JPS61269258A - カセツト案内装着装置 - Google Patents
カセツト案内装着装置Info
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- JPS61269258A JPS61269258A JP60110806A JP11080685A JPS61269258A JP S61269258 A JPS61269258 A JP S61269258A JP 60110806 A JP60110806 A JP 60110806A JP 11080685 A JP11080685 A JP 11080685A JP S61269258 A JPS61269258 A JP S61269258A
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- JP
- Japan
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- cassette
- guide member
- cassette guide
- small
- switch
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気記録再生装置における、テープカセット
の案内装着装置に関するものである。
の案内装着装置に関するものである。
従来の技術
従来のテープカセット案内装着装置としては、例えば特
開昭56−119965号公報に示されている。
開昭56−119965号公報に示されている。
第13図に基づき、従来例について説明する。
カセットホルダー1の底板2に植設された支点軸3及び
3′を中心として、回動部材5及び5′はそれぞれ回動
自在に軸支されている。又、回動部材5及び6′の先端
部には、位置決めローラ6及び6′がそれぞれ回転可能
に設けられている。前記回動部材5及び6′は連結杆7
によシ互いに連結されている。この時連結杆7の一端は
一方の回動部材6の先端側にピン8を介して連結され、
且つ他端は、他方の回動部材6′の支点軸3′から位置
決めローラ61とは反対側に延出された他端側にビン8
′を介して連結されている。引張シバネ9は回動部材6
′上に架張され、前記位置決めローラ6′を反時計方向
に付勢している。又、底板2にはテープカセット(図示
せず)の供給リ一ル駆動軸が装着される開口部1o及び
、巻取りv−ル駆動軸が装着される開口部11が設けら
れている。
3′を中心として、回動部材5及び5′はそれぞれ回動
自在に軸支されている。又、回動部材5及び6′の先端
部には、位置決めローラ6及び6′がそれぞれ回転可能
に設けられている。前記回動部材5及び6′は連結杆7
によシ互いに連結されている。この時連結杆7の一端は
一方の回動部材6の先端側にピン8を介して連結され、
且つ他端は、他方の回動部材6′の支点軸3′から位置
決めローラ61とは反対側に延出された他端側にビン8
′を介して連結されている。引張シバネ9は回動部材6
′上に架張され、前記位置決めローラ6′を反時計方向
に付勢している。又、底板2にはテープカセット(図示
せず)の供給リ一ル駆動軸が装着される開口部1o及び
、巻取りv−ル駆動軸が装着される開口部11が設けら
れている。
以上の如く構成された従来のテープカセット案内装着装
置に於て、動作を説明する。今位置決めローラ6.6′
の間隔よりも大なるテープカセットが前方から挿入され
ると、回動部材6及び6′はテープカセットの前面両端
部によシ拡張されることになシ、回動部材6,6′は相
反する方向に回動する。更にテープカセットが進入する
と、テープカセットの両側面は、位置決めロー、56及
び6′によシ、左右方向の位置規正を受けた状態で案内
される。この時回動部材6と6′の移動量は異なり、第
13図に於ては、回動部材6′の移動量の方が大きくな
る様設定されている。
置に於て、動作を説明する。今位置決めローラ6.6′
の間隔よりも大なるテープカセットが前方から挿入され
ると、回動部材6及び6′はテープカセットの前面両端
部によシ拡張されることになシ、回動部材6,6′は相
反する方向に回動する。更にテープカセットが進入する
と、テープカセットの両側面は、位置決めロー、56及
び6′によシ、左右方向の位置規正を受けた状態で案内
される。この時回動部材6と6′の移動量は異なり、第
13図に於ては、回動部材6′の移動量の方が大きくな
る様設定されている。
かかる状態でテープカセットの挿入時に於ける、案内と
位置決めを行なう。
位置決めを行なう。
発明が解決しようとした問題点
前記したような従来の構成では、カセットを挿入する力
