JPS61500326A - 流体作動装置 - Google Patents
流体作動装置Info
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- JPS61500326A JPS61500326A JP59500915A JP50091584A JPS61500326A JP S61500326 A JPS61500326 A JP S61500326A JP 59500915 A JP59500915 A JP 59500915A JP 50091584 A JP50091584 A JP 50091584A JP S61500326 A JPS61500326 A JP S61500326A
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/20—Means for actuating or controlling masts, platforms, or forks
- B66F9/22—Hydraulic devices or systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
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- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/12—Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members
- B66F9/18—Load gripping or retaining means
- B66F9/186—Container lifting frames
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
流体作動装置
技術分野
この発明は一般に流体圧逃し機構を有する流体制御装置に関し、特に逃し弁、リ
ザーバ、制御弁、セレクト弁、及び制御弁とセレクト弁の位置に応じ逃し弁を装
置のその他の部分に接続するバイパス弁を有する流体制御装置に関する。
皇見茨±
流動作動モータ及び付属の装置構成部品をそれらモータ及び構成部品の寿命にと
って有害な過剰流体圧から保護するため、逃し弁が流体作動装置で使われている
。一般に逃し弁は、直接又は装置の制御弁を介して装置のリザーバに接続されて
いる。いずれの場合にせよ、逃し弁からりザーバへの流体の流れが自由に通過で
きるように、逃し弁とリザーバの間には常時開放した通路が設けられねばならな
い。
流体作動装置は、リフトトランクやブルドーザ等に設けられる装備を制御駆動す
るのに使われることが多い、このような用途で、逃し弁をリザーバに直接接続す
る別個の導管を用いるのは、装具越しの視界を悪くし、損傷し易く、更に追加の
部品を必要として車両のコスト及び複雑さを増すため望ましくない。
複数の異った機能を持つ装具では、通常数個の流体作動モータが設けられる0例
えば、リフトトランクのコンテナ取扱い付属具は側方シフト、回転、拡張、伸張
及び水平化の各機能を必要とする。このような用途では、各機能に対応したジヤ
ツキが個々に制御可能でなければならない、ここで各機能毎にセレクト弁を設け
れば、制御弁を各ジヤツキに接続する導管の数は2本に減少できることが見い出
されている。セレクト弁は装具上に取付けられ、流体の流れを調整する1つの制
御弁が車両上に取付けられる。一対の導管が制御弁をセレクト弁に接続し、ポン
プからジヤツキへ及びモータからりザーバへの波路を与える。この例では、セレ
クト弁が制御弁と各モータ間の流れを阻止し・各ジヤツキをリザーバから隔絶す
る。セレクト弁と制御弁の間に逃し弁を配置することで逃し弁とジヤツキとの連
通が防止され、又ジヤツキとセレクト弁の間に逃し弁を配置することで逃し弁を
リザーバから隔絶する。各逃し弁をリザーバに接続する別個の導管を設けたので
は、上記と実質上同じ理由から有効な解決策とならない。
本発明は、上述の1つ又はそれより多くの問題を解消しようとするものである。
λ里生園玉
発明の一視点によれば、リザーバ、該リザーバに接続されたポンプ、及び該ポン
プに接続された流体作動モータを有する流体制御装置が提供される。モータ内の
圧力が所定の大きさより大だと、流体作動ジヤツキが第1信号を発する。第1通
路を有する制御弁がリザーバとモータに及び両者間に接続され、第1通路が遮断
される第1位置と第1通路がリザーバ及びジヤツキに対して開放される第2位置
の間で移動可能である。第3通路を有するセレクト弁が制御弁とジヤツキの間に
接続され、第3通路が遮断される第1位置と第3通路が制御弁及びジヤツキに対
して開放される第2位置の間で移動可能である。第1逃し弁がモータと制御弁へ
両者間においてセレクト弁と並列に接続されている。第1逃し弁は、その通路が
遮断される第1位置と該通路がモータ及び制御弁に対して開放される第2位置と
からの第1信号を受信するのに応して可動である。バイパス弁がセレクト弁とり
ザーバへ両者間において制御弁と並列に接続されている。バイパス弁は、その通
路がセレクト弁及びリザーバに対して開放された第1位置から、制御弁が第1位
置から第2位置へ移動するのに応じて該通路が遮断される第2位置へ移動可能で
ある。
逃し弁がセレクト弁と並列に接続され、バイパス弁が制御弁と並列に接続されて
いるので、セレクト弁と制御弁の間に流体の流れを通すのに追加の導管は必要な
い。
制御弁が第1位置から第2位置へ移動するのに応じ、バイパス弁が第1位置から
