JPS6154352A - 姿勢安定化機構を有する空気浮上機 - Google Patents
姿勢安定化機構を有する空気浮上機Info
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- JPS6154352A JPS6154352A JP17567184A JP17567184A JPS6154352A JP S6154352 A JPS6154352 A JP S6154352A JP 17567184 A JP17567184 A JP 17567184A JP 17567184 A JP17567184 A JP 17567184A JP S6154352 A JPS6154352 A JP S6154352A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60V—AIR-CUSHION VEHICLES
- B60V1/00—Air-cushion
- B60V1/11—Stability or attitude control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
[産業上の利用分野]
この発明はヘリコプタやホーバクラフト等の浮上前、特
に4個以上のファン(プロペラ、ローフを含む)を垂直
に向けて回転させ、ホバリングを行う浮上機の姿勢安定
化を可Oピにする礪構に関する。
に4個以上のファン(プロペラ、ローフを含む)を垂直
に向けて回転させ、ホバリングを行う浮上機の姿勢安定
化を可Oピにする礪構に関する。
不整地、傾斜地での林業、遭難救助等の作業を空中から
行う場合に使用可能な身近な乗物としてはヘリコプタや
ホーバクラフトがある。
行う場合に使用可能な身近な乗物としてはヘリコプタや
ホーバクラフトがある。
[従来の技術]
しかるに、ヘリコプタにおいては、地面近くにおいて地
形が複雑な場合には、複雑な空気力学的な地面効果を受
けて操縦が困難となるので、比較的高度の空中からロー
ブを乗らして作業を行わざるを19ない。一方、ホーバ
クラフトの場合には、浮上高度が低く、また浮上高度を
高くするためには大型となり、さらにフレキシブルスカ
ートが摩滅するなどの問題があり、不整地用のホーバク
ラフトは実現されていない。
形が複雑な場合には、複雑な空気力学的な地面効果を受
けて操縦が困難となるので、比較的高度の空中からロー
ブを乗らして作業を行わざるを19ない。一方、ホーバ
クラフトの場合には、浮上高度が低く、また浮上高度を
高くするためには大型となり、さらにフレキシブルスカ
ートが摩滅するなどの問題があり、不整地用のホーバク
ラフトは実現されていない。
このような場合、比較的高度を浮上し、しかも複雑な地
面効果に対処するため多数のファンを下方に向けて回転
しく「力を得て、比較的歯爪を浮上し、またそれぞれの
ファンによる111力を調節して複雑な地面効果に対し
てバランスをとることが大えられ、又、近年多数のヘリ
コプタを連結して市m物を運搬するための研究も行なわ
れているが、いずれの場合も、特に重要な検討事項は、
機体の姿勢制御である。これらの機体の姿勢制御)11
は従)K、主にファンのサイクリックピッチ、コレクテ
ィブピッチ、及び回転数の操作によって行っているが、
装置が複雑となり、簡便な浮上機に適用するのには必ず
しも適していない。このにつなことから、411i造及
び操作が簡単な姿勢制御機構を備えた浮上機の開発が望
まれている。
面効果に対処するため多数のファンを下方に向けて回転
しく「力を得て、比較的歯爪を浮上し、またそれぞれの
ファンによる111力を調節して複雑な地面効果に対し
てバランスをとることが大えられ、又、近年多数のヘリ
コプタを連結して市m物を運搬するための研究も行なわ
れているが、いずれの場合も、特に重要な検討事項は、
機体の姿勢制御である。これらの機体の姿勢制御)11
は従)K、主にファンのサイクリックピッチ、コレクテ
ィブピッチ、及び回転数の操作によって行っているが、
装置が複雑となり、簡便な浮上機に適用するのには必ず
しも適していない。このにつなことから、411i造及
び操作が簡単な姿勢制御機構を備えた浮上機の開発が望
まれている。
[発明が解決しようとする問題点]
この発明は上記の如き事情に鑑みてなされたものであっ
て、多数(4個以上)のファンまたはロータによって浮
上する乗物の姿勢安定化をコレクティブピッチまたは回
