JPS61257813A - フリクシヨンロ−ラコンベア - Google Patents
フリクシヨンロ−ラコンベアInfo
- Publication number
- JPS61257813A JPS61257813A JP9743485A JP9743485A JPS61257813A JP S61257813 A JPS61257813 A JP S61257813A JP 9743485 A JP9743485 A JP 9743485A JP 9743485 A JP9743485 A JP 9743485A JP S61257813 A JPS61257813 A JP S61257813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- oleobearing
- oil
- friction roller
- impregnated bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
主l上血机且北艷
本発明はフリクションローラコンベアに関するものであ
り、更に詳しくは摩擦係数の変化に起因する推進力の変
動ならびに焼付きの防止機能を向上せしめた新規な軸受
檜造を有するフリクションローラコンベアに関するもの
である。
り、更に詳しくは摩擦係数の変化に起因する推進力の変
動ならびに焼付きの防止機能を向上せしめた新規な軸受
檜造を有するフリクションローラコンベアに関するもの
である。
従未盟肢歪
ワーク等の搬送装置としてフリクションローラコンベア
が使用されている。従来のフリクションローラコンベア
は、第3図に示すように、常時回転駆動されている回転
軸(1)の周りに、含油軸受(2)とフリクシランロー
ラ(3)とを一体構造に固着してなるローラ本体を、前
記回転軸(1)に対して相対回転自在に遊嵌することに
よって構成されている。
が使用されている。従来のフリクションローラコンベア
は、第3図に示すように、常時回転駆動されている回転
軸(1)の周りに、含油軸受(2)とフリクシランロー
ラ(3)とを一体構造に固着してなるローラ本体を、前
記回転軸(1)に対して相対回転自在に遊嵌することに
よって構成されている。
(°°と 。占
上記の如き構造を有する在来のフリクションローラコン
ベアは、含油軸受(2)とフリクシランローラ(3)と
が一体構造に固着されている為、フリクシランローラ(
3)が停止したとき、即ち、該フリクションローラコン
ベア上に載置された搬送対象物、例えば機械加工を施す
べきワークが停止したとき、常時回転している回転軸(
1)と静止した含油軸受(2)との間に渣り゛示発止し
、該滑りにより発生する熱の影響を受けて含油軸受(2
)から潤滑油が滲出してくる。この潤滑油は重力の影響
を受けて含油軸受(2)の内壁面を伝わって流下し、回
転軸(1)と含油軸受(2)の底部との間に集まる、従
って参照符号(A)で表示する回転軸(1)と含油軸受
(2)との接触点は金属同志が潤滑油のWI膜を介する
ことなく接触する金属接触状態に陥る。この為、ワーク
の停止時間が許容限界を上廻った際には、潤滑不良に起
因する焼付き等の障害が発生し、フリクシジンローラコ
ンベアの耐用期間の延長に対して悪影響を及ぼす。
ベアは、含油軸受(2)とフリクシランローラ(3)と
が一体構造に固着されている為、フリクシランローラ(
3)が停止したとき、即ち、該フリクションローラコン
ベア上に載置された搬送対象物、例えば機械加工を施す
べきワークが停止したとき、常時回転している回転軸(
1)と静止した含油軸受(2)との間に渣り゛示発止し
、該滑りにより発生する熱の影響を受けて含油軸受(2
)から潤滑油が滲出してくる。この潤滑油は重力の影響
を受けて含油軸受(2)の内壁面を伝わって流下し、回
転軸(1)と含油軸受(2)の底部との間に集まる、従
って参照符号(A)で表示する回転軸(1)と含油軸受
(2)との接触点は金属同志が潤滑油のWI膜を介する
ことなく接触する金属接触状態に陥る。この為、ワーク
の停止時間が許容限界を上廻った際には、潤滑不良に起
因する焼付き等の障害が発生し、フリクシジンローラコ
ンベアの耐用期間の延長に対して悪影響を及ぼす。
本発明の主要な目的は、在来のフリクシタンローラコン
ベアに認められた上記の如き問題点を解消し得る新規な
潤滑手段を備えたフリクシタンローラコンベア装置を提
供することにある。
ベアに認められた上記の如き問題点を解消し得る新規な
潤滑手段を備えたフリクシタンローラコンベア装置を提
供することにある。
° の゛
斯′かる目的に鑑みて本発明は、回転軸(10)に固定
された含油軸受(11)と、該含油軸受に対して相対回
転可能に遊嵌されたローラ(12)とによって構成され
たフリクションローラコンベアを要旨とするものである
。
された含油軸受(11)と、該含油軸受に対して相対回
転可能に遊嵌されたローラ(12)とによって構成され
たフリクションローラコンベアを要旨とするものである
。
作置
回転軸(10)と含油軸受(11)とを一体構造に固定
することによりローラが停止したとき、含油軸受(11
)とローラ(12)との間に滑りが発生する。このよう
にフリクシタンローラコンベアが停止した状態に於いて
も、含油軸受(11)側が常時回転することにより、含
油軸受(11)とローラ(12)との接触点(A)には
所定の厚みを有する油膜が常に形成されている。従って
潤滑油切れに起因する焼付き事故を未然に回避すること
ができる。
することによりローラが停止したとき、含油軸受(11
)とローラ(12)との間に滑りが発生する。このよう
にフリクシタンローラコンベアが停止した状態に於いて
も、含油軸受(11)側が常時回転することにより、含
油軸受(11)とローラ(12)との接触点(A)には
所定の厚みを有する油膜が常に形成されている。従って
潤滑油切れに起因する焼付き事故を未然に回避すること
ができる。
皇菫偲
第1図は本発明装置の全体構造を例示する縦断面図であ
り、第2図はその要部構造を拡大して図示する横断面図
である。
