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JPS61502317A - 爆発炎吹付け装置 - Google Patents

爆発炎吹付け装置

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Publication number
JPS61502317A
JPS61502317A JP60502953A JP50295385A JPS61502317A JP S61502317 A JPS61502317 A JP S61502317A JP 60502953 A JP60502953 A JP 60502953A JP 50295385 A JP50295385 A JP 50295385A JP S61502317 A JPS61502317 A JP S61502317A
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gas
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valve
line
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JP60502953A
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English (en)
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JPH035219B2 (ja
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アムリンスキー、ロマン アロノウイツチ
ゴンチヤロフ、アレクセイ アナトリエウイツチ
ネデルコ、ウラジミル エフゲニエウイツチ
ルジエイニコフ、ウラジミル イワノウイツチ
フエドコ、ユーリー プロコフイエウイツチ
Original Assignee
ナウチノ―イスレドワーチェルスキー インスチツート チェフノロギー アフトモビルノイ プロムイシュレンノスチ (ニイタフトプロム)
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Publication date
Application filed by ナウチノ―イスレドワーチェルスキー インスチツート チェフノロギー アフトモビルノイ プロムイシュレンノスチ (ニイタフトプロム) filed Critical ナウチノ―イスレドワーチェルスキー インスチツート チェフノロギー アフトモビルノイ プロムイシュレンノスチ (ニイタフトプロム)
Publication of JPS61502317A publication Critical patent/JPS61502317A/ja
Publication of JPH035219B2 publication Critical patent/JPH035219B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/0006Spraying by means of explosions

Landscapes

  • Nozzles (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 爆発製吹付は装置 技術分野 本発明は火炎によるコーティングに係り、より具体的には爆発製吹付は装置に関 する。
背景技術 気体燃料たとえばアセチレンガスと酸素とを用いる爆発製吹付は装置の安全上の 問題は、爆発製吹付は法を実施する場合、特に爆発吹付は装置が爆発吹付は作業 用に特別に作られていない建屋の中に設置される場合に生ずる。
従来公知の爆発製吹付は装置(S、S、パルチック(S、S、Bartenov ) 、Y u 、 P 、フェト:1(Y(1,P。
Fedko )、A、I 、グリゴロフ(A、1.Grigorov) :機械 工学における爆発炎コーティング:1982年、マシノストロエニー出版局(H aShinO3tr’0eniePublishers) (レニングラード支 局(LeringradSubsidiary) )刊、第118乃至119頁 を参照されたい)は次の各装置を内蔵する。すなわち、火炎吹付は用火薬回分装 置及び点火装置を有する爆発筒と、この筒に接続されたガス混合装置と、このガ ス混合装置に接続されてそれぞれ圧力を変える装置を有する燃料供給系統、酸素 ガス供給系統及び不活性ガス供給系統と、制御装置と、ガス流量計と、これに直 列に取り付けられて通常閉じである主弁と、上記燃料供給系統及び酸素ガス供給 系統の上記通常閉じである主弁に電気的に接続されたガス供給制御装置と、上記 バレルに音響的に接続され、かつ上記ガス供給制御装置に電気的に接続された爆 発検知器と、上記ガス供給制御装置及び点火装置に電気的に接続された制御シス テムと、上記各装置が配設された建屋の外に設けられた3種類のガス供給源装置 とを有し、この第1のガス供給源装置は燃料供給源ラインに、第2のガス供給源 装置は酸素供給源ラインに、また第3のガス供給装置は不活性ガス供給ラインに 接続される。
