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JPS61283791A - ポンプ用回転子 - Google Patents

ポンプ用回転子

Info

Publication number
JPS61283791A
JPS61283791A JP60120288A JP12028885A JPS61283791A JP S61283791 A JPS61283791 A JP S61283791A JP 60120288 A JP60120288 A JP 60120288A JP 12028885 A JP12028885 A JP 12028885A JP S61283791 A JPS61283791 A JP S61283791A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
iron core
rotor case
magnets
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60120288A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0776559B2 (ja
Inventor
Masahiko Ikemori
池森 雅彦
Hiroyuki Nunokawa
布川 廣之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP60120288A priority Critical patent/JPH0776559B2/ja
Publication of JPS61283791A publication Critical patent/JPS61283791A/ja
Publication of JPH0776559B2 publication Critical patent/JPH0776559B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はキャンド型のポンプに使用され、マグネット
を樹脂材料で被覆してなるポンプ用回転子に関する。
(ロ)従来の技術 ゛ 従来のこの種のポンプ用回転子は特開昭58−7269
2号公報に開示されているように、マグネットを樹脂の
モールド体で被覆したものが使用されている。
しかしながら、このようにマグネットを樹脂モールドし
たものはマグネットや鉄心と樹脂とが密着しているため
、温度が急激に変化すると、樹脂が割れやすかった。ま
た、複数個忙分割したマグネットを使用すると、継目が
わからな(なり、着磁ができなくなる。そこで、リング
型のマグネットを使用することになるが、リング凰のマ
グネットはコストが高く、しかも磁力が弱い欠点があっ
た。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明の課題は急激な温度変化に対して樹脂の割れが
少なく、しかも安価で、磁力の強い分割型のマグネット
を採用できるようにしたポンプ用回転子を提供すること
である。
に)問題点を解決するための手段 上記の課題を解決するため、この発明のポンプ用回転子
は一端部の円周方向に複数個の切り欠きまたは突起を有
する鉄心と、この鉄心の外周に鉄心の切り欠きまたは突
起と継目を合わせて固着された複数個のマグネットと、
マグネットを固着した鉄心を収容する樹脂製のロータケ
ースと、このロータケースの開口を封止する樹脂製の蓋
とを備え、この蓋の内面側には鉄心の切り欠きまたは突
起との係合部が設けられ、かつ蓋の外面側には鉄心の切
り欠きまたは突起と対応する目印が設けられている構成
である。
(ホ)作用 このように構成すると、マグネットや鉄心とロータケー
スとを密着させることなく、これらが一体化されるため
、樹脂製のロータケースがヒートショックに強くなる。
しかも、蓋の外面側の目印からマグネットの継目がわか
るので、蓋を外すことなく、随時、マグネットに着磁す
ることができ、安価で、磁力の強い分割型のマグネット
の使用が可能となる。
(へ)実施例 以下、この発明を図面に示す実施例について説明する。
第1図ないし第3図に8いて、(1)は一端部に開口(
2)を有し、他端部に羽根(3)を設けた樹脂製のロー
タケース、(4)は一端部の円周方向に4個の切り欠き
(5)を有する鉄心、(6)は鉄心(4)の外周に、鉄
心(4)の切り欠き(5)Kて位置決めされながら、接
着により固着される4個のマグネット、(力はロータケ
ース(1)の開口(2)を封止する樹脂製の蓋である。
蓋(7)は内面側と外面側に、それぞれ鉄心(4)の切
り欠き(5)と対応する4個のダボ出し突起(8)(保
合部)と着磁用位置決め溝(9)(目印)とが設けられ
ている。
次に、上述したポンプ用回転子の組立てについて説明す
る。
まず、第2図に示すように、鉄心(4)の切り欠き(5
)K継目αQを合わせながら、4個のマグネット(6)
を鉄心(4)の外周に接着にで固着する。しかる後、第
3図に示すように、マグネット(6)を固着した鉄心(
4)をロータケースtll内に収納し、さらに蓋(7)
のタボ出し突起(8)を鉄心(4)の切り欠き(5)に
係合させつつ、蓋(7)をロータケース(1)の開口部
に接着等で固着する。
本実施例によれば、樹脂製のロータケース11)にマグ
ネット(6)を固着した鉄心(4)を収容し、ロータケ
−、’II)の開口(2)を蓋(7)で封止するように
したので、マグネット(6)や鉄心(4)とロータケー
ス(1)との間に隙間ができ、ヒートショックが加わる
場合でもロータケース11)の割れが少ない。もちろん
、鉄心(4)の切り欠き(5)と蓋(7)のタボ出し突
起(8)とが係合しているので、ロータケース(1)、
鉄心(4)、マグネット(6)gよび蓋(7)が一体化
され、マグネット(6)によび鉄心(4)だけが空回り
することはない。しかも、蓋(7)の外面側に設けた位
置決め溝(9)がマグネット(6)の継目(lαの目印
となるので、蓋(7)を被せた・ままマグネット(6)
に着磁することができ、安価で磁力の強い分割型のマグ
ネット(6)を使用してポンプ性能の向上と、コストダ
ウンを図ることができる。また、予め着磁させる必要が
ないので、マグネット(6)に鉄粉が付着したり、マグ
ネット(6)が金属に吸着して割れる心配がなく、何ら
かの原因で消磁したときには再着磁を容易に行なうこと
ができる。
な8、上述した実施例では鉄心(4)に切り欠き(5)
を設け、蓋(7)の内面側に切り欠き(5)と係合する
ダボ出し突起(8)を設けたが、鉄心(4)側に突起を
設け、蓋(7)側に突起と係合する凹部な設けても良い
。また、蓋(7)の外面側の着磁用位置決め溝(9)を
マグネット(6)の継目αQの目印としたが、目印は種
々の形態のものが採用できる。
(ト)発明の効果 この発明は以上のように構成されているので次の効果を
奏する。
■ マグネットを固着した鉄心をロータケースに収容し
、鉄心とロータケースの蓋との保合により一体化したも
のであるから、マグネットや鉄心とロータケースとが密
着しないようにでき、急激な温度変化に対して樹脂製の
ロータケースの割れが少なくなり、ヒートショックに強
い。
■ 鉄心の切り欠きまたは突起によりマグネットの継目
の位置決めがなされ、しかも蓋を鉄心と係合させるだけ
で良いので、組立てが迅速になされる。
■ 蓋の外面側の目印がマグネットの継目に対応するの
で、蓋を被せたまま外側からマグネットに着磁でき、安
価で磁力の強い分割型のマグネットを採用し、ポンプ性
能の向上とコストダクンを図ることができる。
■ マグネットに予め着磁させる必要がないので、マグ
ネットに鉄粉が付着したり、マグネットが金属に吸着し
て割れる心配がなく、さらには何らかの原因で消磁した
際、再着磁を簡単に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すポンプ用回転子の分
解斜視図、第2図はマグネットを固着した鉄心の斜視図
、第3図は組立後の全体斜視図である。 (1)・・・ロータケース、 (2)・・・開口、 (
4)・・・鉄心、(5)・・・切り欠き、 (6)・・
・マグネット、 (7)・・・蓋、(8)・・・ダボ出
し突起(係合部)、 (9)・・・着磁用位置決め溝(
目印)、 00)・・・継目。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端部の円周方向に複数個の切り欠きまたは突起
    を有する鉄心と、この鉄心の外周に鉄心の切り欠きまた
    は突起と継目を合わせて固着された複数個のマグネット
    と、マグネットを固着した鉄心を収容する樹脂製のロー
    タケースと、このロータケースの開口を封止する樹脂製
    の蓋とを備え、この蓋の内面側には鉄心の切り欠きまた
    は突起との係合部が設けられ、かつ蓋の外面側には鉄心
    の切り欠きまたは突起と対応する目印が設けられている
    ことを特徴とするポンプ用回転子。
JP60120288A 1985-06-03 1985-06-03 ポンプ用回転子 Expired - Lifetime JPH0776559B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60120288A JPH0776559B2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03 ポンプ用回転子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60120288A JPH0776559B2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03 ポンプ用回転子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61283791A true JPS61283791A (ja) 1986-12-13
JPH0776559B2 JPH0776559B2 (ja) 1995-08-16

Family

ID=14782529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60120288A Expired - Lifetime JPH0776559B2 (ja) 1985-06-03 1985-06-03 ポンプ用回転子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0776559B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01290995A (ja) * 1988-02-26 1989-11-22 General Electric Co <Ge> 流体圧送装置
JPH06193583A (ja) * 1992-12-07 1994-07-12 Japan Servo Co Ltd キャンドモータポンプの永久磁石回転子

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5872692A (ja) * 1981-10-26 1983-04-30 Shibaura Eng Works Co Ltd ポンプ
JPS58163255A (ja) * 1982-03-24 1983-09-28 Okuma Mach Works Ltd 永久磁石式同期モ−タの回転子

Patent Citations (2)

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JPS5872692A (ja) * 1981-10-26 1983-04-30 Shibaura Eng Works Co Ltd ポンプ
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JPH06193583A (ja) * 1992-12-07 1994-07-12 Japan Servo Co Ltd キャンドモータポンプの永久磁石回転子

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0776559B2 (ja) 1995-08-16

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