転数の操作のみによって可能とする姿勢制御機構を有す
る浮上機を提供することを目的とするものである。
。
て、多数(4個以上)のファンまたはロータによって浮
上する乗物の姿勢安定化をコレクティブピッチまたは回
転数の操作のみによって可能とする姿勢制御機構を有す
る浮上機を提供することを目的とするものである。
。
(ロ)発明の梠成
[問題を解決するための手段]
この目的に対応して、この発明の姿勢安定化機構を有す
る空気浮上機は、機体に取り伺けた411!i1以上の
ファンを下に向けて回転さけてホバリングする空気浮上
機であって、前記フン・ンの回転軸を前記機体中心軸に
対して傾斜させて配置したことを特徴としている。
る空気浮上機は、機体に取り伺けた411!i1以上の
ファンを下に向けて回転さけてホバリングする空気浮上
機であって、前記フン・ンの回転軸を前記機体中心軸に
対して傾斜させて配置したことを特徴としている。
以下、この発明の詳■1を一実施例を示す図面について
説明する。
説明する。
第1図、第2図及び第3図において、1は浮上はであり
、浮上機1は別体2を備えている。ただし、第2図は第
1図において■−■部断面断面図り、第3図は第1図に
おいて■〜■部断面断面図る。機体2は4個の穴3を別
体中心軸G方向にくり汲いた形で、穴3はファン4a〜
4dのダクトとなる。4個のファン4a〜4dは回転装
置5の回転部に取付けられている。さらに回転装置5は
固定装置6によって機体2に固定する。回転装置5を駆
動するには、回転装置5に直接エンジンを取(=Iけて
回転してもよく、又、エンジンを)成体中央に置きベル
ト駆動としてもよ(、又、回転装置に空気圧モータを取
付けて駆動してもよい。さらにまた、電気モータを使用
してちよい。空気圧モータ及び電気モータを使用する場
合には外部にポンプ及び電源を設置しておくことにより
工1易での作業に使用することもできる。
、浮上機1は別体2を備えている。ただし、第2図は第
1図において■−■部断面断面図り、第3図は第1図に
おいて■〜■部断面断面図る。機体2は4個の穴3を別
体中心軸G方向にくり汲いた形で、穴3はファン4a〜
4dのダクトとなる。4個のファン4a〜4dは回転装
置5の回転部に取付けられている。さらに回転装置5は
固定装置6によって機体2に固定する。回転装置5を駆
動するには、回転装置5に直接エンジンを取(=Iけて
回転してもよく、又、エンジンを)成体中央に置きベル
ト駆動としてもよ(、又、回転装置に空気圧モータを取
付けて駆動してもよい。さらにまた、電気モータを使用
してちよい。空気圧モータ及び電気モータを使用する場
合には外部にポンプ及び電源を設置しておくことにより
工1易での作業に使用することもできる。
特に重要なこととして、4個のファン48〜4dの回転
軸7は第3図に示す如く、機体2の中心1lllllG
に対して一定角度だけ(例えば第3図の断面内で角度θ
だけ)傾けである。傾きの方向は機体2の中心から見た
場合に、ファン4aと40は傾き方向が同じで、ファン
4bと4dはファン4.1 、4cとは逆方向に傾いて
いる。この実施例の場合、傾き角θはすべてのファン4
8〜4dについて同じであるが、必ずしも同じである必
要はない。
軸7は第3図に示す如く、機体2の中心1lllllG
に対して一定角度だけ(例えば第3図の断面内で角度θ
だけ)傾けである。傾きの方向は機体2の中心から見た
場合に、ファン4aと40は傾き方向が同じで、ファン
4bと4dはファン4.1 、4cとは逆方向に傾いて
いる。この実施例の場合、傾き角θはすべてのファン4
8〜4dについて同じであるが、必ずしも同じである必
要はない。
第2図に示すように、ダクト3は上部に丸みをつけて空
気を吸込む時に負圧を生じさせ111゛進効寧を高める
。8は地面である。
気を吸込む時に負圧を生じさせ111゛進効寧を高める
。8は地面である。
し作用1
以上のJこうに1111成された浮上機1の作用は次の
通りである。
通りである。
回転装置5を駆動してファン/1.] (〜4(1)
を回転させると推力が生じる。すなわち地面近くで流線
11が下方で拡がるので、地面がない場合に比べ推力は
増加する。Joなわち地面効果である。
を回転させると推力が生じる。すなわち地面近くで流線
11が下方で拡がるので、地面がない場合に比べ推力は
増加する。Joなわち地面効果である。
ファン1個(直径りとする)を地面から高さI)に置い
