JPS6140014A - リ−ケ−ジ・トランス用コア - Google Patents
リ−ケ−ジ・トランス用コアInfo
- Publication number
- JPS6140014A JPS6140014A JP16141384A JP16141384A JPS6140014A JP S6140014 A JPS6140014 A JP S6140014A JP 16141384 A JP16141384 A JP 16141384A JP 16141384 A JP16141384 A JP 16141384A JP S6140014 A JPS6140014 A JP S6140014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- housing
- height
- transformer
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/24—Magnetic cores
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/33—Arrangements for noise damping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば調光用電子安定器に使うリーケージト
ランス用コアの改良に関する。
ランス用コアの改良に関する。
リーケージトランスが適用されるl10Wl灯用調光用
電子安定器の回路図を第6図に表わす。
電子安定器の回路図を第6図に表わす。
lは商用交流電源、コはランプの照度を調整する調光器
、弘は調光されるランプ(螢光灯)であるC 3は調光用電子安定器で、N、Sは入力段に設けられた
雑音防止回路、サージ抑制回路、”eaは全波整流器、
Fは電力帰一回路、CI−(:!≠はコンデンサ、D/
−D+はダイオード、1.Iはリアクトル、R/〜R3
は抵抗、TR/ 、’rR2はトランジスタ、T/はト
ランス、T2はリーケージ・トランスである。
、弘は調光されるランプ(螢光灯)であるC 3は調光用電子安定器で、N、Sは入力段に設けられた
雑音防止回路、サージ抑制回路、”eaは全波整流器、
Fは電力帰一回路、CI−(:!≠はコンデンサ、D/
−D+はダイオード、1.Iはリアクトル、R/〜R3
は抵抗、TR/ 、’rR2はトランジスタ、T/はト
ランス、T2はリーケージ・トランスである。
このような向路構成において、全党時(調光器の導通角
loo % )□の波形図を第7図に示す。
loo % )□の波形図を第7図に示す。
(a)は安定器3への入力電圧、(b)はその電流、(
c)はリーケージ・トランスの1次巻線の端子電圧で’
13KHzの周波数で点線はその包絡電圧を表わし70
の直線的漸が1部は電力帰還回路Fの電力帰還作用によ
る。
c)はリーケージ・トランスの1次巻線の端子電圧で’
13KHzの周波数で点線はその包絡電圧を表わし70
の直線的漸が1部は電力帰還回路Fの電力帰還作用によ
る。
第r図に0.2πの調光時の波形図を表わす。
(a)は安定器入力電圧、(b)は電流、(C)はり一
ケー□ジ・トランスの1次巻線端子電圧でざOは70に
準−じt/は騒音源となる100’Htt を基本波と
する高調波である。
ケー□ジ・トランスの1次巻線端子電圧でざOは70に
準−じt/は騒音源となる100’Htt を基本波と
する高調波である。
リーケージ・トランスT、2のフェライトコアの分解斜
視図を第り図に示す。
視図を第り図に示す。
」生粋?/ 、 93に中央脚q2 、94’装着し、
リーケージ・インダクタンスをつくるバスコア9Sを中
央脚部に嵌挿して磁気回路を形成する。
リーケージ・インダクタンスをつくるバスコア9Sを中
央脚部に嵌挿して磁気回路を形成する。
ところで、中央脚を円柱状にしているので、これに巻回
するコイルのコイル部分の高さ方向が大きくなっていた
。
するコイルのコイル部分の高さ方向が大きくなっていた
。
この安定器3は、第10図に表わす正断面図のように、
筐体の高さ方向の制約により中央脚91 、9Q。
筐体の高さ方向の制約により中央脚91 、9Q。
に巻回したコイル76と筐体91rとの空隙が僅か1g
程度にしかならない。なお、97は設置台、99は筐体
である。
程度にしかならない。なお、97は設置台、99は筐体
である。
第1/図は笠付き器具を備えるランプ9正断面図である
。
。
///は器具本体、//、2は安定器3を器具本体//
lへ固着させる固定ネジ、//Jは器具の反射笠を示す
。
lへ固着させる固定ネジ、//Jは器具の反射笠を示す
。
このような従来装置において、第1O図のコイル94が
筐体f/に近くなシ、漏洩磁束により唸り音が発生し易
くなる。
筐体f/に近くなシ、漏洩磁束により唸り音が発生し易
くなる。
また、渦流損が大きくなりパワーロスも増加する。
実験結果によれば、第2図のコアを使用した第io図の
装置の構成の場合全光点灯時には唸p音が15〜にホン
であったのが、O9jπ調光時はΔホンになった。試験
条件はiio W /灯で商用交流電源lはコ00 V
、 30Hzで笠付き器具込みであり器具の直下60
cmで騒音を測定した、これは第7図((3)と第を図
(0)を比較すれば、判然とするように、高調波ざlが
騒音源となり、かつ漏れ磁束φは、φ=:kfeat ただし、kfi常数、eはトランステコの一次電圧、t
は時間である。
装置の構成の場合全光点灯時には唸p音が15〜にホン
であったのが、O9jπ調光時はΔホンになった。試験
条件はiio W /灯で商用交流電源lはコ00 V
、 30Hzで笠付き器具込みであり器具の直下60
cmで騒音を測定した、これは第7図((3)と第を図
(0)を比較すれば、判然とするように、高調波ざlが
騒音源となり、かつ漏れ磁束φは、φ=:kfeat ただし、kfi常数、eはトランステコの一次電圧、t
は時間である。
で表わされ、この漏れ磁束φは筐体デざ、99のスピー
カ的振動の原因となっている。
カ的振動の原因となっている。
さらに、qto図の構成のものは同じ(/10 W /
灯用に適用すると全党時のトランスの損失及びトランス
の漏れから生ずる筐体損は合計J、j−Wを示している
。但し、筐体の高さを大きくすれば、トランスの漏れ磁
束の影響が減少するが、この場合には薄型の器具内への
実装が不可能になるか、又は器具を新たに設計し直す必
要がおった。
灯用に適用すると全党時のトランスの損失及びトランス
の漏れから生ずる筐体損は合計J、j−Wを示している
。但し、筐体の高さを大きくすれば、トランスの漏れ磁
束の影響が減少するが、この場合には薄型の器具内への
実装が不可能になるか、又は器具を新たに設計し直す必
要がおった。
このように従来装置は、トランスの高さ方向の寸法が大
きいので筐体高さに制約がおる場合には唸υ音が高くパ
ワーロスが大きいという不具合があった。
きいので筐体高さに制約がおる場合には唸υ音が高くパ
ワーロスが大きいという不具合があった。
ここにおいて本発明は、従来装置の離点を克服し、筐体
の高さ寸法の制約がめる場合でも筐体の唸り音の低減と
筐体損失によるパワーロスの低減がなされるリケージ・
トランス用コアを提供することヶ化の目的とする。
の高さ寸法の制約がめる場合でも筐体の唸り音の低減と
筐体損失によるパワーロスの低減がなされるリケージ・
トランス用コアを提供することヶ化の目的とする。
本発明は、E字形状コアが2ga脚部を対向接合して磁
気回路を閉成するリーケージ・トランスにおいて、 E字形状コアの中央脚の長手方向に直角な断面形状を、
厚さ方向が薄くなるよう−な長円または楕円にしたリー
ケージ・トランス用コアである。
気回路を閉成するリーケージ・トランスにおいて、 E字形状コアの中央脚の長手方向に直角な断面形状を、
厚さ方向が薄くなるよう−な長円または楕円にしたリー
ケージ・トランス用コアである。
[発明の実施例〕
本発明の一実施例における正断面図を第1図に表わす。
すべての図面において同一符号は同一もしくは相当部分
を示す。
を示す。
この実施例は、E字形状コア9/ 、 93の中央脚3
/。
/。
32の長手方向に直角な断面形状を楕円にしている。
第2図はその平面図(、eスコアは省略している)で、
そのA −A’に沿い矢視方向の正断面図が第3図であ
る。
そのA −A’に沿い矢視方向の正断面図が第3図であ
る。
第v図は中央脚を長円にした他の実施例の正断面図であ
る。
る。
そして本発明を説明する分解した斜視を第5図に表わす
1. 33はバスコアでその内孔は中央脚3/ 、 32の長
円または楕円であることは勿論である。
1. 33はバスコアでその内孔は中央脚3/ 、 32の長
円または楕円であることは勿論である。
本発明ね中央脚3/ 、 3:tの高さを低くするよう
に長円おるいは楕円形状にしておυ、コイルの巻線長を
ほとんど増加させないようにするため、中央脚3/ 、
32の縦・横の比を望ましくは/ : /、 j−−
2とする。
に長円おるいは楕円形状にしておυ、コイルの巻線長を
ほとんど増加させないようにするため、中央脚3/ 、
32の縦・横の比を望ましくは/ : /、 j−−
2とする。
主磁気回路の磁気特性は変えないで、漏れ磁束の分布を
変更して、上下方向のそれを小さくしているむ このようにすることで、第1図示のように筐体デざと巻
Hqtとの空隙がlI鶴に増加する。もっともj−u以
上離れれば漏れ磁束の影響はなくなる。
変更して、上下方向のそれを小さくしているむ このようにすることで、第1図示のように筐体デざと巻
Hqtとの空隙がlI鶴に増加する。もっともj−u以
上離れれば漏れ磁束の影響はなくなる。
なお、本発明で中央脚31が8客コア9/ 、 ?、?
と接合する部位で、コアヂ/を一部切り欠いているのは
抜き型のためであって、必要条件ではない。
と接合する部位で、コアヂ/を一部切り欠いているのは
抜き型のためであって、必要条件ではない。
これら実施例での実験結果によれば、0.jπ調光制御
時で筐体唸り音が2tホンにまで減少これる。
時で筐体唸り音が2tホンにまで減少これる。
尚、従来例のおホンから本発明の1ホンへ低下したlホ
ンという値は、聴感上は大変大きな差であることを強調
しておく。
ンという値は、聴感上は大変大きな差であることを強調
しておく。
そして、インノ々−タトランスと筐体損の金側のパワー
ロスも全党時に3.1Wと従来のt7%まで低減される
。この?J’Wは入力電力(デ、rvr)から考えると
小さく、がつ安定損失(約10W程度)から考えるとs
%であり、温度上昇の低減による安定器の信頼性の向上
が大いに期待できるものでろる〇〔発明の効果〕 かくして本発明によれば、8字形状フェライトコアの中
央脚の断面を円形から長円形おるいは楕円形にすること
で、筐体の高さ寸法を小さくして薄型の器具を構成して
も安定器の筐体唸シ音およびパワーロスを一段と低減す
ることができ、当該分野に資するとともに工業的に益す
るところ太き
ロスも全党時に3.1Wと従来のt7%まで低減される
。この?J’Wは入力電力(デ、rvr)から考えると
小さく、がつ安定損失(約10W程度)から考えるとs
%であり、温度上昇の低減による安定器の信頼性の向上
が大いに期待できるものでろる〇〔発明の効果〕 かくして本発明によれば、8字形状フェライトコアの中
央脚の断面を円形から長円形おるいは楕円形にすること
で、筐体の高さ寸法を小さくして薄型の器具を構成して
も安定器の筐体唸シ音およびパワーロスを一段と低減す
ることができ、当該分野に資するとともに工業的に益す
るところ太き
第7図は本発明の一実施例の正断面図、第2図はそのコ
アの平面図、第3図は第2図のAA’ に沿う矢視方向
正断面図、第参図は他の実施例の正断面図、第5図はそ
のコアの斜視分解図、第6図はl10Wl灯用調光用電
子安定器の回路図、第7図は全党時の電圧、電流波形図
、第ξ図は0.7π調光時の電圧、電流波形図、第り図
は従来例のコアの分解斜視図、第10図は従来例の正断
面図、第1/図は笠付き器具を備えるランプの正面図で
ある〇/・・・商用交流電源、λ・・・調光器、3・・
・安定器、≠・・・螢光灯(ランプ) 、at 、 3
2・・・コアの中央脚、33・・・バスコア、り/、デ
3・・・3字形状コア、デ2,9t・・・コアの中央脚
、9S・・・バスコア。 出願人代理人 猪 股 清尾9図 q9 鬼10図 兎11図
アの平面図、第3図は第2図のAA’ に沿う矢視方向
正断面図、第参図は他の実施例の正断面図、第5図はそ
のコアの斜視分解図、第6図はl10Wl灯用調光用電
子安定器の回路図、第7図は全党時の電圧、電流波形図
、第ξ図は0.7π調光時の電圧、電流波形図、第り図
は従来例のコアの分解斜視図、第10図は従来例の正断
面図、第1/図は笠付き器具を備えるランプの正面図で
ある〇/・・・商用交流電源、λ・・・調光器、3・・
・安定器、≠・・・螢光灯(ランプ) 、at 、 3
2・・・コアの中央脚、33・・・バスコア、り/、デ
3・・・3字形状コア、デ2,9t・・・コアの中央脚
、9S・・・バスコア。 出願人代理人 猪 股 清尾9図 q9 鬼10図 兎11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、E字形状コアが2個接合されて磁気回路を閉成する
リーケージ・トランスにおいて、 E字形状コアの中央脚の長手方向に直角な断面形状を、
厚さ方向が薄くなるような長円または楕円にした ことを特徴とするリーケージ・トランス用コア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16141384A JPS6140014A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | リ−ケ−ジ・トランス用コア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16141384A JPS6140014A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | リ−ケ−ジ・トランス用コア |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6140014A true JPS6140014A (ja) | 1986-02-26 |
Family
ID=15734622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16141384A Pending JPS6140014A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | リ−ケ−ジ・トランス用コア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6140014A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180920U (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-17 | ||
JPH04305545A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Nikko Kyodo Co Ltd | 2−アルキルアルカンジオ−ル類及びその製造法 |
US6850143B2 (en) * | 2001-07-23 | 2005-02-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Flyback transformer |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16141384A patent/JPS6140014A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180920U (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-17 | ||
JPH04305545A (ja) * | 1991-04-02 | 1992-10-28 | Nikko Kyodo Co Ltd | 2−アルキルアルカンジオ−ル類及びその製造法 |
US6850143B2 (en) * | 2001-07-23 | 2005-02-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Flyback transformer |
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