JPS61272805A - 数値制御方法 - Google Patents
数値制御方法Info
- Publication number
- JPS61272805A JPS61272805A JP11411585A JP11411585A JPS61272805A JP S61272805 A JPS61272805 A JP S61272805A JP 11411585 A JP11411585 A JP 11411585A JP 11411585 A JP11411585 A JP 11411585A JP S61272805 A JPS61272805 A JP S61272805A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 235000002597 Solanum melongena Nutrition 0.000 description 1
- 244000061458 Solanum melongena Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、三次元曲面の加工における数値制御方法に関
する。
する。
従来、二つのパラメータU、 Vによって表わされる三
次元曲面を加工する場合、曲面加工の工具経路には工具
の中心の軌跡を出力するために、まず、第12図で示す
ように、工具先端を半球で近似し、その球の半径rだけ
、加工面1を曲面の法線方向にオフセットした曲面2を
作成し、オフセット曲面2上で曲面パラメータU、又は
、■が一定の曲線群11を求め、その曲線群に沿って工
具中心を移動させる方式が知られている。
次元曲面を加工する場合、曲面加工の工具経路には工具
の中心の軌跡を出力するために、まず、第12図で示す
ように、工具先端を半球で近似し、その球の半径rだけ
、加工面1を曲面の法線方向にオフセットした曲面2を
作成し、オフセット曲面2上で曲面パラメータU、又は
、■が一定の曲線群11を求め、その曲線群に沿って工
具中心を移動させる方式が知られている。
ここで曲面のオフセットとは曲面上の全ての点を曲面の
法線方向に参勤した新たな曲面を生成することを意味す
る。
法線方向に参勤した新たな曲面を生成することを意味す
る。
しかし、この方法では、第13図のように主軸方向(一
般的に工作機械の座標系においてZ軸が、主軸方向とな
っているため、以降Z軸方向と呼ぶ)から見て、影とな
る領域がちる曲面、及び、第14図のように、工具径よ
りも小さな曲率半径の部分を持つ曲面を加工する場合、
オフセット曲面は、4,8となり、斜線部6,10の領
域を誤つて加工してしまい、工具の加工曲面への干渉(
削り込み)が発生する、という問題があった。
般的に工作機械の座標系においてZ軸が、主軸方向とな
っているため、以降Z軸方向と呼ぶ)から見て、影とな
る領域がちる曲面、及び、第14図のように、工具径よ
りも小さな曲率半径の部分を持つ曲面を加工する場合、
オフセット曲面は、4,8となり、斜線部6,10の領
域を誤つて加工してしまい、工具の加工曲面への干渉(
削り込み)が発生する、という問題があった。
尚、三次元曲面加工の数値制御方式を詳しく述べである
例は、特開昭57−166606号公報で示されるよう
に、曲面の特徴線を入力し、その曲線をもとに曲面加工
の数値制御を行なう方式が知られているが、工具経路は
、特徴線を移動してできる加工曲面の点を曲面の法線方
向にオフセットした点を工具経路として使用しているた
め、上述と同様を問題が発生する。
例は、特開昭57−166606号公報で示されるよう
に、曲面の特徴線を入力し、その曲線をもとに曲面加工
の数値制御を行なう方式が知られているが、工具経路は
、特徴線を移動してできる加工曲面の点を曲面の法線方
向にオフセットした点を工具経路として使用しているた
め、上述と同様を問題が発生する。
本発明の目的は、あらゆる三次元曲面の加工において、
加工曲面への工具干渉を防止する数値制御方法を提供す
ることにある。
加工曲面への工具干渉を防止する数値制御方法を提供す
ることにある。
前述のような曲面では、加工曲面への削り込みが発生す
る原因は、オフセット曲面が、ある座標(xty)につ
いて、複数のZの値を持つ関数であることに起因してお
り、基本的には、第15図の斜線部12.13で示すよ
うに、オフセット曲面をZ軸大方向から見た場合に、見
える部分のみを取り出し、その部分について加工を行な
えば、問題は解決される。
る原因は、オフセット曲面が、ある座標(xty)につ
いて、複数のZの値を持つ関数であることに起因してお
り、基本的には、第15図の斜線部12.13で示すよ
うに、オフセット曲面をZ軸大方向から見た場合に、見
える部分のみを取り出し、その部分について加工を行な
えば、問題は解決される。
しかし、一般的な三次元空間内に曲面に対して上述の部
分のみを取り出すことは、数学的に非常に困難であり1
本発明では1曲面加工で工具軌跡はオフセット曲面上を
ある間隔で走査する軌跡として求めればよいことに着眼
し、以下に示すように、主軸と平行な平面と、加工曲面
との交線を求め、平面内で処理を行なうことによシ、処
理の簡略化を図った。
分のみを取り出すことは、数学的に非常に困難であり1
本発明では1曲面加工で工具軌跡はオフセット曲面上を
ある間隔で走査する軌跡として求めればよいことに着眼
し、以下に示すように、主軸と平行な平面と、加工曲面
との交線を求め、平面内で処理を行なうことによシ、処
理の簡略化を図った。
第一に、第16図に示すように、オフセット面2と、Z
軸に平行な切断平面51との交線52j−、切断平面5
1のU、Vパラメータ空間上の二次元曲線として求め、
次に、第17図、第18図で示すように、切断面51の
U、Vパラメータ空間上で、交@53,55と。
軸に平行な切断平面51との交線52j−、切断平面5
