JPS6138105A - ガスタービンエンジン用ブリーチロツク装置 - Google Patents
ガスタービンエンジン用ブリーチロツク装置Info
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- JPS6138105A JPS6138105A JP16277585A JP16277585A JPS6138105A JP S6138105 A JPS6138105 A JP S6138105A JP 16277585 A JP16277585 A JP 16277585A JP 16277585 A JP16277585 A JP 16277585A JP S6138105 A JPS6138105 A JP S6138105A
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- Japan
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- disk
- annular member
- turbine
- seal
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/02—Blade-carrying members, e.g. rotors
- F01D5/027—Arrangements for balancing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/30—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers
- F01D5/3007—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type
- F01D5/3015—Fixing blades to rotors; Blade roots ; Blade spacers of axial insertion type with side plates
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ガスタービンエンジンのタービンに係り、更
にi!fllにはタービンブレードをタービンディスク
に軸線方向に拘束するブリーチロツク族N (brea
cl+ 1ock) (F)7グに係る。
にi!fllにはタービンブレードをタービンディスク
に軸線方向に拘束するブリーチロツク族N (brea
cl+ 1ock) (F)7グに係る。
青酸技術
本願出願人と同一の出願人の出願にかかる本願と同日付
の特願昭60− 号には、1973年5月1
5日付にてニス・エル・スミス(S、 L、 Sm1t
h)及びビー・イー・ボイヤー(P、 E、 Voye
r)に付与され本願出願人と同一の譲受人に譲渡された
米国特許第3.733.146号に開示されたレンズ形
シールの改良をなす発明が開示されている。上述の米国
特許於ては、第一段のタービンと第二段のタービンとの
間に配置され断面形状がレンズ形をなす環状のシールが
開示されている。本質的には、湾曲したインナプレート
及びアウタプレートがタービンの隣接するディスク又は
そのサイドプレートに当接する幅の狭い端部を有する楕
円形のボディを構成しでいる。
の特願昭60− 号には、1973年5月1
5日付にてニス・エル・スミス(S、 L、 Sm1t
h)及びビー・イー・ボイヤー(P、 E、 Voye
r)に付与され本願出願人と同一の譲受人に譲渡された
米国特許第3.733.146号に開示されたレンズ形
シールの改良をなす発明が開示されている。上述の米国
特許於ては、第一段のタービンと第二段のタービンとの
間に配置され断面形状がレンズ形をなす環状のシールが
開示されている。本質的には、湾曲したインナプレート
及びアウタプレートがタービンの隣接するディスク又は
そのサイドプレートに当接する幅の狭い端部を有する楕
円形のボディを構成しでいる。
これは断面で見て点状のアタッチメントを構成しており
、全体として見て周縁方向のエツジアタッチメントを構
成しており、タービンディスクにより半径方向に支持さ
れ、両方の湾曲したプレートを介して軸線方向荷重を伝
達するようになっている。作動に於ては、これらのプレ
ートはそれらが湾曲することによって応力を低減する。
、全体として見て周縁方向のエツジアタッチメントを構
成しており、タービンディスクにより半径方向に支持さ
れ、両方の湾曲したプレートを介して軸線方向荷重を伝
達するようになっている。作動に於ては、これらのプレ
ートはそれらが湾曲することによって応力を低減する。
曲げ荷重が高くなればなるほど、その曲げ荷重を受入れ
得るようプレートはより重いものでなければならない。
得るようプレートはより重いものでなければならない。
上述の特許出願に開示されたシールは断面■形ビームの
形状をなすシールであり、そのアウタリムはタービンの
隣接する二つの段の間に橋架しており、適宜にディスク
