JPS61287855A - デジタル操作量検出器付きブレ−キ装置 - Google Patents
デジタル操作量検出器付きブレ−キ装置Info
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- JPS61287855A JPS61287855A JP13041485A JP13041485A JPS61287855A JP S61287855 A JPS61287855 A JP S61287855A JP 13041485 A JP13041485 A JP 13041485A JP 13041485 A JP13041485 A JP 13041485A JP S61287855 A JPS61287855 A JP S61287855A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/321—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration deceleration
- B60T8/3255—Systems in which the braking action is dependent on brake pedal data
- B60T8/326—Hydraulic systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/50—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition having means for controlling the rate at which pressure is reapplied to or released from the brake
- B60T8/5012—Pressure reapplication using a plurality of valves in parallel
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- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車用液圧ブレーキ装置に関するものであり
、特に、ブレーキ操作部の信頼性向上とコスト低減とに
関するものである。
、特に、ブレーキ操作部の信頼性向上とコスト低減とに
関するものである。
従来の技術
自動車用液圧ブレーキ装置においては、従来、液圧ブレ
ーキの作用力がブレーキペダル等ブレーキ操作部材の操
作力に比例するようにされていた。
ーキの作用力がブレーキペダル等ブレーキ操作部材の操
作力に比例するようにされていた。
しかし、自動車の制動効果、すなわち減速度や車軸に生
ずる制動トルクの大きさは液圧ブレーキの作用力によっ
て一義的に決まるものではなく、積載荷重、路面の勾配
、ブレーキ摩擦材の摩擦係数等各種条件の影響を受ける
。したがって、運転者はこれらの条件を考慮してブレー
キ操作部材を操作しなければならなかった。
ずる制動トルクの大きさは液圧ブレーキの作用力によっ
て一義的に決まるものではなく、積載荷重、路面の勾配
、ブレーキ摩擦材の摩擦係数等各種条件の影響を受ける
。したがって、運転者はこれらの条件を考慮してブレー
キ操作部材を操作しなければならなかった。
そこで、特開昭58−188746号公報等において、
液圧ブレーキの作用力ではなく、制動効果自体がブレー
キ操作部材の操作力に対して一義的に定まるようにする
ことが提案された。液圧ブレーキを作用させるブレーキ
駆動装置を、ブレーキ操作部材の操作力に応じた目標制
動効果を決定し、実際の制動効果がその目標制動効果に
等しくなるように液圧ブレーキを作用させるものとする
のである。この場合には当然ブレーキ操作部材の操作力
を検出する装置が必要であり、従来は歪ゲ−ジを使用し
たロードセル等を検出ヘッドとする操作力検出装置が使
用されていた。
液圧ブレーキの作用力ではなく、制動効果自体がブレー
キ操作部材の操作力に対して一義的に定まるようにする
ことが提案された。液圧ブレーキを作用させるブレーキ
駆動装置を、ブレーキ操作部材の操作力に応じた目標制
動効果を決定し、実際の制動効果がその目標制動効果に
等しくなるように液圧ブレーキを作用させるものとする
のである。この場合には当然ブレーキ操作部材の操作力
を検出する装置が必要であり、従来は歪ゲ−ジを使用し
たロードセル等を検出ヘッドとする操作力検出装置が使
用されていた。
なお、特開昭57−51562号公報には、流体ブレー
キと摩擦ブレーキとの両方を備えたブレーキシステムに
おいて、流体ブレーキのみによる制動効果が不足である
場合に、その不足分だけ摩擦ブレーキを作用させるよう
にすることが記載されており、このブレーキシステムに
おいては流体ブレーキと摩擦ブレーキとの制動効果の和
とブレーキペダルの操作状況とを対応付けるためにポテ
ンショメータによってブレーキペダルの操作量が検出さ
