JPS61254912A - 光合波器及びその製造方法 - Google Patents
光合波器及びその製造方法Info
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- JPS61254912A JPS61254912A JP9560385A JP9560385A JPS61254912A JP S61254912 A JPS61254912 A JP S61254912A JP 9560385 A JP9560385 A JP 9560385A JP 9560385 A JP9560385 A JP 9560385A JP S61254912 A JPS61254912 A JP S61254912A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/122—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths
- G02B6/1221—Basic optical elements, e.g. light-guiding paths made from organic materials
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- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、小形軽量にして、発光素子、光ファイバが導
波構造の中に一体に埋め込まれた光合波器とその製造方
法に関する。
波構造の中に一体に埋め込まれた光合波器とその製造方
法に関する。
従来の光合波器は、導波構造を持つ構造体をまず作製し
、後加工によって、発光素子及び光ファイバを取付けた
構造であった。
、後加工によって、発光素子及び光ファイバを取付けた
構造であった。
そこで、挿入損失の低減のため、発光素子及び光ファイ
バの構造体への取付けは高精度で行わなければならず、
また、6穐の温度環境下においても安定し次特性を得る
ためには強力で信頼性のある非常に困難な接着を行わな
ければならないため、製造に時間がかかり、出来上がっ
た光合波器は高価格なものとなる欠点があった。
バの構造体への取付けは高精度で行わなければならず、
また、6穐の温度環境下においても安定し次特性を得る
ためには強力で信頼性のある非常に困難な接着を行わな
ければならないため、製造に時間がかかり、出来上がっ
た光合波器は高価格なものとなる欠点があった。
本発明の目的は、導波構造をもつ構造体の作製時に発光
素子及び光ファイバを埋め込み、後加工作業を全く不要
とした、低価格で高性能な光合波器とその製造方法を提
供することにある。
素子及び光ファイバを埋め込み、後加工作業を全く不要
とした、低価格で高性能な光合波器とその製造方法を提
供することにある。
本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は光合波器に
関する発明であって、波長の異なる複数の光を1本の光
ファイバ内に導入する光合波器において、複数個の発光
素子と、光ファイバの一端が、導波構造を持つ1個のプ
ラスチック構造体の中に埋め込まれておシ、それぞれの
該発光素子から放出された光は該導波構造によって1箇
所に収束され、集光された光は該構造体に埋め込まれた
ファイバ内に導入され、該ファイバの他端から複数の波
長の光が一括して取出せる構造となっていることを特徴
とする。
関する発明であって、波長の異なる複数の光を1本の光
ファイバ内に導入する光合波器において、複数個の発光
素子と、光ファイバの一端が、導波構造を持つ1個のプ
ラスチック構造体の中に埋め込まれておシ、それぞれの
該発光素子から放出された光は該導波構造によって1箇
所に収束され、集光された光は該構造体に埋め込まれた
ファイバ内に導入され、該ファイバの他端から複数の波
長の光が一括して取出せる構造となっていることを特徴
とする。
また本発明の第2の発明は、上記第1の発明の光合波器
を製造する方法に関する発明であって、波長の異なる複
数の光を一本の光ファイバ内に導入する光合波器を製造
