JPS6151915B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6151915B2 JPS6151915B2 JP60054076A JP5407685A JPS6151915B2 JP S6151915 B2 JPS6151915 B2 JP S6151915B2 JP 60054076 A JP60054076 A JP 60054076A JP 5407685 A JP5407685 A JP 5407685A JP S6151915 B2 JPS6151915 B2 JP S6151915B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- thread
- upper hook
- hole
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 10
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B57/00—Loop takers, e.g. loopers
- D05B57/06—Loop takers, e.g. loopers for overedge-stitch sewing machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、工業用ミシンにおける3本糸かがり
縫いを形成するための糸通し孔付きの直線状の上
部フツクに関する。
縫いを形成するための糸通し孔付きの直線状の上
部フツクに関する。
従来から、工業用ミシンの主要な機構として
は、針、布地の下方で往復する下部フツクおよび
この下部フツクの反対の位相で上記布地の両側で
往復動する上部フツクがある。これらの機構は形
成する縫い目の種類に対応してその構造も相違し
ている。2本ないし3本の糸でかがり縫いを形成
する場合には、これら糸は針、下部フツク、およ
び必要に応じて上部フツクから供給される。
は、針、布地の下方で往復する下部フツクおよび
この下部フツクの反対の位相で上記布地の両側で
往復動する上部フツクがある。これらの機構は形
成する縫い目の種類に対応してその構造も相違し
ている。2本ないし3本の糸でかがり縫いを形成
する場合には、これら糸は針、下部フツク、およ
び必要に応じて上部フツクから供給される。
本発明は、連邦標準カタログNo.504に規定され
ているような3本の糸で形成されるかがり縫いを
形成する場合のものである。本発明は、上記の如
き縫い目を形成する上部フツクに関するもので、
その端部に孔を有し、この孔を通して糸が供給さ
れるように構成されている。この糸は前記針、お
よび下部フツクから供給される糸と協働して布地
の縁部にかがり縫いを形成する。
ているような3本の糸で形成されるかがり縫いを
形成する場合のものである。本発明は、上記の如
き縫い目を形成する上部フツクに関するもので、
その端部に孔を有し、この孔を通して糸が供給さ
れるように構成されている。この糸は前記針、お
よび下部フツクから供給される糸と協働して布地
の縁部にかがり縫いを形成する。
また、本発明の目的は、厚い布地の場合に好適
する上部フツクを提供するものである。従来の上
部フツクは、縫い目を形成する作用を果たすだけ
のものであり、度々縫い目がとんだり、また縫製
速度が低くなる不具合があつた。このような不具
合を解消するため、本発明は作動時の信頼性の高
い上部フツクを提供する。特に、本発明の上部フ
ツクは、この上部フツクが布地に向けて移動する
際に上記下部フツクからこの上部フツクに確実に
糸を移動させることができるものである。
する上部フツクを提供するものである。従来の上
部フツクは、縫い目を形成する作用を果たすだけ
のものであり、度々縫い目がとんだり、また縫製
速度が低くなる不具合があつた。このような不具
合を解消するため、本発明は作動時の信頼性の高
い上部フツクを提供する。特に、本発明の上部フ
ツクは、この上部フツクが布地に向けて移動する
際に上記下部フツクからこの上部フツクに確実に
糸を移動させることができるものである。
この上部フツクの軌跡は最初は鉛直であるが、
この上部フツクは下部フツクに向かう方向に移動
してこの下部フツクと糸とのあいだに挿入され
る。そして、この上部フツクが下部フツクからそ
のブレードに沿つて糸を引出して縫い目が形成さ
れる。しかし、場合によつてはこの下部フツクの
糸がブレードに沿つて引出される代りに上部フツ
