JPS61281688A - 磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成方法及び疑似垂直同期信号生成回路 - Google Patents
磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成方法及び疑似垂直同期信号生成回路Info
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- JPS61281688A JPS61281688A JP60123216A JP12321685A JPS61281688A JP S61281688 A JPS61281688 A JP S61281688A JP 60123216 A JP60123216 A JP 60123216A JP 12321685 A JP12321685 A JP 12321685A JP S61281688 A JPS61281688 A JP S61281688A
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/93—Regeneration of the television signal or of selected parts thereof
- H04N5/932—Regeneration of analogue synchronisation signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成回路
に係り、スチル再生、スローモーション再生、サーチ再
生等の特殊再生時に正規の垂直同期信号の代りに用いる
疑似垂直同期信号を生成する回路に関する。
に係り、スチル再生、スローモーション再生、サーチ再
生等の特殊再生時に正規の垂直同期信号の代りに用いる
疑似垂直同期信号を生成する回路に関する。
従来の技術
異なる磁気テープ速度に応じてビデオヘッドを切換えて
ビデオ信号を記録し、これを再生する磁気記録再生装置
として、例えば、第11図(A)に示す4ヘツド・ダブ
ルギャップ方式、同図(B)に示す4ヘツド・90°方
式、同図(C)に示す3ヘツド・ダブルギャップ方式の
もの等がある。
ビデオ信号を記録し、これを再生する磁気記録再生装置
として、例えば、第11図(A)に示す4ヘツド・ダブ
ルギャップ方式、同図(B)に示す4ヘツド・90°方
式、同図(C)に示す3ヘツド・ダブルギャップ方式の
もの等がある。
例えば4ヘツド・ダブルギャップ方式のものでは、記録
時及びノーマル再生時、スタンダードプレイモード(S
P)(2時間モード)ではビデオヘッド5P(1)、5
P(2)を使用し、イクスパンドブレイモード(EP)
(6時間モード)ではビデオヘッドEP(1)、EP■
を使用する。ビデオヘッドEP■、SP中は回転ドラム
円周上で例えば2日ずれて取付けられている。
時及びノーマル再生時、スタンダードプレイモード(S
P)(2時間モード)ではビデオヘッド5P(1)、5
P(2)を使用し、イクスパンドブレイモード(EP)
(6時間モード)ではビデオヘッドEP(1)、EP■
を使用する。ビデオヘッドEP■、SP中は回転ドラム
円周上で例えば2日ずれて取付けられている。
ここで、SPモードのスチル再生では、同アジマス角の
ビデオヘッドEP■、SP■を使用し、EPモードのス
チル再生では同アジマス角のビデオヘッドE P(1)
、 S P(1)を使用する。このようにすることによ
り、スチル時の再生FMレベルが高く、かつ、フレーム
スチルに比していわゆるぶれの少ないフィールドスチル
をSPモード、EPモードともに行ない得る。
ビデオヘッドEP■、SP■を使用し、EPモードのス
チル再生では同アジマス角のビデオヘッドE P(1)
、 S P(1)を使用する。このようにすることによ
り、スチル時の再生FMレベルが高く、かつ、フレーム
スチルに比していわゆるぶれの少ないフィールドスチル
をSPモード、EPモードともに行ない得る。
ところで、ノーマル再生時ではFM再生出力は第12図
(A)に示す如くフラットであるので特に問題ないが、
前記特殊再生時ではビデオヘッドが記録ビデオトラック
を斜めに走査するためにFM再生出力はフラットになら
ず、例えば同図(B)(2ヘッド方式のSPモードのス
チル)、同図(C) (ダブルギャップ方式のSPモー
ドのスチル)、同図(G) (ダブルギャップ方式のE
Pモードのスチル)に示す波形となる。このFM再生出
力をFM検波すると垂i!LwRJtJ信号がノイズで
再生されないことがあり、再生画面にていわゆるVガタ
を生じる。
(A)に示す如くフラットであるので特に問題ないが、
前記特殊再生時ではビデオヘッドが記録ビデオトラック
を斜めに走査するためにFM再生出力はフラットになら
ず、例えば同図(B)(2ヘッド方式のSPモードのス
チル)、同図(C) (ダブルギャップ方式のSPモー
ドのスチル)、同図(G) (ダブルギャップ方式のE
Pモードのスチル)に示す波形となる。このFM再生出
力をFM検波すると垂i!LwRJtJ信号がノイズで
再生されないことがあり、再生画面にていわゆるVガタ
を生じる。
これを防止するために、特殊再生ではドラム切換パルス
(同1i4(E)、(I))より60Hzの疑似垂直同
期信号(いわゆる■パルス)(同図(F)、(J))を
ビデオ信号(同図(D)。
(同1i4(E)、(I))より60Hzの疑似垂直同
期信号(いわゆる■パルス)(同図(F)、(J))を
