれぞれ信号23a〜23eの各H信号が入力さ
れるとリレーコイル8〜12を励磁するよう奢こ動作す
るリレー駆動回路で、帰還抵抗器3〜7は?Jシレーイ
ル8〜12が励磁さnて旋点8a〜12aが動作すると
帰還回路13tこ接続さnるので、駆動回路24〜28
とリレーコイル8〜12と接点8a〜12aとは、デコ
ーダ23の出力信号23a〜23e1こ応じて帰還抵抗
器3〜7を帰還回路13)こ接続する抵抗器切換回路2
9を構成り、ている。この場合、帰還抵抗器3〜7(才
この中の一個がR還回路13+こ接続されるようEこ、
出力信号23a〜23eと抵抗器切換回路29とが構成
さ彊、ている。
次条ζ第1図の測定装置の動作を説明する。第1図1こ
おいては各部が上述し、たよう1こ構成されているので
、今たとえは、帰還抵抗器5がリレー接点10a+こよ
って帰還回路131こ接続さ石かつ増幅器の出力゛電圧
2aの大きさが設定電圧VhとVjとの間fこある状態
で、電離箱1の検出する放射線の諌量廊が増大して出力
゛函1圧2aの大きさが設定室FIEVhより大きくな
ったとすると、上限コンパレーク17からH信号が出力
される。したがってワンショット回路19からパルス状
の一個のH信号が出力さn1下限コンパレータ18の出
力信号はこの時り信号となっているので第LAND回路
20から一個のパルスが可逆計数回路22シこ出力され
、この結果計数回路22の内容が1だけ増加する。
おいては各部が上述し、たよう1こ構成されているので
、今たとえは、帰還抵抗器5がリレー接点10a+こよ
って帰還回路131こ接続さ石かつ増幅器の出力゛電圧
2aの大きさが設定電圧VhとVjとの間fこある状態
で、電離箱1の検出する放射線の諌量廊が増大して出力
゛函1圧2aの大きさが設定室FIEVhより大きくな
ったとすると、上限コンパレーク17からH信号が出力
される。したがってワンショット回路19からパルス状
の一個のH信号が出力さn1下限コンパレータ18の出
力信号はこの時り信号となっているので第LAND回路
20から一個のパルスが可逆計数回路22シこ出力され
、この結果計数回路22の内容が1だけ増加する。
デコーダ23は計数回路22のこの時の計数内容)ζよ
って出力信号23bをH信号とし、出力信号23CをL
信号とするよう1こわ1成されている。し、たがつC’
Jレー駆励回路25.リレーコイル9、接点9a+こよ
って帰還抵抗器4が帰還回路131こ接続され1、帰還
回路131こ今まで接続されでいた帰還抵抗器5はリレ
ー駆動回路26、リレーコイルIO1接点10a)cよ
って帰還回路13から切り離される。この時増幅器2の
帰還抵抗の値はR5からR21こ変化するので該増幅器
のゲインは1/100+どなり、したがって出力電圧2
aの値は下限設定電圧Vt近傍の値トこなる。電圧Vt
はこの時の出力電圧2aの大きさよりも少し5小さい値
であるよう)こ設定さnている。帰還回路131こ帰還
抵抗器4が接続された状態では帰還抵抗器5が接続され
た状四1こ比べて増幅器2のゲインnil/1’OO1
こなっているので、この時の出力電圧2aは、後者の接
続状態ICおいて出力電圧2aが同じ大きさトどなった
時の電離箱1の出力′電流の1()0倍の大きさの出力
電流を表している。この状態で放射線の線量車がさらt
こ増大し出力電圧2aが再び上限設定市2圧Vhより大
きくなると、上限コンパレータ17、ワンショット回路
19、第1AND回路20.計数回路22が前述と同様
1こ動作し1、この時信号23bがL信号となり信号2
3aがH信号となる。したがつで帰還回路131こは帰
還抵抗器3が接続さn、帰還抵抗器4は切り離されるの
で出力電圧2aはさら]こ100倍の電離箱1の出力′
電流を表すものとなる。
って出力信号23bをH信号とし、出力信号23CをL
信号とするよう1こわ1成されている。し、たがつC’
Jレー駆励回路25.リレーコイル9、接点9a+こよ
って帰還抵抗器4が帰還回路131こ接続され1、帰還
回路131こ今まで接続されでいた帰還抵抗器5はリレ
ー駆動回路26、リレーコイルIO1接点10a)cよ
