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JPS61268558A - 車両用ブレ−キ装置のアンチスキツド・油圧モジユレ−タ - Google Patents

車両用ブレ−キ装置のアンチスキツド・油圧モジユレ−タ

Info

Publication number
JPS61268558A
JPS61268558A JP60108333A JP10833385A JPS61268558A JP S61268558 A JPS61268558 A JP S61268558A JP 60108333 A JP60108333 A JP 60108333A JP 10833385 A JP10833385 A JP 10833385A JP S61268558 A JPS61268558 A JP S61268558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
valve
piezoelectric
passage
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60108333A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takeda
憲司 武田
Mitsuo Inagaki
光夫 稲垣
Hideaki Sasaya
笹谷 英顕
Kazuma Matsui
松井 数馬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
NipponDenso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, NipponDenso Co Ltd filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP60108333A priority Critical patent/JPS61268558A/ja
Priority to US06/865,443 priority patent/US4690465A/en
Publication of JPS61268558A publication Critical patent/JPS61268558A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/369Valves using piezoelectric elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/36Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition including a pilot valve responding to an electromagnetic force
    • B60T8/3615Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems
    • B60T8/3675Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units
    • B60T8/368Electromagnetic valves specially adapted for anti-lock brake and traction control systems integrated in modulator units combined with other mechanical components, e.g. pump units, master cylinders

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両用油圧式ブレーキ装置のホイールシリンダ
に印加される油圧を調整するためのアンチスキッド・油
圧モジュレータに関する。
〔従来技術と問題点〕
油圧式ブレーキ装置においては、ホイールシリンダに印
加されるブレーキ油圧を自動車走行状態および路面状態
に応じて制御することにより制御距離の短縮と操舵性の
確保を図るためアンチスキッド・制御装置が使用されて
いる。
特公昭49−28307号公報に開示された制御装置は
、マスターシリンダとホイールシリンダを接続する主油
圧管路に配置された常開の電磁式人力弁と、ホイールシ
リンダとリザーバを接続する油圧釈放管路に配置された
常閉の電磁式出力弁とを備えている。常開入力弁を閉じ
、常閉出力弁を開くことにより油圧系のブレーキ油はり
ザーバへ排出され、一時的に制動力が減少して車輪のロ
ックが解除される。リザーバへ排出されたブレーキ油は
ポンプにより油圧系に再充填される。入力弁と出力弁の
双方を閉じれば油圧系の油圧は一定に保持され、人力弁
を開くと共に出力弁を閉じれば油圧は再び増加せられる
。この様に油圧系の油圧を減圧、保持、増圧の3つのモ
ードで制御することによりスキッドが防止される。
入力弁と出力弁の組合せに替えて1つの3ボ一ト3位置
型の電磁弁を用いることも公知である(特公昭51−6
308号公報の第3図参照)。この様な3位置弁として
は実公昭58−17169号公報に開示されたものがあ
る。
しかし、従来のアンチスキッド・制御装置はいずれも制
御弁として電磁弁を用いているため、制御装置全体が嵩