クの前端部に引掛かることがある。このような事
故は、一般に上部フツクの軌跡と、この上部フツ
クのブレードの形状、寸法等によつて影響され
る。さらに側面形状の上部フツクにおいては、先
端部で下部フツクの糸を引掛けた後にこの糸が不
必要に滑り、ブレード部を超えてシヤンク部まで
滑つてしまうことがある。本発明は以上の事情に
基づいてなされたもので、孔を有する上部フツク
において、上記の如き不具合を解消し、信頼性の
高い上部フツクを提供するものである。また、本
発明の別の目的は、構造が簡単で製造が容易な上
部フツクを提供するものである。
この上部フツクは下部フツクに向かう方向に移動
してこの下部フツクと糸とのあいだに挿入され
る。そして、この上部フツクが下部フツクからそ
のブレードに沿つて糸を引出して縫い目が形成さ
れる。しかし、場合によつてはこの下部フツクの
糸がブレードに沿つて引出される代りに上部フツ
クの前端部に引掛かることがある。このような事
故は、一般に上部フツクの軌跡と、この上部フツ
クのブレードの形状、寸法等によつて影響され
る。さらに側面形状の上部フツクにおいては、先
端部で下部フツクの糸を引掛けた後にこの糸が不
必要に滑り、ブレード部を超えてシヤンク部まで
滑つてしまうことがある。本発明は以上の事情に
基づいてなされたもので、孔を有する上部フツク
において、上記の如き不具合を解消し、信頼性の
高い上部フツクを提供するものである。また、本
発明の別の目的は、構造が簡単で製造が容易な上
部フツクを提供するものである。
本発明は上記の目的を達成するために、上部フ
ツクの構造を改善するもので、この下部フツクは
3本の糸からなるかがり縫いを形成する孔付きの
もので、その端部は下部フツクに向けて湾曲さ
れ、この湾曲した先端部に隣接するとともにすで
に形成された縫い目に対向して丸みを帯びた突出
部が形成され、この突出部の上縁部には傾斜した
凹部が形成され、これによつて下部フツクからこ
の上部フツク上に糸が確実に移動されるのであ
る。また、この上部フツクはその側面形状が直線
状をなすとともに、その上縁のブレード部とシヤ
ンク部との間にはラグが突設され、このラグによ
つて下部フツクの糸の不所望な滑りを防止するス
トツパを形成するものである。
ツクの構造を改善するもので、この下部フツクは
3本の糸からなるかがり縫いを形成する孔付きの
もので、その端部は下部フツクに向けて湾曲さ
れ、この湾曲した先端部に隣接するとともにすで
に形成された縫い目に対向して丸みを帯びた突出
部が形成され、この突出部の上縁部には傾斜した
凹部が形成され、これによつて下部フツクからこ
の上部フツク上に糸が確実に移動されるのであ
る。また、この上部フツクはその側面形状が直線
状をなすとともに、その上縁のブレード部とシヤ
ンク部との間にはラグが突設され、このラグによ
つて下部フツクの糸の不所望な滑りを防止するス
トツパを形成するものである。
以下図を参照して本発明の実施例を説明する。
図中の1は本発明の上部フツク全体を示す。この
上部フツク1は、ブレード部とこのブレード部か
ら直角に延長された取付シヤンク部を有し、この
フツクを取付けるためのブロツクに対する取付高
さを調整できるように構成されている。またこれ
と関連して針2および下部フツク3が設けられ、
これらからそれぞれ糸が供給される。また、第2
図に示す上部フツクは、そのシヤンク部の構造が
第1図に示すものと相違している。この第2図の
上部フツクは、ブレード部を延長してシヤンク部
に形成されたものである。このような構成によつ
て、この上部フツクはその取付用のブロツクに対
する位置を調整することができる。第1図および
第2図に示す如く、これら上部フツク1,下部フ
ツク2および針3は従来と同様な運動機構によつ
て第3図に示す如く軌跡を描いて運動する。この
上部フツク1はブロツク5によつて支持ロツド4
に接続され、このブロツク5はこの支持ロツド4
に対して所定の位置に正確に取付けられている。
また、この上部フツク1はこのブロツク5に形成
された上記支持ロツド4と直交する孔(第2図)
またはこの支持ロツドと平孔な孔(第1図)内に
嵌合している。上記ブロツク5をロツド4に対し
て回動させることによつて、上記第1図および第
2図に示すような二種類の上部フツクを選択的に
装着することができる。いずれの場合にも、この
上部フツク1はこの孔内に挿入されただけで正確
に位置決されるようにこれら孔は正確に形成され
ている。したがつて、この孔を有する上部フツク
1は2本の糸からなるかがり縫いの形成用の孔の