この従来の爆発製吹付は装置における重大な欠点は、上記ガス供給系統がゆるん だ場合に、上記燃料ガス供給源装置及び酸素供給源装置を迅速に切り離せないこ とにある。上記ガス供給源装置、特に燃料ガス供給系統(たとえばアセチレンガ ス供給源装置)にゆるみが生ずれば、上記建屋の中に空気と燃料ガスが大量に充 満し、爆発を起こし易い状態に混ざり合うので極めて危険であるから爆発製吹付 は用に作られていない建屋の中で上記爆発製吹付は装置を生産に使用できなくな る。
そのうえ、上記ガス供給ラインの安全確保のために上記爆発製吹付は装置の弁は ガス混合装置の直ぐ上流側に設けられるが、この弁は爆発の衝撃の熱作用を受け 、この熱作用は特に上記燃料ガス(アセチレンガス)供給ラインの通常閉じられ る主弁を傷める。それ故、上記主弁は閉じられた時にゆるみを生ずることが許さ れない。もしゆるむようなことがあれば、火炎が上記ガス温合装置まで遡った場 合、又は上記点火装置が偶発的に作動した場合、すなわち上記爆発検知器が次の 爆発を検知せず上記ガスの供給を停止すべき時に上記通常閉じられる主弁を初期 位置に戻すための指令が明瞭に出されてもガスたとえばアセチレンガスの供給が 継続される。上記火炎が上記ガス混合装置まで遡ったために次の爆発の衝撃が生 じない場合にアセチレンガスの供給が継続されれば上記ガス混合装置が過熱され 、そのために上記火炎はさらに上記燃料ガス供給系統の中を遡る。アセチレンガ スは加熱されると自動的に分解するからである。もし点火装置の故障が原因で点 火装置に点火電流が流れない場合にアセチレンガスの供給が継続されれば、上記 爆発筒が設置されている建屋の中にアセチレンガスがたまり、爆発濃度になるの で、作業員の努力で上記燃料供給源装置を極めて迅速に切り離し得たとしても爆 発ガスがたまる危険がある。
それ故、上記通常閉じられる主弁の信頼性が低く、特に燃料ガス供給ラインの主 弁の信頼性が悪い場合には、上記爆発製吹付は装置全体の安全性が低下する。
上記爆発炎吹付装置は客観的な管理、たとえばガス混合装置が正常に作動してい ることを定量的に点検することができない。ガス混合装置は、混合されるガスが 連続的に供給される場合には、周知の噴出型混合装置より成り、このガス混合装 置が正常な状態にあることは工程安定ト重要であるだけでなく、上記爆発製吹付 は装置全体の安全性にとっても極めて重要である。
最後に、上記爆発製吹付は装置は、爆発製吹付は作業終了時、この装置を長期間 休止させる時、又は何等かの危険が存在する時(たとえば緊急事態すなわち爆発 の危険がある時)に、この装置の燃料ガス供給ラインを不活性ガスで満たすこと ができない。そのために、上記爆発製吹付は装置は、通常の施設の中で使用でき る範囲が、安全上の見地から制限されるという欠点を有する。
発明の開示 本発明は、燃料ガス供給ライン及び酸素供給ラインを有し、これらの供給ライン は補助部材を有する爆発炎吹イ」け装置であり、上記補助部材が上記爆発炎吹・ 付は装置の全体としての制限速度、安全性、及び信頼性を向上させる爆発製吹付 は装置を提供することを目的とする。
上記目的は次の各種装置を有する爆発製吹付は装置によって達成される。すなわ ち、上記爆発製吹付【プ装置は吹付けるべき材料の粉末の回分装置及び点火装置 を有する爆発筒と、この爆発筒に接続されたガス混合装置と、このガス混合装置 に接続された燃料ガス供給ライン、酸素供給ライン、及び不活性ガス供給ライン と、この各ラインに設けられた上記各ガスの圧力を変と、上記ガスの流れる方向 に直列に配設されて通常閉じられる主弁と、上記燃料ガス供給ライン及び酸素ガ ス供給ラインに設けられた上記通常閉じられる主弁に電気的に接続されたガス供 給制御装置と、上記爆発筒に音響的に結合されると共に上記ガス供給料OIl装 置に電気的に接続される爆発検知装置と、上記ガス供給制御装置及び点火装置に 電気的に接続された制御システムとを有し、上記各装置は上記建屋の中に配設さ れ、上記爆発製吹付は装置は上記建屋の外に設置された3種類のガス供給源装置 を有し、このガス供給源装置の第1のガス供給源装置は上記燃料ガス供給ライン に接続され、第2のガス供給源装置は上記酸素ガス供給ライン゛に接続され、第 3のガス供給源装置は上記不活性ガス供給ラインに接続される爆発炎吹付Gノ装 置において、上記燃料ガス供給ライン及び酸素ガス供給ラインは共に通常閉じら れる補助弁を有し、この補助弁は上記建屋の外に配設され、ガス供給源装置に接 続されると共に上記ガス供給制御装置に電気的に接続される。