高となり、また重量が大きくなるという難点がある。更
に、電磁弁は応答が遅いので、制動距離が長くなるとい
う問題があった。
〔発明の目的〕
本発明の主たる目的は、高応答のアンチスキッド・油圧
モジュレータを提供することにある。
本発明の他の目的は、1つの本体内に基本的構成要素の
すべてが一体的に組み込まれた、小型かつ軽量のアンチ
スキッド・油圧モジュレータを提供することにある。
本発明の更に他の目的は以下の記載に従い更に明らかに
する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の一態様においては、アンチスキッド・油圧モジ
ュレータは、マスターシリンダからのブレーキ油をホイ
ールシリンダに供給する主油圧通路とホイールシリンダ
内のブレーキ油を釈放する油圧釈放通路とが内部に形成
された1つの本体と、前記本体内に配置され主油圧通路
を導通遮断する常開の第1開閉弁と、細長い圧電素子を
備え前記本体内に収蔵され電圧加除に応じて前記第1開
閉弁を作動させる第1の圧電式アクチュエータと、前記
本体内に配置され油圧釈放通路を導通遮断する常閉の第
2開閉弁と、細長い圧電素子を備え前記本体内に収蔵さ
れ電圧加除に応じて前記第2開閉弁を作動させる第2の
圧電式アクチュエータ、とを備えて成る。
圧電素子は電圧の印加および解除に対し殆んど瞬間的に
応答して伸縮するので、圧電式アクチュエータの応答性
は電磁弁のソレノイドに較べ著しく向上する。また、圧
電式アクチュエータはソレノイドに比して小型であるの
で、油圧モジュレータの本体内に複数の開閉弁を組込む
ことが可能となり、油圧モジュレータを小型化すること
ができる。この様に小型で一体化されたユニットとして
形成された油圧モジュレータは極めて容易に車両に装着
して油圧配管に接続することができる。
しかし、開閉弁を駆動するために圧電式アクチュエータ
を用いる場合には、圧電素子の伸縮量が小さいことから
(例えば、長さ約5(1++mの圧電素子の軸方向伸張
量は数lOμmにすぎない)、圧電式アクチュエータで
駆動される開閉弁の作動の信頼性を確保するためには圧
電素子の軸方向位置を微調整するための調整機構が必要
となり、しかもこの調整機構は操作のため容易に接近で
きるものでなければならない。
そこで、好ましくは、前記第1圧電式アクチュエータの
圧電素子の軸方向位置を調整するための第1調整機構と
第2圧電式アクチュエータの圧電素子の軸方向位置を調
整するための第2調整機構とを更に設け、前記第1およ
び第2調整機構は前記本体の外側面に面して配置する。
好ましくは前記本体は相対峙した2つの外側面を有し、
第1調整機構は一方の外側面に面して配置し、第2調整
機構は他方の外側面に面して配置する。この様な配置に
すれば、調整機構に容易に接近することができ、極めて
容易に圧電素子の位置を調整することができ、開閉弁の
正確な作動を保証することができる。
好ましくは、前記第1開閉弁、第1アクチュエータ、お
よび第1調整機構は、第2開閉弁、第27クチユエータ
、および第2調整機構に対しそれぞれ同軸的にかつ相対
峙して整列させる。この様にすれば、本体内部の油圧通
路の構成が簡素となり、更に、コンパクトな油圧モジュ
レータが得られる。
本発明の他の態様においては、アンチスキッド油圧モジ
ュレータは、マスターシリンダからのブレーキ油をホイ
ールシリンダに供給する主油圧通路とホイールシリンダ
内のブレーキ油を釈放する油圧釈放通路と釈放されたブ
レーキ油を主油圧通路に帰還させる帰還通路とが内部に
形成された1つの本体と、前記本体内に配置され主油圧
通路を導通遮断する常開の第1開閉弁と、細長い圧電素
子を備え前記本体内に収蔵され電圧加除に応じて第1開
閉弁を作動させる第1の圧電式アクチュエータと、前記
第1アクチュエータの圧電素子の軸方向位置を調整する
ための第1調整機構と、前記本体内に配置され油圧釈放
通路を導通遮断する常閉の第2開閉弁と、細長い圧電素
子を備え前記本体内に収蔵され電圧加除に応じて第2開
閉弁を作動させる第2の圧電式アクチュエータと、前記
第2アクチュエータの軸方向位置を調整するための第2
!II整機構と、前記本体に装着され油圧釈放通路から
釈放されたブレーキ油を貯蔵するためのリザーバと、前
記本体に装着されリザーバ内のブレーキ油を加圧して前
記帰還通路に圧送するための油圧ポンプ、とを備えて成
り、前記第1および第2調整機構は前記本体の外側面に
面して配置されている。
前記本体内には第2開閉弁上流の前記釈放通路と前記帰
還通路を接続する連通路を設け、前記連通路には釈放通
路から帰還通路の方向へのブレーキ油の流通を許容する
逆止弁を設けることが望ましい。この様にすれば、ブレ
ーキペダルを戻した時にホイールシリンダブレーキ油を
迅速にマスターシリンダに戻すことができる。
本発明の更に他の態様においては、本発明は車両用油圧
式ブレーキ装置の1つのマスターシリンダから2つの前
輪ホイールシリンダへ圧送されるブレーキ油の油圧を各
ホイールシリンダ毎に独立に調整するためのアンチスキ
ッド・油圧モジュレータを提供するもので、前記油圧モ
ジュレータは1つの本体を備え、前記本体の内部には、
マスターシリンダからのブレーキ油を各ホイールシリン
ダに供給する2つの主油圧通路と、各ホイールシリンダ
内のブレーキ油を釈放する2つの油圧釈放通路と前記各
主油圧通路にブレーキ油を帰還させる共通の帰還通路と
を形成し、前記本体内には各主油圧通路を導通遮断する
常開の第1の圧電式開閉弁を各主油圧通路ごとに設け、
