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JPS61270657A - 超音波探傷試験方法 - Google Patents

超音波探傷試験方法

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Publication number
JPS61270657A
JPS61270657A JP60112756A JP11275685A JPS61270657A JP S61270657 A JPS61270657 A JP S61270657A JP 60112756 A JP60112756 A JP 60112756A JP 11275685 A JP11275685 A JP 11275685A JP S61270657 A JPS61270657 A JP S61270657A
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JP
Japan
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defect
scope display
measurement
display
penetration
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Application number
JP60112756A
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English (en)
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JPH0643988B2 (ja
Inventor
Yukihiro Terada
幸博 寺田
Kunio Maekawa
邦雄 前川
Shoji Yamauchi
山内 昭二
Ichiro Konishi
一郎 小西
Masahiro Nakabayashi
中林 政廣
Wataru Funakoshi
船越 亘
Hiroyuki Harada
浩幸 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichizo Tech Inc
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Nichizo Tech Inc
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp, Nichizo Tech Inc, Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP60112756A priority Critical patent/JPH0643988B2/ja
Publication of JPS61270657A publication Critical patent/JPS61270657A/ja
Publication of JPH0643988B2 publication Critical patent/JPH0643988B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • G01N29/06Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
    • G01N29/0609Display arrangements, e.g. colour displays
    • G01N29/0645Display representation or displayed parameters, e.g. A-, B- or C-Scan
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/02854Length, thickness
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
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  • Analytical Chemistry (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、長大橋の補剛桁を構成する弦材のかど継手
クループ溶接部、かど継手すみ肉溶接部。
内面すみ肉溶接部等の超音波探傷試験を行なう超音波探
傷試験方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、長大橋の補剛桁を構成する弦材は、たとえば第
12図、第13図に示すように、水平な下フランジ(]
)と、下フランジ(1)の両端部に立設された2♂ニゲ
(2)と、両ウェブ(2)の上端部に設けられたフラン
ジ(3)とからなり、下フランジ(1)と両ウェブ(2
)とによるかと継手(4)kおよびフランジ(3)と両
ウェブ(2)とによるかど継手(5)にそれぞれ部分溶
込み溶接が施工され、通常かど継手(4)に対しては開
先を形成しないすみ肉溶接が行なわれ、かど継手(5)
に対しては開先(6)を形成するグループ溶接が行なわ
′i′1、いずノ1−の溶接の場合も、欠陥の発生を本
然にJl)j Itできる溶接法を確立して溶接施工[
するととが必要であるか、欠陥の発41.を完全にl!
7J−+にすることは不可能であるため、溶接部の健全
性を中針保証するに星る探傷試験法を確立し、このよう
な試験法により、所定の規制値を満足するような結果が
得ら−h、、 h−は、逆に健全性を十分に保証し得る
溶接を加i−「できることになる。
そして、長大橋が鉄道橋あるいは道路鉄道併用僑である
場合、疲労強度を十分考慮した設計がなされるため、前
記したような補剛桁の弦材の溶接部にり1する探傷試験
法としても、単なる欠陥の有無の検出に留らず、溶接部
における欠陥位置および欠陥寸法を電量的に、しかも高
精度に検出できることが襞求さ)1、前記L″に第12
図、第13図に示す弦Hの場合、その溶接部の形状の問
題から。
従来超音波探傷試験が適用さhており、弦材の溶接部に
発生し得るスラグ巻込み、開先面の融合不良、$1れ、
ゾロ−ホール、たれ込み、溶込み量不足などの欠陥のう
ち、とくに弦材の疲労強度に犬きな影響を及はす欠陥で
あるルート部に発生ずるブローホール、溶込み量不足お
よび溶込み線の急変を検出することか1)[能な71イ
イt)波探傷試験力θぐが種々試みらねている。
ところで、第12図、第13図に示す弘拐の溶接部に対
する従来の超音波探傷試験刀θ、の1例について説[!
