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JPS6129302Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6129302Y2
JPS6129302Y2 JP10856582U JP10856582U JPS6129302Y2 JP S6129302 Y2 JPS6129302 Y2 JP S6129302Y2 JP 10856582 U JP10856582 U JP 10856582U JP 10856582 U JP10856582 U JP 10856582U JP S6129302 Y2 JPS6129302 Y2 JP S6129302Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
frame
lens
claw
decorative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP10856582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5913116U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10856582U priority Critical patent/JPS5913116U/ja
Publication of JPS5913116U publication Critical patent/JPS5913116U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6129302Y2 publication Critical patent/JPS6129302Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はペンダント、耳飾り、その他フアツシ
ヨン用の各種装飾体として、その主体素材を特殊
なレンズ体を用いることにより、雅趣に富んだ新
規な商品価値のあるもを提供することを目的とす
る。
以下本考案の実施例を図面について説明する。
第1図と第2図は本考案に係る装飾体の斜視図を
夫々示し、前者はペンダントを、後者は耳飾りを
示す。両図において、1は主体で着色レンズと透
明レンズを重合一体化した彎曲レンズ体の一部を
截取して形成したものであり、本考案はこのよう
な特殊な素材を主体として用いたことを最大の特
徴がある。ここでこの主体1の製造法を第4図〜
第9図により簡単に説明する。2は紫外線の透過
を防ぐ着色レンズ素地、3は透明レンズ素地、で
あり、これら両レンズ素地2,3を第6図の如く
素地2が上になるよう重合し、全体を加熱して素
地を軟化融着させて一体化し、しかる後その表裏
両面を研摩することにより、所要の厚さの彎曲し
たレンズ体4が得られる。このレンズ体4の製法
は日除用眼鏡のレンズ製法と全同一であり、本考
案の主体1の素材として用いるレンズ体はこの製
法に限定されるものではない。次にかくして得ら
れたレンズ体4を第8図と第9図に示すように截
取することにより第1図と第2図に示した主体1
が得られる。
次いで本考案を更に説明すると、5は貴金属、
たとえば金で形成され、上枠と側枠とがL形断面
に形成され前記主体の側面及び凸側上面周縁に装
着された枠体である。該枠体5は主体1の下面に
接当しこれを保持する爪体6が形成されており、
該爪体6は前記枠体5の上枠の幅よりも短く形成
されている。7は枠体5から主体1の表面に接当
して覆う如く延びた金属製装飾模様体で、その両
端7′,7′は枠体5に固着されている。8は吊環
であり、9は耳止具である。
装飾模様体7の模様はその両端7′,7′が枠体
5と連結されたものであるが、これは一方のみ固
着されていても良い。
以上の如く、本考案装飾体は、その主体が着色
レンズと透明レンズを重合一前化した彎曲レンズ
体の一部を截取して形成したものであり、しかも
該全体の金属製支持体から主体表面に延びる金属
製装飾模様体との組合せにより、従来にない全く
新規な雅趣に富んだ装飾体が得られたのであり、
これを例えばペンダントとして形成した場合は、
装飾模様体が浮かび上つて見え、主体を透過して
背後が透視でき、更に背後の服の着色の変化に応
じて主体の色が変化し、誠に興味をそそるものと
して優れる。又本考案の主体は着色レンズをその
一面に使用したものであり、レンズ体としたにも
拘らず、外線が透過しないので、局部が熱くなる
という心配もなく、かつ単なるコーテイング手段
による着色でないので、表面が剥離して傷付きが
起るということもなく、装飾価値の低下のおそれ
はない。また、前記主体は、上枠と側枠とがL形
断面に形成された枠体に主体の側面及び凸側上面
周縁が装着され、その下面が枠体に設けられた爪
体によつて保持されるので、枠体から主体表面に
延びる金属製装飾模様体に主体の凸側上面が容易
に接当し、枠体に装着された主体を確実に保持す
ることができ、枠体の加工精度が悪くても、又装
飾体に激しい動揺を与えても主体がガタつく心配
がない。また、爪体は枠体の上枠の幅よりも短い
ので、装飾体の正面から爪体が見えることがな
く、装飾体としての価値を減ずることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案実施例に係る装飾体の
斜視図、第3図は第1図のA−A線断面図、第4
図〜第9図は本考案に係る主体の製造法1例の説
明図である。 1……主体、2……着色レンズ(素地)、3…
…透明レンズ(素地)、4……彎曲レンズ体、5
……枠体(金属製支持体)、7……金属製装飾模
様体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 着色レンズと透明レンズを重合一体化した彎曲
    レンズ体の一部を截取して形成した所望形状の主
    体と、上枠と側枠とがL形断面に形成され前記主
    体の側面及び凸側上面周縁に装着される枠体に主
    体下面に接当しこれを保持する爪体が設けられた
    金属製支持体と、同支持体から主体表面に接当し
    て延びる金属製装飾模様体とからなり、前記爪体
    は前記上枠の幅よりも短く形成されてなることを
    特徴とするペンダント等の装飾体。
JP10856582U 1982-07-16 1982-07-16 ペンダント等の装飾体 Granted JPS5913116U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10856582U JPS5913116U (ja) 1982-07-16 1982-07-16 ペンダント等の装飾体

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JP10856582U JPS5913116U (ja) 1982-07-16 1982-07-16 ペンダント等の装飾体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5913116U JPS5913116U (ja) 1984-01-26
JPS6129302Y2 true JPS6129302Y2 (ja) 1986-08-29

Family

ID=30253241

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JP10856582U Granted JPS5913116U (ja) 1982-07-16 1982-07-16 ペンダント等の装飾体

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JP (1) JPS5913116U (ja)

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Publication number Publication date
JPS5913116U (ja) 1984-01-26

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