JPS61262042A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS61262042A JPS61262042A JP10560985A JP10560985A JPS61262042A JP S61262042 A JPS61262042 A JP S61262042A JP 10560985 A JP10560985 A JP 10560985A JP 10560985 A JP10560985 A JP 10560985A JP S61262042 A JPS61262042 A JP S61262042A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- fixed
- truss
- support column
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
- H02K1/30—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures using intermediate parts, e.g. spiders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転子スパイダに回転子鉄心を保持した回
転電機の回転子に関し、特に回転子スパイダの軽量化構
成にかかわる。
転電機の回転子に関し、特に回転子スパイダの軽量化構
成にかかわる。
この種の従来の回転子は、第６図及び第７因に正面図及
び側面断面図で示すようになっていた。
び側面断面図で示すようになっていた。
ス３にそれぞれ溶接固着された支持板、５はこれらの支
持板４の外周に軸方向にまたがシ溶接固着され、円周方
向に対し等間隔に配設された複数の結合部材で、外周に
ダブテール５ａが設けられている０６は双方の支持板４
間に溶接固着された複数の補強板である。
持板４の外周に軸方向にまたがシ溶接固着され、円周方
向に対し等間隔に配設された複数の結合部材で、外周に
ダブテール５ａが設けられている０６は双方の支持板４
間に溶接固着された複数の補強板である。
上記のように構成された回転子スパイダ２は、各結合部
材δに回転子鉄心８をダブテール結合手段によシ保持し
ている。９は回転子鉄心８ｔ−締付ける１対のクランパ
である。
材δに回転子鉄心８をダブテール結合手段によシ保持し
ている。９は回転子鉄心８ｔ−締付ける１対のクランパ
である。
上記のように回転子鉄心８を保持した回転子スパイダ２
は、回転軸１に固着される。後、回転子鉄心のスロット
に回転子コイル（図示は略す）が挿入され、巻線される
。
は、回転軸１に固着される。後、回転子鉄心のスロット
に回転子コイル（図示は略す）が挿入され、巻線される
。
上記回転子の回転子スパイダ２には、電動機の場合は回
転子鉄心８側からの電磁力によるトルクが回転方向に作
用し、各結合部材５．支持板４゜ボス３を経て回転子Ｉ
Ｋ伝達される。回転電機が発電機の場合は回転軸１の方
からトルクが逆の順に伝達される。
転子鉄心８側からの電磁力によるトルクが回転方向に作
用し、各結合部材５．支持板４゜ボス３を経て回転子Ｉ
Ｋ伝達される。回転電機が発電機の場合は回転軸１の方
からトルクが逆の順に伝達される。
また、回転子には負荷の条件によっては軸方向の衝撃力
が加わることがある。これに対しては補強板６により、
軸方向に対する剛性を上は強度を増すことによシ対処し
ていた。
が加わることがある。これに対しては補強板６により、
軸方向に対する剛性を上は強度を増すことによシ対処し
ていた。
上記従来の回転子では、支持板４及び補強板６は板材で
あシ、重量が増大し、また、回転慣性が大きくなってい
た。さらに、通風冷却のため、各支持板４に通風穴を加
工する必要があシ、通風冷却を阻害していた。
あシ、重量が増大し、また、回転慣性が大きくなってい
た。さらに、通風冷却のため、各支持板４に通風穴を加
工する必要があシ、通風冷却を阻害していた。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、回転子スパイダの重量及び回転慣性を低減し
、通風冷却を容易にした回転電機の回転子を得ることを
目的としている。
たもので、回転子スパイダの重量及び回転慣性を低減し
、通風冷却を容易にした回転電機の回転子を得ることを
目的としている。
この発明にかかる回転子は、複数のボスに固着され、ト
ラス構造で補強された複数の支持柱に結合部材を固着し
て回転子スパイダを構成したものである。
ラス構造で補強された複数の支持柱に結合部材を固着し
て回転子スパイダを構成したものである。
この発明においては、結合部材を固着する各支持柱がト
ラス構造でボスに結合固着されてあシ、回転方向のトル
クに対しても、軸方向の衝撃力に対しても剛性及び強度
が高くでき、軽量になり、通風抵抗が低減される。
ラス構造でボスに結合固着されてあシ、回転方向のトル
クに対しても、軸方向の衝撃力に対しても剛性及び強度
が高くでき、軽量になり、通風抵抗が低減される。
第１図及び第２図は、この発明による回転子の一実施例
を示す正面図及び側面断面図であ夛、１゜３．５，５ａ
、８，９は上記従来の回転子と同一のものである。回転
子スパイダ１２には、各ボス３に各結合部材５がトラス
構造を介し固着されている０１３は各ボス３の外周に放
射状に溶接固着された複数本宛の支持柱で、先端に結合
部材５を軸方向にわたし溶接固着している。１４は゛各
支持柱１３の先端部とボス３の外周とに傾斜してわたさ
れ溶接固着された複数本の補強棒で、支持柱１３とで円