れるようになっている。しかし、このように1 ?IM
のブレーキ操作部材によって複数種類のブレーキが作用
させられる特殊なブレーキシステムではなく、1個のブ
レーキ操作部材によって液圧ブレーキのみが作用させら
れる通常の自動車用液圧ブレーキ装置においては、ブレ
ーキ操作部材の操作状況は前述のように操作力検出装置
によって検出されていたのである。
キと摩擦ブレーキとの両方を備えたブレーキシステムに
おいて、流体ブレーキのみによる制動効果が不足である
場合に、その不足分だけ摩擦ブレーキを作用させるよう
にすることが記載されており、このブレーキシステムに
おいては流体ブレーキと摩擦ブレーキとの制動効果の和
とブレーキペダルの操作状況とを対応付けるためにポテ
ンショメータによってブレーキペダルの操作量が検出さ
れるようになっている。しかし、このように1 ?IM
のブレーキ操作部材によって複数種類のブレーキが作用
させられる特殊なブレーキシステムではなく、1個のブ
レーキ操作部材によって液圧ブレーキのみが作用させら
れる通常の自動車用液圧ブレーキ装置においては、ブレ
ーキ操作部材の操作状況は前述のように操作力検出装置
によって検出されていたのである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、ロードセル等の検出ヘッドから得られる
アナログ信号は極めて弱いものであるのが普通であるた
め増幅率の大きな処理回路が必要となって出力が不安定
となり易い上にコストが増大し、また、経年変化が生じ
易(、安定して操作力を検出することが困難であるとい
う問題があった。
アナログ信号は極めて弱いものであるのが普通であるた
め増幅率の大きな処理回路が必要となって出力が不安定
となり易い上にコストが増大し、また、経年変化が生じ
易(、安定して操作力を検出することが困難であるとい
う問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明はこの問題を解決するために、ブレーキ操作部材
の操作に応じた制動効果が得られるように液圧ブレーキ
が作用させられる通常の(前述のように複数種類のブレ
ーキが作用させられる特殊なものではない)自動車用液
圧ブレーキ装置においても、制動効果をブレーキ操作部
材の操作力に対応させるのではなく操作量に対応させる
ようにするとともに、操作量を検出する検出器を操作部
材の操作量を直接デジタル信号に変換し、これをブレー
キ操作部材の操作状況を表す信号としてブレーキ駆動装
置に供給するものとしたものである。
の操作に応じた制動効果が得られるように液圧ブレーキ
が作用させられる通常の(前述のように複数種類のブレ
ーキが作用させられる特殊なものではない)自動車用液
圧ブレーキ装置においても、制動効果をブレーキ操作部
材の操作力に対応させるのではなく操作量に対応させる
ようにするとともに、操作量を検出する検出器を操作部
材の操作量を直接デジタル信号に変換し、これをブレー
キ操作部材の操作状況を表す信号としてブレーキ駆動装
置に供給するものとしたものである。
作用および効果
このように構成されたブレーキ装置においては、デジタ
ル操作量検出器からブレーキ操作部材の操作量に応じた
デジタル信号がブレーキ駆動装置に供給され、ブレーキ
駆動装置はこのデジタル信号に対応した制動効果が得ら
れるように液圧ブレーキを駆動する。したがって、ロー
ドセ°ル等の操作力検出器によってブレーキ操作部材の
操作状況を検出する場合のように微小なアナログ信号を
処理する電子回路が不要となり、外乱や経年変化に起因
する制御誤差の少ない信頼性に富んだ自動車用液圧ブレ
ーキ装置が得られることとなる。
ル操作量検出器からブレーキ操作部材の操作量に応じた
デジタル信号がブレーキ駆動装置に供給され、ブレーキ
駆動装置はこのデジタル信号に対応した制動効果が得ら
れるように液圧ブレーキを駆動する。したがって、ロー
ドセ°ル等の操作力検出器によってブレーキ操作部材の
操作状況を検出する場合のように微小なアナログ信号を
処理する電子回路が不要となり、外乱や経年変化に起因
する制御誤差の少ない信頼性に富んだ自動車用液圧ブレ
ーキ装置が得られることとなる。
なお、従来の液圧ブレーキ装置においては、ブレーキ操
作部材の操作力に応じた制動効果が得られていたのに対
し、本発明に係るブレーキ装置においては制動効果がブ
レーキ操作部材の操作量に対応することとなるため、運
転者によるブレーキ操作部材の操作感覚が従来とはやや
異なることとなるが、慣れれば何等差支えはないもので
ある。
作部材の操作力に応じた制動効果が得られていたのに対
し、本発明に係るブレーキ装置においては制動効果がブ
レーキ操作部材の操作量に対応することとなるため、運
転者によるブレーキ操作部材の操作感覚が従来とはやや
異なることとなるが、慣れれば何等差支えはないもので
ある。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図において符号10はブレーキ液を蓄えるタンクで
