[go: up one dir, main page]

JPS61274789A - 廃液から金属錯体を除く方法 - Google Patents

廃液から金属錯体を除く方法

Info

Publication number
JPS61274789A
JPS61274789A JP61097831A JP9783186A JPS61274789A JP S61274789 A JPS61274789 A JP S61274789A JP 61097831 A JP61097831 A JP 61097831A JP 9783186 A JP9783186 A JP 9783186A JP S61274789 A JPS61274789 A JP S61274789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waste liquid
complex
complexing agent
resin
solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61097831A
Other languages
English (en)
Inventor
マイケル ビーニョーラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kollmorgen Technologies Corp
Original Assignee
Kollmorgen Technologies Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kollmorgen Technologies Corp filed Critical Kollmorgen Technologies Corp
Publication of JPS61274789A publication Critical patent/JPS61274789A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/1601Process or apparatus
    • C23C18/1617Purification and regeneration of coating baths
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J41/00Anion exchange; Use of material as anion exchangers; Treatment of material for improving the anion exchange properties
    • B01J41/04Processes using organic exchangers
    • B01J41/05Processes using organic exchangers in the strongly basic form

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アニオン交換樹脂を使用して、廃液から金属
イオン−キレート錯体および遊離の錯化剤を除去する方
法に関する。より詳しくは、本発明は、無電解めっき水
洗液から金属イオンを除去することに関する。
(発明の背景) 多くの製造工程は、さらに処理することなしにプラント
から放圧した場合、環境を汚染する廃液を産出する。こ
れらの廃液を処理しないと、回収して製造工程に再使用
できる有用々物質を失うことにもなる。さらに、廃液中
のある種の物質の濃度は政府によって規制されている。
、めっき工程および関連の水洗工程、特に無電解めっき
工程のような極めて稀薄な廃液を経済的に処理すること
は特に難しかった。この目的のために、硫化物沈澱法や
でん粉ザンテート法を用いる試みが行なわれたが、これ
らはコスト高で制御が困難なことがわかった。さらに、
これらは沈澱の最終生成物をつくり、これは凝集、温過
が困難である。
中でも、多くのめつき工程は、有機分子で錯化される低
濃度の金属イオンをもつ廃液を産出する。金属イオンは
、キレート剤との錯体の形で廃液中に存在する。規制は
、これらの工程から出る廃液中の金属イオン濃度につい
て極めて厳しい基準を設けている。さらに、廃液中の金
属イオンおよびキレート剤は有用であり、工程中を再循
環すべき潜在能力をもっている。これらの廃液から薬品
を回収するための多くの試みがなされて来た。
例えば、イオン交換樹脂が廃液中の銅錯体から銅を選択
的に除去する極めて強力な錯化剤として働くことが示唆
された。そのような樹脂の一つは、イミノジ酢酸官能基
をもつ(R,M、ヌピロット他著[銅錯体を含む水洗液
の回収法」エンピロンメンタル )0ログレス 第3巻
、第2号、124頁、1984年)。しかしこの樹脂は
、無電解めっき法によく使われる錯化剤であるエチレン
ジアミンテトラ酢酸(EDTA)の存在下では廃液から
銅を回収することが出来ない。
EDTAのようなめっき浴水洗液中にある化合物と錯体
をつくった遷移金属イオンを除去するのにアニオン交換
樹脂を使っても、浴の水洗液中の塩の陰イオンが、除去
すべきイオン、錯体または錯化剤よりも強く樹脂に引き
つけられるため、これらの錯体を除去する機能を示さな
いことが一般に知られている。
例えば、ED’I’Aでアニオン交換樹脂を処理して、
この処理浴の樹脂を使用して溶液からクロマトグラフ的
に金属を分離することが示唆された。
クールドバリ他は、ポリエチレンイミンとクロル酢酸を
反応させ、その重合体を架橋して調製した樹脂を使用し
て銅錯体から銅を除去するむ廃水の新しい処理法J 1
9B3年3月、70頁および米国特許第4,303.’
