JPS61254513A - 毛髪パ−マネントウエ−ブ用パンテチン成分 - Google Patents
毛髪パ−マネントウエ−ブ用パンテチン成分Info
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- JPS61254513A JPS61254513A JP61097802A JP9780286A JPS61254513A JP S61254513 A JPS61254513 A JP S61254513A JP 61097802 A JP61097802 A JP 61097802A JP 9780286 A JP9780286 A JP 9780286A JP S61254513 A JPS61254513 A JP S61254513A
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- JP
- Japan
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- hair
- pantethine
- reducing agent
- composition
- mandrel
- Prior art date
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- Granted
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/04—Preparations for permanent waving or straightening the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
- A61K8/447—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof containing sulfur
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の属する技術分野]
本発明は毛髪パーマネントウェーブ用パンテチン成分に
関する。
関する。
[先行技術及び問題点]
パーマネントウェーブがけは、アミノ酸シスチンで形成
される毛髪ジサルファイド結合を開くために、毛髪構造
に還元剤を適用する方法である。
される毛髪ジサルファイド結合を開くために、毛髪構造
に還元剤を適用する方法である。
慣用の二段階方法では、適当な還元剤での還元に先だっ
て、かつ/又はその後で適当なマンドレルすなわちロー
ラーやロッドに毛髪を巻きつける。
て、かつ/又はその後で適当なマンドレルすなわちロー
ラーやロッドに毛髪を巻きつける。
覆ると蛋白質の連鎖が緊張下に流動し、付与された形状
をとる。リンス後、ジ、サルファイド結合を再確立ない
し閉鎖するために酸化剤を適用する。
をとる。リンス後、ジ、サルファイド結合を再確立ない
し閉鎖するために酸化剤を適用する。
事実上これで蛋白質構造が固まり、新しい位置に構造が
固定される。
固定される。
パーマネントウェーブがけは第一段階で、広いpH範囲
の種々の還元剤を利用できる。また、OHにもよるが、
パーマがけの方法は広い温度範囲で実施できる。
の種々の還元剤を利用できる。また、OHにもよるが、
パーマがけの方法は広い温度範囲で実施できる。
パーマネントウェーブ用組成物の必須要素は還元剤であ
る。還元剤にはチオグリコール酸、その塩類とエステル
類:チオ乳酸とその塩類;アルカリサルファイド類;ア
ルカリ重亜硫酸塩、シスナイン等がある。還元用組成物
類の大半はチオグリコール酸、その塩類又はエステル類
を基材としている。
る。還元剤にはチオグリコール酸、その塩類とエステル
類:チオ乳酸とその塩類;アルカリサルファイド類;ア
ルカリ重亜硫酸塩、シスナイン等がある。還元用組成物
類の大半はチオグリコール酸、その塩類又はエステル類
を基材としている。
毛髪は酸性条件下にチオグリコレート類でパーマ掛けさ
れる。その場合1)Hは一般に約50ないし約6,9、
好ましくは6.5ないし約69の範囲にある。この目的
には、クエン酸、乳酸、燐酸及び弱いカルボン酸類が一
般的な酸性化剤として使用される。チオグリコレート類
に基づく酸性ウェーブは、加熱キャップ、送風乾燥機及
びヘアドライヤーを使用して約140℃までの高温を利
用する。アルカリ重亜硫酸塩と重硫酸塩によるウェーブ
は約5.5−9.5の広いpH範囲に及び、V温で適用
できるアルカリ又は「コールド」ウェーブは、一般的ア
ルカリ化剤としてアンモニア、アルカリ炭酸塩類と重炭
酸塩類、エタノールアミン類、及びアルカリ燐m塩類を
使用し、概して7.5ないし10.0の範囲のpHで使
用される。アルカリ性ウェーブも室゛ 温で適用される
。
れる。その場合1)Hは一般に約50ないし約6,9、
好ましくは6.5ないし約69の範囲にある。この目的
には、クエン酸、乳酸、燐酸及び弱いカルボン酸類が一
般的な酸性化剤として使用される。チオグリコレート類
に基づく酸性ウェーブは、加熱キャップ、送風乾燥機及
びヘアドライヤーを使用して約140℃までの高温を利
用する。アルカリ重亜硫酸塩と重硫酸塩によるウェーブ
は約5.5−9.5の広いpH範囲に及び、V温で適用
できるアルカリ又は「コールド」ウェーブは、一般的ア
ルカリ化剤としてアンモニア、アルカリ炭酸塩類と重炭
酸塩類、エタノールアミン類、及びアルカリ燐m塩類を
使用し、概して7.5ないし10.0の範囲のpHで使
用される。アルカリ性ウェーブも室゛ 温で適用される
。
還元剤濃度、pH及び温度は毛の状態、望んでいる処理
時間及び望んでいるカールの堅さによって決まる。
時間及び望んでいるカールの堅さによって決まる。
還元、剤との接触は10分以下から30分以上までの範
囲にありうる。還元剤との適切な接触時間の後で、還元
剤を毛髪からゆすぎ、酸化剤を適用してジサルファイド
結合を閉じて1毛髪をセットする。
囲にありうる。還元剤との適切な接触時間の後で、還元
剤を毛髪からゆすぎ、酸化剤を適用してジサルファイド
結合を閉じて1毛髪をセットする。
次に過剰の酸化剤を毛髪からゆすぎ、毛を乾燥する。最
も一般的な酸化剤は過酸化水素と臭t’h素酸塩である
。過酸化物は2.5ないし約4.0のpH範囲で、また
臭化水素酸塩は約6.0ないし約8.0のpHで適用さ
