JPS61280871A - 呼吸用加温加湿器 - Google Patents
呼吸用加温加湿器Info
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61M16/10—Preparation of respiratory gases or vapours
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
工 発明の背景
技術分野
本発明は、麻酔器1人工呼吸器等を患者に使用する際、
吸気ガスの温度、湿度を好適な状態にするための呼吸用
加温加湿器に関するものである。
吸気ガスの温度、湿度を好適な状態にするための呼吸用
加温加湿器に関するものである。
先行技術
呼吸用加温加湿器に要求される性能は、(1) 吸気に
対し十分な熱と湿気を安定して供給すること。
対し十分な熱と湿気を安定して供給すること。
(2) 圧力損失が小さくかつ均一であること。
(3) 死腔容量が小さいこと。
(4) 小型、軽量であること。
などがある。
呼吸用加温加湿器の代表例をあげれば、実公昭52−3
911号、特開昭53−128796号および特開昭5
5−73268号に開示されており、それ以外にも多く
のものが知られている。
911号、特開昭53−128796号および特開昭5
5−73268号に開示されており、それ以外にも多く
のものが知られている。
従来、呼吸用加温加湿器は、一定幅のテープ状のコルゲ
ート紙(薄い紙等を波形状に形成し、平坦な薄紙と重ね
合せたもの)をスパイラル状に巻いて円筒体を形成し、
該円筒体を円筒状ハウジング内に収納したものが知られ
ている。
ート紙(薄い紙等を波形状に形成し、平坦な薄紙と重ね
合せたもの)をスパイラル状に巻いて円筒体を形成し、
該円筒体を円筒状ハウジング内に収納したものが知られ
ている。
しかし、この呼吸用加温加湿器は小型、軽量ではあるが
、コルゲート紙の巻き初め即ち円筒体の中心付近が密ま
たは粗となり易く、流体通過面全域にわたる均一な流体
流路の形成が困難である。
、コルゲート紙の巻き初め即ち円筒体の中心付近が密ま
たは粗となり易く、流体通過面全域にわたる均一な流体
流路の形成が困難である。
そのため、圧力損失にばらつきを生じ、加温、加湿a簡
の低下をもたらし、十分な熱と湿気の安定供給が困難と
なるという欠点があった。
の低下をもたらし、十分な熱と湿気の安定供給が困難と
なるという欠点があった。
■ 発明の目的
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、麻酔ま
たは人工呼吸を行う際、吸気に対し、十分な熱と湿気を
安定して供給し、死腔容量が小さく、流体通過断面の圧
力損失が一定かつ小さい呼吸用加温加湿器を提供するこ
とにある。
たは人工呼吸を行う際、吸気に対し、十分な熱と湿気を
安定して供給し、死腔容量が小さく、流体通過断面の圧
力損失が一定かつ小さい呼吸用加温加湿器を提供するこ
とにある。
■ 発明の開示
このような目的は、以下の本発明によって達成される。
即ち本発明は、ハウジング内ョン内チューブ又は気管切
開チューブ接続用開口端と呼吸用ガス導入チューブ接続
用開口端とを有する呼吸用加温加湿器において、前記ハ
ウジング内に波形状紙片と平坦な紙片を交互に平行に積
層してなる温熱蓄積体を、前記波形状紙片と前記平坦な
紙片との間の空隙部を経て通気が行われるよう配設した
ことを特徴とする呼吸用加温加湿器である。
開チューブ接続用開口端と呼吸用ガス導入チューブ接続
用開口端とを有する呼吸用加温加湿器において、前記ハ
ウジング内に波形状紙片と平坦な紙片を交互に平行に積
層してなる温熱蓄積体を、前記波形状紙片と前記平坦な
紙片との間の空隙部を経て通気が行われるよう配設した