1のU、Vパラメータ空間上の二次元曲線として求め、
次に、第17図、第18図で示すように、切断面51の
U、Vパラメータ空間上で、交@53,55と。
切断平面内にある間隔で作成し念。Z軸に平行な直線群
L1との交点群を求め、6直1sL+について複数の交
点が存在する場合には、z値が大である点Ptを選択し
、それら魚群を接続することにより、曲線54.56を
作成し、工具軌跡として出力し、三次元曲面加工の数値
制御を行なう。
L1との交点群を求め、6直1sL+について複数の交
点が存在する場合には、z値が大である点Ptを選択し
、それら魚群を接続することにより、曲線54.56を
作成し、工具軌跡として出力し、三次元曲面加工の数値
制御を行なう。
この方式により、加工対象曲面への工具の干渉を未然に
防止した数値制御方式が可能となった。
防止した数値制御方式が可能となった。
つぎに、本発明の数値方式の概要を第1図ないし第10
図に従って説明する。第1図は、処理フローを示し、第
2図ないし第10図は、各ブロックの説明図である。
図に従って説明する。第1図は、処理フローを示し、第
2図ないし第10図は、各ブロックの説明図である。
■ 加工面を工具径だけ曲面法線方向にオフセットした
オフセット曲面を作成する。(第2図)■ 加工面を含
み、Z軸と平行な切断平面、sM。
オフセット曲面を作成する。(第2図)■ 加工面を含
み、Z軸と平行な切断平面、sM。
S2.・・・・・・S、をユーザ指定間隔で作成する。
(t43図)
以下■〜を各切断面8IeS2e ・・・・・・S、に
ついて行なう。
ついて行なう。
■ オフセット面と、切断面S1との交線を、切断面上
U、 Vパラメータ空間上の曲線として求める。(第4
図ないしf46図) ■ ■で求めた各交線について、v=f(u)の形で表
現した場合に、VがUに対して一意に決定されるように
、交線を分割する。(第7図。
U、 Vパラメータ空間上の曲線として求める。(第4
図ないしf46図) ■ ■で求めた各交線について、v=f(u)の形で表
現した場合に、VがUに対して一意に決定されるように
、交線を分割する。(第7図。
第8図)
■ 切断平面内で、交線群をおおうZ軸に平行な直線群
Ct t C2g ・・・・・・C1を作成する。2軸
子行線は切断面上のU=一定の直線として作成され、直
線間の間隔は、ユーザが指定した加工精度により、決定
される。
Ct t C2g ・・・・・・C1を作成する。2軸
子行線は切断面上のU=一定の直線として作成され、直
線間の間隔は、ユーザが指定した加工精度により、決定
される。
■ ■で求めた交線群と、■で求めた2軸子行直線群に
ついて、交差するものは全てその交点を求め、2軸子行
線毎に分類する。
ついて、交差するものは全てその交点を求め、2軸子行
線毎に分類する。
■ 各2軸子行線について、Z値が最大の点を選出する
。(以上■■■第9第9第、第10■ ので選ばれた魚
群を接続し、工具運動命令列を作成する。
。(以上■■■第9第9第、第10■ ので選ばれた魚
群を接続し、工具運動命令列を作成する。
以下、各項目について説明を加える。
〔1〕 オフセット面と切断面との交線の計算交線の計
算は、各種の方法が提案されているので、ここでは交線
を曲面パラメータ空間に値をとる曲線として求めること
ができることを説明する。
算は、各種の方法が提案されているので、ここでは交線
を曲面パラメータ空間に値をとる曲線として求めること
ができることを説明する。
切断面をS(U、V)、オフセット面をS′((σt、
vt)とする。8. S’はそれぞれU。
vt)とする。8. S’はそれぞれU。
Vとu/ 、 v /をパラメータとし、三次元空間
に値をとるベクトル値関数で書ける。
に値をとるベクトル値関数で書ける。
すなわち、
S(U、 V)=(S、 (U、 V)、 SF (U
、 V)、 S、 (U、 V))3’(u’、 v
’ )=(S’、 (u’、 v勺、 S’y(
u’、 v’)、 8’−(u’−V’ ))で
ある。
、 V)、 S、 (U、 V))3’(u’、 v
’ )=(S’、 (u’、 v勺、 S’y(
u’、 v’)、 8’−(u’−V’ ))で
ある。
交線は、8 (u、V)=8’ (u’、V’)なる
連立方程式の解である。この式は方程式が三個、未却数
が四個らυ、自由度が一つであるため、パラメータtを
導入して、交mは下記の形でニュートンの方法などを用
いて解くことができる。
連立方程式の解である。この式は方程式が三個、未却数
が四個らυ、自由度が一つであるため、パラメータtを
導入して、交mは下記の形でニュートンの方法などを用
いて解くことができる。
u=f1 (t)、v=f鵞(t)・・・S上のパラメ
ータ表現び=f3(t)、v′=f4(t)・・・S′
上(DA−yメ−fi表現〔発明の効果〕 本発明によれば、工具径よりも小さな曲率半径を持つ曲
面、工作機械の主軸方向から見て影の部分を持つ三次元
曲面等の数値制御による茄工において、加工物へのAl
lり込みを未然に防止することができる。
ータ表現び=f3(t)、v′=f4(t)・・・S′
上(DA−yメ−fi表現〔発明の効果〕 本発明によれば、工具径よりも小さな曲率半径を持つ曲
面、工作機械の主軸方向から見て影の部分を持つ三次元
曲面等の数値制御による茄工において、加工物へのAl
lり込みを未然に防止することができる。
第1図ないし第10図は1本発明の一実施例の数値制御
方式の詳細説明図%@11図は本発明を実現するための
図形処理装置のブロック図、第12図は従来方式の説明
図、第13図、第14図は従来方式の間列点の説明図%
第15図ないし第18図は数置制御方式の説明図である
。 1・・・加工対象曲面、2・・・オフセント曲面、30
゜33.34・・・オフセット曲面と切断平面との交線
、31.32・・・切断平面と加工対象面との交線、第