ビデオ信号(同図(D)。
(H))の正規の垂直同期信号の近傍に挿入している。
■パルスの生成方法としては後述の如く、ドラム切換パ
ルスから所定量遅延した位置に3H幅のVパルスを生成
する。■パルスとドラム切換パルスとの間隔TI、T2
は、SPモードではT2−TI =28.EPモードで
はTI 72=2Hの如(設定されている。
ルスから所定量遅延した位置に3H幅のVパルスを生成
する。■パルスとドラム切換パルスとの間隔TI、T2
は、SPモードではT2−TI =28.EPモードで
はTI 72=2Hの如(設定されている。
ここでドラム切換パルスのタイミングは、記録時におけ
るカラーローテーション及び再生時におけるFMスイッ
チング及びカラーローテーション等の必要性から、第1
3図に示す如く、ビデオヘッドがテープパターン上18
0°の位置に至った時に立、上り及び立下る必要があり
、又、第14図に示す如く、記録モード及び再生モード
共にビデオ信号の垂直同期信号と(6,5±1.5)
Hの差があるように設定されている。
るカラーローテーション及び再生時におけるFMスイッ
チング及びカラーローテーション等の必要性から、第1
3図に示す如く、ビデオヘッドがテープパターン上18
0°の位置に至った時に立、上り及び立下る必要があり
、又、第14図に示す如く、記録モード及び再生モード
共にビデオ信号の垂直同期信号と(6,5±1.5)
Hの差があるように設定されている。
後述のように、ドラム切換パルスのタイミングがビデオ
ヘッドがテープパターン上180°の位置に至った時に
立上り及び立下るようにするために、ビデオヘッドの位
置検出のためのドラムPGバルて30Hzの信号が取出
され、コントロールパルス発生回路4にてコントロール
パルスとされ、記録アンプ5を介してコントロールヘッ
ド6に供給されて磁気テープに記録される。
ヘッドがテープパターン上180°の位置に至った時に
立上り及び立下るようにするために、ビデオヘッドの位
置検出のためのドラムPGバルて30Hzの信号が取出
され、コントロールパルス発生回路4にてコントロール
パルスとされ、記録アンプ5を介してコントロールヘッ
ド6に供給されて磁気テープに記録される。
ドラムサーボ系において、発振回路3の閾値C2より3
01−1zの信号が取り出され、サンプルパルス発生回
路7にてサンプルパルスとされ、位相比較回路8に供給
される。ドラムモータ11から取出されたドラムパルス
PGパルス イ(第16図(A))及びFGパルス ロ
(同図(B))は夫々アンプ12.13を介してPG波
形整形回路14に供給されて信号ハ(同図(C))とさ
れ、2倍回路15にて信号二(同図(D))とされ、P
Gモノマルチ16にて信号ホ(同図(E))とされ、フ
リップ70ツブ17にてドラム切換パルス へ(同図(
F))とされる。
01−1zの信号が取り出され、サンプルパルス発生回
路7にてサンプルパルスとされ、位相比較回路8に供給
される。ドラムモータ11から取出されたドラムパルス
PGパルス イ(第16図(A))及びFGパルス ロ
(同図(B))は夫々アンプ12.13を介してPG波
形整形回路14に供給されて信号ハ(同図(C))とさ
れ、2倍回路15にて信号二(同図(D))とされ、P
Gモノマルチ16にて信号ホ(同図(E))とされ、フ
リップ70ツブ17にてドラム切換パルス へ(同図(
F))とされる。
ドラム切換パルス へはEPモードであればそのまま、
一方、SPモードであれ、ばインバータ18にて極性反
転されて台形波発生回路19に供給されて台形波信号と
され、位相比較回路8に供給される。位相比較回路8に
おいて台形波信号とサンプルパルスとが位相比較され、
位相比較誤差信号は低域フィルタ(LPF)9.モータ
駆動アンプ(MDA)10を介してドラムモータ11に
供給され、ドラムモータ11を駆動制師する。
一方、SPモードであれ、ばインバータ18にて極性反
転されて台形波発生回路19に供給されて台形波信号と
され、位相比較回路8に供給される。位相比較回路8に
おいて台形波信号とサンプルパルスとが位相比較され、
位相比較誤差信号は低域フィルタ(LPF)9.モータ
駆動アンプ(MDA)10を介してドラムモータ11に
供給され、ドラムモータ11を駆動制師する。
ノーマル再生であれば、発振回路3は30Hzで自走し
、上記と同様の動作によりドラムサーボがかけられる。
、上記と同様の動作によりドラムサーボがかけられる。
ここで、特殊再生について説明する。サーチ再生時、ド
ラム切換パルス へは2倍回路20にて信号ト(同図(
G))とされ、モノマルチ21にて信号チ(同図(H)
)とされ、オアゲート22を介し、て■パルス発生回路
23に供給されて3日幅のVパルス リ(同図(I))
とされて出力端子24より取出される。
ラム切換パルス へは2倍回路20にて信号ト(同図(
G))とされ、モノマルチ21にて信号チ(同図(H)
)とされ、オアゲート22を介し、て■パルス発生回路
23に供給されて3日幅のVパルス リ(同図(I))
とされて出力端子24より取出される。
一方、SPモードのスチル再生時、ドラム切換パルス
へはボリュームVRsρによって時定数を3Hに設定さ
れたモノマルチ25にて信号ヌ(同図(J))とされる
一方、インバータ26にて極性反転されて5日幅のモノ
マルチ21にて信号ル(同図(K))とされる。信号ヌ
、ルはオアゲート22、■パルス発生回路23にてVパ
ルスヲ(同図(し))とされて出力端子24より取り出
される。
