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JPS6141261A - 機器モニタ装置 - Google Patents

機器モニタ装置

Info

Publication number
JPS6141261A
JPS6141261A JP16264584A JP16264584A JPS6141261A JP S6141261 A JPS6141261 A JP S6141261A JP 16264584 A JP16264584 A JP 16264584A JP 16264584 A JP16264584 A JP 16264584A JP S6141261 A JPS6141261 A JP S6141261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmitted
control
circuit
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16264584A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Tanaka
利広 田中
Takeru Koike
長 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP16264584A priority Critical patent/JPS6141261A/ja
Publication of JPS6141261A publication Critical patent/JPS6141261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、41器モニタ装置に関する。
[従来技術] 住宅に設置される各種電気器具、工場に設置される各種
プラント機器等の駆動制御は、最近、住宅や工場の中心
に設置されるコントロール端末機により、集中的に管理
される方式が採用されている。即ち、この方式は、各機
器の駆動および停止をコントロール端末機のスイッチ操
作により各機器の設置場所以外の場所から遠隔操作する
ことを可能としている。また、最近、これらのコントロ
ール端末機は、外部の電話回線と接続され、外出先や他
の工場等の外部電話機から送信された各機器に対する動
作指令信号に基づき、各機器の駆動および停止を遠隔操
作することを可能としている。
ところで、上記各方式により各機器の駆動制御を各機器
の設置場所以外の場所から遠隔操作する場合、コントロ
ール端末機のスイッチ操作、外部電話機からの動作指令
信号の送信に基づき、実際に各機器の駆動および停止が
確実に行われているかどうか等の作動状態の確認を行う
必要がある。
[発明の目的] 本発明は、各機器の作動状態の確認を該機器の設置場所
以外の場所で確実に行うことを目的とするものである。
[発明の要旨] 上記目的を達成するために、本発明は機器の作動状態を
検知し、この検知信号を変調器によって信号用配線に伝
送可能とされる変調信号に変調し、変調信号を信号用配
線に伝送する回路を、有してなる機器モニタ装置として
いる。
[発明の構成] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
先ず、第2図に示す模式図により、本発明の一実施例に
係る機器モニタ装置を用いてなる電話コントロール装置
の概略を説明する。この電話コントロール装置30は、
住宅内の各位置に設置される電気釜31、風呂自動給湯
ユニット32、エアコン33、電動シャッター34等の
各制御対象機器を駆動制御可能とするとともに各機器の
作動状態をモニタ可能としている。各制御対象機器は、
家庭用のtoovの電力により駆動可能とされ1、電力
を供給する交流電源35と各制御対象機器の間には、電
力線36が配線されている。電話コントロール装置30
は、コントロール端末機37を住宅内に設置しており、
該コントロール端末機37は、一般電話回線38と接続
されている。コントロール端末機37は、外部電話機3
9より送信される各制御対象機器をオンまたはオフさせ
ようとする動作指令信号P1を受信可能としている。受
信された動作指令信号Piは、コントロール端末機37