れる。適用温度は周囲温度又は高温である。
5、 適用されるパーマネントウェーブのタイプとは独立に、
水分はパーマネントウェーブの外観に有害である。ウェ
ーブをかけた時の水分より実質的に増加した毛髪水分が
あると、カールが垂れ、くずれてしまう。これと対照的
に、望んでいる含水量の毛髪を低い相対湿度に当てると
1毛は水分を失って縮れてくる。
も一般的な酸化剤は過酸化水素と臭t’h素酸塩である
。過酸化物は2.5ないし約4.0のpH範囲で、また
臭化水素酸塩は約6.0ないし約8.0のpHで適用さ
れる。適用温度は周囲温度又は高温である。
5、 適用されるパーマネントウェーブのタイプとは独立に、
水分はパーマネントウェーブの外観に有害である。ウェ
ーブをかけた時の水分より実質的に増加した毛髪水分が
あると、カールが垂れ、くずれてしまう。これと対照的
に、望んでいる含水量の毛髪を低い相対湿度に当てると
1毛は水分を失って縮れてくる。
[問題点を解決する手段]
パンテチンとその還元型のパンテティンは、毛髪に適用
される還元剤、組成物又は溶液と組合せるか、連携して
使用するか、又はその一部として一取入れる時に、パー
マネントウェーブがげによって処理される毛髪に、予想
外かつ望ましい性状を付与することが、今や驚異的に発
見された。パンテチンは既知化合物N、N’−[ジチオ
−ヒス(エチレンイミノカルボニルエチレン)]−ビス
(2,4−ジヒドロキシ−3,3−ジメチルブチルアミ
ド)の普通基である。これは水に易溶であり、パンテノ
ールとシスティンの間のペプチド結合の形成によって合
成される。パンテティンはパンテチンの還元型に対する
普通基であり、その化学名はチオビス(エチレンイミノ
カルボキシルエチレン)−ビス(2,4−ジヒドロキシ
−3,3−ジメチルブチルアミド)である。いずれも3
例えばチュガイ・インターナショナル・コープにューヨ
ーク州ニューヨーク)から市販されている。
される還元剤、組成物又は溶液と組合せるか、連携して
使用するか、又はその一部として一取入れる時に、パー
マネントウェーブがげによって処理される毛髪に、予想
外かつ望ましい性状を付与することが、今や驚異的に発
見された。パンテチンは既知化合物N、N’−[ジチオ
−ヒス(エチレンイミノカルボニルエチレン)]−ビス
(2,4−ジヒドロキシ−3,3−ジメチルブチルアミ
ド)の普通基である。これは水に易溶であり、パンテノ
ールとシスティンの間のペプチド結合の形成によって合
成される。パンテティンはパンテチンの還元型に対する
普通基であり、その化学名はチオビス(エチレンイミノ
カルボキシルエチレン)−ビス(2,4−ジヒドロキシ
−3,3−ジメチルブチルアミド)である。いずれも3
例えばチュガイ・インターナショナル・コープにューヨ
ーク州ニューヨーク)から市販されている。
パンテチンが化粧品用にヘアトニックに有用であること
は合衆国特許第3.285,818号から知られている
が、パーマネントウェーブがけへのその使用については
、驚くほど有益な効果がいま発見された。
は合衆国特許第3.285,818号から知られている
が、パーマネントウェーブがけへのその使用については
、驚くほど有益な効果がいま発見された。
パンテチン、パンテティン又はその混合物は以下で時に
バンプチン成分とも呼ばれているが、酸及びアルカリ型
を含めたパーマ掛けにおいて、慣用のパーマ掛け組成物
に比べて以下のパラメータの一つ以上についてパーマ掛
け効率を改良するために本発明で使用される。好ましい
パン・テチン成分はパンテチン自体である。最も有意義
な効果はパンテチン成分が、高い湿度で容易に立証可能
なカール保持の損失率を低下させることによ゛す、パー
マネントウェーブがけのカール有効性を改良することで
ある。またこれは、パーマをかけた毛髪へのパーマ掛け
組成物の浸透を強め、はとんどの場合、パーマをかけた
毛髪の膨張を増すのが立証される。更に、パーマネント
ウェーブがけによる髪の化学的損傷を少なくするという
有意義な効果をも示す。
バンプチン成分とも呼ばれているが、酸及びアルカリ型
を含めたパーマ掛けにおいて、慣用のパーマ掛け組成物
に比べて以下のパラメータの一つ以上についてパーマ掛
け効率を改良するために本発明で使用される。好ましい
パン・テチン成分はパンテチン自体である。最も有意義
な効果はパンテチン成分が、高い湿度で容易に立証可能
なカール保持の損失率を低下させることによ゛す、パー
マネントウェーブがけのカール有効性を改良することで
ある。またこれは、パーマをかけた毛髪へのパーマ掛け
組成物の浸透を強め、はとんどの場合、パーマをかけた
毛髪の膨張を増すのが立証される。更に、パーマネント
ウェーブがけによる髪の化学的損傷を少なくするという
有意義な効果をも示す。
本発明の基盤は、パーマをかけた毛髪への悪影響をもた
ずにパーマ掛けのききめを改良するために、パーマ液中
にパンテチン成分を使用するものである。
ずにパーマ掛けのききめを改良するために、パーマ液中
にパンテチン成分を使用するものである。
一本発明は改良された毛髪パーマネントウェーブ用組成
物を提供している。この組成物は少なくとも一つの毛髪
用還元剤のパーマ有効量を含有し。
物を提供している。この組成物は少なくとも一つの毛髪
用還元剤のパーマ有効量を含有し。
その場合パンテチン成分の不在下にこの組成物を使用し
てパーマネントウェーブをかけた毛髪に比べ、向上した
ウェービング効率をこの組成物使用のパーマ掛け毛髪に
付与するのに十分な量であるが、毛髪のウェーごング効
率に対して実質的な悪影響をもつには不十分な量のバン
プチン成分を、パーマネントウェーブ用組成物中にもっ
ことをこの改良法は含んでいる。「少なくとも一つの毛
髪用還元剤のパーマ有効量」の用語は、パーマ掛けで毛
髪構造に適用された時に、アミノ酸シスチ:ノによって
形成される毛髪のジサルファイド結合を開くのに十分な
還元剤量を意味している。[向上したウェービング効率
]の用語は、カール保持、浸透率、及び膨張率の任意の
ものの実質的に有意゛の増加、及び2/又は毛髪損傷の
低下を含める意味がある。
てパーマネントウェーブをかけた毛髪に比べ、向上した
ウェービング効率をこの組成物使用のパーマ掛け毛髪に
付与するのに十分な量であるが、毛髪のウェーごング効
率に対して実質的な悪影響をもつには不十分な量のバン
プチン成分を、パーマネントウェーブ用組成物中にもっ