でカセットを案内する部材、又は位置決めローラを移動
させ、カセットの案内と位置決めをするものであった。
でカセットを案内する部材、又は位置決めローラを移動
させ、カセットの案内と位置決めをするものであった。
この場合カセットの両側面は、前後方向に傾斜した面、
或はロー2等で部分的に案内されることになるので、挿
入時のカセット姿勢が不安定になるばかりでなく、円滑
な挿入及び案内ができにくいと言う欠点があった。
或はロー2等で部分的に案内されることになるので、挿
入時のカセット姿勢が不安定になるばかりでなく、円滑
な挿入及び案内ができにくいと言う欠点があった。
又、位置決めローラ6.6′の動き量が異なるために、
寸法の異なる複数のカセットを左右対称位置に案内し、
位置決めすることは困難であった。
寸法の異なる複数のカセットを左右対称位置に案内し、
位置決めすることは困難であった。
更に、左右のカセット案内部材を、移動せしめて、複数
種類のカセットの位置決めを行なう構成のカセット案内
装着装置は従来見当らない。
種類のカセットの位置決めを行なう構成のカセット案内
装着装置は従来見当らない。
本発明はかかる点を考えて、寸法の異なる複数種類のカ
セットに対し、任意に載置された状態で、左右の位置決
めを円滑に、且つ確実に行ない得る如くした、カセット
案内装着装置を提供することを目的とした。
セットに対し、任意に載置された状態で、左右の位置決
めを円滑に、且つ確実に行ない得る如くした、カセット
案内装着装置を提供することを目的とした。
問題点を解決するための手段
本発明は、左右一対のカセット案内部材と、カセット案
内部材を移動するための駆動手段と、前記カセット案内
部材と連動する圧力検知手段と、更にカセットの有無を
検出する手段とを備えたカセット案内装着装置である。
内部材を移動するための駆動手段と、前記カセット案内
部材と連動する圧力検知手段と、更にカセットの有無を
検出する手段とを備えたカセット案内装着装置である。
作 用
本発明は、前記した構成によシ、任意に載置されたカセ
ットに対して、左右一対のカセット案内カセット使用に
際してすこぶる操作性を向上することができる。
ットに対して、左右一対のカセット案内カセット使用に
際してすこぶる操作性を向上することができる。
実施例
次に本発明の一実施例について、第1図〜第12図に基
づき説明する。第1図、第2図に於て、カセット案内部
材16及び15/が、それぞれ回転コンド16上のネジ
部16a及び16bで係合している。回転ロッド16の
略中央部には、ウオーム歯車17が設けてあシ、モータ
18の軸上に取付けられたウオーム19と係合している
。又2゜は筐体であり、これには中間板21及び底板2
2が取付けである。なおモータ18は筐体2oの上面に
固定されている。案内軸23は、カセット案内部材16
及び15′を貫通案内する如く設けられ、その両端は止
め具24.24’ によシ抜は止めがなされている。又
回転ロッド160両端は、筐体2oの両側面で回転可能
に軸支され、止め具25.25’によシ抜は止めがなさ
れている。中間板21にはカセット上面を押圧するため
の押圧部材26が設けである。又、カセット案内部材1
5には、穴部15aから内方へ突出する如く、折曲し、
弾性部材で形成された押圧片32がネジ33によシ、そ
の一端を固定されている。
づき説明する。第1図、第2図に於て、カセット案内部
材16及び15/が、それぞれ回転コンド16上のネジ
部16a及び16bで係合している。回転ロッド16の
略中央部には、ウオーム歯車17が設けてあシ、モータ
18の軸上に取付けられたウオーム19と係合している
。又2゜は筐体であり、これには中間板21及び底板2
2が取付けである。なおモータ18は筐体2oの上面に
固定されている。案内軸23は、カセット案内部材16
及び15′を貫通案内する如く設けられ、その両端は止
め具24.24’ によシ抜は止めがなされている。又
回転ロッド160両端は、筐体2oの両側面で回転可能
に軸支され、止め具25.25’によシ抜は止めがなさ
れている。中間板21にはカセット上面を押圧するため
の押圧部材26が設けである。又、カセット案内部材1
5には、穴部15aから内方へ突出する如く、折曲し、
弾性部材で形成された押圧片32がネジ33によシ、そ
の一端を固定されている。
又、カセットの位置決め開始を行なうスタート・スイッ
チ34が操作パネル(図示せず)上に配置しである。カ
セット案内部材15.15’の初期位置検出スイッチ3
6が筐体20の上面に固定された、取付具36上に配置
されている。又押圧片32と連動して動作する圧力検知
スイッチ37が、案内部材16上に、取付具38を介し