に内蔵される変調器により、電力線36に伝送可能とさ
れる変調制御信号P2に変調され、該変調制御信号P2
は、電力線36により各制御対象機器に伝送可能とされ
ている。即ち、変調制御信号P2は、各制御対象機器の
電源接続部40に伝送され、電源接続部40には、復調
器が内蔵され、該復調器は、伝送された変調制御信号P
2を、各制御対象機器を駆動制御可能とする復調制御信
号P3に復調可能としている。さらに、電源接続部40
には、交流電源35から制御対象機器へ供給される電力
をオン・オフするリレー装置が内蔵され、該リレー装置
は、復調器から入力される復調制御信号P3に基づき、
接点をオンまたはオフするようにしている。これにより
、例えば、外部電話機39から電気釜31をオンまたは
オフさせるための動作指令信号Piが送信された場合、
信号P1は、変調制御信号P2に変調されて電力線36
に伝送されることが可能となる。さらに、該信号P2は
、電気釜31の電源接続部40に伝送されて復調制御信
号P3に復調され、これにより、信号P3がリレー装置
をオンまたはオフさせるようにしている。この結果、交
流電源35から電気釜31に対して電力が供給または遮
断されることとなり、電気釜31の作動を制御すること
が可能となる。
また、コントロール端末機37には、各制御対象機器に
対応する変調制御信号P2を伝送可能とするリモコンス
イッチ41が備えられ、外部電話機39からの動作指令
信号P1の送信の他に、該リモコンスイッチ41の操作
により、各制御対象機器への電力の供給または遮断を制
御することを可能としている。
各制御対象機器の電源接続部40には、各機器の作動状
態を確認する検知器が内蔵されている。
即ち、この検知器は、例えば交流電源35から各機器に
流れる電流を検知可能とする電流センサからなり、該電
流センサによる電流の検知により、各機器の駆動および
停止状態を確認するようにしている。電流センサは、各
機器の駆動および停止状態を確認して各検知信号を発信
可能としている。電源接続部40には、各検知信号を電
力線36に伝送可能とされる変調検知信号P4に変調す
る回路が内蔵されている。変調検知信号P4は電力線3
6を介してコントロール端末機37に伝送される。コン
トロール端末機37には、復調器が内蔵され、該復調器
は、伝送された変調検知信号P4を復調検知信号P5に
復調可能としている。コントロール端末機37には、上
記復調検知信号P5に基づき、各機器の作動状態をモニ
タ可能とする表示部41Aが接続されている。また、コ
ントロール端末機37には、上記復調検知信号P5に基
づき、外部電話機39に対して各機器の作動状態をモニ
タ可能とする作動モニタ信号P6の送信回路が内蔵され
ている。即ち、送信回路は、復調検知信号P5を一般電
話回線38に伝送可能とする作動モニタ信号P6に変調
可能とし、この結果、外部電話機39において、音声合
成等の手段により各機器の作動状態をモニタすることが
可能となる。
次に上記電話コントロール装N30の具体的構成を第1
図に示す回路図に基づいて説明する。電話コントロール
装置30は、主として、第1の回路42.第2の回路4
3、第3の回路44の3つの回路部分から構成される。
第1の回路42および第2の回路43は、第2図に示す
模式図のコントロール端末機37の内部に位置され、ま
た第3の回路44は1.第2図に示す模式図のうちの電
源接続部40の内部にそれぞれ位置されるものである。
第1の回路42には、住宅に引込まれる一般電話回線3
8を住宅内に設置される加入電話器45、あるいは電話
コントロール装置30のいずれかに接続するための、切
替スイッチ46が設けられている。切替スイッチ46は
、例えば外出先から各制御対象機器を駆動制御させよう
とする場合に、電話コントロール装置30の作動側の接
点47に切替えるようにし、それ以外の場合には、加入
電話機45側の接点48に切替えられて、通常の通話が
行えるようにしている。第1の回路42には、外部電話
機39からの着信検出を可能とする着信検出機49が設
けられている0着信検出機49は、入力制御リレー50
のオン拳オフを可能としており、着信が検出されると入
力制御リレー50をオンすることを可能としている。入
力制御リレー50がオンされると、動作指令信号P1は