り、第2図はその要部構造を拡大して図示する横断面図
である。
これらの図面に於いて、円筒状を為す含油軸受(11)
は、その内面に軸線方向を指向するボール嵌着溝(13
)を形成し、これに対応して該含油軸受(11)の内面
と向い合う回転軸(10)の外面にはその円周方向に沿
ってボール(14)の嵌着溝(15)が設けられている
。即ち、回転軸(lO)と含油軸受(11)は、ボール
嵌着溝(13)ならびに嵌着溝(15)内に嵌まり込ん
だボール(14)によって一体構造に固定されている。
は、その内面に軸線方向を指向するボール嵌着溝(13
)を形成し、これに対応して該含油軸受(11)の内面
と向い合う回転軸(10)の外面にはその円周方向に沿
ってボール(14)の嵌着溝(15)が設けられている
。即ち、回転軸(lO)と含油軸受(11)は、ボール
嵌着溝(13)ならびに嵌着溝(15)内に嵌まり込ん
だボール(14)によって一体構造に固定されている。
一方、含油軸受(11)の外周面にはローラ(12)が
該含油軸受に対して相対回転自在に遊嵌され、フリクシ
タンローラ(16)を構成している。フリクシタンロー
ラ(1B)は複数本を一組にしてその軸線方向を互いに
平行させて整列配置され、搬送対象物品、例えば→−り
を固着したパレットに対して搬送経路を形成している。
該含油軸受に対して相対回転自在に遊嵌され、フリクシ
タンローラ(16)を構成している。フリクシタンロー
ラ(1B)は複数本を一組にしてその軸線方向を互いに
平行させて整列配置され、搬送対象物品、例えば→−り
を固着したパレットに対して搬送経路を形成している。
斯かる構造を有するフリクションローラコンベアは、前
記回転軸(10)の基端に固着された動力伝達機構、例
えば傘歯車(17)の回転駆動力を回転軸(10)およ
び含油軸受(11)を介してローラ(12)に伝達する
ことによって、搬送対象物品に対して恒速搬送機能を発
揮する。
記回転軸(10)の基端に固着された動力伝達機構、例
えば傘歯車(17)の回転駆動力を回転軸(10)およ
び含油軸受(11)を介してローラ(12)に伝達する
ことによって、搬送対象物品に対して恒速搬送機能を発
揮する。
血ユ皇重来
上記の説明から理解し得る如く、本発明装置に於いては
、積極駆動される回転軸(10)に含油軸受(11)を
一体構造に固着し、フリクションローラコンベア上に載
置された搬送対象物品が停止したとき、含油軸受(11
)とローラ(12)との間に滑りを発生せしめている。
、積極駆動される回転軸(10)に含油軸受(11)を
一体構造に固着し、フリクションローラコンベア上に載
置された搬送対象物品が停止したとき、含油軸受(11
)とローラ(12)との間に滑りを発生せしめている。
このように搬送対象物品がフリクションローラコンベア
上で停止した際にも含油軸受(11)が常時回転駆動さ
れることによって、含油軸受(11)とローラ(12)
との接触点(A)には、両部材の相対滑り変位によって
所定の厚みを有する油膜が常に形成されている0本発明
装置を採用することによって在来のフリクションローラ
コンベアに於いて問題となっていた金属同志の接触に起
因する焼付き事故が確実に防止され、且つ、摩擦係数の
変動しない安定した搬送性能が長期間保持せられる。斯
くして本発明は、フリクションローラコンベアの耐用期
間の延長ならびに保守管理作業の省力化に対して在来装
置の水準を大幅に上廻る効果を発揮し得るものである。
上で停止した際にも含油軸受(11)が常時回転駆動さ
れることによって、含油軸受(11)とローラ(12)
との接触点(A)には、両部材の相対滑り変位によって
所定の厚みを有する油膜が常に形成されている0本発明
装置を採用することによって在来のフリクションローラ
コンベアに於いて問題となっていた金属同志の接触に起
因する焼付き事故が確実に防止され、且つ、摩擦係数の
変動しない安定した搬送性能が長期間保持せられる。斯
くして本発明は、フリクションローラコンベアの耐用期
間の延長ならびに保守管理作業の省力化に対して在来装
置の水準を大幅に上廻る効果を発揮し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の全体構造を例示する縦断面図であ
り、第2図はその要部構造を拡大図示する横断面図であ
る。また第3図は在来のフリクションローラコンベアの
要部構造を拡大図示する横断面図である。 (10) −回転軸、(11)・−・含油軸受、(12
)−ローラ、(A)・−含油軸受とローラとの接触点。
り、第2図はその要部構造を拡大図示する横断面図であ
る。また第3図は在来のフリクションローラコンベアの
要部構造を拡大図示する横断面図である。 (10) −回転軸、(11)・−・含油軸受、(12
)−ローラ、(A)・−含油軸受とローラとの接触点。
Claims (1)
- (1)回転軸に固定された含油軸受と、該含油軸受に対
して相対回転可能に遊嵌されたローラとによって構成さ
れたフリクションローラコンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9743485A JPS61257813A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | フリクシヨンロ−ラコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9743485A JPS61257813A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | フリクシヨンロ−ラコンベア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61257813A true JPS61257813A (ja) | 1986-11-15 |
JPH0155163B2 JPH0155163B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=14192269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9743485A Granted JPS61257813A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | フリクシヨンロ−ラコンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61257813A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01285515A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Nippon Sekkei Kogyo:Kk | アキユムレートコンベア |
US5082109A (en) * | 1988-01-22 | 1992-01-21 | Societe Interroll | Handling apparatus for displacing, in a substantially horizontal longitudinal direction, unitary loads resting on rolling members |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835631U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-27 | ||
JPS57135504U (ja) * | 1981-02-14 | 1982-08-24 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9743485A patent/JPS61257813A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4835631U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-27 | ||
JPS57135504U (ja) * | 1981-02-14 | 1982-08-24 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5082109A (en) * | 1988-01-22 | 1992-01-21 | Societe Interroll | Handling apparatus for displacing, in a substantially horizontal longitudinal direction, unitary loads resting on rolling members |
JPH01285515A (ja) * | 1988-05-11 | 1989-11-16 | Nippon Sekkei Kogyo:Kk | アキユムレートコンベア |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0155163B2 (ja) | 1989-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4681215A (en) | Conveyor roller and bearing assembly with external support | |
CA1256040A (en) | Conveyor roller and bearing assembly | |
US4006816A (en) | Article antiscrambling and accumulating roller conveyor | |
JPH11286317A (ja) | 増速アキュムレートコンベヤチェーン | |
GB1437838A (en) | Bearing lubrication system for bowed rolls | |
JPS61257813A (ja) | フリクシヨンロ−ラコンベア | |
US20040050670A1 (en) | Bushing system for live roller conveyor | |
US3648824A (en) | Idler roller device for troughed conveyor belts | |
US4325473A (en) | Bearing assemblies for use in conveyor roller | |
US2686590A (en) | Self-centering belt conveyer and direction changing pulley therefor | |
US4345678A (en) | Roller conveyors | |
KR101770037B1 (ko) | 컨베이어용 프릭션 롤러 | |
KR101849006B1 (ko) | 컨베이어용 프릭션 롤러 | |
KR101507295B1 (ko) | 컨베이어용 프릭션 롤러 | |
KR200463677Y1 (ko) | 컨베이어 롤러 | |
US5055093A (en) | Orbital sprocket drive | |
CN213504301U (zh) | 一种滚珠及具有该滚珠的分拣运输带 | |
KR101956477B1 (ko) | 컨베이어용 프릭션 롤러 | |
JP2001065654A (ja) | 遊星ローラ式動力伝達装置 | |
KR100844793B1 (ko) | 제품의 방향전환장치 | |
JPS61254405A (ja) | 物品搬送用ロ−ラ装置 | |
US1353008A (en) | Belt conveyer | |
JPH0587326U (ja) | 円筒ころ軸受 | |
US1837480A (en) | Construction for rollers and the like | |
JPH08324741A (ja) | ローラコンベア |