JPS6149502A - 自動車用アンテナ - Google Patents
自動車用アンテナInfo
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- JPS6149502A JPS6149502A JP59171374A JP17137484A JPS6149502A JP S6149502 A JPS6149502 A JP S6149502A JP 59171374 A JP59171374 A JP 59171374A JP 17137484 A JP17137484 A JP 17137484A JP S6149502 A JPS6149502 A JP S6149502A
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- JP
- Japan
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- antenna
- radio
- approximately
- frequency band
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/30—Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
- H01Q9/32—Vertical arrangement of element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/314—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors
- H01Q5/321—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way using frequency dependent circuits or components, e.g. trap circuits or capacitors within a radiating element or between connected radiating elements
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に自動車上でラジオ放送の受信や無線の送
受信等に用いられる自動車用アンテナに関するものであ
る。
受信等に用いられる自動車用アンテナに関するものであ
る。
(従来の技術)
近年、パーソナル無線と呼ばれる使用周波数帯域が90
3〜905 MHzの車載用の小型無線機が普及してき
たために、このパーソナル無mを搭載した自動車におい
ては、第4図に示すようにAM/FMラジオ用アにテナ
11とパーソナル無線用アンテナ1202本のアンテナ
を車体に設置している。通常、A M / F Mラジ
オ用アンテナ11としては第5図(a)に示すような長
さ90〜110鑞程度のロンドアンテナが用い、またパ
ーソナル無性用アンテナ12としては第5図(b)に示
すように約1/4波長の直線導体の先端に2本の約1/
2波長の直線導体を約1/2波長に相当する位相合成コ
イルをそれぞれ介して直線的に連設した長さ70cIf
L程度(23cIrL+ 3crL+ 25c1n+
3crL+ 13函十基台)の3段スタックのフランク
リンアンテナを用いている。しかし、これらのアンテナ
は設置時に車体から長く突出するために、自動洗車機に
よる洗車時や車庫入れ時等にアンテナを収納したり車体
から取り外したりする必要がある。このため、アンテナ
の本数が増えると上記のような手間が増す等の理由から
、A M / F Mラジオとパーソナル無線との両者
に適用し得る自動車用アンテナの出現が望まれている。
3〜905 MHzの車載用の小型無線機が普及してき
たために、このパーソナル無mを搭載した自動車におい
ては、第4図に示すようにAM/FMラジオ用アにテナ
11とパーソナル無線用アンテナ1202本のアンテナ
を車体に設置している。通常、A M / F Mラジ
オ用アンテナ11としては第5図(a)に示すような長
さ90〜110鑞程度のロンドアンテナが用い、またパ
ーソナル無性用アンテナ12としては第5図(b)に示
すように約1/4波長の直線導体の先端に2本の約1/
2波長の直線導体を約1/2波長に相当する位相合成コ
イルをそれぞれ介して直線的に連設した長さ70cIf