へはボリュームVRsρによって時定数を3Hに設定さ
れたモノマルチ25にて信号ヌ(同図(J))とされる
一方、インバータ26にて極性反転されて5日幅のモノ
マルチ21にて信号ル(同図(K))とされる。信号ヌ
、ルはオアゲート22、■パルス発生回路23にてVパ
ルスヲ(同図(し))とされて出力端子24より取り出
される。
又一方、EPモードのスチル再生時、ドラム切換パルス
へはボリュームVRE pによって時定数を7Hに設
定されたモノマルチ25にて信号ワ(同図(M))とさ
れる一方、インバータ26にて極性反転されて5日幅の
モノマルチ21にて信号力(同図(N))とされる。信
号ワ、力はオアゲート22、■パルス発生回路23にて
■パルス ヨ(同図(O))とされて出力端子24より
取出される。
へはボリュームVRE pによって時定数を7Hに設
定されたモノマルチ25にて信号ワ(同図(M))とさ
れる一方、インバータ26にて極性反転されて5日幅の
モノマルチ21にて信号力(同図(N))とされる。信
号ワ、力はオアゲート22、■パルス発生回路23にて
■パルス ヨ(同図(O))とされて出力端子24より
取出される。
第15図(B)は従来回路の他の例の要部のブロック系
統図を示す。このものはモノマルチ25の時定数をサー
チ再生、SPモードスチル再生、EPモードスチル再生
で夫々切換え、2倍回路を用いずに第15図(A)と同
様の■パルスを得るものである。
統図を示す。このものはモノマルチ25の時定数をサー
チ再生、SPモードスチル再生、EPモードスチル再生
で夫々切換え、2倍回路を用いずに第15図(A)と同
様の■パルスを得るものである。
又、従来、ドラムPGパルスを得る手段として、SPモ
ード用のドラムPGパルス検出ヘッド及びEPモード用
のドラムPGパルス検出ヘッドを用い、これから検出さ
れたドラムPGパルスを各モードに応じて切換えたもの
もある。
ード用のドラムPGパルス検出ヘッド及びEPモード用
のドラムPGパルス検出ヘッドを用い、これから検出さ
れたドラムPGパルスを各モードに応じて切換えたもの
もある。
発明が解決しようとする問題点
第15図(A)、(B)に示す従来回路はSPスチル再
生モードのVパルス及びEPスチル再生モードのVパル
スを得るのに、各モード毎にモノマルチ25の外付はボ
リュームVRs p 。
生モードのVパルス及びEPスチル再生モードのVパル
スを得るのに、各モード毎にモノマルチ25の外付はボ
リュームVRs p 。
VRE pを切換る構成とされている。又、実際にはS
Pモードのドラム切換パルスとEPモードのドラム切換
パルスとに相対的にタイミング差(4ヘツド・ダブルギ
ャップ方式では例えば2H)をもたせており、このため
にPGモノマルチ16の外付ボリュームVRsp’ 、
VREP’を切換える構成とされている。
Pモードのドラム切換パルスとEPモードのドラム切換
パルスとに相対的にタイミング差(4ヘツド・ダブルギ
ャップ方式では例えば2H)をもたせており、このため
にPGモノマルチ16の外付ボリュームVRsp’ 、
VREP’を切換える構成とされている。
これにより、従来回路は外付部品が多く、IC化に不適
当である問題点があった。
当である問題点があった。
本発明は、外付部品を少なく構成し得、IC化に適当な
磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成回路を提供す
ることを目的とする。
磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成回路を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
第1図(A)中、カラタン27,28は回転ドラムの回
転に同期した60H7の信号よりも高い周波数の信号を
カウントし60Hzの信号により初期化されて60)(
Zで発振する手段、フリップフロップ30はカウンタの
カウント値がある閾値に達したタイミングで第1のパル
スを得る手段、モノマルチ31.パルス発生回路33は
カウンタのカウント値がある閾値に達したタイミングで
、第1のパルスのタイミングに対して異なる組のビデオ
ヘッドの回転方向上の取付位置の差に応じた期間遅延し
た位置に第2のパルスを得る手段、フリップフロップ2
9.スイッチS1は、サーチ再生モード時上記第1のパ
ルスをサーチ再生用疑似垂直同期信号として取出す一方
、スチル再生モード時回転ドラムの回転に同期した30
)−1zの信号により上記第1のパルスと上記第2のパ
ルスとを交互に選択してスチル再生用疑似垂直同期信号
として取出す手段の各−実施例である。
転に同期した60H7の信号よりも高い周波数の信号を
カウントし60Hzの信号により初期化されて60)(
Zで発振する手段、フリップフロップ30はカウンタの
カウント値がある閾値に達したタイミングで第1のパル
スを得る手段、モノマルチ31.パルス発生回路33は
カウンタのカウント値がある閾値に達したタイミングで
、第1のパルスのタイミングに対して異なる組のビデオ
ヘッドの回転方向上の取付位置の差に応じた期間遅延し
た位置に第2のパルスを得る手段、フリップフロップ2
9.スイッチS1は、サーチ再生モード時上記第1のパ
ルスをサーチ再生用疑似垂直同期信号として取出す一方
、スチル再生モード時回転ドラムの回転に同期した30
)−1zの信号により上記第1のパルスと上記第2のパ
ルスとを交互に選択してスチル再生用疑似垂直同期信号
として取出す手段の各−実施例である。