たときの推力りは地面のないときのllt力り。
たときの推力りは地面のないときのllt力り。
に対して、第4図に示すような特性を有することがNA
SAの研究で知られている。又、複数のファンを使用す
るときには、相互干渉による地面効果も生じる。第2図
の中央付近下部の流線の如く、押し上げるような空気の
流れが生じ、推力が増す。
SAの研究で知られている。又、複数のファンを使用す
るときには、相互干渉による地面効果も生じる。第2図
の中央付近下部の流線の如く、押し上げるような空気の
流れが生じ、推力が増す。
これはいわゆるエアクッション効果である。ざらに機体
形状による影響も存在する。例えばは外周辺に出っ張り
がある場合には外部より下に回り込む空気の流れを生じ
、IW力を減じるように動く。
形状による影響も存在する。例えばは外周辺に出っ張り
がある場合には外部より下に回り込む空気の流れを生じ
、IW力を減じるように動く。
したがってファン48〜4dは周辺に配首ザるのがよい
。以上はよく知られた事実であり、設計時に考虞寸べき
事項である。
。以上はよく知られた事実であり、設計時に考虞寸べき
事項である。
さて各ファン48〜4dのIII力は回転数を変えるこ
とに−一って操作することができる。またピッチを変え
ることによって操作することもできる。
とに−一って操作することができる。またピッチを変え
ることによって操作することもできる。
一般的にいえば、回転とピッチJtに変化さけることが
望ましい。つまり、回転故に対応して最適4cピツチが
決まるからである。一般(こエンジン駆4山の場合には
短周期で回転数を変動ざUることは困ツ1であるので、
姿勢安定化のためにピッチを操作して制御を行う。電気
モータや空気圧モータの場合には、電流やバルブを調節
することによって回転故で制御)口することができる。
望ましい。つまり、回転故に対応して最適4cピツチが
決まるからである。一般(こエンジン駆4山の場合には
短周期で回転数を変動ざUることは困ツ1であるので、
姿勢安定化のためにピッチを操作して制御を行う。電気
モータや空気圧モータの場合には、電流やバルブを調節
することによって回転故で制御)口することができる。
したがってこの発明においては、単に推力を操作すると
のみ述べるが、それはピッチを変えるか、回転数を変え
るかのいずれかによって行うこととする。ここで強調J
°べきは、この発明においては、通常のヘリコプタにお
けるサイクリックピッチ機構を必要としないことである
。
のみ述べるが、それはピッチを変えるか、回転数を変え
るかのいずれかによって行うこととする。ここで強調J
°べきは、この発明においては、通常のヘリコプタにお
けるサイクリックピッチ機構を必要としないことである
。
次に安定性について)ホベる。一般に浮上機1は6個の
自由度を有する。いま第1図の左下隅に示したようにX
、Y、Zの座1?W 1libをとれば、−ぞれらはX
、Y、Z方向の移りjとX、Y、Z軸まわりの回転であ
る。しかし、X、Yの移り」に関しては、X、Y軸まわ
りの回転の結果、機体が傾斜し、したがって各ファンの
11カベクトルが(1イ]斜することによって水平方向
の力を生じ移動を行うので、実際には、X、Y、Zまわ
りの回転と7方向の移動の4個の成分を制tillでき
ればよい。従ってファンの必肢最小個数は4である。
自由度を有する。いま第1図の左下隅に示したようにX
、Y、Zの座1?W 1libをとれば、−ぞれらはX
、Y、Z方向の移りjとX、Y、Z軸まわりの回転であ
る。しかし、X、Yの移り」に関しては、X、Y軸まわ
りの回転の結果、機体が傾斜し、したがって各ファンの
11カベクトルが(1イ]斜することによって水平方向
の力を生じ移動を行うので、実際には、X、Y、Zまわ
りの回転と7方向の移動の4個の成分を制tillでき
ればよい。従ってファンの必肢最小個数は4である。
安定性には静安定ど動安定とがある。静安定は機体が正
常な位置または姿勢からずれた場合に復元する能力のこ
とである。動安定性は01間的な変。
常な位置または姿勢からずれた場合に復元する能力のこ
とである。動安定性は01間的な変。
肋を考慮したときの安定性である。動安定を得るために
はまず静安定であることが必要である。
はまず静安定であることが必要である。
この発明で対象とする浮上機は本質的に制御を加えなけ
れば静安定を1!lることができない。したがってこの
発明における姿勢制611 DI +i4は静安定を制
