JPS6124577B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124577B2 JPS6124577B2 JP55020063A JP2006380A JPS6124577B2 JP S6124577 B2 JPS6124577 B2 JP S6124577B2 JP 55020063 A JP55020063 A JP 55020063A JP 2006380 A JP2006380 A JP 2006380A JP S6124577 B2 JPS6124577 B2 JP S6124577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- piston rod
- cylinder
- outside
- gap
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Links
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 12
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 4
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000011038 discontinuous diafiltration by volume reduction Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/38—Covers for protection or appearance
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動二輪車のリヤアームを懸
架するための緩衝器に関する。
架するための緩衝器に関する。
この種の緩衝器において、従来、例えば実公昭
37―436号公報あるいは実公昭53―19353号公報に
見られるように、シリンダやピストンロツドおよ
びこのピストンロツドを伸張方向に付勢するスプ
リングの外周を、互に径の異なる一対の筒状体を
軸方向に伸縮可能に嵌合させた、いわゆるテレス
コープ形のカバーで覆い、スプリングへの異物の
付着やシリンダとピストンロツドとの摺動部分の
損傷等を防止するものが知られている。
37―436号公報あるいは実公昭53―19353号公報に
見られるように、シリンダやピストンロツドおよ
びこのピストンロツドを伸張方向に付勢するスプ
リングの外周を、互に径の異なる一対の筒状体を
軸方向に伸縮可能に嵌合させた、いわゆるテレス
コープ形のカバーで覆い、スプリングへの異物の
付着やシリンダとピストンロツドとの摺動部分の
損傷等を防止するものが知られている。
ところで、このような緩衝器では、ピストンロ
ツドが圧縮されると、カバー内の空気は、筒状体
の隙間を介して外部に逃がされるようになつてい
る。
ツドが圧縮されると、カバー内の空気は、筒状体
の隙間を介して外部に逃がされるようになつてい
る。
しかしながら、ピストンロツドが急激に、しか
も大きなストロークで圧縮されると、カバー内の
空気の流出量がピストンロツドの圧縮量、すなわ
ち、カバー内の容積減少に追従できず、カバー内
に残留した空気が圧縮の際の抵抗となつて、衝撃
吸収作用が損なわれる等の不具合がある。
も大きなストロークで圧縮されると、カバー内の
空気の流出量がピストンロツドの圧縮量、すなわ
ち、カバー内の容積減少に追従できず、カバー内
に残留した空気が圧縮の際の抵抗となつて、衝撃
吸収作用が損なわれる等の不具合がある。
本発明は上記の不具合を除去するためになされ
たもので、カバー内の空気がピストンロツドの圧
縮方向の動きを妨げることもなく、衝撃吸収作用
を確実に行え、しかも、カバー内への異物の蓄積
を防止できるとともに、外観が損なわれることも
ない緩衝器の提供を目的とする。
たもので、カバー内の空気がピストンロツドの圧
縮方向の動きを妨げることもなく、衝撃吸収作用
を確実に行え、しかも、カバー内への異物の蓄積
を防止できるとともに、外観が損なわれることも
ない緩衝器の提供を目的とする。
すなわち、本発明の緩衝器は、上下方向に縦置
きされるシリンダ内に、ピストンを備えたピスト
ンロツドを挿通し、このシリンダおよびピストン
ロツドの端部に夫々ブラケツトを設ける一方、シ
リンダおよびピストンロツドの外周にピストンロ
ツドを伸張方向に付勢するスプリングを装着し、
このスプリングの外側に、互に径の異なる一対の
筒状体を軸方向に伸縮可能に嵌合させてなるカバ
ーを被せるとともに、このカバーの上下端部を上
記ブラケツトに接合し、このカバーの内側の空間
を、上記筒状体の嵌合部分の隙間を通じて外部と
連通させた緩衝器を前提とし、 上記カバーの下部に、このカバーの内外を連通
させる空気通路を設けたことを特徴とする。
きされるシリンダ内に、ピストンを備えたピスト
ンロツドを挿通し、このシリンダおよびピストン
ロツドの端部に夫々ブラケツトを設ける一方、シ
リンダおよびピストンロツドの外周にピストンロ
ツドを伸張方向に付勢するスプリングを装着し、
このスプリングの外側に、互に径の異なる一対の
筒状体を軸方向に伸縮可能に嵌合させてなるカバ
ーを被せるとともに、このカバーの上下端部を上
記ブラケツトに接合し、このカバーの内側の空間
を、上記筒状体の嵌合部分の隙間を通じて外部と
連通させた緩衝器を前提とし、 上記カバーの下部に、このカバーの内外を連通
させる空気通路を設けたことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す一実施例にもとづいて
説明する。
説明する。
図面は自動二輪車のリヤアーム懸架用の緩衝器
を示し、1は上下方向に縦置きされるシリンダで
ある。シリンダ1の上端部は、図示しないフレー
ムに連結されるアツパブラケツト2が溶接されて
おり、このアツパブラケツト2の外面には樹脂被
覆2aが施されている。シリンダ1の内部には加
圧ガスおよびオイルが充填されているとともに、
その下端開口部には、オイルシール3およびロツ
ドガイド4が嵌合されており、ロツドガイド4は
シリンダ1の外周をかしめることで固定されてい
る。また、シリンダ1内には、ロツドガイド4お
よびオイルシール3を摺動自在に貫通してピスト
ンロツド5が嵌挿されており、このピストンロツ
ド5のシリンダ1内に臨む先端には、シリンダ1
内面に摺接するピストン6が装着されている。こ
のピストン6はオリフイス7…を有し、オリフイ
ス7…の下端開口部には、ピストンロツド5が圧
縮方向、つまり矢印方向に付勢された時にのみオ
リフイス7…を開くプレート状のバルブ8が設け
られている。そして、ピストンロツド5の下端部
には。図示しないリヤアームに連結されるアンダ
ブラケツト9が螺着されており、このアンダブラ
ケツト9とアツパブラケツト2との間には、コイ
ルスプリング17が架設されている。コイルスプ
リング17はシリンダ1およびピストンロツド5
の外周に位置しており、ピストンロツド15を伸
張方向に付勢している。
を示し、1は上下方向に縦置きされるシリンダで
ある。シリンダ1の上端部は、図示しないフレー
ムに連結されるアツパブラケツト2が溶接されて
おり、このアツパブラケツト2の外面には樹脂被
覆2aが施されている。シリンダ1の内部には加
圧ガスおよびオイルが充填されているとともに、
その下端開口部には、オイルシール3およびロツ
ドガイド4が嵌合されており、ロツドガイド4は
シリンダ1の外周をかしめることで固定されてい
る。また、シリンダ1内には、ロツドガイド4お
よびオイルシール3を摺動自在に貫通してピスト
ンロツド5が嵌挿されており、このピストンロツ
ド5のシリンダ1内に臨む先端には、シリンダ1
内面に摺接するピストン6が装着されている。こ
のピストン6はオリフイス7…を有し、オリフイ
ス7…の下端開口部には、ピストンロツド5が圧
縮方向、つまり矢印方向に付勢された時にのみオ
リフイス7…を開くプレート状のバルブ8が設け
られている。そして、ピストンロツド5の下端部
には。図示しないリヤアームに連結されるアンダ
ブラケツト9が螺着されており、このアンダブラ
ケツト9とアツパブラケツト2との間には、コイ
ルスプリング17が架設されている。コイルスプ
リング17はシリンダ1およびピストンロツド5
の外周に位置しており、ピストンロツド15を伸
張方向に付勢している。
なお、第2図中符号10は底づき防止用のバン
プストツプであり、ピストンロツド5の下端部に
固定されている。
プストツプであり、ピストンロツド5の下端部に
固定されている。
ところで、上記シリンダ1、ピストンロツド5
およびスプリング17の外周は、合成樹脂製のカ
バー11によつて覆われている。このカバー11
は互に径の異なる一対の筒状体、つまり円筒状を
なした大径のアウタカバー11aと小径のインナ
カバー11bの一端開口部相互を軸方向に伸縮可
能に嵌合させた、いわゆるテレスコープ形とさ
れ、アウタカバー11aがシリンダ一側に位置す
るとともに、インナカバー11bがピストンロツ
ド5側に位置している。そして、これらアウタカ
バー11aとインナカバー11bとの嵌合部分に
は、これら両カバー11a,11bの伸縮を許容
する周方向に連続する隙間16が形成され、この
隙間16はアウタカバー11aの一端開口部を通
じてカバー11の外部と連通されている。アウタ
カバー11aの上端開口部には、アツパブラケツ
ト2とコイルスプリング17との間に介在される
フランジ部12が形成されており、このアウタカ
バー11aはフランジ部12の先端部をシリンダ
1の上端部外周に嵌着することで固定されてい
る。また、インナカバー11bの下端開口部に
も、アンダブラケツト9とコイルスプリング7と
の間に介在されるフランジ部14が形成されてい
る。フランジ部14はアンダブラケツト9の上端
面に重ね合わされており、このフランジ部14の
内周面とバンプストツプ10との間には、カバー
11の下面に開口する空気通路としての環状の間
隙15が形成されている。そして、このフランジ
部14が重ね合わされるアンダブラケツト9の接
合面には、一側がアンダブラケツト9の側面に開
口する溝状の連通路18が形成され、この連通路
18は上記間隙15に連なつてカバー11の内外
を連通させている。
およびスプリング17の外周は、合成樹脂製のカ
バー11によつて覆われている。このカバー11
は互に径の異なる一対の筒状体、つまり円筒状を
なした大径のアウタカバー11aと小径のインナ
カバー11bの一端開口部相互を軸方向に伸縮可
能に嵌合させた、いわゆるテレスコープ形とさ
れ、アウタカバー11aがシリンダ一側に位置す
るとともに、インナカバー11bがピストンロツ
ド5側に位置している。そして、これらアウタカ
バー11aとインナカバー11bとの嵌合部分に
は、これら両カバー11a,11bの伸縮を許容
する周方向に連続する隙間16が形成され、この
隙間16はアウタカバー11aの一端開口部を通
じてカバー11の外部と連通されている。アウタ
カバー11aの上端開口部には、アツパブラケツ
ト2とコイルスプリング17との間に介在される
フランジ部12が形成されており、このアウタカ
バー11aはフランジ部12の先端部をシリンダ
1の上端部外周に嵌着することで固定されてい
る。また、インナカバー11bの下端開口部に
も、アンダブラケツト9とコイルスプリング7と
の間に介在されるフランジ部14が形成されてい
る。フランジ部14はアンダブラケツト9の上端
面に重ね合わされており、このフランジ部14の
内周面とバンプストツプ10との間には、カバー
11の下面に開口する空気通路としての環状の間
隙15が形成されている。そして、このフランジ
部14が重ね合わされるアンダブラケツト9の接
合面には、一側がアンダブラケツト9の側面に開
口する溝状の連通路18が形成され、この連通路
18は上記間隙15に連なつてカバー11の内外
を連通させている。
したがつて、カバー11の内側に形成される空
間20は、上記一対のカバー11a,11bの嵌
合部の隙間16ばかりでなく、上記間隙15およ
びこれと連なる連通路18を通じてカバー11の
外部と連通されている。
間20は、上記一対のカバー11a,11bの嵌
合部の隙間16ばかりでなく、上記間隙15およ
びこれと連なる連通路18を通じてカバー11の
外部と連通されている。
なお、上記フランジ部14の外周には、上記連
通路18内に嵌合してインナカバー11bの回り
止めをなすストツパ19が突設されている。
通路18内に嵌合してインナカバー11bの回り
止めをなすストツパ19が突設されている。
このような構成によれば、カバー11の内側の
空間20は、アウタカバー11aとインナカバー
11bとの嵌合部の隙間16の他に、カバー11
の下面の間隙15および連通路18を介してカバ
ー11の外部と連通しているから、実質的に空間
20と外部とを連通させる通路面積が増す。した
がつて、たとえピストンロツド5が急激かつ大き
なストロークで圧縮されて、空間20の容積が急
激に減少したとしても、空間20内の空気が外部
に流出する際の流出抵抗はきわめて小さく抑えら
れることになり円滑に外部に流出される。
空間20は、アウタカバー11aとインナカバー
11bとの嵌合部の隙間16の他に、カバー11
の下面の間隙15および連通路18を介してカバ
ー11の外部と連通しているから、実質的に空間
20と外部とを連通させる通路面積が増す。した
がつて、たとえピストンロツド5が急激かつ大き
なストロークで圧縮されて、空間20の容積が急
激に減少したとしても、空間20内の空気が外部
に流出する際の流出抵抗はきわめて小さく抑えら
れることになり円滑に外部に流出される。
よつて、カバー11内の空気がピストンロツド
5の圧縮方向への移動を妨げることもなく、ピス
トンロツド5の作動性が向上して衝撃吸収作用を
確実に行なうことができる。
5の圧縮方向への移動を妨げることもなく、ピス
トンロツド5の作動性が向上して衝撃吸収作用を
確実に行なうことができる。
また、空気通路である間隙15は、カバー11
の下面に開口されているので、万一、インナカバ
ー11b内に水、その他異物が浸入したとして
も、この水等は間隙15から連通路18を介して
外部に排出され、インナカバー11b内に異物が
蓄積するのを防止できる。それとともに、間隙1
5はフランジ部14とアンダブラケツト9との接
合面に位置するので、外部から視認し難く、緩衝
器の外観が損なわれることもない。
の下面に開口されているので、万一、インナカバ
ー11b内に水、その他異物が浸入したとして
も、この水等は間隙15から連通路18を介して
外部に排出され、インナカバー11b内に異物が
蓄積するのを防止できる。それとともに、間隙1
5はフランジ部14とアンダブラケツト9との接
合面に位置するので、外部から視認し難く、緩衝
器の外観が損なわれることもない。
なお、上記実施例にあつては、空気通路をカバ
ーの下面、つまりアンダブラケツトとの接合面に
設けたが、例えば第1図および第2図中想像線で
示される如く、インナカバー11bのフランジ部
14に連なる外周面一部を切り欠くことによつて
形成しても良く、また空気通路は1個所に限らず
複数個所に設けても良い。
ーの下面、つまりアンダブラケツトとの接合面に
設けたが、例えば第1図および第2図中想像線で
示される如く、インナカバー11bのフランジ部
14に連なる外周面一部を切り欠くことによつて
形成しても良く、また空気通路は1個所に限らず
複数個所に設けても良い。
さらに、本発明に係る緩衝器は、自動二輪車の
リヤアーム懸架用に特定されず、他の車輛等にも
同様に適用実施可能なことは言うまでもない。
リヤアーム懸架用に特定されず、他の車輛等にも
同様に適用実施可能なことは言うまでもない。
以上説明した本発明によれば、カバー内の空間
と外部とを連通させる通路面積が増すので、たと
えピストンロツドが急激かつ大きなストロークで
圧縮されて空間の容積が急激に減少しても、これ
らカバー内の空気が外部に流出される際の流出抵
抗は小さく抑えられ、円滑に外部に流出される。
したがつて、カバー内の空気がピストンロツドの
圧縮方向への移動を妨げることもなく、このピス
トンロツドの作動性が向上して衝撃吸収作用を確
実に行うことができる。しかも、カバー内に空気
通路を通じて排出されるので、異物の蓄積を防止
でき、かつまた、空気通路は外部から視認し難い
位置にあるので、外観が損なわれることもない等
の利点がある。
と外部とを連通させる通路面積が増すので、たと
えピストンロツドが急激かつ大きなストロークで
圧縮されて空間の容積が急激に減少しても、これ
らカバー内の空気が外部に流出される際の流出抵
抗は小さく抑えられ、円滑に外部に流出される。
したがつて、カバー内の空気がピストンロツドの
圧縮方向への移動を妨げることもなく、このピス
トンロツドの作動性が向上して衝撃吸収作用を確
実に行うことができる。しかも、カバー内に空気
通路を通じて排出されるので、異物の蓄積を防止
でき、かつまた、空気通路は外部から視認し難い
位置にあるので、外観が損なわれることもない等
の利点がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は第1図中―線に沿う断面図、第
3図は第1図中―線に沿う断面図である。 1…シリンダ、5…ピストンロツド、6…ピス
トン、2,9…ブラケツト(アツパブラケツト、
アンダブラケツト)、11…カバー、11a,1
1b…筒状体(アウタカバー、インナカバー)、
15…空気通路(間隙)、16…隙間、17…ス
プリング(コイルスプリング)、20…空間。
図、第2図は第1図中―線に沿う断面図、第
3図は第1図中―線に沿う断面図である。 1…シリンダ、5…ピストンロツド、6…ピス
トン、2,9…ブラケツト(アツパブラケツト、
アンダブラケツト)、11…カバー、11a,1
1b…筒状体(アウタカバー、インナカバー)、
15…空気通路(間隙)、16…隙間、17…ス
プリング(コイルスプリング)、20…空間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下方向に縦置きされるシリンダ内に、ピス
トンを備えたピストンロツドを挿通し、このシリ
ンダおよびピストンロツドの端部に夫々ブラケツ
トを設ける一方、シリンダおよびピストンロツド
の外周にピストンロツドを伸張方向に付勢するス
プリングを装着し、このスプリングの外側に、互
に径の異なる一対の筒状体を軸方向に伸縮可能に
嵌合させてなるカバーを被せるとともに、このカ
バーの上下端部を上記ブラケツトに接合し、この
カバーの内側の空間を、上記筒状体の嵌合部分の
隙間を通じて外部と連通させた緩衝器において、 上記カバーの下部に、このカバーの内側の空間
と外部とを連通させる空気通路を設けたことを特
徴とする緩衝器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006380A JPS56116943A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Buffer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006380A JPS56116943A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Buffer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56116943A JPS56116943A (en) | 1981-09-14 |
JPS6124577B2 true JPS6124577B2 (ja) | 1986-06-11 |
Family
ID=12016622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006380A Granted JPS56116943A (en) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | Buffer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56116943A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58175234U (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-24 | 株式会社昭和製作所 | 油圧緩衝器のアツパ−ケ−ス |
JP2016020701A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | アイシン精機株式会社 | 緩衝器 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4523100Y1 (ja) * | 1969-08-19 | 1970-09-11 | ||
JPS499541A (ja) * | 1972-05-24 | 1974-01-28 | ||
JPS5043669U (ja) * | 1973-08-22 | 1975-05-02 | ||
JPS5319353U (ja) * | 1976-07-28 | 1978-02-18 | ||
JPS5443671A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | Production of picture tube fluorescent screen |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP2006380A patent/JPS56116943A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4523100Y1 (ja) * | 1969-08-19 | 1970-09-11 | ||
JPS499541A (ja) * | 1972-05-24 | 1974-01-28 | ||
JPS5043669U (ja) * | 1973-08-22 | 1975-05-02 | ||
JPS5319353U (ja) * | 1976-07-28 | 1978-02-18 | ||
JPS5443671A (en) * | 1977-09-13 | 1979-04-06 | Mitsubishi Electric Corp | Production of picture tube fluorescent screen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56116943A (en) | 1981-09-14 |
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