JPS61265254A - 汚染コンクリ−ト表面研削機 - Google Patents
汚染コンクリ−ト表面研削機Info
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- JPS61265254A JPS61265254A JP60104953A JP10495385A JPS61265254A JP S61265254 A JPS61265254 A JP S61265254A JP 60104953 A JP60104953 A JP 60104953A JP 10495385 A JP10495385 A JP 10495385A JP S61265254 A JPS61265254 A JP S61265254A
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- cutter
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- grinding machine
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 12
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000012857 radioactive material Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21D—NUCLEAR POWER PLANT
- G21D1/00—Details of nuclear power plant
- G21D1/003—Nuclear facilities decommissioning arrangements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D57/00—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00
- B23D57/0084—Sawing machines or sawing devices not covered by one of the preceding groups B23D45/00 - B23D55/00 specially adapted for sawing under water or at places accessible with difficulty
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/006—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices for removing or collecting chips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D1/00—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor
- B28D1/02—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing
- B28D1/04—Working stone or stone-like materials, e.g. brick, concrete or glass, not provided for elsewhere; Machines, devices, tools therefor by sawing with circular or cylindrical saw-blades or saw-discs
- B28D1/045—Sawing grooves in walls; sawing stones from rocks; sawing machines movable on the stones to be cut
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は放射性物質により汚染されたコンクリートの表
面を研削する研削機に関し、更に詳しくは、原子力施設
の改修・解体工事に際し、汚染されたコンクリートの表
面のみを研削して排除するために利用される研削機に関
する。
面を研削する研削機に関し、更に詳しくは、原子力施設
の改修・解体工事に際し、汚染されたコンクリートの表
面のみを研削して排除するために利用される研削機に関
する。
[従来の技術]
原子力施設の建設数は増大しているが、永久利用が不可
能であることは自明であり、前もって改修・解体に関す
る周辺技術を研究しておくことは極めて重要である。
能であることは自明であり、前もって改修・解体に関す
る周辺技術を研究しておくことは極めて重要である。
このような見地から、本発明の発明者は作業者の被曝及
び汚染の拡大を防止しつつ大量の廃棄物の処理問題を解
決しようと研究を進め、先に、汚染コンクリートの除去
方法(特願昭58−153740号)、汚染コンクリー
ト表面研削装置(特願昭58−157406号)を明ら
かにすると共に、その改良を実願昭59−10292号
として提案した。
び汚染の拡大を防止しつつ大量の廃棄物の処理問題を解
決しようと研究を進め、先に、汚染コンクリートの除去
方法(特願昭58−153740号)、汚染コンクリー
ト表面研削装置(特願昭58−157406号)を明ら
かにすると共に、その改良を実願昭59−10292号
として提案した。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、上記研究の一環を成すものであり、特に研削
機の改良を図るものであり、前記提案の研削機において
は、数mm〜数C■程度を研削する機構を有するが、微
妙な研削深度の制御に関しては記載がない、コンクリー
ト表面の汚染の深度は、数一層〜2c鵬程度であるが、
画一的に最大深度まで研削したのでは、廃棄物の量が増
大してしまい不利である。また前記の研削機においては
、研削刃の移動争方向変換をパワーシャベルにおけるア
ーム機構と同様の方法で行っており、従って研削深度の
正確な制御が困難で、汚染していないコンクリート部分
まで研削してしまい廃棄物が増大する傾向が考えられる
。
機の改良を図るものであり、前記提案の研削機において
は、数mm〜数C■程度を研削する機構を有するが、微
妙な研削深度の制御に関しては記載がない、コンクリー
ト表面の汚染の深度は、数一層〜2c鵬程度であるが、
画一的に最大深度まで研削したのでは、廃棄物の量が増
大してしまい不利である。また前記の研削機においては
、研削刃の移動争方向変換をパワーシャベルにおけるア
ーム機構と同様の方法で行っており、従って研削深度の
正確な制御が困難で、汚染していないコンクリート部分
まで研削してしまい廃棄物が増大する傾向が考えられる
。
本発明は上記に鑑みて創作されたものであって、研削深
度の自由な制御が可能であり、汚染部分のみのコンクリ
ートの研削を行い廃棄物の量を減少させることができる
研削機を明らかにすることを主目的とするものであり、
本発明の他の目的ないし利益は以下の記述及び図面から
明白となるものである。
度の自由な制御が可能であり、汚染部分のみのコンクリ
ートの研削を行い廃棄物の量を減少させることができる
研削機を明らかにすることを主目的とするものであり、
本発明の他の目的ないし利益は以下の記述及び図面から
明白となるものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の上記目的を達成する汚染コンクリート表面研削
機は、汚染コンクリートの表面を研削する研削部に研削
深度の制御手段が配置されていることを特徴とする。
機は、汚染コンクリートの表面を研削する研削部に研削
深度の制御手段が配置されていることを特徴とする。
以下、本発明に係る研削機の一実施例を添付図面に従っ
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明が適用される汚染コンクリート表面研削
装置全体を示す概略図であり、原子力施設のコンクリー
ト製壁1、天井2及び床3の汚染コンクリートを除去す
るものである。この第1図においてAはカッタ4を含む
研削部であり、汚染コンクリート面5を研削する部分で
ある。研削部Aで研削することによって生じる汚染コン
クリートの粉粒体は、フード6、吸引パイプ7を介して
廃棄物回収装置8により飛散させることなく回収される
。
装置全体を示す概略図であり、原子力施設のコンクリー
ト製壁1、天井2及び床3の汚染コンクリートを除去す
るものである。この第1図においてAはカッタ4を含む
研削部であり、汚染コンクリート面5を研削する部分で
ある。研削部Aで研削することによって生じる汚染コン
クリートの粉粒体は、フード6、吸引パイプ7を介して
廃棄物回収装置8により飛散させることなく回収される
。
カッタ4、フード6、後述する研削深度制御機構等から
なる研削部Aは伸縮及び回転が自在なアーム機構1Bで
支持され、このアーム機構18は運搬装置15に載せら
れている。なお、アーム機構IBとここに連結された駆
動装置17はパワーシャベル又はフォークリフトのよう
な構成になっており、カッタ4を所望の角度に移動させ
ることができる。
なる研削部Aは伸縮及び回転が自在なアーム機構1Bで
支持され、このアーム機構18は運搬装置15に載せら
れている。なお、アーム機構IBとここに連結された駆
動装置17はパワーシャベル又はフォークリフトのよう
な構成になっており、カッタ4を所望の角度に移動させ
ることができる。
廃棄物回収装置8は、バグフィルタユニット9、第2フ
イルタユニy)10.バキュウムユニット11、廃棄物
の回収/処理容器12等を含む、なお、廃棄物回収装置
8はローラ14を有しているので、移動自在である。1
5はキャタピラを有する運搬装置であり、研削機を支持
しかつ運搬するものである。
イルタユニy)10.バキュウムユニット11、廃棄物
の回収/処理容器12等を含む、なお、廃棄物回収装置
8はローラ14を有しているので、移動自在である。1
5はキャタピラを有する運搬装置であり、研削機を支持
しかつ運搬するものである。
なお、廃棄物回収装置8に関する提案については昭和6
0年5月8日付特許願(名称:放射性粉塵の回収機構)
の明細書及び図面に詳細に説明されている。
0年5月8日付特許願(名称:放射性粉塵の回収機構)
の明細書及び図面に詳細に説明されている。
第1図に示す方式で、汚染されたコンクリート面5を削
り取るには、運搬装置15とアーム機構IBとによって
カッタ4を汚染コンクリート面5に当て、カッタ4を回
転させて汚染コンクリート面5を研削する。この研削に
より、汚染コンクリートは粉粒体となり、吸引パイプ7
を通して廃棄物回収装置8に至り、回収容器12に回収
される。
り取るには、運搬装置15とアーム機構IBとによって
カッタ4を汚染コンクリート面5に当て、カッタ4を回
転させて汚染コンクリート面5を研削する。この研削に
より、汚染コンクリートは粉粒体となり、吸引パイプ7
を通して廃棄物回収装置8に至り、回収容器12に回収
される。
次に本発明の要部である研削部Aの構成を第2図〜第4
図に従って詳細に説明する。
図に従って詳細に説明する。
研削部Aは支持フレーム19に固定されている軸20を
介して支持アーム18の先端に回転自在に固定されてお
り、油圧装置21の駆動によりカッタ4の方向を自在に
変換できるよう構成されている。
介して支持アーム18の先端に回転自在に固定されてお
り、油圧装置21の駆動によりカッタ4の方向を自在に
変換できるよう構成されている。
22はガイドローラであって、第3図及び第4図に示す
如くカッタ4の周辺に4個配置されている。なお、この
ガイドローラ22は、フレーム23を介して支持フレー
ム19に支持されており、モータ24の回転制御により
第3図において左右方向に約10ts程度移動可能に構
成されている。従って、ガイドローラ22の前後移動に
よりカッタ4は相対的に±5層層程度出入りすることに
なる。
如くカッタ4の周辺に4個配置されている。なお、この
ガイドローラ22は、フレーム23を介して支持フレー
ム19に支持されており、モータ24の回転制御により
第3図において左右方向に約10ts程度移動可能に構
成されている。従って、ガイドローラ22の前後移動に
よりカッタ4は相対的に±5層層程度出入りすることに
なる。
カッタ4はフレーム23に固定されている軸受部材に軸
止されており、モータ25により回転駆動される。
止されており、モータ25により回転駆動される。
カッタ4及びガイドローラ22を取り付けるフレーム2
3は支持フレーム19に対し可動であり、第3図に示す
如く、支持フレーム19に一端が固定されている油圧装
M2Bにより図面上、左右方向に移動制御される。この
場合のフレーム23の移動量及び移動方向は第2図に示
すリミットスイッチ27により制御される。
3は支持フレーム19に対し可動であり、第3図に示す
如く、支持フレーム19に一端が固定されている油圧装
M2Bにより図面上、左右方向に移動制御される。この
場合のフレーム23の移動量及び移動方向は第2図に示
すリミットスイッチ27により制御される。
カッタ4の周囲は先端部にワイヤーブラシが配置されて
いるフード6により囲まれており、警削されたコンクリ
ート粉末は吸引パイプ7を介して飛散することなく回収
される。
いるフード6により囲まれており、警削されたコンクリ
ート粉末は吸引パイプ7を介して飛散することなく回収
される。
本発明の汚染コンクリートの研削装置における研削部A
は上記の如く構成されているので、アーム機構16及び
油圧装置21を作動させて、研削部Aの全面(カッタ4
)が研削すべきコンクリート面に対向する状態で接触さ
せ、次いで油圧装置26を作動させて研削部A(カッタ
4及びガイドローラ22)がコンクリート面に強く押圧
された状態でモータ25を作動させてカッタ4を回転さ
せれば、モータ24の駆動によるガイドローラの出入り
によるカッタ4とガイドローラ22との出入り差を深度
として、常に一定深度のコンクリート面研削を行うこと
ができる。
は上記の如く構成されているので、アーム機構16及び
油圧装置21を作動させて、研削部Aの全面(カッタ4
)が研削すべきコンクリート面に対向する状態で接触さ
せ、次いで油圧装置26を作動させて研削部A(カッタ
4及びガイドローラ22)がコンクリート面に強く押圧
された状態でモータ25を作動させてカッタ4を回転さ
せれば、モータ24の駆動によるガイドローラの出入り
によるカッタ4とガイドローラ22との出入り差を深度
として、常に一定深度のコンクリート面研削を行うこと
ができる。
[他の実施例]
本発明は、上記の如く構成されているが、下記の実施例
を含むものである。
を含むものである。
(1)ガイドローラ22の出入制御機構として、上記実
施例のものにおいてはモータ24の回転制御によりガイ
ドローラ22の軸を取付ける軸受部材を前後に移動させ
たが、この機構は様々に設計変更が可能である0例えば
モータ24に代えて油圧装置の直線往復運動により直接
にガイドローラの出入り制御を行ってもよいし、回転運
動に変換して利用してもよい、後者の場合、ソレノイド
の利用も可能である。
施例のものにおいてはモータ24の回転制御によりガイ
ドローラ22の軸を取付ける軸受部材を前後に移動させ
たが、この機構は様々に設計変更が可能である0例えば
モータ24に代えて油圧装置の直線往復運動により直接
にガイドローラの出入り制御を行ってもよいし、回転運
動に変換して利用してもよい、後者の場合、ソレノイド
の利用も可能である。
(2)研削深度はカッタ4とガイドローラ22との出入
り差による相対的位置関係により決定されるので、ガイ
ドローラ22を固定式とし、カッタ4側のみを出入りさ
せるようにしてもよい、第3図に従って説明すると、ガ
イドローラ22のフレーム23は支持フレーム18に固
定すると共にモータ24等の構成は設けず、他方、カッ
タ4及びフード6を固定するフレームを用意し、このフ
レームを固定フレームとなるフレームλ3に対し可動と
し、油圧装[28により図面上、左右方向に移動制御さ
せるものである。
り差による相対的位置関係により決定されるので、ガイ
ドローラ22を固定式とし、カッタ4側のみを出入りさ
せるようにしてもよい、第3図に従って説明すると、ガ
イドローラ22のフレーム23は支持フレーム18に固
定すると共にモータ24等の構成は設けず、他方、カッ
タ4及びフード6を固定するフレームを用意し、このフ
レームを固定フレームとなるフレームλ3に対し可動と
し、油圧装[28により図面上、左右方向に移動制御さ
せるものである。
(3)図示の実施例のものにおいては、カッタ4のコン
クリート面に対する平面的な移動は、アーム機構16及
び支持アーム18の移動制御によって行っているが、研
削部Aの内、カッタ4のみ、あるいはカッタ4とガイド
ローラ22部分とが、アーム機構16及び支持アーム1
8を移動させることなく、一定範囲で二次元方向に移動
できる機構にすることにより能率的な研削が可能となる
。具体的な構成としては、例えばカッタ4を含むフレー
ムをX−Y方向のガイドレールによって二次元方向に移
動させてもよいし、該フレームを固定フレームに対して
円周運動させるようにしてもよい。
クリート面に対する平面的な移動は、アーム機構16及
び支持アーム18の移動制御によって行っているが、研
削部Aの内、カッタ4のみ、あるいはカッタ4とガイド
ローラ22部分とが、アーム機構16及び支持アーム1
8を移動させることなく、一定範囲で二次元方向に移動
できる機構にすることにより能率的な研削が可能となる
。具体的な構成としては、例えばカッタ4を含むフレー
ムをX−Y方向のガイドレールによって二次元方向に移
動させてもよいし、該フレームを固定フレームに対して
円周運動させるようにしてもよい。
(4)図示の実施例のものにおいては、カッタ4による
研削が回転ドラムの円周部分で行われているが、例えば
炭鉱、トンネル工事等で用いられる様々の型式のカッタ
の利用が可能である。この場合、研削によるコンクリー
ト粉末の飛散が多く回収もれが生じやすい型式のものを
採用するのは望ましくない。
研削が回転ドラムの円周部分で行われているが、例えば
炭鉱、トンネル工事等で用いられる様々の型式のカッタ
の利用が可能である。この場合、研削によるコンクリー
ト粉末の飛散が多く回収もれが生じやすい型式のものを
採用するのは望ましくない。
(5)研削深度のデジタル表示手段を配置してもよい。
(6)研削部に汚染量又は研削深度を検知するセンサを
用いて研削深度の目安とする構成を採用してもよい。
用いて研削深度の目安とする構成を採用してもよい。
[発明の効果]
本発明は上記の如く構成されているので。
(1)研削深度の制御が容易であり、高精度の研削が可
能である、 (2)研削不要な部分まで研削することがなく、廃棄量
の減少効果が得られる。
能である、 (2)研削不要な部分まで研削することがなく、廃棄量
の減少効果が得られる。
(3)研削時に反力により研削部(カッタ)面がコンク
リート面から離脱しにくく、安定した能率的な高精度の
研削が可能である、 等の利点があり、頭足した目的を達成することができる
。
リート面から離脱しにくく、安定した能率的な高精度の
研削が可能である、 等の利点があり、頭足した目的を達成することができる
。
第1図は本発明が適用される汚染コンクリート表面研削
装置の全体を示す概略図、第2図は研削部の一部省略平
面図、第3図は同側面図、第4図はカッタ及びガイドロ
ーラ部分を示す正面図である。
装置の全体を示す概略図、第2図は研削部の一部省略平
面図、第3図は同側面図、第4図はカッタ及びガイドロ
ーラ部分を示す正面図である。
Claims (3)
- (1)汚染コンクリートの表面を研削する研削部には研
削深度の制御手段が配置されていることを特徴とする汚
染コンクリート表面研削機。 - (2)研削深度がカッタとガイドローラとの相対的位置
の変更によって決定されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の汚染コンクリート表面研削機。 - (3)研削部には少なくともカッタをコンクリート表面
方向に押圧する第2の押圧手段が配置されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の汚染コンクリー
ト表面研削機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104953A JPS61265254A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 汚染コンクリ−ト表面研削機 |
EP86303163A EP0202792A1 (en) | 1985-05-18 | 1986-04-25 | Apparatus for cutting the contaminated surface of concrete |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60104953A JPS61265254A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 汚染コンクリ−ト表面研削機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265254A true JPS61265254A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14394456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60104953A Pending JPS61265254A (ja) | 1985-05-18 | 1985-05-18 | 汚染コンクリ−ト表面研削機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0202792A1 (ja) |
JP (1) | JPS61265254A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100962180B1 (ko) | 2008-08-26 | 2010-06-10 | 한국원자력연구원 | X-y 테이블에 장착된 콘크리트 표면 제염장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417182U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-02-03 | ||
JPS5845003U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-26 | 川崎重工業株式会社 | チエンソ−のオイルポンプ駆動装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2554256A1 (de) * | 1975-12-03 | 1977-06-16 | Steinmueller Gmbh L & C | Verfahren zur entsorgung eines kernkraftwerkes |
DE2907738C2 (de) * | 1979-02-28 | 1984-08-16 | Transnuklear Gmbh, 6450 Hanau | Verfahren zur Zerlegung aktivierter Behälter in stillgelegten kerntechnischen Anlagen |
US4375212A (en) * | 1981-01-19 | 1983-03-01 | Longyear Company | Concrete sawing machine propulsion control apparatus |
US4473319A (en) * | 1982-04-27 | 1984-09-25 | Surface Dynamics Inc. | Controlled resurfacing of roads and the like |
-
1985
- 1985-05-18 JP JP60104953A patent/JPS61265254A/ja active Pending
-
1986
- 1986-04-25 EP EP86303163A patent/EP0202792A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5417182U (ja) * | 1977-07-04 | 1979-02-03 | ||
JPS5845003U (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-26 | 川崎重工業株式会社 | チエンソ−のオイルポンプ駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0202792A1 (en) | 1986-11-26 |
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