I(すると、欠陥検出用の2個の集束パリ斜角探触イお
よO・溶込み線検出用の集束!v11垂直探触イをシト
在合に取りイス1けて一体に配設し、各継手(4)。
(5)の離接部そハそわに対し、第13図(21) 、
 (1+)中の矢印に示す方向から超音波を入射すると
ともに、各溶接部の溶接線方向、すなわちフランジ(1
) 、 (3)。
ウェブ(2)の長さ方向および該長さ方向に直交する方
向そわ、ぞれに前記走査台を所定範囲内において走査さ
せ、各探触イにより前記ノ1−査による各測定点におけ
る超音波エコーを検出し、前記溶接部の探傷試験を行な
っている。
このとき、前記各m接部の溶接線方向をY軸とし、前記
溶接線方向に直交する方向をY軸とすると、Ai前前記
ノコ在合の走査として、)′軸方向に振動しなからX軸
ノ)向に進む所謂群方形走査が行なわれ、所定のX軸L
Q点からX軸方向に前記走査台が2ステツプずつ移動す
る間に、所定のY軸原点からY軸方向に+iil記走査
台が往復移動し、前記走査台がY軸方向に往、?しする
間それぞれに前に己探触子より複数回超音波が放射さ1
1−るとともにエコーが検出され、これらの動作の繰り
返しにより複数の測定点における超音波エコーの測定デ
ータが取り込捷f]−る。
そして、前記垂直探触子による各X軸位置ごとのY軸方
向への移動距離(以下Y距離という)に対するエコー高
式の変化曲線が導出5作成され、たとえば第13図(1
))に示す継手(5)の溶接部の場合、ウェブ(2)の
−1一端面とフランジ(3)の表面とが同−自白にある
と仮定し、第13図(lりがY軸に直交する任意の断面
を示すものとすると、ウェブ(2)の上端部をY軸原点
、すなわちY距離、y = Oとj7たときに、Y距離
yがある値y′よりも大きい間はエコー高さはほぼ一定
の値となり、Y距離yがy′より小さくなるとエコー高
さが急激に低下するような曲線が得られる。
これは、Y軸原点から則わた溶融金属のない部分に前記
垂直探触rからの超音波が放射されると、ウェブ(2)
の底面におけるエコーか前記探触子により検出きねるた
め、エコー高さはほぼ一定になるが、前記垂直探触子か
らの超音波が)′軸原点に近づいて溶融金属の存在する
部分を横切ると、超音波が溶融金属を透過するため、前
記したようなウェブ(2)の底面エコーがなくなり、エ
コー高さが急激に低下するものである。
ところで、+iI記したようなエコー高さの低下は前記
探触「からの超音波が横切る溶融金属の厚みの増加に伴
っていっそう激しくなるため、前記溶接部の溶込み量、
すなわち前記Y距離yのどの深さ1でウェブ(2)、フ
ランジ(3)等のIす拐が溶は込んでいるかを測定する
場合、前記したように作成さね5たエコー高さの変化曲
線において、エコー高さが底面エコーによる一定値から
所定量低下したときのY距離yを読み取り、そのときの
Y距離yを溶込み量と定め、これらを各X軸位置ごとに
求め、/ことえげ第14図()l)に示すように、前記
垂直探触子のXlll4II原点からのX軸方向への移
動距離(以下X距離という)に列する溶込み量を順次に
プロットシて1前記溶接部の溶込み線が検?l’、+さ
れる。
なお、1)II記したX距離に対する溶込み量の変化表
示を溶込み量のCスコープ表示と称し、前記垂直探触子
による各i’1lll定点における測定データがデータ
処理部により一括して取り込まれて処理され、チャー1
・紙上等に自動的に表示きれるようになっている。
つきに、各測定点ごとに前記両斜角探触子からダイに超
音波が所定の屈折角で散剤され、一方の1前記探触f−
からの超音波の欠陥エコーを他力で受けるようにし、た
とえば第14図中1 、 (e’)にそh−ぞハーフ1
:、すように、前記両斜角探触子それぞれによるX距離
に苅する欠陥エコー高さおよび欠陥エコー高さが所定値
以上となるときのY距離を合わせて順次にブ(ffツト
し、前記溶接部における欠陥位置および分布が検出され
る。
なお、前記したX距離に対する欠陥エコー高さの表示を
欠陥のAスコープ表示と称し、X距離に対する所定値以
上の欠陥エコー高さが現われる点のY距離表示を欠陥の
Cスコープ表示と称j7、前記両斜角探触子による各測
定点における測定データが前記したデータ処理部により
一括してQり込せハ、て処理され、チャート紙上等に自
動的に表示されるようになっている。
そして、第14図(a)に示す溶込み爪のCスコープ表
示から、各点のY距離を読み取ることにより、前記した
