JPS6141074U - 制動液圧保持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】 図面はこの考案の装置を示すもので、第１図は自動車が
平坦な場所にいるときの側面図、第２図は自動車が坂道
におり、ブレーキペダルを踏み、クラッチペダルを未だ
踏んでいない状態における側面図、第３図は第２図の状
態において、クラツチペダルを踏込んだのちブレーキペ
ダルを戻した状態における側薗図、第４図は第３図の状
態においてクラッチペダルを戻す途中の状態における側
面図、第５図は原理を説明するための側面図である。 １・・・弁室、２・・・小径シリンダー、３・・・大径
シリンダー、４・・・ケーシング、５・・・大径部、６
・・・小径部、７・・・段付ピストン、８・・・スプリ
ング、９・・・ボール、１０・・・油孔、１１・・・バ
ルブ、１２・・・油路（弁室をホイールシリンダーに導
く）、１３・・・油路（大径シリンダーをクラッチシリ
ンダーに導く）、１４・・・シール（大径部の）、１５
・・・シール（゜小径部の）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 上位部に弁室、中位部に鉛直方向の小径シリンダー、下
   位部に鉛直方向の大径シリンダーを有するケーシングを
   設け、大径部を大径シリンダーに且つ小径部を小径シリ
   ンダーにそれぞれ密嵌したところの段付ピストンをその
   下面に縮設したスプリングによって上方に付勢し一弁室
   内に配置したポールが段付ピストンの上下動によって上
   下に変位する如く構成し、弁室の後壁にマスターシリン
   ダーに通じる油孔を設けると共にバルブを装着−シ、段
   付ピストンが上昇した位置においてはボールがバルブか
   ら外れると共に段付ピストンが下降した位置においては
   ボールがバルブに臨む如く構成し、また前記弁室に常時
   ホイールシリンダーに連通ずる油路を設け、重に大径シ
   リンダー内における段付ピストンの大径部の上側に常時
   クラッチ７の油圧回路に連通ずる油路を設けたことを特
   徴とする制動液圧保持装置。