i’ 04号)。この(定義) 本発明の詳細な説明に使用される若干の用語を下記の通
り定義する: 「ベッド容積」は、イオン交換カラム中に存在する樹脂
の容積である。
「ブレークヌル−(漏出)」は、イオン交換樹脂に吸着
されつつあるイオンの濃度がカラム流出液中で相当の値
に上昇する点をいう。
(発明の要約) アニオン交換樹脂を使用して、金属イオン錯体を含む廃
液を処理して若干の金属イオン錯体特に遷移金属錯体さ
らに特にEDTA−銅錯体を除去できることが今や発明
された。本発明の新しい方法は、廃液、特に無電解めっ
き浴の廃液から高い効率でアニオン性有機金属錯体を除
去する。驚くべきことに、本発明の方法はEDTA−銅
錯体ならびに他の有機金属錯体を除去する。
(好ましい実施態様の詳細な説明) 本発明の方法は廃液をアニオン交換樹脂と接触させるこ
とによって廃液から有機金属錯体を除去する。
カチオン樹脂が錯体から銅を除去することが一般に知ら
れている。しかし、驚くべきことに錯体上の負電荷によ
ってアニオン樹脂がそのような錯体を除去することがわ
かった。
本発明の方法に使用されるイオン交換樹脂は好ましくは
強塩基性アニオン交換樹脂である。
好ましくは、それは枠組に組みこまれた第四アンモニウ
ム基または類似の強塩基性基を含む。
好1しくけ、樹脂の枠組はボリヌチレンである。
巨大網状型またはゲル状型の樹脂が使用できる。
巨大網状樹脂は硬い型状の気孔寸法の大きい樹脂である
。ゲル状樹脂は液体と接触すると収縮し膨潤する。ゲル
状樹脂を使用すると、樹脂を通る潜在的流速および処理
能力が高く彦るのでゲル状樹脂の使用が好ましい。
本発明の方法は、好ましくは、イオン交換樹脂を入れる
ために垂直のカラムを使って行なわれる。好ましくは、
カラムを通る溶液の流速は樹脂11当り 1〜1001
/hr  である。しかし、どんな型式のイオン交換ベ
ッドも使用できる。カラムの高さおよび縦横比(高さ:
直径)は、本発明の処理法の効率的な操作にとって臨界
的なものではない。廃液をイオン交換樹脂と接触させる
他の方法も使用できる。それらの方法には、可動床イオ
ン交換および液状イオン交換樹脂を使用する液体系があ
る。本発明の方法は、広範囲の大気温および大気圧力で
効率的に実施できる。
有機金属錯体は遊離の錯化剤より弱い陰イオンであるた
め、遊離の錯化剤(!、たは「配位液」、)分子よりも
アニオン樹脂に対してわずかに低い親和性をもつ。この
親和力の差が遊離の液分子と金属−液配位化合物を分離
する手段を与れる。二つの帯域が樹脂中につくられる:
始めの帯域では樹脂が有機金属配位化合物を含み、あと
の帯域では有機金属錯体が遊離の配位液分子によって置
換される。樹脂はカラム中に置かれ、廃液は樹脂ベッド
を通して流下し、処理済の廃液はベッドの底部で捕集さ
れる。樹脂が消費されると、二つの帯域もベッドの底部
に向って下がって行く。始めの帯域が樹脂ベッドの出口
に達すると、有機金属含有溶液の「ブレークヌル−」が
起こシ、この点で、工程は終了し、樹脂は再生されねば
々らない。
本発明の処理工程中の廃液のpHは、めっき浴の組成に
左右される。それは好ましくは、約3と約12.4の間
に保持される。例えば、塩化銅を含むEDTA溶液は、
随意に、9と10.5の間のpHで処理される。しかし
、硫酸銅を含むEDTA溶液はどんなpHでも処理でき
る。
適当なpHを使うと、消費までの樹脂の能力を250ベ
ツド容積から800ベツド容積まで増加させる。
本発明の廃液中には、種々の錯化剤および金属イオン、
特にアニオン錯化剤が存在してもよい。アニオン錯化剤
とともに存在してもよい錯化剤としては、アルカノール
アミンのよう々非アニオン錯化剤、N、N、N二N′、
−テトラキヌー(2−ヒドロキシプロヒ/l/)エチレ
ンジアミン(クアドロー/l/ ; B A S F−
ワイアンドット コーポレーションの商品名)のような
非アルカノ−)v7ミン錯化剤、およヒドリエタノール
アミンハク酸塩、乳酸塩、グリコール酸塩およびロッシ
エ/I/塩などが含捷れる。他の配位液または錯化剤に
は、エチレンジアミンテトラ酢酸(gDTA)のような
アミノ酸が含まれる。
めっき作業の廃液中に一般に存在し、キレートされた形
で存在し得る金属は本発明の処理方法に供される。本発
明は特に、廃液中の他のイオンとその金属が形成しうる
錯体よりも安定な、例えば金属−塩化物錯体、金属−ア
ミンfil’錯カ 体または金属−アルノールアミン錯体よりも安定々錯化
剤と有機金属錯体を形成する金属の錯体の処理に適して
いる。一般にそのようなめっき工程中に存在し、そのよ
う゛な錯体を形成す右ものに、銅およびニッケルのよう
な遷移金属がある。EDTAまたは他の有機錯化剤と錯
体をつくる他の遷移金属およびアルカリ上金属例えハ、
鉛、カドミウム、鉄、カルシウム、マグネシウム、バリ
ウム、コバルト、クロム、マンガン、亜鉛などが、本発
明の方法を使う処理に供される。例えば、ニッケルめっ
き浴には、ニッケルは、クエン酸塩、酢酸塩、ED’I
’A、エチレンジアミンおよびトリエタノールアミンの
