JPS6135229Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6135229Y2 JPS6135229Y2 JP10027281U JP10027281U JPS6135229Y2 JP S6135229 Y2 JPS6135229 Y2 JP S6135229Y2 JP 10027281 U JP10027281 U JP 10027281U JP 10027281 U JP10027281 U JP 10027281U JP S6135229 Y2 JPS6135229 Y2 JP S6135229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aspirator
- several
- storage chamber
- suction ports
- experimental
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は各種実験用に使用される空気を吸引
するアスピレーターを収納したアスピレーター付
実験台に関するものである。
するアスピレーターを収納したアスピレーター付
実験台に関するものである。
従来各種実験に使用されるアスピレーターは、
各実験具と同様に実験台上に載置して使用するた
め、場所を必要として非常に不便である。また、
アスピレーター本体の下部にキヤスターを設けた
ものでは、スペースを取ると共に、使用に際して
移動したり、電源の切替え接続等に於いて大変面
倒であると云う欠点がある。そして、載置型及び
移動型も伴に、水量の多い大型に製作する事は場
所等の関係で困難である。
各実験具と同様に実験台上に載置して使用するた
め、場所を必要として非常に不便である。また、
アスピレーター本体の下部にキヤスターを設けた
ものでは、スペースを取ると共に、使用に際して
移動したり、電源の切替え接続等に於いて大変面
倒であると云う欠点がある。そして、載置型及び
移動型も伴に、水量の多い大型に製作する事は場
所等の関係で困難である。
この考案は上述の各欠点を改良せしめたもので
あつて、その主たる構成とする所は、実験台の内
部中央の底部に隔壁を以て長手方向の収納室を形
成する、この収納室の内部に数個の循環ポンプを
設けたアスピレーター本体を設置せしめ、また、
実験台の側壁には、数ケ所に吸引口を突設せし
め、アスピレーター本体の水流ポンプに接続した
数個のアスピレーターを吸気ホースを介在して該
吸引口に連結せしめたものである。従つて、この
考案によれば、アスピレーターの装備する研究室
内及び実験台上のスペースを著しく広く使用でき
る効果と、アスピレーター本体を実験台の内部中
央の空間を利用して設置するため、何等邪魔にな
らず、且つアスピレーター本体を大型にできるた
め、水温の上昇を極力防止すると共に冷却装置を
不要にできると云う優れた効果がある。
あつて、その主たる構成とする所は、実験台の内
部中央の底部に隔壁を以て長手方向の収納室を形
成する、この収納室の内部に数個の循環ポンプを
設けたアスピレーター本体を設置せしめ、また、
実験台の側壁には、数ケ所に吸引口を突設せし
め、アスピレーター本体の水流ポンプに接続した
数個のアスピレーターを吸気ホースを介在して該
吸引口に連結せしめたものである。従つて、この
考案によれば、アスピレーターの装備する研究室
内及び実験台上のスペースを著しく広く使用でき
る効果と、アスピレーター本体を実験台の内部中
央の空間を利用して設置するため、何等邪魔にな
らず、且つアスピレーター本体を大型にできるた
め、水温の上昇を極力防止すると共に冷却装置を
不要にできると云う優れた効果がある。
次にこの考案の一実施例を図面について説明す
ると、各種型状の実験台1の内部中央の底部に長
手方向の相対向する隔壁3,3を設置して、内部
に長手収納室2を形成せしめる。この長手収納室
2内には、数個の循環ポンプ7,7を装備したア
スピレーター本体4を設置する。次に該実験台1
の使用しない側壁5には、数ケ所に吸引口6,6
を突設状態に取付てある。また、該循環ポンプ
7,7に装設したアスピレーター8は、金属又は
テフロン等の合成樹脂で構成され、その一端には
ゴム等の吸気ホース9,9を接続すると共に、吸
気ホース9,9の他端は側壁5,5に設けた該吸
引口6,6に接続する構造となつている。10は
該吸引栓6,6に接続される連結ホースで、その
先端は各種の実験機器に連結されて使用する。1
1は洗滌用のシンク、12は水栓を示し、13は
アスピレーター本体4内に設置されたモーターを
示したものである。
ると、各種型状の実験台1の内部中央の底部に長
手方向の相対向する隔壁3,3を設置して、内部
に長手収納室2を形成せしめる。この長手収納室
2内には、数個の循環ポンプ7,7を装備したア
スピレーター本体4を設置する。次に該実験台1
の使用しない側壁5には、数ケ所に吸引口6,6
を突設状態に取付てある。また、該循環ポンプ
7,7に装設したアスピレーター8は、金属又は
テフロン等の合成樹脂で構成され、その一端には
ゴム等の吸気ホース9,9を接続すると共に、吸
気ホース9,9の他端は側壁5,5に設けた該吸
引口6,6に接続する構造となつている。10は
該吸引栓6,6に接続される連結ホースで、その
先端は各種の実験機器に連結されて使用する。1
1は洗滌用のシンク、12は水栓を示し、13は
アスピレーター本体4内に設置されたモーターを
示したものである。
この考案は上述の如き構成からなり、今この考
案のアスピレーターを使用するには、実験台1の
側壁5,5に設けた吸引口6,6に連結ホース1
0を差込み、他方を例えばロータリーエバポレー
ター等の器具に接続し、側壁5等の任意の位置に
設けたスイツチ(図示せず)の操作により循環ポ
ンプ13を作動せしめ、これによつて回動する循
環ポンプ7,7によつて内部の水をアスピレータ
ー8を通じて循環使用すると共に、各ホース内よ
り迅速に吸引し、各器具内の空気を排気するもの
である。
案のアスピレーターを使用するには、実験台1の
側壁5,5に設けた吸引口6,6に連結ホース1
0を差込み、他方を例えばロータリーエバポレー
ター等の器具に接続し、側壁5等の任意の位置に
設けたスイツチ(図示せず)の操作により循環ポ
ンプ13を作動せしめ、これによつて回動する循
環ポンプ7,7によつて内部の水をアスピレータ
ー8を通じて循環使用すると共に、各ホース内よ
り迅速に吸引し、各器具内の空気を排気するもの
である。
この考案は上記の如くであるから、各種実験台
上及び床面にアスピレーターを設置するスペース
を必要とせず、各所が著しく広大に利用できる効
果と、従来の如くアスピレーターを移動したり、
載置したりする手間と運搬を必要せず、大変に便
利であると云う効果がある。そして、実験台の内
部中央の底部に隔壁を以て長手方向の収納室を形
成せしめてあるので、アスピレーター本体の設置
が確実で安定がよく、且つ何等外部に露出しない
ので邪魔にならない優れた効果と、収納室には大
型のアスピレーター本体でも設置できるため、水
槽内の水量も多くなり、温度の上昇を極力防止で
き、従つて冷却装置を不要とする事も可能となる
効果がある。また、数個の吸引口は実験台の側壁
に各々装設してあるので、使用に際し大変便利で
あると共に、邪魔にならないと云う優れた効果が
ある。
上及び床面にアスピレーターを設置するスペース
を必要とせず、各所が著しく広大に利用できる効
果と、従来の如くアスピレーターを移動したり、
載置したりする手間と運搬を必要せず、大変に便
利であると云う効果がある。そして、実験台の内
部中央の底部に隔壁を以て長手方向の収納室を形
成せしめてあるので、アスピレーター本体の設置
が確実で安定がよく、且つ何等外部に露出しない
ので邪魔にならない優れた効果と、収納室には大
型のアスピレーター本体でも設置できるため、水
槽内の水量も多くなり、温度の上昇を極力防止で
き、従つて冷却装置を不要とする事も可能となる
効果がある。また、数個の吸引口は実験台の側壁
に各々装設してあるので、使用に際し大変便利で
あると共に、邪魔にならないと云う優れた効果が
ある。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第1
図は実験台に装着した斜面図、第2図は同じく実
験台の一部欠除した横断平面図、第3図は同じく
一部欠除した縦断側面図である。符号1は実験
台、2は長手収納室、3は隔壁、4はアスピレー
ター本体、5は側壁、6は吸引口、7は循環ポン
プ、8はアスピレーター、9は吸気ホース、10
は連結ホース、13はモーターである。
図は実験台に装着した斜面図、第2図は同じく実
験台の一部欠除した横断平面図、第3図は同じく
一部欠除した縦断側面図である。符号1は実験
台、2は長手収納室、3は隔壁、4はアスピレー
ター本体、5は側壁、6は吸引口、7は循環ポン
プ、8はアスピレーター、9は吸気ホース、10
は連結ホース、13はモーターである。
Claims (1)
- 各種の実験台に於ける内部中央の底部に隔壁を
以て長手方向の収納室を形成せしめ、該収納室の
内部に数個の循環ポンプを設けたアスピレーター
本体を設置せしめ、且つ該実験台の側壁には数ケ
所に吸引口を突設せしめ、該アスピレーター本体
の水流ポンプに接続した数個のアスピレーターを
吸気ホースを介在して該吸引口に連結せしめた事
を特徴とするアスピレーター付実験台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10027281U JPS587162U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | アスピレ−タ−付実験台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10027281U JPS587162U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | アスピレ−タ−付実験台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587162U JPS587162U (ja) | 1983-01-18 |
JPS6135229Y2 true JPS6135229Y2 (ja) | 1986-10-14 |
Family
ID=29894968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10027281U Granted JPS587162U (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | アスピレ−タ−付実験台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587162U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61218857A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-29 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関における巻掛伝動装置のテンシヨナ装置 |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP10027281U patent/JPS587162U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS587162U (ja) | 1983-01-18 |
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