JPS61278724A - 脱水機圧力測定装置 - Google Patents
脱水機圧力測定装置Info
- Publication number
- JPS61278724A JPS61278724A JP60120819A JP12081985A JPS61278724A JP S61278724 A JPS61278724 A JP S61278724A JP 60120819 A JP60120819 A JP 60120819A JP 12081985 A JP12081985 A JP 12081985A JP S61278724 A JPS61278724 A JP S61278724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- dehydrator
- shaped guide
- load cell
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は脱水機各部における脱水圧力の測定装置に関
するものである。
するものである。
例えば、ベルトプレス型脱水機として第２図に示すもの
がある。これは、それぞれがローラに巻回された２枚の
Ｐ布１．２間に脱水すべき汚泥を挾み、ローラ３，４・
・・７に巻き付いた部分で圧力を受けて脱水されるよう
になっている。
がある。これは、それぞれがローラに巻回された２枚の
Ｐ布１．２間に脱水すべき汚泥を挾み、ローラ３，４・
・・７に巻き付いた部分で圧力を受けて脱水されるよう
になっている。
そして、脱水機としては処理能力が大で且つ低含水率の
脱水ケーキが得られることが望ましい。
脱水ケーキが得られることが望ましい。
低含水率の脱水ケーキを得るためには、一般に高い圧力
で長時間脱水することが必要である。
で長時間脱水することが必要である。
第２図に示すベルトプレス型の脱水機で、高圧を得るに
はＰ布の張力を上げれば嵐＜、また長い脱水時間を得る
にはＦ布の走行速度を下げれば良い。ところが、脱水初
期から高圧を加えると汚泥の流動性が大きいために、Ｆ
布の両サイドから汚泥の横もれが生じる。また、戸布速
度を低下させた場合も単位炉布面積当りの汚泥処理量が
増加するためやはり汚泥の横もれが起る０ 以上のような問題が存在す・るため、実際の脱水機では
適当なＰ布走行速度で運転し、かつ、加圧力が脱水初期
から後期にかけて徐々に増加する圧カバターンとなるよ
うに設計、調整がなされてきた。
はＰ布の張力を上げれば嵐＜、また長い脱水時間を得る
にはＦ布の走行速度を下げれば良い。ところが、脱水初
期から高圧を加えると汚泥の流動性が大きいために、Ｆ
布の両サイドから汚泥の横もれが生じる。また、戸布速
度を低下させた場合も単位炉布面積当りの汚泥処理量が
増加するためやはり汚泥の横もれが起る０ 以上のような問題が存在す・るため、実際の脱水機では
適当なＰ布走行速度で運転し、かつ、加圧力が脱水初期
から後期にかけて徐々に増加する圧カバターンとなるよ
うに設計、調整がなされてきた。
しかしながら、従来脱水機各部における加圧力と測定す
る適当な装置が無かったために、この加圧パターンを実
現するための、脱水機の設計および運転・調整は現在ま
で設計者や運転員の経験によるものであったり、あるい
は理想的条件下での数式による理論加圧力解析によるも
のであったので、実際に理想的圧カバターンの実現は困
難であった。つまり、現状の脱水機は、最適設計がなさ
れたものとは言えず、また、運転方法も最適条件とは言
えない条件である場合が多く、脱水機の能力がフルに発
揮されてい、る場合は少ない。
る適当な装置が無かったために、この加圧パターンを実
現するための、脱水機の設計および運転・調整は現在ま
で設計者や運転員の経験によるものであったり、あるい
は理想的条件下での数式による理論加圧力解析によるも
のであったので、実際に理想的圧カバターンの実現は困
難であった。つまり、現状の脱水機は、最適設計がなさ
れたものとは言えず、また、運転方法も最適条件とは言
えない条件である場合が多く、脱水機の能力がフルに発
揮されてい、る場合は少ない。
この発明は、上記のような問題点を解消するための脱水
機圧力測定装置を提供することを目的とするものである
。
機圧力測定装置を提供することを目的とするものである
。
この発明の脱水機圧力測定装置は、薄いロードセルを弾
性を有する板状ガイド中に埋設すると共に板状ガイドの
両面にシートを接着してなる圧力検出部と、この圧力検
出部からの信号を測定器に導くリード線と、圧力測定器
とからなるものである。
性を有する板状ガイド中に埋設すると共に板状ガイドの
両面にシートを接着してなる圧力検出部と、この圧力検
出部からの信号を測定器に導くリード線と、圧力測定器
とからなるものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明装置の一実施例を図面により説明する。
圧力検出部１０の本体は薄い円板状のロードセル１ノで
、これを弾性を有する板状ガイド１３中に埋設した構成
となっている。そして、圧力検出部１０を汚泥と共にヂ
布間に挾み、脱水機の加圧部入口から出口まで通過する
間に、脱水機各部で汚泥に作用する加圧力を測定記録す
る。そして、ロードセル１１の厚さが、ロードセルの周
囲の長さ以上になるとロードセルに圧力が集中して、実
際の圧力より高い値を示すことになるのでロードセル１
１の厚みは１朋以下が好ましい。また、ロードセル１１
にかかる圧力を周囲と均一にするためロードセル１１を
弾性を有する板状のガイド１３中に埋設しである。板状
ガイド１３の材質は例えば、ゴム系で、ロードセル１１
は埋め込剤１２（シリコン系の接着剤、コーキング剤等
）を充填して、板状ガイド１３中に埋設されている。さ
らに板状ガイド１３の両面に薄いシート１４（ビニール
、シリコン系等）を接着し板状ガイド全面にわたって均
一な圧力が加わるようになっている。
、これを弾性を有する板状ガイド１３中に埋設した構成
となっている。そして、圧力検出部１０を汚泥と共にヂ
布間に挾み、脱水機の加圧部入口から出口まで通過する
間に、脱水機各部で汚泥に作用する加圧力を測定記録す
る。そして、ロードセル１１の厚さが、ロードセルの周
囲の長さ以上になるとロードセルに圧力が集中して、実
際の圧力より高い値を示すことになるのでロードセル１
１の厚みは１朋以下が好ましい。また、ロードセル１１
にかかる圧力を周囲と均一にするためロードセル１１を
弾性を有する板状のガイド１３中に埋設しである。板状
ガイド１３の材質は例えば、ゴム系で、ロードセル１１