ような錯化剤とともに存在し得る。ボイラー洗浄および
防汚作業においては、鉄がEDTA1クエン酸塩などの
ような錯化剤とともに存在しうる。これらの作業から出
る洗浄液は本発明の方法を使って処理できる。
金属イオンと結合して有機金属錯体を形成しないアニオ
ン例えば、硫酸塩、塩化物なども廃液中に一般に存在す
る。イオン交換樹脂は好ましくは、カラムを通して廃液
を溶出させるに先立って、中性塩溶液中に存在する一価
アニオンを保有させる、すなわち、樹脂は、錯化された
アニオンよりも低い電荷密度および低い選択性係数をも
った陰イオンを保有させるべきである。
好ましくは、アニオン交換樹脂はブレークスルーが起こ
ったときに再生される。再生は好ましくは、塩溶液で行
なう。先行技術の方法は、再生を水酸化物溶液で行なう
ことを示唆している。しかし、有機金属錯体の結合は強
アノrカリ性条件下では不安定であり、樹脂ベッドの再
生に水酸化物を使ったときに樹脂の気孔中に金属酸化物
または金属水酸化物を沈澱させる。
本発明の方法において、樹脂の再生は、有機金属錯体の
全部を保持するために塩化ナトリウムなどのような無機
塩溶液で行なう。これによって、もと゛のめつき工程に
再使用するための錯化剤ならびに錯体自体の回収が可能
に彦る。
再生工程の段階は、もとのめつき廃液の組成と、再生工
程からの流出液の所望の形態の両方に左右される。もし
再生流出液が遊離の錯化剤および有機金属錯体の両方か
ら成ることが望ましいならば、単一の塩再生液を樹脂ベ
ッドを通して、溶出させ、遊離の錯化剤と有機金属錯体
の両方を樹脂から放出するべきである。しかし、もし、
有機金属錯体溶液を遊離の錯化剤から分離するtとを望
むならば、カラムをまず錯化剤溶液で溶出する。遊離の
錯化剤は、有機金属錯体よりも樹脂との親和性が高いの
で、錯体を放出する。つぎにカラムを塩溶液で溶出して
錯化剤を放出させる。
本発明の方法は、金属塩溶液から有機金属めっき液を製
造するのにも使用される。出来ためつき液は低濃度の無
機陰イオンを有する。錯化剤の溶液をカラムに通して溶
出させて、樹脂を官能基に結合した遊離の錯化剤をもっ
た形にする。錯化されていない金属溶液をカラムに通し
て金属イオンを遊離の錯化剤で錯化する。残存する錯化
剤が金属イオンと反応したとき、脱イオン水をカラムに
通して過剰の金属を洗い去る。
つぎに錯化剤溶液を系に通して有機金・属錯体を放出さ
せて、それをカラムから・洗い去る。
本発明の方法は、二種の樹脂ベッドのイオン交換系中で
行なって能力を最適化してもよい。
図面によれば、めっき浴(11からの廃液は水洗浴(5
)に送られ、ここで廃液は水と混合される。出来た溶液
は水だめ(7)に入り、ここからポンプ(9)で微粒子
フィルター■に圧入される。フィルターQllから、溶
液は平衡タンク03)に送られ、このタンクは廃液組成
の種々の要素の濃度の急変を防止する。廃液はつぎに、
一方のイオン交換カラム05)に送られる。イオン交換
カラムa5+ニハ、約50〜75%までアニオン交換樹
脂が充填されている。廃液はイオン交、換カラムo9を
通して溶出され、ここで有機金属錯体除去の処、理を学
ける。溶出液は下水溝a7)に送ら、れる。
イオン交換カラムQ51を再生人るためには、塩溶液を
タンク09)から樹脂ベッドを通してカラムQ51に送
る。塩溶液は新しく調製してもよいし、めっき浴(1)
から取ってもよい。めっき浴(1)からのめつき液は銅
が溶液からめっきで除かれるように処理浴圓で処理され
、タンク(23)でE、 !? T Aが溶液から沈澱
して除かれるように処理される。
残った塩溶液は、塩タンクa9に送られる。
イオン交換カラム0ωに入る処理工程からの溶出液は排
出されるかまたは再循環されて、めっき浴(1)に再回
収浴として再使用される。
下記の各実施例は本発明の処理工程をさらに説明する。
勿論、これらの例は本発明の範囲を何ら限定するもので
はない。
実施例I IRA−900としてロームアンドハーヌから市販され
ているポリヌチレン枠組に第四アミン官能基をもつ強塩
基性アニオン巨大網状イオン交換樹脂500m1を14
のイオン交換カラムに充填した。この樹脂の陰イオンは
塩化物イオンであった。下記の組成をもつ無電解銅めっ
き液からの水洗廃液を、70j+//分または11/p
m/ft3の速度でカラムを通して溶出させた。
銅−EDTA キレート      0.5ミリ七)v
/1BDTA                  o
 、5ミリモ)V/1塩化カリウム         
    2.0ミリモ/I//lギ酸カリウム    
        2.0ミリモル/lN、N、N’、N
’−テトラキス(2−一ヒドロキシプロピル)工   
   o、07ミリ七)V/ 1チレンシアミン 各40ベツド容積すなわち各2olの水洗液の通液のの
ちに、廃液サンプルの銅の濃度を、廃液11当たりの銅
ミリグラム数で測定した。
第1表にこの測定の結果を示す。
40           0.1 80             Q、3120    