1図 ′1fJZ図 第3図 第 ll 図 第1’Z図 第 13 口 第14 II第 15 図
方式の詳細説明図%@11図は本発明を実現するための
図形処理装置のブロック図、第12図は従来方式の説明
図、第13図、第14図は従来方式の間列点の説明図%
第15図ないし第18図は数置制御方式の説明図である
。 1・・・加工対象曲面、2・・・オフセント曲面、30
゜33.34・・・オフセット曲面と切断平面との交線
、31.32・・・切断平面と加工対象面との交線、第
1図 ′1fJZ図 第3図 第 ll 図 第1’Z図 第 13 口 第14 II第 15 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、二つのパラメータによつて表わされる曲面のデータ
を記憶する手段と、数値データにより前記曲面を加工す
る手段とからなる図形処理装置において、 前記曲面を前記曲面の法線方向に工具径分オフセットし
た第一の曲面を求め、工作機械の主軸と平行な平面と前
記第一の曲面との交線を求め、前記平面内に作成した主
軸と平行な直線群と前記交線との交点群を求め、一本の
直線に対して複数の交点が存在する場合には、前記主軸
の方向成分が大きな交点を選択した後、それら交点を通
る工具経路を生成して前記曲面の加工を行なうことを特
徴とする数値制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11411585A JPS61272805A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 数値制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11411585A JPS61272805A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 数値制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61272805A true JPS61272805A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14629504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11411585A Pending JPS61272805A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 数値制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61272805A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63165906A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Toyoda Mach Works Ltd | 三次元曲面オフセツト処理方法 |
JPS63188206A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Okuma Mach Works Ltd | デジタイズデ−タ処理方式 |
JPH01162903A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | Toyoda Mach Works Ltd | 複合曲面のncデータ作成方法 |
JPH02230406A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | 工具径路生成方法 |
US6311098B1 (en) | 1996-03-26 | 2001-10-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for preparing data on tool moving path, and machining method and system |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11411585A patent/JPS61272805A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63165906A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-09 | Toyoda Mach Works Ltd | 三次元曲面オフセツト処理方法 |
JPS63188206A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Okuma Mach Works Ltd | デジタイズデ−タ処理方式 |
JPH01162903A (ja) * | 1987-12-18 | 1989-06-27 | Toyoda Mach Works Ltd | 複合曲面のncデータ作成方法 |
JPH02230406A (ja) * | 1989-03-03 | 1990-09-12 | Mitsubishi Electric Corp | 工具径路生成方法 |
US6311098B1 (en) | 1996-03-26 | 2001-10-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for preparing data on tool moving path, and machining method and system |
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