ことを特徴とする呼吸用加温加湿器である。
また本発明は、ハウジングに気管内チューブ又は気管切
開チューブ接続用開口端と呼吸用ガス導入チューブ接続
用開口端とを有する呼吸用加温加湿器において、前記ハ
ウジング内に波形状紙片と平坦な紙片を交互に平行に積
層してなる湿熱蓄積体を、前記波形状紙片と前記平坦な
紙片との間の空隙部を経て通気が行われるよう配設しか
つ2前記湿熱蓄積体の少なくとも波形紙片に、吸湿性物
質を含有させたことを特徴とする呼吸用加温加湿器であ
る。
開チューブ接続用開口端と呼吸用ガス導入チューブ接続
用開口端とを有する呼吸用加温加湿器において、前記ハ
ウジング内に波形状紙片と平坦な紙片を交互に平行に積
層してなる湿熱蓄積体を、前記波形状紙片と前記平坦な
紙片との間の空隙部を経て通気が行われるよう配設しか
つ2前記湿熱蓄積体の少なくとも波形紙片に、吸湿性物
質を含有させたことを特徴とする呼吸用加温加湿器であ
る。
前記波形状紙片は厚さ0.01”0.30mmの薄紙で
あり、波形は波の高さ0.5〜3.0mm 、 ビー/
子0.5〜5.0mmであることが好ましい。
あり、波形は波の高さ0.5〜3.0mm 、 ビー/
子0.5〜5.0mmであることが好ましい。
前記波形状紙片や平坦−紙片が含有する吸湿性物質は、
グリセリン、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、
ポリアクリル酸塩類、ポリビニルアルコール、グリコー
ル類、塩化カルシウムおよび塩化リチウムよりなる群か
ら選択された少なくとも一種の化合物であることが好ま
しい。
グリセリン、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、
ポリアクリル酸塩類、ポリビニルアルコール、グリコー
ル類、塩化カルシウムおよび塩化リチウムよりなる群か
ら選択された少なくとも一種の化合物であることが好ま
しい。
そして吸湿性物質の含有量は5〜50w/w%であるの
がよい。
がよい。
■ 発明の具体的構成
以下本発明の呼吸用加温加湿器を添付図面に示す好適実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第4図に示すように、呼吸用加温加湿器lは、患者11
の気管12に挿入された気管内チューブ13の基端に装
着されたコネクタ14と、麻酔器1人工呼吸器等に接続
されている蛇管15との間に介挿して使用される。
の気管12に挿入された気管内チューブ13の基端に装
着されたコネクタ14と、麻酔器1人工呼吸器等に接続
されている蛇管15との間に介挿して使用される。
第1図は呼吸用加温加湿器lの縦断面図、第2図は呼吸
用加温加湿器1の横断面図である。
用加温加湿器1の横断面図である。
呼吸用加温加湿器lは、断面がほぼ方形のハウジングz
内に、波形状紙片51と平坦な紙片50からなるコルゲ
ート紙片を、第2図に示すように平行に積層してなる湿
熱蓄積体6を収納した構成となっている。よって、ハウ
ジング内では、第2図に示すように、波形状紙片と平坦
な紙片とが交互に平行に積層されている。
内に、波形状紙片51と平坦な紙片50からなるコルゲ
ート紙片を、第2図に示すように平行に積層してなる湿
熱蓄積体6を収納した構成となっている。よって、ハウ
ジング内では、第2図に示すように、波形状紙片と平坦
な紙片とが交互に平行に積層されている。
ハウジング2は、気管内チューブ13または気管切開チ
ューブの接続用開口3と、呼吸用ガス導入チューブ(蛇
管15)の接続用開口4を有する。
ューブの接続用開口3と、呼吸用ガス導入チューブ(蛇
管15)の接続用開口4を有する。
開口3より流入した呼気ガスは湿熱蓄積体6を通過し、
開口4より流出してゆく、逆に開口4より流入した吸気