する方法において、所定の形状の導波路パターンが溝型
に形成されたシリコーンゴム型の該溝内に、発光波長の
異なる2以上の発光素子及び1本の光ファイバを所定の
場所に配置する工程、次に高屈折率の注型用樹脂を毛細
管現象を利用して該溝内に充てんし、硬化させる工程、
次にパターン面全体に、該溝に充てんした樹脂よりも低
屈折率の注型用樹脂を充てんし、硬化させる工程、その
後一体となった硬化物を該ゴム型から取外す工程、次い
で該硬化物上に、低屈折率の注型用樹脂を導波路が埋ま
るように充てんし、硬化させて光合波器を得る工程の各
工程を包含することを特徴とする。
を製造する方法に関する発明であって、波長の異なる複
数の光を一本の光ファイバ内に導入する光合波器を製造
する方法において、所定の形状の導波路パターンが溝型
に形成されたシリコーンゴム型の該溝内に、発光波長の
異なる2以上の発光素子及び1本の光ファイバを所定の
場所に配置する工程、次に高屈折率の注型用樹脂を毛細
管現象を利用して該溝内に充てんし、硬化させる工程、
次にパターン面全体に、該溝に充てんした樹脂よりも低
屈折率の注型用樹脂を充てんし、硬化させる工程、その
後一体となった硬化物を該ゴム型から取外す工程、次い
で該硬化物上に、低屈折率の注型用樹脂を導波路が埋ま
るように充てんし、硬化させて光合波器を得る工程の各
工程を包含することを特徴とする。
上記のように、本発明は従来の技術とは、発光素子及び
光ファイバが一体に埋め込まれていることと、後加工が
不要な製造方法であることが異なる。
光ファイバが一体に埋め込まれていることと、後加工が
不要な製造方法であることが異なる。
しかして、本発明の製造方法は、先に出願した光導波路
の製造方法を利用したものである(特願昭59−260
843号)。
の製造方法を利用したものである(特願昭59−260
843号)。
特願昭59−260845号の方法は、凹溝状に形成さ
れた導波路パターンを有する平板状のシリコーンゴム型
のバター/溝の一端から透明な注型用樹脂を毛細管現象
を利用して流入させ、溝内に樹脂が十分に充てんした後
に硬化させ、次に溝内に充てんした樹脂よりも低屈折率
な注型用樹脂を、パターンが形成されている側の面全体
に流し込み硬化させ喪後、シリコーンゴム型からパター
ン状の樹脂と平板状の樹脂の硬化物が一体となった成形
品を取外し、該成形品の導波路パターンが形成されてい
る側に再び低屈折率な樹脂を全面に注型硬化させて得る
ことを特徴とする。
れた導波路パターンを有する平板状のシリコーンゴム型
のバター/溝の一端から透明な注型用樹脂を毛細管現象
を利用して流入させ、溝内に樹脂が十分に充てんした後
に硬化させ、次に溝内に充てんした樹脂よりも低屈折率
な注型用樹脂を、パターンが形成されている側の面全体
に流し込み硬化させ喪後、シリコーンゴム型からパター
ン状の樹脂と平板状の樹脂の硬化物が一体となった成形
品を取外し、該成形品の導波路パターンが形成されてい
る側に再び低屈折率な樹脂を全面に注型硬化させて得る
ことを特徴とする。
以下、本発明を添付図面に基づいて具体的に説明する。
第1図は、本発明の光合波器の1実施例を説明する斜視
図である。第1図において、符号1は導波構造を持つ構
造体、2は構造体1の中にある導波路、3.s’は導波
路2の中に、その発光面が導波路2の導波方向に対して
直角に埋め込まれた発光素子、4は導波路2の中に埋め
込まれた光ファイバ、5はその端面を意味する。
図である。第1図において、符号1は導波構造を持つ構
造体、2は構造体1の中にある導波路、3.s’は導波
路2の中に、その発光面が導波路2の導波方向に対して
直角に埋め込まれた発光素子、4は導波路2の中に埋め
込まれた光ファイバ、5はその端面を意味する。
端面5#′i導波路2の導波方向に対して直角となって
いる。こうして、光ファイバ4の5と異なる他端から複
数の波長の光を一括して取出すことができる。
いる。こうして、光ファイバ4の5と異なる他端から複
数の波長の光を一括して取出すことができる。
第2図は、第1図に示した光合波器の製造方法を示す工
程図である。第2図において、符号3.3′及び4は第