第2位置へ移動可能なので、逃し弁からりザーバへの通路は常時開いている。
更に、逃し弁がセレクト弁と並列に接続されているので、セレクト弁が第2位置
にあるとき、流体の流れは逃し弁によってモータのロッドとヘッド両エンドの間
を通過可能である。
図面の簡単な説明
第1図は本発明の実施例の概略部分側面図で、コンテナ取扱付属具を装備したリ
フトトラック及び流体作動装置の各種構成部の配置を示す;及び
第2図は第1図の流体作動装置の概略系統図で、装置の各構成部品とそれら相互
の接続を示している。
明を 施するための最 の形ピ
図面を参照すると、例えばリフトトランク、ブルドーザ等の作業車両10はフレ
ーム12と、該フレーム12に取付けられた荷揚げ装置等の作業装具14を有す
る0作業装具14は、コンテナ取扱付属具18の装備されたリフトマスト16で
あるのが好ましい、但し、パケット、ブーム装備装置等その他の作業装具も同等
物と見なし得る。
好ましくは作業装具14を制御駆動するのに適した型の流体作動装置20が、作
業車両10上に取付けられている。流体作動装置はフレーム12に取付けられた
リザーバ22と、フレーム12に取付けられ且つリザーバ22に接続された装具
ポンプ24とを有する。
第1及び第2人口28.30、第1及び第2出口32.34、更に第1及び第2
通路36.38を有する制御弁26が、フレーム12に取付けられている。導管
40がリザーバ22を第1入口28に接続し、導管42がポンプ24を第2人口
30に接続する。
制御弁26は、第1及び第2通路36.38が共に遮断される第1位置“A”と
、第1通路36が第1人口28及び第1出口32に開放され且つ第2通路38が
第2人口30及び第2出口34に開放される第2位置“B″と、第1通路36が
第1人口28及び第2出口34に開放され且つ第2通路34が第2人口30と第
1出口32に開放される第3位置“C”との間で移動可能である。
制御弁26は、平常該弁26を第1位置“A”に付勢する一対の中心合せバネ4
1を有する。
第1セレクト弁44と第2セレクト弁46が、作業装具14上に取付けられてい
る0両セレクト弁44.46は構造と動作が同じなので、−緒に説明する。セレ
クト弁44.46はそれぞれ第1及び第2人口48.50、第1及び第2出口5
2.54、更に第1及び第2通路56.58をそれぞれ有する。第1導管60が
制御弁26の第1出口32をセレクト弁44の第1人口48に接続し、第2導管
62が制御弁26の第2出口34をセレクト弁44の第2人口50に接続する。
セレクト弁44.46は、その第1及び第2通路56.58が共に遮断される第
1位置°D”と、その第1通路56が第1入口48及び第1出口52に開放され
且つその第2通路58が第2人口50及び第2出口54に開放される第2位置゛
E1との間で可動である。尚、第1及び第2導管は両セレクト弁を並列に接続す
る分岐導管を有する。従って、各セレクト弁44.46は制御弁26と常時連通
している。又導管60.62は、フレーム12と装具14の間に流体に通す単な
る流体輸送導管である。セレクト弁44.46はそれぞれ、各セレクト弁44.
46を第1位置“D″へと付勢するバネ65を有する。
作業装具14の各種移動を実行するため、第1及び第2ジヤツキ64.66が設
けである。第1及び第2ジヤツキ64.66はそれぞれロッドエンド68とヘッ
ドエンド70を有し、作業装具14上に取付けられている。第1ジヤツキ64の
ロッドエンド68は第3導管72によって第1セレクト弁44の第1出口52に
接続され、第1ジヤツキ64のヘッドエンド68は第4導管74によって第1セ
レクト弁44の第2出口54に接続されている。同じく、第2ジヤツキ66のロ
ッドエンド68は第5導管76を介して第2セレクト弁46の第1出口52に接
続され、第2ジヤツキ66のヘッドエンド70は第6導管78を介して第2セレ
クト弁46の第2出口54に接続されている。
ジヤツキ44.46はそれぞれ、各ジヤツキ内の対応圧力が所定の大きさより大
になると信号を発する。すなわち各ジヤツキは、ヘッドエンド70内の流体圧が
所定の大きさより大となるのに応じて第1信号1F°を、又ロッドエンド68内
の流体圧が所定の大きさより大となるのに応じて第2信号“G2を発する。
発信信号を受取り、第1及び第2セレクト弁44.46のうち対応する一方が第
2位置“Eoにある場合にのみ、ジヤツキ64.66の一方のロッド及びヘッド
エンド68.70の一方からセレクト弁44.46の第1及び第2通路56.5
8を介し同一ジヤツキ64.66のロッド及びヘッドエンドの他方へ流体の流れ
を通すための第1手段8oが設けである。
第1手段80は、通路84、入口86、出口88及び信号ボート90を有する第
1逃し弁82を含むのが好ましい、出口88は導管92を介して第1導管60に
接続され、入口86は導管94を介してヘッドエンド70に接続されている。第
1手段は更に、入口98、出口100、信号ボート102及び通路104を存す
る第2逃し弁96を含む、出口100は導管106を介して第2導管62に接続
され、入口98は導管108を介してロッドエンド68に接続されている。第1
及び第2逃し弁82.96はそれぞれ独立に、各通路84.104が閉塞される
第1位置と、各通路84.104が入口86.98及び出口88.100に開放
される第2位置との間で可動である。尚、第1及び第2ジヤツキ64.66は、
各々各自に付設された前述のごとき第1及び第2逃し弁82.96を存する。
第1及び第2ジヤツキ64.66のヘッドエンド70は、それぞれ導管110を
介して第1逃し弁の信号ボート90に接続され、又第1及び第2ジヤツキ64.