形成されていないブラインド形の上部フツクと簡
単に交換できるように構成されている。
図中の1は本発明の上部フツク全体を示す。この
上部フツク1は、ブレード部とこのブレード部か
ら直角に延長された取付シヤンク部を有し、この
フツクを取付けるためのブロツクに対する取付高
さを調整できるように構成されている。またこれ
と関連して針2および下部フツク3が設けられ、
これらからそれぞれ糸が供給される。また、第2
図に示す上部フツクは、そのシヤンク部の構造が
第1図に示すものと相違している。この第2図の
上部フツクは、ブレード部を延長してシヤンク部
に形成されたものである。このような構成によつ
て、この上部フツクはその取付用のブロツクに対
する位置を調整することができる。第1図および
第2図に示す如く、これら上部フツク1,下部フ
ツク2および針3は従来と同様な運動機構によつ
て第3図に示す如く軌跡を描いて運動する。この
上部フツク1はブロツク5によつて支持ロツド4
に接続され、このブロツク5はこの支持ロツド4
に対して所定の位置に正確に取付けられている。
また、この上部フツク1はこのブロツク5に形成
された上記支持ロツド4と直交する孔(第2図)
またはこの支持ロツドと平孔な孔(第1図)内に
嵌合している。上記ブロツク5をロツド4に対し
て回動させることによつて、上記第1図および第
2図に示すような二種類の上部フツクを選択的に
装着することができる。いずれの場合にも、この
上部フツク1はこの孔内に挿入されただけで正確
に位置決されるようにこれら孔は正確に形成され
ている。したがつて、この孔を有する上部フツク
1は2本の糸からなるかがり縫いの形成用の孔の
形成されていないブラインド形の上部フツクと簡
単に交換できるように構成されている。
第4図および第5図に示す如く、この上部フツ
ク1の先端部6は上記の下部フツク3の方向に湾
曲され、またこれと直交するように配置されてい
る。また、下部フツク1はその端部が拡大され、
この上部フツクの先端部6の一部に合致するよう
に形成されている。また、第8図に示す如く、こ
の上部フツクにはその先端部6に隣接して丸みを
帯びた突出部8が形成され、また糸が挿通される
孔9が形成されている。この突出部8は、上記下
部フツクとは反対側の上部フツクの面に形成され
ている。また、第9図ないし第11図に示す如
く、この突出部8は既に形成された縫い目に対向
している。
ク1の先端部6は上記の下部フツク3の方向に湾
曲され、またこれと直交するように配置されてい
る。また、下部フツク1はその端部が拡大され、
この上部フツクの先端部6の一部に合致するよう
に形成されている。また、第8図に示す如く、こ
の上部フツクにはその先端部6に隣接して丸みを
帯びた突出部8が形成され、また糸が挿通される
孔9が形成されている。この突出部8は、上記下
部フツクとは反対側の上部フツクの面に形成され
ている。また、第9図ないし第11図に示す如
く、この突出部8は既に形成された縫い目に対向
している。
また、この丸みを帯びた突出部8には凹部10
が形成され、この凹部10はこの突出部の上縁部
に形成され、上向きにテーパ状になるようにすな
わちこの上部フツク1の上縁に向けてテーパ状と
なるように傾斜されている。
が形成され、この凹部10はこの突出部の上縁部
に形成され、上向きにテーパ状になるようにすな
わちこの上部フツク1の上縁に向けてテーパ状と
なるように傾斜されている。
また、第6図、第7図および第8図に示す如
く、この上部フツク1には孔が形成されている。
この上縁部の後部には、この上部フツク1のブレ
ード12と垂直にラグ11が突設されている。こ
のラグ11はこの上部フツク1のブレード12に
沿つて下部フツク3の糸13が走行する場合のス
トツパをなすものである。なお、この上部フツク
1には糸13aが供給されている。この上部フツ
ク1は第9図、第10図および第11図に示す如
く、従来と略同様に作動する。
く、この上部フツク1には孔が形成されている。
この上縁部の後部には、この上部フツク1のブレ
ード12と垂直にラグ11が突設されている。こ
のラグ11はこの上部フツク1のブレード12に
沿つて下部フツク3の糸13が走行する場合のス
トツパをなすものである。なお、この上部フツク
1には糸13aが供給されている。この上部フツ
ク1は第9図、第10図および第11図に示す如
く、従来と略同様に作動する。
しかし、この上部フツク1には湾曲した先端部
6が形成されているので、この上部フツク1は下
部フツク3とその糸13との間に確実に挿入され