御で1qることが可能な機()へである。
れば静安定を1!lることができない。したがってこの
発明における姿勢制611 DI +i4は静安定を制
御で1qることが可能な機()へである。
X軸のまわりの回転を操作するには、第1図のファン4
bと4dの推力を加減Jればよい。例えば、X帖まわり
正方向に機体が傾いたときに(よ)/ン4bの推力を増
加させるかファン4dの推力を減少させるか、または同
時に両方を調節覆ればよい。同様にY@まわりの回転を
操作するには、ファン4aと40のj1力を加減ツ゛れ
ばよい。このような操作は通常20−タのタンデム型ヘ
リコプタで行イにわれており周知である。又、Z方向の
移動を行うには全体の推力を加減すればよい。これも周
知である。
bと4dの推力を加減Jればよい。例えば、X帖まわり
正方向に機体が傾いたときに(よ)/ン4bの推力を増
加させるかファン4dの推力を減少させるか、または同
時に両方を調節覆ればよい。同様にY@まわりの回転を
操作するには、ファン4aと40のj1力を加減ツ゛れ
ばよい。このような操作は通常20−タのタンデム型ヘ
リコプタで行イにわれており周知である。又、Z方向の
移動を行うには全体の推力を加減すればよい。これも周
知である。
問題はZ軸のまわりの回転である。いま、各ファンは水
平に取付けられているとすれば、Z輔のまわりのモーメ
ントとしては、各ファンのトルクの反作用の総和が動く
。例えば回転数を加減してトルクを操作したとして;b
安定性を1qることはできない。河となれば、トルクは
微小であるため、各ファンの微小な傾斜1b、地面効果
により、にJ+ <モーメントを打ち濤すことができな
い。通常ヘリコプタはZ軸まわりの回転はテールロータ
にJ:るが、タンデム型の場合にはサイクリックピッチ
によってモーメントを発生させている。この発明の対象
とする浮上機ではサイクリックピッチ機構らテールロー
タも有しないが、ファンの回転11111+をItn斜
させた義横によってZ軸まわりの回転を制御することが
できる。
平に取付けられているとすれば、Z輔のまわりのモーメ
ントとしては、各ファンのトルクの反作用の総和が動く
。例えば回転数を加減してトルクを操作したとして;b
安定性を1qることはできない。河となれば、トルクは
微小であるため、各ファンの微小な傾斜1b、地面効果
により、にJ+ <モーメントを打ち濤すことができな
い。通常ヘリコプタはZ軸まわりの回転はテールロータ
にJ:るが、タンデム型の場合にはサイクリックピッチ
によってモーメントを発生させている。この発明の対象
とする浮上機ではサイクリックピッチ機構らテールロー
タも有しないが、ファンの回転11111+をItn斜
させた義横によってZ軸まわりの回転を制御することが
できる。
すなわら、各ファンの回転軸を意図的に故度傾けた数構
によって、相対抗する2つのモーメトが発生するが、推
力を調節してそれらのバランスをとるものである。すな
わち、第1図で、ファン4aと40は右回転であるから
、反作用として左まわりのモーメントを受けるが、それ
を増長するように、左まわりのモーメントを発生ずるよ
うに傾ける。このようにトルクの反作用を増員する方向
に傾けると、逆に傾けIC場合に比べ傾斜角を小さくと
ることができ、傾斜による推力の垂直成分の減少を最小
限にすることができる。第1図で、破線の円はダクト下
面を表わし、実線の円は上面を表わすとすればこのよう
なモーメントが発生する。逆にファン4bと4dは右回
転のモーメントが発生するように傾ける。以上のように
して、Z軸まわりの回転の安定を1qることができる。
によって、相対抗する2つのモーメトが発生するが、推
力を調節してそれらのバランスをとるものである。すな
わち、第1図で、ファン4aと40は右回転であるから
、反作用として左まわりのモーメントを受けるが、それ
を増長するように、左まわりのモーメントを発生ずるよ
うに傾ける。このようにトルクの反作用を増員する方向
に傾けると、逆に傾けIC場合に比べ傾斜角を小さくと
ることができ、傾斜による推力の垂直成分の減少を最小
限にすることができる。第1図で、破線の円はダクト下
面を表わし、実線の円は上面を表わすとすればこのよう
なモーメントが発生する。逆にファン4bと4dは右回
転のモーメントが発生するように傾ける。以上のように
して、Z軸まわりの回転の安定を1qることができる。
第5図はこの発明の他の実施1シリとして、8 fl!