は埋め込剤１２（シリコン系の接着剤、コーキング剤等
）を充填して、板状ガイド１３中に埋設されている。さ
らに板状ガイド１３の両面に薄いシート１４（ビニール
、シリコン系等）を接着し板状ガイド全面にわたって均
一な圧力が加わるようになっている。
また、ロードセル１ノとリード線２１との接続部２１ａ
は、戸布進行方向に対して直角釦配設されでいる。これ
は接続部２１ａは強度が不足しやすく、この接続部が進
行方向と平行Ｋｆｋっていると、曲率手軽の小さいロー
ラに巻き付いた場合に、接続部が引っ張られ断線等の故
障を起こすのを防止するためである。
は、戸布進行方向に対して直角釦配設されでいる。これ
は接続部２１ａは強度が不足しやすく、この接続部が進
行方向と平行Ｋｆｋっていると、曲率手軽の小さいロー
ラに巻き付いた場合に、接続部が引っ張られ断線等の故
障を起こすのを防止するためである。
次に、測定器３０にロードセル１ノからの信号を送るリ
ード線２０は、その太さが周囲の厚さより大であるとリ
ード線部で圧力集中が起り、ロードセル１３にかかる圧
力に影響する。そこで、ロードセノ【１１からの信号と
り出し部付近のリード線２ノは径の細い（ｌ ｙ、以下
）のものを使用する。そして径の細いリード線は強度が
小さく、かつ抵抗も大きくなるため、ロードセル１ノか
ら１〜２ｎｒ程度離れた所で、径の太いリード線２２に
接続する。
ード線２０は、その太さが周囲の厚さより大であるとリ
ード線部で圧力集中が起り、ロードセル１３にかかる圧
力に影響する。そこで、ロードセノ【１１からの信号と
り出し部付近のリード線２ノは径の細い（ｌ ｙ、以下
）のものを使用する。そして径の細いリード線は強度が
小さく、かつ抵抗も大きくなるため、ロードセル１ノか
ら１〜２ｎｒ程度離れた所で、径の太いリード線２２に
接続する。
以上のようにして得られた信号は増幅器で増幅され測定
器３ｏに記録される。
器３ｏに記録される。
この場合、ロードセル１１とリード線２１との接続部２
１ｇを戸布の進行方向と平行にした場合、３回の使用で
接続部２１ａで断線したが、進行方向と直角にし九場合
は、５０回の使用でも異常なく圧力を測定することがで
きた。
１ｇを戸布の進行方向と平行にした場合、３回の使用で
接続部２１ａで断線したが、進行方向と直角にし九場合
は、５０回の使用でも異常なく圧力を測定することがで
きた。
このようにして得た、実際にかかっている圧カバターン
を解析することにより、例えば■はとんど圧力の掛って
ない部分、■圧力が急激に変動している部分、０戸布張
力設定値と実加圧力との関係等を見出すことができた。
を解析することにより、例えば■はとんど圧力の掛って
ない部分、■圧力が急激に変動している部分、０戸布張
力設定値と実加圧力との関係等を見出すことができた。
これらの知見に基づいて脱水機の鏝適設計、最適運転（
調！！Ｉ）が可能となった。
調！！Ｉ）が可能となった。
第１図（ａ） 、 （ｂ）は本発明装置の一実施を圧力
検出部を生として示す縦断面図と千頁図、第２図は本発
明装置が適用されるベルトプレス型脱水機の説明図であ
る。 １θ・・・圧力検出部、１１・・・ロードセル、１３・
・・板状ガイド、２０・・・リード線、３ｏ・・・圧力
測定器。
検出部を生として示す縦断面図と千頁図、第２図は本発
明装置が適用されるベルトプレス型脱水機の説明図であ
る。 １θ・・・圧力検出部、１１・・・ロードセル、１３・
・・板状ガイド、２０・・・リード線、３ｏ・・・圧力
測定器。
Claims (1)
- 薄いロードセルを弾性を有する板状ガイド中に埋設する
と共に板状ガイドの両面にシートを接着してなる圧力検
出部と、この圧力検出部からの信号を測定器に導くリー
ド線と、圧力測定器とからなる脱水機圧力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60120819A JPS61278724A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 脱水機圧力測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60120819A JPS61278724A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 脱水機圧力測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278724A true JPS61278724A (ja) | 1986-12-09 |
Family
ID=14795746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60120819A Pending JPS61278724A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 脱水機圧力測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61278724A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04193663A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | エアクッション艇の重心調整方式 |
| JP2016157778A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社荏原製作所 | 荷重測定装置および荷重測定方法 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60120819A patent/JPS61278724A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04193663A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-13 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | エアクッション艇の重心調整方式 |
| JP2016157778A (ja) * | 2015-02-24 | 2016-09-01 | 株式会社荏原製作所 | 荷重測定装置および荷重測定方法 |
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