て固定されている。更に抑圧部材26と連動して動作す
るカセット検出スイッチ39が中間板21上に、取付具
40を介して固定されている。
チ34が操作パネル(図示せず)上に配置しである。カ
セット案内部材15.15’の初期位置検出スイッチ3
6が筐体20の上面に固定された、取付具36上に配置
されている。又押圧片32と連動して動作する圧力検知
スイッチ37が、案内部材16上に、取付具38を介し
て固定されている。更に抑圧部材26と連動して動作す
るカセット検出スイッチ39が中間板21上に、取付具
40を介して固定されている。
又底板22には、供給及び巻取りリール軸(図示せず)
が挿通するため略楕円形状をした開口41及び42を設
けてあり、更に底板22には、切起し部43及び44を
設けて、カセット挿入時の前方向の位置規正を行なうよ
うにしである。
が挿通するため略楕円形状をした開口41及び42を設
けてあり、更に底板22には、切起し部43及び44を
設けて、カセット挿入時の前方向の位置規正を行なうよ
うにしである。
次に抑圧部材26の構成を第7図に基づき説明する。弾
性部材27の凹部27aに球面体28を配し、弾性部材
27にカシメビン31で固定された弾性片29にて、前
記球面体28を回転可能な如く押圧保持している。この
抑圧部材26はカシメビン30により、中間板21上に
固定されている。
性部材27の凹部27aに球面体28を配し、弾性部材
27にカシメビン31で固定された弾性片29にて、前
記球面体28を回転可能な如く押圧保持している。この
抑圧部材26はカシメビン30により、中間板21上に
固定されている。
次に第6図に基づき、本カセット案内装着装置に適用す
るカセットについて説明する。一点鎖線は小カセット4
6を示し、内部には供給リール46゜及び巻取シリール
47が包含されている。又実線は大カセット48を示し
、内部には供給リール49゜及び巻取シリール6oが包
含されている。小カセット46と大カセット48の幅寸
法W、とWtとの間の寸法を有する任意のカセットもま
た適用できることは言うまでもない。又、カセットはそ
の寸法が大きくなるにつれて、その供給及び巻取りリー
ルの中心位置は略対称に外方へ移動する様構成されたも
のである。
るカセットについて説明する。一点鎖線は小カセット4
6を示し、内部には供給リール46゜及び巻取シリール
47が包含されている。又実線は大カセット48を示し
、内部には供給リール49゜及び巻取シリール6oが包
含されている。小カセット46と大カセット48の幅寸
法W、とWtとの間の寸法を有する任意のカセットもま
た適用できることは言うまでもない。又、カセットはそ
の寸法が大きくなるにつれて、その供給及び巻取りリー
ルの中心位置は略対称に外方へ移動する様構成されたも
のである。
次に第9図〜第12図に基づき、モータ18の駆動回路
の構成について説明する。番号の34゜35.37及び
39はそれぞれ第1図中のスイッチを示し、34′はス
タートスイッチ34と連動動作する、回路切換スイッチ
を示す。61は電源入力端子であり、モータ駆動回路A
52はモータ18を第2図中矢印54方向へ回転させ、
モータ駆動回路B53はモータ18を第2図中矢印66
方向へ回転させる。
の構成について説明する。番号の34゜35.37及び
39はそれぞれ第1図中のスイッチを示し、34′はス
タートスイッチ34と連動動作する、回路切換スイッチ
を示す。61は電源入力端子であり、モータ駆動回路A
52はモータ18を第2図中矢印54方向へ回転させ、
モータ駆動回路B53はモータ18を第2図中矢印66
方向へ回転させる。
又、本文中では図示していないが、本カセット案内装着
装置は、従来公知な如く、カセット装着位置に於て、上
下に移動自在に支持されている。
装置は、従来公知な如く、カセット装着位置に於て、上
下に移動自在に支持されている。
そして、カセット案内装着装置は通常上昇位置に支持さ
れていて、カセットの挿入後に下方へ移動することによ
ってカセットを所定の位置に装着するものである。
れていて、カセットの挿入後に下方へ移動することによ
ってカセットを所定の位置に装着するものである。
以上のように構成された本実施例のカセット案内装着装
置について、以下その動作を説明する。
置について、以下その動作を説明する。
カセット挿入前の初期状態に於て、カセット案内部材1
6及び16′は、その間隔が、大カセット48の幅寸幅
Wtよシ大なる位置(つまシ初期位置)で停止している
(第1図)。この時の各スイッチ類の動作状態は第9図
に示す通電である。つまり、スタートスイッチ34及び
初期位置検出スイッチ36の各接点は開状態であシ、圧