本発明に基づく上記爆発製吹付は装置においては、上記燃料ガス供給ライン及び 酸素ガス供給ラインは共に1個以上のガス圧ピックアップを有し、このピックア ップは1記ガス供給制御装置に電気的に接続されると共に上記建屋の中に設けら れるのが好ましい。
本発明に基く上記爆発製吹付は装置においては、上記燃料供給ラインに2個のガ ス圧ピックアップが設けられ、このガス圧ピックアップの1個は減圧測定に使用 するのが好ましく、ガス流量測定装置及び通常閉じられる上記主弁に取り付けら れる。
本発明に基づく上記爆発製吹付は装置は2本の管路を有し、この各管路の一方の 端部は上記建屋の外で上記不活性ガス供給ラインに接続され、上記一方の管路の 他方の端部は上記燃料ガス供給ラインに接続され、その接続位置は上記燃料ガス 供給ラインの通常閉じられる上記補助弁の直ぐ下流側であり、上記他方の管路の 他方の端部は上記燃料ガス供給ラインに接続され、その接続位置は上記燃料ガス 供給ラインの通常閉じられる上記主弁の直ぐ下流側であり、通常閉じられる2個 の補助弁はそれぞれ上記各管路に取り付けられて上記制御システムに電気的に接 続されるのが好ましい。
本発明は上記燃料ガス供給ラインがゆるんだ時に上記製造工場の建屋の中に爆発 混合気が生成するのを防ぎ、上記酸素供給ラインにゆるみが生じた時に火炎が生 ずる危険を減少させる。ことができる。
それと同時に、上記燃料ガス供給ラインの通常閉じられる上記主弁が典型的な誤 作動をした場合の、上記本発明に基づく爆発製吹付は装置の全体としての信頼性 が桁違いに向上する。
また、本発明に基づく上記ガス混合装置が正常な状態にあることを迅速かつ定量 的に評価できるので、上記爆発製吹付は装置の全体としての安全性が向上する。
最後に、本発明に基づく上記爆発製吹付は装置は上記燃料ガス供給ラインを不活 性ガスで掃気できるので、この爆発製吹付は装置を長期間休止する場合に燃料ガ スその他の上記ガスによる周囲の汚染を防ぐことができ、さらに緊急事態の時に 上記ガス混合装置及び爆発筒を迅速に掃気することができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明に基づく爆発炎吹イ」け装置の略図である。
発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の実施例を、図を用いて具体的に説明する。
爆発製吹付は装置は建屋の中に配設された爆発筒1を有し、この爆発筒1の端部 に、この端部を塞ぐように吹付は用粉末回分装置2が取り付けられる。上記爆発 筒1の内部空間は点火室3につながり、この点火室3に点火装置(以下点火栓4 という)が挿入螺合される。上記点火室3にはガス混合器5が設けられ、このガ ス混合器5は火炎吹付けに広く用いられている噴射型ガス混合器である。このガ ス混合器5の一方の喘部には燃料ガス供給ライン6、不活性ガス供給ライン7、 及び酸素供給ライン8(以下、アセチレンライン6、窒素ライン7、及び酸素ラ イン8という)が接続される。上記各構成部材1乃至5及び加工片は防音型吹付 はブース(図示せず)の中に取り付けられる。上記各ライン6乃至8の他方の端 部は上記建屋の外壁9を貫いて外に延び、その外壁9に隣接するように屋外に配 設された気体供給源装置10乃至12(以下、アセチレン源10、窒素源11、 及び酸素源12という)に、それぞれ接続される。上記アセチレンライン6には 、上記建屋の外に設けられて通常閉じられる補助弁13と、ガス圧ピックアップ 14(たとえば電気接点離合型圧力計)と、気体の圧力を変えるための装置15 (たとえば減圧弁群)と、制御弁16と、ガスの流量測定装置17(たとえば差 圧が一定の流量計又は周知のロータメーター)と、圧力及び真空の測定器18( たとえば電気接点離合型圧力真空計)と、通常閉じられる主弁19と、延焼防止 装置20(たとえば多孔質の耐火壁)(これらの装置14乃至20は全て屋内に 配設される)とが取り付けられる。上記窒素ライン7はガスの圧力を変えるため の装置21(ガス減圧弁21)、制御弁22、気体圧力計23(ロータメータ) 、気体圧力ビックアップ24(圧力計)、・通常閉じられる主弁25、及び逆止 弁26を有し、これらの各装置は窒素の流れる方向に取り付けられる。上記酸素 ライン8は上記建屋の外に設けられて通常閉じられる補助弁27と、上記建屋の 中に設けられた次の各装置、すなわち酸素の圧力を変える装置28(減圧弁)、 制御弁29、酸素ガス流量計30(ロータメーれる主弁32、及び逆止弁33を 有し、これらの各装置28乃至33は酸素ガスの流れる方向に接続される。上記 圧力ビックアップ14.31はそれぞれ最大圧力に対応する接点34.35及び 最低圧力に対応する接点36.37を有し、上記圧力ビックアップ18は最大圧 力に対応する接点38を有する。上記接点れ、このガス供給制御装置3つの出口 はアセチレンラインの通常閉じられる補助弁13及び主弁19と、酸素ライン8 の通常閉じられる補助弁27及び主弁32とに接続される。制御装置40の出力 は、圧力供給装置41、周期的に圧力を変える装置41、及び点火栓4に接続さ れる。圧力を変える装@41の出力は窒素ラインの通常閉じられる主弁25に接 続される。カーボンマイクロフォンより成る爆発感知器42は吹付はブースに組 み込まれて上記筒状部材すなわち爆発筒1に音響的に接続される。上記感知器4 2の出力は上記ガス供給制御装置39及び圧力を変える装置41に入力される。
