JPS6140540A - 粉粒体の流動特性測定方法及び装置 - Google Patents
粉粒体の流動特性測定方法及び装置Info
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- JPS6140540A JPS6140540A JP16257884A JP16257884A JPS6140540A JP S6140540 A JPS6140540 A JP S6140540A JP 16257884 A JP16257884 A JP 16257884A JP 16257884 A JP16257884 A JP 16257884A JP S6140540 A JPS6140540 A JP S6140540A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N3/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N3/24—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady shearing forces
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
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- G01N19/00—Investigating materials by mechanical methods
- G01N19/04—Measuring adhesive force between materials, e.g. of sealing tape, of coating
-
- G—PHYSICS
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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- G01N33/0091—Powders
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は粉粒体の流動特性測定方法及び製麺に関するも
のであり、特に、粉粒体の流動特性としての粉粒体の圧
縮力、剪断力及び付着力測定のための方法及び装置に関
する。
のであり、特に、粉粒体の流動特性としての粉粒体の圧
縮力、剪断力及び付着力測定のための方法及び装置に関
する。
従来、粉粒体の流動特性測定には、圧縮力測定、剪断力
測定、付着力測定があり、これらの因子は化学原料、食
料等の粉粒体の装置設計、あるいは土砂を利用する土木
工事の設計の際の資料として不可欠な要素である。
測定、付着力測定があり、これらの因子は化学原料、食
料等の粉粒体の装置設計、あるいは土砂を利用する土木
工事の設計の際の資料として不可欠な要素である。
これらの因子の測定方法の概略を記すと、軸方向に二分
割可能な円筒状、または円環状等の容器内に粉粒体を充
填した後、その粉粒体層をプレス、あるいは分銅を使用
して必要な圧縮力で圧縮する。
割可能な円筒状、または円環状等の容器内に粉粒体を充
填した後、その粉粒体層をプレス、あるいは分銅を使用
して必要な圧縮力で圧縮する。
そこで、剪断力の測定では、前記容器の一方を固定し、
他方を軸方向に対して直角方向にずらせて粉粒体のずり
力を測定する。
他方を軸方向に対して直角方向にずらせて粉粒体のずり
力を測定する。
また、付着力の測定では、前記容器の一方を固定し、他
方を軸方向にずらせて、粉粒体の付着力を測定する。
方を軸方向にずらせて、粉粒体の付着力を測定する。
さて、粉粒体では、液体、ガス体と異なり、加えられた
力が均一に等方向に伝達しない特徴があるため、上記の
ごとき二分割可能な容器においても、プレスまたは分銅
で粉粒体層に加えられた圧縮力が容器壁面での摩擦力等
によって減少し、粉粒体層内に伝達されず、二分割面で
の力がプレス、または分銅により加えられた圧縮力と異
なり、正しい結果が得られないという問題があった。
力が均一に等方向に伝達しない特徴があるため、上記の
ごとき二分割可能な容器においても、プレスまたは分銅
で粉粒体層に加えられた圧縮力が容器壁面での摩擦力等
によって減少し、粉粒体層内に伝達されず、二分割面で
の力がプレス、または分銅により加えられた圧縮力と異
なり、正しい結果が得られないという問題があった。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、前記従来の問題点を解消し、粉粒体の
圧縮力発生部分を粉粒体充填容器内に内力化させること
により、二分割可能な容器を使用する圧縮力測定、剪断
力測定、付着力測定においで、圧縮力発生装置を付加し
た容器全体にががる力を測定することにより、分割面で
の正しい圧縮力を測定することを目的としたものである
。
圧縮力発生部分を粉粒体充填容器内に内力化させること
により、二分割可能な容器を使用する圧縮力測定、剪断
力測定、付着力測定においで、圧縮力発生装置を付加し
た容器全体にががる力を測定することにより、分割面で
の正しい圧縮力を測定することを目的としたものである
。
即ち、本発明の粉粒体の流動特性測定方法は１、軸方向
に任意の間隙で設置１〜うる二分割可能な容器内に充填
された粉粒体を圧縮するための圧縮力を、容器内部にお
いて、電気力、液体力、またはガス圧ノ〕を使用して発
生させ、容器内に内力化させることにより分割面での圧
縮力を測定することを特徴とし、」＝記の二分割可能な
容器の一方を固定し、他方を軸方向に対して直角方向に
移動可能にして、充填された粉粒体のず ′り応
力を測定することにより粉粒体の剪断力を測定すること
及び上記の二分割可能な容器の一方を固定し、他方を軸
方向に移動可能にして充填された粉粒体の付着力を測定
することにより、粉粒体の付着力を測定することも可能
であり、更にその粉粒体の特性測定装置は、軸方向に任
意の間隙で設置可能で、かつその間隙に粉粒体を充填さ
せうる二分割可能な容器内部に、該粉粒体を電気力、液
体力、またはガス圧力を使用して圧縮可能な圧縮力発生
装置を設けると共に、上記二分割可能な容器の一方を固
定し、他方を軸方向及び軸方向に対して直角方向に移動
可能に設けることにより構成される。
に任意の間隙で設置１〜うる二分割可能な容器内に充填
された粉粒体を圧縮するための圧縮力を、容器内部にお
いて、電気力、液体力、またはガス圧ノ〕を使用して発
生させ、容器内に内力化させることにより分割面での圧
縮力を測定することを特徴とし、」＝記の二分割可能な
容器の一方を固定し、他方を軸方向に対して直角方向に
移動可能にして、充填された粉粒体のず ′り応
力を測定することにより粉粒体の剪断力を測定すること
及び上記の二分割可能な容器の一方を固定し、他方を軸
方向に移動可能にして充填された粉粒体の付着力を測定
することにより、粉粒体の付着力を測定することも可能
であり、更にその粉粒体の特性測定装置は、軸方向に任
意の間隙で設置可能で、かつその間隙に粉粒体を充填さ
せうる二分割可能な容器内部に、該粉粒体を電気力、液
体力、またはガス圧力を使用して圧縮可能な圧縮力発生
装置を設けると共に、上記二分割可能な容器の一方を固
定し、他方を軸方向及び軸方向に対して直角方向に移動
可能に設けることにより構成される。
以下図面を参照して本発明の方法及び装置の実施例によ
り、さらに詳細に説明する。
り、さらに詳細に説明する。
まず、図面に示すこの実施例では容器５，６は円環状と
なっており、容器５と容器６とは二分割可能になってお
り、その装置の上面部材１２と下面部材１６とは支柱２
によって固定されている。
なっており、容器５と容器６とは二分割可能になってお
り、その装置の上面部材１２と下面部材１６とは支柱２
によって固定されている。
また、容器５は回転せず、スクリューネジ１によって上
下に動く構造となっており、圧縮用の蓋４は容器５及び
シャフト１０とは連結されているが、固定されずに上下
に容易に移動可能になっている。
下に動く構造となっており、圧縮用の蓋４は容器５及び
シャフト１０とは連結されているが、固定されずに上下
に容易に移動可能になっている。
また、圧縮用の蓋４は圧縮力発生装置９と連結している
ので、圧縮力は蓋４を経て、容器５及び６の軸方向に設
けられた間隙に充填された粉粒体１４に加えられ、圧縮
力検出器６は容器５にかかる力を検出できるようになっ
ている。
ので、圧縮力は蓋４を経て、容器５及び６の軸方向に設
けられた間隙に充填された粉粒体１４に加えられ、圧縮
力検出器６は容器５にかかる力を検出できるようになっ
ている。
次に、この装置を使用して実際に粉粒体１４の剪断力を
測定する手順を示すと、１ず容器５と容器６とはスクリ
ューネジ１を使用して必要とけ液体力等を使用した圧縮
力発生装置９によ多発生した圧縮力は、善４を経て、粉
粒体１４に加えられ、そして、圧縮力検出器３が所定値
となるまで加えられる。
測定する手順を示すと、１ず容器５と容器６とはスクリ
ューネジ１を使用して必要とけ液体力等を使用した圧縮
力発生装置９によ多発生した圧縮力は、善４を経て、粉
粒体１４に加えられ、そして、圧縮力検出器３が所定値
となるまで加えられる。
しかる後、モータ８により容器６を軸方向に対して直角
方向に回転させ、トルク検出器７により剪断力を測定す
る。
方向に回転させ、トルク検出器７により剪断力を測定す
る。
次に、粉粒体１４の付着力を測定する場合の手順を示す
と、圧縮力の蓋４を使用して粉粒体１４を所定の値まで
圧縮する迄の手順は前述の剪断力測定と同様であるが、
その後、圧縮用の蓋４を上昇させ、粉粒体１４に加えら
れた圧縮力を除いた後、スクリューネジ１を使用して容
器５を上昇させ、圧縮力検出器３により付着力を測定す
る。
と、圧縮力の蓋４を使用して粉粒体１４を所定の値まで
圧縮する迄の手順は前述の剪断力測定と同様であるが、
その後、圧縮用の蓋４を上昇させ、粉粒体１４に加えら
れた圧縮力を除いた後、スクリューネジ１を使用して容
器５を上昇させ、圧縮力検出器３により付着力を測定す
る。
なお、上記の容器５及び６の形状としては、上記実施例
の円環状容器に限定されずに、円筒状容器でも有効であ
り、捷だ、剪断方向としては、軸方向に対して直角方向
の円周方向以外に半径方向への剪断の場合にも適用でき
る。
の円環状容器に限定されずに、円筒状容器でも有効であ
り、捷だ、剪断方向としては、軸方向に対して直角方向
の円周方向以外に半径方向への剪断の場合にも適用でき
る。
従って、本発明の流動特性測定方法及び装置では、粉粒
体の圧縮力発生部分を粉粒体充填容器内に内力化させる
ことによシ、二分割可能な容器を使用する圧縮力測定剪
断力測定、付着力測定において、圧縮力発生装置を付加
した容器全体にかかる力を測定することにより、分割面
での正しい圧縮力を測定することができるという効果が
あり、化学原料、食料等の粉粒体装置の設計、あるいは
土砂を利用する土木工事の設計の際に正確な資料を提供
できるという効果がある。
体の圧縮力発生部分を粉粒体充填容器内に内力化させる
ことによシ、二分割可能な容器を使用する圧縮力測定剪
断力測定、付着力測定において、圧縮力発生装置を付加
した容器全体にかかる力を測定することにより、分割面
での正しい圧縮力を測定することができるという効果が
あり、化学原料、食料等の粉粒体装置の設計、あるいは
土砂を利用する土木工事の設計の際に正確な資料を提供
できるという効果がある。
図面は本発明の一実施例における粉粒体の流１動特性測
定装置の概略斜視図である。 １・・・スクリューネジ、３・・・圧縮力検出器、５゜
６・・・容器、７・・・トルク検出器、８・・・モータ
、９・・・圧縮力発生装置、１４・・・粉粒体。
定装置の概略斜視図である。 １・・・スクリューネジ、３・・・圧縮力検出器、５゜
６・・・容器、７・・・トルク検出器、８・・・モータ
、９・・・圧縮力発生装置、１４・・・粉粒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軸方向に任意の間隙で設置しうる二分割可能な容器
内に充填された粉粒体を圧縮するための圧縮力を、容器
内部において、電気力、液体力またはガス圧力を使用し
て発生させ、容器内に内力化させることにより分割面で
の圧縮力を測定することを特徴とする粉粒体の流動特性
測定方法。 ２、二分割可能な容器の一方を固定し、他方を軸方向に
対して直角方向に移動可能にして充填された粉粒体のず
り応力を測定する特許請求の範囲第１項記載の粉粒体の
流動特性測定方法。 ３、二分割可能な容器の一方を固定し、他方を軸方向に
移動可能にして充填された粉粒体の付着力を測定する特
許請求の範囲第１項または第２項記載の粉粒体の流動特
性測定方法。 ４、軸方向に任意の間隙で設置可能で、かつその間隙に
粉粒体を充填させうる二分割可能な容器内部に、該粉粒
体を電気力、液体力またはガス圧力を使用して圧縮可能
な圧縮力発生装置を設けると共に、上記二分割可能な容
器の一方を固定し、他方を軸方向及び軸方向に対して直
角方向に移動可能に設けたことを特徴とする粉粒体の流
動特性測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16257884A JPS6140540A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 粉粒体の流動特性測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16257884A JPS6140540A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 粉粒体の流動特性測定方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6140540A true JPS6140540A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15757245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16257884A Pending JPS6140540A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 粉粒体の流動特性測定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6140540A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4973437A (en) * | 1988-07-01 | 1990-11-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for inspecting quality of modifiers of vinyl chloride type resins |
| JPH0534252A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-09 | Seiichi Giho | 定体積、定圧力兼用リング剪断試験装置 |
| CN100386615C (zh) * | 2005-09-23 | 2008-05-07 | 中国石油天然气股份有限公司 | 水膨体抗剪切强度检测仪 |
| WO2017199050A1 (en) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | Gkn Aerospace Services Limited | Ice test devices |
| WO2019038910A1 (ja) * | 2017-08-25 | 2019-02-28 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 積層造形用粉末の評価方法およびその積層造形用粉末 |
| WO2019038909A1 (ja) * | 2017-08-25 | 2019-02-28 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 積層造形用粉末の評価方法およびその積層造形用粉末 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16257884A patent/JPS6140540A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4973437A (en) * | 1988-07-01 | 1990-11-27 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Method for inspecting quality of modifiers of vinyl chloride type resins |
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| JPH07109390B2 (ja) * | 1991-07-30 | 1995-11-22 | 清一 宜保 | 定体積、定圧力兼用リング剪断試験装置 |
| CN100386615C (zh) * | 2005-09-23 | 2008-05-07 | 中国石油天然气股份有限公司 | 水膨体抗剪切强度检测仪 |
| US11009437B2 (en) | 2016-05-20 | 2021-05-18 | Gkn Aerospace Services Limited | Ice test devices |
| WO2017199050A1 (en) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | Gkn Aerospace Services Limited | Ice test devices |
| CN109564148B (zh) * | 2016-05-20 | 2022-05-27 | Gkn航空服务有限公司 | 冰测试装置 |
| CN109564148A (zh) * | 2016-05-20 | 2019-04-02 | Gkn航空服务有限公司 | 冰测试装置 |
| KR20190038482A (ko) * | 2016-05-20 | 2019-04-08 | 쥐케이엔 에어로스페이스 서비시즈 리미티드 | 얼음 시험 장치 |
| WO2019038909A1 (ja) * | 2017-08-25 | 2019-02-28 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 積層造形用粉末の評価方法およびその積層造形用粉末 |
| JPWO2019038909A1 (ja) * | 2017-08-25 | 2020-10-01 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 積層造形用粉末の評価方法およびその積層造形用粉末 |
| JPWO2019038910A1 (ja) * | 2017-08-25 | 2020-10-01 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 積層造形用粉末の評価方法およびその積層造形用粉末 |
| CN111033215A (zh) * | 2017-08-25 | 2020-04-17 | 福田金属箔粉工业株式会社 | 层压成形用粉末评价方法以及层压成形用粉末 |
| WO2019038910A1 (ja) * | 2017-08-25 | 2019-02-28 | 福田金属箔粉工業株式会社 | 積層造形用粉末の評価方法およびその積層造形用粉末 |
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