ガスは湿熱蓄積体6を通過し開口3より流出する。この
とき、温熱蓄積体6を通過する呼気は熱及び湿気を温熱
蓄積体6に付与し、吸気は温熱蓄積体6より熱及び湿気
を授受して、自然呼吸に近い状態が作り出される。
開口4より流出してゆく、逆に開口4より流入した吸気
ガスは湿熱蓄積体6を通過し開口3より流出する。この
とき、温熱蓄積体6を通過する呼気は熱及び湿気を温熱
蓄積体6に付与し、吸気は温熱蓄積体6より熱及び湿気
を授受して、自然呼吸に近い状態が作り出される。
本発明で用いる湿熱蓄積体6は、第2図〜第4図に示す
ように、波形状紙片51と平坦な紙片50を重ね合せた
もの(以下これをコルゲート紙片5という)を平行に積
層した構造のものである。
ように、波形状紙片51と平坦な紙片50を重ね合せた
もの(以下これをコルゲート紙片5という)を平行に積
層した構造のものである。
波の山または谷間には空隙部52が形成される。
なお波の頂点と平坦な紙片50とを結合すればコルゲー
ト紙片5の変形を防止することができ好ましい。
ト紙片5の変形を防止することができ好ましい。
ハウジング2内へのコルゲート紙片5の積層配設は、第
3図に示すように空隙部52の通路がハウジングの軸方
向即ち呼吸気流れ方向(同図中の矢印で示す)に一致す
るように行うのがよい、また、圧力損失を増加させない
程度であれば空隙部52の通路が傾斜していてもよい、
また、空隙部52の通路は、一端から他端まで連通して
いれば必ずしも直線状である必要はなく、例えば湾曲状
や、波状になっていてもよい中 このようなコルゲート紙片5を平行に積層することによ
って、湿熱蓄積体6は/\ニカム構造となって、熱及び
湿気の交換が効果的に行われ、かつ流体通過面全域にわ
たり圧力損失が均一となる。
3図に示すように空隙部52の通路がハウジングの軸方
向即ち呼吸気流れ方向(同図中の矢印で示す)に一致す
るように行うのがよい、また、圧力損失を増加させない
程度であれば空隙部52の通路が傾斜していてもよい、
また、空隙部52の通路は、一端から他端まで連通して
いれば必ずしも直線状である必要はなく、例えば湾曲状
や、波状になっていてもよい中 このようなコルゲート紙片5を平行に積層することによ
って、湿熱蓄積体6は/\ニカム構造となって、熱及び
湿気の交換が効果的に行われ、かつ流体通過面全域にわ
たり圧力損失が均一となる。
即ち従来の湿熱蓄積体はテープ状のコルゲート紙をスパ
イラル状に巻いた構造のものであったため、その中心部
が密または粗となって、圧力損失が均一とならなかった
が、本発明における湿熱蓄積体6はコルゲート紙片5を
積層しであるため、その波形状が規則正しく配列されて
おり、各空隙部52の容積が等しいため、流体通過面全
域にわたり圧力損失が均一となるのである。
イラル状に巻いた構造のものであったため、その中心部
が密または粗となって、圧力損失が均一とならなかった
が、本発明における湿熱蓄積体6はコルゲート紙片5を
積層しであるため、その波形状が規則正しく配列されて
おり、各空隙部52の容積が等しいため、流体通過面全
域にわたり圧力損失が均一となるのである。
なお、ハウジング2内では、全ての流体が湿熱蓄積体6
を通過するようにコルゲート紙片5を隙間なく積層し、
配設することが好ましい。
を通過するようにコルゲート紙片5を隙間なく積層し、
配設することが好ましい。
波形状紙片51の諸寸法は必要に応じて適当に決定する
ことができるが、特に厚さ0.01−0.3h厘の薄紙
を波の高さ0.5〜3.0mm 、ピッチ0.5〜5.
0+n+の波形状に形成したものであれば、一層、加温
、加湿性能が向上するので好ましい。
ことができるが、特に厚さ0.01−0.3h厘の薄紙
を波の高さ0.5〜3.0mm 、ピッチ0.5〜5.