に係合している。かくして前述の米国特許出願及び前述
の米国特許第3゜733.146号に開示されたシール
は、第二段のタービンを軸線方向前方へ拘束する作用を
なす。
形状をなすシールであり、そのアウタリムはタービンの
隣接する二つの段の間に橋架しており、適宜にディスク
に係合している。かくして前述の米国特許出願及び前述
の米国特許第3゜733.146号に開示されたシール
は、第二段のタービンを軸線方向前方へ拘束する作用を
なす。
後方の拘束手段は典型的にはリングを所定の位置に固定
するブリーチロツク装置の如き手段を備えたリングであ
る。ブリーチ型の一つのロック装置が1963年7月2
日にてエル・ジエイ・ブラット(L、 J、 Prat
t)等に付与された米国特許第3.096,074号に
開示されている。この米国特許に於ては、複数個の突起
を有するリングが相補的な突起を有するリセス内に挿入
される。リングは両名の突起が並置された状態に整合す
るよう回動される。回動されて係合した状態になった場
合に突起にJ:り明渡される特殊なデザインのリセス内
へキーが挿入され、キーに設けられたタブがプレートに
設けられたラグと係合し、これによりキーがディスクに
対し周縁方向に位置決めされ、プレートがディスクに対
し位置決めされる。
するブリーチロツク装置の如き手段を備えたリングであ
る。ブリーチ型の一つのロック装置が1963年7月2
日にてエル・ジエイ・ブラット(L、 J、 Prat
t)等に付与された米国特許第3.096,074号に
開示されている。この米国特許に於ては、複数個の突起
を有するリングが相補的な突起を有するリセス内に挿入
される。リングは両名の突起が並置された状態に整合す
るよう回動される。回動されて係合した状態になった場
合に突起にJ:り明渡される特殊なデザインのリセス内
へキーが挿入され、キーに設けられたタブがプレートに
設けられたラグと係合し、これによりキーがディスクに
対し周縁方向に位置決めされ、プレートがディスクに対
し位置決めされる。
ロータを動力学的にバランスさせるべくディスクの7ラ
ンジに釣合い錘を追加することが従来より一般に行われ
ている。
ンジに釣合い錘を追加することが従来より一般に行われ
ている。
本願発明者は、シールリングとディスクとの間に郭定さ
れたスロットに嵌入する特殊なデザインのキーである本
発明のキーを使用することにより、上述の二つの機能を
達成し得ることを見出した。
れたスロットに嵌入する特殊なデザインのキーである本
発明のキーを使用することにより、上述の二つの機能を
達成し得ることを見出した。
本発明のキーは、ボディと、該ボディに装着され、シー
ルプレートの背後に延在し、シールプレートの前面に当
接するよう装着状態にて湾曲される独立したタブとを含
んでいる。キーは何れのスロットに嵌入されてもよく、
ディスクの各ラグ(突起)に一つずつスロットが設けら
れているので、ロータをバランスさせるべくキーをディ
スクの周縁の周りに適宜に配置することがぐぎる。タブ
の金属の量はロータのチューニングを向上させるよう選
定されてよい。
ルプレートの背後に延在し、シールプレートの前面に当
接するよう装着状態にて湾曲される独立したタブとを含
んでいる。キーは何れのスロットに嵌入されてもよく、
ディスクの各ラグ(突起)に一つずつスロットが設けら
れているので、ロータをバランスさせるべくキーをディ
スクの周縁の周りに適宜に配置することがぐぎる。タブ
の金属の量はロータのチューニングを向上させるよう選
定されてよい。
発明の開示
本発明の目的は、ブリーチロツク装置、即ちバヨネット
ロック装置を有するタービン段のりャシールプレートに
改良されたキーロック装置を設けることである。本発明
の一つの特徴は、ロータのバランスを取り得るようラグ
の間の空間の何れにもキーが装着され得るようになって
いることである。ロータを更にバランスさせることはキ
ーとディスクとの間にサンドイッチ状に挾まれたタブに
よって与えられる。
ロック装置を有するタービン段のりャシールプレートに
改良されたキーロック装置を設けることである。本発明
の一つの特徴は、ロータのバランスを取り得るようラグ
の間の空間の何れにもキーが装着され得るようになって
いることである。ロータを更にバランスさせることはキ
ーとディスクとの間にサンドイッチ状に挾まれたタブに
よって与えられる。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
発明を実IMツるための最良の形態
本発明は、本願出願人であるユナイテッド・チクノロシ
ーズ・コーポレイションのプラット・アンド・ホイット
ニー・エアークラフト(P ratt& WhiLn
ay Aircraft >により製造されているエ
ンジン′Uニア )L/J T −90、P W 20
37、PW4000の如きガスタービンパワープラント
のタービンロータのためのリヤリムシール用のブリーチ
ロツク装置として特に適したものである。第1図乃至第
3図より解る如く、符号10にて全体的に示された第一
段のタービンは、ロータディスク12と、該ロータディ