ことをこの改良法は含んでいる。「少なくとも一つの毛
髪用還元剤のパーマ有効量」の用語は、パーマ掛けで毛
髪構造に適用された時に、アミノ酸シスチ:ノによって
形成される毛髪のジサルファイド結合を開くのに十分な
還元剤量を意味している。[向上したウェービング効率
]の用語は、カール保持、浸透率、及び膨張率の任意の
ものの実質的に有意゛の増加、及び2/又は毛髪損傷の
低下を含める意味がある。
本発明の組成物類は、一般に約0005ないし約5.0
重量X、好ましくは約0.01ないし約1.0重量%の
パンテチン成分を含有する。アルカリ性のパーマ掛けで
は、パンテチン成分は使用前に還元溶液に取り入れられ
る。酸性のパーマ掛けでは、酸性還元溶液を使用時まで
均合溶液から離しておくのが慣行でめる。パンテチン成
分はいずれの溶液にも、好ましくは均合溶液に、混入で
きる。
重量X、好ましくは約0.01ないし約1.0重量%の
パンテチン成分を含有する。アルカリ性のパーマ掛けで
は、パンテチン成分は使用前に還元溶液に取り入れられ
る。酸性のパーマ掛けでは、酸性還元溶液を使用時まで
均合溶液から離しておくのが慣行でめる。パンテチン成
分はいずれの溶液にも、好ましくは均合溶液に、混入で
きる。
現在、還元剤はチオグリコール酸、その塩又はそのエス
テルであるのが、1・・・“好ましい。また現在、グリ
セロール−モノチオグリコレートは酸性組成物に、また
チオグリコール酸アンモニウムはアルカリ性組成物にと
って好ましい。
テルであるのが、1・・・“好ましい。また現在、グリ
セロール−モノチオグリコレートは酸性組成物に、また
チオグリコール酸アンモニウムはアルカリ性組成物にと
って好ましい。
本発明の毛髪パーマネントウェーブ法は、マンドレル形
状の毛髪を、パンテチン成分の含まれている毛髪用還元
剤溶液と接触させて毛髪のジサルファイド結合を開く段
階と、マンドレルの形状に順応した毛髪をセットするた
めに毛髪に酸化剤を適用して、毛髪のジサルファイド結
合を閉じる段階とを包含する。
状の毛髪を、パンテチン成分の含まれている毛髪用還元
剤溶液と接触させて毛髪のジサルファイド結合を開く段
階と、マンドレルの形状に順応した毛髪をセットするた
めに毛髪に酸化剤を適用して、毛髪のジサルファイド結
合を閉じる段階とを包含する。
典型的な使用においては、少なくとも一つの還元剤のパ
ー−!有効量とパンテチン成分とを含有する還元用組成
物を残りの成分と合わせると、慣用の方法で毛髪表面に
適用されるR終的還元用組成物が形成される。ウェーブ
をカールさせてゆすいだ後、カールをセットするために
例えば過酸化水素又は臭素戴暴塩を用いて毛を酸化する
。酸化の後にリンスを行ない、毛を乾燥する。
ー−!有効量とパンテチン成分とを含有する還元用組成
物を残りの成分と合わせると、慣用の方法で毛髪表面に
適用されるR終的還元用組成物が形成される。ウェーブ
をカールさせてゆすいだ後、カールをセットするために
例えば過酸化水素又は臭素戴暴塩を用いて毛を酸化する
。酸化の後にリンスを行ない、毛を乾燥する。
−パーマ掛け組成物へ混入すべきパンテチン成分量は、
パンテチン成分なしに使用される同じ還元用組成物に比
べ、標準試験での測定時に、ウェービング効率に悪影響
を与えずに、向上〔たウェービング効率をパーマ掛けの
毛髪に付与するのに十分な量である。
パンテチン成分なしに使用される同じ還元用組成物に比
べ、標準試験での測定時に、ウェービング効率に悪影響
を与えずに、向上〔たウェービング効率をパーマ掛けの
毛髪に付与するのに十分な量である。
酸性還元溶液については、上記のように、二成分系の一
成分を構成する還元剤とパンテチン成分とを一緒にでき
る。第二の成分は均合組成物と呼ばれる。バランサーが
アンモニア性の水溶液であるのが好ましく、緩衝されて
いるのが好ましい。
成分を構成する還元剤とパンテチン成分とを一緒にでき
る。第二の成分は均合組成物と呼ばれる。バランサーが
アンモニア性の水溶液であるのが好ましく、緩衝されて
いるのが好ましい。
−還元剤と組合わせたパンテチン成分を使用に先だって
均合溶液に加えると、毛髪への適用に適した用前に還元
剤と混合できる。酸性ウェーブには、1)Hは5.0な
いし6.9、好ましくは6.5ないし6.9の範囲にあ
る。アルカリ性ウェーブでのpHは7.5ないしio、
oの範囲にある。後者の場合、均合液を使う必要がなく
、パンテチン成分を還元剤及び−成分還元系として毛髪
に適用される適当なアルカロ化剤と一緒にできる。既述
のようにアルカリ性ウェーブは周囲温度で適用されるが
、酸性ウェーブには周囲温度と高温が使用され、140
°Fまでの温度が慣用的に用いられる。毛を慣用的な方
法でマンドレル、すなわちロッドやローラ・−等に巻き
付け、本発明の還元用組成物を毛髪に適用し、パンテチ
ン成分の附随的取込みとともに毛髪構造を軟化させる。
均合溶液に加えると、毛髪への適用に適した用前に還元
剤と混合できる。酸性ウェーブには、1)Hは5.0な
いし6.9、好ましくは6.5ないし6.9の範囲にあ
る。アルカリ性ウェーブでのpHは7.5ないしio、
oの範囲にある。後者の場合、均合液を使う必要がなく
、パンテチン成分を還元剤及び−成分還元系として毛髪
に適用される適当なアルカロ化剤と一緒にできる。既述
のようにアルカリ性ウェーブは周囲温度で適用されるが
、酸性ウェーブには周囲温度と高温が使用され、140
°Fまでの温度が慣用的に用いられる。毛を慣用的な方
法でマンドレル、すなわちロッドやローラ・−等に巻き
付け、本発明の還元用組成物を毛髪に適用し、パンテチ
ン成分の附随的取込みとともに毛髪構造を軟化させる。
必要に応じて約10−20分の加熱を加えながらの暴露
後、過剰の還元用組成物を毛髪からゆすぎ出し、シスチ
ン結合を再セットするために適当な過酸化物又は奥tX
素酸塩を適用する。
後、過剰の還元用組成物を毛髪からゆすぎ出し、シスチ
ン結合を再セットするために適当な過酸化物又は奥tX
素酸塩を適用する。
完全なゆすぎの後、毛を乾燥すると仕上がったカールが
得られる。
得られる。
[発明の効果]
既述のように、パーマネントウェーブ液にパンテチン成
分を取り入れると、パーマネントウェーブがけで著しく
有益な結果が見られた。最も有利な効果は、パンテチン
成分を加えない同じ組成物より高度のウェーブ効率を、
パンテチン成分が与えることである。このため比較的高