0+n+の波形状に形成したものであれば、一層、加温
、加湿性能が向上するので好ましい。
このような数値範囲とする理由を以下に説明する。
薄紙の厚さが0.01mm未満であると、加温加湿性能
の低下となり、また0、10mmを越えると、圧力損失
の上昇と加温加湿性能の低下となるからである。
の低下となり、また0、10mmを越えると、圧力損失
の上昇と加温加湿性能の低下となるからである。
波の高さが0.5mm未満であると、圧力損失の上昇と
なり、また3、0■を越えると、加温加湿性能の低下と
なるからである。
なり、また3、0■を越えると、加温加湿性能の低下と
なるからである。
波のピッチが0.5■未満であると圧力損失の一ヒ昇と
なり、また5、0+s+sを越えると、加温加湿性能の
低下となるからである。
なり、また5、0+s+sを越えると、加温加湿性能の
低下となるからである。
コルゲート紙片5の構成材料としては、植物繊維、ビス
コースレーヨン、セルロース、アセテートが好ましく、
またポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系、
ポリアクリルニトリル系、ポリビニルアルコール系など
の合成繊維も可能であり、その他フルゲート状の加工が
できるものであれば何でもよい。
コースレーヨン、セルロース、アセテートが好ましく、
またポリアミド系、ポリエステル系、ポリウレタン系、
ポリアクリルニトリル系、ポリビニルアルコール系など
の合成繊維も可能であり、その他フルゲート状の加工が
できるものであれば何でもよい。
このようなコルゲート紙片5は、それ自体でも十分な吸
熱性及び吸湿性を有するが、より一層吸湿性を高めるた
めに、フルゲート紙片5に吸湿性物質を含有させる。吸
湿性物質は、コルゲート紙片5を構成する波形状紙片に
少なくとも含有させることが好ましく、さらに平坦な紙
片にも含有させることがより好ましい。
熱性及び吸湿性を有するが、より一層吸湿性を高めるた
めに、フルゲート紙片5に吸湿性物質を含有させる。吸
湿性物質は、コルゲート紙片5を構成する波形状紙片に
少なくとも含有させることが好ましく、さらに平坦な紙
片にも含有させることがより好ましい。
本明細書でいう吸湿性物質とは次のような性能を併せ有
するものをいう、すなわち、吸湿性物質とは、水または
アルコール類と任意の割合で混合可能な常温で不揮発性
の液体、および水またはアルコール類に可溶な固体で、
その吸湿性能は標準状態(温度20℃、湿度65z)で
5z以上の含水率を有し、一旦吸湿した水分を容易に放
出しうる能力を有する毒性の低い物質である。
するものをいう、すなわち、吸湿性物質とは、水または
アルコール類と任意の割合で混合可能な常温で不揮発性
の液体、および水またはアルコール類に可溶な固体で、
その吸湿性能は標準状態(温度20℃、湿度65z)で
5z以上の含水率を有し、一旦吸湿した水分を容易に放
出しうる能力を有する毒性の低い物質である。
吸湿性物質の具体例としては、グリセリン、ポリビニル
ピロリドン、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩類、ポ
リビニルアルコール、グリコール類、塩化カルシウム、
塩化リチウム等を挙げることができ、好ましくは、グリ
セリンを用いるのがよい0本発明においては、これらを
単独でまたは複合して用いることができる。
ピロリドン、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩類、ポ
リビニルアルコール、グリコール類、塩化カルシウム、
塩化リチウム等を挙げることができ、好ましくは、グリ
セリンを用いるのがよい0本発明においては、これらを
単独でまたは複合して用いることができる。
このような吸湿性物質をコルゲート紙片5に含有させる
方法としては、コルゲート紙片5に含浸させるか、ある
いはコルゲート紙片5の表面にコーティングすることに
より行うのがよく、吸湿性物質の含有量は、5〜50w
/w%とするのが好ましい。
方法としては、コルゲート紙片5に含浸させるか、ある
いはコルゲート紙片5の表面にコーティングすることに
より行うのがよく、吸湿性物質の含有量は、5〜50w
/w%とするのが好ましい。
含有量が5 w/w$未満であると加湿性能の向上がほ
とんどなく、また5 0 w/dを越えると圧力損失が
大きくなり、加温加湿器として不適当となるからである
。
とんどなく、また5 0 w/dを越えると圧力損失が
大きくなり、加温加湿器として不適当となるからである
。
なお、吸湿性物質の含有量が上記範囲であっても、湿熱
蓄積体6の全域にわたって均一に含有させる必要がある
ことはいうまでもない。
蓄積体6の全域にわたって均一に含有させる必要がある
ことはいうまでもない。
■ 発明の具体的作用