る。また、丸みを帯びた突出部8は、この上部フ
ツク1が上記針2の近傍の上死点付近にある状態
でこの糸が張力を受けた場合に、この上部フツク
1の糸とブレード12とを分離する作用をなす
(第11図)。よつて、上記の針2とその糸2aは
摩擦や接触なしにこの上部フツク1と糸13aの
間に容易に挿入される。
6が形成されているので、この上部フツク1は下
部フツク3とその糸13との間に確実に挿入され
る。また、丸みを帯びた突出部8は、この上部フ
ツク1が上記針2の近傍の上死点付近にある状態
でこの糸が張力を受けた場合に、この上部フツク
1の糸とブレード12とを分離する作用をなす
(第11図)。よつて、上記の針2とその糸2aは
摩擦や接触なしにこの上部フツク1と糸13aの
間に容易に挿入される。
また、上記の凹部10によつて下部フツク3の
糸13は、上記上部フツク1の先端部6からその
ブレード12に第10図および第11図に示す如
く円滑に走行する。また、この凹部10は糸13
が不所望に引かれるのを防止し、その移動を確実
にする。
糸13は、上記上部フツク1の先端部6からその
ブレード12に第10図および第11図に示す如
く円滑に走行する。また、この凹部10は糸13
が不所望に引かれるのを防止し、その移動を確実
にする。
また、上記のラグ11は上記の糸13のストツ
パとして作用し、上記のブレード12上やこの上
部フツク1の支持部材上を走行するのを防止す
る。実際にはこのような場合にはこの糸はからま
つて切断する。
パとして作用し、上記のブレード12上やこの上
部フツク1の支持部材上を走行するのを防止す
る。実際にはこのような場合にはこの糸はからま
つて切断する。
また、上記の凹部10が形成されていても、こ
の突出部8が上記の糸13aをこの上部フツク1
のブレード12から分離し、所定のタイミングで
所定の位置に保持するので、上記の孔9と針3と
の干渉は生じない。
の突出部8が上記の糸13aをこの上部フツク1
のブレード12から分離し、所定のタイミングで
所定の位置に保持するので、上記の孔9と針3と
の干渉は生じない。
以上の如き本発明によれば、構造が簡単である
とともにこの上部フツク1に孔9を形成してもこ
れが振動したりすることがなく、ミシンの作動速
度を向上させることができ、また下部フツクから
の糸の移動の信頼性が向上する。
とともにこの上部フツク1に孔9を形成してもこ
れが振動したりすることがなく、ミシンの作動速
度を向上させることができ、また下部フツクから
の糸の移動の信頼性が向上する。
なお、本発明は以上の実施例には限定されず、
各種の変形が可能である。
各種の変形が可能である。
第1図はブレード部とこれと直交する取付シヤ
ンク部を有する上部フツクを備えた縫い目を形成
する主要な機構の斜視図、第2図は上部フツクに
孔を形成した場合の斜視図、第3図は針、上部フ
ツクおよび下部フツクの軌跡を説明する図、第4
図および第5図は上部フツクおよび下部フツクが
互いに近接した場合の上面図および下面図、第6
図、第7図および第8図はそれぞれ孔を有する上
部フツクの正面図、側面図および平面図、第9
図、第10図および第11図はそれぞれ作動の説
明図である。 1…上部フツク、2…下部フツク、3…針、6
…湾曲した先端部、8…丸みを帯びた突出部、9
…孔、10…凹部、13…下部フツクの糸、13
a…上部フツクの糸。
ンク部を有する上部フツクを備えた縫い目を形成
する主要な機構の斜視図、第2図は上部フツクに
孔を形成した場合の斜視図、第3図は針、上部フ
ツクおよび下部フツクの軌跡を説明する図、第4
図および第5図は上部フツクおよび下部フツクが
互いに近接した場合の上面図および下面図、第6
図、第7図および第8図はそれぞれ孔を有する上
部フツクの正面図、側面図および平面図、第9
図、第10図および第11図はそれぞれ作動の説
明図である。 1…上部フツク、2…下部フツク、3…針、6
…湾曲した先端部、8…丸みを帯びた突出部、9
…孔、10…凹部、13…下部フツクの糸、13
a…上部フツクの糸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 針および下部フツクを備え、3本の糸でかが
り縫いを形成するミシンの上部フツクにおいて、
先端部に孔を有し、上記下記フツク3に向けて湾
曲した先端部6を備え、この湾曲した先端部に隣
接し、また既に形成された縫い目に対向した丸み
を帯びた突出部8が形成され、またこの突出部の
上縁部に形成され、上記下部フツクからこの上部
フツクへの糸13の移動を確実にする傾斜した凹