66のロッドエンド68は、それぞれ導管112を介して第2逃し弁の信号ボー
ト102に接続されている。従って、第1信号°F”は導管110によって第1
逃し弁82に伝送され、他方導管112が第2信号“G”を第2逃し弁96に伝
送する。各逃し弁82.96は、それぞれの信号“F″、“G”を受取るのに応
じ第1位置から第2位置へ移動可能である。
制御弁26とセレクト弁44.46がそれぞれ第1位置“A”と“D゛となるの
に応じ、第1手段80を通過した流体の流れをロッド及びヘッドエンド68.7
0の一方からリザーバ22へ通すための第2手段114が設けである。第2手段
114は、入口118、出口120及びこれら人口118と出口120と動作連
通する通路122を有するバイパス弁116を含むのが好ましい。
入口118は導管124によって制御弁26の第1出口32に接続され、出口1
20は導管126によってリザーバ22に接続されている。バイパス弁116は
、通路122が入口11B及び出口120に開放している第1位置°H′と、通
路122が遮断される第2位置“J″との間で移動可能である。つまりバイパス
弁は・第1位置“H”にあるとき、第1導管60からの流体の流れをリザーバへ
通過させる。尚、バネ123が平常バイパス弁を第1位置“H”に付勢している
。
バイロフト系128は、作業車両10のフレーム12上に取付けられ且つ構造上
相等しい第1バイロフト弁130と第2パイロツト弁132を含む、第1及び第
2バイロフト弁130.132はそれぞれ、一対の入口134と136、一対の
出口138と140及び一対の通路142.144を有する。各パイロット弁1
30.132は、通路142が入口134及び出口138.140に開放され、
通路144が遮断される第1位置“K′と、通路142が入口134及び出口1
40に開放され、通路144が入口136及び出口138に開放される第2位置
“L”と、通路144が入口36及び出口140に開放され、通路142が入口
134及び出口138に開放される第3位置“M”との間で手動によって選択的
に移動可能である。入口136はバイロフトポンプ146に接続され、入口13
4はリザーバ22に接続され、出口138.140はシャトル弁機構148に接
続されている。
シャトル弁機構148は、各々第1及び第2人口156.158と出口160を
持った第1、第2及び第3シヤトル弁15o。
が第1シヤトル弁150の入口156に接続され、第2バイロフト弁132の出
口138は第1シヤトル弁150の入口158に接続され、第1シヤトル弁15
0の出口160は制御弁26の第1パイロツトボート162に接続されている。
同じく、第1バイロフト弁130の出口140は第2シヤトル弁152の入口1
56に接続され、第2バイロフト弁132の出口140は第2シヤトル弁152
の入口158に接続され、第2シヤトル弁152の出口160は制御弁26の第
2パイロツトボート164に接続されている。第1シヤトル弁の出口160は第
3シヤトル弁154の入口156にも接続され、第2シヤトル弁152の出口1
60は第3シヤトル弁154の入口158にも接続され、第3シヤトル弁154
の出口160はバイパス弁116のパイロットボート166に接続されている。
第1及び第2シヤトル弁150.152は、両パイロット弁130.132の間
をパイロット流の流れが通過するのを阻止し、最高圧力時に上記の接続を介して
パイロントポ−)162.164ヘパイロツト流の流れを指向けるために設けで
ある。第3シヤトル弁154は第1及び第2シヤトル弁の両出ロ160間をパイ
ロット流の流れを通過するのを阻止し、最大圧力時にパイロット流の流れをバイ
パス弁116のパイロットボート166に指向ける。
尚、パイロット系114は発明の主旨を逸脱せずに、電気的な等傷物と交換でき
る。
制御信号をセレクト弁44.46へ送る手段168と、伝送制御信号を受取り、
セレクト弁44.46と第1位置“D”から第2位置“E”へ移動させる手段1
70が設けである。すなわち、手段168は電源172、第1及び第2スイツチ
174.176、及び接続回路17Bを含む、他方手段170は、第1及び第2
セレクト弁44.46にそれぞれ接続された第1及び第2ソレノイド180.1
82を含む、接続回路178は第1スイツチ174を第1ソレノイド180に接
続し、第2スイツチ176を第2ソレノイド182に接続する。各スイッチ17
4.176は、電流が電源から対応するソレノイド180.182へ流れるのが
阻止される第1位置と、電流が電源から対応するソレノイド180.182へ流
される第2位置との間で移動可能である。第1ソレノイド180は第1スイツチ
174が第2位置にあるとき第1セレクト弁44を第2位置@E′へ移動し、第
2ソレノイド182は第2スイツチ176が第2位置にあるとき第2セレクト弁
46を第2位置“Eoへ移動させる。尚、両手段166.168は発明の主旨を
逸脱せずに、同等の機械的又は油圧的装置と交換できる。
産業上のり 可能性
動作時、図面を参照すると、車両10のオペレータが第1及び第2パイロツト弁
130.132のうち所望の一方を、該当するその一方のバイロフト弁130又
は132を位置″L”又は“Mlへ手動シフトすることによって付勢し、作業装
具14を位置決めする。オペレータがジヤツキ64を伸長させたいとすると、オ
ペレータはパイロット弁130を第2位置“L”をシフトし、スイッチ174を
押して電源172を第1ソレノイド180に接続する。パイロット弁130.1
32はパイロットポンプから制御弁26へ送られる流体圧を調整することで、制
御弁26の移動量を制御可能なため、ジヤツキ64.66の伸長又は後退の速度