作用
60Hzで発振するカウンタのカウント値がある閾値に
達したタイミングで第1のパルスを得、カウンタのカウ
ント値がある閾値に達したタイミングで、第1のパルス
のタイミングに対して異なる組のビデオヘッドの回転方
向上の取付位置の差に応じた期間遅延した位置に第2の
パルスを得、サーチ再生モード時上記第1のパルスをサ
ーチ再生用疑似垂直同期信号として取出す一方、スチル
再生モード時上記回転ドラムの回転に同期した30Hz
の信号により上記第1のパルスと上記第2のパルスとを
交互に選択してスチル再生用疑似垂直・同期信号として
取出す。
達したタイミングで第1のパルスを得、カウンタのカウ
ント値がある閾値に達したタイミングで、第1のパルス
のタイミングに対して異なる組のビデオヘッドの回転方
向上の取付位置の差に応じた期間遅延した位置に第2の
パルスを得、サーチ再生モード時上記第1のパルスをサ
ーチ再生用疑似垂直同期信号として取出す一方、スチル
再生モード時上記回転ドラムの回転に同期した30Hz
の信号により上記第1のパルスと上記第2のパルスとを
交互に選択してスチル再生用疑似垂直・同期信号として
取出す。
実施例
第1図(A)は本発明回路の第1実施例のブロック系統
図を示し、同図中、第15図(A)と同一構成部分には
同一番号を、又、同一信号には同一符号を夫々付してそ
の説明を省略する。同図において、PGモノマルチ16
の出力信号ボ(第2図(E))は発振回路(カウンタ)
27にて60Hzのカウント信号f(同図(F))とさ
れる。
図を示し、同図中、第15図(A)と同一構成部分には
同一番号を、又、同一信号には同一符号を夫々付してそ
の説明を省略する。同図において、PGモノマルチ16
の出力信号ボ(第2図(E))は発振回路(カウンタ)
27にて60Hzのカウント信号f(同図(F))とさ
れる。
発振回路27には閾値C3、C4(C3<Ca )が設
定されており、閾値C3によりトリガパルスが取出され
て発振回路(カウンタ)28に供給され、カウント信号
Q(同図(G))とされる。
定されており、閾値C3によりトリガパルスが取出され
て発振回路(カウンタ)28に供給され、カウント信号
Q(同図(G))とされる。
発振回路28には閾値Cs 、 C6、Cy (Cs
<08 <07 )が設定され【おり、フリップ70ツ
ブ29は閾値C5をトリガとしてそのQ端子よりドラム
切換パルスh(同図(H))を出力する。
<08 <07 )が設定され【おり、フリップ70ツ
ブ29は閾値C5をトリガとしてそのQ端子よりドラム
切換パルスh(同図(H))を出力する。
フリップ70ツブ30は閾値C6(閾値C5がら3H後
)によりセットされる一方閾値Cy (閾値C6から
3H後)によりリセットされ、信号k(同図(K))が
取出され、サーチ再生時、スイッチS1の端子口を介し
てVパルス之゛(同図(し))として端子24より取出
される。
)によりセットされる一方閾値Cy (閾値C6から
3H後)によりリセットされ、信号k(同図(K))が
取出され、サーチ再生時、スイッチS1の端子口を介し
てVパルス之゛(同図(し))として端子24より取出
される。
一方、5日幅の時定数をもつモノマルチ31は閾値C5
によりトリガされ、信号i(同図(■))を出力する。
によりトリガされ、信号i(同図(■))を出力する。
信号iはパルス発生回路33にて信号j(同図(J))
とされる。スイッチング信号発生回路32はフリップ7
0ツブ29からの信号h(SPスチル再生時)及びこれ
を極性反転された信号(EPスチル再生時)によりスイ
ッチング信号を出力し、スイッチS+を1フイールド毎
に端子41口に交互に切換える。
とされる。スイッチング信号発生回路32はフリップ7
0ツブ29からの信号h(SPスチル再生時)及びこれ
を極性反転された信号(EPスチル再生時)によりスイ
ッチング信号を出力し、スイッチS+を1フイールド毎
に端子41口に交互に切換える。
これにより、SPスチル再生時、第1フイールドでは信
号に、第2フイールドでは信号j、第3フィールドでは
信号に、・・・が取出され、結局第2図(M)に示す■
パルスmが端子24より取出される。一方、EPスチル
再生時、第1フイールドでは信号j、第2フィールドで
は信号に、第3フイールドでは信号j、・・・が取出さ
れ、結局第2図(N)に示す■パルスnが端子24より
取出される。
号に、第2フイールドでは信号j、第3フィールドでは
信号に、・・・が取出され、結局第2図(M)に示す■
パルスmが端子24より取出される。一方、EPスチル
再生時、第1フイールドでは信号j、第2フィールドで
は信号に、第3フイールドでは信号j、・・・が取出さ
れ、結局第2図(N)に示す■パルスnが端子24より
取出される。
なお、実際には、EPスチル再生時は発振回路27の閾
値C4より得た信号を用いているので、SPスチル再生
時のVパルスとは相対的に2Hの差がある。
値C4より得た信号を用いているので、SPスチル再生
時のVパルスとは相対的に2Hの差がある。
このように本発明では、発振回路27.28に夫々異な
る閾値を設け、これに基いて所定タイミングに信号j、
kを得るようにしているので、各モードのVパルスを得
るのに従来回路のような外付ボリュームを切換える必要
はなく、又、SPモード及びEPモードの相対的タイミ
ング差を得るのにも発振回路27の閾値を用いるだけで
あるので、従来回路のような外付ボリュームを切換える
必要はない。
る閾値を設け、これに基いて所定タイミングに信号j、
