JPS61502981A - 携帯用圧力計試験調整機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 携帯用圧力計試験調整機 発明の背景 技術分野 本発明は、携帯用圧力計試験調整機に関する。

この種の装置はまず、試験所において圧力計測器の目盛の調整、あるいは、再調 整に使われている。

しかし、その他の機器についても高圧に耐えられる可能性を確認するために用い ることができる。

本発明の目的は、通常の試験所から遠方において目盛調整と試験を実施できる正 確な携帯用圧力計試験調整機を提供することにある。

発明の要約 本発明に係る圧力計試験調整機は、観察用窓と密閉可能なハツチとを有する流体 が充填される圧力容器と、該圧力容器内の圧力を周囲より高く上昇させるために 該圧力容器に連結され、または、組込まれ、流体流の伝搬用に接続されるポンプ 手段と、該ハツチの密閉を開放する前に、該容器内の上昇圧を開放する手段と、 該圧力容器内の圧力を正確に確認する手段とから成るものである。

ここで、好適には該ハツチが観察窓を含む。

図面の簡単な説明 本発明の好適な実施例は添伺図面である分解斜視図を参照して記述される。

好適な実施例の説明 図面を参照すると、水が充填された圧力容器は直立した円筒形状のボット２から 成り、このボット２の一端は閉じられ、開口された他端には円形の強化ガラスか ら成るハツチ３が密閉するように嵌合されている。

環状の固定用カラー４にはその円周上に、内側に放射状に突出したねじ込み式フ ランジ５が間隔をおいて複数配置される。

また、ボット２の開口端部に隣接して、配設され、外側に放射状に突出したねじ 込み式フランジ６とこのフランジ５は各々噛み合うように形成される。

カラー４は回転されることによりシール用ガスケットあるいはリング７によって 密閉し、ハツチ３をボット２の開口端に嵌着させるために用いられる。

しかしながら、他の好適な密閉手段を用いてもよい。

ガラス製のハツチ３は凸面８を有し、この凸面８はボット２に水が十分に充満し たときに、ボット２に嵌合することによりボット２がら空気の大部分を排除する ために用いられる。

圧力容器の中から空気を排除する理由は、さもなければ、効率的な加圧を妨げる からである。

凸面ガラスハツチは圧力容器内の内容物を拡大像で示す。

自動車用水圧ジヤツキにおいて、通常使用されるをの容積型ピストンとシリンダ タイプの手動式ポンプ９が流体流を伝搬するためにボット２に連結される。

ポンプピストン１１をくり返し、押下げることによって木は逆止弁を経由して一 方向に、ポンプ貯水槽から圧力容器１の中に流入する。

これによって、残留空気を圧縮して圧力容器１内の圧力を上昇させる。

ポンプは代わりに注射器と同様のねじ込み式ピストンおよび、シリンダで構成し てもよい。

この場合には一方向回転は昇圧させ、反対方向回転は降圧させる。

バルブ１２を開くことによって圧力容器内の昇圧された水は圧縮された空気の作 用によってポンプ貯水槽に返流される。

空気が充填されたアーチ型の毛管型チューブ１３型の圧力計がガラス製ハツチの 内側に設けらており、これは使用時にはボット２内の圧力数値を示す。

しかしながら、圧力計の好適なタイプであるｌ＼ラッチ通して読むことが可能か 、あるいは、リモート指示器で解読できるものを用いてもよい。

操作においては、ボット２には水が充填され、目盛調整されるべき機器がポット ２内に載置される。

ハツチ３がボット２に取付けられ、固定カラー４を回転させることによりハツチ ３がボットに固定される。

バルブ１２は右回り回転して閉じられ、ボット内の圧力が毛管型チューブ１３が 示す所要値に到達するまでポンプは操作される。

この示された値はその時ハツチを通して、示される該機器の示す値と対比される 。

この手順を種々の圧力において繰り返すことにより、圧力範囲における機器の測 定誤差を計測できる。

国際調’ｌ！Ｆ報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １観察窓と密閉可能なハッチを有し、流体が充填される圧力容器と、該圧力容器 内圧力を周囲よりも高く上昇させるために該圧力容器に連結され、または、組込 まれ、流体流入の伝搬用に接続されるポンプ手段と、該ハッチの密閉を開放する 前に昇圧された該容器内の圧力を開放する手段と、該圧力容器内の圧力を正確に 確認する手段とから成ることを特徴とする圧力計試験調整機。 ２該ハッチが該観察窓を含む特許の請求の範囲第１項記載の圧力計試験調整機。 ３該ハッチが透明である特許の請求の範囲第２項記載の携帯用圧力計試験調整機 。 ４該ハッチが強化ガラスから成る特許の請求の範囲第３項記載の携帯用圧力計試 験調整機。 ５該ハッチがカバー表面を有する特許の請求の範囲第１ないし４項いずれかに記 載の携帯用圧力計試験調整機。 ６該ハッチが該圧力容器に対して環状の固定用カラーによって開放可能に密閉取 付けされ、該カラーには円周上に、内側に放射状に突出したねじ込式フランジが 間隔をおいて複数配置され、該フランジは該圧力容器の外側に放射状に突出した ねじ込み式フランジと各々噛合うように形成され、該カラーは該圧力容器を密閉 するために、該圧力容器と該ハッチの問の密閉用リングあるいはガスケットを締 付けるために有効である特許の請求の範囲第１ないし５項いずれかに記載の携帯 用圧力計試験調整機。 ７該ポンプ手段が容積型ポンプである特許の請求の範囲第１ないし６項いずれか に記載の携帯用圧力計試験調整機。 ８該容積型ポンプがピストンとシリンダタイプのポンプである特許請求の範囲第 ７項記載の携帯用圧力計試験調整機。 ９上昇圧力の開放手段がバルブである前項いずれか記載の携帯用圧力計試験調整 機。 １０該圧力容器内圧力の確認手段が毛管型圧力計である特許請求の範囲第７項記 載の携帯用圧力計試験調整機。 １１該毛管型圧力計が該ハッチに組込まれている特許請求の範囲第１０項記載の 携帯用圧力計試験調整機。 １２添付図面に関してこれまで実質的に記述された携帯用圧力計試験調整機。