ように溶接部の各X位置における溶込み量を測定するこ
とができると同時に、溶込み量が急激に変動する個所が
あるか否かにより溶込み線の急変を検出することができ
、たとえば同図(21)中の領域Tにおいて溶込み量が
急激に変動していることから、溶込み線の急変を検出す
ることができる。
このとき、1i記溶込み晴のCスコープ表示から前記溶
接部ののどPfが設定釦より不足しているか否かの判定
を行ない、のど厚の不足の検出を行なうことができるの
け勿論である。
つぎに、第14図中)寸たけ(に)に示す欠陥のA。
Cスコープ表示から、前記したように溶接部の欠陥とく
にルート部におけるブローホールの位置および分布を検
出することかできると同[侍に、ブローホールの寸法を
測定することができ、たとえば同図中)中の複数点のプ
ロワ1−領域Pが欠陥の存在を示1〜、領域PのX軸方
向への始端、中心、終端の各X距離および)′軸方向へ
の始端、中心、終端の各Y距離を読み取ることにより欠
陥の位置が検出され、読み取った各Y距離が、前記した
ような溶込み縫のCスコープ表示から測定される溶込み
量を示すY距離以内であり、ば、前記領域Pがルー1一
部に発生したブローホールであることがわかり、前記領
域PのX軸、Y軸方向の幅をそれぞれ読み取ることによ
り、ブローポールのX軸寸2 T−およびY軸寸法Hが
測定さi9る。
さらに、前記した欠陥のA、Cスコープ表示から読み取
られた複数個のブローホールの中・しの各X距離が所定
値以上離れているか否かにより、こ力らのブローホール
が単独ブローホール、連続ブローホール、密集ブローホ
ールのいずれに相当スるかを区別することができる。
なお、−11記した溶込み量゛の測定の際に、たとえば
ウェブ(2)とフランジ(3)との間の溶接部以外にお
いて圧着部分があると、前記垂直探触子からの超音波は
圧着部分を通過してし甘うため、圧着部分により、同じ
X位置において前記した底面エコーの高さが一定値から
所定量:低下する点が少なくとも3個存在することにな
り、こわらの点も含めて前記した溶込み量のCスコープ
表示を行なうことにより、前記したような溶込み量の測
定、溶込み線の検出と同時に、圧着部分の存在を容易に
検出することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、欠陥のAスコープ表示、Cスコープ表示によ
り、ブローホールの分布9位置および寸法をそれぞり、
容易に検出、 /l1ll定することができるのは前記
したとおりであるが、Ai前記した欠陥のA。
Cスコープ表示の場合、とくにCスコープ表示にもとづ
いて認識された欠陥がルー1一部に発生した・ もので
あるか否かをf1定するため、前記したX軸。
Y軸の双方に直交するZ軸を想定したときに、実際に欠
陥の存在する位置が溶接部のルー1一部よりも611記
Z軸方向にずれていても、当該欠陥はルート部に発生し
ていると判定されるととになり、たとえば前記した開先
(6)のフランジ(3)側の内面に発イ1した融合不良
であるにも拘らず、ブローホールと判定されることがあ
り、同様に溶接部の一般部に発生した欠陥、ウェブ(2
)とフランジ(3)などの両母材の接合筒の未溶着部に
発生しただわ、込み、底面きずであるにも拘らず、これ
らの欠陥がゾロ−ホールと判定さハることがあり、ブロ
ーホールと融合不良、一般部欠陥、たノ主込み、底面き
ずなどの識別が[す1確に行なわれない「iJ能性が高
いという問題がある。
さらに、前記したように、ブローホールと融合不良等と
の識別を明確に行なえないため、長大橋構築後における
部イ4の変形等の調査の際に、変形等の要因がブローホ
ールであるのかそれ以外の融合不良等であるのかを特定
することができず、前記した従来の超音波探傷試験力θ
ぐの実橋への適用時((、前記した不都合の生じる虞わ
がある1、〔問題点を解決するための手段〕 この発1月(1′:]、+iil記の点に留意してなさ
れ、溶接部に発生した欠陥の位ヱt、司法ならびに種類
を検出しフイ()るようにしたものであり、かど絹:千
クループ溶接部、かど継手すみ肉溶接部および内面すみ
肉溶接部等の溶接線方向、該溶接線方向に直交する方向
それそハの各測定点に、一体に配設さハた欠陥検出用の
集束イリ斜角探触イおよ0・〆込み量検出用の集束lτ
り垂的探触子を走査してiiJ記溶接部の超音波探傷試
験を行がい、11J記各探触イによる前記各測定点にお
ける超音波エコーの測定データにもとづき、欠陥位置お
