JPS61284250A

JPS61284250A - 乳児用瓶の加温及び殺菌装置

Info

Publication number: JPS61284250A
Application number: JP61132009A
Authority: JP
Inventors: アレン　カツプ; クラウデ　ナベツト
Original assignee: TERUMOBABI SA
Current assignee: TERUMOBABI SA
Priority date: 1985-06-10
Filing date: 1986-06-09
Publication date: 1986-12-15
Anticipated expiration: 2009-07-20
Also published as: FR2583248A1; EP0209409A1; ATE46254T1; ES294648U; EP0209409B1; DE3665533D1; US4716278A; CA1274567A; ES294648Y; JPH0653148B2; FR2583248B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、乳児用瓶及びベビー・フードの小さなジャー
を加熱する装置に関する。

（従来の技術）このような装置は、従来瓶及び小さなジャーを加熱する
ようにされたサーモスタットによりコントロールされた
電熱装置を設けた開口のコンテナー又は井筒（豐ｅｌ＋
）よりなる。

殺菌器は又知られており、同時に数本の瓶（例えば７本
）を殺菌しうる、その目的だけにデザインされている。

このような殺菌器は、多量の瓶を必要とし、場所をとり
、追加の投資を要しそして事実用いるのに便利ではない
。多くの親は、ソースパン中で個々に瓶を殺菌すること
を続けている。

（発明の概要）従来の電気瓶加温器を改良してそれが個々の瓶を殺菌す
るのに役立つようにするのが本発明の目的である。

この目的のため、本発明の装置はｔａ＋　　瓶を殺菌するための閉ざされたコンパートメ
ントを形成する、早く固定する手段により井筒に密封し
て固定される蓋、［ｂｌ　　閉ざされたコンパートメント内を１００℃よ
り高い温度に達せしめるようにした第二の電熱装置、（Ｃ１第二の電熱装置をコントロールする手段、（司　
蓋上の少なくとも１個のバルブ、（ｅ）　　殺菌が完了
したとき第二の電熱装置を中断する手段、　よりなる。

第一及び第二の電熱装置は、有利には井筒を囲む同一の
加熱環よりなる。

第二の電熱装置をコントロールする手段は、有利には第
一の電熱装置をコントロールするサーモスタットを分路
するスイッチである。

第二の加熱装置を中断する手段は、有利には温度リミッ
タ−である。

本発明は、添付図面に関する下記の記載を読んで一層容
易に理解されよう。

第１図は、本発明による装置の構造の一部の側面図であ
る。

第２図は、その電気回路のダイアグラムである。

図面に関して、本発明の装置（よ、基体の円筒の壁に埋
め込まれた加熱環３（第２図参照）により囲まれた開口
の円筒形のコンテナー又は井筒２を形成する基体１より
なる。基体の内側には、又必要な熱絶縁及び電気絶縁と
ともに装置の電気部材を守るコンパートメントを設ける
。サーモスタットをコントロールするノブ４が装置の前
に設けられ、そして装置が作動していることを示すラン
プ５も設けられ、さらに電力コード１９も設けられる。

　″ 井筒２の上縁は、蓋９の円筒部分８を囲むフランジ７の
ストップとして働（支持環６を形成する。

フランジ７は０−リング１０を囲む輪状のハウジングよ
りなる。急速に固定する手段（図示せず）は、蓋９を基
体１へ結合し、支持［６上に接合してフランジ７を保持
してシールを完全にさせる。

蓋の円筒部分８は、その開口末端において井筒のやや内
側に食い込み、そして２個のバルブ１２及び１３を設け
た底１１によりその他の末端を閉じる。

バスケットラック（図示せず）が、殺菌コンパートメン
トに置（ためと、殺菌のなめに瓶及びその部品（乳首な
ど）を支持するために設けられる。

本発明による装置の電気回路ダイアグラムは次の通りで
ある（第２図参照）。

加温のため用いられるとき、加熱環３はサーモスタット
１５を経て電源１４　（２２０Ｖ＋接地）により給電さ
れ、それは選択された温度の関数として操作の期間を制
限する中断がなされる。サーモスタットは、最高に近い
位置で、ベビー・フードの小さなジャーが加温されうろ
ようにコントロールされろ。

殺菌に必要な加熱をするために、余りにも早いカット・
オフを生ずるサーモスタット１５を分路することにより
、スイッチ１６は加熱環３を給電することを司能ならし
める。スイッチ１６＋士、外側にあって独立にコントロ
ールされても、又１よ次に単独のコントロール部材とな
るサーモスタットをコントロールするノブ４へ固定され
たカムによりコントロールされてもよい。ネオンランプ
１７は、加熱装置が殺菌モードで作動していることを示
す。

温度リミッタ−１８は、下記に示されるように殺菌が完
了したときに操作を中断するために、電源１４と加熱環
３との間に置かれろ。

本発明の装置は、次の如く操作される。

その井筒２が開口した装置は、適当な温度に到達せしめ
ろサーモスタットのために、ベビー・フードの小さなジ
ャー又は乳児用層を加温する従来のやり方で用いられよ
う。

もし瓶及びその部品を殺菌するのが望まれるならば、瓶
及びその部品を支持するバスケットラックが井筒２に設
けられ、そして井筒は予め定められた量の水により満た
される。井Ｗｉ２は、次に密封されたやり方で固定され
る蓋９によりカバーされる。

スイッチ１６を次に入れると、これは急速に（３〜４分
）その沸点に達するように、加熱環３をして水を加熱さ
せる。蒸気が生成するコンパートメントが閉じられてい
るので、圧力及び温度は上昇し、後者は１００℃を超え
、それは優れた殺菌を確実にする。

第一のバルブ１２（例えばスプリングにより較正された
フラップバルブ）は、蒸気の過熱及びシステムの圧力の
過剰な上昇を制限することを可能にする。

蒸気が逃げるにつれ、井筒２内の水の高さば低下する。

リミッタ−１８は、井筒の上部に置かれる。水の高さが
加熱環に対して低下するとき、井筒の上部の温度は増大
する。高さが充分に低下すると直ちに、リミッタ−１８
：ｆ環３の電源を切り、それ（よ殺菌器としての操作の
遅延時間を生ずる。

操作の開始時に井筒に注がれる予定量の水は、この目的
の関数として計算され、そしてそれを注ぐための目安及
び／又は井筒中の印のために、再現されよう。

第二のバルブ１３は、第一のそれよりもやや高い圧力レ
ベルで開くように較正され、そして第一のバルブ１２の
故障のときの安全手段としてのみ作動する。

リミッタ−１８は、装置の望まぬ時の再始動を避けるた
めに、手でリセットされろ。それは又殺菌器及び瓶加温
器のモードの両方で、水なしで用いられるときの安全手
段として働く。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による装置の構造の部分の側面図であ
り、第２図は、その電気回路ダイ１グラムな示す。１・・・・・・基体、　２・・・・・・井筒、　３・・
・・・・過熱環、４・・・・・・ノブ、　５・・・・・
・ランプ、　６・・・・・・支持環、７・・・・・フラ
ンジ、　８・・・・・・円筒部分、　　９・・・・・・
蓋、１０・・・・・・０−リング、　　１１・・・・・
・底、１２．１３・・・・・・バルブ、　　１４・・・
・・・電源、　　１５・・・・・・サーモスタット、　
１６・・・・・・スイッチ、　１７・・・・・・ネオン
ランプ、　　１８・・・・・・温度リミッタ−１１９・
・・・・・電力コード。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）瓶を加温するためのサーモスタツトによりコント
ロールされる第一の電熱装置を設けた開口のコンテナー
又は井筒よりなる乳児用瓶を加温及び殺菌する電気装置
において、該装置が（ａ）瓶を殺菌する閉ざされたコンパートメントを形成
する、早く固定する手段により井筒に密封して固定され
る蓋、（ｂ）閉ざされたコンパートメント内を１００℃より高
い温度に達せしめるようにした第二の電熱装置、（ｃ）第二の電熱装置をコントロールする手段、（ｄ）
蓋上の少なくとも１個のバルブ、（ｅ）殺菌が完了したとき第二の電熱装置を中断する手
段、よりなる乳児用瓶の加温及び殺菌装置。
（２）第一及び第二の電熱装置が井筒を囲む同一の加熱
環よりなる特許請求の範囲第１項記載の装置。
（３）第二の電熱装置をコントロールする手段が第一の
電熱装置をコントロールするサーモスタツトを分路する
スイツチである特許請求の範囲第２項記載の装置。
（４）第二の加熱装置を中断する手段が温度リミツター
である特許請求の範囲第１〜３項の何れか一つの項記載
の装置。