JPS6148074A - カ−ドリ−ダ - Google Patents
カ−ドリ−ダInfo
- Publication number
- JPS6148074A JPS6148074A JP59170249A JP17024984A JPS6148074A JP S6148074 A JPS6148074 A JP S6148074A JP 59170249 A JP59170249 A JP 59170249A JP 17024984 A JP17024984 A JP 17024984A JP S6148074 A JPS6148074 A JP S6148074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- header
- operating lever
- contacts
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K13/00—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism
- G06K13/02—Conveying record carriers from one station to another, e.g. from stack to punching mechanism the record carrier having longitudinal dimension comparable with transverse dimension, e.g. punched card
- G06K13/08—Feeding or discharging cards
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の分野
この発明はたとえば、銀行業務において使用されるIC
カードが利用者の手動によって挿入されたとき、ICカ
ードの内容の読取り処理を行うようなカードリーダに関
する。
カードが利用者の手動によって挿入されたとき、ICカ
ードの内容の読取り処理を行うようなカードリーダに関
する。
(ロ)発明の背景
カード本体にIC基板を密封組込して、そのIC基板に
カード内容を記憶させるよう形成したICカード(以下
カードという)は、IC基板と相通されるカード面に形
成された接点に、カードリーダの接点を圧接させて、そ
の電気接続によりカード内容の書込みまたは読取りを行
うように構成されている。
カード内容を記憶させるよう形成したICカード(以下
カードという)は、IC基板と相通されるカード面に形
成された接点に、カードリーダの接点を圧接させて、そ
の電気接続によりカード内容の書込みまたは読取りを行
うように構成されている。
このためカードの使用に際しては、カードの接点とカー
ドリーダの接点が確実に電気接続され、かつ書込みまた
は読取り時おいてカードが誤まって外部に引抜かれぬよ
うにする必要がある。
ドリーダの接点が確実に電気接続され、かつ書込みまた
は読取り時おいてカードが誤まって外部に引抜かれぬよ
うにする必要がある。
このため従来のこの種のカードリーダは、複数個の電気
接点を組込んだヘッダをスプリングにより接続側に常時
付勢して侍医状態を保持し、カード使用時はカードをカ
ードリーダの所定位置まで使用者が手で押込み、この押
込みによりカードの接点をヘッダの接点の下方に強制的
に割込みさせ、この割込みによりカードの接点にヘッダ
の接点を圧接してそれらカードおよびヘッダの接点を電
気接続していた。
接点を組込んだヘッダをスプリングにより接続側に常時
付勢して侍医状態を保持し、カード使用時はカードをカ
ードリーダの所定位置まで使用者が手で押込み、この押
込みによりカードの接点をヘッダの接点の下方に強制的
に割込みさせ、この割込みによりカードの接点にヘッダ
の接点を圧接してそれらカードおよびヘッダの接点を電
気接続していた。
しかし、かかる構成では次のような問題点を有していた
。
。
(1)常時下方向に付勢されるヘッダの下側でカードを
摺動させるため、ヘッダの接点によりカード表面に直線
状の摺動キズが生じる。
摺動させるため、ヘッダの接点によりカード表面に直線
状の摺動キズが生じる。
(2)加圧されているヘッダの接点にカード面が摺動す
るので、接点の変形および摩耗が著じるしい。
るので、接点の変形および摩耗が著じるしい。
(3)カード面が変形している場合、その変形によりカ
ード端面とヘッダの接点が当接しヘッダ損傷の原因とな
る。またこの変形による当接防止は、接点形状および組
立調整である程度防止することができるが、完全に防止
することは81構上困難である。
ード端面とヘッダの接点が当接しヘッダ損傷の原因とな
る。またこの変形による当接防止は、接点形状および組
立調整である程度防止することができるが、完全に防止
することは81構上困難である。
(4)書込み、読取り時における引抜き防止機構が配備
されていないため、書込みまたは読取り時におけるカー
ドの引抜きが可能であり、このため作動途中でのカード
引抜きによりカードの内容を損ねたり、またシステムの