トーン信号変換回路51へ入力される。外部電話機39
より送信される動作指令信号PIは、第3図(A)に示
す外部電話機としてのブツシュホンの各送信ボタン52
を押すことにより発信されるデュアルトーン信号で構成
され、該デュアルトーン信号は搬送波信号により一般電
話回線38を搬送可能とされる。各送信ボタン52を押
すことにより発信されるデュアルトーン信号は、送信ボ
タン52のそれぞれの種類により発信される周波数を異
にしている。トーン信号変換回路51は、送信されたそ
れぞれの周波数の音声信号をデジタル信号に変換可能と
し、さらにデジタル信号に変換された信号を、マイクロ
コンピュータ53に入力されるようにしている。なお、
入力制御リレー50とトーン信号変換回路51の間には
、局線接続トランス54が介装されている。即ち、局線
接続トランス54は、一般電話回線38から入力された
動作指令信号P1のうち、該信号に含まれる搬送波信号
を遮断し、デュアルトーン信号のみをトーン信号変換回
路51へ入力させることを可能としている。マイクロコ
ンピュータ53は、トーン信号変換回路51から入力さ
れるデジタル信号を判別し、各信号に応じた必要な応答
信号を音声回路55へ出力するようにしている。即ち、
マイクロコンピュータ53には、各デュアルトーン信号
をもとに構成されるそれぞれのデジタル信号に対応する
応答信号が設定され、さらにマイクロコンピュータ53
には、デジタルスイッチ56が接続されている。デジタ
ルスイッチ56は、予め、外部電話機39から送信され
る動作指令信号P1の暗証コードや各制御対象機器別の
制御コードを設定可能としており、設定された暗証コー
ドあるいは制御コードは、マイクロコンピュータ53に
記憶されるようにしている。音声回路55は、マイクロ
コンピュータ53から各デジタル信号に基づいて出力さ
れる応答信号に応じて、必要な音声合成信号を局線接続
トランス54を介して一般電話回線38に伝送させるよ
うにしている。
これにより、外部電話機39に対して必要な音声合成メ
ツセージを発信するようにしている。即ち、外部電話機
39の操作例とこれに対応するマイクロコンピュータ5
3の作動機能を第3図(B)〜第3図CD)に基づいて
説明する。先ず、電話コントロール装置30の設置され
た加入電話番号を外部電話機39より呼出すようにする
。すると、着信検出機49が、電話コントロール装置3
0の着呼検出を可能とし、入力制御リレー50がオン作
動される状態となる。これと同時に音声回路55から音
声合成信号が先ず自動発信され、外部電話機39に対し
て「こちらは、O○です、確認ボタンをどうぞ」という
音声合成メツセージが発信される。
これに対して、先ず、外部電話機39の各送信ボタン5
2のうち、第3図(B)に示すように確認ボタン57を
押すようにする。すると、確認ボタンを押すことにより
発信されるデュアルトーン信号が一般電話回線38に伝
送されてトーン信号変換回路51に送信される。トーン
信号変換回路51は、該デュアルトーン信号をデジタル
信号に変換し、マイクロコンピュータ53に出力するよ
うにしている。マイクロコンピュータ53は、該デジタ
ル信号に基づき、音声回路55に対し、対応する応答信
号を出力し、さらに、音声回路55は、応答信号に基づ
いて音声合成信号を出力するようにしている。これによ
り、外部電話機39に対して「暗証コードをどうぞ」と
いう音声合成メツセージが発信されることとなる。
暗証コードは、他人によるいたずらや電話コントロール
装置30の誤動作を防止するためのものであり、前記の
ように予め、デジタルスイッチ56により使用者がマイ
クロコンピュータ53に入力させて記憶させるようにし
ておく、そして暗証コードが予め、例えば「3.4.5
.6」に設定されている場合、第3図(C)に示すよう
に外部電話機39の送信ボタン52を「3.4.5.6
」の順に押し、さらに確認ボタン57を押すようにする
。すると、これらの送信ボタン52を押すことにより発
信される暗証コードのデュアルトーン信号が一般電話回
線38に伝送されてトーン信号変換回路51に送信され
る。トーン信号変換回路51は、該暗証コードのデュア
ルトーン信号をデジタル信号に変換し、マイクロコンピ
ュータ53に出力するようにしている。マイクロコンピ
