JPS6127238A - 管体製造装置 - Google Patents
管体製造装置Info
- Publication number
- JPS6127238A JPS6127238A JP14876184A JP14876184A JPS6127238A JP S6127238 A JPS6127238 A JP S6127238A JP 14876184 A JP14876184 A JP 14876184A JP 14876184 A JP14876184 A JP 14876184A JP S6127238 A JPS6127238 A JP S6127238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- tape
- belt
- resin
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D23/00—Producing tubular articles
- B29D23/001—Pipes; Pipe joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/56—Winding and joining, e.g. winding spirally
- B29C53/58—Winding and joining, e.g. winding spirally helically
- B29C53/60—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels
- B29C53/607—Winding and joining, e.g. winding spirally helically using internal forming surfaces, e.g. mandrels having driving means for advancing the wound articles, e.g. belts, rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、マンドレルにベルトを巻回し、該マンドレル
とベルト間にテープ状素材を通過させることにより、該
テープ状素材を螺旋状に且つその側縁を重合接着しなが
ら管体を成形する管体製造装置に関する。
とベルト間にテープ状素材を通過させることにより、該
テープ状素材を螺旋状に且つその側縁を重合接着しなが
ら管体を成形する管体製造装置に関する。
[従来の技術]
一対のローラ間に無端状のベルトを掛架すると共に、該
ベルトの中間部をマンドレルに螺旋状に巻回し、このマ
ンドレルとベルト間にテープ状素−材を通過させて螺旋
状に且つその側縁を重合接着しながら管材を製造する管
体製造装置は1例えば特公昭38−13325号に開示
されているごとく公知である。
ベルトの中間部をマンドレルに螺旋状に巻回し、このマ
ンドレルとベルト間にテープ状素−材を通過させて螺旋
状に且つその側縁を重合接着しながら管材を製造する管
体製造装置は1例えば特公昭38−13325号に開示
されているごとく公知である。
[発明が解決しようとする問題点]
上記製造装置は、マンドレル、ベルト及びテープ状素材
の摩擦により、マンドレルに65℃〜72℃前後の熱が
生ずるため、使用可能な接着剤が水溶性接着剤に限定さ
れていた。即ち、前記マンドレルに生ずる熱が水溶性接
着剤の乾燥固化に好都合である反面、加熱溶融した樹脂
を接着剤とする所謂ホットメルトを使用した場合には、
前記マンドレルの熱が樹脂の同化の妨げになり、テープ
状素材がベルト間を通過して管状に成形された後におい
ても樹脂が固化しないため接着部が剥離することがあり
、このためホットメルトを使用することができなかった
。
の摩擦により、マンドレルに65℃〜72℃前後の熱が
生ずるため、使用可能な接着剤が水溶性接着剤に限定さ
れていた。即ち、前記マンドレルに生ずる熱が水溶性接
着剤の乾燥固化に好都合である反面、加熱溶融した樹脂
を接着剤とする所謂ホットメルトを使用した場合には、
前記マンドレルの熱が樹脂の同化の妨げになり、テープ
状素材がベルト間を通過して管状に成形された後におい
ても樹脂が固化しないため接着部が剥離することがあり
、このためホットメルトを使用することができなかった
。
一方、テープ状素材を螺旋状に巻回して製造する管体は
、製造コストが安いため種々の用途に使用されているが
、接着剤が水溶性に限定されているため、湿気が多い場
所、例えば、空調機における熱効換パイプ等に使用する
ことができず、この点の改良が強く望まれていた。
、製造コストが安いため種々の用途に使用されているが
、接着剤が水溶性に限定されているため、湿気が多い場
所、例えば、空調機における熱効換パイプ等に使用する
ことができず、この点の改良が強く望まれていた。
[問題点を解決するための手段]
そこで本発明は、一対のローラ間に無端状のベルトを掛
架すると共に、該ベルトの中間部を丸棒状のマンドレル
に螺旋状に巻回し、このマンドレルとベルトの間にテー
プ状素材を通過させて螺旋状に且つその側縁を重合しな
がら管状に成形する巻回手段と、加熱溶融した樹脂をテ
ープ状素材の側縁に塗着する接着手段と、テープ状素材
の巻回始端部からマンドレルの先端開放部に向って冷風
を吹き付ける冷却手段を備えてなるものである。
架すると共に、該ベルトの中間部を丸棒状のマンドレル
に螺旋状に巻回し、このマンドレルとベルトの間にテー
プ状素材を通過させて螺旋状に且つその側縁を重合しな
がら管状に成形する巻回手段と、加熱溶融した樹脂をテ
ープ状素材の側縁に塗着する接着手段と、テープ状素材
の巻回始端部からマンドレルの先端開放部に向って冷風
を吹き付ける冷却手段を備えてなるものである。
[作用]
マンドレルに冷風を吹き付けることによりマンドレルの
温度上昇が抑制されるため、ホットメルトによってテー
プ状素材の側縁を接着することができ、耐水性に優れた
管体を低コストにて提供できる。
温度上昇が抑制されるため、ホットメルトによってテー
プ状素材の側縁を接着することができ、耐水性に優れた
管体を低コストにて提供できる。
[実施例]
図において、Aはテープ状素材Tを螺旋状に巻回する巻
回手段であり、機台(図示せず)に回転自在に装着され
た一対のローラ1,1’、該ローラ1,1′間に掛架さ
れた無端状のベルト2、及び一端を機台に固定すると共
に他端を開放状に片持ちした丸棒状のマンドレル34千
より構成される。
回手段であり、機台(図示せず)に回転自在に装着され
た一対のローラ1,1’、該ローラ1,1′間に掛架さ
れた無端状のベルト2、及び一端を機台に固定すると共
に他端を開放状に片持ちした丸棒状のマンドレル34千
より構成される。
該マンドレル3にはベルト2の中間部が螺旋状に巻回さ
れており、前記一方のローラ1を回転駆動させることに
より、ベルト2がマンドレル3の外周を周回する。
れており、前記一方のローラ1を回転駆動させることに
より、ベルト2がマンドレル3の外周を周回する。
Bはマンドレル3の基部側に位置してテープ状素材Tの
側縁に加熱溶融した樹脂4を塗着する接着手段である。
側縁に加熱溶融した樹脂4を塗着する接着手段である。
該接着手段Bは170℃程度に加熱溶融したポリエチレ
ン、ポリスチレン等の樹脂4を供給ノズル5からテープ
状素材Tの側縁に向って糸状に流して塗着する。そして