L程度(23cIrL+ 3crL+ 25c1n+
3crL+ 13函十基台)の3段スタックのフランク
リンアンテナを用いている。しかし、これらのアンテナ
は設置時に車体から長く突出するために、自動洗車機に
よる洗車時や車庫入れ時等にアンテナを収納したり車体
から取り外したりする必要がある。このため、アンテナ
の本数が増えると上記のような手間が増す等の理由から
、A M / F Mラジオとパーソナル無線との両者
に適用し得る自動車用アンテナの出現が望まれている。
そこで従来、ホーン形空中線の導波管外枠を同軸内導体
とする同軸線路を形成し、このホーン形空中線の開口部
外枠を放射素子として前記同軸線路と結合するコーン形
空中線等のモノボール空中線を形成することにより、一
体化した空中線で2つの異なる周波数帯域で動作するこ
とができる空中線(特開昭57−168506号公報参
照)が提案されているが、このような空中線では、自動
車用アンテナとして車体外部に取り付けてラジオ放送の
受信やパーソナル無線の送受信等に用いるには、周波数
帯域等の動作特性および構造上の問題から不適尚である
。
とする同軸線路を形成し、このホーン形空中線の開口部
外枠を放射素子として前記同軸線路と結合するコーン形
空中線等のモノボール空中線を形成することにより、一
体化した空中線で2つの異なる周波数帯域で動作するこ
とができる空中線(特開昭57−168506号公報参
照)が提案されているが、このような空中線では、自動
車用アンテナとして車体外部に取り付けてラジオ放送の
受信やパーソナル無線の送受信等に用いるには、周波数
帯域等の動作特性および構造上の問題から不適尚である
。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のように、従来の自動車用アンテナは、AM/FM
ラジオ用のアンテナとパーソナル無線用のアンテナとは
別々に設けられており、また従来提案されている一体化
した構成て2つの異なる周波数帯域で動作する空中線は
、自動車用アンテナとして適さないことから、本発明で
は、1本で例えばA M / F Mラジオとパーソナ
ル無線というように2つの異なる周波数帯域で動作する
ことができる自動車用アンテナを提供することにより、
パーソナル無線の搭載に伴う自動車用アンテナの本数の
増加を防ぎ、洗車時および車庫入れ時等のアンテナ脱着
の手間を軽減しようとするものである。
ラジオ用のアンテナとパーソナル無線用のアンテナとは
別々に設けられており、また従来提案されている一体化
した構成て2つの異なる周波数帯域で動作する空中線は
、自動車用アンテナとして適さないことから、本発明で
は、1本で例えばA M / F Mラジオとパーソナ
ル無線というように2つの異なる周波数帯域で動作する
ことができる自動車用アンテナを提供することにより、
パーソナル無線の搭載に伴う自動車用アンテナの本数の
増加を防ぎ、洗車時および車庫入れ時等のアンテナ脱着
の手間を軽減しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明は、第1の周波数
帯域の略平均波長の略1/4の長さの′iP; 1の直
線導体の先端に、第1の周波数帯域の略平均波長の略1
/2の長さの複数個の第2の直線導体を、第1および第
2の直線導体間ならびに第2の直線導体間に第1の周波
数帯域の略平均波長の略1/2に相当するう回路をそれ
ぞれ介して連設し、その全長を第2の周波数帯域の略平
均波長の略1/4としたアンテナ素子’kW成し、この
アンテナ素子を自動車の金属ボディをアースとして車体
上に設置してそのアンテナ出力を分波器により第1およ
び第2の周波数帯域に分離して出力することにより、上
記のアンテナ素子を第1の周波数帯域に対しては複数段
のフランクリンアンテナとして動作させ、かつ第2の周
波数帯域に対しては1本のロンドアンテナとして動作さ
せて、1本で2つの異なる周波数帯域で動作する自動車
用アンテナを構成するものである。
帯域の略平均波長の略1/4の長さの′iP; 1の直
線導体の先端に、第1の周波数帯域の略平均波長の略1
/2の長さの複数個の第2の直線導体を、第1および第
2の直線導体間ならびに第2の直線導体間に第1の周波
数帯域の略平均波長の略1/2に相当するう回路をそれ
ぞれ介して連設し、その全長を第2の周波数帯域の略平
均波長の略1/4としたアンテナ素子’kW成し、この
アンテナ素子を自動車の金属ボディをアースとして車体
上に設置してそのアンテナ出力を分波器により第1およ
び第2の周波数帯域に分離して出力することにより、上
記のアンテナ素子を第1の周波数帯域に対しては複数段
のフランクリンアンテナとして動作させ、かつ第2の周
波数帯域に対しては1本のロンドアンテナとして動作さ
せて、1本で2つの異なる周波数帯域で動作する自動車
用アンテナを構成するものである。
(実施例)
以下、図面によυ本発明の実施例を詳細に説明するO
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す図である。第
1図において、1はパーソナル無線の使用周波数帯域に
おける平均波長(約0.33m)に対して、約6/8波
長の長さの金属ロッド1aの先端に約5/8波長の長さ
の6本の金属ロッド1b6、各金属ロンド間に約1/2
波長に相当するう回路として位相合成コイル1Cをそれ
ぞれ介して連結し、その全長’ij5FMラジオ放送の
使用周波数帯域における平均波長(約s、61m)に対
して約1/4波長とした4段スタック(例えば、前述の
3段の長さにコイル部分3crrLと1素子分23ぼを
加えた長さを有する)のアンテナ素子である。このアン
テナ素子1の最下段となる金属ロッド1aの下部には、
金属ロッド1aを中心として細く上方に延びたおねじ部
を有する樹脂製のステー2が金B30ンド1aの一部を
埋設して固設され、このステー2とそのおねじ部に螺合
するナツト6により第2図にも示すように取付金具4の
孔を挿通させたアンテナ素子1が取付金具4に立植され
固定されている。取付金具4は自動車のトランクリッド
等に着脱自在に取り付けることができる周知のもので、
この取付金具4が自動車の金属ボディ5に取り付けられ
てアンテナ素子1が自動車の車体に立設されている。そ
して、金属ロッド1aの下端部に同軸線6の中心導体6
aが半田付は等により接続され、かつ自動車の金属ボデ
ィ5と電気的に接続する取付金具4に同軸線6の外導体
6bが半田付は等により接続されて、アンテナ素子1お
よびアースとなる金属ボディ5が同軸線6によ9分波器
7の入力側に電気的に接続されている。また分波器7の
出力側にはパーンナル無線機8とA M / F Mラ
ジオ受信機9とがそれぞれ同軸線により接続されている
。なお、第1図中の10は、金属ロッド1aと同軸線6
の中心導体6aとの接合部および取付金具・4と同軸f
eL6の外導体6bとの接合部を保護するための樹脂カ
バーである。
1図において、1はパーソナル無線の使用周波数帯域に
おける平均波長(約0.33m)に対して、約6/8波
長の長さの金属ロッド1aの先端に約5/8波長の長さ
の6本の金属ロッド1b6、各金属ロンド間に約1/2
波長に相当するう回路として位相合成コイル1Cをそれ
ぞれ介して連結し、その全長’ij5FMラジオ放送の
使用周波数帯域における平均波長(約s、61m)に対
して約1/4波長とした4段スタック(例えば、前述の
3段の長さにコイル部分3crrLと1素子分23ぼを
加えた長さを有する)のアンテナ素子である。このアン
テナ素子1の最下段となる金属ロッド1aの下部には、
金属ロッド1aを中心として細く上方に延びたおねじ部
を有する樹脂製のステー2が金B30ンド1aの一部を
埋設して固設され、このステー2とそのおねじ部に螺合
するナツト6により第2図にも示すように取付金具4の
孔を挿通させたアンテナ素子1が取付金具4に立植され
固定されている。取付金具4は自動車のトランクリッド
等に着脱自在に取り付けることができる周知のもので、
この取付金具4が自動車の金属ボディ5に取り付けられ
てアンテナ素子1が自動車の車体に立設されている。そ
して、金属ロッド1aの下端部に同軸線6の中心導体6
aが半田付は等により接続され、かつ自動車の金属ボデ
ィ5と電気的に接続する取付金具4に同軸線6の外導体
6bが半田付は等により接続されて、アンテナ素子1お
よびアースとなる金属ボディ5が同軸線6によ9分波器
7の入力側に電気的に接続されている。また分波器7の
出力側にはパーンナル無線機8とA M / F Mラ
ジオ受信機9とがそれぞれ同軸線により接続されている
。なお、第1図中の10は、金属ロッド1aと同軸線6
の中心導体6aとの接合部および取付金具・4と同軸f
eL6の外導体6bとの接合部を保護するための樹脂カ
バーである。
上記の構成において、アンテナ素子1は、パーソナル無
線の周波数帯域に対して4段スタックのフランクリンア
ンテナとして動作することは明白であるが、その全長が
FMラジオ放送の約1/4波長(約90鋼)であること
からFMラジオ放送の周波数帯域に対してロンドアンテ
ナとして動作することができる。即ち、アンテナ素子1
の位相合成コイル1Cは、パーソナル無線用のフランク
リンアンテナとしては必要なものであるが、FMラジオ
用のロンドアンテナとしては不要なものである。しかし
ながら、FMラジオ放送の平均波長は、パーソナル無線
の平均波長の10倍以上であり、パーソナル無線の平均
波長の約1/2に相当する位相合成コイル1Cに対ルて
十分に長いため、位相合成コイル1CはFMラジオ放送
の周波数帯域に対してはロンドアンテナの一部としてそ
の高さ分の意味しかなく、FMラジオ放送の受信に何ら
悪影響を及ばずことがない。従って、アンテナ素子1・
はFMラジオ用のロンドアンテナとしても十分な利得が
得られる。ここで、本実施例のアンテナ素子1と第4図
および第5図に示す従来のAM/FMラジオ用アンテナ
11お工びパーソナル無線用アンテナ12とを用いてF
Mラジオ放送の周波数帯域における受信電圧を実際に計
測した結果を第3図に示す。第3図からも明らかなよう
に、本実施例のアンテナ素子1はFMラジオ用のアンテ
ナとして従来のA M / F Mラジオ用アンテナ1
1と同等の性能を有している。また、アンテナ素子1の
全長はFMラジオ放送の平均波長に対して決定されてい
るが、周知の如<FMラジオ用のアンテナとAMラジオ
用のアンテナは兼用でき、かつAMラジオ放送の平均波
長はFMラジオ放送の平均波長よりもさらに長く位相合
成コイル1cの影響がないので、アンテナ素子1は、A
M?ジオ放送も良好に受信することができる。
線の周波数帯域に対して4段スタックのフランクリンア
ンテナとして動作することは明白であるが、その全長が
FMラジオ放送の約1/4波長(約90鋼)であること
からFMラジオ放送の周波数帯域に対してロンドアンテ
ナとして動作することができる。即ち、アンテナ素子1
の位相合成コイル1Cは、パーソナル無線用のフランク
リンアンテナとしては必要なものであるが、FMラジオ
用のロンドアンテナとしては不要なものである。しかし
ながら、FMラジオ放送の平均波長は、パーソナル無線
の平均波長の10倍以上であり、パーソナル無線の平均
波長の約1/2に相当する位相合成コイル1Cに対ルて
十分に長いため、位相合成コイル1CはFMラジオ放送
の周波数帯域に対してはロンドアンテナの一部としてそ
の高さ分の意味しかなく、FMラジオ放送の受信に何ら
悪影響を及ばずことがない。従って、アンテナ素子1・
はFMラジオ用のロンドアンテナとしても十分な利得が
得られる。ここで、本実施例のアンテナ素子1と第4図
および第5図に示す従来のAM/FMラジオ用アンテナ
11お工びパーソナル無線用アンテナ12とを用いてF
Mラジオ放送の周波数帯域における受信電圧を実際に計
測した結果を第3図に示す。第3図からも明らかなよう
に、本実施例のアンテナ素子1はFMラジオ用のアンテ
ナとして従来のA M / F Mラジオ用アンテナ1
1と同等の性能を有している。また、アンテナ素子1の
全長はFMラジオ放送の平均波長に対して決定されてい
るが、周知の如<FMラジオ用のアンテナとAMラジオ
用のアンテナは兼用でき、かつAMラジオ放送の平均波
長はFMラジオ放送の平均波長よりもさらに長く位相合
成コイル1cの影響がないので、アンテナ素子1は、A
M?ジオ放送も良好に受信することができる。
このように、アンテナ素子1はパーソナル無線とA M
/ F Mラジオ放送の画周波数帯域において動作す
るため、アンテナ素子1からの出力は前記画周波数帯域
の信号を混合したものになることがら、このアンテナ出
力を分波器7にエリ各周波数帯域に分離した後、パーソ
ナル無線機8およびAM/ F Mラジオ受信機9にそ
れぞれ供給している。
/ F Mラジオ放送の画周波数帯域において動作す
るため、アンテナ素子1からの出力は前記画周波数帯域
の信号を混合したものになることがら、このアンテナ出
力を分波器7にエリ各周波数帯域に分離した後、パーソ
ナル無線機8およびAM/ F Mラジオ受信機9にそ
れぞれ供給している。
なお、実施例では、アンテナ素子1の金属ロッド1aお
裏び1bの長さをそれぞれ約6/8波長および約5/8
波長として、基本フランクリンアンテナの寸法からやや
外して設定して最大利得を得ている。これは社団法人日
本電子機械工業会で洩定したパーソナル無線用アンテナ
の利得限界7.14dBを満たすためである。即ち、上
記の利得限界7.14dBは3段スタックのフランクリ
ンアンテナの利得から決定されているもので、前記実施
例のようにスタック段数を4段以上にするとこの利得限
界を超えることから、各段における位相関係を最適にせ
ずに利得を落としている。
裏び1bの長さをそれぞれ約6/8波長および約5/8
波長として、基本フランクリンアンテナの寸法からやや
外して設定して最大利得を得ている。これは社団法人日
本電子機械工業会で洩定したパーソナル無線用アンテナ
の利得限界7.14dBを満たすためである。即ち、上
記の利得限界7.14dBは3段スタックのフランクリ
ンアンテナの利得から決定されているもので、前記実施
例のようにスタック段数を4段以上にするとこの利得限
界を超えることから、各段における位相関係を最適にせ
ずに利得を落としている。
また、前記実施例では、位相合成コイル1ci用いてア
ンテナ素子1を構成したが、これは所定の波長の約1/
2波長に相当するう回路であれ−ばよく、ジグザグ形や
折り返し形のものでもよい。
ンテナ素子1を構成したが、これは所定の波長の約1/
2波長に相当するう回路であれ−ばよく、ジグザグ形や
折り返し形のものでもよい。
なお、実施例としてパーソナル無線とA M/F Mラ
ジオの画周波数帯域で動作する自動車用アンテナについ
て説明したが、他の異なる2つの周波数帯域で動作する
ものも同様に構成することができ、その場合、アンテナ
素子全ロッドアンテナとして使用する低い周波数帯域の
平均波長が、高い周波数帯域の平均波長に基づいて構成
されるフランクリンアンテナの約1/2波長に相当する
う回路をその高さ分の直線導体として見なせる適度に十
分に長くなるように画周波数帯域を設定する必侠がある
0 (発明の効果) 以上説明したように、本発明は、第1の周波数帯域の略
平均波長の略1/4の長さの第1の直線導体の先端に、
第1の周波数帯域の略平均波長の略1/2の長さの複数
個の第2の直線導体を、第1および第2の直線導体間な
らびに第2の直線導体間に第1の周波数帯域の略平均波
長の略1/2に相当するう回路をそれぞれ介して連設し
、その全長を第2の周波数帯域の略平均波長の略1/4
としたアンテナ素子を具えたことにより、巣1の周波数
帯域に対しては前記アンテナ素子がフランクリンアンテ
ナとして動作し、第2の周波数帯域に対しては前記アン
テナがロンドアンテナとして動作することから、1本で
2つの異なる周波数帯域で動作する自動車用アンテナを
構成することができ、パーソナル無線機の搭載に伴う自
動車用アンテナの本数の増加を防止することができる等
の効果を有するものである。
ジオの画周波数帯域で動作する自動車用アンテナについ
て説明したが、他の異なる2つの周波数帯域で動作する
ものも同様に構成することができ、その場合、アンテナ
素子全ロッドアンテナとして使用する低い周波数帯域の
平均波長が、高い周波数帯域の平均波長に基づいて構成
されるフランクリンアンテナの約1/2波長に相当する
う回路をその高さ分の直線導体として見なせる適度に十
分に長くなるように画周波数帯域を設定する必侠がある
0 (発明の効果) 以上説明したように、本発明は、第1の周波数帯域の略
平均波長の略1/4の長さの第1の直線導体の先端に、
第1の周波数帯域の略平均波長の略1/2の長さの複数
個の第2の直線導体を、第1および第2の直線導体間な
らびに第2の直線導体間に第1の周波数帯域の略平均波
長の略1/2に相当するう回路をそれぞれ介して連設し
、その全長を第2の周波数帯域の略平均波長の略1/4
としたアンテナ素子を具えたことにより、巣1の周波数
帯域に対しては前記アンテナ素子がフランクリンアンテ
ナとして動作し、第2の周波数帯域に対しては前記アン
テナがロンドアンテナとして動作することから、1本で
2つの異なる周波数帯域で動作する自動車用アンテナを
構成することができ、パーソナル無線機の搭載に伴う自
動車用アンテナの本数の増加を防止することができる等
の効果を有するものである。
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は
、本発明の一実施例の要部斜視図、第5図は、本発明の
一実施例と従来のA M / F ’M用シラジオ用ア
ンテナよびパーソナル無線用アンテナの動作特性を示す
図、第4図および第5図は、従来の自動車用アンテナを
示す図である。 1・・・アンテナ素子、1a、1b+1・−金hiロッ
ド、1c11@拳位相合成コイル、2@−・ステー、3
・・・ナツト、4・・・取付金具、5−・・金属ボディ
、6・・・同軸紗、7・・・分波器、8・・・パーソナ
ル無線機、?・・・AM/FMラジオ受信機。
、本発明の一実施例の要部斜視図、第5図は、本発明の
一実施例と従来のA M / F ’M用シラジオ用ア
ンテナよびパーソナル無線用アンテナの動作特性を示す
図、第4図および第5図は、従来の自動車用アンテナを
示す図である。 1・・・アンテナ素子、1a、1b+1・−金hiロッ
ド、1c11@拳位相合成コイル、2@−・ステー、3
・・・ナツト、4・・・取付金具、5−・・金属ボディ
、6・・・同軸紗、7・・・分波器、8・・・パーソナ
ル無線機、?・・・AM/FMラジオ受信機。
Claims (2)
- (1)第1の周波数帯域の略平均波長の略1/4の長さ
の第1の直線導体の先端に、第1の周波数帯域の略平均
波長の略1/2の長さの複数の第2の直線導体を、前記
第1および第2の直線導体間ならびに第2の直線導体間
に第1の周波数帯域の略平均波長の略1/2に相当する
う回路をそれぞれ介在させて連設し、その全長を第2の
周波数帯域の平均波長の略1/4としたアンテナ素子を
具えたことを特徴とする自動車用アンテナ。 - (2)アンテナ出力を分波器により第1および第2の周
波数帯域に分離することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の自動車用アンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59171374A JPS6149502A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 自動車用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59171374A JPS6149502A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 自動車用アンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6149502A true JPS6149502A (ja) | 1986-03-11 |
Family
ID=15921995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59171374A Pending JPS6149502A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 自動車用アンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6149502A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6454906A (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-02 | Yahata Denki Sangyo Kk | Reception antenna |
EP0348054A2 (en) * | 1988-06-03 | 1989-12-27 | Alliance Research Corporation | Mobile communications antenna |
JPH0219004A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-23 | Harada Ind Co Ltd | 車両用三波共用アンテナ |
US5451967A (en) * | 1993-03-31 | 1995-09-19 | Nippon Antenna Company Limited | Roof antenna with improved casing |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP59171374A patent/JPS6149502A/ja active Pending
Cited By (4)
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