よび欠陥”lt’ ?Aを検出する超音波探傷試験方法
において、記録手段により、前記各測定点における測定
データを測定と同時に記録するとともに、記憶手段によ
り、前記各測定点における測定データおよび探傷条件デ
ータを記憶保持し、データ処理手段により、前記記憶手
段に記憶された前記各測定点における測定データを処理
1〜て溶込み是の(1スコ一プ表示および欠陥のAスコ
ープ表示およびCスコープ表示と、欠陥のBスコープ表
示およびCスコープ表示と、欠除寸法の測定および表示
とを行なうことを特徴とする超音波探傷試験方法である
「作 用〕 したがって、この発明では、記録手段により各測定点に
おけるアナログデータである測定データが測定と同時に
チーY−1・紙上に記録1表示され、当該記録データに
もとづき、溶接部の欠陥の有無がリアルタイムで検知さ
れ、必要に応じて特定の測定点における再測定あるいは
詳細測定がその場でなきねるとともに、記憶手段により
記憶保持さハた各測定点における測定データがデータ処
理手段により処理され、溶込み量のCスコープ表示およ
び欠陥のAス:l−プ表示およびCスコープ表示と、欠
陥のBスコープ表示およびCスコープ表示と、欠陥寸法
の測定および表示とが行なわハ、欠陥の位置の検出とと
もに、欠陥のBスコープ表示にもとづく欠陥の種類の検
11kが可能となり、ブローホールと融合不良、一般部
欠陥、たわ込み、底面きずとの識別が行なわハフる。
〔実施例〕
つぎに、この発1ザ1を、その1実施例を示した第1図
ないし第11図とともに詳細に説明する。
甘ず、第1図は超音波探傷試験装置を示し、(7al)
(71,1’lは形式5Z15A4.58Fの欠陥検出
用の点集束型第1.第2斜角探触イ(以下第1.第2探
触子という)であり、各測定点において交互に超音波を
放射し、一方からの超音波のエコーを他力で受けるよう
になっている。(8)は形式10TIONSFの溶込み
量検出用の点集束型垂直探触f(以下N探触子という)
であり、ウェブ(2)等のfr)材上に載置さハフたX
方向のレール(9)上を走行する走査台(II’)に3
点支持構造の保持部を介して各探触子(7a)、(’7
11) 、 (8)が取り伺けられて一体に配設をh2
、従来の場合と同様に縦方形走査されて該走査による各
測定点の超音波エコーを測定する。なお、第2図中の矢
印に示すように走査台00は、走行部(11)に収納さ
れたX方向、Y方向移動用パルスモータにより、X方向
に0.2〜3朋の範囲の所定ピッチでステップ移動する
とともに、Y方向に0.2〜3mmの範囲の所定ピッチ
でステップ移動する。
一土た、探触子(7a)、(711)、 (8)と部材
との間にはクリセリンなどの接触媒質が介在さハている
(12a) 〜(12c)は各探触−1’ (711)
、(711)、(8)からの超音波エコーの測定データ
が人力さハ2て該各データの相対エコ・−高さに応1〕
たエコー信号を出すする第1〜第3探傷器、(1;りは
制自]手段であり、走行部(1υのパルスモータに)[
査制御信号をiff力するとともに各探傷器(+28)
〜(12C)からの信号が一括入力される5に査制御・
エコー信号人出力部(以下制御部という)(+38)と
、探傷条件データとともに各探傷器(+21)〜(12
(X’llからの各エコー信刃をA/I)変換して記憶
するフロッピティスフからなる記憶部(1,3b)とに
より構成されている。
04)は制御部(1311)からのエコー信号が人力さ
i1各探触f (7a’)、(71+)、(s)による
各測定点におけるアナロクデータである測定データをチ
ャート紙」−にリアルタイム記録する記録手段、0!′
ilはパーソナルコンピュークからなるデータ処理手段
であり、記憶部(131,1)の記憶データを読みa’
、 シて画像処理し、処理手段05+に接続さf″l、
′にプリンタおよびCRTにより溶込み一品のCス:1
−プ表示および欠陥のAスコープ表示およびCスコープ
表示と、欠陥のBスコープ表示および(]スコープ表示
と、欠陥寸法の測定および印字表示とを行なう。
なお、(10は部Hの端面を検出するギA・ツプセンザ
であり、探傷時に部拐の歪みによるY軸原点の変位を補
正するために用いられる。
また、第1図中の(I()、(B)はかと継手を形成す
る母材であり、溶接部(G)にグループ溶接あるいはず
み肉溶接が施こされている。
そして、たとえば第3図(a、)に示すような両試験母
材(B)、(B)’のかど継手のグループ溶接部(()
)の探傷の結果、制御部(13a、)により、N探触子
(8)による測定データにもとづき、任意のX位置にお
けるY距則に対する母材(B )の底面エコー高さの変
化が同図中)に示す曲線状になった場合に、底面エコー
高さが一定値である10dBから12dB低丁するとき
のX距離を読み取って溶込み量とし、こハを各X位置ご
とに繰り返し、溶接部(G )の溶込み喰を測定すると
とも(Fl、記録手段04)により、制御部(1,3a
)から出力される第1.第2探傷器(12a、)、(1
2+))からのエコー信号、すなわち第4図(a) 、
 (1))にそれぞれ示すように、第1 、第2探触子
(7a)、(7b)のそれぞれ位置であるX距離に対す
る欠陥エコーのエコー高さの波形分布図がリアルタイム
に記録されるとともに、同図((1)に示すように、X
距離に対する溶込みlの測定値がリアルタイムで順次プ
ロットサれ、さらに同図((りに示すように、X軸方向
への移動量のドツト表示が合わせて行なわれる。   
 。
したがって、記録手段04)による記録データにもとづ
き、対象溶接部における欠陥の有無および溶込み線の急
変等の異常を測定現場で知ることができ、必要に応じ、
特定の測定点での再測友や該測定点伺近において走査ピ
ッチを細かくした詳細測定をその場で行なうことができ
る。
つぎに、ブ、ローポールを形成した所定の試験体につい
て探傷を行ない、記憶部(+31))に記憶されたデー
タをデータ処理手段0■により処理して得られた各表示
例を示す第5図ないし第7図について説明する。
丑ず第5図(a)はN探触子(8)の測定データにもと
づく溶込み量のCスコープ表示、第5図(io、(C)
はそれぞれ第1.第2探触子(7a)、(711)の測
定データにもとづく欠陥のAスコープ表示およびCスコ
ープ表示の説明図であり、前記第14図(31)〜((
1)の場合と同様に、第5図(a)に示す溶込み量のC
スコープ表示から、溶接部の各X位置における溶込み量
を測定することができると同時に、溶込み線の急変の検
11A、さらには溶込み是の不JZを検出することがで
き、第5図(b) 、 (C)に示す欠陥のA、Cスコ
ープ表示から、欠陥の分布を検出できると同時に、欠陥
位置の測定および欠陥のL 、 H寸法の測定を行なう
ことができる。なお、第5図(a)〜(e)中の斜線領
域は非測定領域を示している。
つぎに、第6図(a)〜(C)はそれぞれ第1探触子(
7a)の測定データにもとづく欠陥のCスコープ表示。
X軸方向およびX軸方向それぞれからの欠陥のBスコー
プ表示の説[別図であり、同様に第7(ン1偵)〜(f
l)はそノ1ぞハ第2探触T−(711)の測定データ
にもとづく欠陥の0スコ一プ表示、Y軸方向およびX軸
方向そJlぞれからの欠陥のBスコープ表示の説明図で
あり、第5図(lJ) 、 (e)中のパ1”、′2″
、゛3”ゝおよび第6図(11) 、山)、第7図(a
、) 、 (+))中のl ] +1  。
fl 21+ 、 +1311ばそハ、それ前記試験体
に形成さハたグローホール11111 、112“Z1
13″′の位置を示している。ただし、Z距離はY軸、
Y軸に直交するZ軸方向の位置を表わす。
そして、第6図(21)は、第5図(a、)と第5図(
1))のCスコープ表示部分とを合成した表示に相当し
、第7図(a)は、第5図01)と第5図((1)のC
スコープ表示部分とを合成した表示に社1当しており、
第6図(a)。
第7図(a)を見る限りでは、第5図にもとづく事項と
同じ事項の測定および検出たとえば溶込み量の測定、溶
込み線の急変の検出、欠陥の分布、欠陥付置の測定およ
び欠陥の1・、■寸法の測定等がなされるにとどまる。
ところが、第6図および第7図の各図(L+) 、 (
C)の表示は、第5Iツ1とは全く異なる表示であり、
各図(1))から欠陥のX輔・1法丁・とZ軸、中法〜
Vとを測定することができ、各IYI ((−)から欠
陥のY軸寸法[IとZ軸寸法Wとをf1!’I ’j’
+2することができ、各図(1+) 、 (e)から、
各図(+1)において認識された欠陥“1 u 、 +
+2++。
11811のZ軸方向の存在位置を検出することができ
、これらの欠陥が溶接部のルー1一部に存在するものか
、−股部に存在するものか、あるいけ開先部に存在する
ものかを検出することにより、これらの欠陥がブローホ
ール、副(合不良、一般部欠陥のいすわであるかを容易
に識別することができ、各国(+1) 、 (”)を見