側縁に樹脂4が塗着されたテープ状素材Tは、ベルト2
とマンドレル3の間に導かれ、ここで螺旋状に巻回され
て順次送り出される。
ン、ポリスチレン等の樹脂4を供給ノズル5からテープ
状素材Tの側縁に向って糸状に流して塗着する。そして
側縁に樹脂4が塗着されたテープ状素材Tは、ベルト2
とマンドレル3の間に導かれ、ここで螺旋状に巻回され
て順次送り出される。
しかして、Cはマンドレル3の巻回始端部から先端開放
部に向って一3℃〜−5℃の冷風を吹き付ける冷却手段
である。この冷却手段Cからマンドレル3に向って冷風
を吹き付けることによって、マンドレル3の温度上昇が
抑制され、樹脂4の固化が促進されるため、テープ状素
材Tの側縁が接着されて管体が連続的に成形されるので
ある。
部に向って一3℃〜−5℃の冷風を吹き付ける冷却手段
である。この冷却手段Cからマンドレル3に向って冷風
を吹き付けることによって、マンドレル3の温度上昇が
抑制され、樹脂4の固化が促進されるため、テープ状素
材Tの側縁が接着されて管体が連続的に成形されるので
ある。
なお、本発明におけるテープ状素材の材質は、管体の用
途により適宜選定されるもので、特定の材質に限定され
るものではない。
途により適宜選定されるもので、特定の材質に限定され
るものではない。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明の管体製造装置
によれば、マンドレルの摩擦熱による温度上昇を抑制す
る冷却手段を設けたため、テープ状素材の接着に際して
ホットメルトを使用することが可能となり、そのため耐
水性に優れた管体を低コストで製造できる効果がある。
によれば、マンドレルの摩擦熱による温度上昇を抑制す
る冷却手段を設けたため、テープ状素材の接着に際して
ホットメルトを使用することが可能となり、そのため耐
水性に優れた管体を低コストで製造できる効果がある。
図は本発明の一実施例を示すもので装置全体の概略斜視
図である。 A・・・・巻回手段、B・・・・接着手段、C・・・・
冷却手段、T・・・・テープ状素材、1,1′・・・・
ローラ、2・・・・ベルト、3・・・・マンドレル、4
・・・・樹脂。
図である。 A・・・・巻回手段、B・・・・接着手段、C・・・・
冷却手段、T・・・・テープ状素材、1,1′・・・・
ローラ、2・・・・ベルト、3・・・・マンドレル、4
・・・・樹脂。
Claims (1)
- 一対のローラ間に無端状のベルトを掛架すると共に、該
ベルトの中間部を丸棒状のマンドレルに螺旋状に巻回し
、このマンドレルとベルトの間にテープ状素材を通過さ
せて螺旋状に且つその側縁を重合しながら管状に成形す
る巻回手段と、加熱溶融した樹脂をテープ状素材の側縁
に塗着する接着手段と、テープ状素材の巻回始端部から
マンドレルの先端開放部に向つて冷風を吹き付ける冷却
手段を備えてなる管体製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14876184A JPS6127238A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 管体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14876184A JPS6127238A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 管体製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127238A true JPS6127238A (ja) | 1986-02-06 |
JPH0219775B2 JPH0219775B2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=15460050
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14876184A Granted JPS6127238A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 管体製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127238A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2622506A1 (fr) * | 1987-11-03 | 1989-05-05 | Aerospatiale | Procede et machine de fabrication de pieces tubulaires a partir d'au moins une bande de matiere souple, et pieces tubulaires ainsi obtenues |
KR100698576B1 (ko) | 2006-06-23 | 2007-03-21 | 김태붕 | 통상체 제조장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250226A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Canon Inc | Data co-photographing camera |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP14876184A patent/JPS6127238A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250226A (en) * | 1975-10-20 | 1977-04-22 | Canon Inc | Data co-photographing camera |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2622506A1 (fr) * | 1987-11-03 | 1989-05-05 | Aerospatiale | Procede et machine de fabrication de pieces tubulaires a partir d'au moins une bande de matiere souple, et pieces tubulaires ainsi obtenues |
US5024712A (en) * | 1987-11-03 | 1991-06-18 | Aerospatiale Societe Nationale Industrielle | Process and machine for manufacturing tubular pieces from at least one web of supple material and tubular pieces thus obtained |
KR100698576B1 (ko) | 2006-06-23 | 2007-03-21 | 김태붕 | 통상체 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0219775B2 (ja) | 1990-05-07 |
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