い湿度でも、より堅く長持ちのするカールが得られる。
分を取り入れると、パーマネントウェーブがけで著しく
有益な結果が見られた。最も有利な効果は、パンテチン
成分を加えない同じ組成物より高度のウェーブ効率を、
パンテチン成分が与えることである。このため比較的高
い湿度でも、より堅く長持ちのするカールが得られる。
作用速度に関して、パンテチン成分の使用により、個々
の毛髪への還元液の浸透速度が、処理時間を25%まで
低下できる程度に高まる。
の毛髪への還元液の浸透速度が、処理時間を25%まで
低下できる程度に高まる。
本発明によって使用される組成物でパーマを掛けたカー
ルは、より多くの水分が毛髪に摂取されるという事実に
もかかわらず、パンテチン成分を含有しない同一組成物
によって形成したカールより、高湿度での−ゆるみに対
して影響されない。本発明の組成物でカールされた毛髪
は、パンテチン成分を加えずにカールされた毛髪に比べ
、低い湿度で水分をよけいにもっているから、低湿度で
カールが縮れる傾向は最少限に押さえられる。
ルは、より多くの水分が毛髪に摂取されるという事実に
もかかわらず、パンテチン成分を含有しない同一組成物
によって形成したカールより、高湿度での−ゆるみに対
して影響されない。本発明の組成物でカールされた毛髪
は、パンテチン成分を加えずにカールされた毛髪に比べ
、低い湿度で水分をよけいにもっているから、低湿度で
カールが縮れる傾向は最少限に押さえられる。
より高いウェービング効率と、広い湿度範囲にねた−っ
てウェービング効率の実質的な低下なしにより多くの水
分を保持する髪を提供するほか、パンテチン成分はまた
、髪をもつと扱いやすくし、光沢を与え、くしでとかし
やすくする。
てウェービング効率の実質的な低下なしにより多くの水
分を保持する髪を提供するほか、パンテチン成分はまた
、髪をもつと扱いやすくし、光沢を与え、くしでとかし
やすくする。
本発明のもう一つの重要な特徴は、パンテチン成分なし
に同じパーマ掛け組成物でパーマをかけた毛髪に見られ
る髪が傷むという悪影響に比べ、パンテチン成分を含有
するウェービング組成物でパーマをかけた毛髪では、髪
の傷みが著しく減少することである。
に同じパーマ掛け組成物でパーマをかけた毛髪に見られ
る髪が傷むという悪影響に比べ、パンテチン成分を含有
するウェービング組成物でパーマをかけた毛髪では、髪
の傷みが著しく減少することである。
更に、パンテチン成分は、調製された液の全便用期間に
わたって、アルカリ性及び酸性の毛髪つニーピング組成
物中に存在する反応性化学薬品と十分に相溶性を保つこ
とがわかった。
わたって、アルカリ性及び酸性の毛髪つニーピング組成
物中に存在する反応性化学薬品と十分に相溶性を保つこ
とがわかった。
このように、マンドレル形状の毛髪を毛髪用還元剤溶液
に接触させて毛髪のジサルファイド結合を開く段階と、
マンドレルの形状に順応した毛髪をセットするために酸
化剤を毛髪に適用してマンドレル形状の毛髪のジサルフ
ァイド結合を閉じる段階とを包含する毛髪パーマネント
ウェーブ法において1本発明はパンテチン成分の不在下
にこの液を使用してパーマネントウェーブをかけた毛髪
に比べ、向上したウェービング効率をこの溶液使用のパ
ーマ掛け毛髪に付与するのに十分な量で、パンテチン、
パンテティン及びその混合物からなる群から選ばれるパ
ンテチン成分をこの毛髪用還元剤溶液中に含有させるこ
とを含む改良法を提供している。
に接触させて毛髪のジサルファイド結合を開く段階と、
マンドレルの形状に順応した毛髪をセットするために酸
化剤を毛髪に適用してマンドレル形状の毛髪のジサルフ
ァイド結合を閉じる段階とを包含する毛髪パーマネント
ウェーブ法において1本発明はパンテチン成分の不在下
にこの液を使用してパーマネントウェーブをかけた毛髪
に比べ、向上したウェービング効率をこの溶液使用のパ
ーマ掛け毛髪に付与するのに十分な量で、パンテチン、
パンテティン及びその混合物からなる群から選ばれるパ
ンテチン成分をこの毛髪用還元剤溶液中に含有させるこ
とを含む改良法を提供している。
本発明の更に一つの特徴は、尿素と組合わせたパンテチ
ン成分の使用に関する。このような組合わせた使用法は
、典型的な還元用組成物に添加された時、高まるカール
保持力、低下する処理時間及び/又は髪の傷みの減少か
ら示されるように、パンテチン成分のみの場合よりもウ
ェービング効率を更に高めている。概して約0,01な
いし約5.0及び好ましくは約0.1ないし約1.0重
量%の尿素がパンテチン成分と連携して利用される。
ン成分の使用に関する。このような組合わせた使用法は
、典型的な還元用組成物に添加された時、高まるカール
保持力、低下する処理時間及び/又は髪の傷みの減少か
ら示されるように、パンテチン成分のみの場合よりもウ
ェービング効率を更に高めている。概して約0,01な
いし約5.0及び好ましくは約0.1ないし約1.0重
量%の尿素がパンテチン成分と連携して利用される。
[実施例]
以下の実施例は、本発明を限定的にではなく例示したも
のである。実施例中の記号II P 11はパンテチン
を意味している。記号”Pe”はパンテティンを指す。
のである。実施例中の記号II P 11はパンテチン
を意味している。記号”Pe”はパンテティンを指す。
記号”Illは尿素を指し、呈示された量は重量Xであ
る。
る。
実施例1
本実施例は、アルカリ性パーマと酸性パーマの双方に対
する基本的な還元用処方剤を提供している。これらの還
元用処方剤は、以後の実施例における対照として使用さ
れている。また、アルカリ性又は酸性の還元用処方剤で
パーマをかけた毛髪を中和するのに使用される基本型の
過酸化水素酸化処方剤も示す。
する基本的な還元用処方剤を提供している。これらの還
元用処方剤は、以後の実施例における対照として使用さ
れている。また、アルカリ性又は酸性の還元用処方剤で
パーマをかけた毛髪を中和するのに使用される基本型の
過酸化水素酸化処方剤も示す。
a)アルカリ性ウェーブ液(対照)
成分 % w/w
チオグリコール酸アンモニウム
水溶液(60%)5.0
水酸化アンモニウム水溶液(28%)4.0水
全量で1000b)酸性ウェ
ーブ液(対照) 成分 %W/W グリセロール−モノチオグリコレート 液(80% GHTo、 2%チオグリコール酸と18
%グリセリン) 24.999水酸
化アンモニウム水溶液(28χ)0.()01水
75.