スクにより適宜に支持され周縁方向に隔置された複数個
のタービンブレード14(そのうちの一つのみが図示さ
れている)とを含んでいる。同様に、符号16にて全体
的に示された第二段のタービンは、ロータディスク18
と、該ロータディスクにより゛適宜に支持され周縁方向
に隔置された複数個のブレード20(そのうちの一つの
みが図示されている)とを含んでいる。図には示されて
いないが、第一段及び第二段のタービンは共通のシャフ
ト(図示せず)に連結されており、エンジンの作動流体
媒体よりエネルギを抽出し、該エネルギを回転数の形で
エンジンのシャフトへ伝達する作用をなす。
ーズ・コーポレイションのプラット・アンド・ホイット
ニー・エアークラフト(P ratt& WhiLn
ay Aircraft >により製造されているエ
ンジン′Uニア )L/J T −90、P W 20
37、PW4000の如きガスタービンパワープラント
のタービンロータのためのリヤリムシール用のブリーチ
ロツク装置として特に適したものである。第1図乃至第
3図より解る如く、符号10にて全体的に示された第一
段のタービンは、ロータディスク12と、該ロータディ
スクにより適宜に支持され周縁方向に隔置された複数個
のタービンブレード14(そのうちの一つのみが図示さ
れている)とを含んでいる。同様に、符号16にて全体
的に示された第二段のタービンは、ロータディスク18
と、該ロータディスクにより゛適宜に支持され周縁方向
に隔置された複数個のブレード20(そのうちの一つの
みが図示されている)とを含んでいる。図には示されて
いないが、第一段及び第二段のタービンは共通のシャフ
ト(図示せず)に連結されており、エンジンの作動流体
媒体よりエネルギを抽出し、該エネルギを回転数の形で
エンジンのシャフトへ伝達する作用をなす。
符号22にて全体的に示された1形ビームシールは、デ
ィスク12の後面とディスク18の前面との間に橋架す
るアウタリム24を含んでJ3す、全体形状が実質的に
エンジンの中心線と同心になるよう構成されている。0
リングシール26及び28がそれぞれ軸線方向突起30
及び32に当接して設けられており、これによりブレー
ド14及び20の近傍に於てOリングシールより半径方
向外側のガス流路より流体が漏洩することが最小限に抑
えられるようになっている。
ィスク12の後面とディスク18の前面との間に橋架す
るアウタリム24を含んでJ3す、全体形状が実質的に
エンジンの中心線と同心になるよう構成されている。0
リングシール26及び28がそれぞれ軸線方向突起30
及び32に当接して設けられており、これによりブレー
ド14及び20の近傍に於てOリングシールより半径方
向外側のガス流路より流体が漏洩することが最小限に抑
えられるようになっている。
以上の説明より、アウタリム24及び0リングシール2
6.28はエンジンの作動流体媒体より4−11ピテイ
34をシールする作用をなすことが理解されよう。ステ
ータ36に近接したブレードの周りに於ける流体の漏洩
はラビリンスシール38.40.42ににり最小限に抑
えられる。前述の米国特許第3.733.146号に開
示されたレンズ形シールと同様、回転モード時にはナイ
フェツジがハニカム材料にて形成された相補的なランド
に当接し、これによりレンズ形シールと同一のシール機
能を果すようになっている。ラビリンスシールはよく知
られており、本発明の一部をなすものではない。
6.28はエンジンの作動流体媒体より4−11ピテイ
34をシールする作用をなすことが理解されよう。ステ
ータ36に近接したブレードの周りに於ける流体の漏洩
はラビリンスシール38.40.42ににり最小限に抑
えられる。前述の米国特許第3.733.146号に開
示されたレンズ形シールと同様、回転モード時にはナイ
フェツジがハニカム材料にて形成された相補的なランド
に当接し、これによりレンズ形シールと同一のシール機
能を果すようになっている。ラビリンスシールはよく知
られており、本発明の一部をなすものではない。
前述の如く、アウタリム24はラビリンスシールのナイ
フェツジを支持する作用をなすだけでなく、第二段のタ
ービンが曝される撮動環に対し該タービンをチ1−ニン
グすべく第二段のタービンに対し軸線方向の剛性を付与
する。
フェツジを支持する作用をなすだけでなく、第二段のタ
ービンが曝される撮動環に対し該タービンをチ1−ニン
グすべく第二段のタービンに対し軸線方向の剛性を付与
する。
インナリム52は凸状面をなずよう僅かに円錐形をなし
ており、そのアウタエツジは半径方向拘束部54及び5
6をなしており、これらの拘束部はそれぞれ軸線方向突
起58及び60の半径方向内側に位置し、組立時にはス
ナップ式に所定の位置に嵌込まれるようになっている。
ており、そのアウタエツジは半径方向拘束部54及び5
6をなしており、これらの拘束部はそれぞれ軸線方向突
起58及び60の半径方向内側に位置し、組立時にはス
ナップ式に所定の位置に嵌込まれるようになっている。
平坦な環状プレート62がアウタリム24及びインナリ
ム52を支持しており、その断面形状はl形ビームに類
似している。インナリム52は半径方向応力の一部を軸
線方向突起58及び60を介してディスク12及び18
に伝達し、また他の一部を環状プレート62に伝達する
ことによって半径方向の荷重を担持する作用をなす。ま
た環状プレート62はかかる構成によりアウタリム24
に設けられたナイフェツジの成長を低減し又は制御する
作用をなす。
ム52を支持しており、その断面形状はl形ビームに類
似している。インナリム52は半径方向応力の一部を軸
線方向突起58及び60を介してディスク12及び18
に伝達し、また他の一部を環状プレート62に伝達する
ことによって半径方向の荷重を担持する作用をなす。ま
た環状プレート62はかかる構成によりアウタリム24
に設けられたナイフェツジの成長を低減し又は制御する
作用をなす。
また半径方向拘束部54及び56は、破裂の点から見れ
ばシール22内の平均接線方向応力を制御し、低サイク
ル疲労の点から見れば局部的な接線応力を制御する作用
をなす。
ばシール22内の平均接線方向応力を制御し、低サイク
ル疲労の点から見れば局部的な接線応力を制御する作用
をなす。
タービンディスク18に設けられた軸線方向突起60と
拘束部56との間の寸法は、環状プレート62を横切る
圧力をバランスさせるべく、キャビディ34より環状プ
レート62とタービンディスク18との間のキャごティ
内へ流体が漏洩し得るよう選定される。プレート62と
第一段のタービン10との間のキャビティは圧力が最も
高い第一段のタービンに近接しているので、そのキャビ
ティ内の圧力はプレート62と第二段のタービンとの間
のキ1?ビテイの圧力よりも高い。拘束部56に近接し
で設けられた間隙は二つのキャビティ内の圧力をバラン
スさせるべく抽気′する。好ましい訳ではないが、環状
プレート62に孔を設けることにより、二つのキャビテ
ィ内の圧力の差が更に低減されてもにい。
拘束部56との間の寸法は、環状プレート62を横切る
圧力をバランスさせるべく、キャビディ34より環状プ
レート62とタービンディスク18との間のキャごティ
内へ流体が漏洩し得るよう選定される。プレート62と
第一段のタービン10との間のキャビティは圧力が最も
高い第一段のタービンに近接しているので、そのキャビ
ティ内の圧力はプレート62と第二段のタービンとの間
のキ1?ビテイの圧力よりも高い。拘束部56に近接し
で設けられた間隙は二つのキャビティ内の圧力をバラン
スさせるべく抽気′する。好ましい訳ではないが、環状
プレート62に孔を設けることにより、二つのキャビテ
ィ内の圧力の差が更に低減されてもにい。
ディスク12及びインナリム52にはそれぞれ回転防止
ラグ70及び72が設けられており、これらのラグは作
動不良の場合にタービンディスク12.18及びシール
22が相対回転することを互いに共働して阻止する。前
述の米国特許第4゜332.133号に開示されたレン
ズ形シールもこれと同様の機能を含んでいる。
ラグ70及び72が設けられており、これらのラグは作
動不良の場合にタービンディスク12.18及びシール
22が相対回転することを互いに共働して阻止する。前
述の米国特許第4゜332.133号に開示されたレン
ズ形シールもこれと同様の機能を含んでいる。
リャザイドプレート80が半径方向拘束部として作用す
るディスク12の突起(オーバーハング部)30の半径
方向外方に装着゛されている。サイドプレート80は各
ブレードに一つずつ設けられており、各サイドプレート
はもみの木彫部分82を有する実質的に平坦な要素にて
形成されており、もみの木彫部分はタービンブレードを
支持するディスクのもみの木彫溝内に吹入し得る大きさ
に形成されている。各サイドプレートのサイドエツジ8
4及び86は隣接するサイドプレートと係合するよう鳩
尾状に形成されている。各サイドプレート80はブレー
ドがディスクに嵌入する連結部に於てディスク12を囲
繞するよう互いに端部を当接して組立てられている。ア
ウタリム24のアウタエツジは軸線方向の拘束部を与え
るべく、ロアエツジ90に於てリヤサイドプレート80
の而92に当接している。アウタリム24より延在する
ハンマーヘッド94が追加の拘束部を与えるようになっ
ている。これらの半径方向及び軸線方向の拘束部は各リ
ヤサイドプレート80を所定の位置に保持する唯一の機
械的接続部である二符号100にて全体的に示されたカ
バーシールが設けられており、該カバーシールは比較的
平坦な部材にて形成されタービンディスク12及び18
の面に平坦に当接するフロントプレート102と、軸線
り向に延在する部分104とを含んでいる。リヤサイド
プレート80と同様、カバーシール100を構成する複
数個の要素が、タービンブレードのルートがディスクの
溝に嵌入する連結部に於てディスクの周縁の周りにて互
いに端部を当接して装着されている。かかる構造に於て
は、軸゛線方向に延在する部分104はタービンブレー
ドのもみの木彫部分とディスクとの間に延在しており、
タービンブレードのもみの木彫部分により支持されてい
る。このことがディスク12のリム110どタービンブ
レード14との間にてタービンブレード14のもみの木
彫部分108上に載隨された軸線方向に延在する部分1
04を示す第2図の切除部に最もよく示されている。こ
れらのカバー100は第一段のタービンに於てはサイド
プレーt−114により、第二段のタービンに於てはシ
ール22により軸線方向に拘束されている。
るディスク12の突起(オーバーハング部)30の半径
方向外方に装着゛されている。サイドプレート80は各
ブレードに一つずつ設けられており、各サイドプレート
はもみの木彫部分82を有する実質的に平坦な要素にて
形成されており、もみの木彫部分はタービンブレードを
支持するディスクのもみの木彫溝内に吹入し得る大きさ
に形成されている。各サイドプレートのサイドエツジ8
4及び86は隣接するサイドプレートと係合するよう鳩
尾状に形成されている。各サイドプレート80はブレー
ドがディスクに嵌入する連結部に於てディスク12を囲
繞するよう互いに端部を当接して組立てられている。ア
ウタリム24のアウタエツジは軸線方向の拘束部を与え
るべく、ロアエツジ90に於てリヤサイドプレート80
の而92に当接している。アウタリム24より延在する
ハンマーヘッド94が追加の拘束部を与えるようになっ
ている。これらの半径方向及び軸線方向の拘束部は各リ
ヤサイドプレート80を所定の位置に保持する唯一の機
械的接続部である二符号100にて全体的に示されたカ
バーシールが設けられており、該カバーシールは比較的
平坦な部材にて形成されタービンディスク12及び18
の面に平坦に当接するフロントプレート102と、軸線
り向に延在する部分104とを含んでいる。リヤサイド
プレート80と同様、カバーシール100を構成する複
数個の要素が、タービンブレードのルートがディスクの
溝に嵌入する連結部に於てディスクの周縁の周りにて互
いに端部を当接して装着されている。かかる構造に於て
は、軸゛線方向に延在する部分104はタービンブレー
ドのもみの木彫部分とディスクとの間に延在しており、
タービンブレードのもみの木彫部分により支持されてい
る。このことがディスク12のリム110どタービンブ
レード14との間にてタービンブレード14のもみの木
彫部分108上に載隨された軸線方向に延在する部分1
04を示す第2図の切除部に最もよく示されている。こ
れらのカバー100は第一段のタービンに於てはサイド
プレーt−114により、第二段のタービンに於てはシ
ール22により軸線方向に拘束されている。
以上の説明より明らかである如く、軸線方向に延在する
部分104はディスクのリムとタービンブレードの端部
との間にディスクリムの幅方向に延在する間隙Aを与え
ていることが解る。矢印Bにて示されている如く、ガス
流路の流体に比して低温の空気がかかる間隙へ流入し、
ディスクリムをガス流路より断熱する。このことはディ
スクリムの温度を低減し、従って従来風圧面(wind
age )の目的でのみ使用されていたカバーシールの
追加の機能が達成される。またカバーシールはある程度
までブレードを前方へ(エンジンのガス流路の方向に対
し前方へ)軸線方向に保持する作用をなす。
部分104はディスクのリムとタービンブレードの端部
との間にディスクリムの幅方向に延在する間隙Aを与え
ていることが解る。矢印Bにて示されている如く、ガス
流路の流体に比して低温の空気がかかる間隙へ流入し、
ディスクリムをガス流路より断熱する。このことはディ
スクリムの温度を低減し、従って従来風圧面(wind
age )の目的でのみ使用されていたカバーシールの
追加の機能が達成される。またカバーシールはある程度
までブレードを前方へ(エンジンのガス流路の方向に対
し前方へ)軸線方向に保持する作用をなす。
本発明によれば、第1図及び第2図に最もよく示されて
いる′如く、リヤシールプレート130が第二段のター
ビンのディスク18に当接しており、符号132にて全
体的に示されたブリーチロック装置、即ちバヨネットロ
ック装置を担持している。
いる′如く、リヤシールプレート130が第二段のター
ビンのディスク18に当接しており、符号132にて全
体的に示されたブリーチロック装置、即ちバヨネットロ
ック装置を担持している。
ブリーチロツク装置132は、ディスク18の周縁の周
りに延在し周縁方向に隔置された複数個のラグ134(
そのうちの一つのみが第1図に示されている)を含んで
いる。各ラグは互いに対称的に隔置されており、各ラグ
の間の幅は同一である。
りに延在し周縁方向に隔置された複数個のラグ134(
そのうちの一つのみが第1図に示されている)を含んで
いる。各ラグは互いに対称的に隔置されており、各ラグ
の間の幅は同一である。
各ラグに対づる相補的手段をなジ゛複数個の突起136
(そのうちの一つのみが第1図に示されている)が設け
られており、各突起はシールリングボディ138より延
在しており、所定の位置に於てはラグ134の面と並置
された状態にある。突起136は各ラグ134に対応し
て設けられている。
(そのうちの一つのみが第1図に示されている)が設け
られており、各突起はシールリングボディ138より延
在しており、所定の位置に於てはラグ134の面と並置
された状態にある。突起136は各ラグ134に対応し
て設けられている。
突起136の幅はラグ134の間の空間140の幅と同
−若しくはこれよりも小さい。かくして組立を行うため
には、環状をなすシールプレート130の突起136が
ラグの間の空間140へ嵌入され、突起及びラグがタン
デム式に整合するまで回動される。従ってシールプレー
トはディスクに嵌入して固定され、タービンブレード2
0を後方へ軸線方向に拘束する。
−若しくはこれよりも小さい。かくして組立を行うため
には、環状をなすシールプレート130の突起136が
ラグの間の空間140へ嵌入され、突起及びラグがタン
デム式に整合するまで回動される。従ってシールプレー
トはディスクに嵌入して固定され、タービンブレード2
0を後方へ軸線方向に拘束する。
上述のII造は一つの典型的なブリーチロツク装置の構
造である。ブリーチロック装置のキーが本発明の最も重
要な事項である。符@141にて全体的に示されたキー
はボディ部゛142を有しており、該ボディ部は突起1
36が所定の位置へ移動されると該突起により明渡され
る互いに隣接するラグ134の間の空間140内へ嵌入
し得る大きさにて形成されている。ボディi!1l11
42の中央にてその三つの側面の周りに延在するスロッ
ト144(第2図及び第3図参照)が、シールリングボ
ディ138の背後に延在する自由端148と前端150
とを有するシート金属製のタブ146を受入れている。
造である。ブリーチロック装置のキーが本発明の最も重
要な事項である。符@141にて全体的に示されたキー
はボディ部゛142を有しており、該ボディ部は突起1
36が所定の位置へ移動されると該突起により明渡され
る互いに隣接するラグ134の間の空間140内へ嵌入
し得る大きさにて形成されている。ボディi!1l11
42の中央にてその三つの側面の周りに延在するスロッ
ト144(第2図及び第3図参照)が、シールリングボ
ディ138の背後に延在する自由端148と前端150
とを有するシート金属製のタブ146を受入れている。
組立に際しては、タブ146がその前端150が湾曲さ
れていない状態にてスロット144内へ嵌込まれる。こ
の場合前端150はボディ部142の二つの側面、即ち
第3図で見て後側面と上側面内へのみ嵌込まれる。かく
してタブ146が空間140内へ挿入された後、その前
端150がスロット144内へ歳入するようその場に於
て湾曲され、これによりキー141が軸線方向に保持さ
れる。以上の説明より明らかである如く、キー141は
突起136が各ラグの間の空間1/10へ回転によって
戻ることを阻止し、従ってリヤシールプレート130を
周縁方向に拘束する。
れていない状態にてスロット144内へ嵌込まれる。こ
の場合前端150はボディ部142の二つの側面、即ち
第3図で見て後側面と上側面内へのみ嵌込まれる。かく
してタブ146が空間140内へ挿入された後、その前
端150がスロット144内へ歳入するようその場に於
て湾曲され、これによりキー141が軸線方向に保持さ
れる。以上の説明より明らかである如く、キー141は
突起136が各ラグの間の空間1/10へ回転によって
戻ることを阻止し、従ってリヤシールプレート130を
周縁方向に拘束する。
キー141はラグの間の空間の何れに嵌入されてbよく
、従来より使用されている釣合い錘に代えて使用され(
よいので、キーはロータを動力学的にバランスさせるた
めに使用されてよい。またタブ146の大きさは大きく
変化されてよいので、タブはロータのバランスを微細に
チューニングするために使用されてよい。
、従来より使用されている釣合い錘に代えて使用され(
よいので、キーはロータを動力学的にバランスさせるた
めに使用されてよい。またタブ146の大きさは大きく
変化されてよいので、タブはロータのバランスを微細に
チューニングするために使用されてよい。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の修正並びに省略が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の修正並びに省略が可能
であることは当業者にとって明らかであろう。
4、図面(F) IFII II! tex 1明第1
図は改良されたりャサイドプレート及びその保持装喀を
示ずガスタービンエンジンの第一段及び第二段のタービ
ンの部分断面図である。
図は改良されたりャサイドプレート及びその保持装喀を
示ずガスタービンエンジンの第一段及び第二段のタービ
ンの部分断面図である。
第2図はキーが所定の位置に配置されることによりディ
スクに組付けられたシールプレートを示す部分正面図で
ある。
スクに組付けられたシールプレートを示す部分正面図で
ある。
第3図は第2図の線3−3に沿う部分断面図である。
10・・・第一段のタービン、12・・・ロータディス
ク、14・・・タービンブレード、16・・・第二段の
タービン、18・・・ディスク、20・・・ブレード、
22・・・シール、24・・・アウタリム、26.28
・・・0リングシール、30.32・・・軸線方向突起
、34・・・キャピテイ、36・・・ステータ、38.
40.42・・・ラビリンスシール、52・・・インナ
リム、54.56・・・半径方向拘束部、58.60・
・・軸線方向突起、62・・・環状プレート、70.7
2・・・ラグ、80・・・リヤサイドプレート、82・
・・もみの木彫部分。
ク、14・・・タービンブレード、16・・・第二段の
タービン、18・・・ディスク、20・・・ブレード、
22・・・シール、24・・・アウタリム、26.28
・・・0リングシール、30.32・・・軸線方向突起
、34・・・キャピテイ、36・・・ステータ、38.
40.42・・・ラビリンスシール、52・・・インナ
リム、54.56・・・半径方向拘束部、58.60・
・・軸線方向突起、62・・・環状プレート、70.7
2・・・ラグ、80・・・リヤサイドプレート、82・
・・もみの木彫部分。
84.86・・・サイドエツジ、90・・・ロアエツジ
。
。
92・・・面、94・・・ハンマーヘッド、100・・
・カバーシール、102・・・フロントプレート#10
4・・・軸線方向に延在する部分、108・・・ものみ
木彫部分、110・・・リム、114・・・サイドプレ
ート、130・・・リヤシールプレート、132・・・
ブリーチロツク装置、134・・・ラグ、136・・・
突起、138・・・シールリングボディ、140・・・
空1if、142・・・ボディ部、144・・・スロッ
ト、146・・・タブ、148・・・自由端、150・
・・前端 特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代 理 人 弁理士 明 石 昌
毅FIG、 2 (自 発) 手続補正書 昭和60年8月15日 1、事件の表示 昭和60年特許願第162775号2
、発明の名称 ガスタービンエンジン用ブリーチロック
装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国]ネチカット州、ハートフォ
ード、フィナンシャル・ブラザ 1 名 称 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポレイ
ショ〉4、代理人 居 所 〒104東京都中央区新川1丁目5番19号
茅場町長岡ビル3階 電話551−41716、補正の
対象 明細書
・カバーシール、102・・・フロントプレート#10
4・・・軸線方向に延在する部分、108・・・ものみ
木彫部分、110・・・リム、114・・・サイドプレ
ート、130・・・リヤシールプレート、132・・・
ブリーチロツク装置、134・・・ラグ、136・・・
突起、138・・・シールリングボディ、140・・・
空1if、142・・・ボディ部、144・・・スロッ
ト、146・・・タブ、148・・・自由端、150・
・・前端 特許出願人 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポ
レイション 代 理 人 弁理士 明 石 昌
毅FIG、 2 (自 発) 手続補正書 昭和60年8月15日 1、事件の表示 昭和60年特許願第162775号2
、発明の名称 ガスタービンエンジン用ブリーチロック
装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国]ネチカット州、ハートフォ
ード、フィナンシャル・ブラザ 1 名 称 ユナイテッド・チクノロシーズ・コーポレイ
ショ〉4、代理人 居 所 〒104東京都中央区新川1丁目5番19号
茅場町長岡ビル3階 電話551−41716、補正の
対象 明細書
Claims (1)
- ディスクと、該ディスクの外周縁に形成されたリセス内
に配置され周縁方向に隔置された複数個のタービンブレ
ードとを含むロータを有するガスタービンエンジンのた
めのブリーチロック装置にして、エッジより延在する複
数個の突起を有する環状部材と、前記突起と係合して前
記タービンブレードを前記ディスクに軸線方向に拘束す
べく前記ディスクより延在する均等に隔置された相補的
なラグと、少なくとも一つの取外し可能なキーであって
、前記均等に隔置されたラグの間の空間の何れかへ嵌入
し得る大きさに形成され且前記環状部材を所定の位置に
固定すべく前記環状部材を周縁方向に拘束する実質的に
長方形のボディと、前記ボディと前記環状部材との間に
サンドイッチ状に配置され、前記環状部材の背後に延在
する一つの部分と前記環状部材の前方に延在し且前記環
状部材の前面に係合して前記キーを所定の位置に固定す
べく装着状態にて湾曲された他の一つの部分とを有する
タブとを有する少なくとも一つの取外し可能なキーとを
含むブリーチロック装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/633,721 US4669959A (en) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Breach lock anti-rotation key |
US633721 | 1984-07-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6138105A true JPS6138105A (ja) | 1986-02-24 |
JPH056018B2 JPH056018B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=24540840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16277585A Granted JPS6138105A (ja) | 1984-07-23 | 1985-07-23 | ガスタービンエンジン用ブリーチロツク装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4669959A (ja) |
EP (1) | EP0169799B1 (ja) |
JP (1) | JPS6138105A (ja) |
DE (2) | DE3566431D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2574048B2 (ja) * | 1987-12-28 | 1997-01-22 | 帝人株式会社 | エラスターゼ阻害活性ポリペプチド及び遺伝子組換えによるその製造方法 |
JP2008138670A (ja) * | 2006-11-07 | 2008-06-19 | Snecma | タービン上流案内羽根の連結装置、連結装置を備えるタービン、及び、連結装置を備えるタービンが取り付けられた航空エンジン |
Families Citing this family (34)
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US5320488A (en) * | 1993-01-21 | 1994-06-14 | General Electric Company | Turbine disk interstage seal anti-rotation system |
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DE19828381A1 (de) | 1998-06-25 | 1999-12-30 | Jochen Dietrich | Lebensmittelverpackung sowie Verfahren, Zuschnitt und Vorrichtung zu deren Herstellung |
GB9925261D0 (en) | 1999-10-27 | 1999-12-29 | Rolls Royce Plc | Locking devices |
DE10111232A1 (de) | 2001-03-08 | 2002-09-19 | Pts Consulting Ag Villigen | Gasdichte Lebensmittelverpackung sowie Verfahren zu deren Herstellung |
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1984
- 1984-07-23 US US06/633,721 patent/US4669959A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-07-11 DE DE8585630108T patent/DE3566431D1/de not_active Expired
- 1985-07-11 DE DE198585630108T patent/DE169799T1/de active Pending
- 1985-07-11 EP EP85630108A patent/EP0169799B1/en not_active Expired
- 1985-07-23 JP JP16277585A patent/JPS6138105A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3566431D1 (en) | 1988-12-29 |
US4669959A (en) | 1987-06-02 |
JPH056018B2 (ja) | 1993-01-25 |
EP0169799A1 (en) | 1986-01-29 |
EP0169799B1 (en) | 1988-11-23 |
DE169799T1 (de) | 1986-07-24 |
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---|---|---|---|
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