kを得るようにしているので、各モードのVパルスを得
るのに従来回路のような外付ボリュームを切換える必要
はなく、又、SPモード及びEPモードの相対的タイミ
ング差を得るのにも発振回路27の閾値を用いるだけで
あるので、従来回路のような外付ボリュームを切換える
必要はない。
第1図(B)は本発明回路の第2実施例の要部の回路図
を示す。サーチ再生時、発振回路28の閾値C6により
トリガパルスが取出され、■パルス発生回路23にて■
パルスIl(同図(L))とされ、端子24より取出さ
れる。
を示す。サーチ再生時、発振回路28の閾値C6により
トリガパルスが取出され、■パルス発生回路23にて■
パルスIl(同図(L))とされ、端子24より取出さ
れる。
SPスチル再生時、第1フイールドでは閾値C6による
トリガパルス、第2フイールドでは5H幅のモノマルチ
31の立下りパルス、・・・によりVパルス発生回路2
3よりVパルスm(同図(M))が取出され、端子24
より取出される。一方EPスチル再生時、第1フイール
ドではモノマルチ31の立下りパルス、第2フイールド
では閾値C6によるトリガパルス、・・・によりVパル
ス発生回路23より■パルスn(同図(N))が取出さ
れ、端子24より取出される。
トリガパルス、第2フイールドでは5H幅のモノマルチ
31の立下りパルス、・・・によりVパルス発生回路2
3よりVパルスm(同図(M))が取出され、端子24
より取出される。一方EPスチル再生時、第1フイール
ドではモノマルチ31の立下りパルス、第2フイールド
では閾値C6によるトリガパルス、・・・によりVパル
ス発生回路23より■パルスn(同図(N))が取出さ
れ、端子24より取出される。
第3図は本発明回路の第3実施例の要部の回路図を示す
。発振回路34には閾値に+ 、に+ ’ 。
。発振回路34には閾値に+ 、に+ ’ 。
Kz 、 Kz ’ 、 Ka 、 Ka ’ 、 K
t 、 K4 ’(Ka <Ka ’ <Kz <Kz
’ <Ka <Ka ’ <K4 <K4 ’ )が
設定されており、閾値に2′。
t 、 K4 ’(Ka <Ka ’ <Kz <Kz
’ <Ka <Ka ’ <K4 <K4 ’ )が
設定されており、閾値に2′。
Kzによりフリップフロップ29からはドラム切換パル
スo、 u (第4図(E)、(K))が取出される。
スo、 u (第4図(E)、(K))が取出される。
フリップフロップ30は81ilIK3’。
Kaによりセット、閾値に4 ’ 、Kaによりリセッ
トされて信号r、x(同図(H)、(N))を出力し、
SP及びEPサーチ再生時、■パルスS。
トされて信号r、x(同図(H)、(N))を出力し、
SP及びEPサーチ再生時、■パルスS。
V(、同図(I)、(0))として端子24より取出さ
れる。
れる。
モノマルチ31は閾値に+ ’ 、に+により5H幅の
信号r、v(同図(F)、(L))出力し、パルス発生
回路33より信号Q、W(同図(G)。
信号r、v(同図(F)、(L))出力し、パルス発生
回路33より信号Q、W(同図(G)。
(M))が取出される。スイッチS+の切換動作により
、SPスチル再生時Vパルスt(同図(J))が取出さ
れる一方、EPスチル再生時Vパルス2(同図(P))
が取出される。
、SPスチル再生時Vパルスt(同図(J))が取出さ
れる一方、EPスチル再生時Vパルス2(同図(P))
が取出される。
第5図は本発明回路の第4実施例のブロック系統図を示
す。発振回路35には閾値に+ 、に+ ’に2 、に
2’ 、に3 、に3’ が設定されており、閾値に3
’、に、3によりトリガパルス タ、ソ(第6図(G)
、(M))が取出される。SP及びEPサーチ再生時、
■パルス発生回路23より■パルスs、y(同図(H)
、(N))が取出される。
す。発振回路35には閾値に+ 、に+ ’に2 、に
2’ 、に3 、に3’ が設定されており、閾値に3
’、に、3によりトリガパルス タ、ソ(第6図(G)
、(M))が取出される。SP及びEPサーチ再生時、
■パルス発生回路23より■パルスs、y(同図(H)
、(N))が取出される。
モノマルチ31の出力p、■はエツジ検出回路36にて
立下りエツジを検出され、■パルス発生回路23に信号
夕、ソと共に交互に供給されてトリガパルス し、ツ(
同図(I)、(○))とされ、SPスチル再生時Vパル
スt (’同図(J))が取出される一方、EPスチル
再生時Vパルス2(同図(P))が取出される。
立下りエツジを検出され、■パルス発生回路23に信号
夕、ソと共に交互に供給されてトリガパルス し、ツ(
同図(I)、(○))とされ、SPスチル再生時Vパル
スt (’同図(J))が取出される一方、EPスチル
再生時Vパルス2(同図(P))が取出される。
第7図は本発明回路の第5実施例のブロック系統図を示
す。垂直同期信号分離回路2にて分離された垂直同期信
号a(第8図(A))は発振回路(カウンタ)37にて
カウント信号b(同図(B))とされる。発振回路37
には閾値L+ 、L2 。
す。垂直同期信号分離回路2にて分離された垂直同期信
号a(第8図(A))は発振回路(カウンタ)37にて
カウント信号b(同図(B))とされる。発振回路37
には閾値L+ 、L2 。
L3.14 (Ll <12 <13 <14)が設
定されており、フリップフロップ38は閾値L4により
信号C(同図(C))を出力し、コントロールパルス発
生回路4からコントロールパルスd(同図(D))が取