aの −ファンを有する浮上機の平面図である。
aの −ファンを有する浮上機の平面図である。
191]えば第5図で矢印で示した方向に各ファンは回
転するものとすれば、ファン4a、4c、4e、4g、
のグループどファン4b、4.d、4f、4h、のグル
ープに分ける。そして第1のグループは右回転のモーメ
ントを発生するJ:うに破線の円の如く回転軸を傾斜さ
せる。第2のグループは左回転のモーメン1−を発生ず
るように回転1111を傾斜さける。
転するものとすれば、ファン4a、4c、4e、4g、
のグループどファン4b、4.d、4f、4h、のグル
ープに分ける。そして第1のグループは右回転のモーメ
ントを発生するJ:うに破線の円の如く回転軸を傾斜さ
せる。第2のグループは左回転のモーメン1−を発生ず
るように回転1111を傾斜さける。
このようにファンの個数を増加すれば、にりよい安定性
が(qられる。例えば、第5図のようにXY軸を定め、
Y軸まわりに正方向回転して傾斜していて水平に戻すよ
うにしなければならない場合を考えると、Xのプラス側
の推力を上げ、マイナス側の推力を下げる必要がある。
が(qられる。例えば、第5図のようにXY軸を定め、
Y軸まわりに正方向回転して傾斜していて水平に戻すよ
うにしなければならない場合を考えると、Xのプラス側
の推力を上げ、マイナス側の推力を下げる必要がある。
このときX軸及σ21+のまわりのバランスを崩さない
で、推ノコの増減を図るとぎ、ファンの個数が多いので
、増減の幅が小さくなり、スムースな安定化制御を行う
ことができる。
で、推ノコの増減を図るとぎ、ファンの個数が多いので
、増減の幅が小さくなり、スムースな安定化制御を行う
ことができる。
このように姿勢を安定化するためには最低4個のファン
を必要とするが、4個以上のファンを使用した安定化は
横は4個のファンの場合を拡張、細分化ずればよい。
を必要とするが、4個以上のファンを使用した安定化は
横は4個のファンの場合を拡張、細分化ずればよい。
[実施例]
次に模型を用いたこの発明の実験例について説明する。
(I)実験システム
第6図に示すように、模型は4個のファン(ri径15
cm、発泡スチロール装)をDCモータ(マブチRE1
40)で回転させて浮上する。回転方向はファン4aと
40が反時計方向、ファン4bと4dは時計方向である
。電線はフレーム中央の穴を通して下に垂らす。全車h
lは100gである。
cm、発泡スチロール装)をDCモータ(マブチRE1
40)で回転させて浮上する。回転方向はファン4aと
40が反時計方向、ファン4bと4dは時計方向である
。電線はフレーム中央の穴を通して下に垂らす。全車h
lは100gである。
模型の位置及び姿勢は8個のポスト(13a〜13h)
がそれぞれ模型の導電先端部(148〜14d)に接触
しているか否かで検出する。実験の目的は各ファンの回
転数を調節してどのポストにも接触しない状態にするこ
とである。このため、ポスト及び導電先端部にアルミ箔
を張りつけ、先端部を接地する。
がそれぞれ模型の導電先端部(148〜14d)に接触
しているか否かで検出する。実験の目的は各ファンの回
転数を調節してどのポストにも接触しない状態にするこ
とである。このため、ポスト及び導電先端部にアルミ箔
を張りつけ、先端部を接地する。
コンピュータを含めた電気的な接続を第7図に示ず。ポ
ストと導電先端部とは、接触、非接触を短周期で繰り返
ずので、フリップフロップに入力し、一定時間(実験で
は0.2秒)以内にフリップフロップがONになるかど
うかで判定ヅ゛る。モータ駆動用アンプは仕様では1.
65Aが出力最大となっているが、浮上i!!i度を上
げて実験に余裕を侍たけるために2A流している。一方
、モータの定格電流は0.6Aである。したがって、実
験時間を一分程度としているが、この限界を超えた使用
のため後)ホのように特性が変化する。
ストと導電先端部とは、接触、非接触を短周期で繰り返
ずので、フリップフロップに入力し、一定時間(実験で
は0.2秒)以内にフリップフロップがONになるかど
うかで判定ヅ゛る。モータ駆動用アンプは仕様では1.
65Aが出力最大となっているが、浮上i!!i度を上
げて実験に余裕を侍たけるために2A流している。一方
、モータの定格電流は0.6Aである。したがって、実
験時間を一分程度としているが、この限界を超えた使用
のため後)ホのように特性が変化する。
ファンの回転数は260Or、D、m、、浮上高度1.
