JPS61281627A - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPS61281627A JPS61281627A JP12299485A JP12299485A JPS61281627A JP S61281627 A JPS61281627 A JP S61281627A JP 12299485 A JP12299485 A JP 12299485A JP 12299485 A JP12299485 A JP 12299485A JP S61281627 A JPS61281627 A JP S61281627A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- band
- oscillator
- local oscillation
- local
- Prior art date
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- Pending
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- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、FM放送とV’HF帯域のテレビジョン放送
等を受信する受信機のフロントエンド回路に関するもの
である。
等を受信する受信機のフロントエンド回路に関するもの
である。
従来の技術
FM及びVHFテレビジョン放送受信機のフロントエン
ド回路として、第2図および第3図の構成がよく使われ
ていた。
ド回路として、第2図および第3図の構成がよく使われ
ていた。
第2図は、PLLシンセサイザ方式の電子チューナに於
ける従来列であシ、以下、これにもとづいて説明する。
ける従来列であシ、以下、これにもとづいて説明する。
テレビジョン(TV)放送入力端子1に入ったテレビジ
ョン放送信号は、同調回路2から高周波増幅器3.同調
回路4を経て混合器5に至シ、ここでTV用局部発振器
7のローカル信号と混合され、テレビジョン(TV)中
間周波出力端子6へ、アメリカバンド方式であれば、中
心周波数が44MHzのテレビジョン中間周波数信号と
して出力される。
ョン放送信号は、同調回路2から高周波増幅器3.同調
回路4を経て混合器5に至シ、ここでTV用局部発振器
7のローカル信号と混合され、テレビジョン(TV)中
間周波出力端子6へ、アメリカバンド方式であれば、中
心周波数が44MHzのテレビジョン中間周波数信号と
して出力される。
一方FM放送信号は、第3図に示すように7M放送入力
端子1oから、同調回路11.高周波増幅器12.同調
回路13を経て混合器14に至シ、ここでFM用局部発
振器16からのローカル信号と混合され、FM中間周波
出力端子16へ10.7M)lzのFM中間周波数信号
として出力される。
端子1oから、同調回路11.高周波増幅器12.同調
回路13を経て混合器14に至シ、ここでFM用局部発
振器16からのローカル信号と混合され、FM中間周波
出力端子16へ10.7M)lzのFM中間周波数信号
として出力される。
面、両者とも周波数制御電圧入力端子2oよシコントロ
ール信号が印加され、同調回路2,4゜11.13、及
び局部発振器7.16の可変容量ダイオードの静電容量
を、受信周波数に対応して、変化させている。
ール信号が印加され、同調回路2,4゜11.13、及
び局部発振器7.16の可変容量ダイオードの静電容量
を、受信周波数に対応して、変化させている。
又、テレビジョン(TV)バンド切換信号入力端子8に
印加されるコントロール信号によシ、同調回路2,4、
及びTV用局部発振回路7のインダクタンスと静電容量
を切換えて、テレビジョン放送のVHFローバンドとV
HFハイバンドの切換を行っている。
印加されるコントロール信号によシ、同調回路2,4、
及びTV用局部発振回路7のインダクタンスと静電容量
を切換えて、テレビジョン放送のVHFローバンドとV
HFハイバンドの切換を行っている。
発明が解決しようとする問題点
以上述べたように、FM放送とテレビジョン放送を受信
出来る受信機には、従来より、FM用とテレビ用の2系
統の局部発振回路を使用していた。
出来る受信機には、従来より、FM用とテレビ用の2系
統の局部発振回路を使用していた。
従って、回路が複雑なうえ、コストの高いものに成って
いた。
いた。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、7Mチュ
ーナと、テレビチューナの局部発振回路を共通使用して
ゆき、回路の簡略化と、コストダウンをはかるものであ
る。
ーナと、テレビチューナの局部発振回路を共通使用して
ゆき、回路の簡略化と、コストダウンをはかるものであ
る。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、局部発振器の基
本発振周波数はもとよシ、第2高調波も利用して、テレ
ビの中間周波回路へ接続された第1の混合器と、FMの
中間周波回路へ接続された第2の混合器の両方に、1個
の発振器を接続して、テレビジョン放送とFM放送を受
信するものである。
