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JPS61275526A - 可変容量形過給機の制御装置 - Google Patents

可変容量形過給機の制御装置

Info

Publication number
JPS61275526A
JPS61275526A JP60115497A JP11549785A JPS61275526A JP S61275526 A JPS61275526 A JP S61275526A JP 60115497 A JP60115497 A JP 60115497A JP 11549785 A JP11549785 A JP 11549785A JP S61275526 A JPS61275526 A JP S61275526A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
load
supercharger
controller
throttle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60115497A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Harada
原田 常雄
Yuji Goto
五藤 裕二
Masanori Kondo
近藤 政則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP60115497A priority Critical patent/JPS61275526A/ja
Publication of JPS61275526A publication Critical patent/JPS61275526A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は可変容量形過給機の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来発電機関または連撮用過給内燃機関では平均有効圧
力が上昇するにつれて負荷の投入が制限され、特に発電
機用では負荷の投入可能量によって発電機容量が決定さ
れる場合には1機関の平均有効圧力の上昇を行っても効
果が薄く、さらに容量の大きな機関が必要となった。ま
た可変容量形  。
過給機は一般に低速トルクの増大と、高速、高負荷での
筒内圧の制限のために用いられ、一定回転で使用される
発電機用または連撮用には使用されなかった。
さらに可変容量形過給機の制御方法としては。
低速トルクの増大及び高速高負荷時の筒内圧が過大上昇
するのを主眼として制御回路を構成するものが大半で、
具体的には機関回転数が上昇するに従い絞りを開く構成
となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
発電機用または連撮用過給機関での負荷投入時の応答性
が改善されると、従来よシ小形高過給機関で1クラス上
の機関から代替可能となりコスト低減、競争力が増大す
る。これの改良に対して従来車両用または舶用等の機関
回転が変化する機関に使用されている可変容量形過給機
をコントロールすることによシ実現する。
また可変容量形過給機を出力応答性が必要な時と、負荷
回転数が殆んど変化しない場合とで、制御パターンを変
化させれば、高出力かつ低燃費の運転操作が自由に選べ
1両者共にメリットがある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は上記の点に着目し、可変容量形過給機の
制御装置を提供することでアシ、その特徴とするところ
は、(1)可変容量形過給機のタービンの絞りをアクチ
ーエータで変更する内燃機関において、筒内圧等のエン
ジン状態検出器、同エンジン状態検出器の信号が入力さ
れアクチュエータを介して上記タービンの絞りを制御す
るコントローラを備えたことであり e (2)(1)
の装置に、タービンの絞りを出力重視形と燃費重視形の
二つのパターンに切換えて制御する切換スイッチを付加
したことである。
〔作 用〕
(1)の場合は9発電機用または連撮用過給機関の応答
性を増加させ、負荷投入量を増加させる。また、(2)
の場合は、使用者の要求によF) iJ?ワーレンジと
エコノミーレンジを切換可能とし、それぞれ別の制御特
性を持たせ、パワーレンジにおいては。
機関筒内圧、または機関回転数及び過給圧をモニターし
て出力が最大になるように制御し、エコノミーレンジで
は、特に一定負荷、一定回転時に最も燃費最低忙制御す
る。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
第1図は本発明による第1実施例の装置を示す説明図で
ある。
図において、lは機関本体、2は燃料噴射ポンプまたは
キャブレータ、3は吸気管、4は可変容量形過給機の圧
縮機、5は可変容量形過給機のタービン、6はタービン
絞りのアクチュエータ、7は過給圧センサ、8は筒内圧
センサ、9はコントローラである。
また第2図は機関一定回転でのタービンロータ回転数の
負荷による変化を示す。
上記構成の場合の作用、効果について述べる。
可変容量形過給機のタービン5の絞りをアクチェエータ
6で動かし変更可能とした機関において。
過給圧センサ7″または筒内圧センサ8.またはその両
者から信号を受け、あらかじめ定められた制限条件にな
る負荷までタービンの絞りを最小に保ち、上記制限条件
を越えた場合にタービンの絞りを負荷に応じて開く計算
回路を持つコントローラ9の出力でアクチュエータ6を
駆動する。これによシ無負荷または低負荷では一般的な