って帰還回路13から切り離される。この時増幅器2の
帰還抵抗の値はR5からR21こ変化するので該増幅器
のゲインは1/100+どなり、したがって出力電圧2
aの値は下限設定電圧Vt近傍の値トこなる。電圧Vt
はこの時の出力電圧2aの大きさよりも少し5小さい値
であるよう)こ設定さnている。帰還回路131こ帰還
抵抗器4が接続された状態では帰還抵抗器5が接続され
た状四1こ比べて増幅器2のゲインnil/1’OO1
こなっているので、この時の出力電圧2aは、後者の接
続状態ICおいて出力電圧2aが同じ大きさトどなった
時の電離箱1の出力′電流の1()0倍の大きさの出力
電流を表している。この状態で放射線の線量車がさらt
こ増大し出力電圧2aが再び上限設定市2圧Vhより大
きくなると、上限コンパレータ17、ワンショット回路
19、第1AND回路20.計数回路22が前述と同様
1こ動作し1、この時信号23bがL信号となり信号2
3aがH信号となる。したがつで帰還回路131こは帰
還抵抗器3が接続さn、帰還抵抗器4は切り離されるの
で出力電圧2aはさら]こ100倍の電離箱1の出力′
電流を表すものとなる。
帰還回路13倉こ帰還抵抗器3が接続された状態で、放
射線の線量率が減少して電離箱1の出力電流が少くなる
と増幅器の出力電圧2aの大きさが小さくなり、遂tこ
この大きさが設定電圧Vtよりも小さくなると下限コン
パレータ18からH信号が出力される。この結果ワンシ
ョット回路19からパルス状の一個のH信号が出力さn
1上限コンバレーグ17の出力信号はこの時り信号とな
っているので第2AND回路21から一個のパルスが可
逆計数回路221こ出力さ21、このため計数回路22
の内容が1だけ減少する。したがってこの時の計数回路
22の内容は、デコーダ23と抵抗器切換回路29とに
よって帰還抵抗器4を帰還回路131こ接続していた時
の内容と同じtこなるので、デコーダの出力信号23b
がH信号になり、出力信号23aはL信号となる。故)
ここの場合帰還回路13の帰還抵抗器は抵抗器切換回路
291こよって抵抗器3から抵抗器4tこ切り換えられ
るので、切り換え後の出力電圧2aは切り換え前の出力
電圧2aの表す電離箱1の出力型、流の1/1O−0の
大きさの出力電流を表すこと擾こなり、この切り換えの
時点では設定1ル圧Vjが前述し、によう1こ設定され
ているので、出力電圧2aの大きさは上限設定電圧Vh
近傍のVhより小さい電圧)こなる。この状態で放射線
のfmR率がざら疹こ減少して出力′1圧2aが下限設
定電圧Vtよりも小さくなると、下限コンパレータ18
、ワンショット回路19、第2AND回路21、計数回
路22が前述と同様にηh作し、この時信号23bはL
信号となり信号23Gは■(信号となる。したがってこ
の時1iVAの測定装置は帰還回路131こ帰還抵抗器
5が接続された、本動作説明の初期の状態1こなる。
射線の線量率が減少して電離箱1の出力電流が少くなる
と増幅器の出力電圧2aの大きさが小さくなり、遂tこ
この大きさが設定電圧Vtよりも小さくなると下限コン
パレータ18からH信号が出力される。この結果ワンシ
ョット回路19からパルス状の一個のH信号が出力さn
1上限コンバレーグ17の出力信号はこの時り信号とな
っているので第2AND回路21から一個のパルスが可
逆計数回路221こ出力さ21、このため計数回路22
の内容が1だけ減少する。したがってこの時の計数回路
22の内容は、デコーダ23と抵抗器切換回路29とに
よって帰還抵抗器4を帰還回路131こ接続していた時
の内容と同じtこなるので、デコーダの出力信号23b
がH信号になり、出力信号23aはL信号となる。故)
ここの場合帰還回路13の帰還抵抗器は抵抗器切換回路
291こよって抵抗器3から抵抗器4tこ切り換えられ
るので、切り換え後の出力電圧2aは切り換え前の出力
電圧2aの表す電離箱1の出力型、流の1/1O−0の
大きさの出力電流を表すこと擾こなり、この切り換えの
時点では設定1ル圧Vjが前述し、によう1こ設定され
ているので、出力電圧2aの大きさは上限設定電圧Vh
近傍のVhより小さい電圧)こなる。この状態で放射線
のfmR率がざら疹こ減少して出力′1圧2aが下限設
定電圧Vtよりも小さくなると、下限コンパレータ18
、ワンショット回路19、第2AND回路21、計数回
路22が前述と同様にηh作し、この時信号23bはL
信号となり信号23Gは■(信号となる。したがってこ
の時1iVAの測定装置は帰還回路131こ帰還抵抗器
5が接続された、本動作説明の初期の状態1こなる。
上述したようにし、で、第1図の測定装Ptb=B6)
では、電離箱1の出力fi流が100.倍シこなる毎1
こ帰還抵抗器3〜7の接続が自動的1こ切り換えられて
増幅器2のゲインが1/1001こ切り下げられ、増幅
器2のゲインの大きさとデコーダ23の出力信号231
〜23eの状態とは対応し、でいる。し。
では、電離箱1の出力fi流が100.倍シこなる毎1
こ帰還抵抗器3〜7の接続が自動的1こ切り換えられて
増幅器2のゲインが1/1001こ切り下げられ、増幅
器2のゲインの大きさとデコーダ23の出力信号231
〜23eの状態とは対応し、でいる。し。
たがってデコーダ23の出力信号の状態と出力電圧2a
の大きさとから電離箱1の出力電流の大きさ、したがっ
て放射線の線量率を?1l11定することができ、この
場合、増幅器2のゲインは100倍づつ5段階)こ切り
換えられるので、この測定装置は10桁の測定範囲を有
していることになる。デコーダ23の出力信号238〜
23eの状態は増幅器2のゲインの大きさIこ対応して
いるので、これらの信号は測定レンジを表す信号でもあ
る。前述したように周波数変換回路の出力信号14aは
出力電圧2a)こ比例し、た周波数のパルスである。し
たがって信号14alこデコーダ23の出力信号23a
〜23eの各々が表す重みを乗算することによって、放
射線の線量率を10桁の測定範囲しこわたって、対数増
幅器や複数個の線形増幅器を用いることなく直接測定す
ることができる。
の大きさとから電離箱1の出力電流の大きさ、したがっ
て放射線の線量率を?1l11定することができ、この
場合、増幅器2のゲインは100倍づつ5段階)こ切り
換えられるので、この測定装置は10桁の測定範囲を有
していることになる。デコーダ23の出力信号238〜
23eの状態は増幅器2のゲインの大きさIこ対応して
いるので、これらの信号は測定レンジを表す信号でもあ
る。前述したように周波数変換回路の出力信号14aは
出力電圧2a)こ比例し、た周波数のパルスである。し
たがって信号14alこデコーダ23の出力信号23a
〜23eの各々が表す重みを乗算することによって、放
射線の線量率を10桁の測定範囲しこわたって、対数増
幅器や複数個の線形増幅器を用いることなく直接測定す
ることができる。
この測定装置は10桁の測定範囲を有しでいるが、もし
、も周波数変換回路14がこの全測定範囲■こわたつで
入力信号に比例した周波数のパルス信号を出力しつるも
のとすると、この測定範囲の始点Eこ対応するパルス信
号の周波数を10 (Hz)として測定範囲の終点1
こ対応するパルス信号の周波数は10rr′+10〔H
2〕となり、このようなパルス信号をたとえば計数する
こと1こよって放射線の線量率を直接測定することがで
きるので、この場合の測定誤差がフルスケール)こ対し
てα〔チ〕であるm+10 とするとこの誤差の絶対値は10 Xα×10−2
[:Hz ]となり、この値は測定範囲の始点骨こ対応
するパルス信号の周波数10rn(Hz)に対してはα
XIO(%)となる。対数増幅器を使用した従来の放射
線測定装置ではこのようなαx1o(%:]の誤差が生
じていたのであるが、第1図の測定装置1こおいては、
帰還抵抗器3〜7の中のいずれか一個が帰還回路131
ζ接続されて増幅器2のゲインが一つの値GIこ設定さ
れている状態での測定範囲始点、すなわち増幅器2の出
力電圧2aの最小値1こ対応する周波数変換回路の出力
信号14aの周波数を10”(Hz )+こ設定したと
すると、増幅器2のゲインが値G+こ設定さn、でいる
状態での測定範囲終点に対応する出力信号14aの周波
数はn−)−2 10(Hz)となり、この10”(Hz ) カ α〔
チ〕の放射線線量率測定誤差を含むものとするとこの誤
差は測定範囲始点に対応する周波数1On(Hz)+こ
対してはαxtO(%:lとなり、この誤差の割合いα
XIO[%)は帰還抵抗器3〜7のいずれを帰還回路t
こ接続しても変らない。すなわち、従来の対数増幅器を
用いた放射線測定装置では測定範囲始点における測定誤
差がαX1010〔チ〕1こなるのtこ対して、第1図
の測定装置では測定範囲始点チこおける測定誤差がαX
l0(%)になるので測定精度が格段に向上している。
、も周波数変換回路14がこの全測定範囲■こわたつで
入力信号に比例した周波数のパルス信号を出力しつるも
のとすると、この測定範囲の始点Eこ対応するパルス信
号の周波数を10 (Hz)として測定範囲の終点1
こ対応するパルス信号の周波数は10rr′+10〔H
2〕となり、このようなパルス信号をたとえば計数する
こと1こよって放射線の線量率を直接測定することがで
きるので、この場合の測定誤差がフルスケール)こ対し
てα〔チ〕であるm+10 とするとこの誤差の絶対値は10 Xα×10−2
[:Hz ]となり、この値は測定範囲の始点骨こ対応
するパルス信号の周波数10rn(Hz)に対してはα
XIO(%)となる。対数増幅器を使用した従来の放射
線測定装置ではこのようなαx1o(%:]の誤差が生
じていたのであるが、第1図の測定装置1こおいては、
帰還抵抗器3〜7の中のいずれか一個が帰還回路131
ζ接続されて増幅器2のゲインが一つの値GIこ設定さ
れている状態での測定範囲始点、すなわち増幅器2の出
力電圧2aの最小値1こ対応する周波数変換回路の出力
信号14aの周波数を10”(Hz )+こ設定したと
すると、増幅器2のゲインが値G+こ設定さn、でいる
状態での測定範囲終点に対応する出力信号14aの周波
数はn−)−2 10(Hz)となり、この10”(Hz ) カ α〔
チ〕の放射線線量率測定誤差を含むものとするとこの誤
差は測定範囲始点に対応する周波数1On(Hz)+こ
対してはαxtO(%:lとなり、この誤差の割合いα
XIO[%)は帰還抵抗器3〜7のいずれを帰還回路t
こ接続しても変らない。すなわち、従来の対数増幅器を
用いた放射線測定装置では測定範囲始点における測定誤
差がαX1010〔チ〕1こなるのtこ対して、第1図
の測定装置では測定範囲始点チこおける測定誤差がαX
l0(%)になるので測定精度が格段に向上している。
上述した実施防においては上限設定電圧Vhと下限設定
電圧Vtとの比をほぼ10 #C設定し、かつ帰還抵抗
器3〜7Iこよって増幅器2のゲインが1,10 .1
0 .10 .10 の5段階1こ切り換えられる様
壷こしたが、本発明はこのような実施態様チこ限られる
ものではなく、上限電圧Vhと下限電圧Vtとの比を1
より大きい正の実数Rにほぼ近い値に設定し、かつ増幅
器2のゲインがSを正整数として1、R,R,・・・・
・・、几 のS段階シこ切り換えられるようfこ3個の
帰還抵抗器が設けられてよいものであって、勿論この場
合デコーダ23からは3個の出力信号が出力され5、抵
抗器切換回路29はこの出力信号によって5IllSI
の帰還抵抗器を増幅器2の帰還回路131こ接続するよ
う)c構成ざnる。し、たがってこのよう+c SJ成
された放射線測定装置では、増幅ざ防人力信号かR倍1
こなる毎シこ該増幅器のゲインの切り換えが自動的1こ
行われ、この切り換えはS段階湯こわたって行わわるの
で、このような放射線測定装置の全測定rli+5.囲
はR+こ応じたものとなり、入力信号がR倍になるごと
瞥こ増幅器のゲインの切り換えを行うよう1こした上述
の測定装置の測定精度が%R+こ応じた全測定範囲を対
数増幅器を用いて測定する装置の測定精度に比べて良好
となることは上述し、た所から明らかである。
電圧Vtとの比をほぼ10 #C設定し、かつ帰還抵抗
器3〜7Iこよって増幅器2のゲインが1,10 .1
0 .10 .10 の5段階1こ切り換えられる様
壷こしたが、本発明はこのような実施態様チこ限られる
ものではなく、上限電圧Vhと下限電圧Vtとの比を1
より大きい正の実数Rにほぼ近い値に設定し、かつ増幅
器2のゲインがSを正整数として1、R,R,・・・・
・・、几 のS段階シこ切り換えられるようfこ3個の
帰還抵抗器が設けられてよいものであって、勿論この場
合デコーダ23からは3個の出力信号が出力され5、抵
抗器切換回路29はこの出力信号によって5IllSI
の帰還抵抗器を増幅器2の帰還回路131こ接続するよ
う)c構成ざnる。し、たがってこのよう+c SJ成
された放射線測定装置では、増幅ざ防人力信号かR倍1
こなる毎シこ該増幅器のゲインの切り換えが自動的1こ
行われ、この切り換えはS段階湯こわたって行わわるの
で、このような放射線測定装置の全測定rli+5.囲
はR+こ応じたものとなり、入力信号がR倍になるごと
瞥こ増幅器のゲインの切り換えを行うよう1こした上述
の測定装置の測定精度が%R+こ応じた全測定範囲を対
数増幅器を用いて測定する装置の測定精度に比べて良好
となることは上述し、た所から明らかである。
また第1図の実施例1こおいでは増幅器2のゲイン切換
えは一個の帰還抵抗器を帰還回路に接続して行うようを
こしたが、本発明はこのような実施態様に限らn、るも
のではなく、増幅器2のケイン切り換えは、各帰還抵抗
器の抵抗値を適宜設定すること1こよって、複数個の帰
還抵抗器を帰還回路1こ接続して行うようにしても差し
、支えないものである。
えは一個の帰還抵抗器を帰還回路に接続して行うようを
こしたが、本発明はこのような実施態様に限らn、るも
のではなく、増幅器2のケイン切り換えは、各帰還抵抗
器の抵抗値を適宜設定すること1こよって、複数個の帰
還抵抗器を帰還回路1こ接続して行うようにしても差し
、支えないものである。
ざら1こまた第1図の実施例に2いては第1AND回路
20の出力信号を加算端子22alこ入力し。
20の出力信号を加算端子22alこ入力し。
第2AND回路21の出力信号を減ユ端子22bに入力
したが、本発明は第1AND回路20の出力信号を減算
端子22blC入力し、第2AND回路21の出力信号
を加算端子22aに入力するようtこし、でもよいもの
であって、勿論この場合抵抗器切換回路29は可逆計数
回路22の内容が減少すると増幅器2のゲインを減少さ
せるようtこ構成される。
したが、本発明は第1AND回路20の出力信号を減算
端子22blC入力し、第2AND回路21の出力信号
を加算端子22aに入力するようtこし、でもよいもの
であって、勿論この場合抵抗器切換回路29は可逆計数
回路22の内容が減少すると増幅器2のゲインを減少さ
せるようtこ構成される。
なお、第1図の実施例1cおいては、可逆計数回路22
の加減算方向切換回路はワンショット回路19とAND
回路20.21とで構成されでいるが、たとえは、上限
コンパレーク17および下限コンパレータ18の出力5
i1jIこそれぞれワンショット回路を接続し、各ワン
ショット回路の出力信号を直接可逆計数回路22の加3
4端子22aおよび減算端子22blこ導くよう1こし
てもよいし、あるいは、同様に両コンパレータ17.1
8の出力側にそれぞれ微分回路を接続し、この微分出力
の正パルスのみをたとえば型彫整形回路を介して可逆計
数回路221こ導くよう1こし、でもよい。
の加減算方向切換回路はワンショット回路19とAND
回路20.21とで構成されでいるが、たとえは、上限
コンパレーク17および下限コンパレータ18の出力5
i1jIこそれぞれワンショット回路を接続し、各ワン
ショット回路の出力信号を直接可逆計数回路22の加3
4端子22aおよび減算端子22blこ導くよう1こし
てもよいし、あるいは、同様に両コンパレータ17.1
8の出力側にそれぞれ微分回路を接続し、この微分出力
の正パルスのみをたとえば型彫整形回路を介して可逆計
数回路221こ導くよう1こし、でもよい。
第2図は本発明の他の実施例の構成図である。
この実施例においては、電離箱1、増幅器2、帰還抵抗
器3〜7、およびリレーコイル8〜12)こよって電離
箱部lが構成され、そして、周波数変換回路14、設定
器15,16、コンパレータ17゜18、ワンショット
回路19、AND回路20゜21、可逆計数回路22、
デコ°−ダ23、およびリレー駆動回路24〜28によ
って測定部■が構成されている。そし、で、電離箱部■
と測定部■とはケーブル−こよって接続されている。
器3〜7、およびリレーコイル8〜12)こよって電離
箱部lが構成され、そして、周波数変換回路14、設定
器15,16、コンパレータ17゜18、ワンショット
回路19、AND回路20゜21、可逆計数回路22、
デコ°−ダ23、およびリレー駆動回路24〜28によ
って測定部■が構成されている。そし、で、電離箱部■
と測定部■とはケーブル−こよって接続されている。
このような構成の実施例1こよれば、次のような利点が
得らnる。すなわち、放射線電離箱では微少電流を測定
することが多く、通常電離箱部■は外部のd導等の影響
をうけない様tこシールドケース内tこ収容される。ま
た空気中の湿気1こより絶紗材の絶縁抵抗が低下しない
よう奢ζ防湿ケース内奢こ収容される。よって電離箱部
Iお測定部■を分離し、b、Pa n’a部のみ静電シ
ールド付の防湿ケースtこ収容すnば収容ケースの寸法
が小さくなり、安価+c93作することが出来る。
得らnる。すなわち、放射線電離箱では微少電流を測定
することが多く、通常電離箱部■は外部のd導等の影響
をうけない様tこシールドケース内tこ収容される。ま
た空気中の湿気1こより絶紗材の絶縁抵抗が低下しない
よう奢ζ防湿ケース内奢こ収容される。よって電離箱部
Iお測定部■を分離し、b、Pa n’a部のみ静電シ
ールド付の防湿ケースtこ収容すnば収容ケースの寸法
が小さくなり、安価+c93作することが出来る。
なお、第2図の実施例tこおいで、電離箱1と増幅器2
七をさら矛こ独立し、たユニット]こ分離し、でもよい
。このような構成の実施例1こよゎば放射線電離箱がW
J IFcあるいは高放射線下で使用さ11.る場合、
電#、箱】のみ高温あるいは高放射線下に設置し、で出
力信号をケーブルで条件のよい所4ζ込くことかでさ、
従って高温あるいは高放射線下でも使用できる。
七をさら矛こ独立し、たユニット]こ分離し、でもよい
。このような構成の実施例1こよゎば放射線電離箱がW
J IFcあるいは高放射線下で使用さ11.る場合、
電#、箱】のみ高温あるいは高放射線下に設置し、で出
力信号をケーブルで条件のよい所4ζ込くことかでさ、
従って高温あるいは高放射線下でも使用できる。
第3図は本発明のざらIこ異なる他の実施例の構成図で
ある。この実施例1こおいては、AND回路20の出力
信号が可逆計数回路22の減算端子22b1こ入力され
、AND回路21の出方信号かその加算端子22a+こ
入力されている。従って、デコーダ231こといでは、
その出力レンジの取出し、位置が第1図の実施例とは反
対tこなっている。
ある。この実施例1こおいては、AND回路20の出力
信号が可逆計数回路22の減算端子22b1こ入力され
、AND回路21の出方信号かその加算端子22a+こ
入力されている。従って、デコーダ231こといでは、
その出力レンジの取出し、位置が第1図の実施例とは反
対tこなっている。
以上に説明したよう1こ1本発明1こ2いては、電鱈I
L、由と、この′α1惟箱の出力電流を増幅し、かつ電
、圧1こ変換する増幅器と、増幅器の出力W圧と上限設
定α圧とを比較する上限コンパレータと、増幅器の出力
′重圧と下限設定電圧とを比較する下限コンパレータと
、両コンパレータの出力信号に基つい−C770減算動
作する可逆計数回路と、可逆計数回路の内容を解読する
デコーダと、デコーダの出力信号tこ応じて帰還抵抗器
を増幅器の帰還回路1こ接続する抵抗器切換回路とで放
射線測定装置を構成し、し、かもデコーダの出力信号を
前記選択された帰還抵抗器優こ対するレンジ信号としで
取出すので、このよ・うな放射線測定装置では、1JL
離箱が検出する放射縁の線量率が変化して増幅器の出力
′重圧が増加または減夕し1、この電圧が上限設定電圧
あるいは下限設定電圧をこえると抵抗器切換回路tこよ
って増幅器のゲインが自動的をこ切り換えられ、この場
合の増幅器出力可1圧とデコーダの出力信号とを用いて
放射線の線量率の測定を行うことができるしたがってこ
のような放射線測定装置(こは、広範囲tこわたる放射
線線量率の測定を対数増幅器や複数個の縁形増幅器を使
用することなく行える効果があり、またこの結果面1定
積度が向上しかつ測定装置が小形Eこlよる効果がある
。
L、由と、この′α1惟箱の出力電流を増幅し、かつ電
、圧1こ変換する増幅器と、増幅器の出力W圧と上限設
定α圧とを比較する上限コンパレータと、増幅器の出力
′重圧と下限設定電圧とを比較する下限コンパレータと
、両コンパレータの出力信号に基つい−C770減算動
作する可逆計数回路と、可逆計数回路の内容を解読する
デコーダと、デコーダの出力信号tこ応じて帰還抵抗器
を増幅器の帰還回路1こ接続する抵抗器切換回路とで放
射線測定装置を構成し、し、かもデコーダの出力信号を
前記選択された帰還抵抗器優こ対するレンジ信号としで
取出すので、このよ・うな放射線測定装置では、1JL
離箱が検出する放射縁の線量率が変化して増幅器の出力
′重圧が増加または減夕し1、この電圧が上限設定電圧
あるいは下限設定電圧をこえると抵抗器切換回路tこよ
って増幅器のゲインが自動的をこ切り換えられ、この場
合の増幅器出力可1圧とデコーダの出力信号とを用いて
放射線の線量率の測定を行うことができるしたがってこ
のような放射線測定装置(こは、広範囲tこわたる放射
線線量率の測定を対数増幅器や複数個の縁形増幅器を使
用することなく行える効果があり、またこの結果面1定
積度が向上しかつ測定装置が小形Eこlよる効果がある
。
第1図ないし、第3図は本発明tこよる放射線測定装置
のそわ、ぞれ異なる実施例の構成図である。 1・・・・・・電離箱、2・・・・・・増幅器、3〜7
・・・・・・帰還抵抗器、13・・・・・・帰還−回路
、15・・・・・・上限設定器、16・・・・・・下限
設定器、]7・・・・・・上限コンパレータ、18・・
・・・・下限コンパレータ、19・・・・・・ワンショ
ット回路、20・・・・・・第1論理回路としての第1
ANT)回路、21・・・・・・第2論理回路としての
第2AND回路、22・・・・・・可逆計り文回路、2
3・・・・・・デコーダ、29川山抵抗器切換回路、V
h・・・・・・上限設定重圧、vt・・・・・・ハ シ°′ J 第1図
のそわ、ぞれ異なる実施例の構成図である。 1・・・・・・電離箱、2・・・・・・増幅器、3〜7
・・・・・・帰還抵抗器、13・・・・・・帰還−回路
、15・・・・・・上限設定器、16・・・・・・下限
設定器、]7・・・・・・上限コンパレータ、18・・
・・・・下限コンパレータ、19・・・・・・ワンショ
ット回路、20・・・・・・第1論理回路としての第1
ANT)回路、21・・・・・・第2論理回路としての
第2AND回路、22・・・・・・可逆計り文回路、2
3・・・・・・デコーダ、29川山抵抗器切換回路、V
h・・・・・・上限設定重圧、vt・・・・・・ハ シ°′ J 第1図
Claims (1)
- 放射線を検出してその線量率に比例した電流を出力する
電離箱と、複数個の帰還抵抗器が切り換えて接続される
帰還回路を備えかつ前記電離箱の出力電流を電圧に変換
する増幅器と、前記増幅器の出力電圧を上限設定電圧と
比較する上限コンパレータと、前記増幅器の出力電圧を
下限設定電圧と比較する下限コンパレータと、前記両コ
ンパレータの出力信号に基づいて加減算動作する可逆計
数回路と、前記可逆計数回路の内容に応じた信号を出力
するデコーダと、前記デコーダの出力信号に応じて前記
帰還抵抗器の少なくとも一個を前記帰還回路に接続する
抵抗器切換回路とからなり、前記デコーダの出力信号を
前記選択された帰還抵抗器に対するレンジ信号として取
出すと共に、前記増幅器の出力電圧に基づいて前記放射
線の線量率を測定することを特徴とする放射線測定装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17708284A JPS6154487A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 放射線測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17708284A JPS6154487A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 放射線測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154487A true JPS6154487A (ja) | 1986-03-18 |
JPH058789B2 JPH058789B2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=16024807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17708284A Granted JPS6154487A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 放射線測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154487A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004317183A (ja) * | 2003-04-14 | 2004-11-11 | Toshiba Corp | 安全保護用放射線測定監視装置 |
JP2008145264A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Aloka Co Ltd | 放射線測定装置 |
JP2014503070A (ja) * | 2011-01-07 | 2014-02-06 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 無線炉内中性子モニタ |
JP2014149292A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | General Electric Co <Ge> | 拡張された温度範囲にわたって動作する低漏れ電流のソリッドステートリセットおよび範囲変更を備えたワイドダイナミックレンジ双方向統合型電位計 |
-
1984
- 1984-08-25 JP JP17708284A patent/JPS6154487A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004317183A (ja) * | 2003-04-14 | 2004-11-11 | Toshiba Corp | 安全保護用放射線測定監視装置 |
JP4509489B2 (ja) * | 2003-04-14 | 2010-07-21 | 株式会社東芝 | 安全保護用放射線測定監視装置 |
JP2008145264A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Aloka Co Ltd | 放射線測定装置 |
JP2014503070A (ja) * | 2011-01-07 | 2014-02-06 | ウエスチングハウス・エレクトリック・カンパニー・エルエルシー | 無線炉内中性子モニタ |
JP2014149292A (ja) * | 2013-01-31 | 2014-08-21 | General Electric Co <Ge> | 拡張された温度範囲にわたって動作する低漏れ電流のソリッドステートリセットおよび範囲変更を備えたワイドダイナミックレンジ双方向統合型電位計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH058789B2 (ja) | 1993-02-03 |
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