5cmである。
5cmである。
(?r )基本的な空力特性
プロペラの空力特性について既によく調べられており、
次の関係式が成立Jる。
次の関係式が成立Jる。
′L4 (1)
T=C工ρn[)
Q=CQon D (2>P=Cpρn
D (3) ただし ρ:空気密度、n:プロペラ回回転゛ D:プロペラ直径、T:HC力 Q:1〜ルク、 P:パワ、 Cα:トルク係数CT
ニスラスト係数、 Cρ(−2π気):パワ係数である
。
D (3) ただし ρ:空気密度、n:プロペラ回回転゛ D:プロペラ直径、T:HC力 Q:1〜ルク、 P:パワ、 Cα:トルク係数CT
ニスラスト係数、 Cρ(−2π気):パワ係数である
。
又、地面の影響ずなわら地面効果についても、地面が水
平の場合については調べられている。それによれば、h
をホバリング高度、Lカを地面効果のないとぎの推力、
しを地面効果を含む推力とすれば、L/L。は第4図に
示すように、高度が低くなれば急速に増大する。
平の場合については調べられている。それによれば、h
をホバリング高度、Lカを地面効果のないとぎの推力、
しを地面効果を含む推力とすれば、L/L。は第4図に
示すように、高度が低くなれば急速に増大する。
第8図は実験システムの空力特性である。
横軸のPt0talは全消費パワであるが、9゛潤近く
はモータの銅損として消費されている。O0近くの数字
は銅損p copperを差引いた値である。このにう
な効率の悪さは定格値をはるかに超えた状態で使用して
いることに原因がある。図中、○叩はファンの回転数n
であり、ストロボを用いて3111定した。同図より、
(3)式とより一敗していることが分る。Δ印は浮上高
度11である。?7上高度はファンの直径の他、ファン
の而Rj及びピッチによっても変化する。ピッチが大で
あれば浮上高度も大となることが、又浮上に必要な/l
u小パワも大どなることが実験的に確認された。したが
って、高度に応じ゛Cピッチを変化させて消費エネルギ
ーを小とする必要がある。
はモータの銅損として消費されている。O0近くの数字
は銅損p copperを差引いた値である。このにう
な効率の悪さは定格値をはるかに超えた状態で使用して
いることに原因がある。図中、○叩はファンの回転数n
であり、ストロボを用いて3111定した。同図より、
(3)式とより一敗していることが分る。Δ印は浮上高
度11である。?7上高度はファンの直径の他、ファン
の而Rj及びピッチによっても変化する。ピッチが大で
あれば浮上高度も大となることが、又浮上に必要な/l
u小パワも大どなることが実験的に確認された。したが
って、高度に応じ゛Cピッチを変化させて消費エネルギ
ーを小とする必要がある。
(III ) ff、す(卸方法と実験結果制御は各フ
ァンの回転数を操作して行う。X軸とY軸方向の移動は
、それぞれ)Pン4aと4c。
ァンの回転数を操作して行う。X軸とY軸方向の移動は
、それぞれ)Pン4aと4c。
4bと4dの推力を調節することによりバランスをとる
。
。
Z軸まわりの回転に関しては、トルクは(2)式によっ
て定まるので、ファン4aと4C及び、1bと4dを互
いに反対方向に回転さす、回転数を調節することが先ず
考えられる。しかし、実験の結果そのような方法では困
難であることが判明した。IT山は、ファンの回転の反
作用として順くトルクは推力ベクトルの傾きにJ:って
生じるモーメントに比し、はるかに小さいことである。
て定まるので、ファン4aと4C及び、1bと4dを互
いに反対方向に回転さす、回転数を調節することが先ず
考えられる。しかし、実験の結果そのような方法では困
難であることが判明した。IT山は、ファンの回転の反
作用として順くトルクは推力ベクトルの傾きにJ:って
生じるモーメントに比し、はるかに小さいことである。
たとえ、七−夕とファンを精密に取イ」()だとしてし
地形の凹凸によってモーメントが発生づるので解決とな
らににい。
地形の凹凸によってモーメントが発生づるので解決とな
らににい。
そこで、この実験では次のgl 4i4ににつてバラン
スを取ることを可能にした。ずなわら、ファンをわざと
若干(数度)傾斜させてモーメントを発生させる。しか
もファン4aと40は時計方向のモーメントを発生する
ように傾斜させ、41)と4dは反時計方向のモーメン
トを発生ずるようにIL?i斜させる。互いに反対方向
のモーメントを51′1節してバランスをとることがで
きる。
スを取ることを可能にした。ずなわら、ファンをわざと
若干(数度)傾斜させてモーメントを発生させる。しか
もファン4aと40は時計方向のモーメントを発生する
ように傾斜させ、41)と4dは反時計方向のモーメン
トを発生ずるようにIL?i斜させる。互いに反対方向
のモーメントを51′1節してバランスをとることがで
きる。
いま、ファンiの回転数をnjだ(プ増加したとき、全
体の推力、X及びY方向の力、さらにZ輔まわりのモー
メントがそれぞれ4T、2x 、2y 。
体の推力、X及びY方向の力、さらにZ輔まわりのモー
メントがそれぞれ4T、2x 、2y 。
4Nだけ増加したとする。このとぎ近似的に次式が成立
する。
する。
4 T=111 +112+n3+n4
(4)2X =J−n3 (5)
2y =ll、−n4(6) 4 N =n、+n4−n、−nj (7
)ただし、右辺の各項の係数が1となるように、T。
(4)2X =J−n3 (5)
2y =ll、−n4(6) 4 N =n、+n4−n、−nj (7
)ただし、右辺の各項の係数が1となるように、T。
x、y、Nは正規化されているとする。
逆に(4)〜(7y式から、
n、=T−N+X (8)n2=
T+N+y (9)n3=T−N
−x (10)n午−T+
N−’/ (+1>
が得られる。すなわち、バランスをとるIζめに4T、
2x 、2y 、4Nなる力及びモーメンI−を出した
い場合には(8)〜(11)式からniを決定すること
かできる。
T+N+y (9)n3=T−N