本発明の呼吸用加温加湿器lは、患者に麻酔または人工
呼吸を行うに際し、患者11の気管に挿入された気管内
チューブ13または気管切開チューブと、麻酔器、人工
呼吸器等に接続されている蛇管15との間に介挿して使
用され、自然呼吸に近い状態をつくり出す作用をする。
呼吸を行うに際し、患者11の気管に挿入された気管内
チューブ13または気管切開チューブと、麻酔器、人工
呼吸器等に接続されている蛇管15との間に介挿して使
用され、自然呼吸に近い状態をつくり出す作用をする。
呼吸用加温加湿器1のノ\ウジング2に設けられた開口
3に気管内チューブ13または気管切開チューブをコネ
クタ14を介して接続し、開口4に蛇管15を接続する
。
3に気管内チューブ13または気管切開チューブをコネ
クタ14を介して接続し、開口4に蛇管15を接続する
。
この状態で患者に呼吸を行わせると、加温加湿器1には
交互に呼気、吸気が通過する。
交互に呼気、吸気が通過する。
呼気の時には、呼気ガスが開口3よりハウジング2内に
流入しコルゲート紙片5の空隙部52およびコルゲート
紙片5の積層量間隙を通過する。
流入しコルゲート紙片5の空隙部52およびコルゲート
紙片5の積層量間隙を通過する。
このとき呼気ガス中に含まれる熱がコルゲート紙片5に
伝熱し、呼気ガス自身は冷却され、過飽和となった水分
は凝縮し、水滴となってコルゲート紙片5に付着し、結
局熱と水分がコルゲート紙片5に蓄積される。
伝熱し、呼気ガス自身は冷却され、過飽和となった水分
は凝縮し、水滴となってコルゲート紙片5に付着し、結
局熱と水分がコルゲート紙片5に蓄積される。
ここでコルゲート紙片5が好適量の吸湿性物質を含有す
る場合は、該吸湿性物質により多くの水分が蓄積される
ので、高い吸湿機能を発揮する。
る場合は、該吸湿性物質により多くの水分が蓄積される
ので、高い吸湿機能を発揮する。
吸気の時は、吸気ガスが・開口4よりハウジング内に流
入しコルゲート紙片5の空隙部52およびコルゲート紙
片5の積層量間隙を通過する。このときコルゲート紙片
5に蓄積された熱及び水分は吸気ガス中に放出され、吸
気はより自然呼吸に近い状態に加温加湿される。
入しコルゲート紙片5の空隙部52およびコルゲート紙
片5の積層量間隙を通過する。このときコルゲート紙片
5に蓄積された熱及び水分は吸気ガス中に放出され、吸
気はより自然呼吸に近い状態に加温加湿される。
このような呼気ガス及び吸気ガスが湿熱畜積体6を通過
するに際しては、コルゲート紙片5が規則正しく平行に
積層されているため、圧力損失が流体通過面全域にわた
って均一となる。
するに際しては、コルゲート紙片5が規則正しく平行に
積層されているため、圧力損失が流体通過面全域にわた
って均一となる。
■ 発明の具体的効果
本発明の呼吸用加温加湿器によれば以下のごとき効果を
発揮する。
発揮する。
(1) ハウジング内のほぼ全域に平行に規則正しく積
層されたコルゲート紙片を呼気及び吸気が通過するので
一定容積中の湿熱交換を行う表面積が広く、加温加湿性
能が高いため、より自然呼吸に近い状態を安定的に維持
することができる。
層されたコルゲート紙片を呼気及び吸気が通過するので
一定容積中の湿熱交換を行う表面積が広く、加温加湿性
能が高いため、より自然呼吸に近い状態を安定的に維持
することができる。
特にコルゲート紙片を構成する波形状紙片が厚さ0.0
1〜0.30mmの薄紙で、波の高さ0.5〜3.0m
m 、 ピッチ0.5〜5.0mi+である場合は上
記効果が顕著となる。
1〜0.30mmの薄紙で、波の高さ0.5〜3.0m
m 、 ピッチ0.5〜5.0mi+である場合は上
記効果が顕著となる。
(2) 湿熱蓄積体が規則正しいハニカム形状となって
いるため、圧力損失が少なくかつ流体通過面全域にわた
って圧力が均一となる。
いるため、圧力損失が少なくかつ流体通過面全域にわた
って圧力が均一となる。
(3) コルゲート紙片に吸湿性物質を含有させること
により、より高い加温加湿性能を発揮する。
により、より高い加温加湿性能を発揮する。
特に吸湿性物質が使用前から一定の湿分を保持している
ため、使用の際、その保持している湿分の放出により早
期に加湿が可能となる。
ため、使用の際、その保持している湿分の放出により早
期に加湿が可能となる。
(4) 吸湿性物質として、グリセリン、ポリビニルピ
ロリドン、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩類、ポリ
ビニルアルコール、グリコール類、塩化カルシウムおよ
び塩化リチウムを用い、その含有量を5〜50w/wX
とすることにより、湿熱蓄積体の効率が非常に高く、蓄
積偉容量を小さくすることができるとともに、安定した
加温加湿性能を有する均一な製品が得られる。
ロリドン、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩類、ポリ