周方向に対するトラスを構成している。１５は一方向に
隣接する一方の支持柱１３の先端部と他方の支持柱１３
の根元側のボス３外周とにわたされ溶接固着された複数
本の補強棒、１６及び１７は他方の支持柱１３の先端部
と一方の支持柱１３の根元側のボス３外周とＫかけて配
設され、補強棒１６に×状に接し溶接固着された複数本
の補強棒である。これら各支持柱１３と各補強棒１５〜
１７により、軸方向に対するトラスを構成している。
を示す正面図及び側面断面図であ夛、１゜３．５，５ａ
、８，９は上記従来の回転子と同一のものである。回転
子スパイダ１２には、各ボス３に各結合部材５がトラス
構造を介し固着されている０１３は各ボス３の外周に放
射状に溶接固着された複数本宛の支持柱で、先端に結合
部材５を軸方向にわたし溶接固着している。１４は゛各
支持柱１３の先端部とボス３の外周とに傾斜してわたさ
れ溶接固着された複数本の補強棒で、支持柱１３とで円
周方向に対するトラスを構成している。１５は一方向に
隣接する一方の支持柱１３の先端部と他方の支持柱１３
の根元側のボス３外周とにわたされ溶接固着された複数
本の補強棒、１６及び１７は他方の支持柱１３の先端部
と一方の支持柱１３の根元側のボス３外周とＫかけて配
設され、補強棒１６に×状に接し溶接固着された複数本
の補強棒である。これら各支持柱１３と各補強棒１５〜
１７により、軸方向に対するトラスを構成している。
上記支持柱１３と補強棒１４〜１７によるトラス構成を
、第３図に斜視図で示す。
、第３図に斜視図で示す。
上記のように構成された回転子スパイダ１２において、
円周方向のトルクに対しては、支持柱１３と補強棒１４
とによるトラスによ９強度高く受け、結合部材５とボス
３間の伝達を確実にする。また、軸方向の衝撃に対して
は、支持柱１３と補強棒１５〜１７とによるトラスによ
シ強度高く受けられる。
円周方向のトルクに対しては、支持柱１３と補強棒１４
とによるトラスによ９強度高く受け、結合部材５とボス
３間の伝達を確実にする。また、軸方向の衝撃に対して
は、支持柱１３と補強棒１５〜１７とによるトラスによ
シ強度高く受けられる。
また、冷却風は各支持柱１３と各補強棒１４との大きな
すき間を通ることにより、通風抵抗が小さくなり風量が
増大される。
すき間を通ることにより、通風抵抗が小さくなり風量が
増大される。
第４図及び第５図はこの発明の他の実施例を示す回転子
スパイダの平面図及び側面断面図である。
スパイダの平面図及び側面断面図である。
回転子スパイダ１８の各支持柱１３は、一方の支持柱１
３の先端部と隣接する他方のボス３外周の円周方向に広
げた箇所とＫわたされ溶接固着された複数本宛の円周方
向の両側の補強棒１９及び２０ 、２１による、円周方
向と軸方向とを兼用した立体的トラス構成により補強さ
れている。
３の先端部と隣接する他方のボス３外周の円周方向に広
げた箇所とＫわたされ溶接固着された複数本宛の円周方
向の両側の補強棒１９及び２０ 、２１による、円周方
向と軸方向とを兼用した立体的トラス構成により補強さ
れている。
こうして、円周方向トルク及び軸方向力に対ム十分な剛
性と強度をもたしている。
性と強度をもたしている。
なお、第５図のトラス構成において、強度が十分の場合
は、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの箇所の各補強棒２０゜２１を省い
てもよい。
は、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの箇所の各補強棒２０゜２１を省い
てもよい。
また、上記実施例では結合部材５にダブテール５ａを設
け、回転子鉄心８にダブテール溝を設けたが、結合部材
にダブテール溝を設け、回転子鉄心にダブテールを設け
た場合にも適用できるものである。
け、回転子鉄心８にダブテール溝を設けたが、結合部材
にダブテール溝を設け、回転子鉄心にダブテールを設け
た場合にも適用できるものである。
以上のように、この発明によれば、複数のボスに立体ト
ラス構造を介し結合部材を固着して回転子スパイダを構
成しておシ、軽量で回転慣性が低減され、しかも、高い
剛性と強度が得られ、また、冷却風の通風抵抗が低下さ
れる。
ラス構造を介し結合部材を固着して回転子スパイダを構
成しておシ、軽量で回転慣性が低減され、しかも、高い
剛性と強度が得られ、また、冷却風の通風抵抗が低下さ
れる。
第１図及び第２図はこの発明による回転子の一実施例を
示す正面図及び側面断面図、第３図は第２図の回転子ス
パイダのトラス構成部の拡大斜視図、第４図はこの発明
の他の実施例を示す回転子スパイダの一部の平面図、第
５図は第４図のＶ−Ｖ線における断面図、第６図及び第
７図は従来の回転子の正面図及び側面断面図である。 １・・・回転軸、３・・・ボス、５・・・結合部材、８
・・・回転子鉄心、１２・・・回転子スパイダ、１３・
・・支持柱、１４〜１７・・・補強棒、１８・・・回転
子スパイダ、１９〜２１・・・補強棒
示す正面図及び側面断面図、第３図は第２図の回転子ス
パイダのトラス構成部の拡大斜視図、第４図はこの発明
の他の実施例を示す回転子スパイダの一部の平面図、第
５図は第４図のＶ−Ｖ線における断面図、第６図及び第
７図は従来の回転子の正面図及び側面断面図である。 １・・・回転軸、３・・・ボス、５・・・結合部材、８
・・・回転子鉄心、１２・・・回転子スパイダ、１３・
・・支持柱、１４〜１７・・・補強棒、１８・・・回転
子スパイダ、１９〜２１・・・補強棒
Claims (4)
- （１）軸方向に配置された複数のボスと、これらのボス
に放射状に固着された複数本宛の支持柱と、これらの支
持柱の先端に軸方向にまたがり固着され、円周方向に対
し等間隔に配設された複数本の結合部材と、これらの支
持柱の先端側と上記ボスとの間にそれぞれわたされて溶
接固着され、各支持柱に対し円周方向のトラスと軸方向
のトラスをそれぞれ構成する複数本宛の補強棒とから構
成された回転子スパイダを備え、この回転子スパイダの
上記各結合部材に回転子鉄心をはめ込み保持し、上記回
転子スパイダを回転軸に固着してなる回転電機の回転子
。 - （２）円周方向のトラスは、支持柱と、この支持柱の先
端側とこの支持柱の根元から円周方向に間隔をあけボス
の外周との間にわたされ固着された補強棒とからなる特
許請求の範囲第１項記載の回転電機の回転子。 - （３）軸方向のトラスは、軸方向に隣接する双方の支持
柱と、これらの支持柱の先端側と互いに他方の支持柱の
根元部のボスの外周とにわたされ溶接固着された複数本
の補強材とからなる特許請求の範囲第１項記載の回転電
機の回転子。 - （４）円周方向のトラスと軸方向のトラスは、軸方向に
隣接する双方の支持柱と、これらの支持柱の先端部と互
いに他方の支持柱の根元部から円周方向に間隔をあけボ
スの外周とにわたされ溶接固着された、円周方向に対し
両側１対宛の複数の補強材とからなり、立体トラスに構
成された特許請求の範囲第１項記載の回転電機の回転子
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10560985A JPS61262042A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10560985A JPS61262042A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262042A true JPS61262042A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14412241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10560985A Pending JPS61262042A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262042A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006271139A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Meidensha Corp | 永久磁石式回転電機の低慣性回転子及びこれを備えたモータ及び発電機 |
| JP2012085408A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Yaskawa Electric Corp | 回転電機、風力発電システムおよび回転電機に用いる回転子 |
| WO2014022273A2 (en) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Boulder Wind Power, Inc. | Structure for an electromagnetic machine having compression and tension members |
| WO2023150063A1 (en) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 | Moog Inc. | Motor and housing assembly |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10560985A patent/JPS61262042A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006271139A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Meidensha Corp | 永久磁石式回転電機の低慣性回転子及びこれを備えたモータ及び発電機 |
| JP2012085408A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Yaskawa Electric Corp | 回転電機、風力発電システムおよび回転電機に用いる回転子 |
| WO2014022273A2 (en) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Boulder Wind Power, Inc. | Structure for an electromagnetic machine having compression and tension members |
| WO2014022273A3 (en) * | 2012-07-30 | 2014-12-04 | Boulder Wind Power, Inc. | Structure for an electromagnetic machine having compression and tension members |
| WO2023150063A1 (en) * | 2022-02-03 | 2023-08-10 | Moog Inc. | Motor and housing assembly |
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