出される。この場合、閾値L1により取出されたトリが
パルスはフリップフロップ39、リセットパルス発生回
路40にてリセット信号とされ、フリップ70ツブ38
.後述の7リツプフロツブ41.29をリセットする。
定されており、フリップフロップ38は閾値L4により
信号C(同図(C))を出力し、コントロールパルス発
生回路4からコントロールパルスd(同図(D))が取
出される。この場合、閾値L1により取出されたトリが
パルスはフリップフロップ39、リセットパルス発生回
路40にてリセット信号とされ、フリップ70ツブ38
.後述の7リツプフロツブ41.29をリセットする。
モノマルチ42は閾値L3により信号ネ(同図(E))
を出力し、フリップフロップ41からは信号す(同図(
F))が取出され、台形波発生回路19にて信号う(同
図(G))とされ、位相比較回路8に供給され、ここで
ドラムモータ11より得られたサンプルパルス へ(同
図(H))と位相比較される。
を出力し、フリップフロップ41からは信号す(同図(
F))が取出され、台形波発生回路19にて信号う(同
図(G))とされ、位相比較回路8に供給され、ここで
ドラムモータ11より得られたサンプルパルス へ(同
図(H))と位相比較される。
発振回路くカウンタ)43は発振回路37と共に水晶発
振器44からのクロックにより駆動され、閾値L3に同
期した60Hzのカウント信号f(同図(I))をカウ
ントする。ここには閾値M+。
振器44からのクロックにより駆動され、閾値L3に同
期した60Hzのカウント信号f(同図(I))をカウ
ントする。ここには閾値M+。
M2 、 M3 、 M4 (Ml <M2 <M
3 <M4 )が設定されており、フリップフロップ2
9は閾値M2によりドラム切換パルスh(同図(J))
を出力する。フリップフロップ30は閾値M3゜M4に
より信号k(同図(M))を出力し、SP及びEPサー
チ再生時、スイッチS1を介してVパルス2(同図(N
))とされて端子24より取出される。
3 <M4 )が設定されており、フリップフロップ2
9は閾値M2によりドラム切換パルスh(同図(J))
を出力する。フリップフロップ30は閾値M3゜M4に
より信号k(同図(M))を出力し、SP及びEPサー
チ再生時、スイッチS1を介してVパルス2(同図(N
))とされて端子24より取出される。
モノマルチ31は閾値M1により信号i(同図(K))
を出力し、パルス発生回路33にて信号j(同図(L)
)とされる。スイッチS1の切換りによりSPスチル再
生時■パルスt(同図(0))、EPスチル再生時Vパ
ルス2(同図(P))が取出される。
を出力し、パルス発生回路33にて信号j(同図(L)
)とされる。スイッチS1の切換りによりSPスチル再
生時■パルスt(同図(0))、EPスチル再生時Vパ
ルス2(同図(P))が取出される。
第9図は本発明回路第6実施例の要部のブロック系統図
を示し、その他の構成部分は第7図示の第5実施例のも
のと同様である。発振回路43の閾値M3によりトリガ
パルス タ(第10図(F))が取出され、サーチ再生
時、■パルス2(同−訃(G))が取出される。
を示し、その他の構成部分は第7図示の第5実施例のも
のと同様である。発振回路43の閾値M3によりトリガ
パルス タ(第10図(F))が取出され、サーチ再生
時、■パルス2(同−訃(G))が取出される。
一方、モノマルチ31より閾値M1に対応した信号i(
同図(E))が取出され、エツジ検出回路36にて立下
りエツジが検出される。信号夕及びエツジ検出回路36
の信号により、SPスチル再生時、スイッチS1の切換
りによりトリガパルス しく同図(H))が得られ、■
パルスt(同図(J))が取出される一方、EPスチル
再生時、スイッチS1の切換りによりトリガパルス ツ
(同図(J))が得られ、■パルス2(同図(K))が
取出される。
同図(E))が取出され、エツジ検出回路36にて立下
りエツジが検出される。信号夕及びエツジ検出回路36
の信号により、SPスチル再生時、スイッチS1の切換
りによりトリガパルス しく同図(H))が得られ、■
パルスt(同図(J))が取出される一方、EPスチル
再生時、スイッチS1の切換りによりトリガパルス ツ
(同図(J))が得られ、■パルス2(同図(K))が
取出される。
なお、上記各実施例は4ヘツド・ダブルギヤツブ方1式
のものであるが、4ヘツド・90°方式のものはEPス
チル再生モードではサーチ再生時と同じVパルスを用い
る。
のものであるが、4ヘツド・90°方式のものはEPス
チル再生モードではサーチ再生時と同じVパルスを用い
る。
又、スイッチS1を切換える信号としては、発振回路3
の出力がドラム切換パルスにロックされているタイプの
ものであれば、発振回路3の出力を用いてもよい。
の出力がドラム切換パルスにロックされているタイプの
ものであれば、発振回路3の出力を用いてもよい。
発明の効果
本発明回路によれば、発振回路(カウンタ)に夫々異な
る閾値を設け、これに基いて所定のタイミングに■パル
スを得るようにしているので、各モードのVパルスを得
るのに従来回路のような外付ボリュームを切換える構成
にしないでもよく、IC化に適当である等の特長を有す
る。
る閾値を設け、これに基いて所定のタイミングに■パル
スを得るようにしているので、各モードのVパルスを得
るのに従来回路のような外付ボリュームを切換える構成
にしないでもよく、IC化に適当である等の特長を有す
る。
第1図(A)、(B)及び第2図は本発明回路の第1.
第2実施例のブロック系統図及びそれらの信号波形図、
第3図及び第4図は本発明回路の第3実施例のブロック
系統図及びその信号波形図、第5図及び第6図は本発明
回路の第4実施例のブロック系統図及びその信号波形図
、第7図及び第8図は本発明回路の第5実施例のプ・ロ
ック系統図及びその信号波形図、第9図及び第10図は
本発明回路の第6実施例のブロック系統図及びその信号
波、形図、第11図はビデオヘッドの回転ドラム上の取
付位置を示す図、第12図はスチル再生時におけるVパ
ルスのタイミングを説明するための図、第13図及び第
14図はドラム切換パルスのタイミングを説明するため
の図、第15図及び第16図は従来回路の一例のブロッ
ク系統図及びその信号波形図である。 1・・・ビデオ信号入力端子、8・・・位相比較回路、
11・・・ドラムモータ、14・・・PG波形整形回路
、16・・・PGモノマルチ、19・・・台形波発生回
路、23・・・Vパルス発生回路、24・・・Vパルス
出力端子、27.28.34,35,37.43・・・
発振回路(カウンタ)、29.30・・・フリップフロ
ップ、31・・・モノマルチ、33・・・パルス発生回
路、36・・・エツジ検出回路、Sl・・・スイッチ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第2図 第4図 ロー l八 コ > > > >
NJ〇− 菖−1 第1O図 第11図 +Al fil
(C1第13図 第14図 第12図 SP+11 5PT21第16図 CH−2CH−1
第2実施例のブロック系統図及びそれらの信号波形図、
第3図及び第4図は本発明回路の第3実施例のブロック
系統図及びその信号波形図、第5図及び第6図は本発明
回路の第4実施例のブロック系統図及びその信号波形図
、第7図及び第8図は本発明回路の第5実施例のプ・ロ
ック系統図及びその信号波形図、第9図及び第10図は
本発明回路の第6実施例のブロック系統図及びその信号
波、形図、第11図はビデオヘッドの回転ドラム上の取
付位置を示す図、第12図はスチル再生時におけるVパ
ルスのタイミングを説明するための図、第13図及び第
14図はドラム切換パルスのタイミングを説明するため
の図、第15図及び第16図は従来回路の一例のブロッ
ク系統図及びその信号波形図である。 1・・・ビデオ信号入力端子、8・・・位相比較回路、
11・・・ドラムモータ、14・・・PG波形整形回路
、16・・・PGモノマルチ、19・・・台形波発生回
路、23・・・Vパルス発生回路、24・・・Vパルス
出力端子、27.28.34,35,37.43・・・
発振回路(カウンタ)、29.30・・・フリップフロ
ップ、31・・・モノマルチ、33・・・パルス発生回
路、36・・・エツジ検出回路、Sl・・・スイッチ。 特許出願人 日本ビクター株式会社 第2図 第4図 ロー l八 コ > > > >
NJ〇− 菖−1 第1O図 第11図 +Al fil
(C1第13図 第14図 第12図 SP+11 5PT21第16図 CH−2CH−1
Claims (2)
- (1)異なる磁気テープ速度に応じて夫々異なる組のビ
デオヘッドを夫々切換えて、又は同じ組のビデオヘッド
を用いて夫々記録されたビデオ信号をサーチ再生及びス
チル再生等の特殊再生を行なうに際し、回転ドラムの回
転に同期して得た疑似垂直同期信号を正規の垂直同期信
号の代りに用いる磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号
生成回路において、上記回転ドラムの回転に同期した6
0Hzの信号よりも高い周波数の信号をカウントし該6
0Hzの信号により初期化されて60Hzで発振するカ
ウンタと、該カウンタのカウント値がある閾値に達した
タイミングで第1のパルスを得る回路と、該カウンタの
カウント値がある閾値に達したタイミングで、該第1の
パルスのタイミングに対して上記異なる組のビデオヘッ
ドの回転方向上の取付位置の差に応じた期間遅延した位
置に第2のパルスを得る回路と、サーチ再生モード時上
記第1のパルスをサーチ再生用疑似垂直同期信号として
取出す一方、スチル再生モード時上記回転ドラムの回転
に同期した30Hzの信号により上記第1のパルスと上
記第2のパルスとを交互に選択してスチル再生用疑似垂
直周期信号として取出す回路とよりなることを特徴とす
る磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成回路。 - (2)異なる磁気テープ速度に応じて夫々異なる組のビ
デオヘッドを夫々切換えて記録されたビデオ信号をサー
チ再生及びスチル再生等の特殊再生を行なうに際し、回
転ドラムの回転に同期して得た疑似垂直同期信号を正規
の垂直同期信号の代りに用いる磁気記録再生装置の疑似
垂直同期信号生成回路において、上記回転ドラムの回転
に同期した60Hzの信号よりも高い周波数の信号をカ
ウントし該60Hzの信号により初期化されて60Hz
で発振するカウンタと、該カウンタのカウント値がある
閾値に達したタイミングで第1のパルスを得る回路と、
該カウンタのカウント値がある閾値に達したタイミング
で、該第1のパルスのタイミングに対して所定量遅延し
た位置に第2のパルスを得る回路と、サーチ再生モード
時及び一方の組のビデオヘッド使用時のスチル再生モー
ド時上記第1のパルスをサーチ再生用疑似垂直同期信号
として取出す一方、他方の組のビデオヘッド使用時のス
チル再生モード時上記回転ドラムの回転に同期した30
Hzの信号により上記第1のパルスと上記第2のパルス
とを交互に選択してスチル再生用疑似垂直周期信号とし
て取出す回路とよりなることを特徴とする磁気記録再生
装置の疑似垂直周期信号生成回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123216A JPS61281688A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成方法及び疑似垂直同期信号生成回路 |
US06/870,839 US4725898A (en) | 1985-06-06 | 1986-06-05 | Pseudo vertical synchronizing signal producing circuit |
DE8686304350T DE3676119D1 (de) | 1985-06-06 | 1986-06-06 | Schaltkreis zur erzeugung eines kuenstlichen vertikal-synchronsignals. |
DE198686304350T DE205324T1 (de) | 1985-06-06 | 1986-06-06 | Schaltkreis zur erzeugung eines kuenstlichen vertikal-synchronsignals. |
EP86304350A EP0205324B1 (en) | 1985-06-06 | 1986-06-06 | Pseudo vertical synchronizing signal producing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60123216A JPS61281688A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成方法及び疑似垂直同期信号生成回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281688A true JPS61281688A (ja) | 1986-12-12 |
JPH0570982B2 JPH0570982B2 (ja) | 1993-10-06 |
Family
ID=14855072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60123216A Granted JPS61281688A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 磁気記録再生装置の疑似垂直同期信号生成方法及び疑似垂直同期信号生成回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4725898A (ja) |
EP (1) | EP0205324B1 (ja) |
JP (1) | JPS61281688A (ja) |