000C)中和剤 成分 %W/W 過酸化水素溶液(50%’) 4.1
0フエナセチン 0.04水
9
5.0燐酸(85%) pH3,0−3
,5への十分量実施例2 パーマのカール効率の改良 重さ約2gの自然毛の標本を一方の末端で束ねて、フイ
ンチの長さに切る。水を噴霧して湿らせた後、毛髪標本
を直径172インチのパーマ用ロンドに堅く巻き付ける
。湿った毛髪標本をウェーブ液中で20分パーマをかけ
てから、水で完全にゆすぐ。次に標本を実施例1の中和
剤で5分中和し、再びゆすぐ。毛髪標本を、完全に乾く
まで低めの加熱(40−50℃)で送風乾燥する。乾燥
後、毛髪標本をパーマ用ロッドから注意、Sかくほどき
、束ねた末端から垂直に吊るす。カールの最初の長さを
湿潤室にさらす前に測定するが、この測定は試験される
パーマのカール効率を決める際の対照基盤としての役目
を果たす。次に毛髪標本を相対湿度(RH)90% 、
37℃に設定された湿潤室に入れる。湿潤室内で60分
後、標本のゆ、、1、るみを測定する。高湿度でゆるみ
の最も少ない標本が、最も効果的なパーマを示している
。[カール保持の損失率]は次式で決定される。
全量で1000b)酸性ウェ
ーブ液(対照) 成分 %W/W グリセロール−モノチオグリコレート 液(80% GHTo、 2%チオグリコール酸と18
%グリセリン) 24.999水酸
化アンモニウム水溶液(28χ)0.()01水
75.
000C)中和剤 成分 %W/W 過酸化水素溶液(50%’) 4.1
0フエナセチン 0.04水
9
5.0燐酸(85%) pH3,0−3
,5への十分量実施例2 パーマのカール効率の改良 重さ約2gの自然毛の標本を一方の末端で束ねて、フイ
ンチの長さに切る。水を噴霧して湿らせた後、毛髪標本
を直径172インチのパーマ用ロンドに堅く巻き付ける
。湿った毛髪標本をウェーブ液中で20分パーマをかけ
てから、水で完全にゆすぐ。次に標本を実施例1の中和
剤で5分中和し、再びゆすぐ。毛髪標本を、完全に乾く
まで低めの加熱(40−50℃)で送風乾燥する。乾燥
後、毛髪標本をパーマ用ロッドから注意、Sかくほどき
、束ねた末端から垂直に吊るす。カールの最初の長さを
湿潤室にさらす前に測定するが、この測定は試験される
パーマのカール効率を決める際の対照基盤としての役目
を果たす。次に毛髪標本を相対湿度(RH)90% 、
37℃に設定された湿潤室に入れる。湿潤室内で60分
後、標本のゆ、、1、るみを測定する。高湿度でゆるみ
の最も少ない標本が、最も効果的なパーマを示している
。[カール保持の損失率]は次式で決定される。
初期カール 60分後のカー カール長さ カール保持
アルカリ対照が処 理 長さrcm) ル長さ
くCI) QjJL聾す、摺ス1■η−らの改善率
(駒アルカリ対照3.7 11.5 7
.8 210.8 定義により0+0.01
1 4.5 8.3 3.8
84.4 60.0%+1゜0χP 5
.6 9.1 3.5 62.5
70.4χ酸対照からの 改善率(%) 酸対照 3.8 9.4 5.6
147.4 定義により0+o、otxp
5.3 12.0 6.7 1
26.4 14.2%+1.0zP4.4
1G、2 5.8 131.8
10.6%ウェービング効率の改良された結果は1
本実施例2のアルカリ性及び酸性パーマ液対照群に06
01及び1.0重量%のパンテチンを添加しても得られ
る。
アルカリ対照が処 理 長さrcm) ル長さ
くCI) QjJL聾す、摺ス1■η−らの改善率
(駒アルカリ対照3.7 11.5 7
.8 210.8 定義により0+0.01
1 4.5 8.3 3.8
84.4 60.0%+1゜0χP 5
.6 9.1 3.5 62.5
70.4χ酸対照からの 改善率(%) 酸対照 3.8 9.4 5.6
147.4 定義により0+o、otxp
5.3 12.0 6.7 1
26.4 14.2%+1.0zP4.4
1G、2 5.8 131.8
10.6%ウェービング効率の改良された結果は1
本実施例2のアルカリ性及び酸性パーマ液対照群に06
01及び1.0重量%のパンテチンを添加しても得られ
る。
実施例3 パンテチン成分及び尿素
本実施例は、ウェービング効率をなおも改良するために
、パンテチン成分と尿素とを組合わせた使用を例示して
いる。
、パンテチン成分と尿素とを組合わせた使用を例示して
いる。
実施例4 美容院試験
本実施例は、実際の美容院条件下でパーマ掛けに要する
時間の減少と毛髪への浸透に本組成物が有用であること
を例示している。パーマでの活性分の浸透試験は、頭髪
をシャンプーで洗い、うなじから前頭部までを分けてパ
ーマ用ロンドに巻き付けるハーフヘッド法により、美容
院の客について行なう。パンテチン成分なしのパーマ液
を用いて片側にパーマをかけ、パンテチン成分を加えた
パーマ液で反対側にパーマをかける。・毛髪を完全に濡
らすように各液を適用する。酸性ウェーブをを評価する
には、ヘアドライヤーで熱(40−50℃)を加えるこ
とによって、手順を変更する。頭の両側を同時に1毛質
と多孔性に応じて一般に約5−15分間処理する。Sカ
ールが見られるか、美容師がうまくパーマがかかったと
感じるかするまで、処理を行なう。処理完了に要する時
間を記録しておく。浸透と処理時間は互いに依存しあっ
ているから、より早く処理される側は、活性分がより早
く浸透した側でもある。次にぬるま湯で5分はど毛髪を
ゆすぎ、続いて過酸化水素で約5分間中和する。つぎに
、再びぬるま湯で毛髪をゆすぐ。ロッドを取り除き、毛
髪を適当に整える。
時間の減少と毛髪への浸透に本組成物が有用であること
を例示している。パーマでの活性分の浸透試験は、頭髪
をシャンプーで洗い、うなじから前頭部までを分けてパ
ーマ用ロンドに巻き付けるハーフヘッド法により、美容
院の客について行なう。パンテチン成分なしのパーマ液
を用いて片側にパーマをかけ、パンテチン成分を加えた
パーマ液で反対側にパーマをかける。・毛髪を完全に濡
らすように各液を適用する。酸性ウェーブをを評価する
には、ヘアドライヤーで熱(40−50℃)を加えるこ
とによって、手順を変更する。頭の両側を同時に1毛質
と多孔性に応じて一般に約5−15分間処理する。Sカ
ールが見られるか、美容師がうまくパーマがかかったと
感じるかするまで、処理を行なう。処理完了に要する時
間を記録しておく。浸透と処理時間は互いに依存しあっ
ているから、より早く処理される側は、活性分がより早
く浸透した側でもある。次にぬるま湯で5分はど毛髪を
ゆすぎ、続いて過酸化水素で約5分間中和する。つぎに
、再びぬるま湯で毛髪をゆすぐ。ロッドを取り除き、毛
髪を適当に整える。
A、アルカリ性ウェーブ。パンテチンを加えたアルカリ
性ウェーブ液と加えない液とを用いて、正常な髪をもつ
5人の人でパーマ処理時間を評価した。パンテチンを含
有するアルカリ性ウェーブは、平均処理時間10分であ
った。パンテチンを含まないアルカリ性ウェーブは12
−13分を要した。
性ウェーブ液と加えない液とを用いて、正常な髪をもつ
5人の人でパーマ処理時間を評価した。パンテチンを含
有するアルカリ性ウェーブは、平均処理時間10分であ
った。パンテチンを含まないアルカリ性ウェーブは12
−13分を要した。
このように、パンテチンの添加は処理速度と、それに伴
うパーマ活性物質の浸透を約20%高めた。
うパーマ活性物質の浸透を約20%高めた。
B、酸性ウェーブ。パンテチンを加えた酸性つ、工−ブ
液と加えない液とを用いて、薄い髪や細い髪の5人の人
でパーマ処理時間を評価した。パンテチンを含有する酸
性ウェーブは、平均処理時間10分であった。パンテチ
ンを含まない酸性ウェーブは12−13分を要した。こ
の場合も、パンテチンの添加は、処理時間とパーマ活性
物質の浸透を約20χ高めた。
液と加えない液とを用いて、薄い髪や細い髪の5人の人
でパーマ処理時間を評価した。パンテチンを含有する酸
性ウェーブは、平均処理時間10分であった。パンテチ
ンを含まない酸性ウェーブは12−13分を要した。こ
の場合も、パンテチンの添加は、処理時間とパーマ活性
物質の浸透を約20χ高めた。
実施例5 沃素染色によるパーマ浸透の測定本実施例は
、浸透率と膨張率を測定する慣用の沃素染色試験により
、パンテチン成分を含有するとパーマ活性物質の浸透が
高まることを示す(例として合衆国特許第4.3<)1
,820号の実施例21を参照のこと)。
、浸透率と膨張率を測定する慣用の沃素染色試験により
、パンテチン成分を含有するとパーマ活性物質の浸透が
高まることを示す(例として合衆国特許第4.3<)1
,820号の実施例21を参照のこと)。
重さ約20の自然な金髪標本をO,IN標準化沃素液(
アナケミア・ケミカルス社、ニューヨーク州ヂャンプレ
ーン)に24時間浸す。沃素染色された1本の髪に毛を
顕微鏡のスライドに置く。i ooxの倍率を使用して
、繊維の初期直径(DO)をマイクロメーターで測定す
る。試験しようとするパーマ液の約5滴をスライド上の
髪に適用し、カバーガラスで覆う。酸性ウェーブを評価
する時は、20分の浸透期間中に送風乾燥機でスライド
を40−50℃に加熱することによって手順を変更する
。パーマ液は沃素染色された毛に浸透し、パーマ液中の
還元剤が沃素と反応し、染色された毛の浸透部分を無色
にする。沃素境界直径(DB)をパーマ液適用の20分
後に測定する。浸透率は次式で決定される。
アナケミア・ケミカルス社、ニューヨーク州ヂャンプレ
ーン)に24時間浸す。沃素染色された1本の髪に毛を
顕微鏡のスライドに置く。i ooxの倍率を使用して
、繊維の初期直径(DO)をマイクロメーターで測定す
る。試験しようとするパーマ液の約5滴をスライド上の
髪に適用し、カバーガラスで覆う。酸性ウェーブを評価
する時は、20分の浸透期間中に送風乾燥機でスライド
を40−50℃に加熱することによって手順を変更する
。パーマ液は沃素染色された毛に浸透し、パーマ液中の
還元剤が沃素と反応し、染色された毛の浸透部分を無色
にする。沃素境界直径(DB)をパーマ液適用の20分
後に測定する。浸透率は次式で決定される。
浸透率(X) ” D□ −DB X 100Q
更に、パーマ液の適用によって生ずる毛髪繊維の膨張率
を評価する。毛髪ストランドの全繊維直径(0丁)をパ
ーマ液適用の20分後に測定する。膨張率は次式により
決定される。
を評価する。毛髪ストランドの全繊維直径(0丁)をパ
ーマ液適用の20分後に測定する。膨張率は次式により
決定される。
膨張率(X) ” 0丁−D□ X 100パーマ活
の と の o、 nl、 0丁 浸透率 浸透増加率 膨張率
膨張増加率処理 〈ミクO:/) (%)
C10(K) (Xiアルカリ対@ 7
G 45 75 35.7 定義によって07.
1 定義によって0.0.01N’ 65 36
80 44.6 24.9$ 23.1
225.4.1.0XP 60 3
5 65 41.7 16.8%
8.3 16.9酸対照
72 50 80 30.6 定義1.−ヨーy
T O11,1定義によッ0G−0,01168407
341,234,6$ 7.4
−33.3.1.0XP 57287
050.8 66.0% 、
22.8 105.4実施例6 パンテチン成分及
び尿素 水実施例は1本組成物中でパンテチン成分と尿素とを組
合せて使用することから生ずる浸透率と膨張率の強化を
例示したものである。
の と の o、 nl、 0丁 浸透率 浸透増加率 膨張率
膨張増加率処理 〈ミクO:/) (%)
C10(K) (Xiアルカリ対@ 7
G 45 75 35.7 定義によって07.
1 定義によって0.0.01N’ 65 36
80 44.6 24.9$ 23.1
225.4.1.0XP 60 3
5 65 41.7 16.8%
8.3 16.9酸対照
72 50 80 30.6 定義1.−ヨーy
T O11,1定義によッ0G−0,01168407
341,234,6$ 7.4
−33.3.1.0XP 57287
050.8 66.0% 、
22.8 105.4実施例6 パンテチン成分及
び尿素 水実施例は1本組成物中でパンテチン成分と尿素とを組
合せて使用することから生ずる浸透率と膨張率の強化を
例示したものである。
o6 orl 叶 浸透率 浸透増加率 膨張率 膨
張増加率蚤!−−−−(ミク0:zl (%3
(%I (%) ($)アルカリ
対照 70 45 75 35.7 定義によって
07,1 定義によってO↑1,0駕P βO35
6541,216,8χ 8.3 16.9
410XP +5.0XU 70 38 80 57.1
59.9% 14.3 .101.4実施例
7 髪の傷み具合の評価 毛髪にパーマをかけると、還元操作によってジサルファ
イド結合が切断されるため、毛の化学的な損傷が起こる
。その後で中和剤を使用するが、それも切断された結合
をすべて修復するわけではなく、その結果、毛髪はある
程度傷んだままで残る。降伏勾配分析は、ジサルファイ
ド結合の切断と相互関係にある毛の強さを分析するため
に用いられる手法を示している。すなわち、パーマでの
髪の傷みが少なければ、パーマをかけた後で見られる降
伏勾配の変化も少ない。
張増加率蚤!−−−−(ミク0:zl (%3
(%I (%) ($)アルカリ
対照 70 45 75 35.7 定義によって
07,1 定義によってO↑1,0駕P βO35
6541,216,8χ 8.3 16.9
410XP +5.0XU 70 38 80 57.1
59.9% 14.3 .101.4実施例
7 髪の傷み具合の評価 毛髪にパーマをかけると、還元操作によってジサルファ
イド結合が切断されるため、毛の化学的な損傷が起こる
。その後で中和剤を使用するが、それも切断された結合
をすべて修復するわけではなく、その結果、毛髪はある
程度傷んだままで残る。降伏勾配分析は、ジサルファイ
ド結合の切断と相互関係にある毛の強さを分析するため
に用いられる手法を示している。すなわち、パーマでの
髪の傷みが少なければ、パーマをかけた後で見られる降
伏勾配の変化も少ない。
重さ約20、長さ少なくとも25 c+eの自然毛をそ
の一端で束ねる。次に標本を適当なパーマ液に20分浸
す。過剰のパーマ液を除くために水でよくゆすいでから
、毛の束を5分間中和し、再びゆすぐ。標本を周囲温度
で完全に乾くまで、一般的には少なくとも12時間、空
気乾燥する。引張り強度テスター[インストロン・モデ
ル$1122、インストロン・コープ(マサチューセッ
ツ州カントン)製]を使用し、毛髪の単ストランドを標
準距離23cmでテスターの二つのクランプ間に取付け
る。
の一端で束ねる。次に標本を適当なパーマ液に20分浸
す。過剰のパーマ液を除くために水でよくゆすいでから
、毛の束を5分間中和し、再びゆすぐ。標本を周囲温度
で完全に乾くまで、一般的には少なくとも12時間、空
気乾燥する。引張り強度テスター[インストロン・モデ
ル$1122、インストロン・コープ(マサチューセッ
ツ州カントン)製]を使用し、毛髪の単ストランドを標
準距離23cmでテスターの二つのクランプ間に取付け
る。
装置をクロスヘッド速度毎分10ol−及びチヤーモ速
度毎分200−膳に設定し、各群からの単毛髪ストラン
ドの少なくとも20本を209の荷重設定で伸長させる
。共有結合及びジサルファイド結合の切断(すなわち毛
髪の全体的な傷み)と相互関係にある降伏域の勾配を、
各毛髪について測定する。自然毛の各群について、単毛
髪ストランド20本の測定値の平均降伏勾配を計算する
。パーマを掛けない自然毛の降伏勾配はまったく傷みの
ない毛髪を表わしている(対照A)。試験しようとする
パンテチン成分を含まない還元液でパーマをかけた自然
毛の平均降伏勾配は、パーマ掛番プによる傷みの最も大
きい毛髪を表わす(対照B)。パンテチン成分を加えた
同じ還元液でパーマをかけた自然毛の平均降伏勾配を次
に測定する(パーマC)n髪の傷み具合の低下率は次式
によって決定される。
度毎分200−膳に設定し、各群からの単毛髪ストラン
ドの少なくとも20本を209の荷重設定で伸長させる
。共有結合及びジサルファイド結合の切断(すなわち毛
髪の全体的な傷み)と相互関係にある降伏域の勾配を、
各毛髪について測定する。自然毛の各群について、単毛
髪ストランド20本の測定値の平均降伏勾配を計算する
。パーマを掛けない自然毛の降伏勾配はまったく傷みの
ない毛髪を表わしている(対照A)。試験しようとする
パンテチン成分を含まない還元液でパーマをかけた自然
毛の平均降伏勾配は、パーマ掛番プによる傷みの最も大
きい毛髪を表わす(対照B)。パンテチン成分を加えた
同じ還元液でパーマをかけた自然毛の平均降伏勾配を次
に測定する(パーマC)n髪の傷み具合の低下率は次式
によって決定される。
髪の損傷低下率(%)=パーマC−対照B対照へ −対
照B 11゜ A、アルカリ性 エープ(oH10)による損傷低下処
理 m 壬lツ11グ斥四遺鳴−アルカリ対照
0.257 0.0+0
.01S P O,29843,2,0
,01% P + 0.01: u O,32167
,4+0.01% P + 5.0% Ll O,
322611,4+i、0% P 0.
306 51.6↑1.OX P
+ 0.OIX U O,341&8.4.1.0
% P + 5.0X U O,34693,7B
、R性ウェーブ(DH3)による損傷低下vLv
引七里 1狽」1歩沙!L酸性対照
0.246 0.0.0.01%
P 0.296 47
.2+0.01% P ” 0.01: u O,3
1968,9+0.01% P + 5.0$ U
O,31968,9−1,0X P
0.319 68.9−1.0XP
十0.01% u O,34189,6,1,0X
P + S、0% U O,341
89,6実施例8 重亜硫酸塩でのパーマ 次の重亜硫酸塩ウェービング処方剤(pH)はウェービ
ング効率の試験で対照として使用される。
照B 11゜ A、アルカリ性 エープ(oH10)による損傷低下処
理 m 壬lツ11グ斥四遺鳴−アルカリ対照
0.257 0.0+0
.01S P O,29843,2,0
,01% P + 0.01: u O,32167
,4+0.01% P + 5.0% Ll O,
322611,4+i、0% P 0.
306 51.6↑1.OX P
+ 0.OIX U O,341&8.4.1.0
% P + 5.0X U O,34693,7B
、R性ウェーブ(DH3)による損傷低下vLv
引七里 1狽」1歩沙!L酸性対照
0.246 0.0.0.01%
P 0.296 47
.2+0.01% P ” 0.01: u O,3
1968,9+0.01% P + 5.0$ U
O,31968,9−1,0X P
0.319 68.9−1.0XP
十0.01% u O,34189,6,1,0X
P + S、0% U O,341
89,6実施例8 重亜硫酸塩でのパーマ 次の重亜硫酸塩ウェービング処方剤(pH)はウェービ
ング効率の試験で対照として使用される。
成分 重量X
重亜硫酸ナトリウム 80水酸化アンモ
ニウム(28X) 0.2水
91.8100.
0 シニΩ刀υ 初期カール 60分後のカー カール長さ カール保持
重亜硫酸塩対照処 理 退fヨ旦ml−ル長さくC
■) Ω皇よに畦 理じ(!エリー た5!F(1!
、X重亜硫酸 塩対照 4.2 9.3 5.1
121゜4 定義により040.2S P →2.0zu4.5 9.3 4.8
106.7 12.1χ実施例9 パンテ
チンとパンテティンとの混合物ウェービング効率 初期カール 60分後のカー カール長さ カール保持
アルカリ対照か処 理 艮fコ立船−ル長さくcm
) (D皇生包畦 轡ス浸すυ−らの改善率(X1
アルカリ対照7.5 12.5 5.0
B6.0 定義により0.0.2S
P ’
ニウム(28X) 0.2水
91.8100.
0 シニΩ刀υ 初期カール 60分後のカー カール長さ カール保持
重亜硫酸塩対照処 理 退fヨ旦ml−ル長さくC
■) Ω皇よに畦 理じ(!エリー た5!F(1!
、X重亜硫酸 塩対照 4.2 9.3 5.1
121゜4 定義により040.2S P →2.0zu4.5 9.3 4.8
106.7 12.1χ実施例9 パンテ
チンとパンテティンとの混合物ウェービング効率 初期カール 60分後のカー カール長さ カール保持
アルカリ対照か処 理 艮fコ立船−ル長さくcm
) (D皇生包畦 轡ス浸すυ−らの改善率(X1
アルカリ対照7.5 12.5 5.0
B6.0 定義により0.0.2S
P ’
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも一つの毛髪用還元剤のパーマ有効量を含
有する毛髪パーマネントウェーブ用組成物であって、そ
の場合パンテチン成分の不在下にこの組成物を使用して
パーマネントウェーブをかけた毛髪に比べ、向上したウ
ェーブ掛け効率をこの組成物使用のパーマ掛け毛髪に付
与するのに十分な量で、パンテチン、パンテテイン及び
その混合物からなる群から選ばれるパンテチン成分を組
成物中にもつことを特徴とする、毛 髪パーマネントウェーブ用組成物。 2、少なくとも一つの毛髪用還元剤のパーマ有効量を含
有し、その場合にパンテチン、 パンテテイン及びその混合物からなる群から選ばれる約
0.005ないし約5.0重量%のパンテチン成分をこ
の組成物中にもつことを特徴とする、特許請求の範囲第
1項の毛髪パーマネントウェーブ用組成物。 3、パンテチン成分がパンテチンである、特許請求の範
囲第2項で特許請求されているとおりの組成物。 4、約0.01ないし約5.0重量%の尿素も組成物中
にもっている、特許請求の範囲第2項で特許請求されて
いるとおりの組成物。 5、還元剤がチオグリコール酸アンモニウムである、特
許請求の範囲第2項で特許請求されているとおりのアル
カリ型組成物。 6、還元剤がグリセロール−モノチオグリコレートであ
る、特許請求の範囲第2項で特許請求されているとおり
の酸型組成物。 7、少なくとも一つの毛髪用還元剤のパーマ有効量を含
有し、その場合にパンテチン、 パンテテイン及びその混合物からなる群から選ばれる約
0.01ないし約1.0重量%のパンテチン成分をこの
組成物中にもつことを特徴とする、特許請求の範囲第2
項の毛髪パーマネントウェーブ用組成物。 8、パンテチン成分がパンテチンである、特許請求の範
囲第8項で特許請求されているとおりの組成物。 9、約0.1ないし約1.0重量%の尿素も組成物中に
もっている、特許請求の範囲第8項で特許請求されてい
るとおりの組成物。 10、還元剤がチオグリコール酸アンモニウムである、
特許請求の範囲第8項で特許請求されているとおりのア
ルカリ型組成物。 11、還元剤がグリセロール−モノチオグリコレートで
ある、特許請求の範囲第8項で特許請求されているとお
りの酸型組成物。 12、マンドレル形状の毛髪を毛髪用還元剤溶液に接触
させて毛髪のジサルファイド結合を開く段階と、マンド
レルの形状に順応した毛髪をセットするために酸化剤を
毛髪に適用してマンドレル形状の毛髪のジサルファイド
結合を閉じる段階とを包含する毛髪パーマネントウェー
ブ法において、パンテチン成分の不在下にこの溶液を使
用してパーマネントウェーブをかけた毛髪に比べ、向上
したウェーブ掛け効率をこの溶液使用のパーマ掛け毛髪
に付与するのに十分な量で、パンテチン、パンテテイン
及びその混合物からなる群から選ばれるパンテチン成分
をこの毛髪用還元剤溶液中に含有させることを含む改良
法。 13、マンドレル形状の毛髪を毛髪用還元剤溶液に接触
させて毛髪のジサルファイド結合を開く段階と、マンド
レルの形状に順応した毛髪をセットするために酸化剤を
毛髪に適用してマンドレル形状の毛髪のジサルファイド
結合を閉じる段階とを包含する特許請求の範囲第12項
の毛髪パーマネントウェーブ法において、約0.005
ないし約5.0重量%のパンテチン、パンテテイン及び
その混合物からなる群から選ばれるパンテチン成分を、
この毛髪用還元剤溶液中に含有させることを含む特許請
求の範囲第12項の改良法。 14、パンテチン成分がパンテチンである、特許請求の
範囲第13項で特許請求されているとおりの方法。 15、還元剤溶液が約0.01ないし約5.0重量%の
尿素も含有している、特許請求の範囲第13項で特許請
求されているとおりの方法。 16、還元剤溶液がアルカリ型のものであり、還元剤が
チオグリコール酸アンモニウムである、特許請求の範囲
第13項で特許請求されているとおりの方法。 17、還元剤溶液が酸型のものであり、還元剤がグリセ
ロール−モノチオグリコレートである、特許請求の範囲
第13項で特許請求されているとおりの方法。 18、マンドレル形状の毛髪を毛髪用還元剤溶液に接触
させて毛髪のジサルファイド結合を開く段階と、マンド
レルの形状に順応した毛髪をセットするために酸化剤を
毛髪に適用してマンドレル形状の毛髪のジサルファイド
結合を閉じる段階とを包含する特許請求の範囲第13項
の毛髪パーマネントウェーブ法において、約0.01な
いし約1.0重量%のパンテチン、パンテテイン及びそ
の混合物からなる群から選ばれるパンテチン成分をこの
毛髪用還元剤溶液中に含有させることを含む特許請求の
範囲第13項に記載の改良法。 19、パンテチン成分がパンテチンである、特許請求の
範囲第18項で特許請求されているとおりの方法。 20、還元剤溶液が約0.1ないし約1.0重量%の尿
素も含有している、特許請求の範囲第18項で特許請求
されているとおりの方法。 21、還元剤溶液がアルカリ型のものであり、還元剤が
チオグリコール酸アンモニウムである、特許請求の範囲
第18項で特許請求されているとおりの方法。 22、還元剤溶液が酸型のものであり、還元剤がグリセ
ロール−モノチオグリコレートである、特許請求の範囲
第18項で特許請求されているとおりの方法。
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