中断を余儀なくされた。
されていないため、書込みまたは読取り時におけるカー
ドの引抜きが可能であり、このため作動途中でのカード
引抜きによりカードの内容を損ねたり、またシステムの
中断を余儀なくされた。
(5)カードが所定位置に達する途中でヘッダの下側を
強制通過するので、この通過時にヘッダの下方向への付
勢力によりカードにブレーキ作用が作用し、カードの押
込速度が変化して磁気読取り装置の読取り性能に悪影響
をおよぼした。
強制通過するので、この通過時にヘッダの下方向への付
勢力によりカードにブレーキ作用が作用し、カードの押
込速度が変化して磁気読取り装置の読取り性能に悪影響
をおよぼした。
(ハ)発明の目的
そこでこの発明は、カード押込操作とヘッダのカードへ
の圧接操作を分離した機構とし、カードを所定位置まで
押込んだ後別機構の操作レバーにより、ヘッダを圧接方
向に付勢して接点の接続を行うと同時にカードの引抜き
防止を行うように構成したカードリーダの提供を目的と
する。
の圧接操作を分離した機構とし、カードを所定位置まで
押込んだ後別機構の操作レバーにより、ヘッダを圧接方
向に付勢して接点の接続を行うと同時にカードの引抜き
防止を行うように構成したカードリーダの提供を目的と
する。
(ニ)発明の要約
この発明は、カードの挿入、抜取りを行う挿入口の近傍
に出没自在の操作レバーを設け、この操作レバーにより
前記カードの接点の接続およびロクを行うよう構成した
手動式のカードリーダであって、前記操作レバーに、押
圧操作毎に出没動作を自動的に繰返すべく作用するオル
タネイト機構を設ける一方、この抑圧操作により常時開
放側に付勢される接点用のヘッダを接続側に回動させる
とともに、引抜き防止用のストッパーを連動させたカー
ドリーダであることを特徴とする。
に出没自在の操作レバーを設け、この操作レバーにより
前記カードの接点の接続およびロクを行うよう構成した
手動式のカードリーダであって、前記操作レバーに、押
圧操作毎に出没動作を自動的に繰返すべく作用するオル
タネイト機構を設ける一方、この抑圧操作により常時開
放側に付勢される接点用のヘッダを接続側に回動させる
とともに、引抜き防止用のストッパーを連動させたカー
ドリーダであることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、カードの押込操作とヘッダのカード
への圧接動作を分離した機構とし、カードを所定位置ま
で押込んだ後オルタネイト機構を組込んだ操作レバーの
押圧操作により、ヘッダの接点を圧接方向に付勢してカ
ードの接点に圧接させるとともに、カードの引抜き防止
用のス1−ツバ−を作動させ、さらにこのストッパーに
カードの誤挿入を防止する別能を設けたので次のような
実用的な効果を有する。
への圧接動作を分離した機構とし、カードを所定位置ま
で押込んだ後オルタネイト機構を組込んだ操作レバーの
押圧操作により、ヘッダの接点を圧接方向に付勢してカ
ードの接点に圧接させるとともに、カードの引抜き防止
用のス1−ツバ−を作動させ、さらにこのストッパーに
カードの誤挿入を防止する別能を設けたので次のような
実用的な効果を有する。
(1)カード面とヘッダの接点との圧接摺動がないため
、カード面に摺動キズが生じることがなく、またヘッダ
の接点の変形、摩耗が防止される。
、カード面に摺動キズが生じることがなく、またヘッダ
の接点の変形、摩耗が防止される。
(2)カード面とヘッダの接点との圧接摺動がないため
、カード面の変形によるヘッダ部の損傷が完全に防止さ
れるとともに、接点形状も任意に形成でき、さらにヘッ
ダ部の組立仕上げ調整が不要となる。
、カード面の変形によるヘッダ部の損傷が完全に防止さ
れるとともに、接点形状も任意に形成でき、さらにヘッ
ダ部の組立仕上げ調整が不要となる。
(3)カード面とヘッダの接点との圧接摺動がないため
、カードの押込み速度が一定となり磁気読取り装置の読
取り性能が向上した。
、カードの押込み速度が一定となり磁気読取り装置の読
取り性能が向上した。
(4)ヘッダが回動動作することにより、ヘッダの接点
がカードの接点に対して微小域圧接摺動し、この圧接摺
動によりそれぞれの接点面のセルフクリーニングが生じ
て接点の接触不良が防止される。
がカードの接点に対して微小域圧接摺動し、この圧接摺
動によりそれぞれの接点面のセルフクリーニングが生じ
て接点の接触不良が防止される。
(5)引抜き防止機構が付設されたので、動作途中での
引抜きが防止されカードの内容を損ねたりシステムの中
断が防止される。
引抜きが防止されカードの内容を損ねたりシステムの中
断が防止される。
(6)誤挿入防止機構により、誤挿入されるカードを押
込み途中で挿入不能に停止させるのでヘッダ部の損傷が
防止される。
込み途中で挿入不能に停止させるのでヘッダ部の損傷が
防止される。
(7)ヘッダ部の上下動作制御に信号および電源等が不
要のため、いかなる種類の装置本体にも容易に接続可能
である。
要のため、いかなる種類の装置本体にも容易に接続可能
である。
(へ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はカードリーダを示し第1図〜第4図においてカー