ビニルアルコール、グリコール類、塩化カルシウムおよ
び塩化リチウムを用い、その含有量を5〜50w/wX
とすることにより、湿熱蓄積体の効率が非常に高く、蓄
積偉容量を小さくすることができるとともに、安定した
加温加湿性能を有する均一な製品が得られる。
(5) 呼吸用加温加湿器はハウジング内にコルゲート
紙片を積層配設しただけの簡単な構造であるため、はと
んど保守の必要がなく、また維持費も不要であり、製造
が容易で安価に供給でき、その結果、治療コストを低減
でJる。
紙片を積層配設しただけの簡単な構造であるため、はと
んど保守の必要がなく、また維持費も不要であり、製造
が容易で安価に供給でき、その結果、治療コストを低減
でJる。
(6) 死腔容量が非常に小さいので、Co2の蓄積が
少なく、またガスの圧縮も小さく、正確な換気量が得ら
れる。
少なく、またガスの圧縮も小さく、正確な換気量が得ら
れる。
■ 発明の実施例
(実施例1)
以下の条件の呼吸用加温加湿器に気管内チューブ及び蛇
管を接続した。
管を接続した。
(1)ハウジング
容量=9+dL
内側寸法二流体通過面 25mmX25mm(2)コル
ゲート紙片 材質:セルロース 厚さ: 0.15層1 波の高さ:1騰謬 波形状のピッチ:3IIII 全表面積:300cnf 配設方法:ハウジング内に平行に積層 配設方向:中空部通路を呼吸気流れ方向と一致 (3)吸湿性物質 含有せず。
ゲート紙片 材質:セルロース 厚さ: 0.15層1 波の高さ:1騰謬 波形状のピッチ:3IIII 全表面積:300cnf 配設方法:ハウジング内に平行に積層 配設方向:中空部通路を呼吸気流れ方向と一致 (3)吸湿性物質 含有せず。
(実施例2)
吸湿性物質としてグリセリンを用い、これを積層された
コルゲート紙片に均一に、含有量20 w/w%にて含
有させた以外は実施例1と同様とした。
コルゲート紙片に均一に、含有量20 w/w%にて含
有させた以外は実施例1と同様とした。
(比較例1)
円筒状ハウジングの内径を28m+*とし該ハウジング
内にコルゲート紙片をスパイラル状に巻回し配設した以
外は実施例1と同様とした。
内にコルゲート紙片をスパイラル状に巻回し配設した以
外は実施例1と同様とした。
実施例1.2および比較例1について人工呼吸を行い、
吸気に付加される熱および水分の量および圧力損失を測
定した。
吸気に付加される熱および水分の量および圧力損失を測
定した。
なお、呼気は温度32℃、相対湿度10(Dを送り、呼
気は温度20℃、相対湿度25〜40%で人工呼吸を行
い、呼気が加温加湿器を通過後の温度と絶対湿度を測定
した。
気は温度20℃、相対湿度25〜40%で人工呼吸を行
い、呼気が加温加湿器を通過後の温度と絶対湿度を測定
した。
1回換気量は約500dで10回/分呼吸を行いその平
均値をとった。その結果を以下の表1に示す。
均値をとった。その結果を以下の表1に示す。
表 1
上記結果かられかるように、実施例特に実施例2の場合
、自然呼吸における気管上部の状態にほぼ近く、生体へ
の負荷が著しく軽減されたことが確認され、本発明の効
果が明らかであることがわかった。
、自然呼吸における気管上部の状態にほぼ近く、生体へ
の負荷が著しく軽減されたことが確認され、本発明の効
果が明らかであることがわかった。
第1図は本発明の呼吸用加温加湿器の縦断面図である。
第2図は本発明の呼吸用加温加湿器の横断面図である。
第3図はコルゲート紙片の部分拡大斜視図である。
第4図は呼吸用加温加湿器の実際の使用状態を示す線図
である。 符号の説明 l・・・・・・呼吸用加温加湿器、2・・・・・・ハウ
ジング3.4・・・・・・開口、5・・・・・・コルゲ
ート紙片50・・・・・・平坦な紙片 51・・・・・・波形状紙片、52・旧・・空隙部6・
・・・・・湿熱蓄積体、11・・・・・・患者12・・
・・・・気管、13・・・・・・気管内チューブ14・
・・・・・コネクタ、15・・・用蛇管FIG、1 FIG、3 FIG、4
である。 符号の説明 l・・・・・・呼吸用加温加湿器、2・・・・・・ハウ
ジング3.4・・・・・・開口、5・・・・・・コルゲ
ート紙片50・・・・・・平坦な紙片 51・・・・・・波形状紙片、52・旧・・空隙部6・
・・・・・湿熱蓄積体、11・・・・・・患者12・・
・・・・気管、13・・・・・・気管内チューブ14・
・・・・・コネクタ、15・・・用蛇管FIG、1 FIG、3 FIG、4
Claims (7)
- (1)ハウジンングに気管内チューブ又は気管切開チュ
ーブ接続用開口端と呼吸用ガス導入チューブ接続用開口
端とを有する呼吸用加温加湿器において、前記ハウジン
グ内に波形状紙片と平坦な紙片を交互に平行に積層して
なる湿熱蓄積体を、前記波形状紙片と前記平坦な紙片と