本発振周波数はもとよシ、第2高調波も利用して、テレ
ビの中間周波回路へ接続された第1の混合器と、FMの
中間周波回路へ接続された第2の混合器の両方に、1個
の発振器を接続して、テレビジョン放送とFM放送を受
信するものである。
作用
本発明は、上記の如く、1系統の発振器を使用して、そ
の基本発振成分と高調波成分を利用する事により、局部
発振周波数の利用範囲を拡大し、FM放送とテレビジョ
ン放送の両帯域に渡シ、受信可能とするものである。
の基本発振成分と高調波成分を利用する事により、局部
発振周波数の利用範囲を拡大し、FM放送とテレビジョ
ン放送の両帯域に渡シ、受信可能とするものである。
実施例
第1図は、本発明を導入したアメリカバンド放送受信機
のフロントエンド回路の実施列であシ、第2図、第3図
の従来例と異る点は、局部発振器7.8が、局部発振器
21に統合されている事である。ここで、第1図の実施
列にもとづいて説明する。
のフロントエンド回路の実施列であシ、第2図、第3図
の従来例と異る点は、局部発振器7.8が、局部発振器
21に統合されている事である。ここで、第1図の実施
列にもとづいて説明する。
FM放送信号は、FM放送入力端子10から同調回路1
1.13及び高周波増幅器12を経て、局部発振器21
の局部発振周波数信号と混合器14で混合され、10.
7M)hの中間周波数に変換されて、FM中間周波出力
端子15に出力される。
1.13及び高周波増幅器12を経て、局部発振器21
の局部発振周波数信号と混合器14で混合され、10.
7M)hの中間周波数に変換されて、FM中間周波出力
端子15に出力される。
一方テレビジョン放送信号は、TV放送入力端子1から
、同調回路2,4、及び高周波増幅器3を経て、局部発
振器21の局部発振周波数信号と混合器6で混合され、
中心周波数44M)fzのTV中間周波数に変換されて
、TV中間周波数出力端子6に出力される。
、同調回路2,4、及び高周波増幅器3を経て、局部発
振器21の局部発振周波数信号と混合器6で混合され、
中心周波数44M)fzのTV中間周波数に変換されて
、TV中間周波数出力端子6に出力される。
ここで、Tvバンドのハイチャンネルとローチャンネル
の切換は、TVバンド切換信号入力端子8へ切換信号を
印加する事により、同調回路2を構成するスイッチング
用のダイオードで同調回路を構成するコイルとコンデン
サの短絡及び開放を行い、切換えている。
の切換は、TVバンド切換信号入力端子8へ切換信号を
印加する事により、同調回路2を構成するスイッチング
用のダイオードで同調回路を構成するコイルとコンデン
サの短絡及び開放を行い、切換えている。
ここで、局部発振周波数は、TVハイバンドの際は、T
Vコロ−ンドの2倍の高調波を利用して、局部発振器の
発振周波数の切換を不要としている。
Vコロ−ンドの2倍の高調波を利用して、局部発振器の
発振周波数の切換を不要としている。
上記局部発振周波数の設定について、下記に記述する。
アメリカ放送バンドにおけるFM 、TVクロウンド、
TVハイバンドの局部発振周波数の可変範囲は、 FM受信時には、FM放送周波数範囲を87.5MH2
〜108M)−1Z、中間周波数を10 、7 M )
lZと設定すると、FM放送受信時の局部発振周波数の
可変範囲をFOCfTn)とすれば Fc)(fvl)=(87,5+10.7) 〜(10
8+10.7)〜98.2−118.7(Ml(z)と
なる。
TVハイバンドの局部発振周波数の可変範囲は、 FM受信時には、FM放送周波数範囲を87.5MH2
〜108M)−1Z、中間周波数を10 、7 M )
lZと設定すると、FM放送受信時の局部発振周波数の
可変範囲をFOCfTn)とすれば Fc)(fvl)=(87,5+10.7) 〜(10
8+10.7)〜98.2−118.7(Ml(z)と
なる。
又、TVロウバンド受信時は、放送周波数範囲が、中心
周波数で57〜56M1(z、TV中間周波数を44
MHzと設定すると、TVクロウンドの局部発振周波数
の可変範囲FOT(L)はFO丁(L)=(57十44
) 〜(85+44)== 101〜129M1+、と
なる− 一方、TVハイバンド受信時は°、放送周波数範囲音、
中心周波数で177〜213MH2,Tv中間周波数を
44 M )lzと設定し、局部発振周波数は、基本発
振周波数の第2高調波を使用すれば、TVハイバンドの
局部発振周波数の基本発振周波数の可変範囲F OT(
H)は 177+44 213+44 FOT(H) = ()〜(□) =110.5〜128 、5(MHz) となる。
周波数で57〜56M1(z、TV中間周波数を44
MHzと設定すると、TVクロウンドの局部発振周波数
の可変範囲FOT(L)はFO丁(L)=(57十44
) 〜(85+44)== 101〜129M1+、と
なる− 一方、TVハイバンド受信時は°、放送周波数範囲音、
中心周波数で177〜213MH2,Tv中間周波数を
44 M )lzと設定し、局部発振周波数は、基本発
振周波数の第2高調波を使用すれば、TVハイバンドの
局部発振周波数の基本発振周波数の可変範囲F OT(
H)は 177+44 213+44 FOT(H) = ()〜(□) =110.5〜128 、5(MHz) となる。
従って本受信機の局部発振器の発振周波数可変範囲Fo
を F、=98.2〜129(MHz) に設定して、FM
、TVクロウン)” 、 ’l’ Vハイバンドの3
モードの受信範囲を、1つの発振器で、切換なしに使用
することができる。
を F、=98.2〜129(MHz) に設定して、FM
、TVクロウン)” 、 ’l’ Vハイバンドの3
モードの受信範囲を、1つの発振器で、切換なしに使用
することができる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、FMチューナ
とTVチューナの局部発振回路を、容易に共通使用する
事が出来、TVバンド付FMチューナの回路の簡素化と
、コストダウンにきわめて実用的かつ有用となる。
とTVチューナの局部発振回路を、容易に共通使用する
事が出来、TVバンド付FMチューナの回路の簡素化と
、コストダウンにきわめて実用的かつ有用となる。
第1図は本発明の実施列に於ける受信機フロントエンド
回路のブロック図であり、第2図、第3図は従来のテレ
ビジョン受信機フロントエンド回路のブロック図および
FM受信機フロントエンド回路のブロック図である。 21・・・・・・局部発振器、6・・・・・・混合器、
14・・・・・・混合器、6・・・・・・TV中間周波
出力端子、15・・・・・・FM中間周波出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
回路のブロック図であり、第2図、第3図は従来のテレ
ビジョン受信機フロントエンド回路のブロック図および
FM受信機フロントエンド回路のブロック図である。 21・・・・・・局部発振器、6・・・・・・混合器、
14・・・・・・混合器、6・・・・・・TV中間周波
出力端子、15・・・・・・FM中間周波出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 第1の中間周波回路へ接続された第1の混合器と、第2
の中間周波回路へ接続された第2の混合器の両方に、1
個の発振器を接続した事を特徴とする受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12299485A JPS61281627A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12299485A JPS61281627A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61281627A true JPS61281627A (ja) | 1986-12-12 |
Family
ID=14849651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12299485A Pending JPS61281627A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61281627A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150112A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 90度移相器 |
US6484013B1 (en) | 1998-06-18 | 2002-11-19 | Nec Corporation | Dual-band transceiver and control method therefor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56136041A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Frequency synthesizer system receiver |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12299485A patent/JPS61281627A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56136041A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-23 | Sanyo Electric Co Ltd | Frequency synthesizer system receiver |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02150112A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 90度移相器 |
US6484013B1 (en) | 1998-06-18 | 2002-11-19 | Nec Corporation | Dual-band transceiver and control method therefor |
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