この圧力を変える装置41はガス分析装置のピックアップ43を有し、このピッ クアップ43は上記制御装置40に接続される。上記アセチレンライン6及び窒 素ライン7は上記建屋の外に設けられに:管路44によって連結されると共に管 路45に接続される。この管路45は一方の端部が上記建屋の外で窒素ラインに 接続され、他方の端部が上記建屋の中で、この窒素ラインの通常閉じられる主弁 19の直ぐ下流側で、酸素ラインに接続される。上記管路44には、窒素ガスの 流れる方向に、通常閉じられる弁46と逆止弁47が取り付けられ、この弁46 は上記制御装置40に電気的に接続される。上記管路45には、窒素ガスの流れ る方向に、通常閉じられる弁48と逆止弁49が取り付けられ、上記弁48は上 記制御装置40に接続される。
本発明に基づく上記爆発炎吹付は装置はいくつかの作動モードを有する。すなわ ちこの作動モードは「ガス混合装置正常状態確認モード」、[アセチレン通気モ ード」、「吹付はモード」、[アセチレン掃気モード]、及び「緊急モード」で ある。
上記「ガス混合装置制御状態確認モード」は準備段階のモードであり、上記吹付 は作業開始前に上記噴出型のガス混合装置5の偶発的誤作動を検出するためのモ ードである。
上記「アセチレン掃気モード」も準備のためのモードであり、上記1−ガス混合 装置正常状態確認モード」実施直後に行なわれる。このモードが必要な理由は、 工場によっては、ガス供給ライン、特にアセチレンライン6の規模が大ぎく、上 記ガス混合装置におけるアセチレンガスの圧力が比較的低い場合があるからであ る。
上記「吹付はモード」は基本的な作動モードであり、上記爆発炎吹付は法によっ てコーティングするためのものである。
上記「アセチレン掃気モード」は最終段階のモードであり、上記「吹付はモード 」の後で実施される。このモードは特に重要であり、所定の操業条件の下で長時 間(たとえば−晩中)、上記アセチレンライン6にアセチレンガスを通さない場 合、又はアセチレンガスを残留させることが許されない場合に使用される。
上記「緊急モード」は、たとえば上記吹付はブースに爆発の危険がある場合、換 気装置が作動しない場合、上記吹付はブースの中で上記アセチレンライン、若し くは酸素ラインに破損、弛緩等が場合、その他の緊急事態が生じた場合に、自動 的に作動するか又は作業員の操作によって開始される。
上記爆発炎吹付は装置は次のように作用する。
上記アセチ1ノンガス供給源装置10を開く前に窒素ガス供給源装置11及び酸 素ガス供給瞭装置12を開いて、アセチレンライン、窒素ライン、及び酸素ライ ンを所定の圧力にする。
次に上記制御システム40を用いて上記[ガス混合5A装正常作動状態確認モー ド」にする。このモードで上記ガス供給制御装置39と接点34乃至38との電 気的接続が断たれる。これと同時に上記酸素ライン8の通常閉じられる補助弁2 7及び主弁32と、上記アセチレンライン6の通常閉じらる主弁19を開く。上 記アセチレンライン60通常閉じられる補助弁13は最初から閉じたままにして おく。次に酸素ガス供給源装置12から酸素ライン8に酸素を流すために補助弁 27及び減圧弁28を間き、制御弁29及び流量計30を全開にし、弁32を開 き、逆止弁33をガス混合装置5に接続し、点火室3経由で爆発筒1に接続する 。点火栓4はこのモードではまだ作動しない。作業員は減圧弁28を操作して酸 素ガスの圧力を圧力削31の点検に必要な値に調節し、流量計30を見ながら弁 29を操作して酸素の流量を調節する。酸素を噴出させると、この酸素が搬送流 体となって上記アセチレンライン6の閉じである弁13から下流側が減圧される 。この減圧は正常作動状態で、たとえばガス混・合装置5で−0,5に9/cr A乃至−0,4Kg/ciであり、この減圧値は圧力計18に示される。この減 圧値が許容範囲内にあれば上記ガス混合装置は正常作動状態にあり、吹付は作動 可能の状態にある。上記減圧を行なわず、又はこの減圧が適切でない場合には、 安全確保のために吹付けができない。
上記減圧をできず、又は適切に行ない得ない時は上記ガス混合装@5に異常、た とえば閉塞、ゆるみ等が生じているか、又はアセチレンガス供給ライン6にゆる みがある場合である。この状態が所定時間継続すれば上記制御システム40が自 動的に[ガス混合装置正常作動確認モード]を停止させ、弁27,32.19を 初期位置に戻す。