固定ノズルを持つ過給機より第2図に示すようにタービ
ンロータの回転は上昇しており、負荷応答性が良くな第
3図は本発明による第2実施例の装置を示す説明図であ
る。
図において、11は機関本体、12.は燃料噴射Iンf
またはキャブレータ、13は燃料コントロールレバーセ
ンサ、14は吸気管、15は可変容量形過給機の圧縮機
、16は可変容量形過給機のタービン、17はタービン
絞シのアクチュエータ。
18は過給圧センサ、19は筒内圧センサt20はコン
トローラ、21は制御特性切換スイッチ。
22は回転センサである。
第4図は一定負荷でのタービン絞り金部内圧の関係を、
第5図は一定負荷でのタービン絞シと燃費の関係をそれ
ぞれ示す。
上記構成の場合の作用について述べる。
可変容量形過給機のタービン16の絞りをアクチュエー
タ17で動かして変更可能とした機関において、絞りを
出力重視形と燃費重視形の二つのパターンで動かす切換
スイッチ21を設けたコントローラ20で制御し、その
コントローラ20はセンサ18.筒内圧センサ19から
の信号を受け。
あらかじめ定められたノぐターンでアクチュエータを作
動させる。
〔発明の効果〕
第1実施例の場合は前述の通シ、無負荷または低負荷で
は一般的な固定ノズルを持つ過給機より第2図に示すよ
うにタービン口iりの回転は上昇しておシ、負荷応答性
が良くなる。
第2実施例では、出力重視形の場合、軽負荷時には過給
機のタービン絞シが最小となっておシ。
過給機回転は高く保持されてかシ、急激な負荷投入によ
っても応答遅れが少く、また筒内圧の限界まで過給圧が
上昇するので、出力も増大することができる。逆に燃費
重視形の場合、運転されている回転及び負荷で燃費が最
良となるような絞シに設定できる。これを運転者が運転
状況に応じて選択可能にして最適な機関制御をするとと
Kよシ経済運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第゛1実施例の装置を示す説明図
、第2図は機関一定回転数でのタービンロータ回転数の
負荷による変化を示す線図、第3図は本発明による第2
実施例の装置を示す説明図。 第4図は一定負荷でのタービン絞りと筒内圧の関係を示
す線図、第5図は一定負荷でのタービン絞シと燃費の関
係を示す線図である。 5.16・・・可変容量形過給機のタービン、6゜17
・・・タービン絞シのアクチュエータ、8.19・・・
筒内圧センサ、9,20・・・コントローラ、21・・
・切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可変容量形過給機のタービンの絞りをアクチュエー
    タで変更する内燃機関において、筒内圧等のエンジン状
    態検出器、同エンジン状態検出器の信号が入力されアク
    チュエータを介して上記タービンの絞りを制御するコン
    トローラを備えたことを特徴とする可変容量形過給機の
    制御装置。 2、可変容量形過給機のタービンの絞りをアクチュエー
    タで変更する内燃機関において、筒内圧等のエンジン状
    態検出器、同エンジン状態検出器の信号が入力されアク
    チュエータを介して上記タービンの絞りを制御するコン
    トローラ、上記タービンの絞りを出力重視形と燃費重視
    形の二つのパターンに切換えて制御する切換スイッチを
    備えたことを特徴とする可変容量形過給機の制御装置。
JP60115497A 1985-05-30 1985-05-30 可変容量形過給機の制御装置 Pending JPS61275526A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60115497A JPS61275526A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 可変容量形過給機の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60115497A JPS61275526A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 可変容量形過給機の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61275526A true JPS61275526A (ja) 1986-12-05

Family

ID=14663970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60115497A Pending JPS61275526A (ja) 1985-05-30 1985-05-30 可変容量形過給機の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61275526A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5929729A (ja) * 1982-08-11 1984-02-17 Mitsubishi Electric Corp 過給圧力制御装置
JPS606833B2 (ja) * 1980-09-03 1985-02-20 葛西株式会社 子供用乗物
JPS6043126A (ja) * 1983-08-19 1985-03-07 Kawasaki Heavy Ind Ltd 過給機の制御装置

Patent Citations (3)

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