        o・4160           
 0.5200             Q、524
0            1.2280      
      ” C)、6実施例2 実施例1で使用したと同じ強塩基性アニオン樹脂の30
0ゴを0.640カラムに保有させる。
下記の組成をもつ無電解めっき工程水洗液を47m/分
または1.2gρMフィート3の速度で樹脂に接触させ
た。
銅/EDTA  キv−ト      o、28ミU−
etv/IBDTA                
 0.28 ミリモiV/lKCl         
          1.13ミリモ)V/1ギ酸カリ
ウム           1.13ミリモ)V/IN
;N、N’、N’−テトラキス (2−ヒドロキシプロヒ0 、04ミリモル/lル)エ
チレンジアミン ホルムアルデヒド          0.28ミリモ
)V7)カラムを通った水洗液者40ベッド容積または
121毎に流出液のサンプルを採り、銅濃度を測定した
。第1表にこの測定の結果を示す。
40            0.1 80             Q、1120    
        0.11’60”         
  0.22oo             O,22
400,3 2800,4 3200・ 4 360                      
  0.5400                 
        0.5440           
             0.6480      
                 0.8500  
                      1  
・0実施例3 IRA−400としてロームアンドハーヌから市販され
ているポリヌチレン枠組上ニ第四アミン官能基をもつ強
塩基性ゲル状アニオン樹脂300ml ヲ0.61のイ
オン交換カラムに保有させた。樹脂の陰イオンは塩化物
イオンであった。
下記の組成をもつ水洗液をSC)//分または2.0ミ
リm / f t3の速度でイオン交換カラムを通して
溶出させた。
銅/EDTA  キレート     0.28ミリモ/
I//IEDTA                 
O−,28ミI)e/L//1塩化カリウム     
      1.13ミリモル/lギ酸カリウム   
        1 、 ]−3ミリモ/I//lN 
、 N 、 N’、 N’−テトラキヌ(2−ヒドロキ
シプロピ     0.04ミリモル/Ve/I/)エ
チレンシアミン ホルムアルデヒド         0.28ミリ七ル
/lカラム流出液のサンプルを40ベツド容積または1
21毎に採取し、銅含有量を測定した。
第m表にこの測定結果を示す。
40            0.1 80            0.1 120            0.1160    
        0.1200           
 0.2240            0.2280
            0.2320       
     0.2360            0.
2400            0.144、 OO
、3 4800,2 5200,3 5600・2 600                      
 0.2640                  
        0.2680           
             0.2720      
                   0 .376
0                        
 0.4Boo                  
      1,6実施例4 A S B −’ 1 トしてシブロン アイオナツク
から市販されているポリスチレン枠組に第四アミン官能
基を有する強塩基性ゲル状アニオン樹脂を0.64のイ
オン交換カラムに保持させた。樹脂の陰イオンは塩化物
イオンであった。実施例3の組成の水洗液をSOW//
分または2.0 gpm/f13の速度でカラムを通し
て溶出させた。流    □丁する水洗液40ベツド容
積毎または2.Ogpm/ft3毎にサンプルを採取し
て銅含有量を測定した。第■表にこの測定の結果を示す
40            0.1 80            0.1 120            0.1160    
        0.1200           
 0.1240            ’ 0.22
80            0.2320     
       0.2360            
o・1400            0.1440 
           0.2480        
    0.2520            0.3
560            0.2600    
        0.2640           
 0.2680             o、372
0                      0.