は正確に制御できる。
パイロット弁130が第1位置“L′にあると、パイロットポンプ146からの
流れが通路144を介して入口136から出口138更に第1シヤトル弁150
の入口156へ通されるので、第1シヤトル弁150は入口158を出口160
がら遮断し、入口156から出口160を介しセレクト弁26の第1バイロフト
、)!−)162へ流体の流れを通す、第1パイロツトボート162における流
体の圧力が制御弁26に作用し、制御弁を第2位置“B”へ移動させる。同時に
、第1シヤトル弁150の出μm60を通過したバイロフト流の一部が第3シヤ
トル弁154の入口156に指向けられる。第3シヤトル弁154はこのパイロ
ット流体の流れに応答して、第2人口158を第1人口156及び出口160か
ら遮断し、パイロット流体の流れを出口160からバイパス弁116のパイロッ
トボート166へ通す、バイパス弁116は、そこにバイロフト流体圧が作用す
る結果、第2位置“J”に移動する。
制御弁26が位置“B”にあると、装具ポンプ24からの流体の流れは制御弁2
6の第2通路38によって、第1人口30から第1出口34へ、更に第1及び第
2セレクト弁44.46の第2人口50へ指向けられる。これは、セレクト弁4
4.46が制御弁26に対し相互に並列であることで達成される。
第1スイツチ174が押されて閉位置にあると、電流が第1ソレノイド180に
通される。第1ソレノイド180がこの電流に応答し、第1セレクト弁44を第
2装置Eへ移動する。この第2位置“E”状態では、第1セレクト弁44の第2
人口に与えられた装具ポンプ流が通路58によって第1セレクト弁44の第2出
口54に通され、更に導管74を介し第1ジヤツキ64のヘッドエンド70に通
される。
第1ジヤツキ68のロフトエンド68からの流体の流れはそこから導管72を介
し、第1セレクト弁44の出口52を通り、導管60を経て制御弁26の出口3
2に排出される。ここで第1通路36は第1入口28及び第1出口324こ開放
してし)るので、ロフトエンドからの流れは制御弁を通うてIJザーノ〈22へ
内力、う。
尚・第1セレクト弁44が第2位置“E”にあるとき、第1ジヤツキ64に付設
された第1及び第2逃し弁82.96番よ、第1セレクト弁44の第1及び第2
通路56.58を介して第1ジヤツキ64のロッド及びヘッドエンド68.70
に接続されてしする。
従って、第1逃し弁82はヘッドエンド70内の圧力が所定の大きさより大であ
る限り、第1ジヤツキ6^のヘッドエンド70がら第1セレクト弁44を介し第
1ジヤツキ64のロフトエンド68へ流体の流れを通し、他方第2逃し弁96は
ロフトエンド68内の圧力が所定の大きさより大である限り、第1ジヤツキ64
のロフトエンド68から第1セレクト弁44を介し第1ジヤツキのヘッドエンド
70へ流体の流れを通す。
この状態で、制御弁の第1通路36がリザーバ22に開放され、バイパス弁の通
路122がリザーバ22から遮断されている。このため、ジヤツキ64のロフト
エンド68からの戻り流は第1通路36を介してリザーバ22へ向かわねばなら
ない。
バイパス弁116は、制御弁26が第1位置“A2にあるとき第1位置°H”に
あり又制御弁26が第2位置“B”又は第3位置“C″のいずれかにあるとき第
2位置“J“にあるので、第1逃し弁82の出口88からリザーバ22へ至る通
路は常に開いている。更に、制御弁26が第3位置“C”にあるときバイパス弁
116が第1出口32からリザーバ22への流れを阻止するので、加圧流体の流
れは導管60を介してジヤツキ64.66へ通過し、両ジヤツキを通過可能であ
る。
第1ジヤツキ68を後退させるには、第1パイロツト弁130を第3位置“H1
ヘシフトし、第1スイツチ174を押さなければならない、第3位置1M”にあ
ると、バイロフトポンプ流れがシャトル弁機構148によってパイロットポート
164と166へ指向けられ、制御弁26を第3位置“C”へ移動させると共に
、バイパス弁116を遮断位置“J”に移動させる。従って、装具ポンプ流は第
2通路38によって、入口3oから出口32へ、更に導管60、第1通路56及
び導管72を介してジヤツキ64のへ7ドエンド70へ指向けられる。第1ジヤ
ツキ64のへンドエンド70からの戻り流体の流れは、第2通路58と第1通路
36によってリザーバ22へ通される。
制御弁26とバイパス弁116の間の相互作用により、バイパス弁116が車両
フレーム12上で制御弁26の出口32に接続され、且つセレクト弁44.46
が装具14上に設けられているので、第1逃し弁82とリザーバの間の通路を常
時開としながら制御弁26とセレクト弁44.46の間で流体の流れを輸送する
のに2本の導管60.62だけあればよい。
第2ジヤツキ66の動作は、第1パイロツト弁130及び第1スイツチ174の
場合と同じように第2パイロツト弁132及び第2スイツチ176を付勢するこ
とによって達成され、図面と上記の説明から充分理解されよう。
この発明のその他の特徴、目的及び利点は、図面、以上の開示及び添付の請求の
範囲を検討することによって会得できるであろ国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.流体リザーバ(22); リザーバ(22)に接続されたポンプ;ロッドエンド(68)とヘッドエンド( 70)を有する流体作動ジャッキ(64,66); リザーバとセレクト手段(44,46)連通を制御可能に開放及び遮断する制御 手段(26); 制御手段(26)とジャッキのロッドエンド及びヘッド(68,70)のうち所 定の一方との間の流体連通を制御可能に開放及び遮断するセレクト手段(44, 46); 上記ジャッキ(64,66)の他方のエンド(70,68)内の流体圧が所定の 大きさより大になると、上記ジャッキ(64,66)の他方のエンド(70,6 8)から制御可能に流体を通す第1手段(80);制御手段(26)とセレクト 手段(44,46)の連通が共に遮断されるのに応じ、制御手段(26)をバイ パスして、第1手段(80)をリザーバと制御可能に連通する第2手段(114 );制御手段(26)が開放し且つセレクト手段(44,46)の連通が遮断さ れるのに応じ、制御手段(26)を介して第1手段(80)をリザーバ(22) と制御可能に連通する第3手段(36,38);及び制御手段(26)の連通が 遮断され且つセレクト手段(44,46)が制御手段(26)によって上記一方 のジャッキエンド(68,70)と連通されるのに応じ、セレクト手段(44, 46)を介して第1手段(80)を上記一方のジャッキエンド(68,70)と 制御可能に連通し、更に制御手段(26)をバイパスして第1手段(80)をリ ザーバ(22)と連通する第4手段(36,38,114,56,58);から 成る流体制御装置(20)。 2.制御手段(26)がリザーバ(22)に開放され且つセレクト手段(44, 46)が前記所定のジャッキエンド(68,70)を制御手段(26)と連通す るのに応じ、第1手段(80)を前記ジャッキ(64,66)の一方のエンド( 68,70)と制御可能に連通し、更に制御手段(26)を介し第1手段(80 )をリザーバ(22)と制御可能に連通する第5手段(32,34,56,58 ); を含む請求の範囲第1項記載の流体制御装置(20)。 3.リザーバ(22); リザーバ(22)に接続されたポンプ(24);ポンプ(24)に接続され、内 部の圧力が所定の大きさより大になると第1信号(“F”)を発する第1流体作 動ジャッキ(64);第1及び第2通路(36,38)を制御弁(26)で、該 第1通路(36)がリザーバ(22)と第1ジャッキ(64)へ両者間において 接続されており、第1通路(36)が遮断される第1位置(“A”)と第1通路 (36)がリザーバ(22)及び第1ジャッキ(64)に開放される第2位置( “B”)との間で制御弁(26)が可動であること;第1通路(56)を有する 第1セレクト弁(44)で、該第1通路(56)が制御弁(26)と第1ジャッ キ(64)へ両者間において接続されており、セレクト弁の第1通路(56)が 遮断される第1位置(“D”)とセレクト弁の第1通路(56)が制御弁(26 )及び第1ジャッキ(64)に開放される第2位置(“E”)との間でセレクト 弁(44)が可動であること; 通路(84)と信号ポート(90)を有する第1逃し弁(82)で、該第1逃し 弁の通路(84)がセレクト弁(44)と並列に第1ジャッキ(64)及び制御 弁(26)に接続されており、第1逃し弁の通路(84)が遮断される第1位置 と第1逃し弁の通路(84)が第1ジャッキ(64)及び制御弁(26)に開放 される第2位置との間で第1逃し弁(82)が可動であり、信号ポート(90) が第1ジャッキ(64)に接続されて上記第1信号(“F”)を受信し、第1信 号(“F”)の受信に応じ第1逃し弁(82)が上記第1位置から第2位置へ移 動可能であること;及び 通路(122)を有するバイパス弁(116)で、該バイパス弁の通路(122 )が第1セレクト弁(44)及びリザーバ(22)へ両者間において制御弁(2 6)と並列に接続されており、バイパス弁の通路(122)が第1セレクト弁( 44)に開放される第1位置(“H”)からバイパス弁(116)が遮断される 第2位置(“J”)へバイパス弁(116)が移動可能であり、制御弁(26) が上記第1位置(“A”)から第2位置(“B”)へ移動するのに応じ、バイパ ス弁(116)が第1位置(“H”)から第2位置(“J”)へ移動可能である こと; から成る液体制御装置(20)。 4.前記制御弁(26)が第2通路(38)を有し、該第2通路(38)がポン プ(24)及び第1セレクト弁(44)へ両者間において接続されており、該第 2通路(38)が制御弁(26)の第1位置(“A”)において遮断され又制御 弁(26)の第2位置(“B”)において第1セレクト弁(44)及びポンプ( 24)に開放されること;前記第1セレクト弁(44)が第2通路(58)を有 し、該第2通路(58)が制御弁(26)の第2通路(38)及び第1ジャケッ ト(64)へ両者間において接続されており、第1セレクト弁(44)の該第2 通路(58)が第1セレクト弁(44)の第1位置(“D”)において遮断され 又第1セレクト弁(44)の第2位置(“E”)において制御弁(26)の第2 通路(38)及び第1ジャッキ(64)に開放されること; 制御弁(26)の第1通路(36)を第1セレクト弁(44)の第1通路(56 )へ接続する第1導管(60);及び制御弁の第2通路(38)を第1セレクト 弁の第2通路(58)へ接続する第2導管(62)で、前記第1逃し弁(82) が入口(86)と出口(88)を有し、該第1逃し弁の入口(86)が第1ジャ ケット(64)に接続され又該第1逃し弁の出口(88)が第1導管(60)に 接続されており、第1逃し弁(82)の第2位置において第1逃し弁の通路(8 4)が第1逃し弁入口(86)を第1逃し弁出口(88)へ接続すること; を含む請求の範囲第3項記載の流体制御装置(20)。 5.前記第1ジャッキ(64)がロッド及びヘッド両エンド(68,70)を有 し、前記セレクト弁の第1通路(56)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘ ッド両ヘッドの一方(68,70)に接続され、前記セレクト弁の第2通路(5 8)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両エンドの他方(70,68) に接続され、第1逃し弁の入口(86)が上記ロッド及びヘッド両エンドの一方 (68,70)に接続されており;更に 前記第1信号(“F”)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両エンドの 一方(68,70)から発せられる;請求の範囲第4項記載の流体制御装置(2 0)。 6.第2逃し弁(96)が通路(104)と信号ポート(102)を有し、該第 2逃し弁の通路(104)が入口(98)と出口(100)を有し、該第2逃し 弁(96)の入口(98)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両エンド の他方(70,68)に接続され又該第2逃し弁(96)の出口(100)が第 2導管(62)に接続されており、第2逃し弁の通路(104)が遮断される第 1位置と第2逃し弁の通路(104)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッ ド両エンドの他方(70,68)及び第2導管(62)に開放される第2位置と の間で第2逃し弁(96)が移動可能であり、第1ジャッキ(64)の他方のロ ッド及びヘッドエンド(70,68)内の圧力が所定の大きさより大になると、 第1ジャッキ(64)の他方のロッド及びヘッドエンド(70,68)が第2信 号(“G”)を発し、第2逃し弁(96)の信号ボート(102)が第1ジャッ キ(64)の他方のロッド及びヘッドエンド(70,68)に接続されていて第 2信号(“G”)を受信し、該第2信号(“G”)の受信に応じ第2逃し弁(9 6)が上記第1位置から位置へ向かって移動可能であること; を含む請求の範囲第5項記載の流体制御装置(20)。 7.前記バイパス弁(116)が入口(118)と出口(120)を有し、該バ イパス弁の入口(118)が第1導管(60)に接続され、該バイパス弁の出口 (120)がリザーバ(22)に接続されており、バイパス弁(116)の第1 位置(“H”)においてバイパス弁の通路(122)がバイパス弁入口(118 )をバイパス弁出口(120)へ接続する請求の範囲第4項記載の流体制御装置 (20)。 8.前記制御弁(26)とバイパス弁(44)がそれぞれパイロットポート(1 62,166)を有し、更に: パイロットポンプ(146); 通路(144)、入口(136)及び出口(138)を有するパイロット弁(1 30)で、該パイロット弁の出口(136)がパイロットポンプ(146)に接 続され又該パイロット弁の出口(138)がバイパス弁(116)及び制御弁( 26)の各パイロットポート(162,166)に接続されており、パイロット 弁の通路(144)が遮断される第1位置(“K”)とパイロフット弁の通路( 144)がパイロットポンプ(146)及びパイロットポート(162,166 )に開放される第2位置(“L”)との間でパイロット弁(130)が手動によ り移動可能であり、パイロット弁(130)が第1位置(“K”)から第2位置 (“L”)へ移動するのに応じ、バイパス弁(116)及び制御弁(26)がそ れぞれ各々の第1位置(“H”、“A”)から各々の第2位置(“J”、“B” )へ向かって移動可能であること;を含む請求の範囲第3項記載の流体制御装置 (20)。 9.前記バイパス弁(116)及び制御弁(26)がそれぞれバネ(123,4 1)を有し、該バイパス弁のバネ(123)がバイパス弁(116)をその第1 位置(“H”)の方へ向かって付勢し、該制御弁のバネ(41)が制御弁(26 )をその第1位置(“A”)の方へ向かって付勢する請求の範囲第8項記載の流 体制御装置(20)。 10.前記第1セレクト弁(44)に接続され、第1セレクト弁(44)をその 第2位置(“E”)から第1位置(“D”)の方へ向かって付勢するバネ(65 ); 制御信号を第1セレクト弁(44)へ伝送する手段(168);及び伝送された 制御信号を受信し、第1セレクト弁(44)をその第1位置(“D”)から第2 位置(“E”)へ移動させる手段(170); を含む請求の範囲第3項記載の流体制御装置(20)。 11.前記伝送手段(168)が: 震源(172); 電源(172)に接続された第1スイッチ(174);を含み、更に前記受信手 段が: 第1セレクト弁(44)に取付けられ且つ第1スイッチ(174)に接続された 第1ソレノイド(180)で、電源(172)が第1ソレノイド(180)から 遮断される開位置と電源(172)が第1ソレノイド(180)に接続される閉 位置との間で第1スイッチ(174)が移動可能であり、第1スイッチ(174 )が閉位置へ移動するのに応じ、第1ソレノイド(180)第1セレクト弁(4 4)を第2位置(“E”)へ移動させること; を含む請求の範囲第10項記載の流体制御装置(20)。 12.リザーバ(22); リザーバ(22)に接続されたポンプ(24);作業装具(14); ロッド及びヘッド両エンド(68,70)を有し、作業装具(14)上に取付け られた第1流体作動ジャッキ(64)で、該第1流体作動ジャッキ(64)がポ ンプ(24)に接続され、第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両エンド( 68,70)の一方内における圧力が所定の大きさより大になると、第1ジャッ キ(64)のロッド及びヘッド両エンド(68,70)の一方が第1信号(“F ”)を発すること;第1及び第2通路(36,38)を有し、ポンプ(24)及 び第1ジャッキ(64)へ両者間において接続された制御弁(26)で、第1及 び第2通路(36,38)が共に遮断される第1位置(“A”)と、第1及び第 2通路(36,38)の一方がポンプ(24)及び第1ジャッキ(64)のロッ ド及びヘッドエンド(68,70)の一方に開放され且つ第1及び第2通路(3 6,38)の他方が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両エンド(68, 70)の他方及びリザーバ(22)に開放される第2位置(“B”)との間で制 御弁(26)が移動可能なこと;第1及び第2通路(56,58)を有し、制御 弁(26)及び第1ジャッキ(64)へ両者間において接続された第1セレクト 弁(44)で、該第1セレクト弁の第1及び第2通路(56,58)が共に遮断 される第1位置(“D”)と、第1セレクト弁の第1通路(56)が第1ジャッ キ(64)のロッド及びヘッドエンド(68,70)の一方更に制御弁の第1及 び第2通路(36,38)の一方に開放され且つ第1セレクト弁の第2通路(5 8)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッドエンド(68,70)の他方更 に制御弁の第1及び第2通路(36,38)の他方に開放される第2位置(“E ”)との間で第1セレクト弁(44)が移動可能であること;上記第1伝送信号 (“F”)を受取り、第1セレクト弁(44)が第2位置(“E”)にある場合 のみ、第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両エンド(68,70)の一方 から第1セレクト弁の第1及び第2通路(56,58)の一方を介して第1ジャ ッキ(64)のロッド及びへッド両エンド(68,70)の他方へ流体の流れを 通す第1手段(80);及び 制御弁(26)及び第1セレクト弁(44)が第1位置(“E”)にあるとき、 第1手段(80)からリザーバ(22)へ流体の流れを通す第2手段(114) ; から成る流体制御装置(20)。 13.前記第1セレクト弁(44)が第1及び第2入口(48,50)と第1及 び第2出口(52,54)を有し、更に前記第1手段(80)が:信号ポート( 90)、通路(84)、入口(86)及び出口(88)を有する第1逃し弁(8 2)で、該第1逃し弁の出口(88)が第1セレクト弁(44)の第1人口(4 8)に接続され又該第1逃し弁の入口(86)が第1ジャッキ(64)のヘッド エンド(70)に接続されており、第1逃し弁の通路(84)が遮断される第1 位置と第1逃し弁の通路(84)が第1ジャッキ(64)のヘッドエンド(70 )及び第1セレクト弁の第1入口(48)に開放される第2位置との間で第1逃 し弁(82)が移動可能であり、第1逃し弁の信号ポート(90)が第1ジャッ キ(64)のへッドエンド(70)に接続されて第1信号(“F”)を受信し、 該第1信号(“F”)の受信に応じ第1逃し弁(82)が第1位置から第2位置 へ向かって移動可能なこと;を含む請求の範囲第12項記載の流体制御装置(2 0)。 14.前記ロッドエンド(68)内の圧力が所定の大きさより大になるとロッド エンド(68)が第2信号(“G”)を発し、更に:通路(104)と信号ポー ト(102)を有する第2逃し弁(96)で、該第2逃し弁(96)が入口(9 8)と出口(100)を有し、該第2逃し弁(96)の出口(100)が第1セ レクト弁(44)の第2人口(50)に接続され又該第2逃し弁(96)の入口 (98)が第1ジャッキ(64)のロッドエンド(68)に接続されており、第 2逃し弁の通路(104)が遮断される第1位置と第2逃し弁の通路(104) が第1ジャッキ(64)のロッドエンド(68)及び第1セレクト弁(44)の 第2入口(50)に開放される第2位置との間で第2逃し弁(96)が移動可能 であり、第2逃し弁の信号ポート(102)が第1ジャッキ(64)のロッドエ ンド(68)に接続されて第2信号(“G”)を受信し、該第2信号の受信に応 じ第2逃し弁(96)が第1位置から第2位置へ移動可能なこと; を含む請求の範囲第13項記載の流体制御装置(20)。 15.第2逃し弁(96)が第2位置にあり第1セレクト弁(44)が第2位置 (“E”)にあるとき、第1ジャッキ(64)のロッドエンド(68)が第1ジ ャッキ(64)のヘッドエンド(70)に連通している請求の範囲第14項記載 の流体制御装置(20)。 16.前記制御弁(26)が第1及び第2入口(28,30)と第1及び第2出 口(32,34)を有し、前記第2手段(114)が:通路(122)、入口( 118)及び出口(120)を有するバイパス弁(116)で、該バイパス弁の 出口(120)がリザーバ(22)に接続され且該バイパス弁の入口(118) が制御弁(26)の第1出口(32)に接続されており、バイパス弁の通路(1 22)が遮断される第1位置(“H”)とバイパス弁の通路(122)がリザー バ(22)及び制御弁(26)の第1出口(32)に開放される第2位置(“J ”)との間でバイパス弁(116)が移動可能であり、制御弁(26)が第1位 置(“A”)から第2位置(“B”)へ移動するのに応じ、バイパス弁(116 )が第1位置(“H”)から第2位置(“J”)へ移動可能なこと; を含む請求の範囲第12項記載の流体制御装置(20)。 17.前記バイパス弁(116)及び制御弁(26)がそれぞれパイロットポー ト(106,162)を有し、更に:パイロットポンプ(146); 一対の通路(142,144)を有し、パイロットポンプ(146)、リザーバ (22)及びバイパス弁(116)と制御弁(26)の各パイロットポート(1 66,162)に接続された第1パイロット弁(130)で、第1パイロット弁 の通路(142,144)の一方がリザーバ(22)及びバイパス弁(116) と制御弁(26)の各バイロットポート(166,162)に開放される第1位 置(“K”)と、第1パイロット弁の通路(142,144)の他方がパイロッ トポンプ(146)及びバイパス弁(116)と制御弁(26)の各パイロット ボート(166,162)に開放される第2位置(“L”)との間て第1パイロ ット弁(130)が移動可能であること;及び 第1パイロット弁(130)が第1位置(“K”)から第2位置(“L”)へ移 動するのに応じ、バイパス弁(116)及び制御弁(26)のそれぞれが各々の 第1位置(“H”、“A”)から各々の第2位置(“J”、“B”)へ移動可能 なこと;を含む請求の範囲第16項記載の流体制御装置(20)。 18.前記バイパス弁(116)に接続されたバイパス弁バネ(123)で、該 バイパス弁バネ(123)がバイパス弁(116)をその第1位置(“H”)へ 付勢すること;及び 前記制御弁(26)に接続された制御弁バネ(41)で、該制御弁バネ(41) が制御弁(26)をその第1位置(“A”)へ付勢すること;を含む請求の範囲 第16項記載の流体制御装置(20)。 。。19.フレーム(12); フレーム(12)に取付けられた作業装具(14);フレーム(12)に取付け られたリザーバ(22);フレーム(12)に取付けられ且つリザーバ(22) に接続されたポンプ(24); ロッド及びヘッド両エンド(68,70)を有し、作業装具(14)に取付けら れた第1流体作動ジャッキ(64)で、該第1ジャッキ(64)のロッド及びヘ ッドエンド(68,70)の一方内の圧力が所定の大きさより大になると、第1 ジャッキ(64)のロッド及びヘッドエンド(68,70)の一方が第1信号( “F”)を発すること;第1及び第2通路(36,38)を有し、フレーム(1 2)に取付けられた制御弁(26)で、該制御弁(26)が第1及び第2入口( 28,30)と第1及び第2出口(32,34)を有しており、該第1入口(2 8)がリザーバ(22)に接続され又該第2入口(30)がポンプ(24)に接 続されており、第1及び第2通路(36,38)が共に遮断される第1位置(“ A”)と第1通路(36)が第1入口(28)及び第1出口(32)に開放され 且つ第2通路(38)が第2入口(30)及び第2出口(34)に開放される第 2位置(“B”)との間で制御弁(26)が可能であること; 第1及び第2通路(56,58)を有し、作業装具(14)に取付けられた第1 セレクト弁(44)で、第1セレクト弁(44)が第1及び第2入口(48,5 0)と第1及び第2出口(52,54)を有し、制御弁(26)の第1出口(3 2)か第1セレクト弁(44)の第1人口(48)に接続され又制御弁(26) の第2出口(34)が第1セレクト弁(44)の第2入口(50)に接続されて おり、第1セレクト弁(44)の第1出口(52)が第1ジャッキ(64)のロ ッド及びヘッド両エンド(68,70)の一方に接続され又第1セレクト弁(4 4)の第2出口(54)が第1ジャッキ(64)のロッド及びヘッド両ヘッド( 68,70)の他方に接続されており、第1セレクト弁の第1及び第2通路(5 6,58)が共に遮断される第1位置(“D”)と、第1セレクト弁の第1通路 (56)が第1セレクト弁の第1入口(48)及び第1出口(52)に開放され 且つ第1セレクト弁の第2通路(58)が第1セレクト弁の第2入口(50)及 び第2出口(54)に開放される第2位置(“E”)との間で第1セレクト弁( 44)が移動可能であり;通路(84)と信号ポート(90)を有し、作業装具 (14)に取付けられた第1逃し弁(82)で、該第1逃し弁(82)が入口( 86)と出口(88)を有し、該入口(86)が第1ジャッキ(64)のロッド 及びヘッド両エンド(68,70)の一方に接続され又該出口(88)が第1セ レクト弁(44)の第1入口(48)に接続されており、信号ポート(90)が 第1ジャッキ(64)のロッド及びへッド両エンド(68,70)の一方に接続 されて上記第1信号(“F”)を受信し、第1逃し弁の通路(84)が遮断され る第1位置と第1逃し弁の通路(84)が第1逃し弁(82)の入口(86)及 び出口(88)に開放される第2位置との間で第1逃し弁(82)が移動可能で あり、第1伝送信号(“F”)の受信に応じ、第1逃し弁(82)がその第1位 置から第2位置へ移動可能なこと;及び 通路(122)を有しフレーム(12)に取付けられたバイパス弁(116)で 、該バイパス弁(116)が入口(118)と出口(120)を有し、該入口( 118)が制御弁(32)の第1出口(32)に接続され又該出口(120)が リザーバ(22)に接続されており、上記通路(122)が制御弁(26)の第 1出口(32)及びリザーバ(22)に開放される第1位置(“H”)と上記通 路(122)が遮断される第2位置(“J”)との間でバイパス弁(116)が 移動可能であり、制御弁(26)がその第1位置(“A”)から第2位置(“B ”)へ向かって移動するのに応じ、バイパス弁(116)がその第1位置(“H ”)から第2位置(“J”)へ移動可能なこと;から成る作業車両(10)。 20.前記第セレクト弁(44)が第2位置(“E”)にあり且つ第1逃し弁( 82)がその第2位置にあるとき、第1セレクト弁(44)及び第1逃し弁(8 2)が第1ジャッキ(64)のヘッドエンド(70)を第1ジャッキ(64)の ロッドエンド(68)へ接続する請求の範囲第19項記載の作業車両(10)。
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