あり、このタンク10からポンプ12がブレーキ液を汲
み上げて液通路14へ供給する。
あり、このタンク10からポンプ12がブレーキ液を汲
み上げて液通路14へ供給する。
しかし、液通路14には常閉の電磁開閉弁16が設けら
れているため、汲み上げられたブレーキ液はアキュムレ
ータ18に蓄えられることとなる。
れているため、汲み上げられたブレーキ液はアキュムレ
ータ18に蓄えられることとなる。
アキュムレータ18には図示しない液圧スイッチが設け
られており、液圧が設定値に達したとき、ポンプ12の
駆動モータが停止させられるようになっている。
られており、液圧が設定値に達したとき、ポンプ12の
駆動モータが停止させられるようになっている。
上記電磁開閉弁16の下流側には急増減圧弁20と緩増
減圧弁22とが互に並列に接続されており、その更に下
流側に2個のホイールシリンダ24が接続されている。
減圧弁22とが互に並列に接続されており、その更に下
流側に2個のホイールシリンダ24が接続されている。
これらホイールシリンダ24は、左右の前輪26の回転
を抑制する液圧ブレーキを作動させるものである。
を抑制する液圧ブレーキを作動させるものである。
急増減圧弁20は常にはホイールシリンダ24をアキュ
ムレータ18に連通させる増圧許容状態にあるが、ソレ
ノイド28に中間的な電流が供給されることにより両者
の連通を遮断する保圧状態に切り換えられ、更にソレノ
イド28に大電流が供給されることによってホイールシ
リンダ24をタンク10に連通させる減圧許容状態に切
り換えられる三位置電磁弁となっている。緩増減圧弁2
2も急増減圧弁20と同一の構造を有する三位置電磁弁
であるが、ソレノイド30への供給電流の制御が異なる
ものとされている。すなわち、ホイールシリンダ24の
液圧を緩やかに増圧する必要が生じた場合に、緩増減圧
弁22を増圧許容状態と保圧許容状態とに短い周期で交
互に切り換える電流がソレノイド30に供給され、また
、ホイールシリンダ24の液圧を緩やかに減圧する必要
が生じた場合には、緩増減圧弁22を減圧許容状態と保
圧状態とに短い周期で交互に切り換える電流がソレノイ
ド30に供給されるのである。
ムレータ18に連通させる増圧許容状態にあるが、ソレ
ノイド28に中間的な電流が供給されることにより両者
の連通を遮断する保圧状態に切り換えられ、更にソレノ
イド28に大電流が供給されることによってホイールシ
リンダ24をタンク10に連通させる減圧許容状態に切
り換えられる三位置電磁弁となっている。緩増減圧弁2
2も急増減圧弁20と同一の構造を有する三位置電磁弁
であるが、ソレノイド30への供給電流の制御が異なる
ものとされている。すなわち、ホイールシリンダ24の
液圧を緩やかに増圧する必要が生じた場合に、緩増減圧
弁22を増圧許容状態と保圧許容状態とに短い周期で交
互に切り換える電流がソレノイド30に供給され、また
、ホイールシリンダ24の液圧を緩やかに減圧する必要
が生じた場合には、緩増減圧弁22を減圧許容状態と保
圧状態とに短い周期で交互に切り換える電流がソレノイ
ド30に供給されるのである。
左右の前輪26の回転速度が回転センサ40によって検
出され、それの出力信号が制御装置42に供給されるよ
うになっている。制御装置°42には更に、ブレーキ操
作部材としてのブレーキペダル44の踏込みを検出する
ブレーキスイッチ46と、ブレーキペダル44の踏込み
角度を検出する角度検出器48とが接続されている。
出され、それの出力信号が制御装置42に供給されるよ
うになっている。制御装置°42には更に、ブレーキ操
作部材としてのブレーキペダル44の踏込みを検出する
ブレーキスイッチ46と、ブレーキペダル44の踏込み
角度を検出する角度検出器48とが接続されている。
角度検出器48は、第2図に示すように、絶縁体から成
る扇形の基板50に複数群の電極52゜54.56.5
8が互に同心の円弧に沿って配列された電極板60と、
複数の摺動子62,64゜66.68を有する可動体7
0とを備えたものである。各群の電極52,54.56
および58はそれぞれ群毎に円弧状のリード部?2,7
4.76および78によって互に接続されており、櫛歯
状を呈している。そして、電極板50と可動体70との
うちいずれか一方がブレーキペダル44に固定され、他
方がブレーキペダル44を回動可能に支持するペダルブ
ラケット(図示せず)に固定されることによって、ブレ
ーキペダル44が踏込み操作されるとき、摺動子62.
64. 66、 68がそれぞれ電極52.54,5
6.58に断続的に接触するようにされている。各摺動
子62゜64.66.68はそれぞれ互に独立したリー
ド線によって制御装置42に接続されており、これら摺
動子が各電極52.54,56.58に接触する状態に
おいては制御装置42にハイレベル信号″1”が供給さ
れ、接触しない状態ではローレベル信号“0”が供給さ
れるようになっており、かつ、ブレーキペダル44の各
操作量(回動角度)θnと各摺動子62,64,66.
68からの出力信号との関係は、次表のごとくなるよう
に各電極の位置が定められている。
る扇形の基板50に複数群の電極52゜54.56.5
8が互に同心の円弧に沿って配列された電極板60と、
複数の摺動子62,64゜66.68を有する可動体7
0とを備えたものである。各群の電極52,54.56
および58はそれぞれ群毎に円弧状のリード部?2,7
4.76および78によって互に接続されており、櫛歯
状を呈している。そして、電極板50と可動体70との
うちいずれか一方がブレーキペダル44に固定され、他
方がブレーキペダル44を回動可能に支持するペダルブ
ラケット(図示せず)に固定されることによって、ブレ
ーキペダル44が踏込み操作されるとき、摺動子62.
64. 66、 68がそれぞれ電極52.54,5
6.58に断続的に接触するようにされている。各摺動
子62゜64.66.68はそれぞれ互に独立したリー
ド線によって制御装置42に接続されており、これら摺
動子が各電極52.54,56.58に接触する状態に
おいては制御装置42にハイレベル信号″1”が供給さ
れ、接触しない状態ではローレベル信号“0”が供給さ
れるようになっており、かつ、ブレーキペダル44の各
操作量(回動角度)θnと各摺動子62,64,66.
68からの出力信号との関係は、次表のごとくなるよう
に各電極の位置が定められている。
すなわち、ブレーキペダル44が一定角度回動する毎に
摺動子62からハイレベル信号が出力され、かつ、他の
摺動子64,66および68の出力信号を1組として見
たとき、1ずつ増加する2進数を表すこととなるように
されているのである。
摺動子62からハイレベル信号が出力され、かつ、他の
摺動子64,66および68の出力信号を1組として見
たとき、1ずつ増加する2進数を表すこととなるように
されているのである。
つまり、角度検出器48は摺動子64.66および68
からの信号によってブレーキペダル44の回動角度に対
応したデジタル信号を制御装置42に供給するデジタル
゛操作量検出器を構成しているのであり、摺動子62か
らの信号は後の説明から明らかとなるように、そのデジ
タル信号を制御装置42に取り込ませるためのタイミン
グパルスの役割を果たすものである。なお、図示の例で
はブレーキペダル44の回動可能範囲が8等分されてい
るが、実際には16等分あるいは32等分程度が望まし
い。
からの信号によってブレーキペダル44の回動角度に対
応したデジタル信号を制御装置42に供給するデジタル
゛操作量検出器を構成しているのであり、摺動子62か
らの信号は後の説明から明らかとなるように、そのデジ
タル信号を制御装置42に取り込ませるためのタイミン
グパルスの役割を果たすものである。なお、図示の例で
はブレーキペダル44の回動可能範囲が8等分されてい
るが、実際には16等分あるいは32等分程度が望まし
い。
制御装置42はコンピュータを主体とするものであり、
前記回転センサ40.ブレーキスイッチ46および角度
検出器48からの信号に基づいて電磁開閉弁16.急増
減圧弁20および緩増減圧弁22を制御し、自動車の減
速度をブレーキペダル44の操作量に対応する大きさと
するものであって、そのためにコンピュータのROMに
は第3図の減速度マツプ、第5図の増減圧弁制御マツプ
および第6図の制御プログラムが記憶されている。
前記回転センサ40.ブレーキスイッチ46および角度
検出器48からの信号に基づいて電磁開閉弁16.急増
減圧弁20および緩増減圧弁22を制御し、自動車の減
速度をブレーキペダル44の操作量に対応する大きさと
するものであって、そのためにコンピュータのROMに
は第3図の減速度マツプ、第5図の増減圧弁制御マツプ
および第6図の制御プログラムが記憶されている。
第3図の減速度マツプは、自動車の走行中にブレーキペ
ダル44が踏み込まれた際の操作量θnと減速度gnと
の望ましい関係 an=αθn を表す直線を中心として、第4図に示すようにその上下
両側に広がるIA、IB、C,2B、2Aの各領域を設
定し、これをマツプ化したものである。すなわち、ブレ
ーキペダル44の操作量θの全範囲を角度検出器48の
分割数と同数の段階に分割し、それぞれの段階に対して
上記各領域の幅を段階的に設定したものである。領域C
は減速度gが適正であってブレーキの作用力をそのまま
維持すべき領域であり、IBは減速度gがやや過大であ
るため緩増減圧弁22を作動させてホイールシリンダ2
4の液圧を緩やかに減圧すべき領域であり、IAは減速
度gが過大であるため急増減圧弁20を作動させてホイ
ールシリンダ24の液圧を急激に減圧すべき領域である
。一方、領域2Bは減速度gがやや過小であるため緩増
減圧弁22を作動させてホイールシリンダ24の液圧を
緩やかに増圧すべき領域であり、領域2Aは減速度gが
過小であるため急増減圧弁20を作動させてホイールシ
リンダ24の液圧を急激に増圧すべき領域である。
ダル44が踏み込まれた際の操作量θnと減速度gnと
の望ましい関係 an=αθn を表す直線を中心として、第4図に示すようにその上下
両側に広がるIA、IB、C,2B、2Aの各領域を設
定し、これをマツプ化したものである。すなわち、ブレ
ーキペダル44の操作量θの全範囲を角度検出器48の
分割数と同数の段階に分割し、それぞれの段階に対して
上記各領域の幅を段階的に設定したものである。領域C
は減速度gが適正であってブレーキの作用力をそのまま
維持すべき領域であり、IBは減速度gがやや過大であ
るため緩増減圧弁22を作動させてホイールシリンダ2
4の液圧を緩やかに減圧すべき領域であり、IAは減速
度gが過大であるため急増減圧弁20を作動させてホイ
ールシリンダ24の液圧を急激に減圧すべき領域である
。一方、領域2Bは減速度gがやや過小であるため緩増
減圧弁22を作動させてホイールシリンダ24の液圧を
緩やかに増圧すべき領域であり、領域2Aは減速度gが
過小であるため急増減圧弁20を作動させてホイールシ
リンダ24の液圧を急激に増圧すべき領域である。
第5図の増減圧弁制御マツプは、実際の減速度gと前記
式3n=αθnを満たす目標減速度3nとの差である減
速度誤差Δgが上記減速度マツプの各領域にある場合に
、急増減圧弁20および緩増減圧弁22を如何なる状態
にすべきかを指示するマツプであって、図中Xは増圧指
示、yは減圧指示、Zは保圧を誇示を意味する。例えば
、減速度誤差Δgが領域Cにあれば急増減圧弁20およ
び緩増減圧弁22の両者に保圧指示が与えられるのであ
るが、減速度誤差Δgが領域Cの値から領域2Bの値に
変われば緩増減圧弁20には増圧指示が与えられ、急増
減圧弁20には保圧指示が与えられる。そして、減速度
誤差Δgが領域2Aの値に変わった場合には緩増減圧弁
22に保圧指示が与えられ、急増減圧弁20に増圧指示
が与えられる。また、減速度誤差Δgが領域2Bの値か
ら領域Cの値に変わった場合には、増圧指示が与えられ
ていた緩増減圧弁22に一旦減圧指示が与えられた後、
保圧指示が与えられ、保圧指示が与えられていた急増減
圧弁20には保圧指示が与えられ続けられる。減速度誤
差Δgが他の領域間で変化した場合も同様に、第5図の
矢印に従って急増減圧弁20と緩増減圧弁22とに所定
の指示が与えられる。
式3n=αθnを満たす目標減速度3nとの差である減
速度誤差Δgが上記減速度マツプの各領域にある場合に
、急増減圧弁20および緩増減圧弁22を如何なる状態
にすべきかを指示するマツプであって、図中Xは増圧指
示、yは減圧指示、Zは保圧を誇示を意味する。例えば
、減速度誤差Δgが領域Cにあれば急増減圧弁20およ
び緩増減圧弁22の両者に保圧指示が与えられるのであ
るが、減速度誤差Δgが領域Cの値から領域2Bの値に
変われば緩増減圧弁20には増圧指示が与えられ、急増
減圧弁20には保圧指示が与えられる。そして、減速度
誤差Δgが領域2Aの値に変わった場合には緩増減圧弁
22に保圧指示が与えられ、急増減圧弁20に増圧指示
が与えられる。また、減速度誤差Δgが領域2Bの値か
ら領域Cの値に変わった場合には、増圧指示が与えられ
ていた緩増減圧弁22に一旦減圧指示が与えられた後、
保圧指示が与えられ、保圧指示が与えられていた急増減
圧弁20には保圧指示が与えられ続けられる。減速度誤
差Δgが他の領域間で変化した場合も同様に、第5図の
矢印に従って急増減圧弁20と緩増減圧弁22とに所定
の指示が与えられる。
以上の説明から明らかなように、タンク10゜ポンプ1
2.電磁開閉弁16.アキュムレータ18、急増減圧弁
20.緩増減圧弁22.制御装置42等が、ブレーキ操
作部材たるブレーキペダル44の操作量に応じた減速度
を目標制動効果として決定し、実際の制動効果がその目
標制動効果に等しくなるように液圧ブレーキを作用させ
るブレーキ駆動装置を構成している。
2.電磁開閉弁16.アキュムレータ18、急増減圧弁
20.緩増減圧弁22.制御装置42等が、ブレーキ操
作部材たるブレーキペダル44の操作量に応じた減速度
を目標制動効果として決定し、実際の制動効果がその目
標制動効果に等しくなるように液圧ブレーキを作用させ
るブレーキ駆動装置を構成している。
次に第6図のフローチャートを参照しつつ本ブレーキ装
置の作動を説明する。
置の作動を説明する。
ブレーキペダル44が踏み込まれていない状態において
は、電磁開閉弁16が閉状態にあってアキュムレータ1
8には所定量のブレーキ液が蓄えられており、急増減圧
弁20および緩増減圧弁22は共に増圧許容状態にある
。また、制御装置42のコンピュータは゛第6図のステ
ップS1を繰り返し実行し、ブレーキペダル44の踏込
みに備えて待機している。
は、電磁開閉弁16が閉状態にあってアキュムレータ1
8には所定量のブレーキ液が蓄えられており、急増減圧
弁20および緩増減圧弁22は共に増圧許容状態にある
。また、制御装置42のコンピュータは゛第6図のステ
ップS1を繰り返し実行し、ブレーキペダル44の踏込
みに備えて待機している。
ブレーキペダル44が踏み込まれれば、ブレーキスイッ
チ46からハイレベル信号が発せられ、ステップS1の
判定結果がYESとなってステップS2が実行される。
チ46からハイレベル信号が発せられ、ステップS1の
判定結果がYESとなってステップS2が実行される。
制御装置42が電磁開閉弁16を開状態とするのである
。
。
続いてステップS3において割込み要求があるか否か、
すなわち第2図の摺動子62からハイレベル信号(タイ
ミングパルス)が供給されているか否かの判定が行われ
、供給されていればステンブS4においてコンピュータ
の操作量レジスタに記憶されている操作量θの値(θn
)が更新された後ステップS5が実行され、割込み要求
がなければ直ちにステップS5が実行される。RAMに
記憶されているブレーキペダル44の操作量θnと前記
式3n =αθnとに基づいて、ブレーキペダル44の
操作量θnに通した目標減速度3nが演算されるのであ
る。
すなわち第2図の摺動子62からハイレベル信号(タイ
ミングパルス)が供給されているか否かの判定が行われ
、供給されていればステンブS4においてコンピュータ
の操作量レジスタに記憶されている操作量θの値(θn
)が更新された後ステップS5が実行され、割込み要求
がなければ直ちにステップS5が実行される。RAMに
記憶されているブレーキペダル44の操作量θnと前記
式3n =αθnとに基づいて、ブレーキペダル44の
操作量θnに通した目標減速度3nが演算されるのであ
る。
続いてステップS6において回転センサ40の出力信号
の平均値から実減速度gが演算され、ステップS7にお
いてその演算された実減速度gとステップS5において
演算された目標減速度3nとの差である減速度誤差Δg
が演算される。
の平均値から実減速度gが演算され、ステップS7にお
いてその演算された実減速度gとステップS5において
演算された目標減速度3nとの差である減速度誤差Δg
が演算される。
さらにステップS8において、操作量レジスタに記憶さ
れている操作量θnとステップS7において演算された
減速度誤差Δgとに基づいて第3図の減速度マツプにお
ける領域の判断が行われ、続いてステップS9の通過経
路判断が行われる。
れている操作量θnとステップS7において演算された
減速度誤差Δgとに基づいて第3図の減速度マツプにお
ける領域の判断が行われ、続いてステップS9の通過経
路判断が行われる。
すなわち、ステップS8の領域判断の結果が2A。
C,IAのいずれかであった場合には、第5図から明ら
かなように増圧指示X、減圧指示y、保圧指示2のいず
れかが一義的に定まるのであるが、領域判断の結果が2
BまたはIBであった場合には、どの領域からその領域
に移行して来たかによって指示が二連りに分かれるため
、通過経路の判断が行われるのである。具体的にはコン
ピュータの領域レジスタに記憶されている領域とステッ
プS8において判断された領域とが比較され、同一であ
ればプログラムの実行はステップS10に移るのである
が、同一でなければどの領域からその領域に変わったか
が通過経路レジスタに記憶されるとともに、領域レジス
タの内容が更新される。
かなように増圧指示X、減圧指示y、保圧指示2のいず
れかが一義的に定まるのであるが、領域判断の結果が2
BまたはIBであった場合には、どの領域からその領域
に移行して来たかによって指示が二連りに分かれるため
、通過経路の判断が行われるのである。具体的にはコン
ピュータの領域レジスタに記憶されている領域とステッ
プS8において判断された領域とが比較され、同一であ
ればプログラムの実行はステップS10に移るのである
が、同一でなければどの領域からその領域に変わったか
が通過経路レジスタに記憶されるとともに、領域レジス
タの内容が更新される。
そして、ステップSIOにおいて上記領域レジスタおよ
び通過経路レジスタの内容から第5図の増減圧弁制御マ
ツプにおける増圧指示X、減圧指示y、保圧指示2のい
ずれかが出され、その指示に基づいてソレノイド28.
30の制御が行われる。
び通過経路レジスタの内容から第5図の増減圧弁制御マ
ツプにおける増圧指示X、減圧指示y、保圧指示2のい
ずれかが出され、その指示に基づいてソレノイド28.
30の制御が行われる。
その後、ステップSllにおいて解除指示が出されてい
るか否か、すなわち一旦ハイレベル信号を出力したプレ
ーキスインチ46が再びローレベル信号を出力する状態
になっているか否かの判定が行われるのであるが、この
段階ではブレーキペダル44は踏み込まれており、解除
指示は出されていないのが普通であるためプログラムの
実行はステップS3に戻り、このステップS3から81
1までが再び実行される。この繰返しによって急増減圧
弁20および緩増減圧弁22が適宜作動させられてホイ
ールシリンダ24の液圧が制御され、自動車はブレーキ
ペダル44の操作量に対応した減速度で制動されること
となる。
るか否か、すなわち一旦ハイレベル信号を出力したプレ
ーキスインチ46が再びローレベル信号を出力する状態
になっているか否かの判定が行われるのであるが、この
段階ではブレーキペダル44は踏み込まれており、解除
指示は出されていないのが普通であるためプログラムの
実行はステップS3に戻り、このステップS3から81
1までが再び実行される。この繰返しによって急増減圧
弁20および緩増減圧弁22が適宜作動させられてホイ
ールシリンダ24の液圧が制御され、自動車はブレーキ
ペダル44の操作量に対応した減速度で制動されること
となる。
上記のようにして減速度制御が行われている途中で、あ
るいは自動車の停止後にブレーキペダル44が解放され
た場合にはステップSllの判定結果がYESとなり、
ステ・7プS12の制動終了処理が行われる。すなわち
、電磁開閉弁16が閉状態に復帰させられるとともに、
急増減圧弁20および緩増減・圧弁22が共に一定時間
減圧許容状態に保たれた後、増圧許容状態に復帰させら
れるのである。画壇減圧弁20および22が減圧許容状
態に保たれている間にホイールシリンダ24のブレーキ
液はタンク10に還流し、ホイールシリンダ24の液圧
が低下して液圧ブレーキは非作用状態に戻る。
るいは自動車の停止後にブレーキペダル44が解放され
た場合にはステップSllの判定結果がYESとなり、
ステ・7プS12の制動終了処理が行われる。すなわち
、電磁開閉弁16が閉状態に復帰させられるとともに、
急増減圧弁20および緩増減・圧弁22が共に一定時間
減圧許容状態に保たれた後、増圧許容状態に復帰させら
れるのである。画壇減圧弁20および22が減圧許容状
態に保たれている間にホイールシリンダ24のブレーキ
液はタンク10に還流し、ホイールシリンダ24の液圧
が低下して液圧ブレーキは非作用状態に戻る。
上記実施例においてはデジタル操作量検出器として摺動
式の角度検出器48が用いられているが、これに代えて
、多数のスリットを有する回転板と回転板のスリットに
対応した少数のスリットを備えた固定スリット板゛とを
間に挟んで発光素子と受光素子とが対向させられ、回転
板の回転角度に対応するデジタル信号を出力する光学式
エンコーダを使用することも可能である。また、前記角
度検出器48はアブソリエート式とされていたが、イン
クリメント式検出器の採用も可能であり、電極板60に
設けられる電極52や回転板に設けられるスリ7トは必
ずしも等角度間隔とする必要はなく、例えばブレーキペ
ダルの操作量の増大に伴って角度間隔が漸増あるいは漸
減するようにすることも可能である。
式の角度検出器48が用いられているが、これに代えて
、多数のスリットを有する回転板と回転板のスリットに
対応した少数のスリットを備えた固定スリット板゛とを
間に挟んで発光素子と受光素子とが対向させられ、回転
板の回転角度に対応するデジタル信号を出力する光学式
エンコーダを使用することも可能である。また、前記角
度検出器48はアブソリエート式とされていたが、イン
クリメント式検出器の採用も可能であり、電極板60に
設けられる電極52や回転板に設けられるスリ7トは必
ずしも等角度間隔とする必要はなく、例えばブレーキペ
ダルの操作量の増大に伴って角度間隔が漸増あるいは漸
減するようにすることも可能である。
また、ブレーキ操作部材が直線運動を行うものである場
合にはリニアエンコーダを使用することが可能であり、
ブレーキ操作部材自体は回動運動するものであっても、
回動運動を直線運動に変換する機構を介してリニアエン
コーダをブレーキ操作部材に連結することも可能である
。
合にはリニアエンコーダを使用することが可能であり、
ブレーキ操作部材自体は回動運動するものであっても、
回動運動を直線運動に変換する機構を介してリニアエン
コーダをブレーキ操作部材に連結することも可能である
。
さらに前記実施例においては角度検出器の出力信号が直
接コンピュータに入力され、割込み処理によって操作量
θの値が更新されるようにされていたが、操作量検出器
の出力信号をいつでも受は入れて記憶し得るレジスタを
設け、コンピュータの各制御サイクル毎にそのレジスタ
から操作量を読み出すようにすることも可能である。
接コンピュータに入力され、割込み処理によって操作量
θの値が更新されるようにされていたが、操作量検出器
の出力信号をいつでも受は入れて記憶し得るレジスタを
設け、コンピュータの各制御サイクル毎にそのレジスタ
から操作量を読み出すようにすることも可能である。
その他、ブレーキ駆動装置の構成や制御装置の制御マツ
プ、制御プログラム等を変更するなど当業者の知識に基
づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を実施す
ることができる。
プ、制御プログラム等を変更するなど当業者の知識に基
づいて種々の変形、改良を施した態様で本発明を実施す
ることができる。
第1図は本発明の一実施例である液圧ブレーキ装置を示
す系統図である。第2図は第1図における角度検出器を
概念的に示す説明図である。第3図は第1図の制御装置
に記憶されている減速度マツプを示す図であり、第4図
はその減速度マツプの意味を説明するためのグラフであ
る。第5図は第1図の制御装置に記憶されている増減圧
弁制御マツプを示す図であり、第6図は制御プログラム
を示すフローチャートである。 12:ポンプ 16:電磁開閉弁18:アキュ
ムレータ 2o:急増減圧弁22:緩増減圧弁 2
4:ホイールシリンダ44ニブレーキペダル(ブレーキ
操作部材)48:角度検出器(デジタル操作量検出器)
50:基板 52,54,56.58F電極60:電
極板
す系統図である。第2図は第1図における角度検出器を
概念的に示す説明図である。第3図は第1図の制御装置
に記憶されている減速度マツプを示す図であり、第4図
はその減速度マツプの意味を説明するためのグラフであ
る。第5図は第1図の制御装置に記憶されている増減圧
弁制御マツプを示す図であり、第6図は制御プログラム
を示すフローチャートである。 12:ポンプ 16:電磁開閉弁18:アキュ
ムレータ 2o:急増減圧弁22:緩増減圧弁 2
4:ホイールシリンダ44ニブレーキペダル(ブレーキ
操作部材)48:角度検出器(デジタル操作量検出器)
50:基板 52,54,56.58F電極60:電
極板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ブレーキ操作部材の操作状況に応じた目標制動効果を決
定し、実際の制動効果がその目標制動効果に等しくなる
ように液圧ブレーキを作用させるブレーキ駆動装置を備
えた自動車用液圧ブレーキ装置において、 前記ブレーキ操作部材に、その操作部材の操作量を直接
デジタル信号に変換して前記ブレーキ駆動装置に供給す
るデジタル操作量検出器を連結したことを特徴とするデ
ジタル操作量検出器付きブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13041485A JPS61287855A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | デジタル操作量検出器付きブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13041485A JPS61287855A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | デジタル操作量検出器付きブレ−キ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61287855A true JPS61287855A (ja) | 1986-12-18 |
Family
ID=15033689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13041485A Pending JPS61287855A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | デジタル操作量検出器付きブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61287855A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4875740A (en) * | 1986-02-20 | 1989-10-24 | Tokico, Ltd. | Braking device for use in a motor vehicle |
US5042886A (en) * | 1988-01-07 | 1991-08-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for controlling hydraulic braking pressure for a vehicle |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP13041485A patent/JPS61287855A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4875740A (en) * | 1986-02-20 | 1989-10-24 | Tokico, Ltd. | Braking device for use in a motor vehicle |
US5042886A (en) * | 1988-01-07 | 1991-08-27 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for controlling hydraulic braking pressure for a vehicle |
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