ガス混合装置5の正常作動確認できれば、作業員は制御システム40を操作して 「アセチレン通気モード」にする。このモードでは、点火栓4は未だ作動せず、 圧力計14の各接点34,36.38と圧力真空計18との電気的接続は断たれ ている。アセチレンライン6の通常閉じられる補助弁13が開かれ、このライン 6の通常閉じられる主弁19が未だ閉じた状態である。上記「ガス混合装置正常 状態確認モード」の間、アセチレンライン6が減圧され、アセチレンガスが上記 アセチレンライン6の中を、アセチレンガス供給源装置10が開かれた弁13、 減圧弁15、予め調節して開かれた弁16及び流量計17を通って上記主弁19 まで流れる。
作業員は減圧弁15を操作してアセチレンガスの圧力を調節し、圧力真空計18 を見ながら上記アセチレンガスの圧力を吹付は作業可能の圧力にして、弁16を 閉じる。上記[アセチレン通気モード]はプリセットされた所定時間経過後に制 御システム40からの信号によって終了し、補助弁13が初期の閉鎖位置に戻さ れるし、爆発炎吹付は装置が吹付は作動可能の状態になる。
作業員が制御システム40を操作して「吹付はモード」にすると、アセチレンラ インの圧力計14の接点34.36及び圧力真空計18の接点38と、酸素ライ ン8の圧力計の接点35.37とがガス供給制御装置39に電気的に接続される 。上記アセチレンガス及び酸素の圧力が所定の工程を行なうためのプリセットさ れた範囲内にあるならば、すなわち上記接点34乃至37と制御システム40と を電気的に接続するり一ド線に信号が来なければ、制御システム40の押しボタ ン(図示せず)を押して、アセチレンガス供給ライン6の通常閉じられる補助弁 13及び主弁19と、酸素ライン8の弁27.32とに同時にガスを供給す経過 するまでの間、開かれており(ただし、ガスの圧力がプリセットされた範囲内に あることを条件とする)、アセチレンガス及び酸素は爆発筒1の能力に応じて定 められた流量で供給され、この爆発筒1の能力に応じてガス混合装@5のパラメ ータ及び上記制御システム40からの点火栓4に送る放電パルスの速さが決まる 。
たとえば仮にアセチレンライン6に緩みがある状態で上記押しボタンを押せば、 アセチレンガス供給源装置10からアセチレンライン6へのアセチレンガスの供 給は自動的に保留され(このような状態ではアセチレンライン6の圧力が圧力計 14にプリセットされた値より下がるからであり)、ガス供給装置39に対して 弁13及び弁19,27.30を開くための信号が送られる。
上記と全く同様に、吹付は中にアセチレンライン6にゆるみが生ずれば、接点3 6からガス供給制御装置39に信号が送られ、この信号により直ちに弁13゜1 9.27.32が閉じられて上記ガスの供給が停止される。
極めて重要なことは、上記通常閉じられる補助弁13がアセチレンライン6を閉 じることであり、この補助弁13の取付は位置が上記アセチレンガス供給源装置 10のすぐ下流側にあり、上記建屋の外壁を貫いて延びるアセチレンライン6の 入口の位置より上流側にあることである。従って、上記建屋の中に送られるアセ チレンの量は上記アセチレンガス供給源装置10が供給できるガスの流量に係ら ず、上記アセチレンガス供給ラインの弁13から弁19までの部分の長さの極め て限定された容量によってのみ支配される(従って、上記アセチレンライン6の 弁13と弁19との間の部分の内径dが1101nであり、長さ1が200mで あれば、上記建屋の屋内に送り込まれるアセチレンガスの最大流量v1は0.0 16′rdである。)ある上記通常閉じられる補助弁13を閉じることにより行 ない、この補助弁13は、緊急事態の早期発見、アセチレンガス供給源装置を作 業員から隔離して適当な位置からの遠隔操作、作業員の熟練度及び適切な動作、 その他の人間側の努力によって閉じることもできる(ここで注意すべきことは、 比較のために説明すれば、アセチレンガス供給源装置のガス供給能力qが10T It毎秒であり、これが容量1リツトルの爆発筒1である場合に、これに応じた 点火栓の放電速度が6パルス毎秒であり、建屋内へのアセチレンガスの送込量■ 1が1.671tであり、補助弁13がない場合には、アセチレンガス供給源装 置6の上記部分にゆるみが生じてガス漏洩が始まってから人手でアセチレンの供 給を止めるまでには10分間必要である。)本発明に基づく上記爆発炎吹付は装 置は、その酸素ライン8にゆるみが生じた場合にも、上記と同様、次のように作 用する。
もし、アセチレンライン6の圧力が、上記アセチレンガス供給源装ff110の 調整ミスその他の原因で、上記アセチレンライン6(減圧弁15より上流側の部 分)でプリセットされた圧力を越えた場合には、上記プリセットされた最大圧力 に対応する接点34とガス供給制御装置3つとを電気的に接線する線に信号が送 られ、この信号によってアセチレンライン6及び酸素ライン8の補助弁13.2 7及び主弁19.32が閉待人昭61−502317 (6) しられろく又は開かないようになる)。このようにすることにより、アセチレン ライン6の危険度をドげるごとができる。アセチレンラインは圧力が高くなる程 危険度が高く、圧力が高い程流れ方が安定するからでまた調整ミスによって吹付 は作業中に調圧弁15が機能しなくなった場合、又はガス混合装置5もしくは逆 止弁20に閉塞が生じた場合には、弁19より上流側のアセチレンガスの圧力が 所定の作業条件のためにプリセットした値より高くなり、圧力真空計18の最大 圧力に対応する接点とガス供給装置39とを電気的に接続する線に信号が送られ 、この信号によって上記弁13.19,27.32が直ちに閉じられるので。
アセチレンガス及び酸素ガスの供給が停止される。
また仮に、酸素ガスの圧力が、ガス混合装置5の誤作動(たとえば閉塞)又は減 圧弁28の誤調整もしくは調整機能喪失のために、所定の操業条件維持に必要な 圧力より高くなった場合には、ガス供給制御装置39と圧力計31の接点35と を接続する線に仁君が送られて、弁13,19,27.32によりガスの供給が 止められる。
アセチレンガス供給源装置10及び酸素ガス供給源装置12が空になった場合も 、ガスが供給されなくなるのは当然である(このことは、実際には上記爆発炎吹 付は装置が作動しなくなることを意味する〉。このような場合、圧力計i4.3 1の接点36.37がそれぞれ作動する。
アセチレンライン6及び酸素ライン8にゆるみがなく、この両ラインのガスの圧 力が規定の範囲内にあれば、作業員は制御弁16を、流量計17が上記吹付は作 業に必要な流量を示すまで開く。アセチレンガスは、アセチレンガス供給源装置 10からアセチレンライン6の開かれた弁13、減圧弁15、弁16、流量計1 7、開かれた弁19及び火炎遡上防止弁20を順次経由してガス混合装置5に供 給される。酸素ガスは酸素ガス供給装置12から酸素ライン8の開かれた弁27 、減圧弁28、弁29、流量計30.開かれた弁32及び逆止弁33を順次通っ てガス混合装置5に供給される。酸素ガスは搬送流体であり、アセチレンガスが 噴出される流体である。爆発ガスはガス混合装置5で作られ、点火室3の中を通 って爆発筒1に送られる。窒素ガスは窒素ライン7の窒素ガス供給源装置11か ら減圧弁21、制御弁22、及び流量計23を経て通常閉じられる弁25までの 部分、管路44の通常閉じる弁46までの部分及び管路45の通常閉じられる弁 48までの部分を満たす。所定の容量のガス混合装置5から送り出される爆発用 ガスが爆発筒1を満たすのに要する時間が時間間隔の形でプリセットされ、この 時間間隔が経過すると、制御システム40が圧力を変える装置41の作動を開始 させ、この装置41が窒素ライン7の弁25を開く。窒素ガスは上記アセチレン より若干高い圧力を有する状態で微小量に回分されてガス混合装置5のガス噴出 部分に送られ、この送られた窒素ガスはこのガス混合装置の混合部分に供給され ・たアセチレンガスが酸素ガスと混合するのを動的に妨げ、すなわち窒素の「栓 」を形成し、この栓は爆発が行なわれた後の火炎がガス混合装置5まで遡るのを 防ぐ作用をする。次に窒素ガスが点火室3の入口まで流れるのに必要な時間が経 過すると、上記制御システム40が点化栓4を作動させる。
上記爆発ガス点火室3の中で点火され、次いで爆発筒1の内部空間に入り、この 爆発筒1の中で爆発する。この爆発が行なわれるまでに、吹付けるべき材料が粉 末の形で粉末回分装置2から上記爆発筒1の作用部分に噴出される。この射出は 、爆発によって上記粉末回分装置2に爆発衝撃が与えられる都度性なわれる(射 出が行なわれれば、その都度、次の射出のための粉末の回分が行なわれる)。上 記射出された粉末の粒子は爆発筒1の中で加熱されて溶融し、この溶融した粉末 粒子は上記爆発の生成ガスにより加速され、爆発筒1の中を高速で直進し、加工 物の表面に付着してこれを被覆する。この被膜を所期の厚さにするためには、必 要に応じて爆発を連続的に何回かくり返えす。
上記各爆発毎にマイクロフォン42に大きい音(雑音)が入る。マイクロフォン 42が上記大きい音を受ければ、爆発筒1、点火栓4、及びガス混合装置5が正 常に作Eat したことを示すので安全確認ができる。
上記マイクロフォンの出力信号は圧力変更装置41及びガス供給装置39に送ら れる。この信号によって上記圧力変更装置41は弁25を閉じ、ガス供給制御装 置39は弁13.19.27,32を開く。上記[栓−1の作用をする窒素ガス の圧力及びパルス状の流れ(ま、圧力計24及び流fi it 23の読みに応 じて作業員が弁21.22を操作することにより、調整することができる。アセ チレンを噴き出させる条件は、必要に応じて、最初何回か噴き出させて再調整し でもよい。
次の爆発音がない場合、すなわちある時間経過してもマイクロフォン42の出力 信号がなく、上記ある時間が上記点火栓4の放電間隔より若干長い場合には、上 記点火栓4が故障したか又は火炎がガス混合装置5まで遡上したことを示してい る。上記マイクロフォン42からの信号がない場合には、弁13.15・。
27.32はガス供給装置39によって同時に閉じられ、ガス混合装置5へのガ スの供給が停止されて爆発ガスが生成しない。窒素う・イン7の弁25はなお所 定時間開かれたままである。これはガス混合装置5のガスを燃え切らせるためで あり、上記所定時間経過後、上記弁25は圧力を変える装置41によって閉じら れる。
本発明に基づく上記爆発製吹付は装置は、上記点火栓の故障と、ガス混合装置5 への火炎の遡上とを識別することができる。もしアセチレンライン6でアセチレ ンガスが燃えているとすれば、上記ガス混合装置5より上−流側の圧力が上昇す るから、圧力真空計18の接点38から信号がガス供給装置39に送られ、この ガス供給袋@39が弁13,19,27.32を作動させる。この弁を作動させ るのは、この弁13゜19.27.32が上記マイクロフォン42からの信号が なくなる前に間かれている場合である。また、点火栓4が故障した場合は、圧力 真空計18が作用しない。上記爆発製吹付は装置は、ガス混合装置5に火がつい てしまった後は、この炎を消した後、すなわち接点38からの信号が消えてから 後でなければ反覆作動を開始させることができない。
上記吹付【プブースに爆発の危険があり、換気装置が故障し、吹付はブースの中 でガス供給ラインの破断その他の緊急事態が発生した場合は、作業員は高圧の窒 素ガスを用いて防炎装置20、ガス混合装置5、点火室3及び爆発筒1を一気に 掃気する。そのためには、制御システム40の緊急ボタン(図示せず)を押して 弁48を開く。
これと同時に弁13,19,27.32が(間けであるならば)閉じられる。窒 素ガスは、上記管路45から開いている弁48及び逆止弁49を経てアセチレン ラインの通常閉じられる弁19の下流側に送られで、防炎装置20、ガス混合装 置5、点火室3および爆発筒1を掃気する。
−F記[緊急1状態は、上記制御装置40にプリセットさねた時間経過役、自動 的に解除され、必要に応じて上記「緊急」状態とその解除を所定回数反覆する( ただし、窒素ガスが窒素ガス供給源装置11にある間だけである)。上記ブース の窒素の濃度が何等かの原因で爆発を妨げる濃度になった場合(2容量%を越λ に場合)には、ガス分析装置の検知器43が制御システム40に信号を送り、自 動的に上述のように「緊急モード1を開始させる。
上記「吹付はモード」終了後(たとえば就業日の終業時)に、作業員は制御シス テム40に1アセチレンライン掃気モード」の指令を与える。そうすれば、アセ チレンガス供給ライン6の弁19と通常閉じられている弁46が同時に開かれる 。アセチレンライン6の弁13は初期状態(閉じられた状態)のままである。
窒素ガスは、アセチレンガス供給管6の外壁9を貫いて上記建屋の中に入る位置 の上流側で、開かれた弁46及び逆1弁47を通り、管路44から上記アセチレ ンガス供給ライン6に流入する。
窒素ガスはアはチレンライン6、ガス混合装置5、点火室3及び爆発筒1の中を 流れてアセチレンガスを駆逐すなわち掃気し、制御システム40は、[吹付(プ モード」の場合と同様、点火栓4に放電電流をパルス状に与える。爆発筒1に送 り込まれるガスに点火できる最のアセチレンが含まれている間は、このアセチレ ンは爆発筒1の中で燃焼する。この「アセチレンガス掃気モード」はプリセット された時間が経過すると自動的に停止される。窒素ガスは、上記爆発炎吹イ(1 け装置がすでに説明した「ガス混合装置正常状態確認モード」にすれば自動的に 除去される。
本発明に基づく上記爆発製吹付は装置の逆止弁47は管路44及び弁46にアセ チレンガスが入らないようにする。逆止弁26.33.49も、制御される弁2 5.32.48からアセチレンガスが窒素ライン7、酸素ライン8、及び管路4 5の出口側に入るのを防ぐ。
本発明に基づく爆発製吹付は装置の作用について重。要なことは、上述のように 何等かの停止信号が発せられると、上記ラインの通常閉じられる2対の弁が同時 に閉じられることである。
仮に1個の弁、たとえば通常閉じられる主弁19の故障(たとえば閉まるべき時 に閉まらない場合)の発生確率n1が10 (すなわち作動1000回当りの故 障発生回数が1回)であるとすれば、直列に組み込まれた2個の弁、たとえば通 常閉じられる補助弁13け装置の信頼性は実質的に改善される。この観点から、 たとえばアセチレンライン6の弁19が閉じられた後に上記ブースに爆発をひき 起こす程多吊のアセチレンガスが送られることはない。その理由は、アセチレン ガス供給源装置10が通常閉じられる補助弁13によって閉じられた状態にある からである。この場合、上記ブースの容積に比べれば僅少であるがアセチレンラ イン6の中に残留するアセチレンだけが上記ブースに送られる(アセチレンライ ンの容積v2が0.016尻であり、ブースの容積V3が2.0mであるとづれ ば、このブースにおけるアセチレンガスの濃度Cは C= (0,016/2)xl 00 (%)−〇、8%く2% −ひある)。これと同様に、弁19が閉じられた後にゆるんでも、たとえばガス 混合装置5まで火炎が遡上した場合でも、その炎が燃え続ける時間は余り長くは ならない。その理由はアセチレンガス供給源装置10が弁13によって閉じられ ているので、アセチレンガスが供給されないからである。
本発明は、吹付は段階の作業のパラメーターの安定性を向上させることができる 。
産業−Fの利用可能性 本発明はたとえば自動車製造工業のような大規模な流れ作業方式の生産ラインに おいて大量の回分された加工片を処理するために使用される爆発方式の装置又は これを組み込んだ装置に応用するのが最も有用である。
国際調査報告 )続き J 者 ゴンチャロフ、アレクセイ ア ソビイエイ連邦、107076゜ナト リエウイツチ フスキー、デー、17、カーj 者 ネデルコ、ウラジミル エ フゲ ソビイエイ連邦、115551、ニエウイツチ ル、デー、11、フルブ スj 者 ルジエイニコフ、ウラジミル ソビイエイ連邦、123364゜イワ ノウイツチ デー、67、コルプス 4.1 者 フエドコ、ユーリー プロコ ツ ソビイエイ連邦、10955gSイエウィッチ スカヤ、デー、 65/1 8.コ竹表昭61−502317 (9) モスクワ、ペレウロク 1−イ ズボローヴ工−、14 モスクワ、オレホヴイー ブールウ°アー1、力−ヴ工−、256 モスクワ、ウーリッツア スボボドイ、カーヴエー。20 モスクワ、ウーリッツア クラスノダルコルプス 1、力一ヴエー、5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.吹付けるべき材料の粉末の回分装置(2)及び点火装置(3)を有する爆発 筒(1)と、ガスの圧力を変える装置(15,21,28)を有しガス混合装置 (5)に接続される燃料ガス供給ライン(6)、不活性ガス供給ライン(7)、 及び酸素ガス供給ライ(8)と、ガスの流量測定装置(17,23,30)及び これにガスの流れる方向に直列に接続された通常閉じられる主弁(19,25, 32)と、燃料ガス供給ライン〈6〉及び酸素供給ライン(8)の通常閉じられ る主弁(19,32)に電気的に接続されるガス供給制御装置(39)と、爆発 筒〈1)に音響的に接続され、かつガス供給制御装置(39)に電気的に接続さ れる爆発検知器(42)と、ガス供給制御装置(39)及び点火装置(3)に電 気的に接続される制御システム〈40)と、以上の各装置が配設された建屋の外 に設けられた3種類のガス供給源装置(10,11,12)とを有し、上記第1 のガス供給源装置が燃料ガス供給ライン(6)に接続され、上記第2のガス供給 源装置が不活性ガス供給ライン(7)に接続され、上記第3のガス供給源装置が 酸素供給ライン(8)に接続される爆発炎吹付け装置において、上記燃料ガス供 給ライン(6)及び酸素供給ライン(8)は、それぞれ上記建屋の外でガス供給 源装置(10,12)に接続され、かつガス供給制御装置(39)に電気的に接 続される通常閉じられる補助弁(13,27)を有することを特徴とする爆発炎 吹付け装置。 2.燃料ガス供給ライン〈6)及び酸素供給ライン(8)はそれぞれ上記建屋の 中に設けられた1個以上のガス圧力ピックアップ(36,37)を有し、このピ ックアップ(36,37)はガス供給制御装置(39)に電気的に接続されるこ とを特徴とする請求の範囲第1項に記載の爆発炎吹付け装置。 3.上記燃料ガス供給ライン2個のガス圧力ビックアップがある場合に、上記一 方のピックアップは減圧測定装置に取り付けられると共に上記流量測定装置及び 上記通常閉じられる主弁(19)に接続されることを特徴とする請求の範囲第2 項に記載の爆発炎吹付け装置。 4.2本の管路(44,45)及び2個の通常閉じられる補助弁(47,48) を有し、上記各管路の一方の端部は上記建屋の外で不活性ガス供給ライン(7) に接続され、上記一方の管路(44)の他方の端部は上記燃料ガス供給ライン( 6)の通常閉じられる弁(13)のすぐ下流側に接続され、上記他方の管路(4 6)の他方の端部は上記燃料ガス供給ライン(6)の通常閉じられる主弁(19 )のすぐ下流側に接続され、上記通常閉じられる2個の補助弁(47,48)は それぞれ各管路(44,45)に取り付けられて制御システム(40)に電気的 に接続されることを特徴とする請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の 爆発炎吹付け装置。
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