る限り、欠陥+l ] +1 、1+ 21′、パ3”
′は溶接部のルー1一部に存在するブローホールである
と判定でき、前記試験像に形成したブローホールに合致
する。
つぎに、前記した欠陥のB 、 Cスコープ表示にもと
づいて4川定されたフ゛ローホール゛l 111 、 
II 2 +1゜“3′′のL 、 ](寸法と141
記試験体のブローホール゛1“l 、 112+1 、
 ++3++の実測値とを対比した結果を次表に示す。
ただし、試験体は母相(B)、(B)とじての肉厚30
羽の溶接構造用圧延鋼材8 M 58 のかど継手にグ
ループ溶接が施工されて形成きれており、のど厚は12
朋であり、X軸原点から各ブローホール°111″、゛
2+1,113′″の中心までのX距離(朋)も合わせ
て表記する。
このとき、前記した欠陥のB 、 Cスコープ表示にも
とづいて測定された欠陥である各ブローホールIl ]
 +1 、 II 211 、1131TのT、 、 
Hす法の4111定値は実際&’fにほぼ等しく、適正
に評価されていることがわかり、実対象物の測定の際、
前記し舵ように欠陥の+3 、 Cスコープ表示と同時
に欠陥寸法の表示がプリンタ、(4T等により表示され
るため、欠陥寸法を容易に知ることが可能である。
なお前記従来の技術の項で説明したように、第8図(a
)に示すように、溶込み量のCスコープ表示に、同図(
1))に示すような両母材(B)、(I()’の圧着部
分R,による底面エコー高さの低−ド点rを併記するこ
とにより、溶込み量のCスコープ表示にもとづいて、溶
込み量の測定、溶込み線の急変の検出を行なうと同時に
点rで囲まれた領域が圧着部分Rであることが検出でき
る。
また、融合不良および底面きずをそれぞれ形成した他の
2種類の試験体について探傷を行ない、データ処理手段
(]5)により処理1〜てそねそれ得られた欠陥のB、
Cスコープ表示の例を第9図、第10図に示し、第9図
は融合不良の場合を示し7、同図(EN)けCスコープ
表示、同図中) 、 (C)はそれぞれY軸方向および
X軸方向からのBスコープ表示の説明図であり、第10
図は底面きずの場合を示j〜、同図(Fl)はCスコー
プ表示、同図中> 、 (C)はそれぞれY軸方向およ
びX軸方向からのBスコープ表示の説明図である。
そl〜て、第6図(C)あるいは第7図(C)と第9図
第10図の各国(e)とを比較すると、第6図((8)
あるいは第71ツ1((・)の場合には欠陥か溶接部の
ルーl一部に47+シているのに列し、第9図((+)
でdルート部より少し、ずバーた一力の試験t÷I材(
B)′の開先面〜へ″に欠陥I・が存イIし、第101
”21 ((’)では両試験fJイJ(B)。
(Iす′の接合部の未溶着部分に欠陥1・゛が存在し7
、こilらの欠陥1・、ドの存イf位置から、こf]ら
の欠陥1・、Fがルー1一部に発生したブト1−ホール
ではなく開先面での融合不良および両iTJ材(B)、
(H)’底面での底内きずであることが識別できる。
ただし、第9図の場合の試験体は、両母相(B)。
(B)′のかと継手にクループ溶接を施工したものを使
用し、第10図の場合の試験体は、両f+J材(B)。
(B)′のかと継手にすみ肉溶接を施工したものを使用
し2ている。
つきに、[)11記し7たように各探触子(7+1)、
(711)、 (8)による各測定データをデータ処理
手段(埒により処理1、て欠陥の種類の判別を行なう場
合の手順について第11図とともに説1月する。
捷ず、N探触子(8)による測定データにもとづき、前
記したように記録手段04)により溶込み線のりアルタ
イム記録が行なわiするが、前記1i1j定テータに欠
損がある場合、第4図(C)に示すように、母相に偏析
が存在するとして溶込み線に警告線■・Sが表示をノ1
5、該警告線1・Sにより偏析の存在1分布を知ること
ができ、再探傷が行なわれる。
つぎに、ステップS1において、N探触子(8)による
測定データにもとづいて作成さ;h、る溶込み量の()
スコープ表示から溶込み線のデータが溶込み線だけのデ
ータか否かの判別がなされ、NOであればステップS2
において溶接部以外の未溶着部のデータか否かの判別が
なされ、NOであれば第1゜第2探触f(7a、)、(
711)による斜角探傷の参考データとするとの判定が
なされ、ステップs2の判別がYESであれば、前記し
たn着を示すデータであると判定さ力、+iii記ステ
ラステップS1がY E Sであれば、ステップS3.
に移行し、ステップ83において設計のと厚を満足して
いるか否かの判別がなされ、NOであれば、のど厚不足
と判定され、Y E Sであれば、ステップS4に移行
する。
そして、ステップS4において、溶込み線の急変がない
か否かの判別がなさね、溶込み線がステップ状に4.、
/15 mm H、ト変動する場合および山型に2/1
5朋以十変動する場合には、ステップs4をNOで通過
して溶込み線の急変があると判定され、溶込み線の変動
縫が前記した変動喰より小さけ11ばステップS4をY
l”]Sで通過して前記した溶込み量の測定が行なわh
る。
一力、第1 、第2探触子(7a)、(711) K 
、J: ル測定テープS5において、認識される欠陥が
溶接部のルート部にあるか否かの判別がなされ、YES
であれば、ステップ86に移行して欠陥のH寸法とL寸
法との比■■/Lが025より大きいか否かの判別がな
さh、ステップS6をYESで通過すればステップs7
に移行し、認識される各欠陥の中心がX軸方向に15m
m以十離り、でいるか否かの判別がなされ、YESであ
れば、これらの欠陥は単独ブローホールであると判定さ
れ、ステップS7の判別がN(−1であれば、ステップ
S8において各欠陥の中心がX軸方向に6πm以1−則
れているか否かの判別がなきわ、判別の結果がYES、
NOであわ、ば、そ)1ぞ冶、これらの欠陥は連続ブロ
ーホール、@集プローホールであると判定される。
捷た、前記ステップS6の判別をNOで通過すると、ス
テップS9において、X軸方向すなわち■・方向のエコ
ー高さの変化が少ないか否かの判別がなされ、Nσであ
れば前記ステップS8の判別が行なわれ、)’ E S
であれば、認識される欠陥がスラグ巻込みであると判定
きれ、前記ステップS5の判別がNOであれば、ステッ
プS10において、認識される欠陥が溶接部のルート部
から外れた一般部にあるか否かの判別がなされ、YES
であればステップSllにおいて、認識される欠陥が前
記した欠陥のBスコープ表示における開先面上にあるか
否かの判別がなされ、Y E Sであればこれらの欠陥
は前記した融合不良であると判定され、NOであれば、
これらの欠陥は溶接部の一般部欠陥であると判定される
さらに、前記ステップ510の判別をNoで通過すると
、ステップS12において、認識される欠陥が溶接部以
外の未溶着部にあるか否かの判別がなされ、Y E S
であればステップ518において、認識される欠陥がX
軸方向すなわちL力向に1(<分布しているか否かの判
別がなされ、YESであれは、とわらの欠陥は両画Hの
接合面に溶融金属が入り込んだたれ込みであると判定さ
れ、N (、)であれば、これらの欠陥は前記した底面
きずであると判定され、前記ステップ812の判別をN
Oで通過すると、ステップ514において、認識される
欠陥が1部材部にあるか否かの判別がなされ、YESで
あれば前記した母料中に存在する偏析であると判定され
る。
したがって、処理手段θQにより前記した手順に従って
各種欠陥の種類の判別が行なわれ、従来識別できなかっ
たブローホールとスラグ巻込み、融合不良、一般部欠陥
とを明確に識別することができる。
〔発明の効果〕
以−1−のように、この発1」の超音波探傷試験方法に
よると、記録手段04)により各測定点におけるアナロ
グデータである測定データが測定と同時にチャート紙上
に記録1表示さfl、当該記録データにもとづき、溶接
部の欠陥の冶無および溶込み線の急変等をリアルタイム
で検知することができ、必要に応じて特定の測定点にお
ける再測定あるいは詳細1測定をその場で繰り返し行な
うか否かの判定を下すことが可能となり、測定の精度の
向上を図ることができるとともに、記憶部(1311)
にょシ記憶保持ざfまた各測定点における測定データが
データ処]M■手段(151により処理され、溶込み量
のCスコープ表示および欠陥のAスコープ表示およびC
スコープ表示と、欠陥のBスコープ表示およびCスコー
プ表示と、欠陥寸法の測定および表示とが行なわれ、欠
陥の位置の検出とともに、欠陥のBスコープ表示にもと
づく欠陥の種類の検出が可能となり、ブローホールと融
合不良、一般部欠陥、たれ込み、底面きずとの識別を明
確に行なうことができ、長大橋の補剛桁の弦材の探傷試
験法として優れた特徴を有し、その効果は極めて顕著で
ある。
また、各探触子(’7a)、(7h)、(8)を3点支
持構造の保持部にJ:り保持したため、安定した探触子
・探傷面距離を確保することができ、しかも走査台fl
Qをパルスモータにより走査するため信頼性の高い精密
なデータを採取することができる。
さらに、測定データおよび探傷条件データを記憶部(1
3h)により記憶保持するため、データ保存が容易であ
ゆ、いつでも再生再現することが可能であり、実橋構築
後の部材変形などの追跡調査等において非常に有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図はこの発明の超音波探傷試験方法
の1実施例を示し、第1図は探傷装置のブロック図、第
2図は各探触子の走査動作説明用の斜視図、第3図(a
) 、 (h)はそれぞれかと継手の一部の断面図およ
び溶込み線データ作成のためのY距離と底面エコー高さ
との関係図、第4図(+1.)〜((1)はそれぞれ記
録手段による記録データの説1月図、第5図ないし第7
図はある試験体に対する探傷時のデータ処理手段による
表示の説明図であり、第5図(a)は垂直探触子による
測定データにもとづく溶込み量のCスコープ表示、同図
(1)) 、 (e)は両斜角探触子それぞれによる測
定データにもとづく欠陥のAスコープ表示、Cスコープ
表示の合成表示、第6図(a)〜(C)はそれぞれ第1
斜角探触子による測定データにもとづく欠陥のCスコー
プ表示、X軸方向からの欠陥のBスコープ表示、X軸方
向からのBスコープ表示、第7図(a、)〜(C)はそ
ハそれ第2斜角探触子による測定データにもとづく欠陥
のCスコープ表示、X軸方向からの欠陥のBスコープ表
示、X軸方向からのBスコープ表示、第8図(a)。 (1))はそれぞれ圧着存在時の記録手段による溶込み
線の記録データの説明図および圧着領域を模擬的・に示
すかど継手の一部の正面図、第9図および第10図はそ
れぞれ異なる試験体の探傷時のデータ処理手段による表
示の説明図であり、各図(a)は欠陥のCスコープ表示
、各図(b)はX軸方向からの欠陥のBスコープ表示、
各図(r、)はX軸方向からの欠陥のBスコープ表示、
第11図は欠陥の種類の判別手順を示すフローチャート
、第12図は通常の補剛桁の弦材の正面図、第13図(
a、) 、 (t+)はそれぞれ第12図の弦材の異な
る部分の断面図、第14図(ハ)〜((8)は従来の超
音波探傷試験方法による測定データ処理後の表示の説明
図である。 (711)、(7t+)・・・斜角探触子、(8)・・
・垂直探触子、0■・・制御手段、(+3h)・・・記
憶部、(14)・・・記録手段、θ0・・・データ処J
′JJ!手段。 代11j人 弁即士  藤[lI龍太部C 吐 の 一一\コ(+へ一人9腎イ〔【) ↓ イ〕 閃 や賀駄〇        − 一暖一頭 吟へ図 味 く 区 0              .0 0                  .0廚 用゛ン 7′ や 一 区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)かど継手グループ溶接部、かど継手すみ肉溶接部
    および内面すみ肉溶接部等の溶接線方向、該溶接線方向
    に直交する方向それぞれの各測定点に、一体に配設され
    た欠陥検出用の集束型斜角探触子および溶込み量検出用
    の集束型垂直探触子を走査して前記溶接部の超音波探傷
    試験を行ない、前記各探触子による前記各測定点におけ
    る超音波エコーの測定データにもとづき、欠陥位置およ
    び欠陥寸法を検出する超音波探傷試験方法において、記
    録手段により、前記各測定点における測定データを測定
    と同時に記録するとともに、記憶手段により、前記各測
    定点における測定データおよび探傷条件データを記憶保
    持し、データ処理手段により、前記記憶手段に記憶され
    た前記各測定点における測定データを処理して溶込み量
    のCスコープ表示および欠陥のAスコープ表示およびC
    スコープ表示と、欠陥のBスコープ表示およびCスコー
    プ表示と、欠陥寸法の測定および表示とを行なうことを
    特徴とする超音波探傷試験方法。
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