DE (2) | DE205324T1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251388A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Toshiba Corp | 擬似垂直同期信号打ち込み方式 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0789667B2 (ja) * | 1986-08-08 | 1995-09-27 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生装置 |
KR920001012B1 (ko) * | 1987-07-07 | 1992-02-01 | 니뽄 덴끼 가부시끼가이샤 | 비데오신호 처리회로 |
JP2564874B2 (ja) * | 1988-02-09 | 1996-12-18 | キヤノン株式会社 | ビデオ信号記録再生装置 |
JP2751363B2 (ja) * | 1989-04-13 | 1998-05-18 | ソニー株式会社 | ビデオディスクプレーヤ |
EP0473293B1 (en) * | 1990-08-03 | 1996-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Synchronous signal detection circuit and synchronous signal detection apparatus having the same |
KR930006587Y1 (ko) * | 1991-02-13 | 1993-09-28 | 삼성전자 주식회사 | 간차 슬로우 모드 제어회로 |
WO1997021306A1 (en) * | 1995-12-05 | 1997-06-12 | Philips Electronics N.V. | Generation of artificial vertical-synchronization pulses in a multi-speed reproduction mode of a vtr |
US6078724A (en) * | 1996-08-29 | 2000-06-20 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Magnetic reproducing apparatus of helical scan type |
JP3339620B2 (ja) * | 1998-01-29 | 2002-10-28 | 日本ビクター株式会社 | 同期パルス発生装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59147573A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Hitachi Ltd | 疑似垂直同期信号形成回路 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US31078A (en) * | 1861-01-08 | Mill-gearing | ||
US3197559A (en) * | 1960-10-25 | 1965-07-27 | Sony Corp | Magnetic recording and reproducing system with mechanical generation of synchronizing information |
USRE31078E (en) | 1969-12-08 | 1982-11-09 | Video Logic Corporation | Video tape recorder system having means for suppressing video track crossover noise during slow and fast motion operation |
JPS54132120A (en) * | 1978-04-06 | 1979-10-13 | Sony Corp | Reproduction device of video signal |
DE2841728C2 (de) * | 1978-09-26 | 1984-08-09 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Wiedergabe eines auf Magnetband gespeicherten Videosignals mit veränderlicher Geschwindigkeit |
JPS573477A (en) * | 1980-06-09 | 1982-01-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Video signal processing method |
DE3142272A1 (de) * | 1981-10-24 | 1983-05-05 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Schaltungsanordnung zur erzeugung der vertikal-synchronisierinformation in einem video-magnetbandgeraet |
JPS5936487A (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気再生装置 |
DE3232886C2 (de) * | 1982-09-04 | 1984-09-27 | Grundig E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig & Co KG, 8510 Fürth | Verfahren zum Ausgleich der Phasenmodulation des Vertikal-Synchronimpulses bei den Zusatzfunktionen Standbild und Zeitlupe in Video-Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabegeräten |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP60123216A patent/JPS61281688A/ja active Granted
-
1986
- 1986-06-05 US US06/870,839 patent/US4725898A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-06 DE DE198686304350T patent/DE205324T1/de active Pending
- 1986-06-06 DE DE8686304350T patent/DE3676119D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-06 EP EP86304350A patent/EP0205324B1/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59147573A (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-23 | Hitachi Ltd | 疑似垂直同期信号形成回路 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6251388A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Toshiba Corp | 擬似垂直同期信号打ち込み方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE205324T1 (de) | 1987-04-09 |
EP0205324B1 (en) | 1990-12-12 |
US4725898A (en) | 1988-02-16 |
DE3676119D1 (de) | 1991-01-24 |
EP0205324A1 (en) | 1986-12-17 |
JPH0570982B2 (ja) | 1993-10-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |