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JPS6130585A - 置換ピリジンスルホンアミド系化合物及びそれらを含有する除草剤 - Google Patents

置換ピリジンスルホンアミド系化合物及びそれらを含有する除草剤

Info

Publication number
JPS6130585A
JPS6130585A JP15268484A JP15268484A JPS6130585A JP S6130585 A JPS6130585 A JP S6130585A JP 15268484 A JP15268484 A JP 15268484A JP 15268484 A JP15268484 A JP 15268484A JP S6130585 A JPS6130585 A JP S6130585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
formulas
compound
group
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15268484A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Kimura
木村 史雄
Takahiro Haga
隆弘 芳賀
Kazuyuki Maeda
和之 前田
Hirohito Hayashi
林 弘仁
Toshio Seki
敏男 関
Tsunekata Yoshida
吉田 常象
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ishihara Sangyo Kaisha Ltd filed Critical Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Priority to JP15268484A priority Critical patent/JPS6130585A/ja
Publication of JPS6130585A publication Critical patent/JPS6130585A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、置換ピリジンスルホンアミド系化合物又はそ
れらを有効成分として含有する除草剤に関し、さらに詳
しくは、本発明は一般式(I); す、Y及びZはメチル基又はメトキシ基であり、Aは二
N−又は=CH−である)で表わされる置換ピリジンス
ルホンアミド系化合物又はそれらを有効成分として含有
する除草剤である。
前記一般式(I)において、Xの定義中で示されるノ為
ロゲン原子としては、弗素、塩素、臭素又は沃素が挙げ
られる。
本発明の置換ピリノンスル、】、ンアミド系化合物は、
ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属塩、マグネシ
ウム、カルシウムなどのアルカリ土類金属塩或はジメチ
ルアミン、トリエチルアミンなどの第四級アンモニウム
塩を形成することもで外る。
前記一般式(I)の本発明化合物は、例えば次のような
方法によって製造することができる。
(B) Z及びAは前述の通りである。) 上記反応は必要に応じて溶媒の存在下で行なわれる。
溶fl&トシーCハ、ベンゼン、トルエン、キシレン、
クロロベンゼンなどの芳香族炭化水素類:クロロホルム
、四塩化炭素、塩化メチレン、ジクロロエタン、トリク
ロロエタン、ヘキサン、シクロヘキサンなどの環状又は
非環状脂肪族炭化水素類ニジエチルエーテル、メチルエ
チルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロ7ランなどの
エーテル類ニアセトニトリル、プロピオニトリル、アク
リロニトリルなとのニトリル類二ツメチルスルホキシド
、スルホランなどの非プロトン性極性溶媒などが挙げら
れる。
前記反応式中の(n)及び(IV)で表わされる原料化
合物は、十 原料化合物の製造法における各反応の反応温度、反応時
間、必要に応じて使用される溶媒、アルカリ性物質など
の反応条件は、通常同様の反応における反応条件から適
宜選択できる。
次に本発明化合物の具体的合成例を記載する。
合成例I    N−C(4,6−ノメトキシビリミジ
ンー2−イル)アミ7カルボニル)−3−(1,2,3
,3゜3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)−2−
ピリジンスルホンアミドの合成 (1) 2−メルカプトピリジン5.08を濃塩酸40
m(!に加え、−10℃に冷却し、0℃以下で塩素ガス
を約2時間通しすこ。得られた溶液を氷水中に注ぎ、析
出した結晶を減圧濾過tこより採り、得られた結晶を氷
水洗浄した後、0℃に冷却した塩化メナレンに溶解し、
0°C付近で無水モ硝にて乾燥した。
この塩化メチレン溶液を氷冷したフラスコに入れ、攪拌
下0℃以下でtert−ブチルアミン10.を滴下した
。滴下後、−15〜−5℃で1時間さらに室温で10時
間攪拌しながら反応させた。反応終了後、生成物を水中
に投入し、氷酢酸を用いて酸性とし塩化メチレンで抽出
した。
抽出層を水洗し、無水モ硝で乾燥した後、溶媒を留去し
て、融点1.08−110℃のN−tert−ブチル−
2−ピリジンスルホンアミド5.28gを得た。
(2)前記工程(1)で得られたスルホンアミド系化合
物2.0gを無水テトラヒドロ7ラン50+offに溶
解し、窒素雰囲気下、−70〜−78℃でn−ブチルリ
チウムの■−ヘキサン溶液(濃度1 、65 M/Q’
 )11 、3m0を滴下した。滴下後、−78℃で2
時間攪拌し、この温度でヘキサフルオロプロペン1.6
gを導入し、−70〜−78°Cで4時間反応させた。
反応終了後、生成物を希塩酸中に投入し、酢酸エチルで
抽出した。抽出層を無水主硝で乾燥した後、溶媒を留去
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(展開溶媒:塩化メチレン)により精製して、融点1
13−125℃のhLtert−ブチル−3−(1,2
,3,3,3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)=
2−ピリジンスルホンアミド1.65gを得た。
(3)前記工程(2)で得られたスルホンアミド系化合
物1.2Fiとトリフルオロ酢酸5mρとを混合上室温
で16時間、加熱還流下で3時間さらに室温で7日間攪
拌下に反応させた。反応終了後、生成物を水中に投入し
、析出した結晶を減圧濾過により採り、結晶をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン
:酢酸エチル= 3 : 1 、)により精製して、融
点140〜144℃の3−(1,2,3,3,3−ペン
タフルオロプロペン−1−イル)−2−ピリジンスルホ
ンアミド0.59gを得た。
(4)前記工程(3)で得られた3−(1,2,3,3
,3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)−2−ピリ
ジンスルホンアミド0.2gとN−<4.6−シメトキ
シピリミジンー2−イル)フェニルカーバメー) 0.
19gとを無水アセトニトリル8−に溶解し、室温で1
,8−ジアザビシクロC5,4゜0〕−7−ウンデセン
(DBU)0.1aQを加え、16時間攪拌下に反応さ
せた。反応終了後、反応物から大部分のア七ト二トリル
を留去し、残渣を水中に投入し、希塩酸で酸性にし、析
出した結晶を減圧濾過により採り、結晶をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒;塩化メチレン:酢
酸エチル=1:1)により精製して、融点151〜15
5℃の目的物50mHを得た。
合成例2    N−((4,6−シメトキシー1;3
,5−)リアジン−2−イル)アミ7カルボニル)−4
−(1゜2.3,3.3−ペンタフルオロプロペン−1
−イル)−3−ピリジンスルホンアミドの合成(1) 
3−ピリ、ジルスルホン酸9.4gと五塩化リン15g
を混合し、180〜190℃で12時間攪拌しながら反
応させた。冷却後、氷水中に投入し、塩化メチレンで抽
出した。抽出層を水洗し、無水モ硝で乾燥した後、溶媒
を留去し、得られた油状物7.94gをトルエン25−
に溶解させ、室温でjerk−ブチルアミン10gのト
ルエン溶液20拍Qを滴下し、滴下後90〜100°C
で18時間攪拌しながら反応させた。冷却後反応物を水
中に投入し、氷酢酸にてpHを5程度にして、酢酸エチ
ルで抽出した。
抽出層を無水星硝で乾燥した後、溶媒を留去し、得られ
た結晶をn−ヘキサン中で粉砕して、減圧濾過により結
晶を採り、融点86〜90℃のN7tert−ブチル−
3−ピリジンスルホンアミl’7.27gを得た。
(2)前記工程(1)で得られたスルホンアミド系化合
物3.0gを無水ジエチルエーテル40m(l及び無水
テトラヒドロフラン10−に溶解し窒素雰囲気下、−6
0〜−70℃でn−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶液
(濃度1.65M/ρ)8.5mρを滴下して、この温
度で1時間攪拌しながら反応させた。次いで、−60〜
−70℃でリチウムジイソプロピルアミドの溶液(ジイ
ソプロピルアミン1.4igのジエチルエーテル溶液3
0−とn−ブチルリチウムのn−ヘキサン溶a(濃度1
.65M/ρ)8.5aQとから調製したもの)を滴下
し、この温度で1.5時間攪拌下に反応させた。次いで
、ヘキサフルオロプロペン(液上させた状態で約2.5
mff)を導入し、−60〜−70゛Cで2時間さらに
室温で1.5時間反応させた。反応終了後、反応物を水
中に投入し、希塩酸で酸性とし、酢酸エチルで抽出した
。抽出層を無水モ硝で乾燥した後、溶媒を留去し、得ら
れた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(展開
溶媒;塩化メチレン:酢酸エチル=5:1)により精製
して、融点121〜125°CのN−tert−ブチル
−4−(1,2,3,3,3−ペンタフルオa 7’ 
oベン−1−イル)−3−ピリジンスルホン7ミド1.
20Bを得た。
(3)前記工程(2)で得られたスルホンアミド系化合
物1.0gを用いて、前記合成例1(3)の場合と同様
にして、融点124〜128℃の4−(1,2,3,3
,3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)−3−ピリ
ジンスルホンアミド0.55gを得た。
(4)前記工程(3)で得られたスルホンアミド系化合
物0.2gとN−(4,6−シメトキシー1.3.5−
)リアジン−2−イル)フェニルカーバメ−)0.2g
とを用いて、前記合成例1(4)の場合と同様にして、
融点141〜145℃の目的物0.13.を得た。
前記合成例に準じて製造された中間体としては、例えば
下記のものが挙げられる。
N−tert−ブチル−3−(2−クロロ−1,2−ジ
フルオロビニル)−2−ピリジンスルホンアミド(融点
124〜129’C)、3−(2−クロロ−1,2−ジ
フルオロビニル)−2−ピリジンスルホンアミド(融点
99〜105℃)、4−(2−クロロ−1,2−ジフル
オロビニル)−3−ピリジンスルホンアミド(融点12
7〜134℃) 前記一般的製造法並びに合成例1及び2に準じて製造さ
れた本発明化合物の代表例を下記する。
化合物No、I  N−((4,6−シメトキシー1.
3.5−)リアジン−2−イル)アミ7カルボニル〕−
3−(1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン−
1−イル)−2−ピリジンスルホンアミド融点 125
〜132℃ 化合物No、2  N−[(4,6−ジメトキシビリミ
ジン−2−イル)アミ7カルボニル)−3−(1,2,
3゜3.3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)−2
−ピリジンスルホンアミド 融点 151〜155℃ 化合物NO,3N−[(4−メトキシ−6−メチル−1
,3,5−トリアジン−2−イル)アミ7カルボニル〕
−3−(1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロヘン
−1−イル)−2−ピリジンスルホンアミド   融点
 184〜191℃ 化合物NO,4N−((4−メトキシ−6−メチルピリ
ミシーンー2−イル)アミ7カルボニル)−3−(1゜
2.3,3.3.−ペンタフルオロプロペン−1−イル
)−2−ピリジンスルホンアミド融点 143〜150
℃ 化合物No、5  N−((4,6−シメチルビリミシ
ンー2−イル)アミ7カルボニル)−3−(1,2,3
゜3.3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)−2−
ピリジンスルホンアミド 融点 169〜174℃ 化合物No、6  N−((4,6−シメチルピリミシ
ンー2−イル)アミ7カルボニル)−3−(2−クロロ
−1,2−ジフルオロビニル)−2−ピリジンスルホン
アミド 融点 176〜182°C 化合物No、7  N−((4,6−シメトキシー1,
3.5−)リアジン−2−イル)アミ7カルボニル)−
3−(2−クロロ−1,2−ジフルオロビニル)−2−
ピリジンスルホンアミド 融点 120〜129℃ 化合物No、8  N−((4,6−シメトキシー1,
3.5−トリアジン−2−イル)アミ7カルボニル〕−
4−(1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロペン−
1−イル)−3−ピリジンスルホンアミド融点 141
〜145°C 化合物No、9  N−((4*6−シメチルピリミシ
ンー2−イル)アミ7カルボニル)−4−(1,2,3
゜3.3−ペンタフルオロプロペン−1−イル)−3−
ピリジンスルホンアミド 融点  73〜78℃ 化合物No、10  N−C(4−メトキシ−6−メ÷
ルピリミジン−2−イル)アミノカルボニル)−4−(
2−クロロ−1,2−ジフルオロビニル)−3−ピリジ
ンスルホン7ミド 融点 155〜159℃ 本発明の置換ピリジンスルホンアミド系化合物は、後記
試験例にみる通り、除草剤の有効成分として使用した場
合に優れた除草効果を示す。
また、それら有害雑草が、比較的生育の進んだものであ
っても防除できるので好ましいものである。
本発明の除草剤の適用範囲は、畑地、果樹園、桑園など
の農耕地、山林、農道、グランド、工場敷地などの非農
耕地と多岐にわたり、また適用方法も土壌処理、茎葉処
理を適宜選択できる。
本発明除草剤を施用する場合、通常は担体、必要に応じ
て希釈剤、溶剤、乳化剤、展着剤、界面活性剤などの各
種補助剤と混合して、粒剤、水和剤、乳剤、液剤などに
製剤して使用する。有効成分化合物と農薬用補助剤との
適当な配合重量比は、一般に0.5:99.5〜90:
10、望ましくは、1:99〜60:40である。有効
成分化合物の使用適量は、気象条件、−土壌条件、薬剤
の製剤形態、対象雑草の種類、施用時期などの相違によ
り一概に規定できないが、一般に1アール当りの施用有
効成分量としては、0.1・〜100g、望ましくは0
.5〜50gである。
本発明除草剤は、他の農薬、肥料、土壌、薬害軽減剤な
どと混用或いは併用することができ、この場合に一層優
れた効果・作用性を示すことがある。他の除草剤と混用
或いは併用する場合、その混合相手除草剤の有効成分と
しては、例えば次のようなものが挙げられる。
4−7ミノー3,5.6−)ジクロロ−2−ピリジンカ
ルボン酸カリウム 2.4−ジクロT:Iフェノキシ酢酸エチル2−メチル
−4−クロロフェノキシ酢酸エチル4−アミノ−6−t
ert−ブチル−3−(メチルチオ)−1,2,4−ト
リアジン−5(4H)−オン 2−(2−クロロ−4・エチルアミノ−3−)リアジン
−6−イルアミノ)−2−メチルプロピオニトリル2−
クロロ−4,6−ビス(エチルアミノ)−8−トリアジ
ン2−クロロ−4−エチルアミノ−6−イツブロピルア
ミノーS−トリアジン N’ −(5−(1,1−ジメチルエチル)−3−イン
オキサゾール)−N、N−ジメチルウレア 3−(3、4−ジクロロフェニル)−1、1−ジメチル
ウレア3−(3,4−ジクロロフェニル)−1−メトキ
シ−1−メチルウレア 3.5−ジニトロ−N4.N4−ジプロピルスル77ニ
ルアミド 2−メチルチオ−4−エチルアミノ−6−イツブロビル
アミノーS−)リアシ゛ン α−(4−(5−トリフルオロメチル−2−ピリジルオ
キシ)フェノキシ〕プロピオン酸−n−ブチルα−(4
−(2,4−ジクロロフェノキシ)フェノキシ〕プロピ
オン酸メチル CI−C4−(3−クロロ−5−トリフルオロメチル−
2−ピリジルオキシ)フェノキシ〕プロピオン酸メチル
2−(1−(エトキシイミノ)−ブチル)−5−(2−
エチルチオプロピル)−3−ヒドロキシ−2−シクロヘ
キセン−1−オン1.1′−ジメチル−4,4′−ビピ
リジリウムジクロリドN−(ホスホノメチル)グリシン
のイソプロピルアミン塩N′−メトキシカルボニルスル
7アニルアミドナトリウム2.2−ジクロロプロピオン
酸ナトリウム3.4−ジクロロプロピオンアニリド 1.2−ジメチル−3,5−ジフェニル−IH−ピラゾ
リウムメチルスルフェート N−ベンゾイル−N−(3−クロロ−4−フルオロフェ
ニル)−2−アミ/プロピオン酸エチル 3.4−ジメチル−2,6−シニトローN−1−エチル
プロピルアニリン al al Q −) ’) 7 ルlr ロー 2 
j 6−ジニトtj−NIN−ジプロピル−p−トルイ
ジン 2−クロロ−2’ 、6’−ジエチル−N−(メトキシ
メチル)アセトアニリV 2−クロロ〜N−(2−エチル−6−メチルフェニル)
−N−(2−メトキシ−1−メチルエチノリアセトアミ
ド5’−()リフルオロメタンスルホンアミド)アセ1
2’。
4′−キシリジッド 2−クロロ−N−イソプロピルアセトアニリド3.5−
ジブロモ−4−ヒドロキシベンゾニトリル3.5−ショ
ート−4−オクタノイルオキシベンゾニトリル4−クロ
ロブ+−2−二ルーN−(3−クロロフェニル)カーバ
メート 次に本発明除草剤の試験例を記載する。
試験例1 175.0007−ルポツトに水田土壌を詰め、ヒエ及
びホタルイの種子並びにウリカワの塊茎を播種し、湿潤
状態に保った。ヒエが1葉期に生育した後約5cm1:
潅水し、本発明除草剤の水和剤を水で希釈し、所定量を
ピペットで滴下処理した。薬剤処理21日後に生育状態
を肉眼で観察し、下記の基準(1〜5の5点法)に基づ
いて生育抑制程度を評価し、その結果を表1に掲載した
生育抑制程度 5 : 完全な枯死状態 1 : 無処理区と同様の生育 第1表 試験例2 1 / 1 、 OOOアールポットに畑地土壌を詰め
、各種植物の種子を播種した。その後、植物が一定の生
育段階に達したとき(大豆が1葉期、トウモロコシが4
葉期、小麦が4葉期、オナモミが4葉期、アサガオが2
葉期、タデが2葉期、メヒシバが3葉期及びヒエが3葉
期)、本発明除草剤の水利剤を50012 /haの量
の水で希釈して、有効成分が所定量となるように小型ス
プレーで茎葉処理した。処理後30日0に各種植物の生
育状態を肉眼で観察し、10段階(1:無処理区と同様
〜10:完全に抑制)で生育抑制程度を評価し、表2の
結果を得た。
第2表 次に、本発明除草剤の製剤例を記載する。
製剤例1 (1)ベントナイト            61重量
部(2)’)−クライト          33.8
重量部(3) リグニンスルホン酸ソーダ      
 5重量部(4)化合物No、2          
 0.2重量部以上の各成分に適量の造粒所要水を加え
、混合、造粒して粒剤を得た。
製剤例2 (1) ジ−クライト            78重
量部(2)ラベリンS(商品名:第−工業製薬波)  
2重量部(3) ツルポール5039(商品名二東邦化
学工業製)5重量部 (4)カープレックス(商品名:塩野義製薬製)15重
量部以上(1)〜(4)の成分の混合物と化合物N01
1とを4:1の重量割合で混合して水和剤を得た。
製剤例3 (1)キシレン              60重量
部(2)ツルポール2B06B(商品名:東邦化学工業
製)20重量部 (3)化合物No、6           20重量
部以上の各成分を均一に混合して乳剤を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチル基で
    あり、Y及びZはメチル基又はメトキシ基であり、Aは
    =N−又は=CH−である)で表わされる置換ピリジン
    スルホンアミド系化合物 2、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチル基で
    あり、Y及びZはメチル基又はメトキシ基であり、Aは
    =N−又は=CH−である)で表わされる置換ピリジン
    スルホンアミド系化合物の少くとも1種を有効成分とし
    て含有することを特徴とする除草剤。 3、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチル基で
    ある)で表わされる置換スルホンアミド系化合物と、一
    般式;▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rはアルキル基又はフェニル基であり、Y及び
    Zはメチル基又はメトキシ基であり、Aは=N−又は=
    CH−である)で表わされる置換カーバメート系化合物
    とを反応させることを特徴とする、一般式;▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、X、Y、Z及びAは前述の通りである)で表わ
    される置換ピリジンスルホンアミド系化合物の製造方法
    。 4、一般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xはハロゲン原子又はトリフルオロメチル基で
    ある)で表わされる置換イソシアネート系化合物と、一
    般式; ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Y及びZはメチル基又はメトキシ基であり、A
    は=N−又は=CH−である)で表わされる置換アミド
    系化合物とを反応させることを特徴とする、一般式;▲
    数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、Y、Z及びAは前述の通りである)で表わ
    される置換ピリジンスルホンアミド系化合物の製造方法
JP15268484A 1984-07-23 1984-07-23 置換ピリジンスルホンアミド系化合物及びそれらを含有する除草剤 Pending JPS6130585A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0313317A2 (en) * 1987-10-22 1989-04-26 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. Herbicidal suspension concentrate

Cited By (1)

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EP0313317A2 (en) * 1987-10-22 1989-04-26 Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. Herbicidal suspension concentrate

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