ドリーダ1の挿入口2は、カードCを縦長にて挿入可能
な大きさに形成されその下端面をフレーム3に上端面を
ガイド板4にそれぞれ連設し、それらフレーム3とガイ
ド板4により挿入口2より押込みされるカードCの両端
面を上下より挟持するとともに、その後端部に形成され
た停止片5により挿入口2よりカードcti宜寸法突出
させた状態の所定位置に停止させる。
ドリーダ1の挿入口2は、カードCを縦長にて挿入可能
な大きさに形成されその下端面をフレーム3に上端面を
ガイド板4にそれぞれ連設し、それらフレーム3とガイ
ド板4により挿入口2より押込みされるカードCの両端
面を上下より挟持するとともに、その後端部に形成され
た停止片5により挿入口2よりカードcti宜寸法突出
させた状態の所定位置に停止させる。
前述のガイド板4は、その後端部に左右一対の支持片6
.6を上方に一体的に突設するとともに、その支持片6
.6に挿貫した@117によりヘッダ8を上下回動自在
に枢支している。またその一端側には操作レバー9を前
後I!!!動自在に支持する支持軸10.11が上方に
向は突設ぎれている。またこの操作レバー9の上端面で
あって支持軸10の上方には作動具12が係合されてい
る。
.6を上方に一体的に突設するとともに、その支持片6
.6に挿貫した@117によりヘッダ8を上下回動自在
に枢支している。またその一端側には操作レバー9を前
後I!!!動自在に支持する支持軸10.11が上方に
向は突設ぎれている。またこの操作レバー9の上端面で
あって支持軸10の上方には作動具12が係合されてい
る。
前述のヘッダ8は、T字状に形成されその基端部を前述
の軸7により枢支されるとともに、スプリング13によ
り常時上方向に付勢されている。
の軸7により枢支されるとともに、スプリング13によ
り常時上方向に付勢されている。
またその他端側であって前述の操作レバー9の作動片1
4に対応した位置には、作動ビン15が固定され使用時
に操作レバー9が押圧されたとき、作動片14により作
動ビン15を介してヘッダ8がスプリング13に抗して
下方向に回動される。
4に対応した位置には、作動ビン15が固定され使用時
に操作レバー9が押圧されたとき、作動片14により作
動ビン15を介してヘッダ8がスプリング13に抗して
下方向に回動される。
さらにその先端部には適宜のスプリング等により上下動
自在に形成されカードCの接点16・・・に対応した複
数個の接点17・・・が配設され、前述の作動ビン15
によりヘッダ8が下方向に回動されたとき、前述のガイ
ド板4の開口孔18を介してカードCの接点16・・・
に圧接し、この圧接によりカードCの内容の書込みま・
たは読取りが行われる。
自在に形成されカードCの接点16・・・に対応した複
数個の接点17・・・が配設され、前述の作動ビン15
によりヘッダ8が下方向に回動されたとき、前述のガイ
ド板4の開口孔18を介してカードCの接点16・・・
に圧接し、この圧接によりカードCの内容の書込みま・
たは読取りが行われる。
またこの圧接に際してヘッダ8の接点17・・・がカー
ドCの接点16・・・に対して微小域圧接摺動するので
、それぞれの接点16・・・、17・・・のセルフクリ
ーニングが行われてそれら接点16・・・、17・・・
間の接触不良が未然に防止される。
ドCの接点16・・・に対して微小域圧接摺動するので
、それぞれの接点16・・・、17・・・のセルフクリ
ーニングが行われてそれら接点16・・・、17・・・
間の接触不良が未然に防止される。
前述の操作レバー9は、1字状に形成されその基部は前
述のガイド板4の上面に摺動長孔19゜20を介して前
述の支持軸10.11により前後動自在に支持されると
ともに、スプリング21の付勢力で常時前動限まで付勢
され、先端の抑圧部22により外部から押圧操作される
。またその後端部には前述の作動片14が上方に向は突
設されている。さらにその側部にはカム状溝23が形成
され、このカム状溝23にストッパー24の作動ビン2
5が′Tl嵌係合されている。
述のガイド板4の上面に摺動長孔19゜20を介して前
述の支持軸10.11により前後動自在に支持されると
ともに、スプリング21の付勢力で常時前動限まで付勢
され、先端の抑圧部22により外部から押圧操作される
。またその後端部には前述の作動片14が上方に向は突
設されている。さらにその側部にはカム状溝23が形成
され、このカム状溝23にストッパー24の作動ビン2
5が′Tl嵌係合されている。
前述の作動片14にはカム状切欠が形成され、前述の操
作レバー9が前動限に位置した状態では開放面26が前
述の作動ビン15と当接し、また操作レバー9が押圧さ
れたときは傾斜面27が作動ビン15を下方向に誘導し
、そして操作レバー9が後動限に位置した状態では接続
i!1li28が作動ビン15と当接する。このため操
作レバー9の押圧操作くよりヘッダ8は上方より下方向
に回動し、この回動によりヘッダ8の接点17・・・と
カードCの接点16・・・の電気接続が行われる。
作レバー9が前動限に位置した状態では開放面26が前
述の作動ビン15と当接し、また操作レバー9が押圧さ
れたときは傾斜面27が作動ビン15を下方向に誘導し
、そして操作レバー9が後動限に位置した状態では接続
i!1li28が作動ビン15と当接する。このため操
作レバー9の押圧操作くよりヘッダ8は上方より下方向
に回動し、この回動によりヘッダ8の接点17・・・と
カードCの接点16・・・の電気接続が行われる。
前述のストッパー24は、カードCの押込方向であって
前述のフレーム3の下端面に配備され、その基端部をフ
レーム3に回動自在に枢着し、またその遊端側に前述の
作動ビン25を固定し、ざらにその先端部を1字状に折
曲げして、その折曲げした上端面に軟質ゴム等により鋸
歯状に形成した正像止具29を固定している。またこの
正像止具29に対応したガイド板4の位置には正像止具
29と同様に形成された下係止具30が固定され、正像
止具29がフレーム3の開口孔36を介して上方に回動
されたときそれら正像止具29と下係止具30との間に
カードCを引抜不可に1.IEWする。
前述のフレーム3の下端面に配備され、その基端部をフ
レーム3に回動自在に枢着し、またその遊端側に前述の
作動ビン25を固定し、ざらにその先端部を1字状に折
曲げして、その折曲げした上端面に軟質ゴム等により鋸
歯状に形成した正像止具29を固定している。またこの
正像止具29に対応したガイド板4の位置には正像止具
29と同様に形成された下係止具30が固定され、正像
止具29がフレーム3の開口孔36を介して上方に回動
されたときそれら正像止具29と下係止具30との間に
カードCを引抜不可に1.IEWする。
前述のカム状溝23は、前述の操作レバー9が前動限に
位置した状態では開放溝部31に前述の作動ビン25を
係合して、また操作レバー9が押圧されたときには傾斜
溝部32が作動ビン25を上方に誘導し、そして操作レ
バー9が後動限に位置した状態では圧接tM部33に作
動ピン25を係合する。このため操作レバー9の抑圧操
作により、#i述のストッパー24は下方から上方向に
回動される。
位置した状態では開放溝部31に前述の作動ビン25を
係合して、また操作レバー9が押圧されたときには傾斜
溝部32が作動ビン25を上方に誘導し、そして操作レ
バー9が後動限に位置した状態では圧接tM部33に作
動ピン25を係合する。このため操作レバー9の抑圧操
作により、#i述のストッパー24は下方から上方向に
回動される。
前述の作動具12は第5図にも示すように、前述の支持
軸10の上方に上下動および左右の回動自在に枢着され
るとともにその下端面に形成されたハート状の周回溝3
4に、前述の操作レバー9の上面に突設された係合ビン
35をTI眠係合し1、また周回溝34における係合ビ
ン35の各停止位置および向き変更位置には、一方向に
係合ビン35を進めるための段差34a・・・が形成さ
れて、係合ビン35の逆進行を防止し、この周回溝34
と係合ビン35により公知のオルタネイト機構を構成し
て、操作レバー9が抑圧操作されたとき、操作レバー9
の抑圧毎にその操作レバー9を前後動限それぞれに停止
させる。
軸10の上方に上下動および左右の回動自在に枢着され
るとともにその下端面に形成されたハート状の周回溝3
4に、前述の操作レバー9の上面に突設された係合ビン
35をTI眠係合し1、また周回溝34における係合ビ
ン35の各停止位置および向き変更位置には、一方向に
係合ビン35を進めるための段差34a・・・が形成さ
れて、係合ビン35の逆進行を防止し、この周回溝34
と係合ビン35により公知のオルタネイト機構を構成し
て、操作レバー9が抑圧操作されたとき、操作レバー9
の抑圧毎にその操作レバー9を前後動限それぞれに停止
させる。
このように構成されたカードリーダ1は、第1図に示す
ように操作レバー9がスプリング21によって前動限ま
で突出し、このためヘッダ8はスプリング13によって
上方向に回動され、さらにストッパー24はカム状溝2
3により下方向に回動されている。
ように操作レバー9がスプリング21によって前動限ま
で突出し、このためヘッダ8はスプリング13によって
上方向に回動され、さらにストッパー24はカム状溝2
3により下方向に回動されている。
そしてカードCの書込みまたは読取りを行うには、挿入
口2にカードCを挿入してカードCの先端面が停止片5
に当接するまで押込む。
口2にカードCを挿入してカードCの先端面が停止片5
に当接するまで押込む。
つぎに操作レバー9の押圧部22を押圧し操作レバー9
をスプリング21に抗して後動限まで押圧すれば、第3
図に示すように、オルタネイト別欄の作用により操作レ
バー9は後動限に停止し、その状態を保持される。この
ためヘッダ8は下方向に回動されヘッダ8の接点17・
・・がカードCの接点16・・・に圧接して電気接続さ
れると同時に、ストッパー24は上方向に回動されて、
この回動により正像止具29と土偶止具30間にカード
Cを挟圧してカードCの書込みまたは読取り時における
不測の引抜きを防止する。
をスプリング21に抗して後動限まで押圧すれば、第3
図に示すように、オルタネイト別欄の作用により操作レ
バー9は後動限に停止し、その状態を保持される。この
ためヘッダ8は下方向に回動されヘッダ8の接点17・
・・がカードCの接点16・・・に圧接して電気接続さ
れると同時に、ストッパー24は上方向に回動されて、
この回動により正像止具29と土偶止具30間にカード
Cを挟圧してカードCの書込みまたは読取り時における
不測の引抜きを防止する。
つぎにカードCの書込み′または読取りが完了しカード
Cを抜取る場合は、操作レバー9の押圧部22を再度押
圧すればオルタネイト機構の作用により後動限での係合
が係脱されて、操作レバー9はスプリング21の付勢力
により前動限まで突出する。
Cを抜取る場合は、操作レバー9の押圧部22を再度押
圧すればオルタネイト機構の作用により後動限での係合
が係脱されて、操作レバー9はスプリング21の付勢力
により前動限まで突出する。
このためヘッダ8およびストッパー24は第1図に示す
ように元の状態に復帰してカードCの抜取りが可能にな
る。
ように元の状態に復帰してカードCの抜取りが可能にな
る。
またカードCが挿入されないで操作レバー9が後動限ま
で押圧された状態となった場合は、第4図に示すように
、上方向に回動された正像止具゛29が挿入されるカー
ドCの進路を遮断するのでカードCの押込みは強制的に
停止される。
で押圧された状態となった場合は、第4図に示すように
、上方向に回動された正像止具゛29が挿入されるカー
ドCの進路を遮断するのでカードCの押込みは強制的に
停止される。
このため下方向に回動されているヘッダ8の接点17・
・・はカードCにより損傷を受けることがない。
・・はカードCにより損傷を受けることがない。
図面はこの発明のカードリーダの一実施例を示し、
第1図は側面図、
第2図は上面図、
第3図は第2図のA−A断面図、
第4図はカードの誤挿入時における作動状態断面図、
第5図は作動具の下面図である。
Claims (1)
- 1.カードの挿入、抜取りを行う挿入口の近傍に出没自
在の操作レバーを設け、この操作 レバーにより前記カードの接点の接続およ びロツクを行うよう構成した手動式のカー ドリーダであつて、 前記操作レバーに、押圧操作毎に出没動作 を自動的に繰返すべく作用するオルタネイ ト機構を設ける一方、 この押圧操作により常時開放側に付勢され た接点用のヘッダを接続側に回動させると ともに、引抜き防止用のストッパーを連動 させたことを特徴とする カードリーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170249A JPS6148074A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | カ−ドリ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59170249A JPS6148074A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | カ−ドリ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6148074A true JPS6148074A (ja) | 1986-03-08 |
Family
ID=15901436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59170249A Pending JPS6148074A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | カ−ドリ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6148074A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0314228A2 (de) * | 1987-10-27 | 1989-05-03 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Abtastgerät für eine Chipkarte |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP59170249A patent/JPS6148074A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0314228A2 (de) * | 1987-10-27 | 1989-05-03 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Abtastgerät für eine Chipkarte |
JPH01147789A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-06-09 | Philips Gloeilampenfab:Nv | チップカード用走査装置 |
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