の間の空隙部を経て通気が行われるよう配設したことを
特徴とする呼吸用加温加湿器。 - (2)前記波形状紙片は厚さ0.01〜0.30mmの
薄紙であって、波形は波の高さ0.5〜3.0mm、ピ
ッチ0.5〜5.0mmである特許請求の範囲第1項に
記載の呼吸用加温加湿器。 - (3)ハウジングに気管内チューブ又は気管切開チュー
ブ接続用開口端と呼吸用ガス導入チューブ接続用開口端
とを有する呼吸用加温加湿器において、前記ハウジング
内に波形状紙片と平坦な紙片を交互に平行に積層してな
る湿熱蓄積体を、前記波形状紙片と前記平坦な紙片との
間の空隙部を経て通気が行われるよう配設しかつ、前記
湿熱蓄積体の少なくとも波形紙片に、吸湿性物質を含有
させたことを特徴とする呼吸用加温加湿器。 - (4)前記波形状紙片は厚さ0.01〜0.30mmの
薄紙であり、波形は波の高さ0.5〜3.0mm、ピッ
チ0.5〜5.0mmである特許請求の範囲第3項に記
載の呼吸用加温加湿器。 - (5)前記吸湿性物質は、グリセリン、ポリビニルピロ
リドン、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸塩類、ポリビ
ニルアルコール、グリコール類、塩化カルシウムおよび
塩化リチウムよりなる群から選択された少なくとも一種
の化合物である特許請求の範囲第3項に記載の呼吸用加
温加湿器。 - (6)前記湿熱蓄積体は、波形状紙片及び平坦な紙片の
いずれもが、吸湿性物質を含有しているものである特許
請求の範囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の呼吸
用加温加湿器。 - (7)前記吸湿性物質の含有量が5〜50w/w%であ
る特許請求の範囲第3項ないし第6項のいずれかに記載
の呼吸用加温加湿器。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12336985A JPS61280871A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 呼吸用加温加湿器 |
DE8686107494T DE3680955D1 (de) | 1985-06-06 | 1986-06-03 | Waerme- und feuchtigkeitsaustauscher fuer atemgase. |
CA000510710A CA1259869A (en) | 1985-06-06 | 1986-06-03 | Heat and moisture exchanging apparatus |
EP19860107494 EP0205072B2 (en) | 1985-06-06 | 1986-06-03 | Heat and moisture exchanging apparatus |
DK263186A DK263186A (da) | 1985-06-06 | 1986-06-04 | Varme- og fugtighedsudskiftende apparat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12336985A JPS61280871A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 呼吸用加温加湿器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280871A true JPS61280871A (ja) | 1986-12-11 |
JPH0213592B2 JPH0213592B2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=14858876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12336985A Granted JPS61280871A (ja) | 1985-06-06 | 1985-06-06 | 呼吸用加温加湿器 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0205072B2 (ja) |
JP (1) | JPS61280871A (ja) |
CA (1) | CA1259869A (ja) |
DE (1) | DE3680955D1 (ja) |
DK (1) | DK263186A (ja) |
Cited By (3)
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JP2008284370A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Covidien Ag | 医療用熱水分交換器(hme) |