ュータ53は、該暗証コードのデジタル信号に基づいて
、対応する応答信号を音声回路55に対し出力し、さら
に、音声回路55は、上記応答信号に基・づ〈音声合成
信号を出力するようにしている。即ち、音声回路55は
、外部電話機39に対して「制御コードをどうぞ」とい
う音声合成メツセージを発信するようにしている。
制御コードは、各制御対象機器に対する制御の内容をコ
ード番号で設定するものであり、暗証コードと同様に、
予め、デジタルスイッチ56により使用者がマイクロコ
ンピュータ53に入力させておく、そして電気釜31を
オンさせるための制御コードが予め「1」に設定されて
いる場合、第3図(D)に示すように外部電話機39の
送信ボタン52の「l」を押し、さらに確認ボタン57
を押すようにする。すると、これらの送信ボタンを押す
ことにより発信される制御コードのデュアルトーン信号
が一般電話回線38に伝送されて、トーン信号変換回路
51に送信される。
トーン信号変換回路51は、該制御コードのデュアルト
ーン信号をデジタル信号に変換し、マイクロコンピュー
タ53に出力するようにしている。
マイクロコンピュータ53は、該制御コードのデジタル
信号に基づいて電気釜31を駆動させるための作動指令
信号を後述する第2の回路43へ発信し、これにより、
電気釜31を駆動制御する。
第1の回路42には各制御対象機器に対応する信号伝達
装置が設けられている。この信号伝達装置は電気的に絶
縁されており1例えばリレー装置からなる。リレー装置
は、第1の回路42と第2の回路43とを電気的に絶縁
しているが、第1の回路42のマイクロコンピュータ5
3から前述のようにして発信される各制御対象機器に対
する作動指令信号によりオン−オフ可能とされる。そし
て該リレー装置がオンとされる場合には、第2の回路4
3側へ、対応する制御対象機器の作動指令を行うことを
可能としている。第1図においては、各制御対象機器の
うち、電気釜31に対応するリレー装置60および風呂
給湯ユニット32に対応するリレー装置61がそれぞれ
示されている。各リレー装置60.61は、マイクロコ
ンピュータ53から発信される作動指令信号に基づいて
コイル62.63の励磁を可能としている。
これにより、各リレー装置60.61の接点64.65
をそれぞれオン作動することを可能にしている。マイク
ロコンピュータ53と各リレー装置60.61の間には
、それぞれ増幅器66が設けられ、マイクロコンピュー
タ53から発信される作動指令信号を増幅可能としてい
る。
第2の回路43には、マイクロコンピュータ67が設け
られている。マイクロコンピュータ67は、リレー装置
60の接点63あるいはリレー装置i61の接点64の
オン・オフ信号を受信可能としており、任意のリレー装
置の接点がオン作動されると、これに基づいて各制御対
象機器に対応する異なる駆動指令パルスを変調器68へ
発信可能としている。即ち、マイクロコンピュータ67
は、例えば、リレー装置60.61のオン作動に基づい
て、電気釜31の駆動指令パルスA、風呂自動給湯ユニ
ット32の駆動指令パルスBを変調器68へ発信可能と
している。さらに、マイクロコンピュータ67は、発振
器69と接続されている0発振器69は、各制御対象機
器に対応するリレー装置のオン作動に基づいて作動し、
変調器68に対して高周波搬送波信号Cを出力可能とし
ている。即ち、変調器68は、前記マイクロコンピュー
タ67が発信する各制御対象機器に対応する駆動指令パ
ルスA、Bを発振器69から出力される高周波搬送波信
号Cにより変調可能としている。これにより、駆動指令
パルスA、Bは、電力線36に伝送可能とされる変調制
御信号P2に変調され、該変調制御信号P2は、増幅器
69および絶縁用コンデンサ70を介して、電力線36
へ伝送される。これにより、交流電源35から各制御対
象機器へ配線される電力線36により、各制御対象機器
に備えてなる電源接続部40の第3の回路44へ変調制
御信号が送信されることとなる。なお、絶縁用コンデン
サ70は、交流電源35から第2の回路43への電力の
入力を遮断するためのものである。
さらに、リモコンスイッチ41は、住宅内において各制
御対象機器の駆動制御を可能とするものであり、リモコ
ンスイッチ41の操作により、直接マイクロコンピュー
タ67に対する各制御対象機器の作動指令を入力可能と
している。
各制御対象機器における電源接続部40の第3の回路4
4は、電力線36により伝送された変調制御信号P2を
復調する復調器72が設けられている。即ち、復調器7
2は、変調制御信号P2を門制御対象機器を駆動制御可
能とする復調制御信号P3に復調可能とするものである
。復調器72と電力線36との間には、コンデンサ73
が設けられ、電力線36から第3の回路44への電力の
入力を遮断可能としている。復調器72により復調され
た復調制御信号P3は、信号判別回路74に送信される
。信号判別回路74は、復調制御信号P3が当該制御対
象機器に対応する復調制御信号P3であるか否かを判別
することを可能とし、判別された信号が、当該制御対象
機器に関する信号である場合には、該復調制御信号P3
を、リレー装置75に伝達するようにしている。信号判
別回路74とリレー装置75の間には増幅器76が設け
られ、該増幅器76は、信号判別回路74が出力する復
調制御信号P3を増幅することを可能としている。即ち
、増幅された復調制御信号P3がリレー装置75に入力
され、リーレー装置75のコイル77が励磁または非励
磁状態となる。これにより、リレー装置75の接点78
がオン・オフし、交流電源35から電力線36を介して
各制御対象機器に供給される電力をオン・オフさせるこ
とが可能となる。即ち、第1図に示すように電気釜31
に対応する電源接続部40の第3の回路44に設けられ
ているリレー装置75は、対応する復調制御信号P3に
基づいて電気釜31への電力の供給をオン・オフ可能と
し、電気釜31の駆動を制御可能とする。また、風呂自
動給湯ユニット32に対応する電源接続部40の第3の
回路44に設けられているリレー装置は、対応する復調
制御信号に基づいて°風呂自動給湯ユニット32の駆動
を制御可能とする。
さらに、第3の回路44には、交流電源35から電気釜
31へ流れる電流を検知する電流センサ81が接続され
ている。即ち、電流センサ81は、第2図に示す電気釜
31の電源接続部40に内蔵されており、電気釜31へ
流れる電流のオン・オフ検知により、電気釜31の駆動
および停止状態を確認するようにしている。
電流センサ81は、電気釜31へ流れる電流のオン拳オ
フ検知に基づく検知信号りを発信可能とし、該検知信号
りは、第3の回路44へと発信される、第3の回路44
へ発信された検知信号りは、項一器82で項一された後
、符号変換器83へ送信され、符号変換器83において
符号信号に変換される。さらに、符号信号に変換された
検知信号りは、変調器84において電力線36に伝送可
能とされる変調検知信号P4に変調され、電力線36を
介して第2回路43へ伝送可能とされる。なお、変調器
84と電力線36の間には、コンデンサ85が設けられ
、電力線36から第3の回路44への電力の入力を遮断
可能としている。
第2の回路43へ伝送された変調検知信号P4は、増幅
器86で増幅された後、復調器87に送信され、復調器
87において復調検知信号P5に復調可能とされる。な
お、第2の回路43の増幅器86と電力線36の間には
、絶縁用コンデンサ88が設けられ、交流電源35から
第2の回路43への電力の入力を遮断可能としている。
復調検知信号P5は、復調器87からマイクロコンピュ
ータ67に送信される。マイクロコンピュータ67は、
各制御対象機器の電流センサ等から送信される信号、即
ち、復調検知信号P5に基づいて、各機器の駆動、停止
等の作動状態を確認する処理を行なうようにしている。
マイクロコンピュータ67には、表示部4LAが接続さ
れ。
マイクロコンピュータ67の上記作動状態の確認処理に
基づき、表示部41Aに各制御対象機器の作動状態をモ
ニタ可能としている。即ち、例えば、マイクロコンピュ
ータ67に送信される復調検知信号P5が電気釜31の
オン状態の検知に基づく信号である場合には、マイクロ
コンピュータ67は、該信号を判別する処理を行い、表
示部41Aに対し電気釜31が駆動状態にある旨の信号
を送信するようにしている。これにより、表示部41A
に電気釜31の駆動状態をモニタすることが可能となる
マイクロコンピュータ67は、各制御対象機器から送信
される復調検知信号P5に基づいて各機器に対応する検
知信号Eを発信するようにしている。第2の回路43に
は、各制御対象機器に対応する検知信号Eの伝達装置が
設けられている。この検知信号Eの伝達装置は、電気的
に絶縁されており、例えばリレー装置90.91からな
る。リレー装置90.91は、第1の回路42と第2回
路43との電気的絶縁を可能とし、第1の回路42のマ
イクロコンピュータ53と第2の回路43のマイクロコ
ンピュータ67の間にそれぞれ介装される。リレー装置
90は、電気釜31からの検知信号Eを伝達可能とし、
また、リレー装置91は、風呂自動給湯ユニット32か
らの検知信号Eを伝達可能としている。リレー装置90
.91は、マイクロコンピュータ67からの検知信号の
送信に基づいてオン・オフ可能とされる。即ち、各リレ
ー装置90.91は、マイクロコンピュータ67から送
信される検知信号Eに基づいてコイル92.93を励磁
し、これによりリレー装置90.91の接点94.95
をオンする。この結果、第1の回路42のマイクロコン
ピュータ53に対し、各制御対象機器の作動状態、例え
ば電気釜31の駆動および停止状態を送信することが可
能となる。なお、マイクロコンピュータ67、と各リレ
ー装置90.91の間には増幅器96が介装され、マイ
クロコンピュータ67から送信される検知信号Eを増幅
可能としている。
マイクロコンピュータ53は、各制御対象機器の作動状
態を、対応するリレー装置90.91のオン・オフに基
づき確認可能としいる。マイクロコンピュータ53は、
外部電話機39から、各制御対象機器に対応するモニタ
コードを受信すると、音声回路55に各機器の作動状態
に対応する応答信号を送信するようにしている。音声回
路55は、応答信号に基づいて、音声合成信号からなる
作動モニタ信号P’ 6を外部電話機39に送信可能と
しており、これにより、外部電話機39に対し、各制御
対象機器の作動状態を音声合成メツセージによりモこ夕
可能としている。
即ち、外部電話機39の操作例とこれに対応するマイク
ロコンピュータ53の作動機能を第4図(A)、第4図
(B)に基づいて説明する。
先ず、通話状態にある外部電話機39の送信ボタン52
のうち、第4図(A)に示すようにモニタボタン97を
押すようにする。するとモニタボタン97を押すことに
より発信されるデュアルトーン信号が一般電話回線38
に伝送さ′れてトーン信号変換回路51に送信される。
トーン信号変換回路51は、該デュアルトーン信号をデ
ジタル信号に変換し、マイクロコンピュータ53に出力
するようにしている。マイクロコンピュータ53は、該
デジタル信号に基づき、音声回路55に対し、対応する
応答信号を出力し、さらに、音声回路55は、応答信号
に基づいて音声合成信号を出力するようにしている。こ
れにより、外部電話機39に対して「モニタコードをど
うぞ」という音声合成メツセージが発信されることとな
る。
モニタコードは、各制御対象機器毎に設定され、設定さ
れたモニタコードは、マイクロコンピュータ53に記憶
されている。モニタコードのi!定は、予めデジタルス
イッチ5Bを押すことにより設定される。これにより、
例えば、電気釜31の駆動および停止状態を確認するモ
ニタコードが予め「Ol」と設定されている場合、第4
図(B)に示すように外部電話機39の送信ボタン52
を「Ol」の順に押し、さらにモニタボタン97を押す
ようにする。
すると、これらの送信ボタン52を押すことにより発信
されるモニタコードのデュアルトーン信号が一般電話回
線38に伝送されてトーン信号変換回路51に送信され
る。トーン信号変換回路51は、該モニタコードのデュ
アルトーン信号をデジタル信号に変換し、マイクロコン
ピュータ53に出力するようにしている。マイクロコン
ピュータ53は、該モニタコードのデジタル信号に基づ
いて、電気釜31の駆動状態を知らせる応答信号を音声
回路55に対し出力し、さらに、音声回路55は、上記
応答信号に基づく作動モニタ信号P6を出力するように
している。これにより、例えば、外部電話機39に対し
て「電気釜が駆動中です。」という音声合成メツセージ
を発信させることが可能となり、電気釜31の駆動状態
を外部電話機39に対してモニタさせる臣とが可能とな
る。
上記電気釜31の場合と同様に風呂自動給湯ユニット3