−x (10)n午−T+
N−’/ (+1>
が得られる。すなわち、バランスをとるIζめに4T、
2x 、2y 、4Nなる力及びモーメンI−を出した
い場合には(8)〜(11)式からniを決定すること
かできる。
実験システムでは推力の増減は床が平面であるので無い
として、N、X 、yの調節のみを行う。
として、N、X 、yの調節のみを行う。
又、N、X 、Vの直接測定は出来ず、それらの符号の
みがポストとの接触によって知られる1、そこで、逐次
1)1を変化させて安定化を試みる。11iの最小単位
を±1とすれば、X、Y、Nの最小単位も±1となる。
みがポストとの接触によって知られる1、そこで、逐次
1)1を変化させて安定化を試みる。11iの最小単位
を±1とすれば、X、Y、Nの最小単位も±1となる。
そこでN、x 、yの71号によってそれぞれ1又は−
1をとり、(8)〜(11)式に従ってnlを決定し、
それをサンプル時刻ごとに繰返す。
1をとり、(8)〜(11)式に従ってnlを決定し、
それをサンプル時刻ごとに繰返す。
次にポストとの接VrJ:状態とN、x、yの対応を次
のように定める。ポスト1(i−a〜1))の状態を8
1で表わし次式C決定する。(Sl−1のとぎ接触、5
1=0のとき非接触) IF(Sl、S、、+キS9+御sts畳)N=−1(
13>I F (SC5g+ Sl、1SH) x =
1 (14)I F (%Sh+ 5
qSc) x = 1 (+5)I F
(8oSF+’S+、Sa) y −1(1G)I
F (SaSe+5IS1)) X =−1(17)た
だし、()内は論理式であり、一つでも接触するポスト
があればポストから陛れるように定めたものである。
のように定める。ポスト1(i−a〜1))の状態を8
1で表わし次式C決定する。(Sl−1のとぎ接触、5
1=0のとき非接触) IF(Sl、S、、+キS9+御sts畳)N=−1(
13>I F (SC5g+ Sl、1SH) x =
1 (14)I F (%Sh+ 5
qSc) x = 1 (+5)I F
(8oSF+’S+、Sa) y −1(1G)I
F (SaSe+5IS1)) X =−1(17)た
だし、()内は論理式であり、一つでも接触するポスト
があればポストから陛れるように定めたものである。
第9図は以上の機構及び制御方法を用いて実験したとき
の実験結果で、各モータへの出力値をグラフにしたもの
である。ただしサンプル周期は約0.2秒である。最初
モータに同じ値を出力しているが、特性の違いによって
アンバランスを生じるので逐次調節していることが分る
。図でどの出力も変化していない部分が、どのポストに
も接触していない状態に対応している。
の実験結果で、各モータへの出力値をグラフにしたもの
である。ただしサンプル周期は約0.2秒である。最初
モータに同じ値を出力しているが、特性の違いによって
アンバランスを生じるので逐次調節していることが分る
。図でどの出力も変化していない部分が、どのポストに
も接触していない状態に対応している。
2秒以上非接触の状態にある部分を斜線て示ザ。
)7y駆リノ部の特性変化により、安定状態を持続する
のが困難であるが、40秒後にはかなり長時間安定して
いる。実際の浮上はでは、通常の航空別で利用させてい
るような精度の高い加速計等をボス1−の代りに利用ず
れば、急速に安定な状態に到達でき、また安定の状態を
持続することが本実験例により明らかとなる。
のが困難であるが、40秒後にはかなり長時間安定して
いる。実際の浮上はでは、通常の航空別で利用させてい
るような精度の高い加速計等をボス1−の代りに利用ず
れば、急速に安定な状態に到達でき、また安定の状態を
持続することが本実験例により明らかとなる。
(ハ)発明の効果
以上の説明から明らかな通り、この発明の(27上別の
姿勢制御1UI構によれば、ファンのコレクティブピッ
チ又は回転数の操作によるIIE力だけを歴作すること
により、サイクリックピッチの操作をすることなしに姿
勢を制御11することかでさ゛、したがって、構造及び
操作が簡単な姿勢制御機+14を備えた浮上機を1qる
ことができる。
姿勢制御1UI構によれば、ファンのコレクティブピッ
チ又は回転数の操作によるIIE力だけを歴作すること
により、サイクリックピッチの操作をすることなしに姿
勢を制御11することかでさ゛、したがって、構造及び
操作が簡単な姿勢制御機+14を備えた浮上機を1qる
ことができる。
第1図はこの発明の一実施例に示づ浮上機の平面説明図
、第2図は第1図にJ3けるII−If部面断面図第3
図は第1図における■−■部断面断面図4図はファン又
はロータの地面効果を示すグラフ、第5図はこの発明の
他の実施例に係る浮上機の平面図、第6図は実験用模型
の平面説明図、第7図は制御系を示すブロック図、第8
図は実験システムの空力特性を示すグラフ、第9図は各
モーターへの出力値を示す実験結果グラフである。 1・・・浮上機 2・・・1幾体 3・・・穴(ダ
クト)4a〜4d・・・ファン 5・・・回転装置
6・・・固定装置 7・・・回転軸 8・・・地
面 11・・・流線 13a〜131)・・・導電
ポスト 14a〜14d・・・導電先端部 第1図 第 2 図 第3図
、第2図は第1図にJ3けるII−If部面断面図第3
図は第1図における■−■部断面断面図4図はファン又
はロータの地面効果を示すグラフ、第5図はこの発明の
他の実施例に係る浮上機の平面図、第6図は実験用模型
の平面説明図、第7図は制御系を示すブロック図、第8
図は実験システムの空力特性を示すグラフ、第9図は各
モーターへの出力値を示す実験結果グラフである。 1・・・浮上機 2・・・1幾体 3・・・穴(ダ
クト)4a〜4d・・・ファン 5・・・回転装置
6・・・固定装置 7・・・回転軸 8・・・地
面 11・・・流線 13a〜131)・・・導電
ポスト 14a〜14d・・・導電先端部 第1図 第 2 図 第3図
Claims (1)
- 機体に取り付けた4個以上のファンを下に向けて回転さ
せてホバリングする空気浮上機であって、前記ファンの
回転軸を前記機体の中心軸に対して傾斜させて配置した
ことを特徴とする姿勢安定化機構を有する空気浮上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17567184A JPS6154352A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 姿勢安定化機構を有する空気浮上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17567184A JPS6154352A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 姿勢安定化機構を有する空気浮上機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154352A true JPS6154352A (ja) | 1986-03-18 |
JPH0324384B2 JPH0324384B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=16000195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17567184A Granted JPS6154352A (ja) | 1984-08-23 | 1984-08-23 | 姿勢安定化機構を有する空気浮上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154352A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02113963U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-12 | ||
CN106428540A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-22 | 四川特飞科技股份有限公司 | 一种组合涵道飞行器及其飞行控制系统和方法 |
WO2018061246A1 (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 正 星野 | エアクッション機玩具 |
JP2018537348A (ja) * | 2015-12-21 | 2018-12-20 | エアバス ヘリコプターズ ドイチェランド ゲーエムベーハー | 冗長セキュリティアーキテクチャを有するマルチロータ航空機 |
JP2019010968A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社Soken | 飛行装置 |
CN113428354A (zh) * | 2020-03-23 | 2021-09-24 | 三菱重工业株式会社 | 涵道风扇装置及航空器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536435A (en) * | 1977-06-29 | 1978-01-20 | Sanzen Kk | Face powders |
-
1984
- 1984-08-23 JP JP17567184A patent/JPS6154352A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536435A (en) * | 1977-06-29 | 1978-01-20 | Sanzen Kk | Face powders |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02113963U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-12 | ||
JP2018537348A (ja) * | 2015-12-21 | 2018-12-20 | エアバス ヘリコプターズ ドイチェランド ゲーエムベーハー | 冗長セキュリティアーキテクチャを有するマルチロータ航空機 |
US11052998B2 (en) | 2015-12-21 | 2021-07-06 | Airbus Helicopters Deutschland GmbH | Multirotor electric aircraft with redundant security architecture |
WO2018061246A1 (ja) * | 2016-09-27 | 2018-04-05 | 正 星野 | エアクッション機玩具 |
CN106428540A (zh) * | 2016-11-29 | 2017-02-22 | 四川特飞科技股份有限公司 | 一种组合涵道飞行器及其飞行控制系统和方法 |
JP2019010968A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社Soken | 飛行装置 |
CN113428354A (zh) * | 2020-03-23 | 2021-09-24 | 三菱重工业株式会社 | 涵道风扇装置及航空器 |
EP3885258A1 (en) * | 2020-03-23 | 2021-09-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Ducted fan device and aircraft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0324384B2 (ja) | 1991-04-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |