JPS6126285B2 - - Google Patents
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- JPS6126285B2 JPS6126285B2 JP55151072A JP15107280A JPS6126285B2 JP S6126285 B2 JPS6126285 B2 JP S6126285B2 JP 55151072 A JP55151072 A JP 55151072A JP 15107280 A JP15107280 A JP 15107280A JP S6126285 B2 JPS6126285 B2 JP S6126285B2
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- wire
- cutter
- strip
- movement
- end portion
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 43
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 10
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G1/00—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
- H02G1/12—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
- H02G1/1202—Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by cutting and withdrawing insulation
- H02G1/1248—Machines
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5136—Separate tool stations for selective or successive operation on work
- Y10T29/5137—Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station
- Y10T29/5139—Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station and means to sever work prior to disassembling
- Y10T29/514—Separate tool stations for selective or successive operation on work including assembling or disassembling station and means to sever work prior to disassembling comprising means to strip insulation from wire
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、被覆線材の端末処理機のストリツ
パー装置に関するものである。
パー装置に関するものである。
一般に、被覆線材の端末処理後は、ストリツパ
ー装置のみならず、多数の各種装置を関連的に組
み合せて構成されており、長尺の被覆線材を所定
の長さに切断し、そしてその端末部分の避覆部材
をストリツパー装置ではがしてから、その端末部
分に各種処理(例えば、加締端子の取付け等)を
連続的に施すようになされている。そして、この
ような被覆線材の端末処理機におけるストリツパ
ー装置は、通常、被覆線材の切断機能をも兼有す
る構成となされている。
ー装置のみならず、多数の各種装置を関連的に組
み合せて構成されており、長尺の被覆線材を所定
の長さに切断し、そしてその端末部分の避覆部材
をストリツパー装置ではがしてから、その端末部
分に各種処理(例えば、加締端子の取付け等)を
連続的に施すようになされている。そして、この
ような被覆線材の端末処理機におけるストリツパ
ー装置は、通常、被覆線材の切断機能をも兼有す
る構成となされている。
しかしながら、従来この種のストリツパー装置
は、第1図、第2図に示すように、第1図の紙面
の裏側から表側方向(第2図では左方向)へ所定
長さ毎に間欠的に移動される被覆線材1に対し、
その上方に位置する上方カツター2、上方ストリ
ツプカツター3,3と、その下方に位置する下方
カツター4、下方ストリツプカツター5,5とが
それぞれ上下動自在に配備され、そして、前者上
方側ものは第1トラツク6に連結され、また後者
下方側のものは第2トラツク7に連結されてい
る。これらの第1トラツク6と第2トラツク7間
には、一定位置で回転自在のピニオン8が介在さ
れている。そして、第1トラツク6の下端に連結
されたロツドエンド9からの操作力に基づく第1
トラツク6の上下動によつて、前記上方カツター
2、上方ストリツプカツター3,3と、下方カツ
ター4、下方ストリツプカツター5,5とが相互
的に近接、離間移動され、このことにより、被覆
線材1に対する各カツターの所定のカツター作用
が繰り返し行なわれるようになされている。
は、第1図、第2図に示すように、第1図の紙面
の裏側から表側方向(第2図では左方向)へ所定
長さ毎に間欠的に移動される被覆線材1に対し、
その上方に位置する上方カツター2、上方ストリ
ツプカツター3,3と、その下方に位置する下方
カツター4、下方ストリツプカツター5,5とが
それぞれ上下動自在に配備され、そして、前者上
方側ものは第1トラツク6に連結され、また後者
下方側のものは第2トラツク7に連結されてい
る。これらの第1トラツク6と第2トラツク7間
には、一定位置で回転自在のピニオン8が介在さ
れている。そして、第1トラツク6の下端に連結
されたロツドエンド9からの操作力に基づく第1
トラツク6の上下動によつて、前記上方カツター
2、上方ストリツプカツター3,3と、下方カツ
ター4、下方ストリツプカツター5,5とが相互
的に近接、離間移動され、このことにより、被覆
線材1に対する各カツターの所定のカツター作用
が繰り返し行なわれるようになされている。
ところで、各ストリツプカツター3,3,4,
4は、被覆線材1に対し、その外周部の被覆部材
のみを適正に切断するため、特にそのカツト作用
時における最終的な移動量を厳密に設定調整する
必要がある。しかしながら、上記のような従来の
ストリツパ装置にあつては、例えばロツドエンド
9が同一速度で上下動する場合、これと同じ速度
で各ストリツプカツター3,3,4,4が上方お
よび下方へ移動するから、その移動量は第3図中
実線で示すように直線的に変化して所定の最終的
な移動量lの時点に到達する。したがつて、スト
リツプカツター3,3,4,4の駆動系における
若干の遊びおよびカタ等が直接的にストリツプカ
ツター3,3,4,4に影響して、前記移動量l
が変化し、例えば、その移動量lが小さすぎると
被覆線材1における被覆部材のストリツプが行な
えなくなり、また、その移動量lが大きすぎると
被覆線材1における内部の線材に傷を付けるとい
う問題が生じ、ひいては、被覆線材の端末処理機
全体の作業能率の低下を招来するおそれがあつ
た。
4は、被覆線材1に対し、その外周部の被覆部材
のみを適正に切断するため、特にそのカツト作用
時における最終的な移動量を厳密に設定調整する
必要がある。しかしながら、上記のような従来の
ストリツパ装置にあつては、例えばロツドエンド
9が同一速度で上下動する場合、これと同じ速度
で各ストリツプカツター3,3,4,4が上方お
よび下方へ移動するから、その移動量は第3図中
実線で示すように直線的に変化して所定の最終的
な移動量lの時点に到達する。したがつて、スト
リツプカツター3,3,4,4の駆動系における
若干の遊びおよびカタ等が直接的にストリツプカ
ツター3,3,4,4に影響して、前記移動量l
が変化し、例えば、その移動量lが小さすぎると
被覆線材1における被覆部材のストリツプが行な
えなくなり、また、その移動量lが大きすぎると
被覆線材1における内部の線材に傷を付けるとい
う問題が生じ、ひいては、被覆線材の端末処理機
全体の作業能率の低下を招来するおそれがあつ
た。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、
ストリツプカツターの駆動系中に、いわゆるクラ
ンク機構を介在させて、特に、ストリツプカツタ
ーが被覆線材に対する切断のための喰い込みを終
了する若干以前の時点から、前記駆動系の駆動入
力側の移動量に対するストリツプカツターの移動
量を小さくすることにより、前記駆動系における
若干の遊びおよびガタ等の影響を回避して、スト
リツプカツターの移動量lを所期値に不変かつ厳
密に設定することができ、この結果、被覆線材に
おける被覆部材を適正にストリツプでき、ひいて
は被覆線材の端末処理機全体の作業能率の向上を
はかることができる被覆線材の端末処理機のスト
リツパー装置を提供することを目的とするもので
ある。
ストリツプカツターの駆動系中に、いわゆるクラ
ンク機構を介在させて、特に、ストリツプカツタ
ーが被覆線材に対する切断のための喰い込みを終
了する若干以前の時点から、前記駆動系の駆動入
力側の移動量に対するストリツプカツターの移動
量を小さくすることにより、前記駆動系における
若干の遊びおよびガタ等の影響を回避して、スト
リツプカツターの移動量lを所期値に不変かつ厳
密に設定することができ、この結果、被覆線材に
おける被覆部材を適正にストリツプでき、ひいて
は被覆線材の端末処理機全体の作業能率の向上を
はかることができる被覆線材の端末処理機のスト
リツパー装置を提供することを目的とするもので
ある。
以下、この発明の一実施例を第4図乃至第17
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
第4図および第5図は被覆線材の端末処理機の
全体を示すものであり、この端末処理機は、被覆
線材10の巻癖除去装置11、測長装置12、切
断機能を兼有するストリツパー装置13、端子圧
着装置14、コンベア装置15が関連的に組み合
わされて構成されている。
全体を示すものであり、この端末処理機は、被覆
線材10の巻癖除去装置11、測長装置12、切
断機能を兼有するストリツパー装置13、端子圧
着装置14、コンベア装置15が関連的に組み合
わされて構成されている。
この発明は前記ストリツパー装置13に関する
ものであるが、まず、前記巻癖除去装置11およ
び測長装置12について簡単に説明する。
ものであるが、まず、前記巻癖除去装置11およ
び測長装置12について簡単に説明する。
前記巻癖除去装置11は、ロール状に巻回され
た状態から引出される被覆線材10に対し、その
左右方向および上下方向から多数のローラ16を
圧接させてその巻癖を除去するようになされてい
る。
た状態から引出される被覆線材10に対し、その
左右方向および上下方向から多数のローラ16を
圧接させてその巻癖を除去するようになされてい
る。
前記測長装置12は、前記巻癖除去装置11か
らの被覆線材10を、駆動プーリー17と従動プ
ーリー18との間で緊張させながら移動させると
共に、その被覆線材10に接して回転するエンコ
ーダ19によつて被覆線材10の移動量を測定
し、そして、このエンコーダ19の測定信号に基
づいて駆動プーリー17を駆動制御することによ
り、被覆線材10を所定の長さ毎に間欠的に移動
させるようになされている。
らの被覆線材10を、駆動プーリー17と従動プ
ーリー18との間で緊張させながら移動させると
共に、その被覆線材10に接して回転するエンコ
ーダ19によつて被覆線材10の移動量を測定
し、そして、このエンコーダ19の測定信号に基
づいて駆動プーリー17を駆動制御することによ
り、被覆線材10を所定の長さ毎に間欠的に移動
させるようになされている。
次に、この発明に係る前記ストリツパー装置1
3は、送り出し機構20、前側移動機構21、カ
ツター機構22、後側移動機構23によつて構成
されている。
3は、送り出し機構20、前側移動機構21、カ
ツター機構22、後側移動機構23によつて構成
されている。
まず、前記ストリツパー装置13における送り
出し機構20を第6図および第7図を参照して説
明する。この送り出し機構20は筐体上に設けら
れた後述の前側移動機構21の移動テーブル24
上に配置されていて、その構成は前記線材10を
挾んで所定の長さ送り出せるような駆動ローラ2
5と従動ローラ26とが対向配置され、この各ロ
ーラ25,26はベルト27の十字掛けによつて
互いに反対方向に回転されると共にその回転周期
が同じになるようになされ、また前記各ローラ2
5,26の各軸25a,26aの上部には前記各
ローラ25,26が常に一定の圧力で線材10を
挾持するようにばね28が張設され、更に前記各
ローラ25,26の前後でかつ線材10の移送通
路上には線材10を挾持する前側挾持部29と後
側挾持部30とがそれぞれ配設されている。前記
前側挾持部29は、第8図に示すように、後述の
前側移動機構21の移動テーブル24上に下部挾
持部材31が固定されていて、この下部挾持部材
31に設けられた孔内に上下動可能にピン32が
挿通され、このピン32の上部には前記下部挾持
部材31に接離する上部挾持部材33が取付けら
れ、また前記ピン32の下部にはばね34が取付
けられていて、前記上部挾持部材33が下部挾持
部材31に常に一定の圧力で圧接するようになさ
れ、更に前記ピン32の下方には軸35を中心に
回動する回動腕36が設けられていて、この回動
腕36の回動動作により前記ピン32が上下動し
て線材10を前記上部および下部挾持部材31,
33間に挾持するようになされている。また、前
記後側挾持部30は、第9図に示すように、後述
の前側移動機構21の移動テーブル24上に下部
挾持部材37が固定されていて、この下部挾持部
材37に設けられた2つの孔内に上下動可能にピ
ン38,38が挿通され、そして、このピン3
8,38の上部には前記下部挾持部材37の挾持
面に接離する上部挾持部材39が取付けられてい
る。この上部挾持部材39の両側部にはスタツド
ボルト40,40が挿通されていて、このスタツ
ドボルト40,40の下部が前記下部挾持部材3
7にそれぞれ取付けられ、また前記スタツドボル
ト40,40の上部には前記上部挾持部材39が
下部挾持部材37との間に線材10を常に所定の
圧力で挾持するばね41,41がそれぞれ付設さ
れている。更に、前記ピン38,38の下方には
軸42を中心に回動する回動腕43が設けられて
いて、この回動腕43の回動動作によつて前記ピ
ン38,38が上昇して線材10を前記上部およ
び下部挾持部材39,37間に挾持するようにな
されている。なお、前記上部および下部挾持部材
39,37の挾持面は線材10を挾持したときに
線材10が濫りにずれずかつ線材10を傷つけな
いような粗面に形成されている。
出し機構20を第6図および第7図を参照して説
明する。この送り出し機構20は筐体上に設けら
れた後述の前側移動機構21の移動テーブル24
上に配置されていて、その構成は前記線材10を
挾んで所定の長さ送り出せるような駆動ローラ2
5と従動ローラ26とが対向配置され、この各ロ
ーラ25,26はベルト27の十字掛けによつて
互いに反対方向に回転されると共にその回転周期
が同じになるようになされ、また前記各ローラ2
5,26の各軸25a,26aの上部には前記各
ローラ25,26が常に一定の圧力で線材10を
挾持するようにばね28が張設され、更に前記各
ローラ25,26の前後でかつ線材10の移送通
路上には線材10を挾持する前側挾持部29と後
側挾持部30とがそれぞれ配設されている。前記
前側挾持部29は、第8図に示すように、後述の
前側移動機構21の移動テーブル24上に下部挾
持部材31が固定されていて、この下部挾持部材
31に設けられた孔内に上下動可能にピン32が
挿通され、このピン32の上部には前記下部挾持
部材31に接離する上部挾持部材33が取付けら
れ、また前記ピン32の下部にはばね34が取付
けられていて、前記上部挾持部材33が下部挾持
部材31に常に一定の圧力で圧接するようになさ
れ、更に前記ピン32の下方には軸35を中心に
回動する回動腕36が設けられていて、この回動
腕36の回動動作により前記ピン32が上下動し
て線材10を前記上部および下部挾持部材31,
33間に挾持するようになされている。また、前
記後側挾持部30は、第9図に示すように、後述
の前側移動機構21の移動テーブル24上に下部
挾持部材37が固定されていて、この下部挾持部
材37に設けられた2つの孔内に上下動可能にピ
ン38,38が挿通され、そして、このピン3
8,38の上部には前記下部挾持部材37の挾持
面に接離する上部挾持部材39が取付けられてい
る。この上部挾持部材39の両側部にはスタツド
ボルト40,40が挿通されていて、このスタツ
ドボルト40,40の下部が前記下部挾持部材3
7にそれぞれ取付けられ、また前記スタツドボル
ト40,40の上部には前記上部挾持部材39が
下部挾持部材37との間に線材10を常に所定の
圧力で挾持するばね41,41がそれぞれ付設さ
れている。更に、前記ピン38,38の下方には
軸42を中心に回動する回動腕43が設けられて
いて、この回動腕43の回動動作によつて前記ピ
ン38,38が上昇して線材10を前記上部およ
び下部挾持部材39,37間に挾持するようにな
されている。なお、前記上部および下部挾持部材
39,37の挾持面は線材10を挾持したときに
線材10が濫りにずれずかつ線材10を傷つけな
いような粗面に形成されている。
次に、前記ストリツパー装置13における前側
移動機構21を第6図、第7図、第8図および第
9図に基づいて説明する。この図において、符号
44は筐体上に設けられた横案内部材であつて、
この横案内部材44には線材10の移送方向に対
して直交する第1案内溝45が設けられていると
共に、この第1案内溝45に沿つて往復動する横
移動体46が取付けられている。この横移動体4
6には線材10の移送方向と平行する第2案内溝
47が設けられていると共に、この第2案内溝4
7に沿つて往復動する移動テーブル24が取付け
られている。更に、前記横移動体46にはこの横
移動体46を前記第1案内溝45に沿つて往復移
動させるロツドエンド48が取付けられている。
また、前記移動テーブル24の後端下部にはガイ
ドローラ49が取付けられている。このガイドロ
ーラ49は筐体上に配置された揺動体50の第3
案内溝51内に挿入されていて、この第3案内溝
51に沿つて移動されるようになされている。前
記揺動体50には腕片52が設けられ、この腕片
52にはロツドエンド53が取付けられていて、
このロツドエンド53の往復動作により前記揺動
体50が軸54を中心に揺動するようになされて
いる。
移動機構21を第6図、第7図、第8図および第
9図に基づいて説明する。この図において、符号
44は筐体上に設けられた横案内部材であつて、
この横案内部材44には線材10の移送方向に対
して直交する第1案内溝45が設けられていると
共に、この第1案内溝45に沿つて往復動する横
移動体46が取付けられている。この横移動体4
6には線材10の移送方向と平行する第2案内溝
47が設けられていると共に、この第2案内溝4
7に沿つて往復動する移動テーブル24が取付け
られている。更に、前記横移動体46にはこの横
移動体46を前記第1案内溝45に沿つて往復移
動させるロツドエンド48が取付けられている。
また、前記移動テーブル24の後端下部にはガイ
ドローラ49が取付けられている。このガイドロ
ーラ49は筐体上に配置された揺動体50の第3
案内溝51内に挿入されていて、この第3案内溝
51に沿つて移動されるようになされている。前
記揺動体50には腕片52が設けられ、この腕片
52にはロツドエンド53が取付けられていて、
このロツドエンド53の往復動作により前記揺動
体50が軸54を中心に揺動するようになされて
いる。
次に、前記ストリツパー装置13におけるカツ
ター機構22を第10図および第11図に基づい
て説明する。図中55は支持体であり、筐体上に
立設されている。この支持体55の下方側の所定
位置には、クランク軸56が水平方向の軸線Aを
中心として回転自在に支持されている。このクラ
ンク軸56の一方にはピニオン57が設けられ、
そして、このピニオン57は、支持体55に上下
動自在に支持されたラツク58に噛合されてい
る。ラツク58の下端は、連結杆58を介して揺
動体60に連結されていて、この揺動体60が、
その支点Bを中心として第10図中仮想線で示す
ように上下方向に往復駆動されることにより、前
記クランク軸56が回転されるようになされてい
る。また、前記クランク軸56の他方には、その
軸線A方向に若干ずれて偏心円板61,62が設
けられている。これらの偏心円板61,62の回
転中心P1,P2は、第11図に示すようにクランク
軸56の回転中心P0を通る径線上でかつこの回転
中心P0から同距離rずつ離間する位置に設定され
ている。また、これらの偏心円板61,62の外
周部には、それぞれ軸受63,64を介して連結
体65,66の下端部が回転自在に嵌合されてい
る。前記支持体55の上方側には、上下方向に延
出する案内部材67が固定され、そして、この案
内部材67にスライド体68,69がそれぞれ個
別的に上下動自在に支持されている。これらのス
ライド体68,69の下端は、それぞれピン7
0,71を介して前記連結体65,66の上端部
に回転自在に連結されている。これらのスライド
体68,69の上端には、上下方向に対向する上
側カツター保持体72と下側カツター保持体73
が個別に取付けられており、そして、これらのカ
ツター保持体72,73間において、前記送り出
し機構20からの線材10が第11図中矢印方向
へ移動されるようになされている。これらのカツ
ター保持体72,73のそれぞれの対向部には、
相互の協働によつて線材10を切断するカツター
74,75と、線材10の軸線方向における前記
カツター74,75の両側に位置されかつ相互の
協働によつて線材10の被覆部材のみを切断する
ストリツプカツター76,77,78,79が、
それぞれ適宜の間隔で取り付けられている。図中
80,81は、前記案内部材67に固定されたス
トリツパーであつて、各カツター74,75とス
トリツプカツター76,77,78,79の相互
間に挾まれた線材10の被覆を排除するようにな
されている。また、図中114,115は、各カ
ツターのカツター作用時に、V字溝114a,1
15a間に線材Aをガイドして位置決め係止する
センタープレートである。
ター機構22を第10図および第11図に基づい
て説明する。図中55は支持体であり、筐体上に
立設されている。この支持体55の下方側の所定
位置には、クランク軸56が水平方向の軸線Aを
中心として回転自在に支持されている。このクラ
ンク軸56の一方にはピニオン57が設けられ、
そして、このピニオン57は、支持体55に上下
動自在に支持されたラツク58に噛合されてい
る。ラツク58の下端は、連結杆58を介して揺
動体60に連結されていて、この揺動体60が、
その支点Bを中心として第10図中仮想線で示す
ように上下方向に往復駆動されることにより、前
記クランク軸56が回転されるようになされてい
る。また、前記クランク軸56の他方には、その
軸線A方向に若干ずれて偏心円板61,62が設
けられている。これらの偏心円板61,62の回
転中心P1,P2は、第11図に示すようにクランク
軸56の回転中心P0を通る径線上でかつこの回転
中心P0から同距離rずつ離間する位置に設定され
ている。また、これらの偏心円板61,62の外
周部には、それぞれ軸受63,64を介して連結
体65,66の下端部が回転自在に嵌合されてい
る。前記支持体55の上方側には、上下方向に延
出する案内部材67が固定され、そして、この案
内部材67にスライド体68,69がそれぞれ個
別的に上下動自在に支持されている。これらのス
ライド体68,69の下端は、それぞれピン7
0,71を介して前記連結体65,66の上端部
に回転自在に連結されている。これらのスライド
体68,69の上端には、上下方向に対向する上
側カツター保持体72と下側カツター保持体73
が個別に取付けられており、そして、これらのカ
ツター保持体72,73間において、前記送り出
し機構20からの線材10が第11図中矢印方向
へ移動されるようになされている。これらのカツ
ター保持体72,73のそれぞれの対向部には、
相互の協働によつて線材10を切断するカツター
74,75と、線材10の軸線方向における前記
カツター74,75の両側に位置されかつ相互の
協働によつて線材10の被覆部材のみを切断する
ストリツプカツター76,77,78,79が、
それぞれ適宜の間隔で取り付けられている。図中
80,81は、前記案内部材67に固定されたス
トリツパーであつて、各カツター74,75とス
トリツプカツター76,77,78,79の相互
間に挾まれた線材10の被覆を排除するようにな
されている。また、図中114,115は、各カ
ツターのカツター作用時に、V字溝114a,1
15a間に線材Aをガイドして位置決め係止する
センタープレートである。
次に、前記ストリツパー装置13における後側
移動機構23を第12図乃至第15図を参照して
説明する。図中82は、筐体上に設けられた軸8
3を中心にロツドエンド84により回動動作する
回動体であつて、この回動体82の一側には、断
面略コ字状の案内溝85が線材10の移送方向と
直交する方向に形成されている。この案内溝85
内にはこの案内溝85に沿つて往復移動する移動
部材86が挿入配置されている。この移動部材8
6にはロツドエンド87が取付けられていると共
に、ピニオン88が回転可能に軸89に取付けら
れている。このピニオン88にはこれに噛み合つ
て互いに相反する方向に上下動する第1ラツク9
0と第2ラツク91とが対向して配置されてい
る。前記第1トラツク90の下端にはローラ92
が回転自在に取付けられ、更に第1ラツク90の
上部には上部挾持片93が設けられている。ま
た、前記第2ラツク91の上部には下部挾持片9
4が前記上部挾持片93と対応するように設けら
れ、更にこの第2ラツク91内には長手方向に沿
う孔95が形成されていて、この孔95内には前
記上部および下部挾持片93,94が線材10を
常に所定の挾持力で挾持するようにばね96が付
設されている。なお、前記上部および下部挾持片
93,94の挾持面は線材10を挾持したときに
線材10が濫りにずれずかつ線材10を傷つけな
いような粗面に形成されている。そして、前記第
1ラツク90の下端に設けられたローラ92の下
方には、このローラ92に当接して第1ラツク9
0を上昇させる丸棒97が前記案内溝85と平行
に配置されていて、この丸棒97の一端は回転腕
98に固定され、この回動腕98は軸99を中心
にロツドエンド100により前記第1ラツク90
を上昇させるような回動動作が行なわれるように
なされている。回動腕98の先端部には、第15
図に示すように連結体101が取付けられてお
り、回動腕98の回動に基づく連結体101の上
下動によつて、この後側移動機構25と後述する
コンベア装置15との間に設けられた線材移送用
の回動腕102が、第15図に示すように回動さ
れるようになされている。この回動腕102の先
端部には、線材10の端末を保持するための凹部
103が設けられている。
移動機構23を第12図乃至第15図を参照して
説明する。図中82は、筐体上に設けられた軸8
3を中心にロツドエンド84により回動動作する
回動体であつて、この回動体82の一側には、断
面略コ字状の案内溝85が線材10の移送方向と
直交する方向に形成されている。この案内溝85
内にはこの案内溝85に沿つて往復移動する移動
部材86が挿入配置されている。この移動部材8
6にはロツドエンド87が取付けられていると共
に、ピニオン88が回転可能に軸89に取付けら
れている。このピニオン88にはこれに噛み合つ
て互いに相反する方向に上下動する第1ラツク9
0と第2ラツク91とが対向して配置されてい
る。前記第1トラツク90の下端にはローラ92
が回転自在に取付けられ、更に第1ラツク90の
上部には上部挾持片93が設けられている。ま
た、前記第2ラツク91の上部には下部挾持片9
4が前記上部挾持片93と対応するように設けら
れ、更にこの第2ラツク91内には長手方向に沿
う孔95が形成されていて、この孔95内には前
記上部および下部挾持片93,94が線材10を
常に所定の挾持力で挾持するようにばね96が付
設されている。なお、前記上部および下部挾持片
93,94の挾持面は線材10を挾持したときに
線材10が濫りにずれずかつ線材10を傷つけな
いような粗面に形成されている。そして、前記第
1ラツク90の下端に設けられたローラ92の下
方には、このローラ92に当接して第1ラツク9
0を上昇させる丸棒97が前記案内溝85と平行
に配置されていて、この丸棒97の一端は回転腕
98に固定され、この回動腕98は軸99を中心
にロツドエンド100により前記第1ラツク90
を上昇させるような回動動作が行なわれるように
なされている。回動腕98の先端部には、第15
図に示すように連結体101が取付けられてお
り、回動腕98の回動に基づく連結体101の上
下動によつて、この後側移動機構25と後述する
コンベア装置15との間に設けられた線材移送用
の回動腕102が、第15図に示すように回動さ
れるようになされている。この回動腕102の先
端部には、線材10の端末を保持するための凹部
103が設けられている。
次に、前記コンベア装置15を第16図および
第17図を参照して説明する。図中104は、筐
体上に立設された支持体であつて、この支持体1
04の上部には取付体105がボルト106によ
り取付けられている。この取付体105には駆動
モータ107が設けられていると共に、この駆動
モータ107の出力軸に設けられた歯車108を
介して互いに相反する方向に回転する一対の駆動
ローラ109,109が取付けられている。更
に、前記取付体105には一対の従動ローラ11
0,110および各案内ローラ111,111,
112,112がそれぞれ回転自在に取付けら
れ、前記各ローラ109,110,111,11
2にはベルト113,113が巻回されてる。そ
して、ベルト113,113が矢印T方向に移動
されることにより、前記線材移送用の回動腕10
2から送られてくる線材10の端末を、前記ベル
ト113,113間に挾んで所定場所に自動的に
整列させるようになされている。
第17図を参照して説明する。図中104は、筐
体上に立設された支持体であつて、この支持体1
04の上部には取付体105がボルト106によ
り取付けられている。この取付体105には駆動
モータ107が設けられていると共に、この駆動
モータ107の出力軸に設けられた歯車108を
介して互いに相反する方向に回転する一対の駆動
ローラ109,109が取付けられている。更
に、前記取付体105には一対の従動ローラ11
0,110および各案内ローラ111,111,
112,112がそれぞれ回転自在に取付けら
れ、前記各ローラ109,110,111,11
2にはベルト113,113が巻回されてる。そ
して、ベルト113,113が矢印T方向に移動
されることにより、前記線材移送用の回動腕10
2から送られてくる線材10の端末を、前記ベル
ト113,113間に挾んで所定場所に自動的に
整列させるようになされている。
次に、前記端子圧着装置14は、前記ストツパ
ー装置13における送り出し機構20における前
側挾持部29が第6図中仮想線で示す位置に移動
したとき、この前側挾持部29に挾持される線材
10の端末に対して、圧着端子を自動的に圧着す
るようになされている。
ー装置13における送り出し機構20における前
側挾持部29が第6図中仮想線で示す位置に移動
したとき、この前側挾持部29に挾持される線材
10の端末に対して、圧着端子を自動的に圧着す
るようになされている。
次に、上記のように構成された実施例の作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
ロール状に連続して巻回された被覆線材10
は、まず、その巻癖が巻癖除去装置11で除去さ
れてから、測長装置12で測長されつつ所定の長
さ毎に間欠的に送り出される。
は、まず、その巻癖が巻癖除去装置11で除去さ
れてから、測長装置12で測長されつつ所定の長
さ毎に間欠的に送り出される。
このように送り出された線材10は、ストリツ
パー装置13における送り出し機構20によつ
て、第5図に示すように前側移動機構21内から
カツター機構22内を通つて後側移動機構23内
に所定の長さ毎に間欠的に移送される。その際、
線材10が所定の長さ送り出されて送り出し機構
20の駆動ローラ25が停止すると、第8図およ
び第9図に示すように、前側および後側挾持部2
9,30における回動腕36,43が回動して、
それぞれの挾持部材31,33および37,39
が線材10を挾持する。同時に、後側移動機構2
3における回動腕97が、ロツドエンド100の
力によつて軸99を中心として第14図中反時計
方向に回動して、丸棒97が第1ラツク90のロ
ーラ92から下方へ離間し、このことにより、第
1ラツク90が下降すると共に第2ラツク91が
上昇して、各挾持片93,94が線材10を挾持
する。
パー装置13における送り出し機構20によつ
て、第5図に示すように前側移動機構21内から
カツター機構22内を通つて後側移動機構23内
に所定の長さ毎に間欠的に移送される。その際、
線材10が所定の長さ送り出されて送り出し機構
20の駆動ローラ25が停止すると、第8図およ
び第9図に示すように、前側および後側挾持部2
9,30における回動腕36,43が回動して、
それぞれの挾持部材31,33および37,39
が線材10を挾持する。同時に、後側移動機構2
3における回動腕97が、ロツドエンド100の
力によつて軸99を中心として第14図中反時計
方向に回動して、丸棒97が第1ラツク90のロ
ーラ92から下方へ離間し、このことにより、第
1ラツク90が下降すると共に第2ラツク91が
上昇して、各挾持片93,94が線材10を挾持
する。
このようにして線材10が挾持されると、次
に、カツター機構22における揺動体が第10図
中支点Bを中心として反時計方向に回動し、クラ
ンク軸56第11図中反時計方向に約180゜回転
して第10図および第11図に示すような状態と
なる。その過程において、クランク軸56の偏心
円板61,62におけるそれぞれの偏心距離rに
相当する部分がクランク腕として働き、一方のス
ライド体68が徐々に下降すると共に、他方のス
ライド体69が徐々に上昇する。したがつて、第
10図および第11図に示すようにカツター保持
体72,73が相対的に近接し、カツター74,
75が線材10を切断すると共に、各ストリツプ
カツター76,77,78,79が線材10の切
断箇所の両側の端末部分の被覆部材を切断する。
その際、各カツターの最終的な総移動量をlとし
た場合、クランク軸56の回動量に対し各カツタ
ーの移動量は第3図中仮想線で示すように変化す
る。これは、クランク機構の回転運動一直線運動
変換作用によるものであつて、上記の場合、クラ
ンク腕に相当する部分の軸線と鉛直線とのなす角
が小さい時すなわち各カツターの移動始めおよび
移動停止時において、そのカツターの移動量の変
化が小さくなる。このように、特に各カツターが
最終的な総移動量lの時点に到達する若干以前の
時点から、各カツターの駆動入力部すなわち揺動
体60の回動量に対する各カツターの移動量が小
さくなることにより、各カツターの駆動系におけ
る若干の遊びおよびガタが機械的に吸収されて各
カツターの移動量lが所期どうりの厳密なものと
なる。したがつて、各ストリツプカツター76,
77,78,79は、線材1の被覆部材を適正に
切断する。なお、連結杆59が介在されているこ
とにより、揺動体60に対する各カツターの実際
の移動量の変化は、第3図の仮想線で示す曲線を
若干補正した曲線として表わされる。
に、カツター機構22における揺動体が第10図
中支点Bを中心として反時計方向に回動し、クラ
ンク軸56第11図中反時計方向に約180゜回転
して第10図および第11図に示すような状態と
なる。その過程において、クランク軸56の偏心
円板61,62におけるそれぞれの偏心距離rに
相当する部分がクランク腕として働き、一方のス
ライド体68が徐々に下降すると共に、他方のス
ライド体69が徐々に上昇する。したがつて、第
10図および第11図に示すようにカツター保持
体72,73が相対的に近接し、カツター74,
75が線材10を切断すると共に、各ストリツプ
カツター76,77,78,79が線材10の切
断箇所の両側の端末部分の被覆部材を切断する。
その際、各カツターの最終的な総移動量をlとし
た場合、クランク軸56の回動量に対し各カツタ
ーの移動量は第3図中仮想線で示すように変化す
る。これは、クランク機構の回転運動一直線運動
変換作用によるものであつて、上記の場合、クラ
ンク腕に相当する部分の軸線と鉛直線とのなす角
が小さい時すなわち各カツターの移動始めおよび
移動停止時において、そのカツターの移動量の変
化が小さくなる。このように、特に各カツターが
最終的な総移動量lの時点に到達する若干以前の
時点から、各カツターの駆動入力部すなわち揺動
体60の回動量に対する各カツターの移動量が小
さくなることにより、各カツターの駆動系におけ
る若干の遊びおよびガタが機械的に吸収されて各
カツターの移動量lが所期どうりの厳密なものと
なる。したがつて、各ストリツプカツター76,
77,78,79は、線材1の被覆部材を適正に
切断する。なお、連結杆59が介在されているこ
とにより、揺動体60に対する各カツターの実際
の移動量の変化は、第3図の仮想線で示す曲線を
若干補正した曲線として表わされる。
このようにして、線材1が切断されかつその両
側の端末部分の被覆部材が切断されると、次に、
ストリツパー装置13の前側移動機構21におけ
る揺動体50が、ロツドエンド53からの力によ
つて軸35を中心として第6図中仮想線で示す位
置まで揺動して、移動テーブル24が同図中矢印
X方向へ移動し、このことにより、前側移動機構
21側における線材10の一方の端末部分の被覆
部材を剥離する。続いて、横移動体46がロツド
エンド46aからの第6図中矢印Y方向の力によ
つて同図中矢印Z方向に移動し、前側挾持部29
が前記線材10の一方の端末部分を端子圧着装置
14の所定位置にセツトする。すると、この端子
圧着装置14が線材10の一方の端末部分に所定
の圧着端子を圧着する。その後、この前後移動機
構21は第6図中実線で示す元の位置に戻る。ま
た、上記前側移動機構21の作動と同時に、後側
移動機構23における回動体82が、ロツドエン
ド84からの力によつて軸83を中心として第1
2図中仮想線で示す位置まで回動され、これに伴
つて各挾持片93,94が第12図中左方の仮想
線で示す位置まで移動し、このことにより、後側
移動機構23側における線材10の他方の端末部
分の被覆部材を剥離する。続いて、移動部材86
がロツドエンド87からの力によつて第12図中
Q方向へ移動し、そして、各挾持片93,94が
腕片102の凹部103に対応する位置まで移動
した時点で、丸棒97がロツドエンド100から
の力によつて上方へ移動してローラ92を押し上
げる。すると、各挾持片93,94が互いに上下
方向に離間し、前記線材10の他方の端末部分
は、その挾持が解除されて腕片102の凹部10
3内に位置すると共に、この腕片102が第15
図中仮想線で示す位置まで回動し、線材10の他
方の端末部分が第16図に示すコンベア装置15
の所定位置に移動する。前記丸棒97の上方へ移
動後、ロツドエンド84,87によつて回動体8
2および挾持片93,94が第12図および第1
3図中実線で示す元の位置に戻る。
側の端末部分の被覆部材が切断されると、次に、
ストリツパー装置13の前側移動機構21におけ
る揺動体50が、ロツドエンド53からの力によ
つて軸35を中心として第6図中仮想線で示す位
置まで揺動して、移動テーブル24が同図中矢印
X方向へ移動し、このことにより、前側移動機構
21側における線材10の一方の端末部分の被覆
部材を剥離する。続いて、横移動体46がロツド
エンド46aからの第6図中矢印Y方向の力によ
つて同図中矢印Z方向に移動し、前側挾持部29
が前記線材10の一方の端末部分を端子圧着装置
14の所定位置にセツトする。すると、この端子
圧着装置14が線材10の一方の端末部分に所定
の圧着端子を圧着する。その後、この前後移動機
構21は第6図中実線で示す元の位置に戻る。ま
た、上記前側移動機構21の作動と同時に、後側
移動機構23における回動体82が、ロツドエン
ド84からの力によつて軸83を中心として第1
2図中仮想線で示す位置まで回動され、これに伴
つて各挾持片93,94が第12図中左方の仮想
線で示す位置まで移動し、このことにより、後側
移動機構23側における線材10の他方の端末部
分の被覆部材を剥離する。続いて、移動部材86
がロツドエンド87からの力によつて第12図中
Q方向へ移動し、そして、各挾持片93,94が
腕片102の凹部103に対応する位置まで移動
した時点で、丸棒97がロツドエンド100から
の力によつて上方へ移動してローラ92を押し上
げる。すると、各挾持片93,94が互いに上下
方向に離間し、前記線材10の他方の端末部分
は、その挾持が解除されて腕片102の凹部10
3内に位置すると共に、この腕片102が第15
図中仮想線で示す位置まで回動し、線材10の他
方の端末部分が第16図に示すコンベア装置15
の所定位置に移動する。前記丸棒97の上方へ移
動後、ロツドエンド84,87によつて回動体8
2および挾持片93,94が第12図および第1
3図中実線で示す元の位置に戻る。
そして、コンベア装置15に移動した線材10
の他方の端末部分は、第16図中右方側における
ベルト113,113間に挾まれつつ矢印T方向
に移動され、そして、第16図中左方側における
所定場所に整列される。
の他方の端末部分は、第16図中右方側における
ベルト113,113間に挾まれつつ矢印T方向
に移動され、そして、第16図中左方側における
所定場所に整列される。
この発明は、被覆線材の端末処理機のストリツ
パー装置の特にそのストリツプカツターの駆動系
に特徴を有するものであつて、その他の部分の構
成は何ら前記実施例に限定されず、適宜設計変更
が可能であり、例えば、後側移動機構23を前側
移動機構21と同様の構成としかつこれら両移動
機構23,21のそれぞれに対応させて端子圧着
装置を個別に設けて、被覆線材の両方の端末部分
に圧着端子を取付けるようにしてもよい。
パー装置の特にそのストリツプカツターの駆動系
に特徴を有するものであつて、その他の部分の構
成は何ら前記実施例に限定されず、適宜設計変更
が可能であり、例えば、後側移動機構23を前側
移動機構21と同様の構成としかつこれら両移動
機構23,21のそれぞれに対応させて端子圧着
装置を個別に設けて、被覆線材の両方の端末部分
に圧着端子を取付けるようにしてもよい。
以上詳細に説明したように、この発明による被
覆線材の端末処理機のストリツパー装置によれ
ば、ストリツプカツターの駆動系中にいわゆるク
ランク機構を介在させて、特にストリツプカツタ
ーが被覆線材の被覆部材に対する切断のための喰
い込みを終了する若干以前の時点から、前記駆動
系の駆動入力側の移動量に対するストリツプカツ
ターの移動量を小さくすることにより、前記駆動
系における若干の遊びおよびガタ等の影響を回避
して、ストリツプカツターの移動量を所期値に不
変かつ厳密に設定することができ、この結果、特
に細い被覆線材に対してもその被覆部材を適正に
ストリツプできひいては被覆線材の端末処理機全
体の作業性能の向上を図ることができる等の効果
を有する。加えて、クランク機構を介してカツタ
ーを駆動する回転軸の駆動機構を余弦曲線に従つ
て速度変化させながら往復動させるようにしたか
ら、結果的に、2段階のクランク機構を介してカ
ツターが作動することになり、切断直前のタイミ
ングにおけるカツターの移動量を極端に小さくし
て、さらに厳密に移動量を制御することができ
る。さらに、互いに180度の位相差を持つて回転
軸に取り付けられた偏心円板によつて一対のカツ
ターを駆動したから、一方の刃物が固定されたカ
ツターに比べて良好な切断特性を得ることができ
るという効果を奏する。
覆線材の端末処理機のストリツパー装置によれ
ば、ストリツプカツターの駆動系中にいわゆるク
ランク機構を介在させて、特にストリツプカツタ
ーが被覆線材の被覆部材に対する切断のための喰
い込みを終了する若干以前の時点から、前記駆動
系の駆動入力側の移動量に対するストリツプカツ
ターの移動量を小さくすることにより、前記駆動
系における若干の遊びおよびガタ等の影響を回避
して、ストリツプカツターの移動量を所期値に不
変かつ厳密に設定することができ、この結果、特
に細い被覆線材に対してもその被覆部材を適正に
ストリツプできひいては被覆線材の端末処理機全
体の作業性能の向上を図ることができる等の効果
を有する。加えて、クランク機構を介してカツタ
ーを駆動する回転軸の駆動機構を余弦曲線に従つ
て速度変化させながら往復動させるようにしたか
ら、結果的に、2段階のクランク機構を介してカ
ツターが作動することになり、切断直前のタイミ
ングにおけるカツターの移動量を極端に小さくし
て、さらに厳密に移動量を制御することができ
る。さらに、互いに180度の位相差を持つて回転
軸に取り付けられた偏心円板によつて一対のカツ
ターを駆動したから、一方の刃物が固定されたカ
ツターに比べて良好な切断特性を得ることができ
るという効果を奏する。
第1図は従来のストリツプカツター装置の要部
を示す一部切欠正面部、第2図は第1図の矢視
図、第3図は従来のストリツプカツター装置とこ
の発明の一実施例のストリツプカツター装置との
それぞれのストリツプカツターの移動量の変化曲
線図、第4図はこの発明の一実施例のストリツプ
カツター装置を具備した被覆線材の端末処理機の
正面図、第5図は第4図の矢視線、第6図は送
り出し機構および前側移動機構の平面図、第7図
は第6図の―線に沿う断面図、第8図は前側
挾持部の要部の拡大断面図、第9図は後側挾持部
の要部の拡大断面図、第10図はこの発明の一実
施例のストリツプカツター装置の要部を示す一部
切欠正面図、第11図は第10図のXI矢視図、第
12図は後側移動機構の要部の平面図、第13図
は第12図の矢視図、第14図は第12図の
矢視図、第15図は第14図の矢線方向
から視た回動腕の作動説明図、第16図はコンベ
ア装置の正面図、第17図は第16図の―
線に沿う縦断面図である。 10……被覆線材、13……ストリツパー装
置、21……前側移動機構、22……カツター機
構、23……後側移動機構、56……クランク軸
(回転軸)、61,62……偏心円板、65,66
……連結体、68,69……スライド体、72…
…上側カツター保持体、73……下側カツター保
持体、76,77,78,79……ストリツプカ
ツター。
を示す一部切欠正面部、第2図は第1図の矢視
図、第3図は従来のストリツプカツター装置とこ
の発明の一実施例のストリツプカツター装置との
それぞれのストリツプカツターの移動量の変化曲
線図、第4図はこの発明の一実施例のストリツプ
カツター装置を具備した被覆線材の端末処理機の
正面図、第5図は第4図の矢視線、第6図は送
り出し機構および前側移動機構の平面図、第7図
は第6図の―線に沿う断面図、第8図は前側
挾持部の要部の拡大断面図、第9図は後側挾持部
の要部の拡大断面図、第10図はこの発明の一実
施例のストリツプカツター装置の要部を示す一部
切欠正面図、第11図は第10図のXI矢視図、第
12図は後側移動機構の要部の平面図、第13図
は第12図の矢視図、第14図は第12図の
矢視図、第15図は第14図の矢線方向
から視た回動腕の作動説明図、第16図はコンベ
ア装置の正面図、第17図は第16図の―
線に沿う縦断面図である。 10……被覆線材、13……ストリツパー装
置、21……前側移動機構、22……カツター機
構、23……後側移動機構、56……クランク軸
(回転軸)、61,62……偏心円板、65,66
……連結体、68,69……スライド体、72…
…上側カツター保持体、73……下側カツター保
持体、76,77,78,79……ストリツプカ
ツター。
Claims (1)
- 1 長尺の被覆線材を所定の長さに切断し、その
端末部分の被覆線材をストリツパー装置によつて
剥がした後、この端末部分に各種処理を施す線材
の端末処理装置において、前記ストリツパー装置
は、前記線材の半径方向に沿つて互いに接近して
端末部分の被覆部材を切断する方向、および互い
に離間する方向に移動可能に支持された一対のス
トリツプカツターと、回転駆動される回転軸と、
一端が前記回転軸に偏心して回転自在に連結され
かつ他端が前記ストリツプカツターの一方に回転
自在に連結された第1の偏心円板と、一端が前記
回転軸に第1の連結体を反対方向に偏心して回転
自在に連結されかつ他端が前記ストリツプカツタ
ーの他方に回転自在に連結された第2の偏心円板
と、往復動自在に支持されるとともに、前記回転
軸に設けられたピニオンと噛合して回転軸を回転
させるラツクと、該トラツクの移動速度を余弦曲
線に従つて変化させながら往覆動させる駆動機構
とからなることを特徴とする被覆線材の端末処理
機のストリツパー装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55151072A JPS5775512A (en) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | Stripper for terminal treating machine of coated wire |
US06/226,075 US4441386A (en) | 1980-10-28 | 1981-01-19 | Wire cutter and stripper apparatus |
DE8181302340T DE3169951D1 (en) | 1980-10-28 | 1981-05-27 | Wire cutter and stripper apparatus |
EP81302340A EP0050909B1 (en) | 1980-10-28 | 1981-05-27 | Wire cutter and stripper apparatus |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP55151072A JPS5775512A (en) | 1980-10-28 | 1980-10-28 | Stripper for terminal treating machine of coated wire |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS5775512A JPS5775512A (en) | 1982-05-12 |
JPS6126285B2 true JPS6126285B2 (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=15510686
Family Applications (1)
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CA (1) | CA1165542A (ja) |
DE (1) | DE3169951D1 (ja) |
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- 1981-05-27 EP EP81302340A patent/EP0050909B1/en not_active Expired
- 1981-06-01 CA CA000378740A patent/CA1165542A/en not_active Expired
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EP0050909B1 (en) | 1985-04-17 |
JPS5775512A (en) | 1982-05-12 |
DE3169951D1 (en) | 1985-05-23 |
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