前記本体内には各油圧釈放通路を導通遮断する常閉の第
2の圧電式開閉弁を各油圧釈放通路ごとに設け、前記本
体内には各油圧釈放通路から釈放されるブレーキ油を貯
蔵する共通のリザーバを配設し、前記本体にはリザーバ
内のブレーキ油を加圧して前記帰還通路に圧送する油圧
ポンプを装着し、前記各圧電式開閉弁の圧電素子の軸方
向位置を調整する調整機構を各開閉弁ごとに設け、前記
圧電式開閉弁および調整機構は該調整機構が本体の外側
面に面する様に配置する。
好ましくは前記圧電式開閉弁は2個一対で互いに相対峙
して配置し、異なる対の圧電式開閉弁は互いに隣接させ
る。
本発明の更に他の態様においては、本発明は、タンデム
型マスターシリンダに接続された互いに独立した前輪用
油圧系統と後輪用油圧系統とを備えた車両用装置油圧式
ブレーキ装置のアンチスキッド・油圧モジュレータを提
供するもので、前記油圧モジュレータは1つの本体を備
え、前記本体の内部には、マスターシリンダの前輪用吐
出ポートから圧送されるブレーキ油を2つの前輪ホイー
ルシリンダに供給する2つの前輪用主油圧通路と、各前
輪ホイールシリンダ内のブレーキ油を釈放する2つの前
輪用油圧釈放通路と、前記各前輪用主油圧通路にブレー
キ油を帰還させる共通の前輪用帰還通路と、マスターシ
リンダの後輪用吐出ポートから圧送されるブレーキ油を
後輪ホイールシリンダに供給する1つの後輪用主油圧通
路と、後輪ホイールシリンダ内のブレーキ油を釈放する
1つの後輪用油圧釈放通路と、前記後輪用主油圧通路に
ブレーキ油を帰還させる後輪用帰還通路とを形成し、前
記各主油圧通路を導通遮断する常開の第1の圧電式開閉
弁を各主油圧通路ごとに前記本体内に設け、前記各油圧
釈放通路を導通遮断する常閉の第2の圧電式開閉弁を各
油圧釈放通路ごとに前記本体内に設け、前記本体内には
前輪用油圧釈放通路から釈放されるブレーキ油を貯蔵す
る1つの前輪用リザーバを設けると共に、後輪用油圧釈
放通路から釈放されるブレーキ油を貯蔵する1つの後輪
用リザーバを設け、前記本体には前輪用リザーバ内のブ
レーキ油を加圧して前輪用帰還通路に圧送する1つの前
輪用油圧ポンプを設けると共に後輪用リザーバ内のブレ
ーキ油を加圧して後輪用帰還通路に圧送する1つの後輪
用油圧ポンプを設け、前記各圧電式開閉弁の圧電素子の
軸方向位置を調整するための調整機構を各開閉弁ごとに
設け、前記圧電式開閉弁および調整機構は該調整機構が
本体の外側面に面する様に配置する。
この油圧モジュレータにおいて−は、互いに協働する一
対の第1圧電式開閉弁と第2圧電式開閉弁は互いに相対
峙して配設するのが好ましい。
また、互いに協働する一対の第1圧電式開閉弁を第2圧
電式開閉弁は同軸的に整列させることができる。
好ましくは、前記本体は互いに相対峙した2つの外側面
を有し、前記圧電式開閉弁のうち3つの調整機構は一方
の外側面に面して互いに隣接してかつ整列して配設し、
他の3つの圧電式開閉弁の調整機構は他方の外側面に面
して互いに隣接してかつ整列して配設する。
〔実施例〕
次に、添附図面を参照して本発明の詳細な説明する。第
1図から第5図はタンデム型マスターシリンダに接続さ
れた互いに独立した前輪用油圧系統と後輪用油圧系統と
を備えた油圧式ブレーキ装置に使用するに好適なアンチ
スキッド・油圧モジュレータの実施例を示す。この実施
例では、油圧モジュレータは、左右の前輪のホイールシ
リンダの油圧を独立に制御する2つの前輪用油圧回路と
、2つの後輪のホイールシリンダの油圧を共通に制御す
る1つの後輪用油圧回路とを有する。
油圧モジュレータ10はベース12を有し、このベース
12にはエラストマー製ブッシング14を備えた例えば
4本の取付はボルト16が設けてあってナツトにより車
体の適宜場所にモジュレータ10を装着し得る様になっ
ている。ベース12は水平部18と該水平部の端から垂
直に立上った一体の垂直部20から成り、この垂直部2
0にはその全高にわたって長方形の切欠き22 、24
が設けてあって(第2図)垂直部20の水平断面はH形
を呈している。切欠き22 、24内にはバルブプレー
ト26 、28とアクチュエータハウジング30 、3
2が嵌合しである(第1図、第2図)ハウジング30 
、32の開口はカバー34 、36によって開閉されて
いる。
バルブプレート26 、28とハウジング30 、32
とカバー34 、36とベース12はベース垂直部20
に螺合された複数の通しボルト38によって互いに一体
的に締結されており、1個の本体を構成している。
ベース12の水平部18には直径方向に相対峙した一対
の油圧ポンプ40.42(第2図には一方のポンプ40
を、第3図には他方のポンプ42を示した)が設けであ
る。これらのポンプ40 、42は水平部18に取付け
た共通の電動モータ44の偏心出力軸46 (第2図)
によって駆動されるもので・モータ46はリレー48を
備えている。ポンプ40゜42は周知のプランジャポン
プから成り、互いに同じ構造を有する。従って一方のポ
ンプのみについて説明すると、ポンプ40はプランジャ
50、ポンプ室52、吸込側逆止弁54、吐出側逆止弁
56から成る(第2図)。
ベース水平部18には更に一対のリザーバ58゜60が
設けである(第2図、第3図)。これらのリザーバ58
 、60も互いに同じ構造を有し、公知のものである。
リザーバ58 、60は例えば2〜3気圧のブレーキ油
を貯蔵するためのもので、ばね付勢されたピストン62
を夫々備えている(第3図)。
ブレーキ装置の油圧配管との接続を容易にするため、モ
ジュレータ10の入出力ポートはベース12の右端面6
4に集中的にまとめである。図示した実施例では、端面
64に°は、上から下の順に、右前輪のホイールシリン
ダに接続される出力ポートロ6FR,マスターシリンダ
の前輪用出力ポートに接続される前輪用人カポ−) 6
8MF、左前輪のホイールシリンダに接続される出力ポ
ートロ6FL、左右の後輪のホイールシリンダに接続さ
れる出力ポートロ6R、マスターシリンダの後輪用出力
ポートに接続される後輪用入力ポートロ8MRが設けで
あるが、この様な配列に限定されるものではない。
これらの入力ポートと出力ポートとの間の油圧通路はす
べて本体の内部に形成してあり、図示した実施例ではベ
ース12とバルブプレー1−26 、28に形成してあ
4゜ 先ず最初に、前輪用入力ポートロ8MFを前輪用出カポ
−) 66FRおよび66FLに夫々連通する左右の前
輪用の主油圧通路について説明する。ベース垂直部20
には前輪用入力ポートロ8MFから第1図の紙面に対し
垂直にかつ紙面の後方に延長する水平な通路70F(第
1図)が設けてあり、この通路70Fは垂直部20内の
弁室72Fに開口している。この弁室72Fは垂直部2
0内の通路74Fおよびバルブプレート26内の通路7
6Fを介してバルブプレート 26の溝78F(第1図
)に連通している。第1図に示す如く、溝78Fはバル
ブプレート26内の通路80FRおよび垂直部20内の
通路821’Rを介して通路84FRに連通しており、
この通路84FRは第1図の紙面に対し垂直に紙面の後
方に右前輪用出力ポートロ6FRまで延長している。こ
れらの通路70F。
74F 、 76F 、 78F 、 80FR、82
FR、84FRがマスターシリンダからのブレーキ油を
右前輪ホイールシリンダに導く右前輪用主油圧通路86
r’Rを構成する。
第1図から分る様に、この主油圧通路86FRには常開
の圧電式開閉弁88FRが配置してあり、通路86FR
を導通しおよび遮断し得る様になっている。
同様に、前輪用人カポ−) 68MFと左前輸用出カポ
−)66FL (第4図)を連通ずる左前輪用主油圧通
路86FLは、通路70F1通路74F、通路76F、
溝78F、通路80FL、通路82FL、通路84FL
で構成され、通路84FLは出力ポートロ6FLに開口
している。この左前輪用主油圧通路86FLは常開の圧
電式開閉弁88PL (第1図)によって導通遮断され
る。
後輪用人カポ−) 68MRと後輪用出力ポートロ6 
R(第4図)を結ぶ後輪用主油圧通路86Rは、入カポ
−1−68MI?に連通した垂直部20内の通路?OR
1垂直部20内の通路74R1バルブプレ一ト2日内の
通路76R、パルププレート28の溝78R、バルブプ
レート28内の通路80R1垂直部20内の通路82R
1出カポ−トロ6Rに連通した通路84Rで構成される
。この後輪用主油圧通路86Rは常開の圧電式開閉弁8
8Rによって導通遮断される。
次に、各ホイールシリンダの油圧回路内のブレーキ油を
釈放するための油圧釈放通路について説明する。
右前輪用の油圧釈放通路90FRは、第1図に示す如く
垂直部20内の前記通路82FRと、バルブプレート2
8内の通路92FRと、パルププレート28に設けた溝
94と、パルププレート28に設けた通路96Fと、通
路98Fで構成される。通路98Fはパルププレート2
8およびベース12内に形成してあり、リザーバ60お
よびポンプ42のポンプ室に連通している(第2図)。
この釈放通路90FI?には常閉の圧電式開閉弁100
FRが設置してあり(第1図)、この通路90Pl?を
導通遮断する様になっている。
左前輪用状゛放通90FLは、垂直部20内の前記通路
82FL、バルブプレート28内の通路92FL、前記
通路96Fおよび98Fで構成され、この釈放通路90
FLは常閉の圧電式開閉用100FLにより導通遮断さ
れる(第1図)。
後輪用釈放通路90Rは、垂直部20内の前記通路82
R1バルブプレート26内の通路92R8バルブプレー
ト26内の通路96R1および通路98Rから成り(第
1図)、通路98Rはパルププレート26およびベース
12内を延長してリザーバ58およびポンプ40のポン
プ室52に連通している(第2図、第3図)。この後輪
用釈放通路90T?は常閉の圧電式開閉弁100Rによ
って導通遮断される(第1図)。
次に、釈放されたブレーキ油を各主油圧通路に帰還させ
る帰還通路について説明する。
前輪用主油圧通路86FRおよび86FLにはポンプ4
2が配設された1つの共通の前輪用人カポ120Fによ
りブレーキ油が帰還される。
この゛前輪用帰還通路120Fは、リザーバ60に連通
しポンプ42 (第3図)の吸込側に連通した前記通路
98Fと、ベース12内に形成された通路104F (
第2図、第5図)から成る。通路104Fの一端はポン
プ42の吐出側に接続され、その他端はマスターシリン
ダからの前輪用人カポ−トロ8MFに連通した通路70
Fと合体していて通路74Fに開口している。従って、
リザーバ60から吸引されポンプ42により圧送された
ブレーキ油は左右2つの前輪用主油圧通路86FR、8
6FLに同時に供給される。
後輪用帰還通路102Rは、リザーバ58およびポンプ
40の吸込み側に連通した通路98R(第1゜2.5図
)と、ベース12内に形成された通路104R(第2図
、第5図)から成り、通路104Rの一端はポンプ40
の吐出側に接続され(第2図)、その他端はマスターシ