WO2013137125A1 (ja) * | 2012-03-13 | 2013-09-19 | 東レ・メディカル株式会社 | 人工鼻 |
JP2016530920A (ja) * | 2013-07-29 | 2016-10-06 | レスメド・リミテッドResMed Limited | 患者インタフェースのための熱水分交換器 |
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IT1255355B (it) * | 1992-07-22 | 1995-10-31 | Lucio Gibertoni | Cartuccia igroscopica particolarmente per filtri per impiego in ambito medico-chirurgico |
DE69322338D1 (de) * | 1992-09-14 | 1999-01-14 | Minnesota Mining & Mfg | Superabsorberfaserzusammensetzung mit effizienter Einbehaltung von ausgeatmeter Hitze und Feuchtigkeit |
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EP0009543B1 (en) * | 1978-07-12 | 1982-12-08 | Richard R. Dr. Jackson | Nested hollow fiber humidifier |
-
1985
- 1985-06-06 JP JP12336985A patent/JPS61280871A/ja active Granted
-
1986
- 1986-06-03 EP EP19860107494 patent/EP0205072B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-03 DE DE8686107494T patent/DE3680955D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-03 CA CA000510710A patent/CA1259869A/en not_active Expired
- 1986-06-04 DK DK263186A patent/DK263186A/da not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
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JP2016530920A (ja) * | 2013-07-29 | 2016-10-06 | レスメド・リミテッドResMed Limited | 患者インタフェースのための熱水分交換器 |
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US11554239B2 (en) | 2013-07-29 | 2023-01-17 | ResMed Pty Ltd | Heat and moisture exchanger for a patient interface |
US11596760B2 (en) | 2013-07-29 | 2023-03-07 | ResMed Pty Ltd | Heat and moisture exchanger for a patient interface |
US12059530B2 (en) | 2013-07-29 | 2024-08-13 | ResMed Pty Ltd | Heat and moisture exchanger for a patient interface |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0205072A2 (en) | 1986-12-17 |
DK263186A (da) | 1986-12-07 |
EP0205072A3 (en) | 1988-07-20 |
DK263186D0 (da) | 1986-06-04 |
DE3680955D1 (de) | 1991-09-26 |
EP0205072B1 (en) | 1991-08-21 |
CA1259869A (en) | 1989-09-26 |
EP0205072B2 (en) | 1994-12-14 |
JPH0213592B2 (ja) | 1990-04-04 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |