JPS61252357A - 糸,フイルム又は糸の束を液体で加湿する装置及びその装置の使用 - Google Patents
糸,フイルム又は糸の束を液体で加湿する装置及びその装置の使用Info
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- JPS61252357A JPS61252357A JP61093497A JP9349786A JPS61252357A JP S61252357 A JPS61252357 A JP S61252357A JP 61093497 A JP61093497 A JP 61093497A JP 9349786 A JP9349786 A JP 9349786A JP S61252357 A JPS61252357 A JP S61252357A
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- Japan
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- liquid
- yarn
- spinning
- bundle
- humidifying
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0241—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work for applying liquid or other fluent material to elongated work, e.g. wires, cables, tubes
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B1/00—Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
- D06B1/10—Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by contact with a member carrying the treating material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は頂部から底部に移送される糸、フィルム又は糸
の束(thread bundlθ)を液体で加湿する
装置であって、該液体を放出する系、導管及び貯蔵容器
、さらには該液体を移送するに適した装置とからなる加
湿装置、並びにこの装置を特に、乾式紡糸法によって紡
糸液から得られた糸の束に対して処理液を適用するのく
使用することに関する。
の束(thread bundlθ)を液体で加湿する
装置であって、該液体を放出する系、導管及び貯蔵容器
、さらには該液体を移送するに適した装置とからなる加
湿装置、並びにこの装置を特に、乾式紡糸法によって紡
糸液から得られた糸の束に対して処理液を適用するのく
使用することに関する。
人造繊維の製造において種々の処理装置が知られるよう
になった。この処理液は、例えば、ローラや紡糸ポンプ
によって繊維に対して適用される。それによって、好ま
しい糸(thread )の配合およびケーブル(ca
ble)の伸長とループ形成は、例えば紡糸かんの中で
プレイテインクプロセス(編成工程)が回避される間に
、実施されなければならない。例えば、特公昭49−1
006号公報は糸に油を引くためのローラ装置を説明し
ている。ドイツ実用新案7615571号ではマルチ糸
に処理液を適用する処理系のガイドを説明しており、そ
こでは液体の導管に対する開放領域内で糸の案内面に1
つの逃げ(recess )を設けている0ドイツ実用
新案74 / 42 j 33号では他の変形について
説明している。そこでは、案内面が凸状に曲げられてお
シ、糸の接触帯域の上で前記処理液の供給ノズルが開放
されている。ドイツ公開特許2609 885号では処
理剤の放出用間隙を有するコーティングヘッドについて
説明してbる。
になった。この処理液は、例えば、ローラや紡糸ポンプ
によって繊維に対して適用される。それによって、好ま
しい糸(thread )の配合およびケーブル(ca
ble)の伸長とループ形成は、例えば紡糸かんの中で
プレイテインクプロセス(編成工程)が回避される間に
、実施されなければならない。例えば、特公昭49−1
006号公報は糸に油を引くためのローラ装置を説明し
ている。ドイツ実用新案7615571号ではマルチ糸
に処理液を適用する処理系のガイドを説明しており、そ
こでは液体の導管に対する開放領域内で糸の案内面に1
つの逃げ(recess )を設けている0ドイツ実用
新案74 / 42 j 33号では他の変形について
説明している。そこでは、案内面が凸状に曲げられてお
シ、糸の接触帯域の上で前記処理液の供給ノズルが開放
されている。ドイツ公開特許2609 885号では処
理剤の放出用間隙を有するコーティングヘッドについて
説明してbる。
ドイツ公開特許20 45 142号では液体で糸を処
理する装置を提案しており、そこでは使用液量を静水圧
の制御によって厳密に一定に調節することができる。最
後に、ドイツ公開特許25 30 618号においては
融液から糸を高速紡糸する装置を紹介しておシ、そこで
は、駆動ローラと、スプールの縦軸に沿って移動する横
向きガイドと、糸が横向きガイドに至る間に通る支持ガ
イドとにより、糸はスプールパッケージの中に巻き取ら
れる。ここでは、横向きガイドと支持ガイドの間に必要
に応じ加湿手段を配置することができる。
理する装置を提案しており、そこでは使用液量を静水圧
の制御によって厳密に一定に調節することができる。最
後に、ドイツ公開特許25 30 618号においては
融液から糸を高速紡糸する装置を紹介しておシ、そこで
は、駆動ローラと、スプールの縦軸に沿って移動する横
向きガイドと、糸が横向きガイドに至る間に通る支持ガ
イドとにより、糸はスプールパッケージの中に巻き取ら
れる。ここでは、横向きガイドと支持ガイドの間に必要
に応じ加湿手段を配置することができる。
上記の処理装置は、乾式紡糸法で紡糸液から得られた糸
の束を処理し、直ちに延伸に供するときには満足する結
果が得られなかった。ドイツ公開特許52 25 26
6号では、乾式紡糸法でアクリロニトリル重合体からけ
ん給糸および繊維を連続的に製造する工程を説明してい
る。
の束を処理し、直ちに延伸に供するときには満足する結
果が得られなかった。ドイツ公開特許52 25 26
6号では、乾式紡糸法でアクリロニトリル重合体からけ
ん給糸および繊維を連続的に製造する工程を説明してい
る。
本発明の目的はこの工程のために改良された処理装置を
提供しようとするものである0それKついては、延伸前
の製造工程の間に低い含水率の処理液を適用することが
重要であり、その結果、顕著な熱損失もなく、直ちに延
伸手段に供することができる。そして、紡糸シャフトあ
たシ非常に多数のフィラメントであるにもかかわらず、
均一な処理を実施することができ、その装置の保守も簡
単であった。
提供しようとするものである0それKついては、延伸前
の製造工程の間に低い含水率の処理液を適用することが
重要であり、その結果、顕著な熱損失もなく、直ちに延
伸手段に供することができる。そして、紡糸シャフトあ
たシ非常に多数のフィラメントであるにもかかわらず、
均一な処理を実施することができ、その装置の保守も簡
単であった。
本発明−よると、頂部より底部に移送される糸、フィル
ム又は糸の束を液体で加湿する装置(基体が液で加湿さ
れる)を用いて驚くべきことに、上記の目的は達成され
る。この装置は液体を放出する系、導管及び貯蔵容器、
さらには該液を移送するに適した装置とからなる。液体
を放出する系は少なくとも2つの交互に積み重なったス
ロットノズルで水平なスロットを有し、互に対向したス
ロットノズルを有する。そこでは複数のロッドをスロッ
トの端部に取付け、上からみて、スロットとのなす角度
を100〜170゜好ましくは、115〜160°に形
成する。特K。
ム又は糸の束を液体で加湿する装置(基体が液で加湿さ
れる)を用いて驚くべきことに、上記の目的は達成され
る。この装置は液体を放出する系、導管及び貯蔵容器、
さらには該液を移送するに適した装置とからなる。液体
を放出する系は少なくとも2つの交互に積み重なったス
ロットノズルで水平なスロットを有し、互に対向したス
ロットノズルを有する。そこでは複数のロッドをスロッ
トの端部に取付け、上からみて、スロットとのなす角度
を100〜170゜好ましくは、115〜160°に形
成する。特K。
スロットの端部に取付けたロッドは水平に配設される。
スロットノズルの複数のスロットは、糸、フィルム又は
糸の束のおよその太さや厚さで水平に互に間隔を置いて
いる。2つのそれぞれのスロットノズルは5〜50簡の
高さを置いて1つのノズルの上に他のノズルを位置付け
ることが好ましい。
糸の束のおよその太さや厚さで水平に互に間隔を置いて
いる。2つのそれぞれのスロットノズルは5〜50簡の
高さを置いて1つのノズルの上に他のノズルを位置付け
ることが好ましい。
本発明に係る装置は、糸、フィルム又は糸の束を液体で
加湿する、特に、糸の束を処理液で加湿するのに役立つ
0本発明に係る装置は乾式紡糸法で紡糸液から得られた
糸の束の上に処理液を適用するのに、むしろ役立つ。そ
こでは、該装置は紡糸シャフトの下端部から2〜100
簡離れて、紡糸シャフトの中に配置されるととが好まし
い。本発明に係る装置の用途で最も役立つものは、乾式
紡糸法で紡糸液から得られ、中断することなく延伸工程
に供される糸の束に対して処理液を適用するだめのもの
である。
加湿する、特に、糸の束を処理液で加湿するのに役立つ
0本発明に係る装置は乾式紡糸法で紡糸液から得られた
糸の束の上に処理液を適用するのに、むしろ役立つ。そ
こでは、該装置は紡糸シャフトの下端部から2〜100
簡離れて、紡糸シャフトの中に配置されるととが好まし
い。本発明に係る装置の用途で最も役立つものは、乾式
紡糸法で紡糸液から得られ、中断することなく延伸工程
に供される糸の束に対して処理液を適用するだめのもの
である。
次に、本発明の装置による柔軟剤の液体処理の応用例を
説明図に従って詳細に述べることとする。
説明図に従って詳細に述べることとする。
第1図は紡糸シャフトの下方端部の正面図である。糸の
束1は互に対向し、約IQ111Mの高さ間隙で配置し
た糸ガイド2. 3によりシャフトの内側で束ねられ、
そして、長方形の複数スロットから同時に処理される。
束1は互に対向し、約IQ111Mの高さ間隙で配置し
た糸ガイド2. 3によりシャフトの内側で束ねられ、
そして、長方形の複数スロットから同時に処理される。
該スロットはキャピラリーチューブ系4を経て圧力制御
された計測装置5に接続される。紡糸シャフト端部と下
方の糸ガイドとの間隔は約40鴎である。紡糸シャフト
端部6を通過した後の、詰込、束ねられた加工糸はロー
ラ又はビン7で方向を変え、他の紡糸シャフトの糸とと
もにケーブルストランドに組み込み、直ちに延伸装置に
供給される。
された計測装置5に接続される。紡糸シャフト端部と下
方の糸ガイドとの間隔は約40鴎である。紡糸シャフト
端部6を通過した後の、詰込、束ねられた加工糸はロー
ラ又はビン7で方向を変え、他の紡糸シャフトの糸とと
もにケーブルストランドに組み込み、直ちに延伸装置に
供給される。
紡糸溶媒は多孔リング8を経た紡糸シャフト内で前もっ
て蒸発して除かれる。
て蒸発して除かれる。
第2図にスロットノズル9を有する糸ガイド2.3の平
面図を示す。該ノズル9I/cはサイドロッド10が取
り付けられている。
面図を示す。該ノズル9I/cはサイドロッド10が取
り付けられている。
この処理装置は原則的に全での糸及び多繊維糸に使用す
ることができる。つや消し剤、カラーペースト又は顔料
などの紡糸液に対する添加剤は本発明に係る装置による
処理や操作に対して影響を与えない。「処理剤」といり
用語は単若しくけ多繊維糸に適用される全ての液体又は
ペースト状薬剤をさしており、例えば、ケミーファーゼ
ン/テキスタイルインダストリ (ohe−mis f
asern/ Tertilindustr土e)
2982 4 月265頁に記載のように柔軟
化工iルジョン。
ることができる。つや消し剤、カラーペースト又は顔料
などの紡糸液に対する添加剤は本発明に係る装置による
処理や操作に対して影響を与えない。「処理剤」といり
用語は単若しくけ多繊維糸に適用される全ての液体又は
ペースト状薬剤をさしており、例えば、ケミーファーゼ
ン/テキスタイルインダストリ (ohe−mis f
asern/ Tertilindustr土e)
2982 4 月265頁に記載のように柔軟
化工iルジョン。
帯電防止剤、スプールオイル又は紡糸/延伸処理剤であ
る0本発明に係る処理工程で、前記シャフトの内部で今
だ熱い糸の束に対して処理を行なうことは大変有利であ
ることが判明した0この目的に対しては暖かい処理液、
好ましくは70゛0以上の温度を有する処理液を用いる
ことが特に好ましいことである。糸の温度が一般に10
0°0以上の高温(ヴアイズバーデンの)・イマン商会
(amb■)製の放射温度計に’l’15を用いた非接
触測定)であるということの効果として、太いファイバ
ーケーブルに組み込まれた、多くの紡糸シャフト位置の
糸は高いエネルギーの供給を受けることなく、最適な熱
延伸を行なうことができる。最適な処理液の散布は前記
高温の効果として糸に対して同時に行なわれる0他の可
能性は前記紡糸シャフトのシャフト端部下方に直接に前
記処理系を適用することにある。
る0本発明に係る処理工程で、前記シャフトの内部で今
だ熱い糸の束に対して処理を行なうことは大変有利であ
ることが判明した0この目的に対しては暖かい処理液、
好ましくは70゛0以上の温度を有する処理液を用いる
ことが特に好ましいことである。糸の温度が一般に10
0°0以上の高温(ヴアイズバーデンの)・イマン商会
(amb■)製の放射温度計に’l’15を用いた非接
触測定)であるということの効果として、太いファイバ
ーケーブルに組み込まれた、多くの紡糸シャフト位置の
糸は高いエネルギーの供給を受けることなく、最適な熱
延伸を行なうことができる。最適な処理液の散布は前記
高温の効果として糸に対して同時に行なわれる0他の可
能性は前記紡糸シャフトのシャフト端部下方に直接に前
記処理系を適用することにある。
実施例1
ジメチルホルムアミド中にアクリロニトリル9五6重量
%、アクリル酸メチルエステル57重量%及びメタリル
スルホン酸ナトリウムCL7重量%からなるアクリロニ
トリル共重合体の30重量%の紡糸液は、溶解後100
’Oで測定してa 5 Pa、Hの粘度を有しており
、これを90°atで冷却し、濾過した後、直ちに30
の紡糸シャフトを有する紡糸装置に供給する。紡糸液は
ノズル孔径Q、2!IImの1264個のノズル孔から
100m/分の延伸速度で乾式紡糸する。シャフトの温
度は200°0.空気の温度は580°0である。糸の
長さ方向にシャフトヘッドの位置でブラストされる各々
のシャフトに対して空気の浸透量は47 m81時であ
る。トータルタイター12850 dtex を有す
る紡糸シャフト当)1264本のフィラメントは2つの
糸ガイド(第2図)を経て、紡糸シャフト内で束ねられ
、そして、固体含量を基準に糸の含油量がa、16重量
%、帯電防止剤の含有量が(LO4重量%および液体含
有量(moisture )が1.1重量%であるよう
な、80〜90°Cで暖かく、水性で、油を含有すると
ころの、帯電防止性の処理剤で前記フィラメントを同時
に加湿する。この計測(netering )は圧力制
御が表されている。処理液導管の圧力は142mの処理
液チューブのキャピラリー直径で(13バールである。
%、アクリル酸メチルエステル57重量%及びメタリル
スルホン酸ナトリウムCL7重量%からなるアクリロニ
トリル共重合体の30重量%の紡糸液は、溶解後100
’Oで測定してa 5 Pa、Hの粘度を有しており
、これを90°atで冷却し、濾過した後、直ちに30
の紡糸シャフトを有する紡糸装置に供給する。紡糸液は
ノズル孔径Q、2!IImの1264個のノズル孔から
100m/分の延伸速度で乾式紡糸する。シャフトの温
度は200°0.空気の温度は580°0である。糸の
長さ方向にシャフトヘッドの位置でブラストされる各々
のシャフトに対して空気の浸透量は47 m81時であ
る。トータルタイター12850 dtex を有す
る紡糸シャフト当)1264本のフィラメントは2つの
糸ガイド(第2図)を経て、紡糸シャフト内で束ねられ
、そして、固体含量を基準に糸の含油量がa、16重量
%、帯電防止剤の含有量が(LO4重量%および液体含
有量(moisture )が1.1重量%であるよう
な、80〜90°Cで暖かく、水性で、油を含有すると
ころの、帯電防止性の処理剤で前記フィラメントを同時
に加湿する。この計測(netering )は圧力制
御が表されている。処理液導管の圧力は142mの処理
液チューブのキャピラリー直径で(13バールである。
処理液の計測量は紡糸位置毎にj 21nI!/分であ
る。前記の束ねられた加工糸束は紡糸シャフトを離れた
直後の表面温度が132°0であり、残留溶媒であるジ
メチルホルムアミドの含有量が固体を基準にして95重
量%である0それから該紡糸バルクは方向を変えて、他
の紡糸シャフトの紡糸バルクと一体にされ、トータルタ
イター585500dte! を有する1本のファイ
バーケーブルにされ、直ちに一対の熱ローラで1:4の
比に延伸され、そして飽和蒸気の中でけん縮とリラック
ス処理が行なわれる。完全に収縮した仕上げケーブルは
60目の長さに切断され、ステープルファイバーとなし
、ボールの中に吹き込み、充填される。個々の繊維端タ
イターが五3 dtex。
る。前記の束ねられた加工糸束は紡糸シャフトを離れた
直後の表面温度が132°0であり、残留溶媒であるジ
メチルホルムアミドの含有量が固体を基準にして95重
量%である0それから該紡糸バルクは方向を変えて、他
の紡糸シャフトの紡糸バルクと一体にされ、トータルタ
イター585500dte! を有する1本のファイ
バーケーブルにされ、直ちに一対の熱ローラで1:4の
比に延伸され、そして飽和蒸気の中でけん縮とリラック
ス処理が行なわれる。完全に収縮した仕上げケーブルは
60目の長さに切断され、ステープルファイバーとなし
、ボールの中に吹き込み、充填される。個々の繊維端タ
イターが五3 dtex。
繊維強度が2.766N/1lteX、そして伸長度が
45%である繊維を1207FI/分の速度で高品質の
カードに完全く仕上げられ、さらVc#積糸としての処
理をすることができる。
45%である繊維を1207FI/分の速度で高品質の
カードに完全く仕上げられ、さらVc#積糸としての処
理をすることができる。
第1図は紡糸シャフトの下方端部の正面図、第2図はス
ロットノズルを有する糸ガイドの平面図である。
ロットノズルを有する糸ガイドの平面図である。
Claims (9)
- (1)頂部から底部に移送される糸、フィルム又は糸の
束を液体で加湿する装置において、該液体を放出する系
、導管及び貯蔵容器、さらには該液体を移送するに適し
た装置とからなる加湿装置であり、前記液体を放出する
系は少なくとも2つのスロットノズルを有し、1つのノ
ズルの上に他のノズルが、互に対向するように配置し、
該ノズルは水平なスロットを有し複数のロッドをスロッ
トの端部に取付け、上からみてスロットとのなす角度を
100〜170°、好ましくは115〜160°に形成
することを特徴とする加湿装置。 - (2)スロットの端部に取付けた前記ロッドを水平に配
置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
置。 - (3)前記スロットノズルのスロットを糸、フィルム又
は糸の束のおよその厚さで互いに水平に離すことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (4)2つのスロットノズルを5〜50mmの高さで1
つのノズルの上に他のノズルを配置することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の装置。 - (5)糸、フィルム又は糸の束を液体で加湿するための
特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つに記
載の装置の使用。 - (6)糸の束を処理液で加湿するための特許請求の範囲
第1項ないし第4項のいずれか1つに記載の装置の使用
。 - (7)乾式紡糸法により紡糸液から得た糸の束に処理液
を適用するための特許請求の範囲第1項ないし第4項の
いずれか1つに記載の装置の使用。 - (8)前記加湿装置を、紡糸シャフトの下方端部から2
0〜100mm離れ、紡糸シャフト内で用いることを特
徴とする特許請求の範囲第7項記載の使用。 - (9)乾式紡糸法により紡糸液から得た糸の束に処理液
を適用し、中断することなく延伸工程に供するための特
許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1つに記載
の装置の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3515091.2 | 1985-04-26 | ||
DE19853515091 DE3515091A1 (de) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Vorrichtung zum benetzen von faeden, folien oder fadenscharen mit fluessigkeiten und ihre verwendung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61252357A true JPS61252357A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=6269182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61093497A Pending JPS61252357A (ja) | 1985-04-26 | 1986-04-24 | 糸,フイルム又は糸の束を液体で加湿する装置及びその装置の使用 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4714045A (ja) |
JP (1) | JPS61252357A (ja) |
DE (1) | DE3515091A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3515091A1 (de) * | 1985-04-26 | 1986-10-30 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Vorrichtung zum benetzen von faeden, folien oder fadenscharen mit fluessigkeiten und ihre verwendung |
DE3634753A1 (de) * | 1986-09-05 | 1988-03-17 | Bayer Ag | Kontinuierliche spinnverfahren fuer acrylnitrilfaeden und -fasern mit daempfung des spinngutes |
DE3701941A1 (de) * | 1987-01-23 | 1988-08-04 | Dittberner Gmbh | Auftragskopf |
US5015428A (en) * | 1988-09-28 | 1991-05-14 | Bayer Aktiengesellschaft | Pan dry spinning process of increased spinning chimney capacity using superheated steam as the spinning gas medium |
DE3832870A1 (de) * | 1988-09-28 | 1990-03-29 | Bayer Ag | (kontinuierliche) herstellung von acrylnitrilfaeden und -fasern aus restloesungsmittelarmem spinngut |
DE3832872A1 (de) * | 1988-09-28 | 1990-04-05 | Bayer Ag | Trockenspinnverfahren mit heissluft bei spinnschachtleistungen groesser 20 kg pro schacht und stunde |
US5181401A (en) * | 1991-01-08 | 1993-01-26 | Basf Corporation | Yarn coating applicator |
US5181400A (en) * | 1991-01-25 | 1993-01-26 | Basf Corporation | Finish applicator |
US7413131B2 (en) * | 2003-08-25 | 2008-08-19 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Hot runner system components of two materials and method of manufacture |
DE102004025045A1 (de) * | 2004-05-18 | 2005-12-08 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Behandeln von Garn |
CN110144634B (zh) * | 2019-05-07 | 2021-09-14 | 英鸿纳米科技股份有限公司 | 一种组装式纳米纤维输送结构 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB342712A (en) * | 1929-10-03 | 1931-02-03 | British Celanese | Improvements in or relating to dry spinning cellulose derivatives |
US2373078A (en) * | 1943-02-16 | 1945-04-03 | Owens Corning Fiberglass Corp | Guide for glass and the like fibers |
US2784697A (en) * | 1952-12-16 | 1957-03-12 | Enamelstrip Corp | Apparatus for coating metallic strips |
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