リンダからの後輪用入力ボ−トロ8MRに連通した通路
70Rと合体している。
また、第1図に示した様に、前輪用入力ポートロ8MF
に連通した通路70Fと出力ポートロ6FRに連通した
通路84FRとの間には逆止弁106FRを備えた連通
路108FRが設けてあり、通路70Fと通路84FL
との間には逆止弁106FLを備えた連通路108F+
、が設けである。また、後輪用入力ポートロ8MRに連
通した通路?ORと後輪用出力ポートロ6Rに連通した
通路84Rとの間には逆止弁106Rを備えた連通路1
08Rが設けである。
第6図は以上に説明した油圧モジュレータ10を組込ん
だアンチスキッド・ブレーキ装置を図式化したものであ
る。第6図において、200はブレーキペダル、202
はタンデム型マスターシリンダ、204Fはマスターシ
リンダの前輪用出力ポート、204Rは後輪用出力ポー
ト、206PRは右前輪ホイールシリンダ、206FL
は左前輪ホイールシリンダ、206Rは後輪ホイールシ
リンダ、300は各圧電式開閉弁88FR188FL 
、 88R、100FR、100FL 、 100Rお
よび電動モータ44の制御を行う制御回路である。
第6図を参照してアンチスキッド・ブレーキ装置の作動
を説明する。周知の様に、ブレーキペダル200を踏む
とマスターシリンダ202の油圧が主油圧通路86PR
、86FL 、 86 Rを介して各ホイールシリンダ
206FR,206FL、206Rに印加され、車輪が
制動される。各車輪には周知の様に車輪ロック検知セン
サ(図示せず)が設けてあり、その出力信号は制御回路
300に入力されている。車輪ロック検知センサは車輪
回転数センサで構成するのが一般的であり、制御回路3
00はセンサからの信号に基いて車輪の減速度を計算し
、減速度が過大な時には車輪がロック傾向に向っている
と判断する様に構成するのが一般的である。制御回路3
00がいずれかの車輪のロック傾向にあると検知した時
には油圧モジュレータ10が作動せられ、油圧モジュレ
ータ10の作動が開始される。油圧モジュレータ10は
車輪のロック傾向を解除するためホイールシリンダの油
圧を減圧させるモードと、制動力を増加させるためホイ
ールシリンダ油圧を増圧させるモードと、両モードの中
間で油圧を保持するモードとの3つのモードで作動せら
れる。油圧を保持するモードは、一定時間油圧回路内の
油圧を安定せしめ、スキッド制御の効果を監視し、制御
回路に次の制御指令を演算させるために必要である。
この様な3つのモードは常開の圧電式開閉弁88と常閉
の圧電式開閉弁100の作動の組合せにより作り出され
る。右前輪ホイールシリンダ206FRの油圧回路につ
いて説明すると、右前輪のロック傾向を検知すると制御
回路300は常開の圧電式開閉弁88FRを励起して閉
位置に切換え、主油圧通路86FRを遮断する。そして
、微小時間(数10〜数百μsec、)の後、常閉の圧
電式開閉弁100FRを励起して開位置に切換え、釈放
通路90FRを導通させる。これによりホイールシリン
ダ206PRはリザーバ60に導通され、ブレーキ油は
リザーバ60に流出してホイールシリンダ206FRは
減圧される。
この結果、車輪のロック傾向は解除される。
ロック傾向検知と同時に制御回路300はモータ44に
通電し、ポンプ40 、42の駆動を開始する。
ポンプ42はリザーバ60内のブレーキ油を汲み上げて
加圧し、帰還通路102Fを介してマスターシリンダ側
に圧送する。これにより、開閉弁8BPRより上流の主
油圧通路86FRには十分な量の高圧ブレーキ油が確保
される。
車輪のロック傾向が解除されると、制御回路300はホ
イールシリンダ206PR内の油圧が増圧される増圧モ
ードで油圧モジュレータ10を作動させるべく指令を出
力する。即ち、制御回路300は常閉開閉弁100FR
を閉位置にしたままで常開開閉弁8BPRを微小時間開
弁させる。これにより、ホイールシリンダ206FHに
はマスターシリンダ202からの油圧がかかり、ホイー
ルシリンダ油圧は所定値だけ増圧される。次に、双方の
開閉弁8BPRおよび100FRは閉じられ、微小時間
にわたりホイールシリンダ油圧は保持され、制御回路は
ロック検知センサからの信号により次の命令を判断し、
ホイールシリンダ油圧を増圧または減圧させる。この様
に2つの圧電式開閉弁8BPR、100FRの作動を制
御してホイールシリンダ油圧の減圧、増圧、保持を尊行
わせることにより、ホイールシリンダ206FR内の油
圧を適正な値になし、右前輪のロックを防止し車両のス
キッドを防止するものである。
左前輪ホイールシリンダ206FLおよび2つの後輪ホ
イールシリンダ206Rについても同様の制御が行われ
るので説明は省略するが、2つの前輪ホイールシリンダ
206FRおよび206P[、は夫々独立に制御される
のに対し、2つの後輪ホイールシリンダ206Rは共通
の後輪用主油圧通路86Rに接続されているので制御回
路300により共通に制御される。
再び第1図に戻って、圧電式開閉弁および調整機構につ
いて説明する。3つの開閉弁881’R、88FL 。
88Rは常開弁であり、他の3つの100FR,100
FL。
100Rは常閉弁である。常開弁は互いに同じ構造を有
するので、その1つ8BPRのみについて説明する。
圧電式開閉弁88FRは圧電式アクチュエータ150を
備えて成る。アクチュエータ150は円柱状の圧電素子
152を有する。圧電素子152は、例えば、PZT材
料から成る直径12璽1、厚さ約0.5 鶴の圧電性円
板を約80〜100教程度積層して構成することができ
る。各圧電性円板は交互に反対極性となる様に配置して
あり、各円板の間には金属箔から成るプラスおよびマイ
ナス層間電極が挾持してあって夫々プラスリード線15
4およびマイナスリード線156に接続されている。リ
ード線154 、156はカバー34に固定したソケッ
ト158に接続されている。ソケット158には制御回
路300 (第6図)からの電気コード160を接続す
ることができる。
この実施例では圧電素子152は電圧を印加すると伸長
する特性を有するものを使用しているが、その反対特性
のものを使用することも勿論可能である。プラスリード
線154とマイナスリード線156ができる。
圧電式アクチュエータ150は一対の絶縁板162゜1
64間に挾持されている。絶縁板162はカバー34に
螺合した調節ねじ166に支持されている。
絶縁板164はハウジング30の底壁に着座した皿ばね
168によって図中左方に付勢されており、圧電素子1
52に予荷重を与えている。絶縁板164には一体の軸
方向突出部170が設けてあり、この突出部170はハ
ウジング30の底壁を液密にかつ摺動自在に貫通してバ
ルブプレート26の空所内に延長している。この突出部
170の先端には例えば鋼球から成る弁体172が固定
してあり、バルブプレート26の弁座174と協働して
通路80FRを開閉する様になっている。従って、制御
回路300により圧電アクチュエータ150に高電圧を
印加すれば、圧電素子152は軸方向に微小量伸長し、
弁体172を弁座174に当接させ、通80FRを閉じ
る。電圧を解除すれば圧電素子152は収縮し、弁体1
72は弁座174から離反してブレーキ油の流通を許容
する。
第1図では、3つの圧電式開閉弁88FR、88FL 
88Rはすべて休止状態、即ち開弁状態にあるところが
示しである。
常閉の3つの圧電式開閉弁100FR,100FL、 
100Rも前述した圧電式アクチュエータ150および
調節ねじ166と同様の圧電式アクチュエータおよび調
節ねじを夫々備えている。これらの常閉弁は互いに同じ
構成を有するもので、その1つの100FRについて説
明すると、通路92FRに↓よ弁座176が形成してあ
り、ばね付勢された球状弁体17Bが係合している。調
節ねじ180は内側絶縁板182に一体的に形成した軸
方向突出部184の先端が開閉弁100FRの休止時に
弁体178から離れ励起時に弁体17Bに当接して弁座
176から離反させる様に設定されている。従って、開
閉弁100FRは通常は通路92FRを遮断しており、
その圧電アクチュエータに通電すると通路92FRは導
通状態となる。第1図では、3つの圧電式開閉弁100
FR,100FL、 100Rはすべて休止状態、即ち
閉弁状態にあるところが示しである。
なお、図面を簡単にするため、第1図では圧電式%式% 線および接続用ソケットは省略した。また、第3図では
、開閉弁100FRのソケット186のみを示し、他の
ソケットは省略した。
圧電式開閉弁においては、圧電素子の伸長量が極めて小
さく、弁体の変位量が極めて微小であるので、開閉弁を
適正に機能させるためには弁体と弁座とのクリアランス
を正確に調整しなければならない。本発明は、調整ねじ
(例えば、166)を用いて圧電素子の軸方向位置を調
整することによりこの問題を解決したものである。
また、図示した実施例では、同一油圧回路の互いに協働
する常開の圧電式開閉弁と常閉の圧電式開閉弁とを互い
に相対峙させかつ同軸的に整列させて配置したので、調
整ねしは本体の側面に面して配置されることとなり、調
整が極めて容易となる。また、この様な相対峙した同軸
配置すれば本体の各種の内部通路の構成を簡素化するこ
とができ、モジュレータ全体を著しく小型にすることが
できる。
以上には、右前輪用油圧回路と左前輪用油圧回路と後輪
用油圧回路との互いに独立した3つの油圧回路およびそ
の構成要素を同一本体内に組込んだ実施例を説明した。
しかし、本発明の最も簡単な態様においては、1つの油
圧回路およびその構成要素のみを1つの本体内に組込む
ことができるもので、その様な態様も本発明の範囲に属
するものである。即ち、当業者が容易に理解できる様に
、図示した実施例から2つの油圧回路およびその構成要
素を省略すれば、1系統の油圧回路を備えた最も簡素な
油圧モジュレータを得ることができる。
この様な油圧モジュレータはその出力ポートに例えば2
つの後輪ホイールシリンダを接続して使用することがで
きる。
また、他の態様においては、図示した実施例から一方の
前輪用油圧回路およびその構成要素または後輪用油圧回
路およびその構成要素省略することにより、独立した2
系統の油圧回路を備えた油圧モジュレータを得ることが
でき、この様な態様も本発明に属するものである。
以上には、圧電素子の調整機構は調節ねじがら成るもの
として説明したが、調整機構にはシム調整機構を用いる
ことも可能である。
更に、圧電式開閉弁の配置は適宜変更することが可能で
あり、本発明は上記した態様に限定されるものではない
〔発明の効果〕
本発明のアンチスキッド・油圧モジュレータは、1つの
本体内に主油圧通路と、主油圧通路を導通遮断する常開
の圧電式開閉弁と、油圧釈放通路と、油圧釈放通路を導
通遮断する常閉の圧電式開閉弁を組込んだので、従来の
電磁式開閉弁を用いた場合に較ベモジュレータの応答性
を著しく向上させることができ、制動距離を著しく短縮
することができる。また、この油圧モジュレータは小型
軽量である。
更に、圧電素子の調整機構を設け、この調整機構を本体
の外側面に面して配置した場合には、圧電素子の軸方向
位置を容易に調整し、開閉弁の正確な作動を容易に確保
できる。
また、常開の圧電式開閉弁と常閉の圧電式開閉弁を相対
峙して配置した場合には、本体内部の各種通路を簡素な
構成にすることができ、油圧モジュレータを更に小型に
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−1線に沿った本発明の実施例の断
面図、第2図は平面図、第3図は正面図、第4図は右側
面図、第5図は第2図のV−V矢視断面図、第6図は第
1図から第5図に示した油圧モジュレータを車両用アン
チスキッド・ブレーキ装置に接続したところを示す油圧
回路図である。 10・・・油圧モジュレータ、12・・・ベース、18
・・・ベース水IL   20・・・ベース垂直部、2
2 、24・・・切欠き、 26 、28・・・バルブ
プレート、30 、32・・・ハウジング、 34 、
36・・・カバー、38・・・通しボルト、  40 
、42・・・油圧ポンプ、44・・・モータ、    
46・・・モータ偏心軸、50・・・プランジ中、 5
8 、60・・・リヂーバ、66・・・出力ポート、6
8・・・入力ポート、86・・・主油圧通路、88・・
・常開圧電式開閉弁、90・・・油圧釈放通路、100
・・・常閉圧電式開閉弁、102・・・帰還通路、IO
2・・・逆止弁、108・・・連通路、150・・・圧
電式アクチュエータ、152・・・圧電素子、166 
、180・・・調整ねし。 第2図 1!3図 1に4囮 第51

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両用油圧式ブレーキ装置のマスターシリンダから
    ホイールシリンダへ圧送されるブレーキ油の圧力を調整
    するためのアンチスキッド・油圧モジュレータであって
    、 (イ)マスターシリンダからのブレーキ油をホイールシ
    リンダに供給する主油圧通路とホイールシリンダ内のブ
    レーキ油を釈放する油圧釈放通路とが内部に形成された
    1つの本体と、 (ロ)前記本体内に配置され主油圧通路を導通遮断する
    常開の第1開閉弁と、 (ハ)細長い圧電素子を備え前記本体内に収蔵され電圧
    加除に応じて前記第1開閉弁を作動させる第1の圧電式
    アクチュエータと、 (ニ)前記本体内に配置され油圧釈放通路を導通遮断す
    る常閉の第2開閉弁と、 (ホ)細長い圧電素子を備え前記本体内に収蔵され電圧
    加除に応じて前記第2開閉弁を作動させる第2の圧電式
    アクチュエータ、とを備えて成るアンチスキッド・油圧
    モジュレータ。 2、前記第1圧電式アクチュエータの圧電素子の軸方向
    位置を調整するための第1調整機構と第2圧電式アクチ
    ュエータの圧電素子の軸方向位置を調整するための第2
    調整機構とを更に設け、前記第1および第2調整機構は
    前記本体の外側面に面して配置したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のアンチスキッド・油圧モジュ
    レータ。 3、前記本体は相対峙した2つの外側面を有し、第1調
    整機構は一方の外側面に面して配置し、第2調整機構は
    他方の外側面に面して配置したことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のアンチスキッド・油圧モジュレー
    タ。 4、前記第1開閉弁、第1アクチュエータ、および第1
    調整機構は、第2開閉弁、第2アクチュエータ、および
    第2調整機構に対しそれぞれ同軸的にかつ相対峙して整
    列させたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    アンチスキッド・油圧モジュレータ。 5、車両用油圧式ブレーキ装置のマスターシリンダから
    ホイールシリンダへ圧送されるブレーキ油の油圧を調整
    するためのアンチスキッド・油圧モジュレータであって
    、 (イ)マスターシリンダからのブレーキ油をホイールシ
    リンダに供給する主油圧通路とホイールシリンダ内のブ
    レーキ油を釈放する油圧釈放通路と釈放されたブレーキ
    油を主油圧通路に帰還させる帰還通路とが内部に形成さ
    れた1つの本体と、 (ロ)前記本体内に配置され主油圧通路を導通遮断する
    常開の第1開閉弁と、 (ハ)細長い圧電素子を備え前記本体内に収蔵され電圧
    加除に応じて第1開閉弁を作動させる第1の圧電式アク
    チュエータと、 (ニ)前記第1アクチュエータの圧電素子の軸方向位置
    を調整するための第1調整機構と、 (ホ)前記本体内に配置され油圧釈放通路を導通遮断す
    る常閉の第2開閉弁と、 (ヘ)細長い圧電素子を備え前記本体内に収蔵され電圧
    加除に応じて第2開閉弁を作動させる第2の圧電式アク
    チュエータと、 (ト)前記第2アクチュエータの軸方向位置を調整する
    ための第2調整機構と、 (チ)前記本体に装着され油圧釈放通路から釈放された
    ブレーキ油を貯蔵するためのリザーバと、 (リ)前記本体に装着されリザーバ内のブレーキ油を加
    圧して前記帰還通路に圧送するための油圧ポンプ、 とを備えて成り、前記第1および第2調整機構は前記本
    体の外側面に面して配置したことを特徴とするアンチス
    キッド・油圧モジュレータ。 6、前記本体内には第2開閉弁上流の前記釈放通路と前
    記帰還通路を接続する連通路を設け、前記連通路には釈
    放通路から帰還通路の方向へのブレーキ油の流通を許容
    する逆止弁を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載のアンチスキッド・油圧モジュレータ。 7、車両用油圧式ブレーキ装置の1つのマスターシリン
    ダから2つの前輪ホイールシリンダへ圧送されるブレー
    キ油の油圧を各ホイールシリンダ毎に独立して調整する
    ためのアンチスキッド・油圧モジュレータであって、 前記油圧モジュレータは1つの本体を備え、前記本体の
    内部には、マスターシリンダからのブレーキ油を各ホイ
    ールシリンダに供給する2つの主油圧通路と、各ホイー
    ルシリンダ内のブレーキ油を釈放する2つの油圧釈放通
    路と、前記各主油圧通路にブレーキ油を帰還させる共通
    の帰還通路とを形成し、 前記本体内には各主油圧通路を導通遮断する常開の第1
    の圧電式開閉弁を各主油圧通路ごとに設け、 前記本体内には各油圧釈放通路を導通遮断する常閉の第
    2の圧電式開閉弁を各油圧釈放通路ごとに設け、 前記本体内には各油圧釈放通路から釈放されるブレーキ
    油を貯蔵する共通のリザーバを配設し、前記本体にはリ
    ザーバ内のブレーキ油を加圧して前記帰還通路に圧送す
    る油圧ポンプを装着し、前記各圧電式開閉弁の圧電素子
    の軸方向位置を調整する調整機構を各開閉弁ごとに設け
    、 前記圧電式開閉弁および調整機構は該調整機構が本体の
    外側面に面する様に配置したことを特徴とするアンチス
    キッド・油圧モジュレータ。 8、前記圧電式開閉弁は2個一対で互いに相対峙して配
    置し、異なる対の圧電式開閉弁は互いに隣接させたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第7項記載のアンチスキッ
    ド・油圧モジュレータ。 9、タンデム型マスターシリンダに接続された互いに独
    立した前輪用油圧系統と後輪用油圧系統とを備えた車両
    用油圧式ブレーキ装置のアンチスキッド・油圧モジュレ
    ータであって、 前記油圧モジュレータは1つの本体を備え、前記本体の
    内部には、マスターシリンダの前輪用吐出ポートから圧
    送されるブレーキ油を2つの前輪ホイールシリンダに供
    給する2つの前輪用主油圧通路と、各前輪ホイールシリ
    ンダ内のブレーキ油を釈放する2つの前輪用油圧釈放通
    路と、前記各前輪用主油圧通路にブレーキ油を帰還させ
    る共通の前輪用帰還通路と、マスターシリンダの後輪用
    吐出ポートから圧送されるブレーキ油を後輪ホイールシ
    リンダに供給する1つの後輪用主油圧通路と、後輪ホイ
    ールシリンダ内のブレーキ油を釈放する1つの後輪用油
    圧釈放通路と、前記後輪用主油圧通路にブレーキ油を帰
    還させる後輪用帰還通路とを形成し、 前記各主油圧通路を導通遮断する常開の第1の圧電式開
    閉弁を各主油圧通路ごとに前記本体内に設け、 前記各油圧釈放通路を導通遮断する常閉の第2の圧電式
    開閉弁を各油圧釈放通路ごとに前記本体内に設け、 前記本体内には前輪用油圧釈放通路から釈放されるブレ
    ーキ油を貯蔵する1つの前輪用リザーバを設けると共に
    後輪用油圧釈放通路から釈放されるブレーキ油を貯蔵す
    る1つの後輪用リザーバを設け、 前記本体には前輪用リザーバ内のブレーキ油を加圧して
    前輪用帰還通路に圧送する1つの前輪用油圧ポンプを設
    けると共に後輪用リザーバ内のブレーキ油を加圧して後
    輪用帰還通路に圧送する1つの後輪用油圧ポンプを設け
    、 前記各圧電式開閉弁の圧電素子の軸方向位置を調整する
    ための調整機構を各開閉弁ごとに設け、前記圧電式開閉
    弁および調整機構は該調整機構が本体の外側面に面する
    様に配置したことを特徴とするアンチスキッド・油圧モ
    ジュレータ。 10、互いに協働する一対の第1圧電式開閉弁と第2圧
    電式開閉弁は互いに相対峙して配設したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項記載のアンチスキッド・油圧モ
    ジュレータ。 11、互いに協働する一対の第1圧電式開閉弁と第2圧
    電式開閉弁は同軸的に整列させたことを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載のアンチスキッド・油圧モジュ
    レータ。 12、前記本体は互いに相対峙した2つの外側面を有し
    、前記圧電式開閉弁のうち3つの調整機構は一方の外側
    面に面して互いに隣接してかつ整列して配設し、他の3
    つの圧電式開閉弁の調整機構は他方の外側面に面して互
    いに隣接してかつ整列して配設したことを特徴とする特
    許請求の範囲第10項記載のアンチスキッド・油圧モジ
    ュレータ。
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