4’760                    
  0.6800                 
     1.0実施例5 実施例4に記載したと同じイオン交換カラムを組立てた
。下記の組成の水洗液を80譚//分または2.0 g
pm / ft3の速度でカラムを通して溶出した。
銅/EDTA  キv −)      o 、25 
ミリモ)v/IBDTA              
1.00 ミリモyv/’1硫酸ナトリウム     
    2.00ミリモル/1ギ酸ナトリウム    
     2.Ooミリモル/lホルムアルデヒド 水洗液20ベツド容積(61)毎に、流出液のサンプル
を採取して銅含有量を測定した。第V表にこの測定結果
を示す。
ニジ20            0,140    
        0.2 60                      0
.180                    0
・3100                    
0.4120                   
0・5140                   
0・2160                   
 0.5180                  
  0.9190                 
   1・5実施例6 実施例4および5に使用したシブロン樹脂50 mlを
100g/のカラムに入れた。下記の組成ノシミュレー
ションの水洗pヲ11 ml1分1fr−は1,65 
gpm / ft3の速度でカラムを通して溶出した。
クエン酸銅キレート        0.59ミリモ)
v/(1クエン酸塩           0.45ミ
リ七IV/1溶出液40ベツド容積または21毎に、流
出液のサンプルを採取して銅含量を測定した。第■表に
その測定の結果を示す。
第   ■   表 40   1.8 80   0.9 120   4、’7 160   2.3 200   1.0 240   0.5 280   0.1 実施例7 実施例6と同じように、イオン交換カラムを組立てた。
下記の組成のシミュレーションの水洗液を、12 ml
 7分または1,801i’pm / ft  の速度
でカラムを通して溶出した。
銅/酒石酸塩キレート      0.59ミリそ)V
/1酒石酸塩            0.47ミリ七
l/ 1水洗液量40ベツド容積または21毎にサンプ
ルを採取した。第■表にこの測定の結果を示す。
第   ■   表 40   0.3 80   0、’7 120    ・0.2 1600.4 200   .0,3 240   0.5 260   011’1 実施例8 実施例IK使用した樹脂を、10m//分または0.2
5 gpm /目 の流速の15重量%の塩化ナトリウ
ムに接触させて再生した。再生液量0゜2ベツド容積ま
たは100 ytl毎に流出液のサンプルを採取して銅
含有量を測定した。第1表にその測定の結果を示す。
第   ■   表 ベッド容積             銅濃度CEf/
l)0.2    、             12
’i’0 、4               4,2
500.6               8,100
0.8              10,8001.
0              13,5001(12
               2.6001.4  
              5501 、6    
            135実施例9 実施例6に使用した樹脂を15重量%塩化ナトリウムの
再生液と接触させて再生した。溶出液の流速は、1.0
−2゜5m11分または0.15 〜0040gρm 
/ f T  であった。lベッド容積またII 50
 ml毎に流出液のサンプルを採取して銅含有量を測定
した。第1X  表にその測定の結果を示す。
第    IX    表 1.0    ’1,600 2.0   4,500 3゜0   1,900 4.04’75 5.0   525 実施例10 実施例7に使用した樹脂を15重量%の塩化す)IJウ
ム溶液と接触させて再生した。再生液の流速は、1.0
〜2.5s+f!/分(0,15〜0.40ppm /
 ft3)であった。再生液量1ベツド容積毎に流出液
サンプルを採取して銅含量を測定した。第X表にその測
定結果を示す。
第   X   表 1.0   2,400 2、o3・200 3.0   1.○o0 4、.0   300 5.0    90 実施例11 鉄/EDTAキレート、BDTAイオンを含み、他のイ
オンを含まない溶液を、実施例4に述べたシブロンアイ
オナツクから市販されているアニオン樹脂ASB−1に
通して稀釈した。
この溶液は約30々いし40 ppmの初期鉄濃度を有
していた。溶液は約29pm / ft  の速度で溶
出させた。
10ベツド容積を消去したあとで、カラムからの流出液
のサンプルを採取した。10ベツド容積を溶出させたあ
との流出液の鉄濃度は2ppm 未満であった。
実施例12 鉄−クエン酸塩キレートおよびクエン酸塩ヲ含む溶液を
使って実施例11をくりかえした。
鉄−クエン酸塩キレートの初期濃度は約30ないし40
 ppmであった。溶液は約2 gpm / ft3の
速度でカラムを通して溶出させた。
10ベツド容積の溶液をカラムを通して溶出させたあと
、流出液中の鉄濃度を測定した。2ppm未満の鉄が流
出液中に存在することがわかった。
実施例13 ニッケルーEI)TAキレートおよびEDT’Aを含む
溶液から開始して実施例11をくりかえした。溶液は約
2 gpm / ft  の速度でカラムを通して溶出
させた。約10ベツド容積をカラムを通して溶出させた
のち、流出液中のニッケル濃度は無視できる程度であっ
た。
実施例14 EDTAおよびBDTAのキレートおよび第1A族アル
カリ土金属バリウム、カルシウム、マグネシウムを含む
溶液で開始して実施例11をくシかえした。溶液は、実
施例4で述べたようにイオン交換カラムを通して溶出さ
せた。溶液をカラムを通して10−20ベツド容積溶出
させたあと、流出液中のバリウム、カルシウムおよびマ
グネシウム濃度を測定した。それらの濃度は無視できる
程度であった。
実施例15 鉛/BDTAおよびEDTAを含む溶液を、実施例4に
述べたアニオン樹脂を含むカラムを通して溶出させた。
この溶iは約30〜40ppm の鉛/ED’rAキレ
ートの初期濃度を有した。約10ベツド容積をカラムを
通して溶出したのち、流出液の鉛濃度を測定した。流出
液の鉛濃度は2ppm未満であった。
実施例16 亜鉛−EDTAキレートおよびEDTA溶液で開始して
実施例11をくりかえした。10〜20ベツド容積金カ
ラムを通じて溶出させたのち、亜鉛の流出濃度は無視で
きることがわがつた。
実施例17 実施例11をくりかえした。ただし、開始する溶液は、
クロム/EDTAキレートおよびEDTAを含む。クロ
ム/ギ酸塩およびギ酸塩を含む開始溶液を使用してもよ
い。溶液をカラムを通して溶出させ、10−20ベツド
容積ののち、流出液中のクロム濃度を測定した。流出液
中のクロム濃度は無視できることがわかった。
実施例18 実施例11をくりかえしたが、EDTAと、マンガン、
コバルトおよびカドミウムのような遷移金属のキレート
が開始溶液中に存在した。
溶液を、ASB−1のようなアニオン交換樹脂を含むカ
ラムを通して溶出させた。10〜20ベツド容積の溶液
をカラムを通して溶出させたのち、マンガン、コバルト
および/またはカドミウムの濃度を測定した。それらの
濃度は無視できることがわかった。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の方法を使用してめっき浴からの廃8を
処理するンヌテムのフローシートである。 (1)・・・・・めっき浴 (5)・・・・・水洗浴 (7)・・・・・水だめ (9)・・・・・ポンプ (lit・・倫・やフィルター (13)・・・・・平衡タンク (151・・・・・イオン交換カラム aD・・・・・下水溝 (191・・・・・塩タンク CI!II・・・・・処理浴 特許出願人   コルモーゲン テクノロジイズコーボ