2においても電流センサ98を設置することで、その駆
動状態を、表示部41Aおよび外部電話機39において
モニタすることが可能となり、各制御対象機器の駆動状
態を確実に把握することが可能となる。さらに、例えば
風呂自動給湯ユニット32に、温度センサ99や湯量セ
ンサ100を設けることにより、風呂のお湯の温度状態
、あるいは湯量状態のモニタも表示部41Aおよび外部
電話機39により行うことが可能となり、各制御対象機
器の駆動および停止状態ならびにそれらに付随する情報
等1作動状態の全般を上記表示部4LAおよび外部電話
機39に対してモニタさせることが可能となる。
次に上記実施例の作用を説明する。
電話コントロール装置30によれば、外部電話機39よ
り送信される各制御対象機器への動作指令信号P1を、
変調器68により電力線36に伝送可能な変調制御信号
P2に変調させることが可能となる。これにより、各制
御対象機器へ電力の供給を行う電力線36に上記変調制
御信号P2を伝送することが可能となる。また、変調制
御信号P2は、各制御対象機器において、復調制御信号
P3に復調され、復調制御信号P3に基づいて各制御対
象機器の駆動制御を行うことが可能となる。
さらに、各制御対象機器に、対応する電流センサ等の検
知器を設置するとともに、各検知器から送信される検知
信号りを変調器84により、電力線36に伝送可能な変
調検知信号P5に変調させることができる。これにより
、各制御対象機器の作動状態を各機器の設置場所以外の
場所に確実に送信することができ、該位置において各機
器の作動状態をモニタすることができる。
なお、上記実施例においては、各機器の作動状態の検知
信号を変調器によって電力線に伝送可能とする変調検知
信号に変調する例を述べた。これに対し、電力線の他に
TVフィーダー、光ファイバー等の信号用配線を用い、
検知信号をこれらの信号用配線に伝送可能とする変調検
知信号に変調し、さらに該変調検知信号を復調して各機
器の作動状態をモニタさせるようにしてもよい。
なお、上記実施例において、外部電話機39は、ブツシ
ュホンに係り、該ブツシュホンの送信ボタン52を押す
ことにより発信されるデュアルトーン信号を、動作指令
信号Piとしている。これに対し、外部電話機がダイヤ
ル式の、ものである場合には、上記ブツシュホンの発信
するデュアルトーン信号と同様のデュアルトーン信号を
出力可能とする小型発信機を通話口に取付け、これによ
り、各制御対象機器へ動作指令信号を送信させるように
してもよい。
[発明の効果] 以上のように本発明は、機器の作動状態を検知し、この
検知信号を変調器によって信号用配線に伝送可能とされ
る変調信号に変調し、変調信号を信号用配線に伝送する
回路を、有してなる機器モニタ装置としたため、各機器
の作動状態の確認を、該機器の設置場所以外の場所で確
実に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る機器モニタ装置を適用
してなる電話コントロール装置を示す回路図、第2図は
第1図に示す電話コントロール装置を示す模式図、第3
図(A)は外部電話機の送信ボタンを示す模式図、第3
図(B)〜第3図(D)は、それぞれ、外部電話機の送
信ボタンにより制御対象機器に対する動作指令信号を送
信する過程を示す模式図、第4図(A)、(B)は、外
部電話機の送信ボタンにより、制御対象機器の作動状態
を確認する過程を示す模式図である。 36・・・電力線、D・・・検知信号、P4・・・変調
検知信号。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者  藤 沼 基 利

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器の作動状態を検知し、この検知信号を変調器
    によって信号用配線に伝送可能とされる変調信号に変調
    し、変調信号を信号用配線に伝送する回路を、有してな
    る機器モニタ装置。
JP16264584A 1984-07-31 1984-07-31 機器モニタ装置 Pending JPS6141261A (ja)

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