部10を設け、またこの上部フツク1はその側面
形状が直線状をなし、その上縁部には上記下部フ
ツク3の糸13のストツパをなす上方に突出した
ラグ11を備え、このラグ11はこの上部フツク
1のブレード部12と取付シヤンクとの間に設け
られていることを特徴とするミシンの3本糸かが
り縫い用孔付き上部フツク。 2 前記凹部はこの上部フツクの上縁部の方向に
テーパ状となるように上記突出部上に形成されて
いることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載のミシンの3本糸かがり縫い用孔付き上部フ
ツク。 3 上記突出部を超えて延長されたブレードと、
このブレードの上縁から突設されたラグとを備
え、このラグは下部フツクの糸のストツパとして
作用するように形成されていることを特徴とする
前記特許請求の範囲第1項記載のミシンの3本糸
かがり縫い用孔付き上部フツク。 4 前記先端部は前記下部フツクの方向に湾曲さ
れ、またこの下部フツクの端部に合致するように
成形され、またこの先端部はこの下部フツクと略
直交するように配置されていることを特徴とする
前記特許請求の範囲第1項記載のミシンの3本糸
かがり縫い用孔付き上部フツク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8422761U IT8422761V0 (it) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | Crochet superiore forato per punto sopraggitto a tre fili in macchine per cucire. |
IT22761B/84 | 1984-07-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141495A JPS6141495A (ja) | 1986-02-27 |
JPS6151915B2 true JPS6151915B2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=11200148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5407685A Granted JPS6141495A (ja) | 1984-07-31 | 1985-03-18 | ミシンの3本糸かがり縫い用孔付き上部フツク |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4641592A (ja) |
JP (1) | JPS6141495A (ja) |
CH (1) | CH663041A5 (ja) |
DE (1) | DE3512898A1 (ja) |
FR (1) | FR2568602A1 (ja) |
GB (1) | GB2162549B (ja) |
IT (1) | IT8422761V0 (ja) |
Families Citing this family (3)
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DE3908388C2 (de) * | 1988-07-16 | 1996-02-29 | Pfaff Ag G M | Überwendlichnähmaschine |
ITMI20121491A1 (it) * | 2012-09-06 | 2014-03-07 | Santoni & C Spa | Macchina cucitrice e procedimento per cucire tra loro, mediante tale macchina cucitrice, almeno due lembi di tessuto sovrapposti |
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DE1090501B (de) * | 1955-06-21 | 1960-10-06 | Union Special Maschinenfab | Verfahren zum Herstellen von Saecken sowie Naehmaschine zur Ausuebung dieses Verfahrens |
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