[go: up one dir, main page]

JPS6138046A - 屋根材の固定装置 - Google Patents

屋根材の固定装置

Info

Publication number
JPS6138046A
JPS6138046A JP16015784A JP16015784A JPS6138046A JP S6138046 A JPS6138046 A JP S6138046A JP 16015784 A JP16015784 A JP 16015784A JP 16015784 A JP16015784 A JP 16015784A JP S6138046 A JPS6138046 A JP S6138046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
rafter
roofing material
locking
roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP16015784A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0339142B2 (ja
Inventor
仲條 史郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tostem Corp filed Critical Tostem Corp
Priority to JP16015784A priority Critical patent/JPS6138046A/ja
Publication of JPS6138046A publication Critical patent/JPS6138046A/ja
Publication of JPH0339142B2 publication Critical patent/JPH0339142B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Residential Or Office Buildings (AREA)
  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えばサンルーム、増築ルーム等の屋根材を
形成するパネルもしくは屋根ガラスを固定する屋根材の
固定装置に関するものである0 ・(従来の技術) 従来、サンルーム、増築ルーム等の屋根材を形成するパ
ネルを設置するには、第2図に示すように、垂木l上に
パネル2を載置し、該パネル2,2の接合部の上にカバ
ー3を載置して該接合部の隙間を被覆するようにし、該
カバー3の上方から取付けねじ4を螺挿して該カバー3
を垂木1に止着することによシバネル2を固定するよう
にしていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この従来の方法では屋根材を固定するに
は、屋根上に上がって作業することになる。したがって
、該屋根材がガラス材である場合には該屋根材の上に乗
ることができず、垂木1や中桟上に乗って作業すること
になるため、その作業が困難であシ、又、母屋の軒先が
突出している場合には、軒下寸法がなく取付けができな
いという問題がある。更には、夏季等の暑い日には屋根
材が熱せられているため、屋根上での作業が困難である
という問題もあった。
(問題点を解決するための手段) そこで本発明は、上記従来の問題点を解消するためにな
されたものであって、屋根の下すなわち部屋内から屋根
材を固定できるようにした屋根材の固定装置を提供する
ことを目的とするものである。
そのために本発明では該固定装置を、屋根材を載置する
垂木と、屋根材を形成するパネルとパネルとの接合部も
しくはパネルと屋根ガラスとの接合部を被覆するカバー
と、該カバーを前記垂木に止着する係止機構とから構成
され、該係止機構は、前記カバーの下面に下方に向って
突設された係止突起と、前記垂木に上下方向に摺動可能
に嵌挿され、上端に前記係合突起に係合する係止爪を有
する固定具と、前記垂木の下方から回転可能に挿通され
、前記固定具の下端に螺挿された締付はボルトとから構
成されている構造とすることによシ所期の目的を達成す
るようにしたものである。
(作 用) すなわち、上記構成によシ、垂木の上に屋根材を形成す
るパネルもしくは屋根ガラスを載置し、その接合部の隙
間にカバーを該隙間を被覆するようにして載置し、下面
に突設された係止突起を固定具に挿入させ、然る後、締
付はボルトを正の方向に回転させる。これによシ前記固
定具が徐々に引下げられると共に、該固定具の   −
係止爪が係止突起に係合してカバーを引下げて該カバー
を前記垂木に止着し、該カバーと垂木とでパネルもしく
は屋根ガラスを挾持して屋根材を固定することができる
ようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明を図示せる実施例に随って説明する。Aは
屋根材Bを形成するパネル11もしくは屋根ガラス12
を固定する屋根材Bの固定装置であって、パネル11も
しくは屋根ガラス12を載置する垂木13と、パネル1
1と屋根ガラス12(もしくはパネル11)との接合部
の隙間14を被覆するカバー15と、該カバー15を前
記垂木13に止着する係止機構aとから構成されている
。前記カバー15の下面中央には長手方向に沿って下方
に向って係止突起16が突設され、該係止突起16の先
端には左右方向に広がる係止爪16aが形成されている
前記垂木13の中央には長手方向に治って上方に開口す
る開口部17aを有する固定具用嵌合溝17が形成され
、該開口部17aの近傍は開口端に向って断次幅広に々
るように外方に向う傾斜面を有している。又、該垂木1
3の上端両側縁には屋根材Bの下面に圧接する弾性体か
らなる気密材18を嵌着する気密材用嵌合溝19が形成
されている。前記固定具用嵌合溝17には適宜間隔を存
して断面略U字状をなす固定具20が上下方向に拡動可
能に嵌挿されている。該固定具20の両側壁の上端には
、内側下方に折曲された係止爪20aが一体に形成され
、該係止爪20aは前記係合突起16の係止爪16aに
係合するようになされている。又、該固定具20の下面
には前記垂木13の下方から回転可能に挿通された締付
はボルト21が螺挿され、該締付はボルト21を回転さ
せることにより該固定具20が前記嵌合溝17内を上下
方向に摺動するようになされている。そして、前記カバ
ー150係止突起16と固定具20と締付はボルト21
とで係止機構aが構成されている。22は垂木13と屋
根材Bとの間隔を調整する間隔調整材であって一隣接す
る屋根材Bの厚さが異る場合、例えば屋根材Bの一方が
板厚の厚いパネル11で他方が板厚が薄い屋根ガラス1
2である場合、該屋根ガラス12側の前記気密材用嵌合
溝19に該間隔調整材22を嵌込んで気密材18の圧接
力を均一にするものである。23は前記カバー15の下
面に嵌装された気密材、24は前記垂木13の下面を覆
う化粧用カバーである。
次に、本発明による固定装置Aによシ屋根材Bを固定す
る一例について説明する。
先ず垂木13上に屋根材Bを形成するパネル11と屋根
ガラス12を固定具20を挾むようにして隙間14をあ
けて載置する。次にカバー15を前記隙間14を被覆す
るようにしてパネル11と屋根ガラス12上に渡設する
ようにして載置し、該カバー15の下面に突設された係
止突起16を前記固定具20に嵌入させる。然る後、締
付はボルト21葡垂木13の下方から正の方向に回転さ
せる。締付はボルトzit正の方向に回転させると一3
前記固定具20が垂木13の嵌合溝17内の下方に徐々
に引下げられると共に、該嵌合溝17の開口部17aに
おいて収面力テ具20の上端に形成された係止爪20a
がつほめられ、前記カバー15の係止突起16に形成さ
れた係止爪16aと係合し、該カバー15も引下げられ
る。これによシ、垂木13とカバー15とでパネル11
及び屋根ガラス12を挾持し、屋根材を固定することが
できる。該作業の後、垂木13の下面に化粧用カバー2
5を取付ける。
以上述べたように本発明によれば、締付はボルトを垂木
の下方から回転させるだけでカバーを引下げ、該カバー
と垂木とで屋根材を固定することができるので、該作業
が室内から行なうことができ、したがって屋根材が屋根
ガラスであっても、又、母屋の軒先が出て軒下寸法がな
い場合であっても、該作業が容易に行なうことができる
。しかも、外気温にも左右されずに作業が行なえるため
、作業能率が向上し、施工時間を大巾に短縮することが
できる。
又、本発明によれば締付はボルトの締付力を強くするこ
とができるため、コーキング作業が不用になる等の効果
を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の固定装置による屋根材の固定方法を示
す側断面図、第2図は従来の屋根材の固定方法を示す側
断面図である。 図中、Aは固定装置、Bは屋根材、aは係止機構、11
はパネル、12は屋根ガラス、13は垂木、15はカバ
ー、16は保合突起、20は固定具、21は締付はボル
ト。 出願人 トーヨーサッシ株式会社 代理人 弁理士 加 藤 康 雄 A・・・・固定装置 B・・・・屋根材 a・・・・係止機構 13・・・垂 木 15・・・カバー 16・・・係合突起 20・・・固定具 21・・・締付はボルト 第2図 手続補正書く自発) 昭和59年特 許 願第160157号2、発明の名称
  屋根材の固定装置 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都千代田区内挙町2丁目2番2号MI′″
庫(名称) (372)  ) −!!−サツシ株式会
社代表者 潮  1) 健 次部 の欄、図面の簡単な説明のlIk≠幹IA、特許請求の
範囲の欄を下記のとおり補正する。 特許請求の範囲 屋根材Bを載置する垂木13と、屋根材Bを形成するパ
ネル11とパネル11との接合部もしくはパネル11と
屋根ガラス12との接合部を被覆するカバー15と、該
カバー15を前記垂木13に止着する係止機構aとから
構成され、該係止機構aは、前記カバー15の下面に下
方に向って突設された係止突起16と、前記垂木13に
上下方向に摺動可能に嵌挿され、上端に前記係合突起1
6に係合する係止爪20aを有する固定具加と、前記垂
木13の下方から回転可能に挿通され、前記固定具美の
下端に螺挿された締付けねじ21とから構成されている
ことを特徴とする屋根材の固定装置。 B0発明の詳細な説明の欄を下記のとおり補正する。 (11明細書の第3頁第加行、第4頁第8〜9行。 第6頁第4行、同頁第4行〜第5行、同頁第8行、第7
頁第8行、同頁第9行、第8頁第1行〜第2行、同頁第
11行において[締付はボルト」とあるを夫々「締付け
ねじ」と補正する。 (21同書第7頁第19行、「化粧用カバーδ」とある
な「化粧用カバー冴」と補正する。 C0図面の簡単な説明の欄を下記のとおり補正する。 明細書第9頁第1行、「締付はボルト」とあるな「締付
けねじ」と補正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 屋根材Bを載置する垂木13と、屋根材Bを形成するパ
    ネル11とパネル11との接合部もしくはパネル11と
    屋根ガラス12との接合部を被覆するカバー15と、該
    カバー15を前記垂木13に止着する係止機構aとから
    構成され、該係止機構aは、前記カバー15の下面に下
    方に向つて突設された係止突起16と、前記垂木13に
    上下方向に摺動可能に嵌挿され、上端に前記係合突起1
    6に係合する係止爪20aを有する固定具20と、前記
    垂木13の下方から回転可能に挿通され、前記固定具2
    0の下端に螺挿された締付けボルト21とから構成され
    ていることを特徴とする屋根材の固定装置。
JP16015784A 1984-07-30 1984-07-30 屋根材の固定装置 Granted JPS6138046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16015784A JPS6138046A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 屋根材の固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16015784A JPS6138046A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 屋根材の固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6138046A true JPS6138046A (ja) 1986-02-24
JPH0339142B2 JPH0339142B2 (ja) 1991-06-12

Family

ID=15709099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16015784A Granted JPS6138046A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 屋根材の固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6138046A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009087902A1 (ja) * 2008-01-08 2009-07-16 Sharp Kabushiki Kaisha 太陽電池モジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009087902A1 (ja) * 2008-01-08 2009-07-16 Sharp Kabushiki Kaisha 太陽電池モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0339142B2 (ja) 1991-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3619660B2 (ja) 太陽電池パネルの屋根上一体設置具及びこの設置具を用いた屋根上一体設置方法
JP3778420B2 (ja) 屋上設備機器の接続構造
IE47934B1 (en) A device for joining panels
JPS6138046A (ja) 屋根材の固定装置
US4004381A (en) Arrangement for a protective cover for the edge of sheet metal panels
US4793106A (en) Window comprising a frame with a groove for an internal panel member
JP3045252U (ja) 屋根上架台取付具
JPS634743Y2 (ja)
GB2591440A (en) Dry verge unit assembly and method of fitting a dry verge unit assembly
JP2555159Y2 (ja) 面戸構造
JPH0635011Y2 (ja) 屋根板固定装置
JPH0320705Y2 (ja)
JP2024119359A (ja) けらば包みの支持具およびその支持構造体
JPS5824054A (ja) 太陽エネルギー収集屋根の棟構造
JP2507511Y2 (ja) 屋根パネル固定金物
JPS6237856Y2 (ja)
JPH0229147Y2 (ja)
JPH0515865B2 (ja)
JPS63151752A (ja) 屋根板の止め付け方法
JPH0311289Y2 (ja)
JPH0421953Y2 (ja)
JPH0343422B2 (ja)
JPH0421776B2 (ja)
JPS606104Y2 (ja) 軒樋の支持金具
JPH0444737Y2 (ja)