1図と同義であり、6Fi、パターン、7はシリコ−/
ゴム盤、8は高屈折率樹脂、9.9’は低屈折率樹脂を
意味する。
程図である。第2図において、符号3.3′及び4は第
1図と同義であり、6Fi、パターン、7はシリコ−/
ゴム盤、8は高屈折率樹脂、9.9’は低屈折率樹脂を
意味する。
工程(a)は、発光素子3.5′及び光ファイバ4をシ
リコーンゴム型7の所定の場所に配置する工程でアシ、
そのセットしたときの斜視図である。シリコーンゴム型
7は、上記特願昭59−260843号明細書く記載の
方法に従って造られる。例えば切削又はエツチングなど
で断面が十分な毛細管現象を生ずる、型7と凹凸が逆の
凸型パターンをもつ金属、セラミックス又はガラス材料
からなるマスクを作製し、これをガラス容器に入れ、そ
のパターン面側全体にシリコーンゴムを注型し、硬化さ
せれば、型7をうることかできる。
リコーンゴム型7の所定の場所に配置する工程でアシ、
そのセットしたときの斜視図である。シリコーンゴム型
7は、上記特願昭59−260843号明細書く記載の
方法に従って造られる。例えば切削又はエツチングなど
で断面が十分な毛細管現象を生ずる、型7と凹凸が逆の
凸型パターンをもつ金属、セラミックス又はガラス材料
からなるマスクを作製し、これをガラス容器に入れ、そ
のパターン面側全体にシリコーンゴムを注型し、硬化さ
せれば、型7をうることかできる。
工程(b)は、樹脂8を一端部から毛細管現象を利用し
て型7内の溝内に充てんし、硬化させる工程、工程(c
)は、パターン面全体に樹脂9を充てんし、硬化させる
工程、及び一体となった硬化物をゴム型から取外す工程
、工程(司は9と同じ樹脂9′を樹脂8が埋まるように
充てんし、硬化させて目的とする光合波器を得る工程で
ある。
て型7内の溝内に充てんし、硬化させる工程、工程(c
)は、パターン面全体に樹脂9を充てんし、硬化させる
工程、及び一体となった硬化物をゴム型から取外す工程
、工程(司は9と同じ樹脂9′を樹脂8が埋まるように
充てんし、硬化させて目的とする光合波器を得る工程で
ある。
そして(1))〜(d)は、(a)図をAの方向から見
た概要図である。
た概要図である。
本発明において使用する注型用樹脂は、紫外線、熱など
の作用によって硬化性である常用のものでよく、その例
には、エポキシ樹脂及びアクリル系樹脂等がある。
の作用によって硬化性である常用のものでよく、その例
には、エポキシ樹脂及びアクリル系樹脂等がある。
以下、本発明を実施例によって更に具体的に説明するが
、本発明はこれに限定されない。
、本発明はこれに限定されない。
実施例1
第1図に例示した光合波器を、第2図に記載の工程に従
って製造した。
って製造した。
まず(a)に示すように、導波路2と同一の寸法形状の
断面がα5X(L5−の溝型のパターン6が形成された
7リコーンゴム型7を用意し、発光面の大きさが03×
13■で、発光波長が8 S 5 nmと852 nm
の発光素子3.3′及び外径α5■でコア径が149■
のプラスチック製の光ファイバ4をそれぞれ所定の位置
にセットした。次に、(b)に示すように、屈折率1.
52の紫外線硬化型高屈折率樹脂8(エポキシ樹脂)を
パターン6内に発光素子3.3′及び光ファイバ4が完
全に樹脂によって埋まるまで、かつパターン6の上縁か
らあふれ出ない程度に充てんし、!100Wの超高圧水
銀燈を用いて500mJ/cm”、30秒間紫外線照射
し硬化させた。次に、(C)に示すように、パターン面
全体に屈折率1.48の紫外線硬化型低屈折率樹脂9(
エポキシ樹脂)を充てんし、(b)と同一条件で硬化さ
せた後、硬化物全体をゴム型7からはずし、(d)に示
すように、(C)で用いた樹脂9′を凸型に成形されて
いる高屈折率樹脂8全体が埋まるように充てんし、(b
)と同一条件で硬化させ、成形を完了する。
断面がα5X(L5−の溝型のパターン6が形成された
7リコーンゴム型7を用意し、発光面の大きさが03×
13■で、発光波長が8 S 5 nmと852 nm
の発光素子3.3′及び外径α5■でコア径が149■
のプラスチック製の光ファイバ4をそれぞれ所定の位置
にセットした。次に、(b)に示すように、屈折率1.
52の紫外線硬化型高屈折率樹脂8(エポキシ樹脂)を
パターン6内に発光素子3.3′及び光ファイバ4が完
全に樹脂によって埋まるまで、かつパターン6の上縁か
らあふれ出ない程度に充てんし、!100Wの超高圧水
銀燈を用いて500mJ/cm”、30秒間紫外線照射
し硬化させた。次に、(C)に示すように、パターン面
全体に屈折率1.48の紫外線硬化型低屈折率樹脂9(
エポキシ樹脂)を充てんし、(b)と同一条件で硬化さ
せた後、硬化物全体をゴム型7からはずし、(d)に示
すように、(C)で用いた樹脂9′を凸型に成形されて
いる高屈折率樹脂8全体が埋まるように充てんし、(b
)と同一条件で硬化させ、成形を完了する。
このような構造になっているから、本発明の光合波器は
発光素子及び光ファイバの位置合わせが不要なため合波
光の出力のバラツキが5%以内(n = 100 )と
従来技術によって作製したものと同等以上である上、短
時間硬化樹脂を用いていることと、後加工が不要なため
製造時間が合計で約10分/個と、従来の約1150〜
1/100に短縮出来る改善があった。
発光素子及び光ファイバの位置合わせが不要なため合波
光の出力のバラツキが5%以内(n = 100 )と
従来技術によって作製したものと同等以上である上、短
時間硬化樹脂を用いていることと、後加工が不要なため
製造時間が合計で約10分/個と、従来の約1150〜
1/100に短縮出来る改善があった。
以上説明したように、本発明の光合波器は非常に短時間
で製造出来る上、発光素子、及び光ファイバが埋め込ま
れているので、性能のバラツキが小さく、例えば狭い場
所で大量に光合波器が必要となる光交換機あるいは光集
線装置側りに使用すると、低価格で安定した光通信シス
テムを提供することが出来るという利点がある。
で製造出来る上、発光素子、及び光ファイバが埋め込ま
れているので、性能のバラツキが小さく、例えば狭い場
所で大量に光合波器が必要となる光交換機あるいは光集
線装置側りに使用すると、低価格で安定した光通信シス
テムを提供することが出来るという利点がある。
また、本発明の製造方法によれば、後加工の不要な成形
だけで目的とする光合波器を製造することが出来るとい
う利点がある。
だけで目的とする光合波器を製造することが出来るとい
う利点がある。
第1図は本発明の光合波器の1実施例の斜視図、第2図
は第1図に示した光合波器の製造方法を示す工程図であ
る。
は第1図に示した光合波器の製造方法を示す工程図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、波長の異なる複数の光を1本の光ファイバ内に導入
する光合波器において、複数個の発光素子と、光ファイ
バの一端が、導波構造を持つ1個のプラスチック構造体
の中に埋め込まれており、それぞれの該発光素子から放
出された光は該導波構造によつて1箇所に収束され、集
光された光は該構造体に埋め込まれたファイバ内に導入
され、該ファイバの他端から複数の波長の光が一括して
取出せる構造となつていることを特徴とする光合波器。 2、波長の異なる複数の光を一本の光ファイバ内に導入
する光合波器を製造する方法において、所定の形状の導
波路パターンが溝型に形成されたシリコーンゴム型の該
溝内に、発光波長の異なる2以上の発光素子及び1本の
光ファイバを所定の場所に配置する工程、次に高屈折率
の注型用樹脂を毛細管現象を利用して該溝内に充てんし
、硬化させる工程、次にパターン面全体に、該溝に充て
んした樹脂よりも低屈折率の注型用樹脂を充てんし、硬
化させる工程、その後一体となつた硬化物を該ゴム型か
ら取外す工程、次いで該硬化物上に、低屈折率の注型用
樹脂を導波路が埋まるように充てんし、硬化させて光合
波器を得る工程の各工程を包含することを特徴とする2
以上の発光素子と1本の光ファイバが導波構造中に一体
に埋め込まれた光合波器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9560385A JPS61254912A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 光合波器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9560385A JPS61254912A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 光合波器及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61254912A true JPS61254912A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14142126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9560385A Pending JPS61254912A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 光合波器及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61254912A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000171649A (ja) * | 1998-12-03 | 2000-06-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 合分波素子 |
JP2005516253A (ja) * | 2002-01-29 | 2005-06-02 | キネティック リミテッド | 光学回路製造方法及び装置 |
JP2017162965A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | フォトンリサーチ株式会社 | マルチ波長レーザ光源モジュール、合波器付きマルチ波長レーザ光源モジュール、及び半導体レーザ光源ユニットの冷却方法 |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP9560385A patent/JPS61254912A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000171649A (ja) * | 1998-12-03 | 2000-06-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 合分波素子 |
JP2005516253A (ja) * | 2002-01-29 | 2005-06-02 | キネティック リミテッド | 光学回路製造方法及び装置 |
JP2017162965A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | フォトンリサーチ株式会社 | マルチ波長レーザ光源モジュール、合波器付きマルチ波長レーザ光源モジュール、及び半導体レーザ光源ユニットの冷却方法 |
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