力検知スイッチ37及びカセット検出スイッチ39の各
接点は閉状態となっている。又回路切換スイッチ34′
はモータ駆動回路B53側への通電可能状態となって
いる。この状態から小カセット46を使用する場合の動
作について説明する。最初に小カセット46を中間板2
1と底板22の間に挿入して、小カセット46の前面が
、切起し部43及び44に当接する位置まで進入させる
。この時小カセット46の左右位置は当然任意の位置と
なる。
6及び16′は、その間隔が、大カセット48の幅寸幅
Wtよシ大なる位置(つまシ初期位置)で停止している
(第1図)。この時の各スイッチ類の動作状態は第9図
に示す通電である。つまり、スタートスイッチ34及び
初期位置検出スイッチ36の各接点は開状態であシ、圧
力検知スイッチ37及びカセット検出スイッチ39の各
接点は閉状態となっている。又回路切換スイッチ34′
はモータ駆動回路B53側への通電可能状態となって
いる。この状態から小カセット46を使用する場合の動
作について説明する。最初に小カセット46を中間板2
1と底板22の間に挿入して、小カセット46の前面が
、切起し部43及び44に当接する位置まで進入させる
。この時小カセット46の左右位置は当然任意の位置と
なる。
今第3図に示すように、本装置の中心Y1−Y2よシ小
カセット46が左に載置された場合について説明する。
カセット46が左に載置された場合について説明する。
この状態で、小カセット46によ如、弾性部材27は球
面体28を介して上方へ変位することになる。つまりカ
セット検出スイッチ39のアクチュエータ39aが、弾
性片29にょシ押される(第8図)。その結果カセット
検出スイッチ39の接点は開状態となる。次にスタート
スイッチ34を作動させると、スタートスイッチ34は
ON状態で、且つ、これと連動する回路切換スイッチ3
4′は、モータ駆動回路A52側へ切換る。つまり、モ
ータ18駆動用電流は電源入力端子51.スタートスイ
ッチ34.圧力検知スイッチ37.モータ駆動回路A3
29回路切換スイッチ34′を経て、モータ18への通
電が開始される。この時のモータ18の回転は矢印54
(第2図中)の方向であり、その回転は、ウオーム19
゜ウオーム歯車17によシ、回転ロッド16へと伝内部
材16及び16′は互いに内側に向って、略左右対称位
置関係を保ちつつ移動する(ネジ部16&及び16bは
、モータ18の回転が矢印64方向の時、カセット案内
部材15.15’が互いに内側方向に動くように、ネジ
方向を考慮して、加工しである)。カセット案内部材1
5.15’の移動と共に、初期位置検出スイッチ36は
ON状態となる。この時の各スイッチ類の動作状態は第
10図に示している。続いてカセット案内部材15.1
5’が移動すると、小カセット46の左側面4tsbが
、カセット案内部材16′によって押されつつ、小カセ
ット46は本装置の中心(Yl−Y2)方向に移動する
。そして小カセット46の右側面45aがカセット案内
部材15に固定された、抑圧片32と接触する位置に達
する(第4図)。
面体28を介して上方へ変位することになる。つまりカ
セット検出スイッチ39のアクチュエータ39aが、弾
性片29にょシ押される(第8図)。その結果カセット
検出スイッチ39の接点は開状態となる。次にスタート
スイッチ34を作動させると、スタートスイッチ34は
ON状態で、且つ、これと連動する回路切換スイッチ3
4′は、モータ駆動回路A52側へ切換る。つまり、モ
ータ18駆動用電流は電源入力端子51.スタートスイ
ッチ34.圧力検知スイッチ37.モータ駆動回路A3
29回路切換スイッチ34′を経て、モータ18への通
電が開始される。この時のモータ18の回転は矢印54
(第2図中)の方向であり、その回転は、ウオーム19
゜ウオーム歯車17によシ、回転ロッド16へと伝内部
材16及び16′は互いに内側に向って、略左右対称位
置関係を保ちつつ移動する(ネジ部16&及び16bは
、モータ18の回転が矢印64方向の時、カセット案内
部材15.15’が互いに内側方向に動くように、ネジ
方向を考慮して、加工しである)。カセット案内部材1
5.15’の移動と共に、初期位置検出スイッチ36は
ON状態となる。この時の各スイッチ類の動作状態は第
10図に示している。続いてカセット案内部材15.1
5’が移動すると、小カセット46の左側面4tsbが
、カセット案内部材16′によって押されつつ、小カセ
ット46は本装置の中心(Yl−Y2)方向に移動する
。そして小カセット46の右側面45aがカセット案内
部材15に固定された、抑圧片32と接触する位置に達
する(第4図)。
更にカセット案内部材15.16’の間隔が小カセット
46の幅寸法W8と略一致した状態となる(第6図)。
46の幅寸法W8と略一致した状態となる(第6図)。
すると、押圧片32は変位して、圧力検知スイッチ37
をOFF状態とした。この時の各スイッチ類の動作状態
は第11図に示している。
をOFF状態とした。この時の各スイッチ類の動作状態
は第11図に示している。
従って、モータ18への通電は遮断され、カセット案内
部材15.15’の移動は停止する。
部材15.15’の移動は停止する。
つまり、この状態で小カセット45は、本装置の中心(
Yl−Y2)位置に、左右方向が完全に位置決めされた
ことになる。この時小カセット46の前後方向は初期状
態を保ち切起し部43及び44で規正された状態となっ
ている。又小カセット46は抑圧部材26による下方向
の力を受けて、所定位置に確実に位置決めされている。
Yl−Y2)位置に、左右方向が完全に位置決めされた
ことになる。この時小カセット46の前後方向は初期状
態を保ち切起し部43及び44で規正された状態となっ
ている。又小カセット46は抑圧部材26による下方向
の力を受けて、所定位置に確実に位置決めされている。
なおりセット案内部材15.18’の移動が停止した後
、スタートスイッチ34は解除され、OFF状態となる
。
、スタートスイッチ34は解除され、OFF状態となる
。
このスタートスイッチ34と連動して、回路切換スイッ
チ34′は、モータ駆動回路B53側へ切換る。この時
の各スイッチ類の動作状態は第12図に示している。
チ34′は、モータ駆動回路B53側へ切換る。この時
の各スイッチ類の動作状態は第12図に示している。
次に小カセット46は位置決めされた状態で使用された
後、本装置から取外される。カセット46が取外される
とカセット検出スイッチ39が動作して、ON状態とな
シ、モータ18はモータ駆動回路B53を経由して矢印
65(第2図中)方向へ回転する。この時圧力検知スイ
ッチ37はON状態となっている。この回転によりカセ
ット案内部材15及び16′は、互いに外側に向って、
略左右対称位置関係を保ちつつ移動する。そして、カセ
ット案内部材15が、初期位置検出スイッチ35の位置
に達すると、カセット案内部材16の後端部16bが、
初期位置検出スイッチ35を動作することになる。つま
り初期位置検出スイッチ35はOFF状態となり、モー
タ18への通電が遮断され、同時にカセット案内部材1
5.15’の移動は停止する(第1図、第9図に示す初
期状態)。
後、本装置から取外される。カセット46が取外される
とカセット検出スイッチ39が動作して、ON状態とな
シ、モータ18はモータ駆動回路B53を経由して矢印
65(第2図中)方向へ回転する。この時圧力検知スイ
ッチ37はON状態となっている。この回転によりカセ
ット案内部材15及び16′は、互いに外側に向って、
略左右対称位置関係を保ちつつ移動する。そして、カセ
ット案内部材15が、初期位置検出スイッチ35の位置
に達すると、カセット案内部材16の後端部16bが、
初期位置検出スイッチ35を動作することになる。つま
り初期位置検出スイッチ35はOFF状態となり、モー
タ18への通電が遮断され、同時にカセット案内部材1
5.15’の移動は停止する(第1図、第9図に示す初
期状態)。
以上述べた如く、本実施例によれば、任意の位置に載置
されたカセットを移動可能なカセット案内部材で、左右
に挟持位置決めすることができるので、寸法の異なる複
数種類のカセットの挿入及び位置決めが極めて、簡便に
行なえるカセット案内装着装置となる。
されたカセットを移動可能なカセット案内部材で、左右
に挟持位置決めすることができるので、寸法の異なる複
数種類のカセットの挿入及び位置決めが極めて、簡便に
行なえるカセット案内装着装置となる。
々お本実施例では、カセットの種類を小カセット46と
大カセット48について説明したが、その中間の寸法を
有するカセットについても同様に適用できることは言う
までもない。
大カセット48について説明したが、その中間の寸法を
有するカセットについても同様に適用できることは言う
までもない。
発明の効果
本発明によれば、任意の位置に載置されたカセットに対
して、移動可能な、カセット案内部材で、左右の位置決
めを行なうことができるので、寸法の異なる複数種類の
カセットの挿入と位置決めを極めて、簡便に行なうこと
ができるので、操作性の向上と共に、その実用的効果は
すこぶる大である。
して、移動可能な、カセット案内部材で、左右の位置決
めを行なうことができるので、寸法の異なる複数種類の
カセットの挿入と位置決めを極めて、簡便に行なうこと
ができるので、操作性の向上と共に、その実用的効果は
すこぶる大である。
第1図は本発明の一実施例を示すカセット案内装着装置
の一部を破断した平面図、第2図は同実施例の正面図、
第3図、第4図及び第5図は同実施例の動作状態を示す
平面図、第6図は本装置に適用するカセットの説明図、
第7図は第1図中の抑圧部材を示すD−D/断面図、第
8図は同抑圧部材の動作状態を示す断面図、第9図、第
10図。 第11図及び第12図はモータの駆動回路図、第13図
は従来例を示す装置の概略平面図である。 15.15’・・・・・・カセット案内部材、16・・
・・・・回転ロッド、17・・・・・・ウオーム歯車ミ
18・・・・・・モ−タ、19・・・・・・ウオーム、
34・・・・・・スタートスイッチ、36・・・・・・
初期位置検出スイッチ、37・・・・・・圧力検知スイ
ッチ、39・・・・・・カセット検出スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 19−−−プオーへ 第2図 第4図 第6図 第 、 □
26−−−オ甲五關万オ39−−−力色
ット卆丸出スイヅチ 第8図 央 第11図 5.5−−−回勧部右
の一部を破断した平面図、第2図は同実施例の正面図、
第3図、第4図及び第5図は同実施例の動作状態を示す
平面図、第6図は本装置に適用するカセットの説明図、
第7図は第1図中の抑圧部材を示すD−D/断面図、第
8図は同抑圧部材の動作状態を示す断面図、第9図、第
10図。 第11図及び第12図はモータの駆動回路図、第13図
は従来例を示す装置の概略平面図である。 15.15’・・・・・・カセット案内部材、16・・
・・・・回転ロッド、17・・・・・・ウオーム歯車ミ
18・・・・・・モ−タ、19・・・・・・ウオーム、
34・・・・・・スタートスイッチ、36・・・・・・
初期位置検出スイッチ、37・・・・・・圧力検知スイ
ッチ、39・・・・・・カセット検出スイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 19−−−プオーへ 第2図 第4図 第6図 第 、 □
26−−−オ甲五關万オ39−−−力色
ット卆丸出スイヅチ 第8図 央 第11図 5.5−−−回勧部右
Claims (2)
- (1)左右一対のカセット案内部材と、前記カセット案
内部材を移動するための駆動手段と、前記カセット案内
部材と連動する圧力検知手段と、カセットの有無を検出
する手段とを具備して成り、載置されるカセットの寸法
に応じて、前記一対のカセット案内部材を移動せしめて
、カセットの左右方向の位置決めを行なうことを特徴と
したカセット案内装着装置。 - (2)カセットの有無を検出する手段により、除去され
たことを検出すると同時に、カセット案内部材を駆動し
、前記カセット案内部材を初期位置に復帰させることを
特徴とした特許請求の範囲第1項記載のカセット案内装
着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110806A JPS61269258A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | カセツト案内装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110806A JPS61269258A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | カセツト案内装着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269258A true JPS61269258A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14545126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110806A Pending JPS61269258A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | カセツト案内装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61269258A (ja) |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP60110806A patent/JPS61269258A/ja active Pending
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