レイション 代  理  人   新  実  健  部(外1名)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水性廃液から、金属錯イオンおよびその金属錯イ
    オンのための錯化剤を除去する方法であつて、その錯化
    剤が陰イオンである場合に、当該廃液を、当該金属イオ
    ンとは錯体を形成しないか、または当該金属イオンと当
    該錯化剤とよりは弱い錯体を形成するような陰イオンを
    保有しているアニオン交換樹脂と接触させ、上記廃液か
    ら当該金属錯イオンおよび当該錯化剤を選択的に除去す
    ることを特徴とする方法。
  2. (2)当該樹脂が廃液中に存在する非錯化陰イオンを保
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    の方法。
  3. (3)金属錯イオンの約50%ないし約100%が当該
    廃液から除去されることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項の方法。
  4. (4)当該方法が約−17℃−38℃(0°F−100
    °F)の温度で行なわれることを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項の方法。
  5. (5)廃液が樹脂1l当り約10〜100l/hrの速
    度で交換樹脂を通つて溶出されることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項の方法。
  6. (6)水性廃液が水洗液であることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項の方法。
  7. (7)当該金属イオンが当該錯化剤と有機金属錯体を形
    成する金属の群から選ばれることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項の方法。
  8. (8)当該金属がバリウム、カルシウム、マグネシウム
    、鉛、亜鉛、クロム、鉄、銅、マンガン、ニッケル、コ
    バルトおよびカドミウムから成る金属の群から選ばれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(7)項の方法。
  9. (9)当該錯化剤が有機化合物であることを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項の方法。
  10. (10)当該有機化合物がエチレンジアミン誘導体であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項の方法。
  11. (11)当該成分が有機酸、有機酸エステルおよび有機
    酸塩から成る群から選ばれることを特徴とする特許請求
    の範囲第(9)項の方法。
  12. (12)当該化合物がエチレンジアミンテトラ酢酸であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(10)項の方法
  13. (13)当該化合物がクエン酸、クエン酸塩、酒石酸お
    よび酒石酸塩から成る群から選ばれることを特徴とする
    特許請求の範囲第(11)項の方法。
  14. (14)当該アニオン交換樹脂が強塩酸基性アニオン交
    換樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
    項の方法。
  15. (15)当該樹脂が巨大網状樹脂およびゲル状樹脂から
    成る群から選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項の方法。
  16. (16) 金属錯イオンおよび当該金属イオンのための錯化剤を含
    む廃液をアニオン交換樹脂に接触させて、当該廃液から
    当該金属錯イオンおよび、当該金属イオンのための当該
    錯化剤を選択的に除去することを特徴とする無電解めつ
    き工程からの廃液を処理する方法。
  17. (17)当該廃液が水洗液であることを特徴とする特許
    請求の範囲第(16)項の方法。
  18. (18)当該金属イオンが銅イオンであることを特徴と
    する特許請求の範囲第(16)項の方法。
  19. (19)当該金属イオンが銅であり、当該錯化剤がエチ
    レンジアミンテトラ酢酸であることを特徴とする特許請
    求の範囲第(18)項の方法。
  20. (20)廃液が水洗液であることを特徴とする特許請求
    の範囲第(19)項の方法。
  21. (21)無電解めつき浴からの廃液を、アニオンを保有
    し、かつ錯化金属および錯化剤を選択的に除去する能力
    をもつアニオン交換樹脂と接触させることからなるもの
    であり、上記樹脂中には二つの帯域がつくられ、その始
    めの帯域は当該錯体を含み、あとの帯域はその中で当該
    錯体が遊離の錯化剤によつて置換され、その結果、当該
    錯体が当該錯化剤から分離されることを特徴とする無電
    解めつき浴からの廃液の処理法。
  22. (22)樹脂を通して遊離の錯化剤の溶液をまず溶出し
    、ついで樹脂を通して無機塩溶液を溶出して廃液中の遊
    離の錯化剤から有機金属錯体を分離することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(16)項の方法。
  23. (23)金属錯イオンおよび当該金属イオンのための錯
    化剤を含む水溶液をアニオン交換樹脂と接触させて当該
    溶液から当該錯化金属および当該錯化剤を選択的に除去
    することから成る当該溶液から金属錯イオンおよび当該
    金属イオンを除去する方法。
  24. (24)有機金属錯体を保有する使用後のアニオン交換
    樹脂を通じて無機塩溶液を溶出して、無機塩イオンによ
    つて有機金属錯体を置換することを特徴とするアニオン
    交換樹脂の再生法。
  25. (25)a)アニオン交換樹脂を通して遊離の錯化剤の
    溶液を溶出し、 b)カラムを通して錯化されていない金属塩溶液を溶出
    して、樹脂上に有機金属錯体を形成し、 c)カラムを通して遊離の錯化剤の遊離のキレート溶液
    を溶出して有機金属錯体を放出させる、 ことを特徴とする有機金属めつき液の製造法。
JP61097831A 1985-04-25 1986-04-25 廃液から金属錯体を除く方法 Pending JPS61274789A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/727,117 US4770788A (en) 1985-04-25 1985-04-25 Process for removing metal complexes from waste solutions
US727117 2000-11-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61274789A true JPS61274789A (ja) 1986-12-04

Family

ID=24921410

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61097831A Pending JPS61274789A (ja) 1985-04-25 1986-04-25 廃液から金属錯体を除く方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4770788A (ja)
EP (1) EP0199335B1 (ja)
JP (1) JPS61274789A (ja)
DE (1) DE3614061A1 (ja)
GB (1) GB2174688B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360431A (ja) * 1989-07-25 1991-03-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高濃度鉄含有廃液の処理方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4010265C2 (de) * 1990-03-30 1997-07-24 Karlsruhe Forschzent Verfahren zur getrennten Gewinnung von Komplexbildern und unkomplexierten Metallionen aus Abwasser
US5246591A (en) * 1990-07-13 1993-09-21 Pact, Incorporated Separation of metal ions on an anion exchange resin by chromatographic elution
US5059403A (en) * 1990-12-03 1991-10-22 Compeq Manufacturing Co., Ltd. Method for producing copper sulfate from waste copper-containing liquid
CA2057217C (en) * 1990-12-11 1999-08-31 Bruce Edward Holbein A process for the decontamination of toxic, heavy-metal containing soils
US5112392A (en) * 1991-06-21 1992-05-12 Martin Marietta Energy Systems, Inc. Recovery process for electroless plating baths
DE4340356A1 (de) * 1993-11-26 1995-06-01 Wieland Edelmetalle Verfahren und Vorrichtung zum Abbau von harten Komplexbildnern in wässriger Lösung
US5683568A (en) * 1996-03-29 1997-11-04 University Of Tulsa Electroplating bath for nickel-iron alloys and method
JP2001107258A (ja) * 1999-10-06 2001-04-17 Hitachi Ltd 無電解銅めっき方法とめっき装置および多層配線基板
EP1421162A4 (en) * 2001-08-03 2005-11-16 Canadus Technologies Llc METAL ION REMOVAL COMPOSITIONS OF AQUEOUS SOLUTIONS AND METHODS OF USE
US7300585B1 (en) 2004-07-15 2007-11-27 Mays Chemical Company, Inc. Method of treatment of effluent stream

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3148947A (en) * 1956-07-10 1964-09-15 Herbert J Fleischmann Method for the separation of a complexing agent and a metallic ion from their complex
JPS4949880A (ja) * 1972-09-14 1974-05-15
US4267159A (en) * 1980-08-08 1981-05-12 Crane Co. Cyanide recovery
JPS58216775A (ja) * 1982-05-28 1983-12-16 Kurita Water Ind Ltd 重金属およびキレ−ト剤を含む水のイオン交換方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB626882A (en) * 1945-11-03 1949-07-22 Permutit Co Ltd Improvements relating to the recovery of metal compounds from solutions
US2810638A (en) * 1953-01-05 1957-10-22 Wayne C Hazen Method of eluting adsorbed complex cyanides of gold and silver
US2871142A (en) * 1955-05-20 1959-01-27 North American Aviation Inc Chemical nickel and cobalt plating process
US2965441A (en) * 1956-11-29 1960-12-20 Du Pont Ion exchange for the recovery of chemicals
US2980607A (en) * 1957-05-10 1961-04-18 Dow Chemical Co Treatment of aqueous liquid solutions of chelate-forming metal ions with chelate exchange resins
US2962351A (en) * 1957-05-23 1960-11-29 Peter C Stevenson Treatment for improving the operation of strong base anion exchange resins
US2993782A (en) * 1957-08-05 1961-07-25 Dow Chemical Co Hydrometallurgical separation of nickel, copper, and cobalt in ammoniacal solutions
DE1270504B (de) * 1964-05-12 1968-06-12 Goetzelmann K G Industrieabwas Verfahren zur Aufbereitung von schwermetallkomplexhaltigen Abwaessern
US3664870A (en) * 1969-10-29 1972-05-23 Nalco Chemical Co Removal and separation of metallic oxide scale
US3725259A (en) * 1970-12-04 1973-04-03 Aerojet General Co Process for recovery of mineral pollutants from acidic waste streams
JPS5822528B2 (ja) * 1972-11-08 1983-05-10 富士写真フイルム株式会社 写真処理液から銀を回収する方法
ZA751026B (en) * 1975-02-24 1976-01-28 Nr Dev Corp Separation of metals
CA1093911A (en) * 1976-04-08 1981-01-20 George A. Butter Electroless copper plating
ZA763680B (en) * 1976-06-21 1978-02-22 Nat Inst Metallurg The separation and purification of ruthenium
US4076618A (en) 1976-07-09 1978-02-28 Photocircuits Division Of Kollmorgen Corporation Treatment of liquids containing complexed heavy metals and complexing agents
GB1595904A (en) * 1977-04-25 1981-08-19 Ici Ltd Recovery catalyst values
ZA785463B (en) * 1978-09-26 1980-01-30 Anglo Amer Corp South Africa Metal recovery
SE7907619L (sv) * 1979-09-13 1981-03-14 Rennerfelt Lars Reningsforfarande for forbrukade betbad
US4303704A (en) * 1980-05-19 1981-12-01 Courduvelis Constantine I Selective removal of copper or nickel from complexing agents in aqueous solution
DE3340305A1 (de) 1983-11-08 1985-05-15 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Verfahren und vorrichtung zur entsorgung von chemischen metallisierungsbaedern

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3148947A (en) * 1956-07-10 1964-09-15 Herbert J Fleischmann Method for the separation of a complexing agent and a metallic ion from their complex
JPS4949880A (ja) * 1972-09-14 1974-05-15
US4267159A (en) * 1980-08-08 1981-05-12 Crane Co. Cyanide recovery
JPS58216775A (ja) * 1982-05-28 1983-12-16 Kurita Water Ind Ltd 重金属およびキレ−ト剤を含む水のイオン交換方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360431A (ja) * 1989-07-25 1991-03-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高濃度鉄含有廃液の処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0199335A3 (en) 1987-10-21
US4770788A (en) 1988-09-13
EP0199335A2 (en) 1986-10-29
EP0199335B1 (en) 1991-02-20
GB8609333D0 (en) 1986-05-21
GB2174688A (en) 1986-11-12
GB2174688B (en) 1989-04-26
DE3614061C2 (ja) 1989-03-02
DE3614061A1 (de) 1986-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dabrowski et al. Selective removal of the heavy metal ions from waters and industrial wastewaters by ion-exchange method
US4303704A (en) Selective removal of copper or nickel from complexing agents in aqueous solution
US3998924A (en) Recovery of non-ferrous metals from acidic liquors with a chelate exchange resin in presence of iron(III)
US5002645A (en) Process of separating and recovering metal values from a waste stream
US5096946A (en) Polymer product for the selective absorption of dissolved ions
Yıldız et al. Selective extraction of cobalt ions through polymer inclusion membrane containing Aliquat 336 as a carrier
JPS61274789A (ja) 廃液から金属錯体を除く方法
JPH05212382A (ja) 廃液流からの重金属イオン除去方法
Zaganiaris Ion exchange resins and adsorbents in chemical processing
US5885327A (en) Process for the recovery of gold
US4664810A (en) Method of separating heavy metals from complex-forming substances of aminocarboxylic acid type, or salts thereof in aqueous solutions
US4115260A (en) Selective removal of iron cyanide anions from fluids containing thiocyanates
US2993782A (en) Hydrometallurgical separation of nickel, copper, and cobalt in ammoniacal solutions
Kravchenko et al. Chemical precipitation of copper from copper–zinc solutions onto selective sorbents
JPS5932542B2 (ja) 無電解銅析出浴中の銅イオン濃度および塩形成陰イオン濃度の制御方法
US5277817A (en) Apparatus and methods for treating electroless plating baths
Myers How chelating resins behave
JPH0657347A (ja) ステンレス鋼のパラジウム塩硝酸酸洗廃液からのPdイオンの回収方法
Chanda et al. Removal and recovery of thiocyanate by ligand sorption on polymer-bound ferric ion
RU2106310C1 (ru) Способ ионообменной очистки сточных вод от цветных металлов
JPS62146299A (ja) メツキ液の処理方法
JPS626678B2 (ja)
RU1369186C (ru) Способ извлечени ионов шестивалентного хрома из сернокислых растворов
JP2691016B2 (ja) 鉄液の再生方法
SU1738758A1 (ru) Способ ионообменной очистки сточных вод от никел